JP2016101107A - 電動作業機及び電動作業機の作業部切替方法 - Google Patents

電動作業機及び電動作業機の作業部切替方法 Download PDF

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健二 今村
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孝弘 大城
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竜 下窪
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光靖 友岡
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Abstract

【課題】電動作業機において、モーターとバッテリーを有する動力部を共用化し、作業の都度、動力部に組み合わせられる作業部だけを取り替えることによって、各種作業ができるようにする電動作業機を提供する。【解決手段】電動作業機(E1)は、モーター(14)と、モーターにより駆動される出力軸と、モーターの電源となるバッテリー(17)と、モーターの出力を制御する制御部とを有する動力ユニット(1)と、動力ユニットに着脱可能で、出力軸と接続可能な中継軸と、中継軸の回転により作業を行うクローラ装置(23)と排除板(26)を有する除雪作業ユニット(2)とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、電動作業機及び電動作業機の作業部切替方法に関するものである。
更に詳しくは、電動作業機において、モーターとバッテリーを有する動力部を共用化し、作業の都度、動力部に組み合わせられる作業部だけを取り替えることによって、各種作業ができるようにすると共に、保管時のスペース効率を向上させることで、多種の作業機を揃える場合でも、特に広い場所でなくても保管ができるようにした電動作業機及び電動作業機の作業部切替方法に関する。
市街地で各種作業機を使用する場合、エンジン式の作業機では、エンジンから生じる騒音が問題となりやすい。例えば、降雪地域の市街地において除雪機を使用する場合は、早朝からの作業になるため、騒音をできるだけ抑えることが望まれる。この問題については、エンジン式の除雪機では対応が難しいが、動力源をモーターに変えることで解消することが可能である。
電動式の作業機としては、特許文献1に開示された電動耕耘機がある。この電動耕耘機は、ロータリー部をモーターで駆動する構造で、作業時の騒音は低く抑えることができるものであり、更に、バッテリーケースが上下方向に着脱可能に構成され、バッテリーケースを本体側にしっかりと支持することができるようにしながら、バッテリーケースを着脱しやすくしたものである。
特開2013−252153号公報
上記のように、電動式の各種作業機は、特許文献1に開示された電動耕耘機を始めとして、従来からすでにあり、しかもそれらは作業の面で単機能であるために、例えば除雪作業、耕耘作業、或いは草刈作業など、様々な異なる作業を行うには、それぞれの作業の専用機を揃える必要があった。このため、保管時のスペース効率が悪く、保管するために広い場所が必要になる課題があった。また、多種の作業機を揃える場合、多大な導入コストがかかっていた。
本願発明者は、上記のような各種電動作業機において、共通部分であるモーター及びバッテリーが製造コストの大部分(ほぼ7割)を占める点に着目し、これら共通部分を共用部として転用できるようにして、多種の作業機を揃える場合でも、保管時のスペース効率を向上させると共に、導入コストを安価にできるようにするための研究を重ね、本願を発明するに至った。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、電動作業機において、モーターとバッテリーを有する動力部を共用化し、作業の都度、動力部に組み合わせられる作業部だけを取り替えることによって、各種作業ができるようにすると共に、保管時のスペース効率を向上させることで、多種の作業機を揃える場合でも、特に広い場所でなくても保管ができるようにした電動作業機及び電動作業機の作業部切替方法を提供することを目的とする。
(1)本発明は、モーターと、該モーターにより駆動される出力軸と、前記モーターの電源となるバッテリーと、前記モーターの出力を制御する制御部とを有する動力ユニットと、該動力ユニットに着脱可能で、前記出力軸と接続可能な中継軸と、該中継軸の回転により作業を行う作業部とを有する作業ユニットとを備える電動作業機である。
(2)本発明は、前記制御部が、前記動力ユニットと組み合わせられる前記作業ユニットで行う作業に合わせて、前記モーターの出力の制御を行う構成としてもよい。
この場合、作業ユニットが耕耘作業ユニットであれば、例えば前進方向でのモータ出力を100%とし、後進方向でのモータ出力を60%とする。これは車軸耕耘機という用途上、前進方向は100%で回転し土を耕す必要がある反面、耕耘爪が後進にて土を耕す形になっていないため、後進方向で100%の出力をしてしまうと、耕耘爪が土に入り込まずに表面を走ってしまい、作業者に機械が近づき危険であり、それを回避するためである。ただし、60%の出力でゆっくり回転すればその走る特性を活かし、重い機械を引っ張ることなく移動させることができる利点もある。
また、作業ユニットが除雪作業ユニットであれば、例えば前進方向でのモーター出力を100%とし、後進方向でのモーター出力を80%とする。除雪機の場合、一般的に除雪作業を進退動作にて行う。したがって、前進方向で100%の出力動作をさせ、雪を奥まで押した後は、早く戻って次の列の除雪作業を行うようにするので、耕耘時よりもっと早く後進方向に回転させる必要がある。なお、除雪作業ユニットと耕耘作業ユニットでは、中継軸で駆動される動力伝達部の減速比も変えてあり、耕耘作業ユニットは低減速・高回転型とし、除雪作業ユニットは高減速・低回転型とし、重量物である排土、排雪に特化させることで、上記ニーズに対応している。
作業ユニットが草刈作業ユニットである場合は、前進方向でのモータ出力を100%とし、後進方向でのモータ出力を0%とする。なお、草刈作業ユニットの場合、カッターを一定方向に回転させるので、回転刃の形状や安全カバーの形状をその回転方向に適正化させておく。なお、草刈作業ユニットは、機械の移動そのものは手押し式を想定しているため、上記他の作業ユニットのように前後進動作をさせる必要はなく、よって後進方向においてはカッターを回転させない処理としている。このように、作業ユニットで行う作業の特性に合わせて、モーターの出力を調節するようにする。
(3)本発明は、前記制御部が、前記動力ユニットと組み合わせられる前記作業ユニットの種類を判別する作業ユニット判別手段を有する構成としてもよい。
この場合は、動力ユニットと作業ユニットを組み合わせたときに、作業者が信号ケーブルを接続するなどして、組み合わせられた作業ユニットが何の作業を行う作業ユニットであるのかを判別することによって、例えばその作業ユニットに適合したモーターの制御を自動的に行うことが可能になる。なお、作業ユニットの種類は、除雪作業ユニット、耕耘作業ユニット、草刈作業ユニットに限定されるものではなく、他の作業を行う作業ユニットとすることもできる。
(4)本発明は、前記作業ユニットが、除雪作業または排土作業を行うためのユニットである構成とすることもできる。
この場合は、動力ユニットの動力によって作業ユニットを駆動することができ、電動作業機を路面の除雪作業を行う除雪機として、或いは路面の排土作業を行う排土機として使用することが可能になる。しかも、電動作業機の動力源はモーターであるので、エンジン(発動機)と比較して静かであり、例えば降雪地域の市街地において除雪機を使用する場合、早朝からの作業となっても、騒音で近隣に迷惑をかけることを防止できる。
(5)本発明は、前記作業ユニットが、耕耘作業を行うためのユニットである構成とすることもできる。
この場合は、動力ユニットの動力によって作業ユニットを駆動することができ、電動作業機を田畑の耕耘作業を行う耕耘機として使用することが可能になり、しかも、耕耘作業を低騒音で行うことが可能になる。
(6)本発明は、前記作業ユニットが、草刈作業を行うためのユニットである構成とすることもできる。
この場合は、動力ユニットの動力によって作業ユニットを駆動することができ、電動作業機を田畑、或いはゴルフ場などの草刈作業を行う草刈機として使用することが可能になり、しかも、草刈作業を低騒音で行うことが可能になる。
(7)本発明は、モーターと、該モーターにより駆動される出力軸と、前記モーターの電源となるバッテリーと、前記モーターの出力を制御する制御部とを有する動力ユニットと、該動力ユニットに着脱可能で、前記出力軸と接続可能な中継軸と、該中継軸の回転により作業を行う作業部とを有する作業ユニットとを備える電動作業機において、前記作業ユニットを、所望の作業を行うことができる作業ユニットに交換する工程を備える電動作業機の作業部切替方法である。
これによれば、あらかじめ作業の種類毎に、それぞれの専用機を用意する必要はなく、作業ユニットを、行う作業に合わせて選択し、共用部である動力ユニットと組み合わせることによって、様々な作業に対応することができる。
(作用)
本発明の電動作業機の作用を説明する。
まず、所望の作業に対応した作業ユニットを選択する。例えば、草刈作業を行う場合は、草刈作業を行うことができる作業部を有する作業ユニットを選択し、動力ユニットの出力軸と作業ユニットの中継軸を接続するようにして、両ユニットを組み合わせる。
そして、動力ユニットのモーターを駆動し、モーターの動力を出力軸から中継軸に伝えて、作業部を作動させ、この電動作業機、つまり電動草刈機によって草刈作業を行う。なお、電動作業機の動力源はモーターであるので、エンジン(発動機)と比較して静かであり、騒音で近隣に迷惑をかけることを防止できる。
また、電動作業機において、構造的に共通部分である、モーターとバッテリーを有する動力部、すなわち動力ユニットを共用化し、作業の都度、動力ユニットに組み合わせられる作業ユニットだけを取り替えることによって、各種作業を行うことができる。したがって、電動作業機の保管時においては、共用化している動力ユニットの分のスペースが小さくて済み、スペース効率が向上するので、多種の作業機を揃える場合でも、特に広い場所でなくても保管ができる。
本発明は、電動作業機において、モーターとバッテリーを有する動力ユニットを共用化し、作業の都度、動力ユニットに組み合わせられる作業ユニットだけを取り替えることによって、各種作業ができるようにすると共に、保管時のスペース効率を向上させることで、多種の作業機を揃える場合でも、特に広い場所でなくても保管ができるようにした、電動作業機及び電動作業機の作業部切替方法を提供することができる。
本発明に係る電動作業機の第1実施の形態である電動除雪機の構造を示す分解説明図である。 図1に示す電動作業機を構成する動力ユニットの構造を示す斜視図である。 動力ユニットの構造を示す下方から見た要部斜視説明図である。 図1に示す電動除雪機を構成する除雪作業ユニットの構造を示す斜視図である。 動力ユニットと除雪作業ユニットを組み合わせた電動除雪機の構造を示す側面図である。 作業ユニット判別部の回路図を含む説明図である。 耕耘作業ユニットの構造を示す斜視図である。 電動作業機の第2実施の形態である耕耘作業機の構造を示す側面図である。 草刈作業ユニットの構造を示す斜視図である。 電動作業機の第3実施の形態である草刈作業機の構造を示す側面図である。
本発明を図面に示した実施の形態に基づき詳細に説明する。
図1ないし図6を参照する。
電動作業機である電動除雪機E1は、動力ユニット1と、動力ユニット1と組み合わせられる除雪作業ユニット2を備えている。
(動力ユニット1)
図1、図2、図3を主に参照する。
動力ユニット1は、基フレーム10を有している。基フレーム10は、二枚のフレーム板101、102を連結部材103、104で所定の間隔で平行に枠組みした構造である。基フレーム10の後部には、パイプ製で後ろ側が斜め上方へ傾斜した後部フレーム11が固定されている。
後部フレーム11には、V字形のハンドル12が固定されている。ハンドル12は、後部フレーム11の後部に折り畳みができるようにして取り付けられている。ハンドル12のグリップ部分には、モーター14の運転/停止の操作を行うスイッチが設けられている。例えば組み合わせられる作業機が後述する除雪作業ユニット2である場合は、除雪作業ユニット2のクローラ装置23のクローラ230、231の回転/停止の操作を行うことができる。
また、基フレーム10のフレーム板101、102の後端には、それぞれ係止板105、106が固定されている。係止板105、106の前部には、後述する除雪作業ユニット2側の係止ロッド213と係止させる係止凹部107、108が形成されている。
基フレーム10の先端には、ほぼ四角筒形状のモーターケーシング13が取り付けてある。モーターケーシング13には、モーター14が、その先部側を収容するように固定されている。モーター14の回転軸(出力軸:図では見えない)の先端には出力軸カプラ140が固定されている。出力軸カプラ140は、モーターケーシング13の下面の中心部で外部に露出している。
出力軸カプラ140は、扁平な円管の内周壁にギヤを設けた内歯ギヤであり、後述する除雪作業ユニット2側の中継軸カプラ220に嵌合して接続することにより、中継軸221に回転力を伝えるものである。
また、モーターケーシング13の前面には、軸受具130が固定されており、軸受具130には、係止爪具131が前後方向に回動可能に軸支されている。
係止爪具131の後部側には、後述する除雪作業ユニット2側の係止ロッド203と係止する係止凹部132、133が形成されている。なお、係止爪具131は、付勢体(図示省略)で先端部が後回動する方向に付勢されている。係止爪具131の基部側には、係止ロッド203との係止状態を解除するための操作片134が設けられている。そして、モーターケーシング13の前部には、U字形で先部側が斜め上方に傾斜したガードフレーム15が固定されている。
また、基フレーム10の上部には、モーター14を覆うフロントカバー16が取り付けられている。フロントカバー16の後部側には、バッテリー17が装填部(符号省略)に対し、装脱可能に取り付けられている。バッテリー17は、装填部に装填された状態で、モーター14に電力を供給することができるようになっている。装填部の下側には、モーター17の出力を制御する制御部19が設けられている。
上記係止板105、106の後部側には、脚部材18が上下方向に回動可能に軸支されている。脚部材18の先端には二輪型の車輪180が取り付けられている。脚部材18は、引っ張りバネ181によって後方への跳上げ方向に付勢されている。また、係止板105、106の、脚部材18より前側には、係止爪具182が前後方向に回動可能に軸支されている。係止爪具182には、作業者が足で操作できるように、ペダル183が取り付けられている。
係止爪具182は、後回動方向へ付勢されており、脚部材18の基部に設けられている係止受部(符号省略)と係止することで、脚部材18を図1に示す角度で固定できるようになっている。また、係止爪具182と係止受部の係止状態を解除すると、脚部材18は引っ張りバネ181の付勢力で後方へ跳ね上がるようになっている(図5、図8参照)。脚部材18の状態は、使用する作業機ユニットによって使い分けられる。
なお、図1ないし図5において図示はしていないが、バッテリー17は、モーター14側のコネクタ(図示省略)に接続してモーター14に電力を供給する電力供給ケーブルを備えている。なお、バッテリー17の充電は、別に設けた充電器を使用して行うことができる。また、同じく図示はしていないが、動力ユニット1は、動力ユニット1と組み合わせられる作業ユニットの種類を、作業ユニットの信号線コネクタ50(図6参照)に先端部のコネクタ510を接続することで判別することができる信号線ケーブル51(図6参照)を備えている。この信号線ケーブル51を含む作業ユニット判別手段(装置)については、後で詳述する。
(除雪作業ユニット2)
図4、図5を主に参照する。
除雪作業ユニット2は、路面の除雪作業を行うための作業ユニットである。
除雪作業ユニット2は、基フレーム20を有している。基フレーム20は、ほぼ中間部において上方へ曲がった形状の二枚のフレーム板201、202を係止ロッド203、及び連結部材204で所定の間隔で平行に枠組みした構造である。前部側の係止ロッド203は、後述する係止ロッド213と共に、上記動力ユニット1と組み合わせる際に、係止凹部132、133及び係止凹部107、108を係止する係止部となる。
フレーム板201、202の後部の両傾斜部には、パイプ製で中間部において下方へやや折れ曲がった形状のフレーム部材210、211を有する後部フレーム21の先部側が固定されている。フレーム部材210、211の後端部には、フレーム部材210、211間に渡すように連結板212が固定されている。連結板212の後部には、係止ロッド213が連結板212と同じ方向に渡されて固定されている。
基フレーム20において、係止ロッド203と連結部材204の間には、上記動力ユニット1のモーターケーシング13の下面が当接する受部材22が設けられている。受部材22の中心部には、上記出力軸カプラ140を回転可能に嵌め込む中継軸カプラ220が設けられている。中継軸カプラ220は、円形の凹部の中心に中継軸221を配し、中継軸221の先端部に出力軸カプラ140の内歯と噛み合うギヤ222を固定した構造である。
なお、中継軸221は、詳細な説明は省略するが、ギヤ装置、或いはチェーン、スプロケット(図では見えない)など、減速手段を介し、基フレーム20の下側に設けられているクローラ装置23を駆動するようになっている。クローラ装置23は、主フレーム232を介し基フレーム20と一体化されている。また、クローラ装置23の取付基体233には、機体フレーム24が中央底部を中心として上下に揺動可能に取り付けられている。機体フレーム24の後部には、ハンドル28の右側のハンドル281が設けられている。
機体フレーム24の前端には、支持バー25が固定されている。支持バー25には、長手方向の中央部を軸支し、その軸を中心として水平方向において回動可能に回動部材250が取り付けられている。回動部材250の前部には、取着部材251が取り付けられている。取着部材251の前部には、除雪のための排除板26が、軸260を介し上下方向に回動調節可能に取り付けられている。排除板26の下部先端には、掬い板261が設けられている。なお、排除板26は上記クローラ装置23と共に作業部を構成する。
また、支持バー25の中央後部には、ガススプリング27のシリンダー側が取り付けられ、ロッド先端部は、取付基体233に取り付けられている。なお、ガススプリング27のON/OFF(リリース/固定)操作は、上記ハンドル28の右側のハンドル281のグリップに設けられているレバー(符号省略)によって行うことができる。ガススプリング27は、ON状態ではフリー状態となるため排除板26が自重で下降し、OFF状態ではロッドの伸縮が固定される。
また、排除板26の後面において、作業者側から見て回動部材250の軸支部より左側の端部には、操作リンク262の先端部が軸着されている。操作リンク262は、上記ハンドル28の作業者から見て左側のハンドル280の上下動操作によって進退動をし、排除板26の水平方向の角度を、所要の角度範囲で調節することができる。
なお、操作リンク262の進退位置は、左側のハンドル280のレバー操作によって出入り操作されるピンを、回動部材250内に複数箇所設けられるピン孔に係止することで固定される。これにより、排除板26を、例えば正面位置、右傾斜位置、左傾斜位置の三つの角度で固定することができる。
そして、電動除雪機E1は、動力ユニット1と除雪作業ユニット2を組み合わせて構成され、降雪地域において、路面に積もった雪の除雪作業を行うことができる。なお、図1を主に参照して、動力ユニット1と除雪作業ユニット2を組み合わせの手順を説明する。
まず、動力ユニット1を、作業者が手押しで移動させ、除雪作業ユニット2の後ろ側から、除雪作業ユニット2の上に重なるように移動させる。この際には、最初に除雪作業ユニット2の係止ロッド213に動力ユニット1の係止凹部107、108を係止する。
そして、この状態で動力ユニット1の前部側を降ろすと、係止爪具131の係止凹部132、133が係止ロッド203に係止し、ロックされる。同時に、動力ユニット1の出力軸カプラ140と除雪作業ユニット2の中継軸カプラ220が接続され、出力軸(モーター14の回転軸)の動力が中継軸221に伝わるようになる。なお、除雪作業ユニット2と組み合わせる場合は、動力ユニット1の脚部材18は、後方へ跳ね上げておく。
また、動力ユニット1の信号線ケーブルを除雪作業ユニット2の信号線コネクタに接続する。これにより、動力ユニット1と組み合わせられた作業ユニットが除雪作業ユニット2であることが判別され、制御部19の気奥部に予め記憶されているモーター制御プログラムから除雪作業ユニット2用のプログラムが選択されて、電動除雪機E1の起動と共に、このプログラムが実行される。
(作業ユニット判別装置5)
ここで、図6を参照して、動力ユニット1に組み合わせられる作業ユニットの種類を自動的に判別する作業ユニット判別手段である作業ユニット判別装置5について説明する。
まず、信号線コネクタは、作業ユニットの種類ごとに、コネクタ端子の短絡パターンが異なっている。本実施の形態では、作業機ユニットの種類が、除雪作業ユニット2、耕耘作業ユニット3(後述)、及び草刈作業ユニット4(後述)、の三種類である。
そして、除雪作業ユニット2のコネクタ端子の短絡パターンは、信号線コネクタの4端子のうち、印加ラインの端子(No.2)と、制御部19のマイコン190のポート(X)につながった入力ラインの端子(No.3)を短絡させた、短絡パターン(A)である。
耕耘作業ユニット3のコネクタ端子の短絡パターンは、信号線コネクタの4端子のうち、印加ラインの端子(No.1)と、マイコン190のポート(Y)につながった入力ラインの端子(No.4)を短絡させた、短絡パターン(B)である。
草刈作業ユニット4のコネクタ端子の短絡パターンは、信号線コネクタの4端子のうち、印加ラインの端子(No.2)と、入力ラインの端子(No.3)を短絡させ、更に印加ラインの端子(No.1)と、入力ラインの端子(No.4)を短絡させた、短絡パターン(C)である。
そして、上記したように、動力ユニット1の信号線ケーブル51のコネクタ510を除雪作業ユニット2の信号線コネクタ50に接続し、図6(b)に示すように、マイコン190のポート(X)に印加され、ポート(Y)には印加されないことで、動力ユニット1と組み合わせられた作業ユニットが除雪作業ユニット2であることが判別される。
これにより、制御部19のモーター制御プログラムから除雪作業ユニット2用のプログラムが選択され、電動除雪機E1の起動と共に、このプログラムが実行されて、除雪作業に適合するようモーター14が制御される電動除雪機E1によって作業を行うことができる。
(作用)
図1ないし図6を参照して、電動除雪機E1の作用について説明する。
電動除雪機E1の使用にあたっては、動力ユニット1のモーター14を駆動し、モーター14の動力を出力軸カプラ140と中継軸カプラ220を介し、出力軸(モーター14の回転軸)から中継軸221に伝えて、クローラ装置23を作動させ、前後進を繰り返し、進退走行しながら除雪作業を行う。
詳しくは、排除板26の高さを調節し、掬い板261の先端縁を路面にほぼ接する高さに設定して、電動除雪機E1を前進させながら、掬い板261で積雪を掬うように削りながら道の脇に押し出し、直ぐに後進させて、前進しながら積雪を道の脇に押し出す動きを繰り返し、除雪作業を行う。なお、電動除雪機の動力源はモーターであるので、エンジン(発動機)と比較して静かであり、騒音で近隣に迷惑をかけることを防止できる。
また、電動作業機において、構造的に共通部分である、モーター14とバッテリー17を有する動力部、すなわち動力ユニット1を共用化し、作業の都度、動力ユニット1に組み合わせられる作業ユニットだけを取り替えることによって、各種作業を行うことができる。したがって、電動作業機の保管時においては、共用化している動力ユニット1の分のスペースが小さくて済み、スペース効率が向上するので、除雪機、耕耘機、及び草刈機などの多種の作業機を揃える場合でも、特に広い場所でなくても保管ができる。
図7、図8を主に参照する。
電動作業機である電動耕耘機E2は、動力ユニット1と、動力ユニット1と組み合わせられる耕耘作業ユニット3を備えている。耕耘作業ユニット3は、圃場などの耕耘作業を行うことができる作業ユニットである。
(耕耘作業ユニット3)
耕耘作業ユニット3は、基フレーム30を有している。基フレーム30は、ほぼ中間部において上方へ曲がった形状の二枚のフレーム板301、302を係止ロッド303、及び連結部材304で所定の間隔で平行に枠組みした構造である。前部側の係止ロッド303は、後述する係止ロッド313と共に、上記動力ユニット1と組み合わせる際に、係止凹部132、133及び係止凹部107、108を係止する係止部となる。
フレーム板301、302の後部の両傾斜部には、パイプ製で中間部において下方へやや折れ曲がった形状のフレーム部材310、311を有する後部フレーム31の先部側が固定されている。フレーム部材310、311の後端部には、フレーム部材310、311間に渡すように連結板312が固定されている。
連結板312の後部には、係止ロッド313が連結板312と同じ方向に渡されて固定されている。また、連結板312の前側の幅方向中間部には、耕耘作業を行う際のダッシングを防止するための抵抗棒314が固定されている。抵抗棒314は、長さ方向において二箇所で屈曲された形状で、先端部を圃場の土に差して、作業機の走行時の抵抗とするものである。
基フレーム30において、係止ロッド303と連結部材304の間には、上記動力ユニット1のモーターケーシング13の下面が当接する受部材32が設けられている。受部材32の中心部には、上記出力軸カプラ140を回転可能に嵌め込む中継軸カプラ320が設けられている。中継軸カプラ320は、円形の凹部の中心に中継軸321を配し、中継軸321の先端部に出力軸カプラ140の内歯と噛み合うギヤ322を固定した構造である。
なお、中継軸321は、詳細な説明は省略するが、ギヤ装置、或いはチェーン、スプロケット(図では見えない)など、減速手段を介し、基フレーム30の下側に設けられている耕耘ローター33を駆動するようになっている。耕耘ローター33は作業部を構成し、耕耘ローター33の各爪330は、前回転時(図8において左回転)にのみ耕耘できる形状であり、後回転時に耕耘できるようにはなっていない。
また、耕耘作業ユニット3は、上記除雪作業ユニット2と同様に、作業ユニット判別用の信号線ケーブルを接続する信号線コネクタ(図示省略)を有している。
そして、電動耕耘機E2は、動力ユニット1と耕耘作業ユニット3を、上記した動力ユニット1と除雪作業ユニット2の場合と同様に組み合わせて構成される。なお、耕耘作業ユニット3と組み合わせる場合は、動力ユニット1の脚部材18は、後方へ跳ね上げておく。
すなわち、動力ユニット1の信号線ケーブル51のコネクタ510を耕耘作業ユニット3の信号線コネクタ50に接続し、図6(b)に示すように、マイコン190のポート(Y)に印加され、ポート(X)には印加されないことで、動力ユニット1と組み合わせられた作業ユニットが耕耘作業ユニット3であることが判別される。
これにより、制御部19のモーター制御プログラムから耕耘作業ユニット3用のプログラムが選択され、電動除雪機E2の起動と共に、このプログラムが実行されて、耕耘作業に適合するようモーター14が制御される電動耕耘機E2によって圃場などで耕耘作業を行うことができる。
図9、図10を主に参照する。
電動作業機である電動草刈機E3は、動力ユニット1と、動力ユニット1と組み合わせられる草刈作業ユニット4を備えている。草刈作業ユニット4は、圃場などの草刈作業を行うことができる作業ユニットである。
(草刈作業ユニット4)
草刈作業ユニット4は、基フレーム40を有している。基フレーム40は、ほぼ中間部において上方へ曲がった形状の二枚のフレーム板401、402を係止ロッド403、及び連結部材404で所定の間隔で平行に枠組みした構造である。前部側の係止ロッド403は、後述する係止ロッド413と共に、上記動力ユニット1と組み合わせる際に、係止凹部132、133及び係止凹部107、108を係止する係止部となる。
フレーム板401、402の後部の両傾斜部には、パイプ製で中間部において下方へやや折れ曲がった形状のフレーム部材410、411を有する後部フレーム41の先部側が固定されている。フレーム部材410、411の後端部には、フレーム部材410、411間に渡すように連結板412が固定されている。連結板412の後部には、係止ロッド413が連結板412と同じ方向に渡されて固定されている。
基フレーム40において、係止ロッド403と連結部材404の間には、上記動力ユニット1のモーターケーシング13の下面が当接する受部材42が設けられている。受部材42の中心部には、上記出力軸カプラ140を回転可能に嵌め込む中継軸カプラ420が設けられている。中継軸カプラ420は、円形の凹部の中心に中継軸421を配し、中継軸421の先端部に出力軸カプラ140の内歯と噛み合うギヤ422を固定した構造である。
なお、中継軸421は、詳細な説明は省略するが、ギヤ装置、或いはチェーン、スプロケット(図では見えない)など、減速手段を介し、基フレーム40の下側に設けられている草刈ローター43と走行輪44を駆動するようになっている。草刈ローター43は作業部を構成し、草刈ローター43の回転刃430の回転軌道の周囲には、前部側が一部開口したカバー431が設けられている。なお、回転刃430は、草刈ローター43が図9において左回転する場合にのみ草刈りができる形状であり、作業において草刈ローター43を右回転させることはない。
また、草刈作業ユニット4は、上記除雪作業ユニット2と同様に、作業ユニット判別用の信号線ケーブルを接続する信号線コネクタ(図示省略)を有している。
そして、電動草刈機E3は、動力ユニット1と草刈作業ユニット4を、上記した動力ユニット1と除雪作業ユニット2の場合と同様に組み合わせて構成される。
なお、草刈作業ユニット4と組み合わせる場合は、動力ユニット1の脚部材18は、図10に示すように降ろして固定しておき、車輪180と走行輪44とが協働することで作業時においてバランスをとりやすくして、草刈ローター43と地面の距離を一定に維持しやすいようにしている。
すなわち、動力ユニット1の信号線ケーブル51のコネクタ510を草刈作業ユニット4の信号線コネクタ50に接続し、図6(b)に示すように、マイコン190のポート(X)、及びポート(Y)に印加されることで、動力ユニット1と組み合わせられた作業ユニットが草刈作業ユニット4であることが判別される。
これにより、制御部19のモーター制御プログラムから草刈作業ユニット4用のプログラムが選択され、電動草刈り機E3の起動と共に、このプログラムが実行されて、草刈作業に適合するようモーター14が制御される電動草刈機E3によって圃場などで草刈作業を行うことができる。
本明細書で使用している用語と表現は、あくまでも説明上のものであって、なんら限定的なものではなく、本明細書に記述された特徴及びその一部と等価の用語や表現を除外する意図はない。また、本発明の技術思想の範囲内で、種々の変形が可能であるということは言うまでもない。
E1 電動除雪機
1 動力ユニット
10 基フレーム
101、102 フレーム板
103、104 連結部材
105、106 係止板
107、108 係止凹部
11 後部フレーム
12 ハンドル
13 モーターケーシング
130 軸受具
131 係止爪具
132、133 係止凹部
134 操作片
14 モーター
140 出力軸カプラ
15 ガードフレーム
16 フロントカバー
17 バッテリー
18 脚部材
180 車輪
181 引っ張りバネ
182 係止爪具
183 ペダル
19 制御部
190 マイコン
2 除雪作業ユニット
20 基フレーム
201、202 フレーム板
203 係止ロッド
204 連結部材
21 後部フレーム
210、211 フレーム部材
212 連結板
213 係止ロッド
22 受部材
220 中継軸カプラ
221 中継軸
222 ギヤ
23 クローラ装置
230、231 クローラ
232 主フレーム
233 取付基体
24 機体フレーム
25 支持バー
250 回動部材
251 取着部材
26 排除板
260 軸
261 掬い板
262 操作リンク
27 電動アクチュエータ
28 ハンドル
280 左側のハンドル
281 右側のハンドル
5 作業ユニット判別装置
50 信号線コネクタ
51 信号線ケーブル
510 コネクタ
E2 電動耕耘機
3 耕耘作業ユニット
30 基フレーム
301、302 フレーム板
303 係止ロッド
304 連結部材
31 後部フレーム
310、311 フレーム部材
312 連結板
313 係止ロッド
314 抵抗棒
32 受部材
320 中継軸カプラ
321 中継軸
322 ギヤ
33 耕耘ローター
330 爪
E3 電動草刈機
4 草刈作業ユニット
40 基フレーム
401、402 フレーム板
403 係止ロッド
404 連結部材
41 後部フレーム
410、411 フレーム部材
412 連結板
413 係止ロッド
42 受部材
420 中継軸カプラ
421 中継軸
422 ギヤ
43 草刈ローター
430 回転刃
431 カバー
44 走行輪

Claims (7)

  1. モーターと、該モーターにより駆動される出力軸と、前記モーターの電源となるバッテリーと、前記モーターの出力を制御する制御部とを有する動力ユニットと、
    該動力ユニットに着脱可能で、前記出力軸と接続可能な中継軸と、該中継軸の回転により作業を行う作業部とを有する作業ユニットとを備える
    電動作業機。
  2. 前記制御部が、前記動力ユニットと組み合わせられる前記作業ユニットで行う作業に合わせて、前記モーターの出力の制御を行う
    請求項1の電動作業機。
  3. 前記制御部が、前記動力ユニットと組み合わせられる前記作業ユニットの種類を判別する作業ユニット判別手段を有する
    請求項1または2の電動作業機。
  4. 前記作業ユニットが、除雪作業または排土作業を行うためのユニットである
    請求項1、2または3の電動作業機。
  5. 前記作業ユニットが、耕耘作業を行うためのユニットである
    請求項1、2または3の電動作業機。
  6. 前記作業ユニットが、草刈作業を行うためのユニットである
    請求項1、2または3の電動作業機。
  7. モーターと、該モーターにより駆動される出力軸と、前記モーターの電源となるバッテリーと、前記モーターの出力を制御する制御部とを有する動力ユニットと、該動力ユニットに着脱可能で、前記出力軸と接続可能な中継軸と、該中継軸の回転により作業を行う作業部とを有する作業ユニットとを備える電動作業機において、前記作業ユニットを、所望の作業を行うことができる作業ユニットに交換する工程を備える
    電動作業機の作業部切替方法。
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