JP2016086962A - デスクトップパネル、デスクおよびデスクトップパネルの連結構造 - Google Patents

デスクトップパネル、デスクおよびデスクトップパネルの連結構造 Download PDF

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Abstract

【課題】隣接するデスクトップパネルどうしの位置ズレを連結材を用いて容易に防止できるとともに、この連結材を不使用時に容易にかつ確実に保管することができるデスクトップパネル、デスク、およびデスクトップパネルの連結構造を提供する。【解決手段】デスクの天板上面から立設し、側端面から内側に向かって凹んだ第1貫通部(凹部)74が形成された板状のパネル体と、第1貫通部74に挿入された連結材8と、を備え、第1貫通部74は、第1貫通部74に全体が収容される第1姿勢とした連結材8を嵌合可能であるとともに、第1貫通部74に一部が収容されるとともに他の部分が側端面から突出する第2姿勢とした連結材8を複数嵌合可能である。【選択図】図5

Description

本発明は、デスクトップパネル、デスクトップパネルを備えたデスク、およびデスクトップパネルの連結構造に関する。
従来、オフィスや公共施設などの執務空間で使用されるデスクの天板の上面に立設されるデスクトップパネルが知られている。このようなデスクトップパネルは、デスクを使用する使用者の執務空間を区画することができるため、使用者が執務に集中できる空間を提供することができる。
ところで、デスクトップパネルがそれぞれ取り付けられたデスクを左右に隣接して設置することがある。そして、異なるデスクに取り付けられたデスクトップパネルが隣接すると、これらのデスクトップパネルには、デスクの天板上面への取付状態や、デスクが設置される床面の不陸の有無などによって、位置ズレが生じてしまうことがある。このため、隣接するデスクトップパネルを連結材を用いて正位置で連結し、隣接するデスクトップパネルどうしの位置ズレを解消する技術が知られている(例えば、特許文献1および2参照)。
特許第5334036号公報 特許第5066729号公報
しかしながら、このようなデスクトップパネルは、連結させずに使用する場合には連結材が不要となるため、連結材を不使用時に紛失しないように保管する必要があり、管理に手間がかかる。
そこで、本発明は、隣接するデスクトップパネルどうしの位置ズレを連結材を用いて容易に防止できるとともに、この連結材を不使用時に容易にかつ確実に保管することができるデスクトップパネル、デスク、およびデスクトップパネルの連結構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るデスクトップパネルは、デスクの天板上面から立設し、側端面から内側に向かって凹んだ凹部が形成された板状のパネル体と、前記凹部に挿入された連結材と、を備え、前記凹部は、該凹部に全体が収容される第1姿勢とした前記連結材を嵌合可能であるとともに、前記凹部に一部が収容されるとともに他の部分が前記側端面から突出する第2姿勢とした前記連結材を複数嵌合可能であることを特徴とする。
また、本発明に係るデスクトップパネルは、複数の前記パネル体がそれぞれの前記側端面を対向させるように隣接して設けられた状態において、隣接する前記パネル体のうちの一方のパネル体の前記凹部に前記第2姿勢で嵌合された複数の前記連結材は、前記側端面から突出する部分が他方のパネル体の前記凹部に嵌合可能であることが好ましい。
本発明では、複数のデスクトップパネルを互いの側端面を対向させるように隣接させる場合は、2つの連結材を第2姿勢として隣接するパネル体の凹部にそれぞれ挿入させることで、隣接するパネル体どうしの位置ズレを容易に防止できる。なお、2つの連結材は、隣接する一方のデスクトップパネルが有する1つの連結材と、他方のデスクトップパネルが有する1つの連結材とを合わせたものである。
そして、デスクトップパネルを単独で設置する場合は、連結材を第1姿勢として凹部に挿入することで、連結材を凹部内に容易にかつ確実に保管することができる。
また、本発明に係るデスクトップパネルでは、前記凹部は、前記第一姿勢で、前記連結材により閉塞されることが好ましい。
このような構成により、第一姿勢で使用する際に、凹部が連結材で閉塞されて露出することがなく、外観をより良好なものとすることができる。
また、本発明に係るデスクトップパネルでは、前記凹部は、前記パネル体の上端部近傍に形成されていることが好ましい。
デスクトップパネルはデスクの天板上面から立設していることから、下端部側がデスクに固定されている。このため、デスクトップパネルの下端部側よりも上端部側の方が位置ズレが大きくなる。
そこで、凹部がパネル体の上端部近傍に形成されて、この凹部に連結材が挿入されることにより、隣り合うパネル体の上端部側を連結することができ、位置ズレを効率的に防止することができる。
また、本発明に係るデスクトップパネルでは、前記パネル体の上端部と側端部との角部には、上端部側および側端部側が開放された切欠き部が形成され、該切欠き部には、側端面に前記凹部が形成されたコーナー材が上方から着脱可能である構成としてもよい。
このような構成とすることにより、デスクトップパネルを隣接させる場合に、隣接するデスクトップパネルのそれぞれのコーナー材をパネル体から外し、これらの2つのコーナー材のそれぞれの凹部に2つの第2姿勢の連結材をそれぞれ挿入し、これらの2つのコーナー材を上方から同時に切欠き部に挿入することで、隣り合うパネル体に連結材を容易に装着することができる。
また、連結材を取り外すときには、2つのコーナー材を連結材とともに上方に引き抜くことで容易に取り外すことができる。
また、本発明に係るデスクでは、上記のデスクトップパネルと、該デスクパネルのパネル体が立設される天板とを備えることを特徴とする。
このようなデスクでは、隣接するデスクとの間で、互いのデスクトップパネル同士の位置ずれを防止することができる。
また、本発明に係る25デスクトップパネルの連結構造では、デスクの天板上面から立設し、側端面から内側に向かって凹んだ凹部が形成された板状のパネル体と、前記凹部に挿入された連結材と、を備える複数のデスクトップパネルが互いの前記側端面を対向させるように隣接して連結されたデスクトップパネルの連結構造であって、隣り合う前記デスクトップパネルの前記凹部が対向し、複数の前記連結材のそれぞれ一部が一方のデスクトップパネルの前記凹部に嵌合し、複数の前記連結材のそれぞれの他の部分が他方のデスクトップパネルの前記凹部に嵌合していて、複数の前記連結材のうちの一部が前記一方のデスクトップパネルの前記凹部に収容可能であるとともに、複数の前記連結材のうちの前記一部以外が前記他方のデスクトップパネルの前記凹部に収容可能であることを特徴とする。
本発明では、隣接するデスクトップパネルの一方のデスクトップパネルの凹部に複数の連結材のそれぞれの一部が挿入され、他方のデスクトップパネルの凹部に複数の連結材のそれぞれの一部以外が挿入されることにより、隣接するパネル体どうしの位置ズレを容易に防止できる。
そして、複数の連結材のうちの一部が一方のデスクトップパネルの凹部に収容可能であるとともに、複数の連結材のうちの一部以外が他方のデスクトップパネルの凹部に収容可能であることにより、デスクトップパネルの連結を解消した場合にも、連結材を凹部内に容易にかつ確実に保管することができる。
本発明によれば、隣接するデスクトップパネルどうしの位置ズレを連結材を用いて容易に防止できるとともに、この連結材を不使用時に容易にかつ確実に保管することができる
本発明の実施形態によるデスクおよびデスクトップパネルの一例を示す図である。 (a)はデスクトップパネルの横方向の端部近傍の正面図、(b)は(a)のA−A線断面図、(c)は(a)のB方向矢視図、(d)は(a)の上面図である。 (a)はコーナー材をパネル本体側から見た側面図、(b)はコーナー材をパネル本体側と反対側から見た側面図、(c)はコーナー材の前面図、(d)はコーナー材の上面図である。 (a)は連結材を奥行き方向から見た図、(b)は連結材を高さ方向から見た図、(c)は連結材を幅方向から見た図である。 (a)は第1姿勢の連結材が第1貫通部に挿入された様子を示す図で(b)のC−C線断面図に対応する図、(b)は第1姿勢の連結材が第1貫通部に挿入された様子を示す図で(a)のD−D線断面図に対応する図である。 (a)は第2姿勢の連結材が第1貫通部に挿入された様子を示す図で(b)のF−F線断面図に対応する図、(b)は第21姿勢の連結材が第1貫通部に挿入された様子を示す図で(a)のE−E線断面図に対応する図である。 (a)は2つの第2姿勢の連結材が第1貫通部に挿入された様子を示す図で(b)のG−G線断面図に対応する図、(b)は2つの第2姿勢の連結材が第1貫通部に挿入された様子を示す図で(a)のH−H線断面図に対応する図である。 (a)は本実施形態の変形例による凹部および連結具を説明する図で、第1姿勢の連結材が凹部に挿入された様子を示す図、(b)は2つの第2姿勢の連結材が凹部に挿入された様子を示す図である。
以下、本発明の実施形態によるデスクトップパネルおよびデスクトップパネルの連結構造について、図1乃至図7に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態によるデスクトップパネル1は、デスク2の天板21の上面に立設している。
なお、以下の説明において、上、下、前、後、横は、いずれのデスク2を床面などの設置面に設置している状態での向きを示している。すなわち、「下」は、設置面側の向きを示し、「上」は、設置面と反対側の向きを示している。また、「前」は、デスク2を使用するユーザ側の向きを示し、「後ろ」は、デスク2を基準にして、このデスク2を使用するユーザ側と反対側の向きを示す。また、「横」は、上下の方向及び前後の方向に対して垂直な方向を示す。
デスク2は、天板21と天板21を支える支持脚22とを有する公知の構造のもので、本実施形態では、横方向の両端部に配置された一対の支持脚22,22の上部に天板21が載置されている。また、本実施形態のデスク2には、天板21の後側であって一対の支持脚22,22の間に配置された幕板23や、配線を収容する配線収容部24などが設けられている。
デスクトップパネル1は、デスク2の天板21の上面の後端部全体に沿って立設するようにデスク2に固定されている。
デスクトップパネル1は、板面が前後方向を向く矩形板状のパネル本体3と、横方向に延在しパネル本体3の上端面を覆う上フレーム材4と、横方向に延在しパネル本体3の下端面を覆う下フレーム材5と、上下方向に延在しパネル本体3の両側端面をそれぞれ覆う一対の横フレーム材6,6と、上フレーム材4の横方向の端部および横フレーム材6の上端部を覆うコーナー材7,7と、コーナー材7、7に形成された貫通孔(凹部)73に挿入可能な連結材8,8と、有している。
なお、横フレーム材6,6、コーナー材7,7および連結材8,8は、デスクトップパネル1の横方向の両端部にそれぞれ設けられているが、前側から見た右側の横フレーム材6、コーナー材7および連結材8について説明し、左側の横フレーム材6、コーナー材7および連結材8は右側の横フレーム材6、コーナー材7および連結材8と左右対称に形成されているものとする。
図2に示すように、パネル本体3は、それぞれ矩形板状に形成され互いに対向している一対の板部31,31と、一対の板部31,31の間に配置され、一対の板部31,31の間隔を所定の値に保持する間隔保持材32と、を有している。
上フレーム材4は、パネル本体3の上端面を覆う本体部41と、本体部41に形成された上方に開放されて横方向に延びる上溝部42にはめ込まれたカバー材43と、を有している。
本体部41は、横方向の寸法がパネル本体3の横方向の寸法よりもやや小さく、前後方向の寸法がパネル本体3の前後方向の寸法よりもやや大きくなるように形成されている。
本体部41には下方に開放されて横方向に延びる下溝部44が形成されていて、この下溝部44にパネル本体3の上端部が嵌めこまれている。本体部41は、下溝部44にパネル本体3の上端部が嵌めこまれるとともに、ビスなどの固定具でパネル本体3の上端面に固定されることでパネル本体3に固定されている。
また、本体部41は、横方向の寸法がパネル本体3の横方向の寸法よりもやや小さく形成されているため、下溝部44にパネル本体3の上端部が嵌めこまれると、パネル本体3の上端面の横方向の端部近傍が露出している。
カバー材43は、板面が上下方向を向き、横方向の寸法が本体部41の寸法と略同じで、前後方向の寸法が本体部41の前後方向の寸法よりもやや小さい板状に形成されている。本体部41には、上溝部42の前側および後側の上端部にそれぞれ近づく側に延びる爪部が形成されている。そして、上溝部42にカバー材43をはめ込むときには、本体部41の上端部をそれぞれの爪部が離間するように弾性変形させてから、爪部の間からカバー材を上溝部42の内部に挿入させる。カバー材43は、本体部41の上溝部42にはめ込まれると、下面が上溝部42の底部と離間するとともに、上溝部42の内部が露出しないように構成されている。
下フレーム材5は、パネル本体3の下端面を覆う本体部51と、本体部51に形成された下方に開放されて横方向に延びる下溝部52にはめ込まれたカバー材53と、を有している。
本体部51は、横方向の寸法がパネル本体3の横方向の寸法よりもやや小さく、前後方向の寸法がパネル本体3の前後方向の寸法よりもやや大きくなるように形成されている。
本体部51には上方に開放されて横方向に延びる上溝部54が形成されていて、この上溝部54にパネル本体3の下端部が嵌めこまれている。本体部51は、上溝部54にパネル本体3の下端部が嵌めこまれるとともに、ビスなどの固定具でパネル本体3の下端面に固定されることでパネル本体3に固定されている。
また、本体部51は、横方向の寸法がパネル本体3の横方向の寸法よりもやや小さく形成されているため、上溝部54にパネル本体3の下端部が嵌めこまれると、パネル本体3の下端面の横方向の端部近傍が露出している。
カバー材53は、板面が上下方向を向き、横方向の寸法が本体部51の寸法と略同じで、前後方向の寸法が本体部51の前後方向の寸法よりもやや小さい板状に形成されている。本体部51には、下溝部52の前側および後側の下端部にそれぞれ近づく側に延びる爪部が形成されている。そして、下溝部52にカバー材43をはめ込むときには、本体部51の下端部をそれぞれの爪部が離間するように弾性変形させてから、爪部の間からカバー材53を下溝部52の内部に挿入させる。カバー材53は本体部51の下溝部52にはめ込まれると、上面が下溝部52の底部と離間するとともに、本体部51の下溝部52の内部が露出しないように構成されている。
また、本実施形態では、パネル本体3の下端部は、デスク2の天板21(図1参照)よりも間隔をあけた上方に配置されている。そして、下フレーム材5のカバー材53には、下面の前後方向の略中央部から下方に垂下する垂下板55が連結されている。垂下板55の下端部はデスク2の天板21の上面よりもやや上方に配置されている。
横フレーム材6,6は、パネル本体3の横方向の側端面を覆う本体部61と、本体部61に形成されたパネル本体3と対向する側と反対側に開放されて上下方向に延びる第1溝部62にはめ込まれたカバー材63と、それぞれを有している。
本体部61は、上下方向の寸法がパネル本体3の上下方向の寸法よりもやや小さく、前後方向の寸法がパネル本体3の前後方向の寸法よりもやや大きくなるように形成されている。
本体部61にはパネル本体3と対向する側に開放されて上下方向に延びる第2溝部64が形成されていて、この第2溝部64にパネル本体3の横方向の側端部が嵌めこまれている。本体部61は、第2溝部64にパネル本体3の側端部が嵌めこまれるとともに、ビスなどの固定具でパネル本体3の側端面に固定されることでパネル本体3に固定されている。
また、本体部61は、上下方向の寸法がパネル本体3の上下方向の寸法よりもやや小さく形成されているため、第2溝部64にパネル本体3の側端部が嵌めこまれると、パネル本体3の側端面の上端部近傍および下端部近傍が露出している。
カバー材63は、板面が横方向を向き、上下方向の寸法が本体部61の寸法と略同じで、前後方向の寸法が本体部61の前後方向の寸法よりもやや小さい板状に形成されている。本体部61には、第1溝部62の前側および後側のパネル本体3と離間する側の端部にそれぞれ近づく側に延びる爪部が形成されている。そして、第1溝部62にカバー材63をはめ込むときには、本体部61のパネル本体3と離間する側の端部をそれぞれの爪部が離間するように弾性変形させてから、爪部の間からカバー材を第1溝部62の内部に挿入させる。カバー材63は本体部61の第1溝部62にはめ込まれると、パネル本体3側の面が第1溝部62の底部と離間するとともに、本体部61の第1溝部62の内部が露出しないように構成されている。
また、本実施形態では、パネル本体3をデスク2に連結する連結金具25が、横フレーム材6の本体部61を介してパネル本体3の側端面の下部側に取り付けられていて、この連結金具25は、本体部61の第1溝部62の内部に配置され、カバー材63によって露出しないように構成されている。
図3に示すように、コーナー材7は、上フレーム材4の横方向の側部および横フレーム材6の上部に配置される本体部71と、本体部71の下側に本体部71と一体に形成され横フレーム材6の本体部61の第1溝部62に上方から挿入される挿入片72と、を備えている。
なお、本実施形態では、パネル本体3、上フレーム材4、下フレーム材5、横フレーム材6,6が本発明のパネル体に相当するものとし、上フレーム材4の横方向の側部および横フレーム材6の上部のコーナー材7の本体部71が配置される部分は、本発明のパネル体の切欠き部に相当するものとする。
本体部71は、外形が略長方形状に形成されている。そして、上フレーム材4の横方向の側部および横フレーム材6(図2参照)の上部に配置されると、上端面71aが上フレーム材4の上端面と略面一となるように配置され、下端面71bが横フレーム材6の上端部と当接するとともに上フレーム材4の下端部と略同じ高さに配置され、横方向の一方側の端面71cが横フレーム材6のパネル本体3と離間する側の端面と略面一となるように配置され、横方向の他方側の端面71dが上フレーム材4の側端部と当接するとともに横フレーム材6のパネル本体3側の端部と横方向に略同じ位置に配置されている。また、本体部71は、前面71eが上フレーム材4の本体部41および横フレーム材6の本体部61の前面と略面一となるように配置され、後面71fが上フレーム材4の本体部41および横フレーム材6の本体部61の後面と略面一となるように配置されている。
本体部71には、本体部71を横方向に貫通する貫通孔73が形成されている。なお、この貫通孔73は、上フレーム材4の横方向の端面で塞がれているものとし、デスクトップパネル1全体から見ると横方向に貫通しない凹部に相当するものとする。
貫通孔73は、横方向のパネル本体3と離間する側(横方向一方側)と横方向のパネル本体3側(横方向他方側)が横方向から見て異なる形状に形成されている。
ここで、貫通孔73のうち、横方向一方側を第1貫通部74とし、横方向他方側を第2貫通部75とする。第1貫通部74と、第2貫通部75とは、内部が連通している。
第1貫通部74は、横方向から見て略長方形状に形成されている。第1貫通部74の内周面は、略水平面となる上面74aおよび下面74bと、上面74aおよび下面74bの前後方向の端部と連続し略鉛直面となる前面74cおよび後面74dと、を有している。
第2貫通部75は、横方向から見て略長方形状に形成されている。第2貫通部75の内周面は、略水平面となる上面75aおよび下面75bと、上面75aおよび下面75bの前後方向の端部と連続し略鉛直面となる前面75cおよび後面75dと、を有している。
第1貫通部74の上面74aと第2貫通部75の上面75aとは、略面一となるように配置され、第1貫通部74の前面74cと第2貫通部75の前面75cとは、略面一となるように配置され、第1貫通部74の後面74dと第2貫通部75の後面75dとは、略面一となるように配置されている。
第1貫通部74の下面74bは、第2貫通部75の下面75bよりも下方に配置されている。これにより、貫通孔73の下面には、段差が形成され、第1貫通部74の下面74bの第2貫通部75側の縁部と、第2貫通部75の下面75bの第1貫通部74側の縁部とを連続する鉛直面76が形成されている。この鉛直面76は、貫通孔73の横方向の中央部に配置されている。
また、本体部71には、横方向他方側の下端部にパネル本体3の角部が配置される切欠き部77が形成されている。
挿入片72は、上下方向に延びる部材で、水平断面形状が横方向一方側に開口する略C字状に形成されている。この挿入片72は、横フレーム材6の本体部61の第1溝部62の内部に上方から挿入され、横フレーム6に係止されるように構成されている。
図4に示すように、連結材8は、それぞれ直方体の一面が開口した箱状に形成され、底板部81と、底板部81から底板部81の一方の面側に延びる側板部82と、を有している。ここで、底板部81の板面に直交する方向を高さ方向とし、高さ方向に直交する一の方向を幅方向とし、高さ方向および幅方向に直交する方向を奥行き方向とする。底板部81の外縁部は、幅方向および奥行き方向に延在している。
また、側板部82の底板部81と離間する側の高さ方向の端部を第1端部82aとする。
連結材8は、高さ方向の寸法hがコーナー材7の本体部71の第1貫通部74の横方向の寸法L1(図3参照)と略同じ寸法に形成され、幅方向の寸法wが第1貫通部74の前後方向の寸法L2(図3参照)と略同じ寸法に形成され、奥行き方向の寸法dが第1貫通部74の上下方向の寸法L3(図3参照)と略同じ寸法に形成されている。
また、連結材8の幅方向の寸法wは、高さ方向の寸法hの略2倍の寸法に形成されている。
このため、図5に示すように、連結材8は、その高さ方向が横方向となり、幅方向が前後方向となる第1姿勢で第1貫通部74に挿入されると、側板部82の第1端部82aの第1姿勢における下部側が貫通孔73の鉛直面76と当接または僅かな隙間をあけて近接し、底板部81の外面81aがコーナー材7の本体部71の横方向一方側の端面71cと略面一となるように配置される。これにより、連結材8は、第1貫通部74に嵌め込まれた状態となる。
また、図6に示すように、連結材8は、その高さ方向が前後方向となり、幅方向が横方向となる第2姿勢で第1貫通部74に挿入され、側板部82の第2姿勢におけるパネル本体3側の面の下部側が貫通孔73の鉛直面76と当接または僅かな隙間をあけて近接し、底板部81の外面が第1貫通部74の前面74cと当接または僅かな隙間をあけて近接すると、幅方向の略1/2が第1貫通部74に挿入され、幅方向の残りの略1/2がコーナー材7の本体部71の横方向一方側の端面71cから突出している。
また、第1貫通部74の内部では、前後方向の前側略1/2には連結材8が配置され、後側略1/2には空部が形成されている。この空部には、第2姿勢となった他の連結材8Aの幅方向の1/2を挿入することができる。
そして、図7に示すように、第2姿勢の2つの連結材8,8Aのそれぞれの幅方向の1/2を第1貫通部74に挿入し、幅方向の残りの1/2をコーナー材7の本体部71の横方向一方側の端面71cから突出させた状態とすると、2つの連結材8,8Aのうち横方向一方側の端面71cから突出した部分が他のデスクトップパネル1Aのコーナー材7Aの第1貫通部74に挿入させることができる。
このため、横方向にデスク2が隣接され、それぞれのデスクトップパネル1,1Aが側端面を対向させるように隣接した時に、それぞれのデスクトップパネル1,1Aのコーナー材7,7Aの第1貫通部74に第2姿勢の2つの連結材8,8Aをそれぞれ挿入させることができる。なお、隣接するデスクトップパネル1,1Aのコーナー材7,7Aは、左右対称に形成されているものとする。
次に、上述したデスクトップパネル1およびデスクトップパネル1の連結構造の作用・効果について図面を用いて説明する。
上述した本実施形態によるデスクトップパネル1では、複数のデスクトップパネル1を互いの側端面を対向させるように隣接させる場合は、2つの連結材8,8Aを第2姿勢として隣接するコーナー材7の第1貫通部74にそれぞれ挿入させることで、隣接するデスクトップパネル1どうしの前後方向の位置ズレを容易に防止できる。
そして、デスクトップパネル1を単独で設置する場合は、連結材8,8Aを第1姿勢として第1貫通部74に挿入することで、連結材8,8Aを第1貫通部74内に容易にかつ確実に保管することができる。
また、デスクトップパネル1はデスク2の天板21上面に立設していることから、下端部側がデスク2に固定されている。このため、デスクトップパネル1の下端部側よりも上端部側の方が前後方向の位置ズレが大きくなる。
そこで、デスクトップパネル1の上端部近傍に形成された第1貫通部74に2つの連結材8,8Aが挿入されることにより、隣り合うパネル本体3の上端部側を連結することができ、前後方向の位置ズレを効率的に防止することができる。
また、コーナー材7は横フレーム材6に上方から着脱可能であることにより、デスクトップパネル1を隣接させる場合に、隣接するデスクトップパネル1のそれぞれのコーナー材7を横フレーム材6から外し、これらの2つのコーナー材7のそれぞれの第1貫通部74に2つの第2姿勢の連結材8,8Aをそれぞれ挿入し、これらの2つのコーナー材7,7を上方から同時に横フレーム材6の第1溝部62に挿入することで、隣り合うデスクトップパネル1に連結材8,8Aを容易に装着することができる。
また、連結材8,8Aを取り外すときには、2つのコーナー材7,7を連結材8,8Aとともに上方に引き抜くことで容易に取り外すことができる。
また、本実施形態では、第1貫通部74が上記のようなコーナー材7に横方向に貫通するように形成されているため、コーナー材7を連結材8とともにパネル本体3から外し、第2貫通部75側から連結材8を押し出すことで、連結材8をコーナー材7から容易に取り外すことができる。
以上、本発明によるデスクトップパネルおよびデスクトップパネルの連結構造の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、連結材8が挿入される第1貫通部74がコーナー材7に形成されているが、横フレーム材6に形成されていてもよい。また、パネル本体3に横フレーム材6が設けられていない場合は、パネル本体3に第1貫通部74が形成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、第1貫通部74がデスクトップパネル1の上端部近傍に形成されているが、第1貫通部74が形成される高さはデスクトップパネル1の高さ方向の下部側や中央部など適宜設定されてよい。
また、本実施形態では、コーナー材7の挿入片72は、横フレーム材6の本体部61の第1溝部62に上方から挿入されて横フレーム材6に係止されるように構成されているが、上フレーム4の本体部41の上溝部42に横方向から挿入されて上フレーム材4に係止されるように構成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、連結材8が挿入される第1貫通部74は、横方向に貫通する構成であるが、横方向一方側に開口する凹部に連結材8が挿入される構成であってもよい。この場合、凹部には、1つの第1姿勢の連結材8全体が収容可能で、2つの第2姿勢の連結材8の一部を収容可能となるように形成される。
また、連結材8や連結材8が挿入される第1貫通部74や凹部の形状は、本実施形態以外の形状であってもよい。たとえば、図8に示すように、連結材8が凹部9に挿入される形態で、図8(a)に示す第1姿勢で挿入された際の連結材8の横方向他方側の面8aが当接または僅かな隙間をあけて近接する面91と、第2姿勢で挿入された際の連結材8の横方向他方側の面8bが当接または僅かな隙間をあけて近接する面92が異なるように形成されていてもよい。
また、第2姿勢の連結材8は、一方のデスクトップパネル1の第1貫通部74や凹部に挿入される部分と、他方のデスクトップパネル1Aの第1貫通部74や凹部に挿入される部分とが1/2ずつの等分とならなくてもよい。
また、第1姿勢の連結材8が挿入される第1貫通部74や凹部と第2姿勢の連結材8が挿入される第1貫通部74や凹部とが、デスクトップパネルの同一の側端面の異なる位置に形成されていてもよい。
1 デスクトップパネル
2 デスク
3 パネル本体
7 コーナー材
8 連結材
21 天板
74 第1貫通部(凹部)

Claims (7)

  1. デスクの天板上面から立設し、側端面から内側に向かって凹んだ凹部が形成された板状のパネル体と、
    前記凹部に挿入された連結材と、を備え、
    前記凹部は、該凹部に全体が収容される第1姿勢とした前記連結材を嵌合可能であるとともに、前記凹部に一部が収容されるとともに他の部分が前記側端面から突出する第2姿勢とした前記連結材を複数嵌合可能であることを特徴とするデスクトップパネル。
  2. 複数の前記パネル体がそれぞれの前記側端面を対向させるように隣接して設けられた状態において、隣接する前記パネル体のうちの一方のパネル体の前記凹部に前記第2姿勢で嵌合された複数の前記連結材は、前記側端面から突出する部分が他方のパネル体の前記凹部に嵌合可能であることを特徴とする請求項1に記載のデスクトップパネル。
  3. 前記凹部は、前記第一姿勢で、前記連結材により閉塞されることを特徴とする請求項1または2に記載のデスクトップパネル。
  4. 前記凹部は、前記パネル体の上端部近傍に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のデスクトップパネル。
  5. 前記パネル体の上端部と側端部との角部には、上端部側および側端部側が開放された切欠き部が形成され、
    該切欠き部には、側端面に前記凹部が形成されたコーナー材が上方から着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のデスクトップパネル。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のデスクトップパネルと、
    該デスクパネルのパネル体が立設される天板とを備えたデスク。
  7. デスクの天板上面から立設し、側端面から内側に向かって凹んだ凹部が形成された板状のパネル体と、前記凹部に挿入された連結材と、を備える複数のデスクトップパネルが互いの前記側端面を対向させるように隣接して連結されたデスクトップパネルの連結構造であって、
    隣り合う前記デスクトップパネルの前記凹部が対向し、
    複数の前記連結材のそれぞれ一部が一方のデスクトップパネルの前記凹部に嵌合し、複数の前記連結材のそれぞれの他の部分が他方のデスクトップパネルの前記凹部に嵌合していて、
    複数の前記連結材のうちの一部が前記一方のデスクトップパネルの前記凹部に収容可能であるとともに、複数の前記連結材のうちの前記一部以外が前記他方のデスクトップパネルの前記凹部に収容可能であることを特徴とするデスクトップパネルの連結構造。
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