JP2016092945A - 電力変換装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1インバータ20は、コイル11、12、13の一端111、121、131および第1バッテリ41と接続される。第2インバータ30は、コイル11、12、13の他端112、122、132および第2バッテリ42と接続される。制御部60は、モータジェネレータ10の発電量に応じて第1インバータ20および第2インバータ30を制御し、第1バッテリ41および第2バッテリ42の充電量を可変とする。これにより、モータジェネレータ10により生じる電力を第1バッテリ41および第2バッテリ42に適切に充電させることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、1つの回転電機に2つのインバータを設ける構成において、モータジェネレータにより生じる電力を電圧源に適切に充電可能な電力変換装置を提供することにある。
第1インバータは、巻線の一端と第1電圧源とに接続される。
第2インバータは、巻線の他端と第2電圧源とに接続される。
制御部は、モータジェネレータの発電量に応じて第1インバータおよび第2インバータを制御し、第1電圧源および第2電圧源の充電量を可変とする。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による電力変換装置を図1〜図9に基づいて説明する。以下、複数の実施形態において、実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
図1に示すように、本実施形態の電力変換装置1は、モータジェネレータ10の電力を変換するものである。
モータジェネレータ10は、例えば電気自動車やハイブリッド車両等の電動自動車に適用され、図示しない駆動輪を駆動するためのトルクを発生する、いわゆる「主機モータ」である。モータジェネレータ10は、駆動輪を駆動するための電動機としての機能、および、図示しないエンジンや駆動輪から伝わる運動エネルギによって駆動されて発電する発電機としての機能を有する。
モータジェネレータ10のロータ近傍には、ロータの回転角θを検出する回転角センサ14が設けられる。
第1インバータ20は、コイル11〜13への通電を切り替える3相インバータであり、6つのスイッチング素子であるU1上アーム素子21、V1上アーム素子22、W1上アーム素子23、U1下アーム素子24、V1下アーム素子25、および、W1下アーム素子26を有する。以下適宜、U1上アーム素子21、V1上アーム素子22、W1上アーム素子23、U1下アーム素子24、V1下アーム素子25、および、W1下アーム素子26を「(第1)スイッチング素子21〜26」という。
このように、本実施形態では、第1インバータ20および第2インバータ30がコイル11〜13の両側に接続される。以下適宜、図中において、第1インバータ20を「INV1」、第2インバータ30を「INV2」と記載する。
本実施形態では、スイッチング素子21〜26、31〜36は、IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)であるが、MOSFET(金属酸化物半導体電界効果トランジスタ)やサイリスタ等としてもよい。
第2コンデンサ44は、第2バッテリ42から第2インバータ30側への電流、または、第2インバータ30側から第2バッテリ42側への電流を平滑化する平滑コンデンサである。
制御部60は、第1制御信号生成部61および第2制御信号生成部62を有する。第1制御信号生成部61は、第1スイッチング素子21〜26のオンオフ作動を制御する制御信号を生成する。第2制御信号生成部62は、第2スイッチング素子31〜36のオンオフ作動を制御する制御信号を生成する。
(1−1)片側駆動動作
第1バッテリ41または第2バッテリ42の電力によりモータジェネレータ10を駆動するときの第1インバータ20および第2インバータ30の動作を片側駆動動作とする。片側駆動動作は、1電源駆動動作と捉えることもできる。
第1バッテリ41の電力によりモータジェネレータ10を駆動する第1片側駆動動作では、第2上アーム素子31〜33の全相、または、第2下アーム素子34〜36の全相の一方をオン、他方をオフすることにより、第2インバータ30を中性点化する。また、モータジェネレータ10の駆動要求に応じ、第1インバータ20をPWM制御により制御する。
また、第1バッテリ電圧Vb1と第2バッテリ電圧Vb2とが等しいので、モータジェネレータ10に印加される電圧は、第1片側駆動動作と第2片側駆動動作とで等しい。そのため、スイッチング素子21〜26、31〜36の熱劣化等に応じ、第1片側駆動動作と第2片側駆動動作とを適宜切り替えてもよい。
なお、第1バッテリ電圧Vb1と第2バッテリ電圧Vb2とが異なる場合、電圧が低い方で駆動要求を満たせるときには、高電圧側を中性点化し、低電圧側で駆動する。これにより、スイッチング損失を低減することができる。
第1バッテリ41および第2バッテリ42の電力によりモータジェネレータ10を駆動する場合、第1インバータ20および第2インバータ30を反転駆動動作とする。反転駆動動作は、2電源駆動動作と捉えることもできる。
反転駆動動作では、モータジェネレータ10の駆動要求に応じた第1基本波F1に基づいて第1インバータ20の駆動を制御し、駆動要求に応じた第2基本波F2に基づいて第2インバータ30の駆動を制御する。
なお、第1基本波F1と第2基本波F2との位相差は、180[°]とするが、第1バッテリ電圧Vb1および第2バッテリ電圧Vb2の和に相当する電圧をモータジェネレータ10に印加可能な程度のずれは許容される。
図3に示す例では、U1上アーム素子21、V1下アーム素子25、W1下アーム素子26、V2上アーム素子32、W2上アーム素子33、および、U2下アーム素子34がオンされ、このとき、矢印Y3で示す経路の電流が流れる。
なお、反転駆動動作にて、振幅や波形が異なる場合、各相にてオンされる素子は、第1インバータ20と第2インバータ30とで、必ずしも上下反対にならない。
本実施形態では、モータジェネレータ10は、電動車両に適用されている。そのため、第1バッテリ41および第2バッテリ42の容量に対する航続距離(いわゆる「電費」)を向上させるためには、第1バッテリ41および第2バッテリ42の入出力電力を適切に制御することが重要である。
片側充電動作では、第2インバータ30を中性点化し、第1インバータ20を回生量Pに応じて駆動させることにより、第1バッテリ41が充電される。また、第1インバータ20を中性点化し、第2インバータ30を回生量Pに応じて駆動させることにより、第2バッテリ42が充電される。
片側充電動作では、第1インバータ20または第2インバータ30が中性点化されるため、後述する両側充電動作と比較してスイッチング損失が小さいので有利である。本実施形態では、第1バッテリ41の方が第2バッテリ42よりも内部抵抗が小さいので、第1バッテリ41を優先的に充電する。
回生により生じる電力が第1バッテリ41または第1インバータ20の少なくとも一方、もしくは、第2バッテリ42または第2インバータ30の少なくとも一方の許容入力電力を上回る場合、両側充電動作により、第1バッテリ41および第2バッテリ42を同時に充電する。両側充電動作では、反転駆動動作のように、第1基本波F1の位相と第2基本波F2の位相とを反転させることにより、第1バッテリ41および第2バッテリ42を同時に充電する。
本実施形態では、第1基本波F1の振幅および第2基本波F2の振幅を可変とし、第1インバータ20のデューティおよび第2インバータ30のデューティを可変とすることにより、第1バッテリ41および第2バッテリ42の充電量を適切に制御する。
図4に示すように、コイル11〜13において、第1インバータ20側から第2インバータ30側へ流れる電流を正、第2インバータ30から第1インバータ20側へ流れる電流を負とする。また、第1バッテリ41から第1インバータ20側への電流を第1バッテリ電流I1とし、第2バッテリ42から第2インバータ30側への電流を第2バッテリ電流I2とする。本実施形態では、第1バッテリ電流I1が負のとき、第1バッテリ41が充電され、第2バッテリ電流I2が負のとき、第2バッテリ42が充電される。
また、コイル11〜13の第1インバータ20側における相間電圧を第1相間電圧V1とし、コイル11〜13の第2インバータ30側における相間電圧を第2相間電圧V2とする。図5〜図7においては、W相基準のU相電圧(U−W間電圧)を相間電圧V1、V2とする。
また、図5が第1インバータ20と第2インバータ30とでデューティが等しい場合、図6が第1インバータ20のデューティが第2インバータ30のデューティより大きい場合、図7が第1インバータ20のデューティを最大(本実施形態では、120度通電)とした場合を示している。図5〜図7では、モータジェネレータ10の回転数Nおよび回生量Pが等しい。また、回生量Pは、第1バッテリ41により充電可能な最大量より、大きいものとする。
C1=−I1×Vb1 ・・・(1)
C2=−I2×Vb2 ・・・(2)
本実施形態では、第1バッテリ電圧Vb1と第2バッテリ電圧Vb2とが等しく、また、図5の例では、第1バッテリ電流I1と第2バッテリ電流I2とが等しいので、第1充電量C1と第2充電量C2とが等しい。
なお、図8は、第1インバータ20の最大回生量と、第2インバータ30の最大回生量とが等しい場合の例である。
最初のステップS101(以下、「ステップ」を省略し、単に記号「S」と記す。)では、モータジェネレータ10の回転数Nを取得する。また、当該回転数Nにおける第1インバータ20側での最大回生量(以下、「第1最大回生量」という。)P1、第2インバータ30側での最大回生量(以下、「第2最大回生量」という。)P2、および、第1インバータ20側および第2インバータ30側の両側での最大回生量(以下、「両側最大回生量」)P0を決定する。最大回生量P0、P1、P2を算出するにあたり、モータジェネレータ10の回転数Nに加え、第1インバータ20および第2インバータ30の冷却限界等を考慮してもよい。
S105では、第2インバータ30を中性点化し、回生量Pに応じて第1インバータ20を回生制御し、第1バッテリ41を充電する片側充電動作とする。
S108では、第1インバータ20を中性点化し、回生量Pに応じて第2インバータ30を回生制御し、第2バッテリ42を充電する片側充電動作とする。
なお、S113は、第1バッテリ41のSOCおよび第2バッテリ42のSOCの少なくとも一方が上限値SH1、SH2以上である場合に移行するステップであるので、S113にて否定判断される場合(すなわち、第1バッテリ41のSOCが第1上限値SH1未満である場合)、第2バッテリ42のSOCは第2上限値SH2以上である。
第1バッテリ41のSOCが第1上限値SH1以上、かつ、第2バッテリ42のSOCが第2上限値SH2以上である場合(S104:NOかつS107:NO、または、S113:NOかつS115:NO)に移行するS117では、第1バッテリ41および第2バッテリ42を充電することができないので、第1インバータ20および第2インバータ30を回生制御せず、機械式ブレーキを用いる。
第1インバータ20は、コイル11、12、13の一端111、121、131および第1バッテリ41と接続される。
第2インバータ30は、コイル11、12、13の他端112、122、132および第2バッテリ42と接続される。
これにより、モータジェネレータ10により生じる電力を第1バッテリ41および第2バッテリ42に適切に充電させることができる。本実施形態では、モータジェネレータ10は電動車両の主機モータであるので、第1バッテリ41および第2バッテリ42の充電状態であるSOCを適切に制御することで、バッテリ容量に対する航続距離(いわゆる「電費」)の向上に寄与する。
第1バッテリ41の充電量が最大となるように充電する場合、例えば120度通電制御や180度通電制御とすることにより、第1インバータ20におけるスイッチング損失が低減される。これにより、損失を低減することができ、高効率に第1バッテリ41および第2バッテリ42を充電させることができる。
また、第1バッテリ41は、第2バッテリ42より高出力であり、第2バッテリ42は第1バッテリ41より高容量である。高出力型である第1バッテリ41は、高容量型である第2バッテリより容量が少ない。そのため、第1バッテリ41を優先的に充電することにより、第1バッテリ41および第2バッテリ42のSOCをより適切に制御することができる。
第1バッテリ41または第2バッテリ42の一方を充電する片側充電動作では、第1インバータ20または第2インバータ30が中性点化されるので、PWM制御等によって制御される場合と比較して、スイッチング損失が小さい。したがって、両側充電動作とする場合よりも損失を低減することができる。
本発明の第2実施形態を図10に示す。
本実施形態では、第1バッテリ41および第1コンデンサ43に替えて、第1電圧源としてのキャパシタ45が設けられる。第1インバータ20は、コイル11、12、13の一端111、121、131とキャパシタ45との間に接続される。
本実施形態の充電制御処理は上記実施形態と同様であり、第1電圧源であるキャパシタ45を優先的に充電するものとする。
また、上記実施形態と同様の効果を奏する。
本発明の第3実施形態を図11に示す。
本実施形態のモータジェネレータ15は、駆動源としてのエンジン16と接続され、第1電力源としての第1バッテリ46および第2電力源としての第2バッテリ47の電力によって駆動されて電動機として機能することでエンジン16を始動させるスタータとしての機能、および、エンジン16から伝わる運動エネルギによって駆動されて発電するオルタネータとしての機能を併せ持つISG(Integrated Starter Generator)である。
第2バッテリ47は、充放電可能な直流電源であり、第2インバータ30と接続され、第2インバータ30を経由してモータジェネレータ15と電力を授受可能に設けられる。本実施形態では、第2バッテリ47は、高容量型の鉛蓄電池とする。
すなわち、第2バッテリ47の容量は、第1バッテリ46の容量より大きい。また、第1バッテリ46の出力は、第2バッテリ47の出力より大きい。
本実施形態のモータジェネレータ15はISGであるので、発電機として機能する場合として、エンジン16に駆動されて発電する「エンジン発電」と、制動時の「MG回生」とがある。また、第2バッテリ47には負荷50が接続されているため、負荷50への給電の観点から、負荷50が接続されない第1バッテリ46と比較して電圧変動が許容されない。
本実施形態では、エンジン発電により生じる電力が「発電電力」に対応し、MG回生により生じる電力が「回生電力」に対応する。
制御部60は、モータジェネレータ15の回生により生じる回生電力が第1バッテリ46に優先的に充電され、エンジン16によりモータジェネレータ15が駆動されて生じる発電電力が第2バッテリ47に優先的に充電されるように、第1インバータ20および第2インバータ30を制御する。
特に、第1バッテリ46が高出力型であり、第2バッテリ47が高容量型である場合、回生電力を第1バッテリ46に充電させることにより、回生エネルギを高効率に回収することができる。
また、上記実施形態と同様の効果を奏する。
(ア)第1インバータ、第2インバータ
上記実施形態では、第1インバータおよび第2インバータは、PWM制御、または、矩形波制御により制御される。他の実施形態では、PWM制御および矩形波制御以外の制御方法により制御されるようにしてもよい。
また、上記実施形態の充電制御処理では、第1電圧源および第2電圧源が充電可能であるか否か、および、回生量に応じて制御される。他の実施形態では、第1電圧源または第2電圧源の一方を充電する必要がある場合(例えば、SOCが下限値以下である場合)、充電要求がある第1電圧源または第2電圧源を優先的に充電させるようにしてもよい。また、上記実施形態では、制御部は、両側充電動作において、一方の電圧源の充電量が最大となるようにし、余剰分を他方の電圧源に充電させるように制御する。他の実施形態では、制御部は、電圧源の充電要求等に応じ、第1電圧源と第2電圧源とを均等に充電させるように第1インバータおよび第2インバータを制御してもよいし、第1電圧源の充電量と第2電圧源の充電量とが所定比率にて充電されるように第1インバータおよび第2インバータを制御してもよい。
上記実施形態では、第1電圧源の内部抵抗が小さく、高出力型の電源であり、第2電圧源が高容量型の電源である。他の実施形態では、第1電圧源を高容量型の電源とし、第2電圧源を高出力型の電源としてもよい。また、第1電圧源および第2電圧源を、同等の特性のものとしてもよい。
(ウ)負荷
上記実施形態では、負荷は、第2電圧源に接続される。他の実施形態では、第1電圧源に負荷を接続してもよいし、第1電圧源および第2電圧源にそれぞれ負荷を接続するようにしてもよい。
上記実施形態では、モータジェネレータは、3相交流の回転機である。他の実施形態では、モータジェネレータは、例えば4相以上の回転機等、どのようなものであってもよい。また、第1実施形態および第2実施形態のモータジェネレータが、第3実施形態のように駆動源により駆動されるように構成してもよい。
第1実施形態のモータジェネレータは主機モータであり、第3実施形態のモータジェネレータはISGである。他の実施形態では、モータジェネレータは、主機モータおよびISG以外の補機モータ等の他のモータであってもよい。また、モータジェネレータを車両以外に適用してもよい。
以上、本発明は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
10・・・モータジェネレータ
11〜13・・・コイル(巻線)
20・・・第1インバータ
30・・・第2インバータ
41、46・・・第1バッテリ(第1電圧源)
42、47・・・第2バッテリ(第2電圧源)
45・・・キャパシタ(第1電圧源)
60・・・制御部
Claims (9)
- 巻線(11、12、13)を有するモータジェネレータ(10、15)の電力を変換する電力変換装置(1)であって、
前記巻線の一端(111、121、131)および第1電圧源(41、45、46)と接続される第1インバータ(20)と、
前記巻線の他端(112、122、132)および第2電圧源(42、47)と接続される第2インバータ(30)と、
前記モータジェネレータの発電量に応じて前記第1インバータおよび前記第2インバータを制御し、前記第1電圧源および前記第2電圧源の充電量を可変とする制御部(60)と、
を備えることを特徴とする電力変換装置。 - 前記モータジェネレータ(15)は、駆動源(16)により駆動されることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
- 前記制御部は、前記発電量が前記第1電圧源にて充電可能な最大量より大きい場合、前記第1電圧源の充電量を最大とし、余剰分を前記第2電圧源に充電させることを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置。
- 前記制御部は、前記発電量が前記第1電圧源または前記第2電圧源の一方にて充電可能である場合、前記一方の前記第1電圧源または前記第2電圧源に充電させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電力変換装置。
- 前記制御部は、前記モータジェネレータの回生制動により生じる回生電力を前記第1電圧源に優先的に充電させ、前記駆動源により前記モータジェネレータが駆動されて生じる発電電力を前記第2電圧源に優先的に充電させることを特徴とする請求項2に記載の電力変換装置。
- 前記第1電圧源は、前記第2電圧源より内部抵抗が小さいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の電力変換装置。
- 前記第1電圧源は、前記第2電圧源より高出力であり、
前記第2電圧源は、前記第1電圧源より高容量であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の電力変換装置。 - 前記第1電圧源は、キャパシタであることを特徴とする請求項7に記載の電力変換装置。
- 前記第1電圧源および前記第2電圧源の少なくとも一方には、負荷(50)が接続されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の電力変換装置。
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