JP2015172314A - 建具枠 - Google Patents

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Tomio Kobayashi
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Abstract

【課題】建具枠の施工において建具枠を構成する枠材が枠体に組み立てられた状態で破損しにくく、その状態での取り扱いがしやすい建具枠を提供する。
【解決手段】建具枠1は、左右一対の縦枠10、10と、その上端部間に配される上枠20とを有し、建具2が設置される開口部4へ取り付けられるようにしたものである。縦枠10の上端部の内側面11、上枠20の端面21のいずれか一方面に見込み方向に沿った凹溝12が形成され、他方面に凹溝12に嵌合する凸部22が形成されており、縦枠10、上枠20のいずれか一方の見込み方向のすくなくとも一方の端部には、凹溝12と凸部22との嵌合状態を隠す覆い部13が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、建具が設置される開口部に枠体として取り付けられる建具枠に関する。
建具枠は、開口部の両端に立設される縦枠と、縦枠の上端間に連結される上枠とをすくなくとも備えている。通例では建具枠は、美観を考慮して、上枠が縦枠の上端部間に挟まれるように設置される。
このような建具枠における縦枠と上枠との連結は、たとえば特許文献1に示すように、縦枠の外側面からねじ止めによってなされる。また、特許文献2に示すように、上枠の連結端部に蟻ほぞが形成され、縦枠の連結端部に蟻ほぞに対応した凹部が形成され、蟻ほぞと凹部との嵌合により両部材を連結できるようにしたものも提案されている。
特開2012−241460号公報 実開平3−87782号公報
ところで、そのような建具枠は、2つの縦枠と、上枠と、さらに必要な場合には下枠とを枠体に組み立ててから、その枠体を開口部に設置するような設置手順となっている。この枠体は建具に対応した、一人では持ち運びしにくいサイズとなっているため、通例では複数の作業者によって、開口部までの運搬および開口部への取り付けがなされている。
しかしながら、特許文献1に記載の枠体はねじ(棒状連結具)のみで固定したものであるから固定保持力が弱く、運搬時の揺れなどにより長方形状の枠体が平行四辺形状に変形することがあり、そのような歪みにより各枠部材やねじが破損することがあった。また、特許文献2のものについても、上枠と縦枠の角部同士の噛み合わせであるため、運搬の際に外れたり、破損したりするおそれがある。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、建具枠の施工において建具枠を構成する枠材が枠体に組み立てられた状態で破損しにくく、その状態での取り扱いがしやすい建具枠を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の建具枠は、左右一対の縦枠と、その上端部間に配される上枠とを有し、建具が設置される開口部へ取り付けられるようにした建具枠において、縦枠の上端部の内側面、上枠の端面のいずれか一方面に見込み方向に沿った凹溝が形成され、他方面に凹溝に嵌合する凸部が形成されており、縦枠、上枠のいずれか一方の見込み方向のすくなくとも一方の端部には、凹溝と凸部との嵌合状態を隠す覆い部が形成されていることを特徴とする。
本発明においては、凹溝および覆い部は縦枠に形成されていてもよく、覆い部は嵌合状態にある上枠の端部を隠す突出部を備えたものとしてもよい。
本発明においては、上枠が縦枠の内側面から遠ざかる方向に引き離されることを防止する離反防止手段をさらに備えた構成としてもよい。
本発明においては、凹溝は縦枠の上端面に平行な直線形状とされていてもよく、離反防止手段は、凸部の上下方向のすくなくとも一方に突出する突部と、その突部と嵌合し、凹溝の内面よりさらに掘り込まれてなる突受け部とより構成されたものとしてもよい。
本発明の建具枠によれば、上述の構成となっているため、建具枠の施工において建具枠を構成する枠部材が枠体に組み立てられた状態での破損を防止でき、その状態での取り扱いをしやすくすることができる。
本発明の一実施形態に係る建具枠の説明図である。(a)は縦枠の要部斜視図、(b)は縦枠と上枠の要部分解斜視図、(c)は縦枠と上枠の連結状態の要部斜視図である。 (a)は同連結状態における見込み方向の一方から見た要部正面図、(b)は同他方から見た要部正面図である。 図1に示した建具枠の設置状態を示す概略正面図である。 本発明の他の実施形態に係る建具枠の説明図である。(a)は縦枠の要部斜視図、(b)は縦枠と上枠の要部分解斜視図および要部拡大縦断面図、(c)は縦枠と上枠の連結状態の要部斜視図である。 (a)は同連結状態における見込み方向の一方から見た要部正面図、(b)は同他方から見た要部正面図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る建具枠の説明図であり、(a)、(b)は縦枠と上枠との組み合わせ例を示した、見込み方向の一方より見た要部正面図および要部拡大縦断面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。まず、発明の概略について説明する。
図1〜図6に示した複数の実施形態に係る建具枠1、1、・・・は、左右一対の縦枠10、10と、その上端部間に配される上枠20とを有し、建具2が設置される開口部4へ取り付けられるようにしたものである。縦枠10の上端部の内側面11、上枠20の端面21のいずれか一方面に見込み方向に沿った凹溝12、25が形成され、他方面に凹溝12、25に嵌合する凸部22、15が形成されている。さらに、縦枠10、上枠20のいずれか一方の見込み方向のすくなくとも一方の端部には、凹溝12、25と凸部22、15との嵌合状態を隠す覆い部13、23が形成されている。
ついで、本発明の一実施形態の建具枠について、図1〜図3を参照しながら詳細に説明する。
本建具枠1は、図3に示すように、住居の壁等に形成した開口部4に取り付けられるクローゼット用の枠である。この建具枠1には、開口部4を閉塞または開放するための引戸や開き戸、折戸などの建具2が設置される。
この建具枠1は、開口部4の両端に立設される縦枠10、10と、縦枠10、10間に連結される上枠20と、同様に縦枠10、10間に連結される下枠3とを備えている。これらの枠材は木質材等よりなる。
この建具枠1は、図3に示すように縦勝ちに組み立てられるようになっている。図3に示したX部は縦勝ちに連結された、縦枠10と上枠20との連結部である。図1(a)〜(c)は、このX部について示した図面である。
縦枠10の上端部の内側面11には、図1(a)に示すように、縦枠10の幅方向、つまり建具枠1の見込み方向に沿って、上下に平行に等間隔に並ぶ3条の凹溝12、12、12が形成されている。これらの凹溝12、12、12は直線状であり、同幅、同深さに、たとえば切削等により形成されている。中央の凹溝12の底部の2箇所には外側面より貫通したねじ挿入孔14、14が開設されている。このねじ挿入孔14は、外側面側のねじ頭収容穴(不図示)と、それに連通する挿通孔(不図示)とよりなる。
これらの凹溝12、12、12は、縦枠10の幅方向の一方の端部が開口しており、他方の端部は覆い部13によって閉塞されている。この覆い部13は上下方向の全長にわたり形成されており、対向して設置される縦枠10の方向に突出した突出部13aを有している。なお、この覆い部13は縦枠本体と一体に形成されたものとしてもよいし、別体を後付けしたものとしてもよい。
一方、上枠20の端面21には、図1(b)に示すように、上下に並ぶ3条の凸部22、22、22(図例では凸条)が形成されている。これらの凸部22、22、22は縦枠10の凹溝12、12、12に隙間なく嵌合できるような寸法、形状となっている。中央の凸部22には、縦枠10に設けたねじ挿入孔14、14に合致する位置にねじガイド穴24、24が形成されている。また、これらの凸部22、22、22間の溝は見込み方向の両端が開口している。
なお、凸部22はそれらの間を切削することで形成してもよいが、別体を後付けするようにしてもよい。別体とする場合は、凸部22は凸条でなくてもよく、すくなくとも凹溝12の適所に部分的に嵌合するように分割形成されたものであってもよい。
縦枠10と上枠20とは、図1(b)および(c)に示すように、凹溝12の前方より凸部22を押し込むように嵌合することで結合でき、ねじ6をねじ挿入孔14より螺入して、両枠材は相互に固定される。なお、凹溝12と凸部22との嵌合は、凹溝12の端部開口から凸部22を挿入し、スライドするようにしてもよい。
ねじ止めは、上枠20が縦枠10の内側面11から遠ざかる方向に引き離され、あるいはスライドにより分離されることを防止する離反防止手段Aを構成する。
以上のようにして両枠材が結合されると、見込み方向の一方では凹凸の噛み合わせ嵌合が露出されるが、他方では覆い部13によって噛み合わせが隠される。特に、覆い部13は突出部13aを有しているため、凹凸嵌合だけではなく、縦枠10の内側面11と上枠20の端面21との接触部分も隠される(以上、図2(b)参照)。なお、覆い部13は突出部13aを有しない形状としてもよい。
このような覆い部13ををクローゼットの開閉用の建具2の居室側に配するように、建具枠1を設置すれば、凹凸嵌合が居室側に露出されず、美感は損なわれない。なお、間仕切り用の開口部4に取り付ける建具枠1の場合、縦枠10の見込み方向の両方の端部に覆い部13を設けてもよい。
以上のようにして2つの縦枠10、10と上枠20とを結合し、さらに下枠3を縦枠10、10に対してねじ等により組み付けて枠体が形成される。そして、このように形成した枠体が開口部4に取付固定される。
このような建具枠1は枠体の状態で開口部4に取り付けるために作業者により持ち運びされるが、その際、運搬の際の揺れなどにより、長方形状の枠体が平行四辺形状に変形するように負荷がかかる場合がある。しかしながら、本実施形態の建具枠1による枠体では、縦枠10、20と上枠とが凹凸嵌合により固定保持力が高められた構造となっているため、上記のような負荷がかかっても枠体の変形、歪みが発生する可能性は低い。その結果、枠材やねじ6の破損、変形を回避することができる。
また、両枠材はねじ止めにより固定されているため、上枠20が縦枠10の内側面11から遠ざかる方向に引き離されることもないし、スライドによって両枠材が分離するおそれもない。このねじ止めは離反防止対策のためだけでなく、枠体の歪み防止にも寄与する。また、本実施形態の建具枠1は3条の凹凸嵌合にて縦枠10と上枠20が結合する構成であるため、固定性が高く、ねじ止めによる離反防止手段Aがなくても枠体の歪みや分離は発生しにくい。
また、縦枠10に覆い部13が形成されているため、ねじ止めの際の両枠材の位置合わせをすることができ、ねじ止め作業をしやすくできる。
以上に示した実施形態の建具枠1は、複数の凹溝12、12、12(凸部22、22、22)が等間隔に平行に形成されているが、等間隔でなくてもよく、平行でなくてもよく、直線状でなくてもよい。さらにまた、複数の凹溝12、12、12、凸部22、22、22による嵌合により結合する構成でなくてもよく、1組の凹溝12、凸部22により嵌合、結合する構成としてもよい。
つぎに、本発明の他の実施形態の建具枠について、図4および図5を参照して詳細に説明する。なお、この建具枠1は図1と同様、クローゼット用のものであり、その設置状態は図3と同様であるため、各枠材の概略については説明を省略する。
縦枠10の上端部の内側面11には、図4(a)に示すように、縦枠10の幅方向、つまり建具枠1の見込み方向に沿って、上下に平行に等間隔に並ぶ2条の凹溝12、12が形成されている。これらの凹溝12、12は直線状であり、同幅、同深さに形成されている。
これらの凹溝12は、縦枠10の幅方向の一方の端部が開口しており、他方の端部は覆い部13によって閉塞されている。この覆い部13は上下方向の全長に形成されており、対向する縦枠10の方向に突出した突出部13aを有している。なお、この覆い部13は縦枠本体と一体に形成されたものとしてもよいし、別体を後付けしたものとしてもよい。
また、上枠20の端面21には、図4(b)に示すように、上下に並ぶ2条の凸部22、22(図例では凸条)が形成されている。
これらの凹溝12と凸部22は、図4(b)に示すようにスライドにより隙間なく嵌合する形状となっている。具体的には、上枠20の上側の凸部22の先端には、上方向に突出する突部22aが形成され、下側の凸部22の先端には下方向に突出する突部22aが形成されている。縦枠10の凹溝12のそれぞれには、上枠20の突部22aと嵌合する、凹溝12の内面よりさらに掘り込まれてなる突受け部12a、12aが形成されている(以上、図4(a)、(b)参照)。
すなわち、図4(b)の拡大縦断面図に示すように、突受け部12aを有した上側の凹溝12、突部22aを有した上側の凸部22は、同形のL字形状とされ、突受け部12aを有した下側の凹溝12、突部22aを有した凸部22も同形のL字形状とされる。
なお、凸部22は切削することで形成してもよいが、別体を後付けするようにしてもよい。別体とする場合は、凸部22は凸条でなくてもよく、すくなくとも凹溝12の適所に嵌合できるように分割形成されたものであってもよい。
以上のようにスライドにて両枠材を結合すれば、凸部22には突部22aが形成され、凹溝12には突受け部12aが形成されているので、上枠20が縦枠10の内側面11から遠ざかる方向に引き離されることを防止することができる。つまり、突部22aと突受け部12aとにより離反防止手段Aが構成される。
また、このように突部22aと突受け部12aとが嵌合する構造となっているため、ねじ止めで両枠材を固定する必要はなく、現場において、迅速に枠体を成形することができる。また、縦枠10には覆い部13が形成されているので、図1のものと同様、見込み方向の一方では凹凸嵌合は隠される(図5参照)。
本実施形態の建具枠1において設けた突部22aと突受け部12aは、図4の例のような形状でなくてもよい。上枠20が縦枠10の内側面11より遠のく方向に外れないように、凹溝12(凸部22)の掘り込み(突出)方向とは異なる方向に延びるように形成されたものであればよい。突部22aおよび突受け部12aは、より簡易な形状とするために、掘り込み(突出)方向に垂直な上下方向のすくなくとも一方に延びるように形成されることが望ましい。
本実施形態の建具枠1によれば、図1に示した建具枠1と同様、枠体の持ち運びの際の枠体の変形による各枠材の破損や変形を防止することができる。ねじ6(図1参照)を使用しないため、ねじ6の破損は発生し得ない。
また、縦枠10と上枠20とはスライドにより結合できるようになっているため、上枠20を後組みすることができる。つまり、縦枠10を開口部4に取り付けてから上枠20をスライド装着することもできる。また、スライド装着できる構成であるため、上枠20の付け替えも簡易に行える。
縦枠10と上枠20との結合構造としては、以上に示した実施形態の他に、たとえば図6(a)、(b)に示したものが挙げられる。
図6(a)の例は、縦枠10の凹溝12が蟻ほぞ形状となっているもので、上枠20の凸部22はその凹溝12に嵌合する先端が上下に広がった形状となっている。したがって、凹溝12、凸部22の形状そのものが両枠材の離反防止手段Aを構成する。
この建具枠1によれば、結合構造が離反防止手段Aを兼ね備えた簡易な形状となっているため、製造コストを抑えることができる。
図6(b)の例は、他部材を縦枠10の凸部15として用いたものである。縦枠10には、別体の凸部用部材15aを嵌め入れ固定する凹条15bが形成されており、その凹条15bに突部15c(離反防止手段A)付きの凸部用部材15aを嵌め入れ、ねじ6で固定したことにより凸部15が形成されている。この凸部15に対して上枠20の端面21に形成された突受け部25a(離反防止手段A)付きの凹溝25をスライド嵌合できるようになっている。
この凸部用部材15aは、現場で縦枠10に組み付けるようにすればよい。そうすれば、凸部用部材15aを別に梱包して運搬することができ、突部15cの破損、変形を防止することができる。
以上に示した複数の実施形態に係る建具枠1、1、・・・は、縦枠10に覆い部13を設けた構成となっているが、覆い部13は上枠20に形成してもよい。また、覆い部13は凹溝12、25を有した枠材に設けなくてもよく、図6(b)に例示したように、凸部22、15を設けた枠材に設けるようにしてもよい。
1 建具枠
2 建具
4 開口部
10 縦枠
11 内側面
12 凹溝
12a 突受け部
13 覆い部
13a 突出部
15 凸部
15c 突部
20 上枠
21 端面
22 凸部
22a 突部
23 覆い部
25 凹溝
A 離反防止手段

Claims (4)

  1. 左右一対の縦枠と、その上端部間に配される上枠とを有し、建具が設置される開口部へ取り付けられるようにした建具枠において、
    前記縦枠の上端部の内側面、前記上枠の端面のいずれか一方面に見込み方向に沿った凹溝が形成され、他方面に前記凹溝に嵌合する凸部が形成されており、
    前記縦枠、前記上枠のいずれか一方の見込み方向のすくなくとも一方の端部には、前記凹溝と前記凸部との嵌合状態を隠す覆い部が形成されていることを特徴とする建具枠。
  2. 請求項1において、
    前記凹溝および前記覆い部は前記縦枠に形成されており、
    前記覆い部は、嵌合状態にある前記上枠の端部を隠す突出部を備えている、建具枠。
  3. 請求項1または2において、
    前記上枠が前記縦枠の内側面から遠ざかる方向に引き離されることを防止する離反防止手段をさらに備えている、建具枠。
  4. 請求項3において、
    前記凹溝は前記縦枠の上端面に平行な直線形状とされ、
    前記離反防止手段は、前記凸部の上下方向のすくなくとも一方に突出する突部と、該突部と嵌合し、前記凹溝の内面よりさらに掘り込まれてなる突受け部とより構成されている、建具枠。
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