JP2016082151A - プリント配線板およびその製造方法 - Google Patents

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武信 中村
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Abstract

【課題】ビア導体が形成されるプリント配線板のビア導体とその底面の金属箔との接続信頼性の向上。【解決手段】樹脂絶縁層11の第1面11aに、第1金属箔と第1電気めっき膜とを有する第1導体層12が形成されている。そして、樹脂絶縁層11の第2面11bに少なくとも第2金属箔を有する第2導体層14が形成されている。また、樹脂絶縁層11内に、第1導体層12と第2導体層14とを接続するビア導体15が形成されている。そして、第2金属箔は第1金属箔より厚く、かつ、ビア導体15は、断面形状で、第1導体層12側の幅W1が、第2導体層14側の幅W2よりも大きく形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、ビルドアップ層を形成し得るコア基板とすることができ、絶縁層と銅箔とビア導体とを有するプリント配線板およびその製造方法に関する。さらに詳しくは、コア基板におけるビア導体と金属箔との接続が確実に行われ、信頼性の高いプリント配線板およびその製造方法に関する。
特許文献1には、ビルドアップ層を形成するコア基板として、図5Aに示されるようなプリント配線板100が開示されている。すなわち、例えば両面銅張り絶縁層の一方の銅箔120の上面からレーザ光の照射等により、樹脂絶縁層110を貫通して他方の銅箔140が露出するように開口110dが形成され、その後電気めっき法により、開口110d内に銅を埋め込んでビア導体150を形成すると共に両面の銅箔上に電気めっき膜が形成されることにより、第1導体層120および第2導体層140が形成されている。
国際公開第2011/122246号
前述のようなコア基板を用いて、ビルドアップ層が形成されて多層プリント配線板が形成されると、図5Bに示されるように、ビア導体150と第2導体層140の銅箔との間でクラックCが入り、電気抵抗値が増大する場合が生じ得る。
本発明の目的は、このようなビルドアップ層が積層されるコア基板で、ビア導体が形成されたプリント配線板のビア導体と接続される金属箔との接触部分が確実に接続され、クラックが生じ難く、信頼性の高いプリント配線板およびその製造方法を提供することにある。
一実施形態のプリント配線板の製造方法は、樹脂絶縁層の上下両面に第1金属箔および第2金属箔を固着することと、前記第1金属箔側からレーザ照射加工を行うことにより、前記第2金属箔を底面とする開口を前記樹脂絶縁層に形成することと、めっき法により少なくとも前記第1金属箔上に第1電気めっき膜を形成すると共に、前記開口内にビア導体を形成することと、前記樹脂絶縁層の第1面に前記第1金属箔と、前記第1電気めっき膜とを有する第1導体層を形成することと、前記樹脂絶縁層の第2面に前記第2金属箔を有する第2導体層を形成すること、とを含んでいる。そして、前記開口が形成される工程の前の段階で前記第2金属箔が前記第1金属箔より厚くされている。
他の実施形態によるプリント配線板は、第1面と第2面とを有する樹脂絶縁層と、該樹脂絶縁層の第1面に形成される第1金属箔と第1電気めっき膜とを有する第1導体層と、前記樹脂絶縁層の第2面に形成され、少なくとも第2金属箔を有する第2導体層と、前記樹脂絶縁層内に形成され、前記第1導体層と前記第2導体層とを接続するビア導体とを含んでいる。そして、前記第2金属箔は前記第1金属箔より厚く、かつ、前記ビア導体は、断面形状で、前記第1導体層側の幅が、前記第2導体層側の幅よりも大きく形成されている。
本発明の一実施形態のプリント配線板の断面説明図。 図1のプリント配線板の製造工程を示す図。 図1のプリント配線板の製造工程を示す図。 図1のプリント配線板の製造工程を示す図。 図1のプリント配線板の製造工程を示す図。 図1のプリント配線板の製造工程を示す図。 図1のプリント配線板の製造工程を示す図。 図1のプリント配線板の製造工程を示す図。 図1のプリント配線板の製造工程を示す図。 図1のプリント配線板の製造工程を示す図。 金属箔で挟持された樹脂絶縁層にレーザ光で開口を形成する際の説明図。 金属箔で挟持された樹脂絶縁層にレーザ光で開口を形成する際の説明図。 比較的厚い樹脂絶縁層が電気めっき膜と金属箔とで挟持された積層体にレーザ光で開口する際の説明図。 比較的厚い樹脂絶縁層が電気めっき膜と金属箔とで挟持された積層体にレーザ光で開口する際の説明図。 比較的薄い樹脂絶縁層が電気めっき膜と金属箔とで挟持された積層体にレーザ光で開口する際の説明図。 従来のコア基板とするプリント配線板の説明図。 図5Aのビア導体と第2金属箔との間のクラックの様子を説明する図。
本発明の一実施形態のプリント配線板が、図面を参照して説明される。図1は、本実施形態のプリント配線板1の断面説明図である。なお、図1に示される実施例では、本実施形態のコアとなるプリント配線板1の両面にそれぞれ2層ずつビルドアップ層が形成されたプリント配線板2の例が示されているが、本実施形態のポイントは、樹脂絶縁層の両面に導体層が設けられたコア基板1となる部分である。本実施形態のコア基板となるプリント配線板1は、第1面11aと第2面11bとを有する樹脂絶縁層11の第1面11aに、第1金属箔12a(図2D参照)と、金属被膜12b(図2D参照)と、第1電気めっき膜12c(図2D参照)とを有する第1導体層12が形成され、樹脂絶縁層11の第2面11bに少なくとも第2金属箔14a(図2D参照)を有する第2導体層14が形成されている。また、樹脂絶縁層11内に、第1導体層12と第2導体層14とを接続するビア導体15が形成されている。そして、第2金属箔14aは第1金属箔12aより厚く、かつ、ビア導体15は、断面形状で、第1導体層12側の幅W1が、第2導体層14側の幅W2よりも大きく形成されている。なお、ビア導体15は、樹脂絶縁層11を貫通し、第2金属箔14aは貫通しないで、第2金属箔14aを底面とする開口11d(図2C参照)内に設けられている。
すなわち、本実施形態では、第2導体層を構成する第2金属箔14aが、第1導体層12を構成する第1金属箔12aよりも厚く形成されている。換言すると、第2金属箔14aが厚く形成されているので、ビア導体のための開口11dが形成される際のレーザ光照射が強くても、第2金属箔14aが破られて貫通することがない。その結果、開口11dの底に樹脂絶縁層11の一部または樹脂の残渣が残ることなく、第2金属箔14aを完全に露出させることができる。
第2金属箔14が第1金属箔12よりも厚くされる理由について次に説明される。図3Aに示されるように、一般的に樹脂絶縁層110に金属箔120、121が貼り付けられて両面銅張り樹脂絶縁層が形成される場合、樹脂絶縁層110と金属箔120、121との密着性を向上させるため、金属箔120、121の樹脂絶縁層110との接着面が粗面にされ、いわゆるマット面130(図では誇張して示されている)に形成されている。そのため、金属箔120、121の肉厚は、マット面130の谷底の部分で、部分的に薄くなると共に、レーザ光も吸収しやすくなっている。そのため、レーザ光の強度が強すぎると、金属箔121も破られて貫通する危険性がある。そこで、底面側の金属箔14aに近い側では、レーザ光の強度が弱くされている。
すなわち、レーザ光により開口110dが形成される場合、まず図3Aに示されるように、金属箔120を突き破るため、強いパワーのレーザ光によりレーザ光照射が行われる。その後、金属箔121が突き破られないように、弱いパワーのレーザ光により1または複数回のレーザ光照射が行われ(図3B参照)、レーザ光照射による孔開けが行われる。そのため、開口110dの底面では樹脂絶縁層110の一部が若干残りやすくなる傾向にある。そのため、この後で、デスミア処理の回数を増やして清浄化が図られているが、完全には金属箔121が開口110dの底面に露出しない場合が生じ得る。僅かでも樹脂絶縁層110の一部または残渣が開口110d内に残り、金属箔121が完全に露出していないと、開口110d内に埋め込まれるビア導体150と金属箔121との接続が完全にはできず、その後のヒートサイクルや熱応力などにより第2金属箔121とビア導体150との間にクラックCが入りやすくなる。
一方、両面銅張り樹脂絶縁層ではなく、前述の図5Aに示されるプリント配線板100のように、その表面に電気めっき膜が形成された導体層120を有するプリント配線板をコア基板として、その上に、層間樹脂絶縁層111と金属箔122とが積層され、ビルドアップ層が形成される場合には、図4Aに示されるように、開口111dの底面は、導体層120の電気めっき膜の面となる。そのため、表面は比較的平滑面であってレーザ光の吸収はしにくいと共に、金属箔と電気めっき膜とで形成されているため、導体層120の厚さも厚い。そのため、比較的強度の大きいレーザ光を照射することができ、比較的厚い層間樹脂絶縁層111であっても、強いレーザ光照射により、図4A〜4Bに示されるように、前述の強い強度のレーザ光で、1または複数回のレーザ光照射により開口111dが形成される。この結果、開口111dの底面の径の確保が図4Bに示されるように確実に行われる。その結果、このような層間樹脂絶縁層111では、ビア導体と下層の導体層との間にクラックが入るというような問題は生じていない。
図4Cは、層間樹脂絶縁層112が比較的薄い場合の例である。このように層間樹脂絶縁層112が比較的薄い場合には、図4Aの場合の強度の強いレーザ光と同じ強度で、例えば図4Aの場合よりも少ない回数のレーザ光照射により、完全に開口112dの底部に第2導体層120が十分な形で露出する。
従って、ビルドアップ層を形成するために、層間樹脂絶縁層と金属箔とが積層される場合には、ビア導体とその下層の導体層との接続にクラックが入るなどの導通性の問題が生じることはないが、両面銅張り樹脂絶縁層のように、コア基板とするためのプリント配線板の場合は、レーザ光照射により形成される開口の底面がマット面130になっていることと、金属箔自体が一般的には薄い材料が用いられることより、レーザ光による貫通を避ける点から、照射されるレーザ光の強度が落とされることにも起因して開口110d(図3B参照)の底部に樹脂絶縁層110の一部または残渣が残りやすく、前述のように、ビア導体150と第2導体層140(図5B参照)との間にクラックCが入りやすく、電気抵抗の増大につながりやすいという問題が生じやすい。
そこで、本実施形態では、このような問題が生じないように、図1に戻って、第2金属箔14aの表面に樹脂絶縁層11の一部または樹脂の残渣も残らないように、すなわち第2金属箔14aの一部が除去されるくらい強いレーザ光の照射を行えるように、第2金属箔14aが厚く形成されている。その結果、前述のように、第1金属箔12aよりも第2金属箔14aが厚く形成されている。
一方、開口11d内にビア導体15が埋め込まれる際に、第1金属箔12aの表面にも第1電気めっき膜12cが形成され、第1電気めっき膜12cの前に開口11d内の樹脂絶縁層11の露出面に給電層とするための金属被膜12b(図2D参照)が形成されており、第1金属箔12aと無電解めっき膜等の金属被膜12bと第1電気めっき膜12cとにより、第1導体層12が形成されている。なお、金属被膜12bは、無電解めっきでなくても、真空蒸着やスパッタ等の方法で形成されてもよい。この金属被膜12bおよび電気めっき膜12cを形成する際に、第2金属箔14a側をマスクしておけば、第2金属箔14a側には電気めっき膜は形成されず、第2金属箔14aのみで第2導体層14が形成される。そうすることにより、第1導体層12と第2導体層14とは、ほぼ同じ厚さになり(第1金属箔12aが第2金属箔14aより薄く、金属被膜12bや電気めっき膜12cとの合計の厚さで第2金属箔14aとほぼ同じ厚さになる)、第1導体層12と第2導体層14とがほぼ同じ厚さになる。その結果、反りを防止することができる。しかし、わざわざ第2金属箔14aの露出面にマスクをすることなく、全面に電気めっき膜が施されてもよい。なお、マスクをしないで処理を進めると、無電解めっきによる金属被膜14b(図2D参照)も形成され、第2金属箔14aと金属被膜14bと第2電気めっき膜14c(図2D参照)とで第2導体層14が形成される。そうすることにより、第1導体層12の厚さと、第2導体層14の厚さが若干異なることになるが、マスクを形成することなく処理を進めることができるので処理工程が簡単になる。
樹脂絶縁層11は、第1面11aと、第1面11aの反対側の第2面11bとを有する絶縁層である。樹脂絶縁層11は、例えばガラス繊維のような芯材にフィラーを含む樹脂組成物を含浸させたものでもよく、フィラーを含む樹脂組成物だけで形成されたものでもよい。また、1層であってもよく、複数の絶縁層から形成されていてもよい。樹脂絶縁層11は、複数の絶縁層から形成されるならば、例えば熱膨張率、柔軟性、厚さが容易に調整され得る。樹脂としては、エポキシ等が例示される。樹脂絶縁層11の厚さとしては、25〜100μmが例示される。第1面11aには、第1導体層12が形成され、樹脂絶縁層11の第2面11bには、第2導体層14が形成されている。
第1導体層12は、樹脂絶縁層11の第1面11a上に形成されるパターンである。第1導体層12を形成する方法は、特に限定されない。好ましくは、第1導体層12は、前述の第1金属箔12aと共に、電気めっきにより形成される第1電気めっき膜12cを含む。第1導体層12が主として電気めっき膜であるならば、純粋な金属膜として形成されるという利点がある。第1導体層12を構成する材料は、銅が例示される。銅は、電気めっきが容易でありながら、電気抵抗が小さく腐食の問題も生じにくい。この第1導体層12の厚さは、10〜20μmが例示され、第1金属箔12aとしては、5〜10μm程度が例示される。この第1金属箔12aは、後述する製造方法で示されるように、例えば両面銅張り樹脂絶縁層の一方の銅箔がハーフエッチングされることにより形成される。これは、両面銅張り絶縁層は、通常両面の金属箔に同じ厚さの金属箔が用いられているため、本実施形態では、この両面の金属箔に厚めの金属箔が用いられ、この一方の金属箔がハーフエッチングされることにより、第1金属箔12aが薄く形成されている。一方、前述のように、反対側の第2金属箔14aは、内面に粗面が形成されていることから、厚く形成されることが好ましい。そこで、本実施形態では、厚めの銅箔が用いられ、10〜20μm程度の厚さの両面銅張り樹脂絶縁層11が用いられ、第1金属箔12aがハーフエッチングにより5〜10μm程度に薄くされている。
しかし、このような方法によらないで、薄い金属箔と厚い金属箔で樹脂絶縁層がサンドイッチされて貼り付けられたものでもよく、また、同じ厚さの薄い金属箔で両面銅張り樹脂絶縁層が形成され、開口が形成される前のいずれかの工程で第2金属箔14に、例えば銅めっきが施されて厚くされるか、別の銅箔が貼り付けられてもよい。いずれにしても、開口形成工程の前の状態で、第1金属箔12aが第2金属箔14a側の第2導体層を構成する金属層より薄く形成されていることに本実施形態の特徴がある。
本実施形態に示される例では、図1には明示されていないが、第1導体層12は、第1金属箔12aと、無電解めっきなどにより形成される金属被膜12bと、電気めっきなどにより形成される第1電気めっき膜12cとからなっている。金属被膜12bは、後述する製造方法で説明されるように、樹脂絶縁層11の開口11d内にビア導体15をめっき法により形成するための給電層とするもので、全面に無電解めっきが施されるため、第1金属箔12a上および第2金属箔14a上にも形成される。第1金属箔12aの材料としては、銅箔が挙げられる。電気抵抗が小さく、また、この上に形成される電気めっきのし易さから第1電気めっき膜12cとして銅が用いられることにも起因している。
この第1導体層12は、後述する製造方法の例で明らかになるように、第1金属箔12aと、その上の金属被膜12b(図2D参照)と、第1電気めっき膜12cとの合計の厚さで形成されている。
第2導体層14は、樹脂絶縁層11の第2面11b上に形成されている。第2導体層14を形成する方法は、特に限定されないが、本実施形態では、第2金属箔14aとして銅箔が用いられ、その上に形成される金属被膜14bおよび電気めっき膜14c(図2D参照)とで構成され、所定のパターンに形成されている。第2導体層14の厚さは、10〜25μmが例示される。本実施形態では、第2導体層14は、図2Dに示されるように、3層構造で形成されているが、無電解めっきの工程の前に、第2金属箔14aの露出面にレジストを塗布してマスクしておくことにより、無電解めっき膜および電気めっき膜が形成されないようにすることもできる。そうすることにより、第2導体層14が第2金属箔14aのみで形成されることもできる。そうすれば、予め10〜20μmと厚い金属箔が第2金属箔14aとして用いられているので、第1導体層12の3層の合計の厚さと、第2金属箔14a、すなわち第2導体層14との厚さがほぼ同じ厚さになる。
ビア導体15は、樹脂絶縁層11を貫通し、第1導体層12と第2導体層14とを電気的に接続している。ビア導体15は、後述する製造方法で説明されるように、樹脂絶縁層11の第1面11aに設けられる第1金属箔12aの上からレーザ光照射による加工により第2金属箔14aが底面となるような開口11d(図2C参照)が形成され、その開口11d内に導体を埋めることにより形成されている。ビア導体15としては、例えば銅が例示され、本実施形態では、電気めっきにより銅が埋め込まれているので、第1導体層12の第1電気めっき膜12cと同時に、銅めっきにより形成される。
このように、ビア導体15は、樹脂絶縁層11に第1金属箔12a側からレーザ光照射加工により形成された開口11d内に金属が埋め込まれて形成されている。その結果、ビア導体15の断面構造で、第1導体層12側の幅W1は、第2導体層14側の幅W2よりも大きいことに特徴がある。
以上、本実施形態によれば、樹脂絶縁層11の両面に設けられる金属箔のうち、第1金属箔12aが薄く、第2金属箔14aが厚く形成されており、第2金属箔14aは厚いため、開口11dを形成するためのレーザ加工の際に、第2金属箔14aを貫通することはない。従って、強めのレーザ光照射がなされても問題がなく、開口部11dの底部に樹脂絶縁層11の一部または残渣が残存することがなくなる。その結果、開口11dの底部には、第2金属箔14aのみが露出し、開口11dの中に形成されるビア導体15と第2金属箔14aとの接触は確実なものとなり、その後のヒートサイクルによる熱膨張差に基づく応力などが加わっても、ビア導体15と第2金属箔14aとの接続面にクラックが入ったり、亀裂が入ったりすることがなく、非常に信頼性の高いプリント配線板が得られる。従って、このプリント配線板1をコア基板として、その片面または両面にビルドアップ層が積層されることにより、多層プリント配線板が得られるが、ビルドアップ層のビア導体と導体層との接続は、前述のように、導体層の表面が電気めっき膜であるため、非常に信頼性良く接合されており、非常に信頼性の高い多層のプリント配線板が得られる。
次に、図1に示されるプリント配線板の製造方法が図2A〜2Iを参照しながら説明される。
まず、図2Aに示されるように、例えば10〜20μm厚の銅からなる第2金属箔14aと同程度の厚さの金属箔14aにより樹脂絶縁層11を挟持し、熱圧着法等により両面銅張り絶縁層が形成される。この第2金属箔14a等の金属箔は、普通の両面銅張り絶縁層に用いられる金属箔よりやや厚めの金属箔が用いられるが、一面には粗面加工が施され、その粗面側が樹脂絶縁層11側になるように重ねられている。そのため、金属箔14aと樹脂絶縁層11との密着性は非常に高い。
次に、図2Bに示されるように、一方の金属箔のみがハーフエッチングされ、第1金属箔12aが形成される。このハーフエッチングは、例えば他方の第2金属箔14aが露出面にレジストなどが塗布されてマスクが形成された状態で全体が銅のエッチング液に浸漬されることにより行われる。そして、所定時間の経過後、水洗してレジスト膜が除去されることにより、図2Bに示されるように、第1金属箔12aが薄く、第2金属箔14aが厚い両面銅張り樹脂絶縁層が得られる。すなわち、結果的に、第2金属箔14aが第1金属箔12aよりも厚くされている。
次に、図2Cに示されるように、開口11dが形成される。この開口11dを形成する方法は、レーザ光照射の方法が用いられる。すなわち、第1樹脂絶縁層11の両面に設けられる第1導体層12と第2導体層14とが接続される部分に形成され、第1金属箔12aの表面から、CO2レーザ光等が照射されることにより加工される。このCO2レーザ光等の照射は、従来よりも強いレーザ光の照射により行われる。その結果、開口11dの底面に第2金属箔14aの面が完全に露出するように開口11dが形成される。
次に、図2Dに示されるように、開口11dの内面および第1金属箔12a、第2金属箔14a上に無電解めっき膜等の金属被膜12b、14bが形成され、続いて、例えば電気めっきにより、ビア導体15が形成されると共に、金属被膜12bの表面に第1電気めっき膜12cの層が、金属被膜14bの表面に第2電気めっき膜14cが、それぞれ形成される。図2Dでは、第2金属箔14a上にも形成されることを明示するため誇張して書かれているが、この電気めっきの際に、第1電気めっき膜12cが第2電気めっき膜14cよりも厚く形成さるように電気めっきが行われることによっても、第1導体層12と第2導体層14との厚さがほぼ同程度にされ得る。
また、この第1電気めっき膜12cおよび第2電気めっき膜14cは、例えば全面に形成されて、第1導体層12および第2導体層14の形成と共に同時にパターニングされる。しかし、予めレジスト層が形成され、第1導体層12等のパターンの部分だけを開口して、その開口部のみに電気めっきが施されることにより、パターンめっきが施されてもよい。また、前述のように、第2金属箔14aの露出面の全面にレジストマスクが形成され、無電解めっきも電気めっきも施されないようにすることもできる。なお、この時点では、まだパターニングされていないが、層構成の説明上便宜的に3層構造を第1導体層12、第2導体層14としている。
前述の例では、第1電気めっき膜12cが全面に形成されたが、後述するように、第2金属箔14aをパターニングして第2導体層14を形成する際にエッチングをする必要がある。その第2導体層14の形成と同時にエッチングするという観点から第1電気めっき膜12cが全面に形成されている。しかし、前述のように、この第1電気めっき膜12cはパターンめっきで形成されてもよい。すなわち、全面にレジストマスクが形成され、第1導体層12のパターンの部分だけが写真蝕刻により除去され、その部分のみに電気めっきが施され、その後にレジストマスクが除去されることにより第1電気めっき膜12cが形成されてもよい。この場合、第2導体層14の形成のためのエッチングの際には、全面がレジストマスクにより保護される。
次に、図2Eに示されるように、第1導体層12および第2導体層14がパターニングされることにより、樹脂絶縁層11の両面にパターニングされた第1導体層12および第2導体層14が形成されたプリント配線板1が得られる。このプリント配線板をコア基板として、この一方の面または両面にさらに層間樹脂絶縁層と金属箔とが積層されるビルドアップ層が形成される。図2Eおよび図1では、第1導体層12と第2導体層14とがほぼ同じ厚さに書かれているが、前述のように、電気めっきの際の調節により、第1導体層12と第2導体層14とがほぼ同じ厚さに形成されている例が示されている。
このような方法で製造されることにより、両面銅張り絶縁層を用いながら、ハーフエッチングにより、または第2金属箔14aにめっきまたは金属箔を貼り付けることにより、第2金属箔14aが第1金属箔12aより厚く形成されるため、ビア導体15を形成するための開口11dが形成される際に、強いレーザ光の照射を行えるため、第2金属箔14aの内面に比較的大きいエネルギーのレーザ光を投射させることができる。第2金属箔14aは厚くされているので、底面側でレーザ光の強度が強くても、第2金属箔14aを貫通することは無いからである。その結果、第2金属箔14aの内面に樹脂絶縁層11の一部が残存したり、樹脂の残渣が残ったりすることはなくなる。従って、この開口11d内に埋め込まれるビア導体15と第2金属箔との接続性は非常に向上し、このプリント配線板1をコア基板として、少なくとも一面側にビルドアップ層が積層されることにより多層のプリント配線板にされた後に、ヒートサイクルなどにより応力等がかかっても、ビア導体15と第2金属箔14aとの間にクラック等が入ることはなくなる。
引き続き、このプリント配線板1をコア基板として、両面にビルドアップ層が形成される場合の例について、図2F〜2Iを参照して説明がされる。
まず、図2Fに示されるように、プリント配線板1の両面に、層間樹脂絶縁層21、第3金属箔32aと、層間樹脂絶縁層31、第4金属箔42aとが積層され、加熱圧着されることにより、これらの積層体が形成される。この第3および第4の金属箔32a、42aは、前述のハーフエッチング後の第1金属箔12aと同様の5〜10μm程度の厚さの金属箔が用いられ、層間樹脂絶縁層21、31に面する側は粗面に形成されている。また、層間樹脂絶縁層21、31は樹脂絶縁層11と同様の材料を用いることができ、ガラス繊維等の芯材にフィラー入りの樹脂組成物を含浸させたプリプレグでも、芯材を含まないプリプレグでもよい。
次に、図2Gに示されるように、層間樹脂絶縁層21、31のビア導体の形成場所に開口21d、31dがそれぞれ形成される。この開口21d、31dの形成は、前述の図2Cに示される方法と同様で、レーザ光照射の方法が用いられる。すなわち、第2樹脂絶縁層21の両面に設けられる第1導体層12と第3導体層32とが接続される部分、および第3樹脂絶縁層31の両面に設けられる第2導体層14と第4導体層42とが接続される部分に、それぞれ形成され、第3金属箔32aおよび第4金属箔42の表面から、それぞれCO2レーザ光等が照射されることにより加工される。
その後、図2Hに示されるように、金属被膜32b、42bと、第3および第4の電気めっき膜32c、42cがそれぞれ形成される。すなわち、図2Dと同様に、開口21d内および第3金属箔32aの上、並びに開口31d内および第4金属箔42a上に無電解めっき膜等の金属被膜32bおよび42bがそれぞれ形成され、続いて、例えば電気めっきにより、ビア導体35および45が形成されると共に、金属被膜32b、および42bの表面に第3電気めっき膜32c、および第4電気めっき膜42cの層がそれぞれ形成される。第3電気めっき膜32cおよび第4電気めっき膜42cの形成は、金属被膜32b、42bを給電層として電気めっきにより形成される。この場合、全面に電気めっきされた後にパターニングされてもよいし、予めレジストマスクが形成され、パターンめっきにより形成されてもよい。この際、開口21d、31d内にも電気めっきされることにより、ビア導体35、45が形成される。この第3金属箔32a、金属被膜32b、第3電気めっき膜32cにより第3導体層32が、また、第4金属箔42a、金属被膜42bおよび第4電気めっき膜42cにより第4導体層42がそれぞれ構成される。
その後、図2Iに示されるように、第3金属箔32a、金属被膜32bおよび第3電気めっき膜32cがパターニングされることにより第3導体層32が形成され、第4金属箔42a、金属被膜42bおよび第4電気めっき膜42cがパターニングされることにより、第4導体層42がそれぞれ形成される。このパターニングは、第3導体層32側および第4導体層側にレジストマスクが形成されて同時にエッチングされることにより、同時にパターニングされる。
なお、第3および第4の電気めっき膜32、42がパターンめっきにより形成されている場合には、第3金属箔32aと金属被膜32bおよび第4金属箔42aと金属被膜42bのみのパターニングをすればよいため、レジストマスクが形成されることなく、全体がエッチング液に浸漬されることにより、パターニングされる。金属箔および金属被膜は薄いため、他の金属膜への影響が小さいからである。
その後、図示されていないが、露出している第3導体層32および第4導体層42の表面が保護されるように、両表面にソルダーレジスト層が形成されることにより、コア基板1の両面に1層ずつのビルドアップ層が形成されたプリント配線板10が得られる。このソルダーレジスト層には、他の電子部品やマザーボード等と接続される部分が露出するように開口部が形成されている。
なお、さらにビルドアップ層等を積層する場合は、前述の図2Iの工程後、ソルダーレジスト層を形成しないで、図2F〜2Iの工程をさらに繰り返し、両面に層間樹脂絶縁層41、51と金属箔が積層されて加熱プレスされ、さらに開口が形成され、無電解メッキ、電気めっきおよびパターニングが施されることにより、ビア導体45、55と第5導体層52および第6導体層62が形成されて、図1に示されるコア基板1となるプリント配線板1の両面に2層ずつビルドアップ層が形成されたプリント配線板2が得られる。さらに、両面または片面にビルドアップ層が形成されることにより、所望の多層プリント配線板が得られる。
なお、電子部品等が接続される導体層の露出部には、図示されていないが、OSP、Ni/Au、Ni/Pd/Au、Sn等の被覆による表面処理が行われてもよい。
1、2、10 プリント配線板
11 樹脂絶縁層
11a 第1面
11b 第2面
11d、21d、31d 開口
12 第1導体層
12a 第1金属箔
12b、32b、42b 金属被膜
12c 第1電気めっき膜
14 第2導体層
14a 第2金属箔
14b 金属被膜
14c 第2電気めっき膜
15、25、35、45、55 ビア導体
21、31、41、51 層間樹脂絶縁層
32 第3導体層
32a 第3金属箔
32c 第3電気めっき膜
42 第4導体層
42a 第4金属箔
42c 第4電気めっき膜
52 第5導体層
62 第6導体層

Claims (8)

  1. 樹脂絶縁層の上下両面に第1金属箔および第2金属箔を固着することと、
    前記第1金属箔側からレーザ照射加工を行うことにより、前記第2金属箔を底面とする開口を前記樹脂絶縁層に形成することと、
    めっき法により少なくとも前記第1金属箔上に第1電気めっき膜を形成すると共に、前記開口内にビア導体を形成することと、
    前記樹脂絶縁層の第1面に前記第1金属箔と、前記第1電気めっき膜とを有する第1導体層を形成することと、
    前記樹脂絶縁層の第2面に前記第2金属箔を有する第2導体層を形成することと、
    を含むプリント配線板の製造方法であって、
    前記開口が形成される工程の前の段階で前記第2金属箔が前記第1金属箔より厚くされている。
  2. 請求項1記載のプリント配線板の製造方法であって、
    前記第2金属箔が前記第1金属箔より厚くされることは、前記第2金属箔をマスクした状態でエッチングすることにより行う。
  3. 請求項1または2記載のプリント配線板の製造方法であって、
    前記レーザ照射加工は、前記第1金属箔の上からレーザ光の照射により行う。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法であって、
    前記第1導体層の形成は、前記第1金属箔の全面に前記第1電気めっき膜を形成することと、前記第1電気めっき膜および前記第1金属箔の一部を除去してパターニングすること、とを含む。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法であって、
    前記第2導体層の形成は、前記第2金属箔の全面に前記第2電気めっき膜を形成することと、前記第2電気めっき膜および前記第2金属箔の一部を除去してパターニングすること、とを含む。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法であって、
    前記第1導体層と、前記樹脂絶縁層と、前記第2導体層とで形成されるプリント配線板をコア基板として、さらにその一面または両面にビルドアップ層を形成する。
  7. 第1面と第2面とを有する樹脂絶縁層と、
    該樹脂絶縁層の第1面に形成される第1金属箔と第1電気めっき膜とを有する第1導体層と、
    前記樹脂絶縁層の第2面に形成され、少なくとも第2金属箔を有する第2導体層と、
    前記樹脂絶縁層内に形成され、前記第1導体層と前記第2導体層とを接続するビア導体と
    を含むプリント配線板であって、
    前記第2金属箔は前記第1金属箔より厚く、かつ、前記ビア導体は、前記樹脂絶縁層を貫通して第2金属箔を底面とする開口内に形成されている。
  8. 請求項7に記載のプリント配線板であって、
    前記ビア導体は、断面形状で、前記第1導体層側の幅が、前記第2導体層側の幅よりも大きく形成されている。
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