JP2003132996A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2003132996A
JP2003132996A JP2001332454A JP2001332454A JP2003132996A JP 2003132996 A JP2003132996 A JP 2003132996A JP 2001332454 A JP2001332454 A JP 2001332454A JP 2001332454 A JP2001332454 A JP 2001332454A JP 2003132996 A JP2003132996 A JP 2003132996A
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lever
slider
connector
cam
groove
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Kazunori Yamashita
和紀 山下
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタを嵌合させるための操作部材の操作
性向上を図る。 【解決手段】 レバー20の回動操作とスライダ30の
スライド操作のうちいずれか一方の操作を行うと、連動
溝24(連動手段)と連動ピン33(連動手段)との係
合によりレバー20とスライダ30とが連動しつつ、カ
ム溝34とカムピン42との係合により両コネクタ1
0,40が嵌合される。両コネクタ10,40を嵌合さ
せるための操作部材として、回動タイプのレバー20と
スライドタイプのスライダ30とを設け、両者を互いに
連動させつつカム作用を発揮させるようにしたので、コ
ネクタの設置条件などに応じてレバー20とスライダ3
0のうち操作し易い方の操作部材を選択することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、嵌合操作力の低減
を図ったコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】極数の多いコネクタを嵌合させる場合に
は、双方の端子金具間に生じる嵌合抵抗が大きくなるた
め、直接、手で押して嵌め合わせることが困難になる。
そこで、このような多極のコネクタでは、嵌合操作力を
低減するための手段として、レバー式のものが用いられ
ている。これは、一方のコネクタに、弧状のカム溝を有
するレバーを回動可能に支持するとともに、他方のコネ
クタにカムピンを設け、カム溝とカムピンとを係合させ
た状態でレバーを回動操作させ、カム作用によって両コ
ネクタを嵌合させるようにしたものであって、コネクタ
間の嵌合抵抗が大きくても、レバーに比較的小さい操作
力を付与するだけで両コネクタを容易に嵌合させること
ができるようになっている。
【0003】尚、レバー式コネクタの例としては、特開
平6−119951号に開示されているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなレバー式
コネクタが自動車におけるワイヤーハーネスの接続手段
として用いられる場合、次のような問題が生じる。近
年、自動車では省スペース化が求められており、ワイヤ
ーハーネスやレバー式コネクタの設置スペースが狭くな
っている、という事情がある。そのため、レバー式コネ
クタの取付けの向きによっては、レバーを回動操作する
ためのスペースを十分に確保することができず、レバー
の回動操作が非常に困難となることがあった。
【0005】本願発明は上記事情に鑑みて創案され、コ
ネクタを嵌合させるための操作部材の操作性向上を図る
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、嵌合
可能な第1と第2のコネクタと、前記第1コネクタに回
動操作を可能に設けられたレバーと、前記第1コネクタ
に前記第2コネクタとの嵌合方向と交差する方向へのス
ライド操作を可能に設けられたスライダと、前記第2コ
ネクタに設けたカムピンと、前記レバーと前記スライダ
とに設けられ、互いに係合することで前記レバーの回動
動作と前記スライダのスライド動作とを連動させる連動
手段と、前記レバーと前記スライダのうちいずれか一方
に設けられ、前記カムピンと係合することで前記レバー
の回動動作及び前記スライダのスライド動作に伴ってカ
ム作用を発揮するカム溝とを備えている構成とした。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記レバーに設けた回動操作部の回動方向と、前記
スライダに設けたスライド操作部のスライド方向とが、
概ね逆方向とされている構成とした。
【0008】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]レバーを回
動操作した場合には、連動手段によるスライダのスライ
ド動作を伴いつつ、カム溝とカムピンとの係合によるカ
ム作用により両コネクタが嵌合される。スライダをスラ
イド操作した場合には、連動手段によるレバーの回動動
作を伴いつつ、カム溝とカムピンとの係合によるカム作
用により両コネクタが嵌合される。両コネクタを嵌合さ
せるための操作部材として、回動するタイプのレバーと
スライドするタイプのスライダとを設け、両者を互いに
連動させつつカム作用を発揮させるようにしたので、コ
ネクタの設置条件などに応じてレバーとスライダのうち
操作し易い方の操作部材を選択することができ、嵌合操
作性に優れている。
【0009】[請求項2の発明]レバーを操作するとき
に手を宛う回動操作部と、スライダを操作するときに手
を宛うスライド操作部とは、その操作方向が互いに概ね
逆方向とされているので、レバーとスライダの操作方向
が概ね同じ方向の場合に比べると、操作方向を重視して
レバーとスライドを選択する際の選択の幅が拡い。
【0010】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図7を参照して説明す
る。
【0011】本実施形態のコネクタは、互いに嵌合・離
間可能な第1コネクタ10と第2コネクタ40、及び第
1コネクタ10に設けられたレバー20とスライダ30
とを備えて構成されている。尚、以下の説明では、図1
における左側を前側ということにする。第1コネクタ1
0は、内部に複数のキャビティ12が形成されたハウジ
ング11と、このハウジング11に対して上から被せる
ように組み付けられる電線カバー16とからなる。各キ
ャビティ12には端子金具(図示せず)が上から挿入さ
れ、各端子金具に接続された電線(図示せず)は第1コ
ネクタ10の上面(背面)から導出される。導出された
電線は、電線カバー16の内部で横向きに曲げられて電
線カバー16から後方(図1における右方)へ延出され
るようになっている。
【0012】ハウジング11には、その下面(第2コネ
クタ40との嵌合面)において全てのキャビティ12の
形成領域を取り囲むように方形に開口する嵌合溝13が
形成され、この嵌合溝13には、第2コネクタ40のフ
ード部41が下から嵌入されるようになっている。ま
た、ハウジング11の内部には、その前後両端面に開口
する左右一対の縦長断面のガイドスリット14が、嵌合
溝13の外側に隣接し且つその嵌合溝13と連通する形
態で形成されている。さらに、ハウジング11内には、
ハウジング11の上面に開口する左右一対のレバー収容
溝15が、ガイドスリット14の外側に隣接し且つその
ガイドスリット14に連通する形態で形成されている。
【0013】レバー20は、回動操作部21の両端から
左右一対の板状をなすアーム部22を延出させた形態で
あって、アーム部22の軸受孔23を電線カバー16の
支持軸17に嵌合させることで、その軸受孔23及び支
持軸17を中心として電線カバー16に対して回動し得
るように支持されている。また、アーム部22には、そ
の外周縁から軸受孔23に向かって径方向に延びる連動
溝24(本発明の構成要件である連動手段)が形成され
ている。この連動溝24の長さ方向は、レバー20の回
動方向に対して交差する方向であり、同時に、レバー2
0が初期位置と嵌合位置との間のいずれに位置していて
もスライダ30の移動方向に対して交差するようになっ
ている。電線カバー16をハウジング11に組み付けた
状態では、アーム部22の一部がレバー収容溝15内に
収容される。
【0014】また、アーム部22には、初期位置用係止
孔26と嵌合位置用係止孔27が形成されている。初期
位置用係止孔26を電線カバー16の係止突起18に係
止させることで、レバー20が、その連動溝24の入口
を下向きに開口させる初期位置(図1を参照)に保持さ
れる。また、嵌合位置用係止孔27を係止突起18に係
止させることで、レバー20が初期位置よりも回動操作
部21を概ね前方へ変位させた嵌合位置(図3を参照)
に保持される。
【0015】スライダ30は、前後方向に長く延びる左
右一対の可動板31の前端同士を板状のスライド操作部
32で連結した形状をなし、その可動板31がガイドス
リット14内に前方から差し込まれている。かかるスラ
イダ30は、可動板31をガイドスリット14内で摺動
させつつ、初期位置(図1を参照)とこの初期位置より
も後方の嵌合位置(図3を参照)との間で前後方向(第
1コネクタ10と第2コネクタ40との嵌合方向と直交
する方向)に直線移動(スライド)可能となっている。
スライダ30には、その可動板31の外側面から突出す
る円形の連動ピン33(本発明の構成要件である連動手
段)が形成され、この連動ピン33はレバー収容溝15
内に突出されている。
【0016】また、スライダ30の可動板31には、そ
のスライダ30の移動方向と両コネクタ10,40の嵌
合方向の両方向に対して斜め方向に直線状に延びる前後
一対のカム溝34が形成されている。このカム溝34
は、前方に向かって上り勾配となっており、その後端が
可動板31の下縁に入口として開口されている。さら
に、可動板31の後端部上縁には弾性係止片35が形成
されており、この弾性係止片35をガイドスリット14
の上壁の係止部14aに係止させることにより、スライ
ダ30が初期位置に保持されるようになっている。ま
た、スライダ30が初期位置にある状態では、スライド
操作部32がハウジング11の前端面よりも更に前方へ
離れた位置にある。同じくスライダ30が初期位置にあ
る状態では、カム溝34の入口が、ガイドスリット14
の下面壁からハウジング11の下面に連通された誘導孔
19と整合するように位置する。
【0017】第2コネクタ40は、上方に突出する角筒
状のフード部41を有し、そのフード部41が第1コネ
クタ10の嵌合溝13内に下から嵌合されるようになっ
ている。また、フード部41の左右両側壁には、外向き
に突出する前後一対ずつのカムピン42が形成されてお
り、これらのカムピン42は、フード部41が嵌合溝1
3に嵌入するのに伴って第1コネクタ10の誘導孔19
内に進入するようになっている。
【0018】次に、本実施形態の作用を説明する。両コ
ネクタ10,40を組み付ける際には、まず、電線カバ
ー16に支持されているレバー20を初期位置に保持
し、アーム部22の連動溝24の入口を下向き、即ちハ
ウジング11に対する電線カバー16の組付け方向と同
じ向きに開口させた状態にしておく。また、ハウジング
11においては、スライダ30を初期位置に保持してお
く。かかる状態で電線カバー16をハウジング11に組
み付けると、アーム部22がレバー収容溝15に嵌入す
るとともに、連動溝24の入口がスライダ30の連動ピ
ン33と嵌合する(図1を参照)。この後、第2コネク
タ40のフード部41を下から嵌合溝13に嵌入させる
と、カムピン42が誘導孔19を通過してスライダ30
のカム溝34の入口に進入する(図1を参照)。
【0019】この後、初期位置にあるレバー20とスラ
イダ30とを嵌合位置に向けて移動させると、カム溝3
4とカムピン42との係合によるカム作用により、両コ
ネクタ10,40が互いに引き寄せられて正規の嵌合状
態に至る。ここで、カム作用を発揮させる手段として
は、レバー20とスライダ30の2つのうちのいずれか
を選択することができる。即ち、レバー20を操作手段
として選択した場合には、レバー20の回動操作部21
に手や指を宛い、その回動操作部21を電線カバー16
の上方において概ね前方へ変位させるように操作するこ
とによって、レバー20を嵌合位置へ回動させる。レバ
ー20が回動するのに伴ってその連動溝24の内壁が連
動ピン33を押し、これにより、スライダ30がレバー
20と連動して初期位置から嵌合位置までスライドし、
このスライダ30の移動に伴うカム溝34とカムピン4
2との係合によってカム作用が発揮される。
【0020】また、スライダ30を操作手段として選択
した場合には、スライダ30のスライド操作部32に手
や指を宛い、そのスライド操作部32をハウジング11
側へ向けて後方へ押し込むように直線的に変位させるこ
とによって、スライダ30を嵌合位置へスライドさせ
る。そして、このスライダ30の移動に伴ってカム溝3
4とカムピン42との係合によりカム作用が発揮され
る。また、スライダ30が直線移動するのに伴ってその
連動ピン33が連動溝24の内壁を押し、この押し動作
によって、レバー20がスライダ30と連動して初期位
置から嵌合位置へ回動させられる。
【0021】上述のように本実施形態においては、両コ
ネクタ10,40を嵌合させるための操作部材として、
回動するタイプのレバー20とスライドするタイプのス
ライダ30とを設け、両者を互いに連動させつつカム作
用を発揮させるようにしたので、コネクタの設置条件な
どに応じてレバー20とスライダ30のうち操作し易い
方の操作部材を選択することができ、嵌合操作性に優れ
ている。また、レバー20を嵌合操作するときに手を宛
う回動操作部21の変位方向が略前方向であるのに対
し、スライダ30を嵌合操作するときに手を宛うスライ
ド操作部32の変位方向が後方向であって、レバー20
側の回動操作部21とスライダ30側のスライド操作部
32の操作方向が互いに概ね逆方向とされている。した
がって、レバーとスライダの操作方向を概ね同じ方向と
した場合に比べると、操作方向を重視してレバー20と
スライダ30を選択する際の選択の幅が拡くなってい
る。
【0022】[実施形態2]次に、本発明を具体化した
実施形態2を図8を参照して説明する。上記実施形態1
ではスライダ30にカム溝34を設けたのに対し、本実
施形態2では、レバー60にカム溝63を設けている。
その他の構成、及び作用・効果については上記実施形態
1と同じであるため、同じ構成についての構造説明、及
び作用と効果の説明は省略する。以下、その構造の詳細
について説明する。第1コネクタ50のハウジング51
内には、その下面に方形に開口する嵌合溝52と、その
嵌合溝52の外側に隣接し且つその嵌合溝52と連通す
る左右一対のレバー収容溝53と、このレバー収容溝5
3の外側に隣接し且つそのレバー収容溝53に連通する
左右一対のガイドスリット54とが形成されている。レ
バー60のアーム部62には、弧状をなすカム溝63が
形成されているとともに、アーム部62の外面から突出
した形態の連動ピン64(本発明の構成要件である連動
手段)が形成されている。一方、スライダ70の可動板
71には、上下方向の連動溝73(本発明の構成要件で
ある連動手段)が、可動板71の上縁に開口するように
形成されている。この連動溝73の長さ方向は、スライ
ダ70の移動方向と直交する方向であり、同時にレバー
60が初期位置と嵌合位置との間で回動するのに伴う連
動ピン64の弧状の変位軌跡に対して交差する方向でも
ある。
【0023】次に、本実施形態2の作用を説明する。第
1コネクタ50と第2コネクタ80を組み付ける際に
は、まず、電線カバー55に支持されているレバー60
を初期位置に保持し、アーム部62のカム溝63の入口
を下向きに開口させた状態にしておく。一方、ハウジン
グ51においては、スライダ70を初期位置に保持する
ことにより、連動溝73をレバー60の連動ピン64と
対応する位置に待機させておく。
【0024】かかる状態で電線カバー55をハウジング
51に組み付けると、アーム部62がレバー収容溝53
に嵌入するとともに、連動ピン64が連動溝73の入口
に進入する。この後、第2コネクタ80のフード部81
を下から嵌合溝52に嵌入させると、カムピン82がレ
バー60のカム溝63の入口に進入する。この後、初期
位置にあるレバー60とスライダ70とを嵌合位置に向
けて移動させると、カム溝63とカムピン82との係合
によるカム作用により両コネクタ50,80が嵌合状態
に至る。ここで、カム作用を発揮させる手段としては、
レバー60とスライダ70の2つのうちのいずれかを選
択することができる。
【0025】レバー60を操作手段として選択した場合
には、レバー60の回動操作部61に手や指を宛い、そ
の回動操作部61を概ね前方へ変位させるように操作す
ることによって、レバー60を嵌合位置へ回動させる
と、レバー60の回動に伴ってカム溝63とカムピン8
2との係合によりカム作用が発揮される。また、レバー
60の回動に伴ってその連動ピン64が連動溝73の内
壁を押し、これにより、スライダ70がレバー60と連
動して初期位置から嵌合位置までスライドさせられる。
【0026】また、スライダ70を操作手段として選択
した場合には、スライダ70のスライド操作部72に手
や指を宛い、そのスライド操作部72をハウジング51
側へ向けて後方へ押し込むように直線的に変位させるこ
とによって、スライダ70を嵌合位置へスライドさせ
る。このスライダ70の移動に伴い、連動溝73の内壁
が連動ピン64を押し、これにより、レバー60が初期
位置から嵌合位置へと回動させられる。そして、このレ
バー60の回動に伴い、カム溝63とカムピン82との
係合によってカム作用が発揮される。
【0027】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)実施形態1の連動手段を、レバー側に設けた突起
と、スライダ側に設けた溝との係合構造としてもよい。 (2)実施形態2の連動手段を、レバー側に設けた溝
と、スライダ側に設けた突起との係合構造としてもよ
い。
【0028】(3)実施形態1及び実施形態2におい
て、レバーの回動操作部の変位方向とスライダのスライ
ド操作部の変位方向とが、互いに概ね同じ方向となるよ
うにしてもよい。 (4)上記実施形態ではレバーとスライダを1つずつ設
けたが、本発明によれば、レバーとスライダのうち、少
なくともいずれか一方を複数設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1においてレバーとスライダが初期位
置にある状態をあらわす縦断面図
【図2】レバーとスライダが初期位置から嵌合位置に向
かって変位している途中の状態をあらわす縦断面図
【図3】レバーとスライダが嵌合位置にある状態をあら
わす縦断面図
【図4】第1コネクタの平面図
【図5】電線カバーとレバーの背面図
【図6】ハウジングの横断面図
【図7】ハウジングの正面図
【図8】実施形態2の断面図
【符号の説明】
10…第1コネクタ 20…レバー 21…回動操作部 24…連動溝(連動手段) 30…スライダ 32…スライド操作部 33…連動ピン(連動手段) 34…カム溝 40…第2コネクタ 42…カムピン 50…第1コネクタ 60…レバー 61…回動操作部 63…カム溝 64…連動ピン(連動手段) 70…スライダ 72…スライド操作部 73…連動溝(連動手段) 80…第2コネクタ 82…カムピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 嵌合可能な第1と第2のコネクタと、 前記第1コネクタに回動操作を可能に設けられたレバー
    と、 前記第1コネクタに前記第2コネクタとの嵌合方向と交
    差する方向へのスライド操作を可能に設けられたスライ
    ダと、 前記第2コネクタに設けたカムピンと、 前記レバーと前記スライダとに設けられ、互いに係合す
    ることで前記レバーの回動動作と前記スライダのスライ
    ド動作とを連動させる連動手段と、 前記レバーと前記スライダのうちいずれか一方に設けら
    れ、前記カムピンと係合することで前記レバーの回動動
    作及び前記スライダのスライド動作に伴ってカム作用を
    発揮するカム溝とを備えていることを特徴とするコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記レバーに設けた回動操作部の回動方
    向と、前記スライダに設けたスライド操作部のスライド
    方向とが、概ね逆方向とされていることを特徴とする請
    求項1記載のコネクタ。
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