JP2016088576A - 吸着ヘッドおよびそれを備える貼付装置 - Google Patents

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栄治 菊地
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Toshinori Tanaka
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Abstract

【課題】シート状物品を吸着する際における、シート状物品に対する吸着面の密着性の向上を図ることが可能な吸着ヘッドおよびそれを備える貼付装置を提供する。
【解決手段】吸着ヘッド1は、保護シートを吸着する吸着ヘッド1であって、複数の吸引孔11bが形成された吸着面11aを有するヘッド部11と、ヘッド部11を支持するベース部12と、ヘッド部11とベース部12との間に設けられた板ばね13とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、吸着ヘッドおよびそれを備える貼付装置に関する。
従来、シート状物品を吸着する吸着ヘッドが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1には、ラベル片(シート状物品)を吸着する吸着盤(吸着ヘッド)が開示されている。この吸着盤は、複数の孔部が設けられており、エアによってラベル片を吸引して保持するように構成されている。
特開2007−331806号公報
ここで、上記のように、エアで吸引する吸着ヘッドでは、シート状物品を吸着する際に、そのシート状物品に対して吸着面を密着させる必要がある。しかしながら、シート状物品が載置される載置面の個体差(ばらつき)に起因して、その載置面が傾いている場合などには、シート状物品に対する吸着面の密着性が悪化するおそれがある。
通常、工場等の生産ラインや検査ラインでは、効率化のために載置面(載置台)が複数(数台から十数台)存在することが多いが、それらの載置面には製造上または設置上の個体差により、すべての載置面が厳密に水平にはならず、傾斜していることがある。これらの傾斜の方向やその度合いも、それぞれの載置面によってばらついている。載置面が吸着ヘッドの吸着面と厳密に水平になっていれば、密着性は良好であるが、載置面が傾斜していて水平になっていなければ、密着性が悪化することになる。
密着性が悪化すると、シート状物品が途中で落下したり、まったく吸着できなかったり、という問題が発生する。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、シート状物品を吸着する際における、シート状物品に対する吸着面の密着性の向上を図ることが可能な吸着ヘッドおよびそれを備える貼付装置を提供することである。
本発明による吸着ヘッドは、シート状物品を吸着する吸着ヘッドであって、複数の吸引孔が形成された吸着面を有するヘッド部と、ヘッド部を支持するベース部と、ヘッド部とベース部との間に設けられた板ばねとを備える。
このように構成することによって、シート状物品を吸着する際に、ヘッド部の吸着面がシート状物品に接触されたときに、シート状物品の載置面が傾いていた場合でも、板ばねが撓むことにより、ヘッド部の吸着面が載置面に沿うように傾くので、シート状物品に対して吸着面を密着させることができる。
上記吸着ヘッドにおいて、ベース部と板ばねとの間に第1スペーサが配置された状態で、第1締結部材により板ばねがベース部に取り付けられ、ヘッド部と板ばねとの間に第2スペーサが配置された状態で、第2締結部材によりヘッド部が板ばねに取り付けられていてもよい。
この場合において、第1締結部材が2つ設けられるとともに、第2締結部材が2つ設けられていてもよい。
上記吸着ヘッドにおいて、吸着面は、平坦に形成されるとともに、平面的に見て矩形状に形成されていてもよい。
本発明による貼付装置は、上記のいずれか1つの吸着ヘッドを備え、吸着ヘッドにより吸着したシート状物品をワークに貼り付けるように構成されている。
本発明の吸着ヘッドおよびそれを備える貼付装置によれば、シート状物品を吸着する際における、シート状物品に対する吸着面の密着性の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態による貼付装置の構成を示したブロック図である。 図1の貼付装置の吸着ヘッドを示した斜視図である。 図2の吸着ヘッドを平面的に見た図である。 図3のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 図2の吸着ヘッドの分解斜視図である。 本実施形態による貼付装置の動作を説明するための図であって、照明体および保護シートが搬送された状態を模式的に示した図である。 本実施形態による貼付装置の動作を説明するための図であって、吸着ヘッドが保護シートに接触された状態を模式的に示した図である。 本実施形態による貼付装置の動作を説明するための図であって、保護シートを吸着した吸着ヘッドが照明体の上方に移動された状態を模式的に示した図である。 本実施形態による貼付装置の動作を説明するための図であって、吸着ヘッドにより保護シートが照明体に貼り付けられた状態を模式的に示した図である。 本実施形態による貼付装置の動作を説明するための図であって、吸着ヘッドが元の位置に戻された状態を模式的に示した図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
−構成−
まず、図1〜図6を参照して、本発明の一実施形態による貼付装置100の構成について説明する。この貼付装置100は、たとえば、照明体200(図7参照)を検査する検査装置(図示省略)に設けられており、検査の際に照明体200から剥離された保護シート250(図7参照)を再び照明体200に貼り直すように構成されている。なお、照明体200は、たとえば、液晶表示装置等に用いられる面状の照明体である。また、照明体200は、本発明の「ワーク」の一例であり、保護シート250は、本発明の「シート状物品」の一例である。
貼付装置100は、図1に示すように、保護シート250を吸着する吸着ヘッド1と、吸着ヘッド1を駆動する駆動機構2と、吸着ヘッド1が保護シート250を吸引するためのエア源3とを備えている。
吸着ヘッド1は、図2〜図6に示すように、ヘッド部11と、ヘッド部11を支持するベース部12と、ヘッド部11とベース部12との間に設けられた板ばね13とを含んでいる。
ヘッド部11は、直方体状に形成されており、複数の吸引孔11bが形成された吸着面11aを有する。吸着面11aは、平坦に形成されるとともに、平面的に見て矩形状に形成されている。また、吸着面11aは、ベース部12とは反対側に配置されるとともに、下方を向くように配置されている。
複数の吸引孔11bの一部は、吸着面11aの短手方向の両端部に、長手方向に間隔を隔てて配置されている。すなわち、それらの吸引孔11bは、吸着面11aの長辺に沿ってその長辺の外縁近傍に配置されている。また、吸引孔11bは、吸着面11aの中央近傍(内側)にも配置されている。なお、図3などに示す吸引孔11bの配置は、一例であって適宜変更可能である。
また、ヘッド部11には、内部にエア通路11c(図4および図5参照)が形成され、そのエア通路11cに各吸引孔11bが連通されている。ヘッド部11の側面には、エアホース(図示省略)の取付金具11dが設けられ、取付金具11dにエア通路11cが連通されている。そして、エアホースにはエア源3(図1参照)が接続されており、エア源3から各吸引孔11bに対してエアを給排することが可能である。
また、ヘッド部11には、ベース部12側の面に、後述するねじ41bが取り付けられる取付孔11e(図5参照)が形成されるとともに、後述するねじ41aの頭部が配置される逃がし用の凹部11f(図4参照)が形成されている。
ベース部12は、直方体状(板状)に形成されており、駆動機構2(図1参照)に取り付けられている。なお、ベース部12は、平面的に見てヘッド部11とほぼ同じ大きさになるように形成されている。
また、ベース部12には、ヘッド部11側の面に、ねじ41aが取り付けられる取付孔12a(図4参照)が形成されるとともに、ねじ41bの頭部が配置される逃がし用の貫通孔12b(図5参照)が形成されている。
板ばね13は、図6に示すように、平板状に形成され、ヘッド部11をベース部12に対して傾斜可能にするために設けられている。この板ばね13は、平面的に見て、矩形状に形成されるとともに、ヘッド部11およびベース部12に比べて小さくなるように形成されている。また、板ばね13は、ベース部12に取り付けられるとともに、ヘッド部11に取り付けられている。
具体的には、板ばね13には、ねじ41aが挿入される挿入孔13aが形成されるとともに、ねじ41bが挿入される挿入孔13bが形成されている。挿入孔13aは、板ばね13の長手方向の両端部にそれぞれ設けられ、短手方向における中央付近に配置されている。挿入孔13bは、板ばね13の短手方向の両端部にそれぞれ設けられ、長手方向における中央付近に配置されている。すなわち、挿入孔13aおよび13bは、板ばね13の外縁に配置されており、挿入孔13aが短辺の中央付近に配置され、挿入孔13bが長辺の中央付近に配置されている。
ねじ41aにはスペーサ42aが挿入され、そのスペーサ42aは板ばね13とベース部12との間に配置されている。ねじ41bにはスペーサ42bが挿入され、そのスペーサ42bは板ばね13とヘッド部11との間に配置されている。スペーサ42aおよび42bは、円環状に形成されるとともに、板状に形成されている。
なお、ねじ41aおよびスペーサ42aが2つ設けられるとともに、ねじ41bおよびスペーサ42bが2つ設けられている。また、ねじ41aおよび41bは、それぞれ、本発明の「第1締結部材」および「第2締結部材」の一例であり、スペーサ42aおよび42bは、それぞれ、本発明の「第1スペーサ」および「第2スペーサ」の一例である。
そして、挿入孔13aおよびスペーサ42aにねじ41aが挿入された状態で、そのねじ41aがベース部12の取付孔12aに取り付けられている。このとき、スペーサ42aが板ばね13とベース部12との間に配置されており、板ばね13とベース部12との間に隙間が形成されている。これにより、板ばね13がベース部12に対して2点で支持されている。なお、ねじ41aの頭部は、ヘッド部11の凹部11fに配置されている。
また、挿入孔13bおよびスペーサ42bにねじ41bが挿入された状態で、そのねじ41bがヘッド部11の取付孔11eに取り付けられている。このとき、スペーサ42bが板ばね13とヘッド部11との間に配置されており、板ばね13とヘッド部11との間に隙間が形成されている。これにより、ヘッド部11が板ばね13に対して2点で支持されている。なお、ねじ41bの頭部は、ベース部12の貫通孔12bに配置されている。
駆動機構2(図1参照)は、吸着ヘッド1を移動させるために設けられている。具体的には、駆動機構2は、照明体200および保護シート250が載置されるコンベア300(図7参照)に対して吸着ヘッド1を昇降させるとともに、照明体200および保護シート250の上方でそれらの間を行き交うように水平方向に吸着ヘッド1を移動させるために設けられている。
エア源3(図1参照)は、負圧を発生さることにより、吸着ヘッド1の吸着面11aに保護シート250を吸着させるとともに、負圧を解除することにより、吸着面11aに対する保護シート250の吸着を解除させるように構成されている。
−動作−
次に、図7〜図11を参照して、本実施形態による貼付装置100の動作について説明する。なお、以下では、貼付装置100に対して、照明体200および保護シート250がコンベア300により順次搬送される場合を一例として説明する。また、図7〜図11では、見やすさを考慮して貼付装置100の吸着ヘッド1のみを図示した。
たとえば、照明体200は、検査が終了されたものであり、保護シート250は、検査の際に照明体200から剥離され、その照明体200の近傍に仮置きされたものである。また、照明体200の表面201には、矩形枠状の両面テープ202が設けられている。照明体200および保護シート250は、平面的に見て矩形状に形成され、コンベア300の平坦な載置面301に載置されている。
まず、図7に示すように、コンベア300により、照明体200および保護シート250が搬送される。これにより、吸着ヘッド1の下方に保護シート250が配置される。
そして、図8に示すように、駆動機構2(図1参照)により、吸着ヘッド1が下降され、吸着面11a(図2参照)が保護シート250に接触される。この状態で、エア源3(図1参照)が負圧を発生させることにより、保護シート250が吸着面11aに吸着される。
その後、図9に示すように、駆動機構2により、吸着ヘッド1が上昇されるとともに、水平方向に移動される。これにより、保護シート250を吸着した吸着ヘッド1が照明体200の上方に配置される。
そして、図10に示すように、駆動機構2により、吸着ヘッド1が下降される。このため、吸着ヘッド1により吸着された保護シート250が照明体200の表面201に接触される。このとき、照明体200の両面テープ202により、保護シート250が照明体200に貼り付けられる。その後、エア源3によって負圧が解除され、吸着ヘッド1による保護シート250の吸着が解除される。
そして、図11に示すように、駆動機構2により、吸着ヘッド1が上昇されるとともに、水平方向に移動される。また、コンベア300により、保護シート250が貼り付けられた照明体200が搬送(排出)されるとともに、新しい照明体200および保護シート250が搬送(供給)される。
その後、上記した動作が繰り返し行われる。
−効果−
本実施形態では、上記のように、ヘッド部11とベース部12との間に板ばね13を設けることによって、保護シート250を吸着する際に、ヘッド部11の吸着面11aが保護シート250に接触されたときに、保護シート250が載置される載置面301が傾いていた場合でも、板ばね13が撓むことにより、ヘッド部11の吸着面11aが載置面301に沿うように傾くので、保護シート250に対して吸着面11aを密着させることができる。したがって、保護シート250を吸着する際における、保護シート250に対する吸着面11aの密着性の向上を図ることができる。その結果、吸着ヘッド1による保護シート250の吸着を適切に行うことができる。なお、載置面301の傾きの原因としては、たとえば、載置面301の個体差(ばらつき)が挙げられる。
また、本実施形態では、2つのねじ41aおよびスペーサ42aが設けられ、板ばね13がベース部12に対して2点で支持されることによって、ベース部12に対する板ばね13の位置を容易に固定することができる。同様に、2つのねじ41bおよびスペーサ42bが設けられ、ヘッド部11が板ばね13に対して2点で支持されることによって、板ばね13に対するヘッド部11の位置を容易に固定することができる。
また、本実施形態では、吸着面11aを矩形状に形成することによって、吸着した保護シート250を吸着面11aの全体で照明体200の表面201に押し当てることができる。これにより、矩形枠状の両面テープ202に対して矩形状の保護シート250を適切に貼り付けることができる。
−他の実施形態−
なお、今回開示した実施形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、本実施形態では、照明体200の検査装置に設けられる貼付装置100に本発明を適用する例を示したが、これに限らず、検査装置以外のその他の装置に設けられる貼付装置に本発明を適用してもよい。
また、本実施形態では、貼付装置100が照明体200に保護シート250を貼り付ける例を示したが、これに限らず、貼付装置が容器などにラベルを貼り付けるようにしてもよい。
また、本実施形態では、貼付装置100の吸着ヘッド1に本発明を適用する例を示したが、これに限らず、搬送装置(図示省略)などのその他の装置の吸着ヘッドに本発明を適用してもよい。
また、本実施形態では、吸着面11aが矩形状に形成される例を示したが、これに限らず、吸着面が円形などのその他の形状に形成されていてもよい。たとえば、吸着面の形状は、吸着されるシート状物品の形状に応じて設定される。
また、本実施形態では、ねじ41aおよび41bが2つずつ設けられる例を示したが、これに限らず、ねじの数がいくつであってもよい。また、ねじの配置も適宜変更可能である。
本発明は、シート状物品を吸着する吸着ヘッドおよびそれを備える貼付装置に利用可能である。
1 吸着ヘッド
11 ヘッド部
11a 吸着面
11b 吸引孔
12 ベース部
13 板ばね
41a ねじ(第1締結部材)
41b ねじ(第2締結部材)
42a スペーサ(第1スペーサ)
42b スペーサ(第2スペーサ)
100 貼付装置
200 照明体(ワーク)
250 保護シート(シート状物品)

Claims (5)

  1. シート状物品を吸着する吸着ヘッドであって、
    複数の吸引孔が形成された吸着面を有するヘッド部と、
    前記ヘッド部を支持するベース部と、
    前記ヘッド部と前記ベース部との間に設けられた板ばねとを備えることを特徴とする吸着ヘッド。
  2. 請求項1に記載の吸着ヘッドにおいて、
    前記ベース部と前記板ばねとの間に第1スペーサが配置された状態で、第1締結部材により前記板ばねが前記ベース部に取り付けられ、
    前記ヘッド部と前記板ばねとの間に第2スペーサが配置された状態で、第2締結部材により前記ヘッド部が前記板ばねに取り付けられていることを特徴とする吸着ヘッド。
  3. 請求項2に記載の吸着ヘッドにおいて、
    前記第1締結部材が2つ設けられるとともに、前記第2締結部材が2つ設けられていることを特徴とする吸着ヘッド。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の吸着ヘッドにおいて、
    前記吸着面は、平坦に形成されるとともに、平面的に見て矩形状に形成されていることを特徴とする吸着ヘッド。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の吸着ヘッドを備え、
    前記吸着ヘッドにより吸着したシート状物品をワークに貼り付けるように構成されていることを特徴とする貼付装置。
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