JP2016101729A - エッジストリップの製造装置と製造方法、およびカット装置 - Google Patents

エッジストリップの製造装置と製造方法、およびカット装置 Download PDF

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【課題】密着材料カット後のエッジストリップの形状を安定させると共に、カッターの刃の摩耗を抑制することができるエッジストリップの製造技術を提供する。【解決手段】圧延されたゴム材料とポリライナー補材とが密着された密着材料を搬送路に沿って搬送しながら所定幅にカットしてエッジストリップを製造する際に使用されるカット装置であって、搬送中の密着材料を挟んで、対向して配置されるまな板とカッターとを備えており、まな板に凹部が形成されており、カッターの先端部が、密着材料を通過してまな板の凹部に突出するように構成されているカット装置、および密着材料の搬送方向におけるまな板の凹部の幅寸法が、30〜70mmであるカット装置。【選択図】図2

Description

本発明は、シート状のゴム材料を所定の幅寸法にカットして、帯状のエッジストリップを製造するエッジストリップの製造装置と製造方法、および前記の製造方法において用いられるカット装置に関する。
空気入りタイヤの製造過程においては、ブレーカー、プライ、スチールフィラーなど、コード材料にゴムが被覆されて形成されたゴム材料が種々使用されている。
そして、これらのゴム材料のエッジ部分ではコード材料とゴムが剥離するなどして破壊される所謂ルースの発生を防止するために、エッジストリップがエッジ部分を包み込むように貼り付けられている(例えば、特許文献1、2)。そして、このようなエッジストリップを貼り付けることにより、エッジ部において発生する歪を抑制し、タイヤの耐久性を向上させることができる。
上記のエッジストリップは、押し出し、圧延加工されたシート状のゴム材料と、剥離処理されたポリエチレンフィルムなどのポリライナー補材とを合わせて密着させて密着材料を製造した後、カット装置を用いて所定の幅にカットすることにより製造される。
図6は従来のカット装置を模式的に示す側面図である。図6に示すように、カット装置100は、搬送中の密着材料22を挟んで対向して配置されるまな板102とカッター103とを備えており、カッター103の先端をまな板102に接触させた状態で、ゴム材料とポリライナー補材とが密着された密着材料22を矢印の搬送方向に送ることにより、カッター103で密着材料22を所定の幅寸法にカットして、エッジストリップ23を製造する。
特開2004−217817号公報 特開2011−213861号公報
しかしながら、上記した従来のカット装置100は、図6に示すように、カッター103の先端で密着材料22をカットしており、カッター103と密着材料22とが点で接しており、密着材料にポリライナー補材が入っているため、カット後のエッジストリップ23の形状が不安定になる恐れがある。
具体的には、カットの際に密着材料22に皺が入りやすく、また、カットされたエッジストリップ23の幅がバラツキやすいため、エッジストリップ23の形状が不安定になる。
また、カッター103は密着材料22と接している1点でカットしているため、カッター103の刃も摩耗しやすく、カッター103の寿命が短期間となる問題もある。
そこで、本発明は、密着材料カット後のエッジストリップの形状を安定させると共に、カッターの刃の摩耗を抑制することができるエッジストリップの製造技術を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、
圧延されたゴム材料とポリライナー補材とが密着された密着材料を搬送路に沿って搬送しながら所定幅にカットしてエッジストリップを製造する際に使用されるカット装置であって、
搬送中の前記密着材料を挟んで、対向して配置されるまな板とカッターとを備えており、
前記まな板に凹部が形成されており、前記カッターの先端部が、前記密着材料を通過して前記まな板の凹部に突出するように構成されている
ことを特徴とするカット装置である。
請求項2に記載の発明は、
前記密着材料の搬送方向における前記まな板の凹部の幅寸法が、30〜70mmであることを特徴とする請求項1に記載のカット装置である。
請求項3に記載の発明は、
前記凹部に高さ調整用のスペーサーがセットできるように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカット装置である。
請求項4に記載の発明は、
未加硫ゴムをシート状のゴム材料に圧延する圧延工程と、
圧延された前記シート状のゴム材料にポリライナー補材を密着させて密着材料を製造する密着工程と、
密着された密着材料を請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のカット装置まで搬送する搬送工程と、
前記カット装置のカッターの先端部を、前記カット装置のまな板の凹部に突出させて、前記密着材料を所定の幅にカットしてエッジストリップを製造するカット工程と、
製造された前記エッジストリップを巻き取る巻き取り工程と
を備えていることを特徴とするエッジストリップの製造方法である。
請求項5に記載の発明は、
前記エッジストリップが、ブレーカーエッジストリップであることを特徴とする請求項4に記載のエッジストリップの製造方法である。
請求項6に記載の発明は、
前記凹部に高さ調整用のスペーサーをセットすることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のエッジストリップの製造方法である。
請求項7に記載の発明は、
請求項4ないし請求項6のいずれか1項に記載のエッジストリップの製造方法に用いられるエッジストリップの製造装置であって、
未加硫ゴムをシート状のゴム材料に圧延する圧延手段と、
圧延された前記シート状のゴム材料にポリライナー補材を密着させて密着材料を製造する密着手段と、
密着された前記密着材料を搬送する搬送工程と、
カッターの先端部をまな板の凹部に突出させて、搬送された前記密着材料を所定の幅にカットしてエッジストリップを製造するカット装置と、
所定幅にカットされて製造されたエッジストリップを巻き取る巻取り手段と
を備えていることを特徴とするエッジストリップの製造装置である。
本発明によれば、密着材料カット後のエッジストリップの形状を安定させると共に、カッターの刃の摩耗を抑制することができるエッジストリップの製造技術を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係るカット装置が用いられたエッジストリップの製造装置を示す概略図である。 本発明の一実施の形態に係るカット装置を模式的に示す側面図である。 本発明の一実施の形態に係るカット装置のまな板を模式的に示す側面図である。 本発明の他の実施の形態に係るカット装置を模式的に示す側面図である。 空気入りタイヤの断面構造を示す図である。 従来のカット装置を示す断面図である。
以下、本発明を実施の形態に基づき、図面を参照して説明する。
1.エッジストリップの製造装置と製造方法
先ず、本実施の形態に係るカット装置が用いられるエッジストリップの製造装置および製造方法について説明する。図1は、本実施の形態に係るカット装置が用いられたエッジストリップの製造装置を示す概略図である。
図1に示すように、このエッジストリップの製造装置1には、従来と同様に、ゴム供給部2と、押し出し機3と、カレンダー部5と、ポリライナー供給部6と、クーリングドラム部7と、フェスツーン8と、カット装置10と、巻き取りロール9とが設けられている。
この製造装置1は、先ず、ゴム供給部2から供給された未加硫ゴムを押し出し機3により押し出し成形した後、カレンダー部5で圧延することによりシート状のゴム材料20を製造する。そして、密着手段としても用いられるクーリングドラム部7において、ポリライナー供給部6から供給されたポリライナー補材21をシート状のゴム材料20に密着させて密着材料22を製造し、フェスツーン8において冷却した後、カット装置10まで搬送する。
そして、カッター土台25にカッター26が取り付けられたカット装置10を用いて、密着材料22を所定の幅寸法にカットすることにより帯状のエッジストリップ23を複数本製造して巻き取りロール9に巻き取る。
2.カット装置
以下、上記した製造装置1に設けられた本実施の形態に係るカット装置10について具体的に説明する。
図2は、本実施の形態に係るカット装置を模式的に示す側面図である。図2に示すように、本実施の形態に係るカット装置10は、搬送中の密着材料22を挟んでまな板11とカッター26とが対向して配置されている。具体的には、密着材料22の下方にはまな板11、上方にはカッター26が配置されている。なお、カッター26は、密着材料22の幅方向において所定の間隔を空けて複数設けられている。
本実施の形態に係るカット装置10は、カッター26の先端部26bが密着材料22よりまな板11側に突出するように構成されていることを特徴とする。具体的には、まな板11の上部に凹部11aが形成されており、この凹部11aの底面にカッター26の先端部26bが接触するように、密着材料22下方の凹部11a内にカッター26の先端部26bを突出させる。
これにより、カッター26の刃26aの中間部分で密着材料22をカットすることができる。この結果、密着材料をカッターの先端部でカットする従来のカット装置と異なり、カット中の密着材料22の皺の発生や、カット後のエッジストリップ23の幅寸法のバラツキの発生を適切に抑制することができ、カット後のエッジストリップ23の形状を安定させることができる。また、刃26aの中間部分で密着材料22をカットすることにより、カッター26の先端部26bの摩耗も適切に抑制することができる。
なお、カッター26の取り替えを容易にし、且つ、皺の発生をより適切に防止するという観点から、密着材料22の搬送方向Xにおけるまな板11の凹部11aの幅寸法Aは、30〜70mmであることが好ましい(図3参照)。
具体的には、凹部11aの幅寸法Aが30mm未満の場合、カッター26の先端部26bを凹部11a内から取り出してカッター26を取り替えるためにカッター土台25(図1参照)を回転させて、カッター26を密着材料の搬送方向Xの向きにスウィングさせた際、カッター26がまな板11に接触してしまい、カッター26を取り替えることが難しくなる。
一方、凹部11aの幅寸法Aが70mm以上の場合、搬送中の密着材料22が凹部11a内に落ち込むことにより、密着材料22に皺が入ったり、折れ曲がったりする恐れがある。また、密着材料22が凹部11a内に落ち込むことにより、カッター26の先端部26bでカットすることになり、前記したカッター26の先端部26bの摩耗の発生やカットされたエッジストリップの形状不安定を招く恐れがある。
また、まな板11の凹部11aは、図4に示すように、底面に所定の厚さの高さ調整用のスペーサー28をセットできるように構成されていることが好ましい。凹部11aの底面にスペーサー28をセットすることにより、カッター26の先端部26bを接触させる位置を嵩上げすることができるため、カッター26の刃26aが摩耗した場合に、密着材料22に接触する部分を変えて、刃26aの摩耗していない部分で密着材料22をカットすることができる。
なお、本実施の形態において好ましいエッジストリップ23の厚みは、0.5〜1mm程度であり、ポリライナー補材21の厚みは、0.2mm程度である。
また、上記した実施の形態により製造されたエッジストリップは、例えば、図5に示すような空気入りタイヤTに用いられる。図5中の51はキャップゴム、52はベースゴム、53はアンダートレッド、54〜57はスチールブレーカー、58はブレーカーエッジストリップ、59はブレーカークッション、60はインナーライナー、61はインスレーション、62はアウターサイドウォール、63はスチールケース、64はサイドウォールパッキン、65はインナーサイドウォール、66はプライエッジストリップ、67はフィラーエッジストリップ、68はプライ/フィラー間ストリップ、69はスチールフィラー、70はビードエイペックス、71はビード、72はラバーチェーファーである。
図5に示す空気入りタイヤでは、エッジストリップとして、ブレーカーエッジストリップ58、プライエッジストリップ66、フィラーエッジストリップ67が使用されている。上記した実施の形態に係るカット装置は、これらのエッジストリップの内でも、スチールブレーカー54〜57のうち、下から2番目と3番目のスチールブレーカー55、56のエッジ部分を包み込むように貼り付けられるブレーカーエッジストリップ58の製造において上記した効果を特に顕著に発揮させることができる。
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
1.実施例1、2および比較例
(1)実施例1
図1に示すようなエッジストリップの製造装置1において、厚み0.8mmのシート状のゴム材料20と厚み0.17mmのポリライナー補材21とを張り合わせたシート状の密着材料22(幅25mm)を作製し、カット装置10として、図4に示すようなまな板11に凹部11aが形成されたカット装置を用いて、シート状の密着材料22を100mm間隔でカットし、5日間で1000m分のエッジストリップ23を作製した。なお、凹部11aの幅寸法A(図3参照)は40mmに設定した。
(2)実施例2
図4に示すようなカット装置を用い、カッター26の刃26aが摩耗した場合に凹部11aの底面にスペーサー28をセットし、カッター26の刃26aが密着材料22に接する部分を適宜変更したことを除いて、実施例1と同じ条件でエッジストリップ23を作製した。
(3)比較例
図6に示すような従来のカット装置100を用いたことを除いて、実施例1と同じ条件でエッジストリップ23を作製した。
2.評価
(1)幅精度
作製したエッジストリップの幅を10m毎に測定し、目標幅に対して±0.5mm以内でカットできていた場合を「可」、できていなかった場合を「不可」と評価した。
(2)トラブル発生頻度
作製中に、カット中の密着材料に皺が発生するというトラブルの発生回数をカウントし、トラブル発生回数の1日当たりの平均が1回以内の場合を「良」、2〜4回の場合を「可」、5回以上の場合を「不可」と評価した。
(3)刃の寿命
作製中に、刃の摩耗によりカッターの取り替えが必要になった回数をカウントし、カッターの交換回数の1日当たりの平均が0.2回以内の場合を「良」、0.3回以上10.0回未満の場合を「可」、10.0回以上の場合を「不可」と評価した。
上記した各々の評価の結果を表1に示す。
Figure 2016101729
表1より、実施例1および実施例2の何れにおいても、高い幅精度のエッジストリップが作製されていると共に、カット中の密着材料の皺の発生が抑制されていたため、凹部が形成されたまな板を用いることにより、カット後のエッジストリップの形状を安定させることができることが確認できた。
また、実施例1と実施例2の何れにおいても、比較例よりもカッターの寿命が延びていたが、凹部の底面にスペーサーをセットした実施例2においては、より顕著にカッターの寿命が延びていることが確認できた。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることが可能である。
1 エッジストリップの製造装置
2 ゴム供給部
3 押し出し機
5 カレンダー部
6 ポリライナー供給部
7 クーリングドラム部
8 フェスツーン
9 巻き取りロール
10、100 カット装置
11、102 まな板
11a 凹部
20 シート状のゴム材料
21 ポリライナー補材
22 密着材料
23 エッジストリップ
25 カッター土台
26、103 カッター
26a カッターの刃
26b カッターの先端部
28 スペーサー
51 キャップゴム
52 ベースゴム
53 アンダートレッド
54〜57 スチールブレーカー
58 ブレーカーエッジストリップ
59 ブレーカークッション
60 インナーライナー
61 インスレーション
62 アウターサイドウォール
63 スチールケース
64 サイドウォールパッキン
65 インナーサイドウォール
66 プライエッジストリップ
67 フィラーエッジストリップ
68 プライ/フィラー間ストリップ
69 スチールフィラー
70 ビードエイペックス
71 ビード
72 ラバーチェーファー
A 凹部の幅寸法
T タイヤ
X 密着材料の搬送方向

Claims (7)

  1. 圧延されたゴム材料とポリライナー補材とが密着された密着材料を搬送路に沿って搬送しながら所定幅にカットしてエッジストリップを製造する際に使用されるカット装置であって、
    搬送中の前記密着材料を挟んで、対向して配置されるまな板とカッターとを備えており、
    前記まな板に凹部が形成されており、前記カッターの先端部が、前記密着材料を通過して前記まな板の凹部に突出するように構成されている
    ことを特徴とするカット装置。
  2. 前記密着材料の搬送方向における前記まな板の凹部の幅寸法が、30〜70mmであることを特徴とする請求項1に記載のカット装置。
  3. 前記凹部に高さ調整用のスペーサーがセットできるように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカット装置。
  4. 未加硫ゴムをシート状のゴム材料に圧延する圧延工程と、
    圧延された前記シート状のゴム材料にポリライナー補材を密着させて密着材料を製造する密着工程と、
    密着された密着材料を請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のカット装置まで搬送する搬送工程と、
    前記カット装置のカッターの先端部を、前記カット装置のまな板の凹部に突出させて、前記密着材料を所定の幅にカットしてエッジストリップを製造するカット工程と、
    製造された前記エッジストリップを巻き取る巻き取り工程と
    を備えていることを特徴とするエッジストリップの製造方法。
  5. 前記エッジストリップが、ブレーカーエッジストリップであることを特徴とする請求項4に記載のエッジストリップの製造方法。
  6. 前記凹部に高さ調整用のスペーサーをセットすることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のエッジストリップの製造方法。
  7. 請求項4ないし請求項6のいずれか1項に記載のエッジストリップの製造方法に用いられるエッジストリップの製造装置であって、
    未加硫ゴムをシート状のゴム材料に圧延する圧延手段と、
    圧延された前記シート状のゴム材料にポリライナー補材を密着させて密着材料を製造する密着手段と、
    密着された前記密着材料を搬送する搬送工程と、
    カッターの先端部をまな板の凹部に突出させて、搬送された前記密着材料を所定の幅にカットしてエッジストリップを製造するカット装置と、
    所定幅にカットされて製造されたエッジストリップを巻き取る巻取り手段と
    を備えていることを特徴とするエッジストリップの製造装置。
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