JP2002013230A - パネルの連結装置 - Google Patents

パネルの連結装置

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JP2002013230A
JP2002013230A JP2000199752A JP2000199752A JP2002013230A JP 2002013230 A JP2002013230 A JP 2002013230A JP 2000199752 A JP2000199752 A JP 2000199752A JP 2000199752 A JP2000199752 A JP 2000199752A JP 2002013230 A JP2002013230 A JP 2002013230A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】連結具を使用して確実にパネル同士を連結でき
るようにし、しかもその連結具を、使用時、不使用時を
問わず、常にパネルに付帯させておくことができる連結
装置を提供する。 【解決手段】パネル1同士を連結するに際して、各パネ
ル1に、不使用時にパネル1内に格納され使用時1にパ
ネルから外方へ引き出すことの可能な連結具2と、他の
パネル1の連結具2の引出し端2a側を内部において係
わり合わせることの可能な凹部3とを設けることとし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィス等に配置
されるパネルに適用して有用となるパネルの連結装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、パーティションパネルを縁部同
士を突き合わせて連結する場合、各パネルの縁部に予め
掛け止め部を設けておき、突き合わせたパネルの縁部間
に、普段はパネルに付帯していない連結具を掛け渡し
て、その連結具の端部を各々対応するパネルの掛け止め
部に係わり合わせ、これによりパネル同士の連結を実現
するようにしているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
連結構造では、パネル同士が連結されていないときに連
結具が不要となり、部品管理を徹底しておかないと必要
なときに紛失して連結ができなくなるという不都合を生
ずる。これに対して、連結具を使用していないときに、
その連結具を前記掛け止め部を覆うカバーとして兼用す
る態様も考えられるが、着脱式ではやはりパネルから離
れ得るため紛失の恐れがあり、またこのような兼用は連
結具の形状等に大巾な制約を課すため設計上好ましくな
い。一方、連結具を採用せず、パネルの縁部間を単に面
テープを使って貼り合わせておくだけで対応することも
不可能ではないが、これでは連結強度に不安が残る上
に、見栄えも悪く、衣類の一部が面テープに付着するこ
とにより棄損を招く恐れも高くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解消する
ために、本発明は、連結具を使用して確実にパネル同士
を連結できるようにし、しかもその連結具を、使用時、
不使用時を問わず、常にパネルに付帯させておくことが
できるようにした連結装置を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】そのために、本発明に係るパネル
の連結装置は、パネル同士を連結するに際して、少なく
とも一方のパネルに設けられ不使用時にパネル内に格納
され使用時にパネルから外方へ引き出すことの可能な連
結具と、少なくとも他方のパネル内に設けられ前記連結
具の引出し端側を係わり合わせることの可能な係わり合
い部とを具備してなることを特徴とする。
【0006】このように構成すれば、連結具は、通常の
単独使用時やパネル自体が使われない収納時にはパネル
内に格納され、連結を要するときは随時パネル内から引
き出して使用することができるので、常にパネルに付帯
させておくことができ、これにより部品管理を不要にし
て紛失の恐れを解消するとともに、面テープ等に比べて
確実な連結状態を実現することが可能となる。
【0007】任意のパネル同士を好適に連結するために
は、連結具及び係わり合い部が、各パネルにそれぞれ設
けられていることが好ましい。
【0008】連結具の具体的な出し入れの形態として
は、基端を回転可能に支持され、引出し端側を格納位置
と引出し位置との間で旋回移動可能とされているものが
挙げられる。
【0009】このような形態の連結具は、各パネルに付
帯する横断面ほぼ矩形状をなす縁部間を連結する場合に
特に有効なものである。
【0010】この場合に、連結方向に自在性をもたせる
ためには、縁部のコーナー部分に、連結具の旋回中心を
中心とする面取り部を設け、この面取り部の外周でパネ
ル同士を隣接させ得るようにしていることが効果的であ
る。
【0011】具体的な連結構造としては、連結具の引出
し端側若しくはこの連結具が係わり合う係わり合い部側
の何れか一方に軸部を設け、他方にこの軸部に係わり合
う凹部を設けているものが挙げられる。
【0012】また、連結具の他の具体的な出し入れの形
態としては、引出し端を格納位置と引出し位置との間で
進退移動可能とされているものが挙げられる。
【0013】このような形態の連結具は、各パネルに付
帯する横断面円筒状若しくは円柱状をなす縁部間を連結
する場合に特に有効なものである。
【0014】この場合にも、具体的な連結構造として、
連結具の引出し端側若しくはこの連結具が係わり合う係
わり合い部側の何れか一方に軸部を設け、他方にこの軸
部に係わり合う凹部を設けているものを挙げることがで
きる。
【0015】連結構造を実現する軸部に、連結具に対す
る取付部材としての役割を兼ねさせるためには、連結具
の引出し端側に凹部を設け、前記連結具が係わり合う係
わり合い部側に前記凹部に係わり合う軸部を設けるとと
もに、この軸部に連結具に設けたガイド部を貫通させて
進退移動可能に支持させていることが望ましい。
【0016】この場合、連結具を格納位置及び引出し位
置に確実に保持するためには、軸部が、軸方向の異なる
位置に大径部分及び小径部分を有し、軸方向に沿って移
動可能なものであり、ガイド部が、両端に位置して前記
大径部分を通過させ得る孔部と、両孔部間を連続させる
部位に位置して前記小径部分を通過させ得る溝部とを備
えたものであって、引出し端側の孔部を凹部とし、この
凹部の一部を開放する位置に切欠きを設けていることが
好ましい。
【0017】かかる構成を具体的に実現するためには、
連結具が、格納位置で一方の孔部に軸部の大径部分を通
過させている状態と、引出し位置で他方の孔部に軸部の
大径部分を通過させている状態とで、軸方向に位置変位
するように構成され、引き出した連結具の引出し端を、
相手方のパネルの引き出していない連結具を支持してい
る軸部に係わり合わせるようにしていることが実用的で
ある。
【0018】外観を極力良好に保つためには、連結具が
平板状のものであり、パネルにこの連結具を通過させる
スリットを設けていることが好ましく、特に、スリット
を開閉する位置にシャッタを設けておくことが効果的で
ある。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して説
明する。 <第1実施例>図1及び図2に示す連結装置は、スクリ
ーンパネル等と称されるパネル1同士を連結するため
に、各パネル1に連結具2を、不使用時にパネル1内に
格納し、使用時にパネル1から外方へ引き出して使用し
得るように取り付けるとともに、各パネル1内に、前記
連結具2の引出し端2a側を係わり合わせることのでき
る係わり合い部たる凹部3を設けたものである。
【0020】パネル1は、パネル本体4の両側に縁部を
なす支柱5を有し、この支柱5同士を突き合わせるよう
にして面一に配置可能なもので、支柱5は平断面ほぼ矩
形状をなし、その側面51と前面52とのコーナー部分
及び側面51と背面53とのコーナー部分にパネルの幅
寸法のほぼ1/4の寸法に対応する径の面取り部54を
設けている。そして、この支柱5の上下両端近傍に、側
面51、前面52及び背面53に開口するスリット55
を設け、このスリット55内に、パネル1同士を連結す
る連結具2を格納するようにしている。支柱5の側面5
1からこのスリット55の内方端55yまでの奥行寸法
は、少なくとも連結具2の長手寸法よりも長尺な寸法に
設定されている。
【0021】これに対して、連結具2は、前記スリット
55の上下開口幅w1よりも若干薄肉な厚み寸法d1を
有した平板状のもので、長手寸法d2は前記パネル1の
肉厚寸法w2すなわち支柱5の前面52と背面53との
離間寸法w2にほぼ等しく設定され、幅寸法d3はその
長手寸法d2のほぼ半分程度に設定されている。そし
て、この連結具2の基端2b側を前記スリット55内に
挿入して、肉厚方向に貫通させた軸部21によりスリッ
ト55の上壁55aと底壁55bの間に回転可能に支持
させている。すなわち、この連結具2は、前記スリット
55内に全体が収まる格納位置Pと、そのスリット55
から長手方向ほぼ半分が側方に突出する引出し位置Qと
の間で、少なくとも180°の水平旋回動作を通じて移
動し得るものであり、それら格納位置Pと引出し位置Q
の各々において、連結具2の側面2cが図3に示すよう
に支柱5の前面52や背面53とほぼ面一な位置に配置
されるようにしている。
【0022】そして、この連結具2の引出し端2a側
に、上下に突出する軸部22を設けている。この軸部2
2は、図では詳しい構造を省略しているが、連結具2内
に内蔵した図示しないバネによって突出方向に押し付け
られているもので、そのバネを圧縮した状態で連結具2
内に没入し得るように構成してある。一方、この実施例
は、連結具2が格納位置Pにあるときにスリット55内
の連結具2の隣接位置に開放される空間に、他のパネル
1の連結具2の引出し端2a側を長手方向の略半分程度
まで挿入できるようにしており、その位置でその連結具
2の引出し端2aに付帯する軸部22を嵌めることので
きる凹部3を該スリット55の上壁55a及び底壁55
bの対応位置に設けている。すなわち、各パネル1がこ
のような連結具2及び凹部3を備えているため、一対の
パネル1の支柱5同士を隣接させた位置で、各パネル1
に付帯する連結具2を旋回させて他方のパネル1のスリ
ット55内に挿入し、両連結具2を図4に示すように並
行をなして密接に両パネル1、1間に亘る位置に位置づ
けることによって、それら連結具2の引出し端2aに設
けてある軸部22を対応するパネル1内の凹部3に嵌め
合わせることができるものである。
【0023】なお、連結具2の格納位置Pにおいても、
それらの連結具2の軸部22が嵌まることのできる凹部
6がやはりスリット55内の上壁55a及び底壁55b
に設けてある。これらの凹部3、6に軸部22が嵌まり
合うためには、経過的に軸部22の両端がスリット55
内に入り込み得る位置に没入する必要があるが、その操
作は指で押し込むほか、スリット55の入口にテーパ状
のガイド面やガイド溝を設けるなど適宜の手段によって
実現することができる。
【0024】また、この実施例では、連結具2の両端2
a、2bが前記支柱5の面取り部54に対応する面取り
部をなしており、その面取り部の中心は支柱5の面取り
部の中心すなわち連結具2の回転中心に合致させてあ
る。このため、格納位置Pにおいて、この連結具2の基
端2bも支柱5の面取り部54に対してほぼ面一に配置
しておくことができる。
【0025】さらに、支柱5の面取り部54は連結具2
の旋回中心に合致しているため、連結具2を旋回させた
とき、支柱5からの突出量、厳密には両軸部21、22
を結んだ連結線の面取り部54からの突出量は、常に一
定に保たれるようになっている。
【0026】以上のように、本実施例の連結装置は、パ
ネル1同士を連結するに際して、各パネル1に設けられ
不使用時にパネル1内に格納され使用時にパネル1から
外方へ引き出すことの可能な連結具2と、各パネル1内
に設けられ前記連結具2の引出し端2a側を係わり合わ
せることの可能な凹部3とから構成されているものであ
る。
【0027】このように、連結具2を、通常の単独使用
時やパネル1自体が使われない収納時にパネル1内に格
納しておき、連結を要するときのみ随時パネル1内から
引き出して使用することができ、着脱式とせずに常にパ
ネル1に付帯させておくようにしたため、部品管理を不
要にして紛失の恐れを解消することができ、また面テー
プ等により連結する場合に比べて遙かに確実な連結状態
を実現することが可能となる。
【0028】特に、連結具2及び凹部3を、各パネル1
毎にそれぞれ設けているため、例えば連結具2のみを有
したパネルと凹部3のみを有したパネルとを組み合わせ
る場合に比べて、同種のパネル同士であるため連結でき
ないといった不都合がなく、多数のパネル1の中から任
意のものを抽出して相互に不都合なく連結することがで
きる。
【0029】また、連結具2は、基端2bを回転可能に
支持し、引出し端2a側を格納位置Pと引出し位置Qと
の間で旋回移動可能としたものであるため、ジャックナ
イフ的に簡単に出し入れすることができ、簡便な操作を
通じてパネル1の組み立て、分解が可能になるととも
に、予めパネル1同士を突き合わせた状態で連結及び連
結解除の操作を行うことができるので、位置決めが容易
であり、複数連結されたパネル1の中から一部のパネル
1のみを中抜きする様なことも不都合なく行うことがで
きる。
【0030】特に、この連結具2は、各パネル1に付帯
する平断面ほぼ矩形状をなす支柱5、5間を連結するも
のであり、格納位置Pにある連結具2を支柱5内に好適
に収容しておくことができるので、パネル本体4側に別
途に格納場所を確保する必要がなく、既存のパネルにも
比較的簡単に適用することができる。
【0031】この場合、支柱5のコーナー部分に、連結
具2の旋回中心を中心とする面取り部54を設け、この
面取り部54からの連結具2の突出量が常に一定になる
ようにしているため、面取り部54の外周でパネル1、
1同士を任意の角度で隣接させることができる。したが
って、図5に示すようにL字連結したり、図6に示すよ
うにT字連結したり、図7に示すように十字連結する等
の態様が可能となり、連結方向に自在性をもたせること
が可能となる。
【0032】特に、この実施例の連結構造としては、連
結具2の引出し端2aに軸部22を設け、この軸部22
が係わり合う係わり合い部側を凹部3としているため、
極めて簡素な構造によって連結及び連結解除を実現する
ことができ、格別な工具等も不要にすることができる。
【0033】更に、連結具2を平板状のものとし、パネ
ル1にこの連結具2を通過させるスリット55を設けて
いるだけであるため、支柱5の開口すなわちスリット5
5の開口幅W1を極力小さく抑え、パネル1の外観の棄
損を防ぐことが可能となる。
【0034】なお、図示例では連結具側に軸部を設け、
係わり合い部を凹部により構成しているが、連結具側に
凹部を設け、係わり合い部側に軸部を設けるようにして
もよいのは勿論である。また、この連結装置は、一方の
パネル1の支柱5を、他方のパネル1のパネル本体4の
中央部分にT字状に衝き当てた状態での連結にも適用す
ることができる。この場合には、図8に示すように、パ
ネル本体4の笠木40に側方に開口する連続開口40a
を設けておき、この連続開口40aに前記連結具2の引
出し端2a側を挿入して、その挿入位置で軸部22の両
端を突出させるようにすればよい。 <第2実施例>図9に示す連結装置は、上記第1実施例
と同様に、スクリーンパネル等と称されるパネル101
同士を連結するために、各パネル101に連結具102
を、不使用時に図10に示すようにパネル101内に格
納し、使用時に図9及び図14に示すようにパネル10
1から外方へ引き出して使用し得るように取り付けると
ともに、各パネル101内に、前記連結具102の引出
し端102a側を係わり合わせることのできる係わり合
い部たる軸部103を設けたものである。
【0035】パネル101は、パネル本体104の両側
に縁部をなす支柱105を有し、これらの支柱105同
士を突き合わせるようにして図15に示すように面一に
配置可能なもので、支柱105は平断面ほぼ円筒状若し
くは円柱状をなしている。そして、この支柱105の上
下両端近傍に、図9及び図11に示すように支柱105
の外周に沿って開口するスリット155を設け、このス
リット155内に、パネル101同士を連結する連結具
102を格納するようにしている。
【0036】連結具102は、引出し端102a側に支
柱105の径よりも若干径の小さい円盤部121を有
し、この円盤部121の一部から階段状に屈曲させて板
状部122を延長させてなるもので、その円盤部121
の中心位置と板状部122の他端側とにそれぞれ同径の
孔部123、124を設けるとともに、両孔部123、
124間を連続させる位置に溝部125を設け、これら
孔部123、124及び溝部125によって本発明のガ
イド部102xを構成している。そして、円盤部121
側の孔部123を本発明の凹部とし、この孔部123の
一部を開放する位置に切欠き126を形成している。
【0037】一方、軸部103は、前記支柱105内に
あって連結具102のガイド部102xを貫通する位置
に設けられるもので、支柱105内にはスリット155
を形成するための断面コ字形の支持具156と連結具1
02を載置するための台座157とを上下方向に一定の
スリット幅を形成するように取り付けており、軸部10
3はこれら支持具156及び台座157に上下移動可能
に支持されている。すなわち、軸部103は前記支持具
156の上壁156a及び底壁156bを貫通した状態
にあり、上端には該軸部103の一定以上の下降を禁止
する鍔部133が設けられ、中段部には支持具156の
上壁156aとの間に介在させたバネ159を受けるバ
ネ受け134が固定して設けられ、下端に設けた鍔部1
35は台座157に設けたガイド孔157mに挿入され
ている。そして、前記バネ159により下方に向かって
押し付けられている。
【0038】そして、前記スリット155の近傍におい
て、この軸部103の軸方向の異なる位置に、連結具1
02との間に適宜の係わり合い状態を実現するための大
径部分131及び小径部分132を設けている。大径部
分131は前記連結具102の孔部123、124を通
過し得るが溝部125は通過し得ない関係にあり、小径
部分132は孔部123、124、軸部125ともに通
過し得る関係にある。そして、この連結具102を、円
盤部121を支柱105の軸心上に位置づけ且つ板状部
122の基端102bをパネル本体104内に設けた凹
所141に退避させてなる図11に示す格納位置Pと、
円盤部121を支柱105から側方に突出させ且つ板状
部122の基端102bを支柱105の軸心上に位置づ
けてなる図13に示す引出し位置Qとの間で、軸部10
3を介して進退移動可能に支持している。前記凹所14
1は、パネル本体104の枠材142の一部を切除する
ことによって面板部143間に形成されているもので、
この凹所141に連結具102の板状部122が入り込
んでいる間は板状部122は両側の面板部143に比較
的密接に摺動して一定の直線動作が与えられるようにな
っている。
【0039】すなわち、連結具102は、格納位置Pで
円盤部121に設けた孔部123に軸部103の大径部
分131が通過することによって引出し不能とされ、引
出し位置Qで板状部122に設けた孔部124に軸部1
03の大径部分131が通過することによって押込み不
能とされ、軸部103を軸心方向に移動させてそれらの
孔部123、124に図12、図13に示すように小径
部分132を位置づけたときのみ、連結具102の格納
位置Pからの引出し動作又は引出し位置Qからの押込み
動作を許容し得るようになっている。また、この連結具
102が引出し位置Qにあるときは、前記軸部103の
大径部分131回りに連結具102が回転することがで
きる。
【0040】加えて、前記進退動作のなかで、連結具1
02の板状部122には一部に階段状に屈曲する段部1
27が設けてあり、対する台座157は、連結具102
が格納位置Pにあるときにその段部124よりも引出し
端102a側を支持する面157aと基端102b側を
支持する面157bとの間に段差が設けてある。このた
め、連結具102は、格納位置Pにある状態に対して、
引出し位置Qに位置したときに連結具102の基端側が
台座157の面157bから157aへと乗り移り、そ
の結果、連結具102全体が上方へ変位するようにして
ある。したがって、図17に示すように、引き出した連
結具102の引出し端102a側は、連結しようとする
相手方のパネル101の引き出していない連結具102
の引出し端102aよりも高位置に干渉することなく配
置されることとなり、引き出した連結具102の引出し
端102a側に切欠き126を介して開口する孔部12
3を、引き出していない連結具102を支持する軸部1
03の小径部分132に図15に示すように側方から係
わり合わせることができるようにしている。その際、切
欠き126の幅は、軸部103の小径部分132の径よ
りも大きく大径部分131の径よりも小さい寸法に設定
されており、孔部123が軸部103の小径部分132
に係わり合った後に軸部103を軸心方向に移動させ、
前記孔部123内に大径部分131を位置づけた図17
に示す状態で、切欠き126を介して孔部123と軸部
103とが外れることが禁止されるようになっている。
【0041】なお、前記支柱105には、スリット15
5を開閉し得る位置にシャッタ158が設けてあり、こ
のシャッタ158の内方には前記軸部103のバネ受け
134の下面を持ち上げ得る位置に爪158aが形成し
てある。そして、シャッタ158を図10→図11→図
12のように上方に持ち上げることにより、スリット1
55を開口させると同時に軸部103をバネ159に抗
して持ち上げ、スリット155内に小径部分132を位
置づけて、図12→図13に示すように連結具102の
引出し動作を許容するようになっており、連結していな
いときにシャッタ158をバネ157の弾性力を利用し
て図10に示す位置に降下させることによって、スリッ
ト155を閉止し、連結具102を軸部103とともに
外部に露出しないように隠蔽するようにしている。
【0042】以上のように、本実施例の連結装置は、パ
ネル101同士を連結するに際して、各パネル101に
設けられ不使用時にパネル101内に格納され使用時に
パネル101から外方へ引き出すことの可能な連結具1
02と、各パネル101内に設けられ前記連結具102
の引出し端102a側を係わり合わせることの可能な軸
部103とから構成されているものである。
【0043】このように、連結具102を、通常の単独
使用時やパネル101自体が使われない収納時にパネル
101内に格納しておき、連結を要するときのみ随時パ
ネル101内から引き出して使用することができ、常に
パネル1に付帯させておけるようにしたため、部品管理
を不要にして紛失の恐れを解消することができ、また面
テープ等により連結する場合に比べて遙かに確実な連結
状態を実現することが可能となる。
【0044】特に、連結具102及び軸部103を、各
パネル101毎にそれぞれ設けているため、例えば連結
具102のみを有したパネルと軸部103のみを有した
パネルとを組み合わせる構成を採用する場合に比べて、
同種のパネル同士であるため連結できないといった不都
合がなく、多数のパネル110の中から任意のものを抽
出して相互に不都合なく連結することができる。
【0045】また、この実施例は、引出し端102aを
格納位置Pと引出し位置Qとの間で進退移動可能として
いるため、パネル101の面板部143が壁等に密接に
配置されていても出し入れが可能であり、パネル101
同士の連結、連結解除の作業も簡便な操作を通じて行う
ことができる上に、予めパネル101同士を突き合わせ
た状態で連結及び連結解除の操作を行うことができるの
で、位置決めが容易であり、複数連結されたパネル10
1の中から一部のパネル101のみを中抜きする様なこ
とも不都合なく行うことが可能になる。
【0046】特に、本実施例の適用対象であるパネル1
01は、その縁部が横断面円筒状若しくは円柱状をなす
支柱105によって構成され、その支柱105間を連結
する位置に用いられるものであるが、このような支柱1
05に上記第1実施例のごとく旋回形の連結具2を格納
時に外観を損ねないようにして組み込むことは事実上難
しい。しかしながら、本実施例は進退動作によって支柱
105から出し入れできる連結具102を採用してお
り、格納時にはそのままパネル本体104に設けた凹所
141にまで引き込むことができるため、支柱105が
円筒状や円柱状であっても好適に組み込むことができ
る。
【0047】特に、この実施例の連結構造としては、連
結具102の引出し端102aに切欠き126によって
開放された凹部たる孔部123を設け、この孔部123
が係わり合う係わり合い部側を軸部103としているた
め、極めて簡素な構造によって連結及び連結解除を実現
することができ、格別な工具等も不要にすることができ
る。
【0048】この場合、連結具102に設けたガイド部
102xを貫通させた軸部103によって該連結具10
2を進退移動可能に支持させているため、連結構造を実
現する軸部103に連結具102に対する取付部材とし
ての役割を有効に兼ねさせることができる。
【0049】特に、軸部103の軸方向に異なった位置
に大径部分131及び小径部分132を設け、同軸方向
に沿って移動可能なものとする一方、ガイド部102x
に、両端に位置して前記大径部分131を通過させ得る
孔部123と、両孔部123間を連続させる部位に位置
して前記小径部分132を通過させ得る溝部125とを
備えたものにして、引出し端102a側の孔部123を
本発明の凹部とし、この孔部123の一部を開放する位
置に切欠き126を設けているため、連結具102を軸
部103の小径部分132に有効に係わり合わせた後、
軸部103を軸方向に移動させることによって連結具1
02との係わり合い部分を大径部分131側に移動さ
せ、これにより連結具102を格納位置P及び引出し位
置Qに確実に保持することができる。
【0050】その際、連結具102を、格納位置Pで板
状部122側の孔部124に軸部103の大径部分13
1を通過させている状態と、引出し位置Qで他方の孔部
123に軸部103の大径部分131を通過させている
状態とで、軸方向に位置変位するように構成しているた
め、引き出した連結具102の引出し端102aを、相
手方のパネル101の引き出していない連結具102を
支持している軸部103に有効に係わり合わせることが
でき、軸部103を連結具102の支持手段としても連
結具102の係わり合い部材としても兼用するという構
成を有効に実現することができる。
【0051】特に、連結具102を平板状のものとし
て、パネル101にこの連結具102を通過させるスリ
ット155を設けているため、スリット155の開口を
極力小さく抑えることができ、その上、スリット155
を開閉する位置にシャッタ158を設けているため、連
結しないときにこのシャッタ158を閉止することによ
り、パネル101の外観を極めて良好に保つことが可能
となる。
【0052】なお、各部の具体的な構成は、図示実施例
のものに限定されるものではない。例えば、上記実施例
では連結具102側に凹部たる孔部123を設け、対す
るパネル101内の係わり合い部側にこの孔部123が
係わり合う軸部103を設けたが、これらを逆にして構
成することも勿論可能である。
【0053】その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変形が可能である。
【0054】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0055】すなわち、本発明に係るパネルの連結装置
は、パネル同士を連結するに際して、各パネルに出し入
れ可能に連結具を設け、この連結具を引き出した状態で
相手形のパネル内に設けた凹部に係わり合わせることが
できるようにしたものである。
【0056】このため、連結具を常にパネルに外れ得な
いように付帯させて部品管理の必要なしに紛失の恐れを
解消することができ、必要なときには速やかに引き出し
てパネル間の連結を確実に行うことが可能となる。
【0057】この場合、連結具及び係わり合い部を、各
パネル毎にそれぞれ設けておけば、全く同じ構造のパネ
ル同士を任意に組み合わせて連結することができ、組み
合わせに制約がある場合に比べて連結の自由度を高める
ことができる。
【0058】また、連結具が旋回移動によって格納位置
と引出し位置との間で移動するようなものであれば、簡
便な操作を通じてパネルの組み立て、分解が可能になる
とともに、パネル同士を突き合わせた状態でも連結及び
連結解除の操作ができ、位置決めが容易になるととも
に、連結状態からの中抜きも不都合なく行うことができ
るなど、組み立て、解体に極めて便利なものとなり得
る。
【0059】このような旋回形の連結具は、平断面ほぼ
矩形状をなす縁部を有するパネル同士を連結する場合に
有効であり、その縁部内に格納場所を確保し易い利点が
ある。
【0060】この場合、縁部のコーナー部分に、連結具
の旋回中心を中心とする面取り部を設けておけば、この
面取り部からの連結具の突出量が常に一定に保たれるた
め、種々の角度でパネル同士を連結することが可能とな
る。
【0061】特に、連結具若しくは係わり合い部の一方
に軸部を設け、他方に凹部を設けておけば、極めて簡素
な構造によって連結及び連結解除を実現することがで
き、作業を工具レスで行えるように構成することも容易
となる。
【0062】一方、連結具の引出し端を格納位置と引出
し位置との間で進退移動可能としておけば、旋回動作に
よって移動させる場合に比べてパネルが壁等に密接に配
置されていても出し入れが可能であり、且つパネル同士
の連結、連結解除の作業も簡便な操作を通じて行うこと
ができる上に、パネル同士を突き合わせた状態での連結
及び連結解除の操作が行えることで、位置決めを容易に
し、また中抜きも有効に行うことでレイアウト変更等に
有効に対応することが可能になる。
【0063】このような進退形の連結具は、縁部が円筒
状や円柱状をなすパネル同士を連結する際に有効なもの
であり、格納時に連結具を収容しておくスペースをパネ
ル本体内に十分に確保できる利点がある。
【0064】この場合にも、連結具若しくは係わり合い
部の一方に軸部を設け、他方に凹部を設けておけば、極
めて簡素な構造によって連結及び連結解除を実現するこ
とができ、作業を工具レスで行えるように構成すること
も容易となる。
【0065】特に、凹部を連結具の引出し端側に設け、
軸部を対応するパネルの係わり合い部に設けて、軸部
に、連結具に設けたガイド部を貫通させて進退移動可能
に支持させておけば、連結構造を実現する軸部に連結具
に対する取付部材としての役割を有効に兼ねさせること
ができ、構造の簡素化やコンパクト化を有効に図ること
が可能となる。
【0066】また、軸部に大径部分及び小径部分を設け
て軸方向に移動可能とする一方、ガイド部を一対の孔部
及び両孔部間を連続させる溝部を設け、引出し端側の孔
部を凹部としてその一部を開放する切欠きを設けておけ
ば、出し入れ操作が容易となる上に、引出し位置での連
結具の旋回動作によってその孔部と軸部とを簡単に係わ
り合わせることができ、また連結具を格納位置や引出し
位置に確実に保持して連結状態や単独使用時の状態を安
定なものにすることができる。
【0067】その際、連結具が格納位置にあるか引出し
位置にあるかによって、該連結具が軸方向へ位置変位す
るように構成しておけば、軸部を、連結具を進退移動可
能に支持する支持手段としても連結具の係わり合い部材
としても兼用する構成を採用しても、それらの機能を共
に有効に発揮させることが可能となる。
【0068】特に、連結具を平板状のものとして、パネ
ルにこの連結具を通過させるスリットを設けておけば、
スリットの開口を極力小さく抑えてパネルの縁部の見栄
えを良好にすることができ、スリットを開閉する位置に
シャッタを設けておけば、スリットを比較的大きく開口
させても外観を棄損する不都合を有効に回避することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例をパネルに適用した状態を
示す斜視図。
【図2】同実施例における連結具の組み込み状態及び出
し入れ動作を説明するための要部拡大斜視図。
【図3】同実施例の作用を説明するための模式的な平面
図。
【図4】同実施例によってパネル同士を直線連結した状
態を示す模式的な平面図。
【図5】同実施例によってパネル同士をL字連結した状
態を示す模式的な平面図。
【図6】同実施例によってパネル同士をT字連結した状
態を示す模式的な平面図。
【図7】同実施例によってパネル同士を十字連結した状
態を示す模式的な平面図。
【図8】同実施例における他の連結状態を示す模式的な
縦断面図。
【図9】本発明の第2実施例を他のパネルに適用した状
態を示す斜視図。
【図10】同実施例における連結具の組み込み状態及び
出し入れ動作を説明するための図。
【図11】同実施例における連結具の組み込み状態及び
出し入れ動作を説明するための図。
【図12】同実施例における連結具の組み込み状態及び
出し入れ動作を説明するための図。
【図13】同実施例における連結具の組み込み状態及び
出し入れ動作を説明するための図。
【図14】同実施例における連結具の組み込み状態及び
出し入れ動作を説明するための図。
【図15】同実施例によるパネル同士の連結状態を示す
平面図。
【図16】図15に対応した作用説明図。
【図17】同実施例によるパネル同士の連結状態を示す
部分縦断面図。
【符号の説明】
P…格納位置 Q…引出し位置 1…パネル 2…連結具 2a…引出し端 2b…基端 3…凹部 5…縁部(支柱) 54…面取り部 101…パネル 102…連結具 102a…引出し端 102b…基端 102x…ガイド部 105…縁部(支柱) 123、124…孔部 125…溝部 126…切欠き 131…大径部分 132…小径部分 155…スリット 158…シャッタ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネル同士を連結するためのものであっ
    て、 少なくとも一方のパネルに設けられ不使用時にパネル内
    に格納され使用時にパネルから外方へ引き出すことの可
    能な連結具と、少なくとも他方のパネル内に設けられ前
    記連結具の引出し端側を係わり合わせることの可能な係
    わり合い部とを具備してなることを特徴とするパネルの
    連結装置。
  2. 【請求項2】連結具及び係わり合い部が、各パネルにそ
    れぞれ設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    パネルの連結装置。
  3. 【請求項3】連結具が、基端を回転可能に支持され、引
    出し端側を格納位置と引出し位置との間で旋回移動可能
    とされたものであることを特徴とする請求項1又は2記
    載のパネルの連結装置。
  4. 【請求項4】連結具が、各パネルに付帯する横断面ほぼ
    矩形状をなす縁部間を連結するものであることを特徴と
    する請求項3記載のパネルの連結装置。
  5. 【請求項5】縁部のコーナー部分に、連結具の旋回中心
    を中心とする面取り部を設け、この面取り部の外周でパ
    ネル同士を隣接させ得るようにしていることを特徴とす
    る請求項4記載のパネルの連結装置。
  6. 【請求項6】連結具の引出し端側若しくはこの連結具が
    係わり合う係わり合い部側の何れか一方に軸部を設け、
    他方にこの軸部に係わり合う凹部を設けていることを特
    徴とする請求項3、4又は5記載のパネルの連結装置。
  7. 【請求項7】連結具が、引出し端を格納位置と引出し位
    置との間で進退移動可能とされたものであることを特徴
    とする請求項1又は2記載のパネルの連結装置。
  8. 【請求項8】連結具が、各パネルに付帯する横断面円筒
    状若しくは円柱状をなす縁部間を連結するものであるこ
    とを特徴とする請求項7記載のパネルの連結装置。
  9. 【請求項9】連結具の引出し端側若しくはこの連結具が
    係わり合う係わり合い部側の何れか一方に軸部を設け、
    他方にこの軸部に係わり合う凹部を設けていることを特
    徴とする請求項7又は8記載のパネルの連結装置。
  10. 【請求項10】連結具の引出し端側に凹部を設け、前記
    連結具が係わり合う係わり合い部側に前記凹部に係わり
    合う軸部を設けるとともに、この軸部に連結具に設けた
    ガイド部を貫通させて進退移動可能に支持させているこ
    とを特徴とする請求項9記載のパネルの連結装置。
  11. 【請求項11】軸部が、軸方向の異なる位置に大径部分
    及び小径部分を有し、軸方向に沿って移動可能なもので
    あり、ガイド部が、両端に位置して前記大径部分を通過
    させ得る孔部と、両孔部間を連続させる部位に位置して
    前記小径部分を通過させ得る溝部とを備えたものであっ
    て、引出し端側の孔部を凹部とし、この凹部の一部を開
    放する位置に切欠きを設けていることを特徴とする請求
    項10記載のパネルの連結装置。
  12. 【請求項12】連結具が、格納位置で一方の孔部に軸部
    の大径部分を通過させている状態と、引出し位置で他方
    の孔部に軸部の大径部分を通過させている状態とで、軸
    方向に位置変位するように構成され、引き出した連結具
    の引出し端を、相手方のパネルの引き出していない連結
    具を支持している軸部に係わり合わせるようにしている
    ことを特徴とする請求項11記載のパネルの連結装置。
  13. 【請求項13】連結具が平板状のものであり、パネルに
    この連結具を通過させるスリットを設けていることを特
    徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、
    10、11又は12記載のパネルの連結装置。
  14. 【請求項14】スリットを開閉する位置にシャッタを設
    けていることを特徴とする請求項13記載のパネルの連
    結装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014077467A1 (ko) * 2012-11-19 2014-05-22 Kim Youngzip 힌지 연결 구조체 및 이를 포함하는 접이식 칸막이
JP2016086962A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 株式会社岡村製作所 デスクトップパネル、デスクおよびデスクトップパネルの連結構造

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