JP2016080250A - 車両用熱交換器のシャッター構造 - Google Patents

車両用熱交換器のシャッター構造 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構成で開閉手段を作動させるとともに通風抵抗を低減させることが可能な車両用熱交換器のシャッター構造を提供する。
【解決手段】内部を熱交換媒体が通過する複数の積層されたチューブ201aを有する車両用熱交換器200の車両前方側または車両後方側に配置され、車両用熱交換器200の通風量を調整する車両用熱交換器のシャッター構造において、車両前後方向から見て、隣り合うチューブ201aの間に位置する第1状態と、チューブ201aと重なり合うように位置する第2状態とを切り替え可能な開閉手段402、502aを設ける。開閉手段402、502aは、車両前方側から車両用熱交換器200に向かう空気流れの風速が所定値を下回っている場合には、第1状態となっており、空気流れの風速が所定値を上回った場合には、空気流れによって第1状態から第2状態に移行する。
【選択図】図8

Description

本発明は、車両用熱交換器のシャッター構造に関する。
従来より、車両用熱交換器の通風量を調整するために、車両用熱交換器にシャッターを設けることが知られている。このような車両用熱交換器において、シャッターの開閉部材を自重により閉状態とし、駆動手段で押圧することで開状態とすることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−106982号公報
しかしながら、上記従来技術のシャッター構造では、シャッターが開いた状態でも開閉部材が通風抵抗となるため、熱交換器を通過する風量が低下する。また、上記従来技術のシャッター構造では、駆動手段を用いた開閉機構によって開閉部材を作動させるため、構造が複雑になっており、コストが高くなる要因ともなっている。
そこで、本発明は上記点に鑑み、簡易な構成で開閉手段を作動させるとともに通風抵抗を低減させることが可能な車両用熱交換器のシャッター構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、内部を熱交換媒体が通過する複数の積層されたチューブ(201a)を有する車両用熱交換器(200)の車両前方側または車両後方側に配置され、前記車両用熱交換器(200)の通風量を調整する車両用熱交換器のシャッター構造であって、
車両前後方向から見て、隣り合う前記チューブ(201a)の間に位置する第1状態と、車両前後方向から見て、前記チューブ(201a)と重なり合うように位置する第2状態とを切り替え可能な開閉手段(402、502a)を備え、
前記開閉手段(402、502a)は、車両前方側から前記車両用熱交換器(200)に向かう空気流れの風速が所定値を下回っている場合には、前記第1状態となっており、車両前方側から前記車両用熱交換器(200)に向かう空気流れの風速が所定値を上回った場合には、前記空気流れによって前記第1状態から前記第2状態に移行することを特徴としている。
本発明によれば、車両エンジンの暖機が必要であり、車両が低中速で走行している場合には、車両前方側から車両用熱交換器(200)に向かう空気流れの風速が所定値を下回るので、開閉手段(402、502a)が第1状態(閉状態)となる。また、車両エンジンの冷却が必要な場合には、車両前方側から車両用熱交換器(200)に向かう空気流れの風速が所定値を上回るので、開閉手段(402、502a)が空気流れを利用して第2状態(開状態)となる。これにより、本発明のシャッター構造は、車両前方側から車両用熱交換器(200)に向かう空気流れを利用することで、駆動機構を設けることなく、開閉手段を作動させることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態の車両用冷却装置を示す斜視図である。 図1のシャッター装置の斜視図である。 (a)はシャッター装置の枠体の斜視図であり、(b)はシャッター装置の開閉部材の斜視図である。 図3(b)の開閉部材の断面図である。 シャッター装置が閉状態の車両用冷却装置の断面図である。 図5の一点破線で囲んだ部分を拡大した断面図である。 シャッター装置が開状態の車両用冷却装置の断面図である。 図7の一点破線で囲んだ部分を拡大した断面図である。 第1実施形態の車両用冷却装置の変形例を示す断面図である。 第2実施形態の車両用冷却装置を示す斜視図である。 閉状態のシャッター装置の斜視図である。 シャッター装置の枠体の斜視図である。 シャッター装置の開閉部材の斜視図である。 閉状態のシャッター装置の平面図である。 閉状態のシャッター装置の正面図である。 開状態のシャッター装置の斜視図である。 開状態のシャッター装置の平面図である。 開状態のシャッター装置の正面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の車両用熱交換器のシャッター構造を適用した車両用冷却装置について図1〜図9に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態の車両用冷却装置は、冷媒凝縮器100、ラジエータ200、送風装置300、シャッター装置400を備えている。なお、図1では、便宜上、各部品の間隔を広げて図示している。
冷媒凝縮器100は、図示しない冷凍サイクル内を循環する冷媒と外気とを熱交換して冷媒を冷却する熱交換器である。冷媒凝縮器100は、凝縮器コア部101と、一対のヘッダタンク102、103とを有している。冷媒凝縮器100は、凝縮器コア部101の熱交換面(コア面)が鉛直方向に配置される。
凝縮器コア部101は、複数積層される断面扁平状のチューブ101aと、各チューブ101aの間に介在され、チューブ101aに一体に設けられる波形のフィン101bとを備えている。チューブ101aは、内部を冷媒(熱交換媒体)が流通する管部材であり、各チューブ101aの両先端部は、一対のヘッダタンク102、103内部にそれぞれ連通するように接続されている。チューブ101aの扁平面(平坦面)は、車両前後方向と平行になっている。本実施形態の冷媒凝縮器100は、チューブ101aが水平方向に配置されたクロスフロー型の熱交換器として構成されている。
ラジエータ200は、エンジン冷却水と外気とを熱交換してエンジン冷却水を冷却する熱交換器である。ラジエータ200は、冷媒凝縮器100の車両後方側に配置されている。ラジエータ200は、ラジエータコア部201と、一対のヘッダタンク202、203とを有している。ラジエータ200は、ラジエータコア部201の熱交換面(コア面)が鉛直方向に配置される。
ラジエータコア部201は、複数積層される断面扁平状のチューブ201aと、各チューブ201aの間に介在され、チューブ201aに一体に設けられる波形のフィン201bとを備えている。チューブ201aは、内部を冷却水(熱交換媒体)が流通する管部材であり、各チューブ201aの両先端部は、一対のヘッダタンク202、203内部にそれぞれ連通するように接続されている。チューブ201aの扁平面(平坦面)は、車両前後方向と平行になっている。本実施形態のラジエータ200は、冷却水が流れるチューブ201aが水平方向に配置されたクロスフロー型の熱交換器として構成されている。
送風装置300は、ファン301、モータ302、シュラウド303を備えている。送風装置300は、ラジエータ200の車両後方側に配置されている。ファン301は、空気を送風する軸流式の送風ファンであり、回転軸を中心に回転するように構成されている。モータ302は、ファン301に回転動力を与える電動機であり、シュラウド303に設けられた複数のステー304によって支持されている。シュラウド303は、モータ302を保持するとともに、ファン301により誘起される空気流が冷媒放熱器100およびラジエータ200に流れるように空気流をガイドする部品である。
シャッター装置400は、ラジエータ200と送風装置300の間に配置されている。シャッター装置400は、ラジエータ200の空気流れ下流側(車両後方側)において、ラジエータコア部201に近接して配置され、ラジエータコア部201の通風量を調整するようになっている。
図2に示すように、シャッター装置400には、枠部材401と開閉部材402とが設けられている。枠部材401および開閉部材402は、例えば樹脂材料から構成することができる。枠部材401には、複数の開閉部材402が所定間隔で並列して配置されている。隣り合う開閉部材402の間隔は、ラジエータコア部201の隣り合うチューブ201aの間隔に対応している。
図3(a)に示すように、枠部材401は、矩形状の枠として構成され、ラジエータコア部201の空気通過面の外形に対応した大きさとなっている。枠部材401の対向する一対の辺には、開閉部材402を固定するための固定穴401aが設けられている。
図3(b)に示すように、開閉部材402は、略板状の部材であり、短辺方向(図3(b)の上下方向)の長さは、ラジエータコア部201の隣接するチューブ201aの間隔に対応している。また、開閉部材402の長手方向(図3(b)の左右方向)の両端には、回転軸402aが長手方向に沿って設けられている。開閉部材402の回転軸402aが枠部材401の固定穴401aに挿入されることで、開閉部材402が回転軸402aを中心に回動可能な状態で枠部材401に固定される。
図4に示すように、開閉部材402の断面は、一端側(図4の左側)が丸く他端側(図4の右側)が尖っており、かつ、一方の面(図4の上側の面)が他方の面(図4の下側の面)よりも膨らみが大きい翼型形状をしている。開閉部材402の板厚は、ラジエータコア部201のチューブ201aの長手方向垂直断面における短径方向の寸法以下となっている。つまり、開状態(図7、図8参照)では、チューブ201aの積層方向に直交する方向において、開閉部材402の厚みがチューブ201aの厚み以下となっている。また、開閉部材402の断面において、一端側(図4の左側)に回転軸402aが設けられている。
図5、図6に示すように、シャッター装置400の複数の開閉部材402は、それぞれの回転軸402aがラジエータコア部201のチューブ201aの車両後方側に位置している。つまり、車両前後方向に見た場合に、開閉板402の回転軸402aは、ラジエータ200のチューブ201aの長手方向と平行であり、かつ、ラジエータ200のチューブ201aと重なり合っている。
図5、図6は、車両エンジンの暖機が必要な場合に車両が低中速で走行している状態を示している。車両エンジンの暖機が必要な場合にはファン301が作動しておらず、車両が低中速で走行している状態では、車両走行に伴って発生する走行風の風速(風圧)が低いため、ラジエータコア部201に向かう空気流れの風速(風圧)が低くなる。
このため、図5、図6に示すように、開閉部材402は自重によって、回転軸402aが上方に位置し、回転軸402aと反対側の端部が下方に位置している。このとき、開閉部材402の板面は、鉛直方向と平行であり、ラジエータコア部201の熱交換面と平行な状態となっている。つまり、車両が低中速で走行しており、ファン301が作動していない状態では、開閉部材402によってラジエータコア部201の熱交換面が覆われた閉状態(第1状態)になる。この結果、ラジエータコア部201における空気の通過が規制され、車両エンジンの暖機が促進される。
図7、図8は、車両エンジンの冷却が必要な場合を示している。車両エンジンの冷却が必要な場合には、ファン301が作動することで車両前方側から車両後方側に向かう空気流れが発生する。この場合には、ラジエータコア部201に向かう空気流れの風速(風圧)が高くなる。開閉部材402は、ラジエータコア部201に向かう空気流れの風速(風圧)が所定値を上回ると、図5、図6に示す閉状態(第1状態)から図7、図8に示す開状態(第2状態)に移行する。
図7、図8に示す開状態では、開閉部材402は、回転軸402aを中心に回動し、回転軸402aと反対側の端部が上方に移動している。上述のように、開閉部材402は断面が翼型形状となっているので、コアンダ効果によって効率よく揚力を発生させることができる。このとき、開閉部材402の板面は、水平方向と平行であり、ラジエータコア部201の熱交換面と直交する状態となっている。つまり、ファン301が作動している状態では、開閉部材402によってラジエータコア部201の熱交換面が覆われていない開状態になる。
この結果、ラジエータコア部201におけるチューブ201aの間の隙間を空気が自由に通過でき、車両エンジンの冷却が促進される。なお、本実施形態の構成では、車両が高速で走行している場合には、ファン301の作動状態によらず、車両走行に伴って発生する走行風の風速(風圧)が高くなるため、開閉部材402が図7、図8に示す開状態となる。
以上説明した本実施形態によれば、車両エンジンの暖機が必要であり、車両が低中速で走行している場合には、開閉部材402は自重によって閉状態となる。また、車両エンジンの冷却が必要な場合には、ファン301の作動で発生する空気流れによって、ラジエータコア部201に向かう空気流れの風速(風圧)が高くなり、開閉部材402は回転軸402aを中心に回動して開状態となる。これにより、本実施形態のシャッター装置400は、駆動機構を設けることなく、簡易な構成で開閉部材402を作動させ、閉状態と開状態とを切り替えることができる。
また、本実施形態のシャッター装置400では、車両前後方向に見た場合に、ラジエータ200のチューブ201aと開閉部材402の回転軸402aは重なり合うように開閉部材402を配置している。このため、ラジエータコア部201の熱交換面に直交する方向、すなわちラジエータコア部201を通過する空気の流れ方向から見て、ラジエータ200のチューブ201aと開閉部材402の回転軸402aとが重なり合うことになる。これにより、開閉部材402が開状態となった場合に、隣り合うチューブ201aの隙間を通過する空気が開閉部材402にぶつかりにくくなり、開閉部材402による通風抵抗を極力小さくすることができ、ラジエータコア部201の通過風量が低下することを抑えることができる。
さらに、本実施形態では、開閉部材402の厚みをラジエータ200のチューブ201aの厚み以下にしているので、車両前後方向に見た場合に、開閉部材402がラジエータ200のチューブ201aからはみ出ない。このため、開閉部材402が開状態となった場合に、開閉部材402による通風抵抗を極力小さくすることができ、ラジエータコア部201の通過風量が低下することを効果的に抑えることができる。
また、本実施形態では、隣り合う開閉部材402の間隔を、隣り合うチューブ201aの間隔を対応するように構成している。これにより、複数のチューブ201aのそれぞれに対応して開閉部材402が設けられるので、隣り合うチューブ201aの隙間を確実にふさぐことができる。
また、本実施形態では、図6に示すように開閉部材402の短辺方向(図6の上下方向)の長さを隣接するチューブ201aの間隔と同一にしたが、図9に示すように、開閉部材402の短辺方向(図9の上下方向)の長さを隣接するチューブ201aの間隔の整数倍(2倍、3倍等)としてもよい。図9に示す例では、開閉部材402の短辺方向(図9の上下方向)の長さを隣接するチューブ201aの間隔の2倍としている。このような構成によれば、開閉部材402の短辺方向(図9の上下方向)の長さに応じて、開閉部材402の数を減少させることができる。例えば、図9に示す例では、図6に示した例に比較して、開閉部材402の数を半分にすることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を図10〜図18に基づいて説明する。本第2実施形態では、上記第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図10に示すように、本第2実施形態のシャッター装置500は、ラジエータ200の車両前方側に配置されている。また、本第2実施形態のラジエータ200は、チューブ201aが上下方向に配置されたダウンフロー型の熱交換器として構成されている。
図11〜図13に示すように、本第2実施形態のシャッター装置500は、枠部材501と格子部材502とを備えている。本第2実施形態の枠部材501および格子部材502は、例えば樹脂材料から構成することができる。
図11、図12に示すように、枠部材501は、矩形状の枠として構成され、ラジエータコア部201の空気通過面の外形に対応した大きさとなっている。また、枠部材501の対向する一対の辺には、格子部材502を固定するための固定穴501aと、ストッパ部501bが設けられている。
図11、図13に示すように、本第2実施形態の格子部材502は、複数の開閉部材502aと複数の連結部材502bとからなる1つの構造体となっている。開閉部材502aは棒状の部材であり、複数の開閉部材502aが平行に配置されている。同様に、連結部材502bは棒状の部材であり、複数の連結部材502bが平行に配置されている。開閉部材502aと連結部材502bは、互いに直交するように格子状に配置されている。
開閉部材502aは、図13における上下方向に配置されており、ラジエータ200のチューブ201aと平行に配置されている。複数の開閉部材502aは、ラジエータ200の複数のチューブ201aにそれぞれ対応して設けられている。つまり、開閉部材502aは、ラジエータ200のチューブ201aと同じ数が設けられ、隣り合う開閉部材502aの間隔は、隣り合うチューブ201aの間隔と同一となっている。
開閉部材502aは板状であり、板面がラジエータコア部201の熱交換面と平行になっている。車両前後方向から見た場合に、チューブ201aの長手方向に直交する方向における開閉部材502aの長さが、チューブ201aの長手方向に直交する方向の長さ以下となっている。また、開閉部材502aは、車両前後方向から見て、チューブ201aと重なる位置または隣り合うチューブ201aの間の位置に移動可能となっている。
連結部材502bは、図13における左右方向に配置されており、ラジエータ200のチューブ201aと直交して配置されている。連結部材502bは、複数の開閉部材502aを連結するために設けられている。開閉部材502aと連結部材502bは、交差する部位で接合されている。開閉部材502aと連結部材502bの接合部の一部は、円盤状の平板部502cとなっている。平板部502cは、板面がラジエータコア部201の熱交換面と平行になっており、車両前後方向に流れる空気がぶつかりやすくなっている。
複数の開閉部材502aの一部は、他の第1部材501aよりも長くなっており、両端部が格子部材502を枠部材501に取り付けるための固定軸502dを構成している。図11に示すように、固定軸502aが枠部材501の固定穴501aに挿入されることで、格子部材502が枠部材501に固定される。
図11、図12に示すように、枠部材501の固定穴501aは長円状であり、車両前後方向に対して斜めに形成されている。図11、図12に示す例では、車両前方側(紙面手前側)から車両後方側(紙面奥側)に向かって、右方から左方に傾斜している。このため、格子部材502は、固定軸502dが枠部材501の固定穴501aに案内されて車両前後方向に移動可能である。また、固定穴501aは車両前後方向に対して斜めに形成されていることから、格子部材502は車両前後方向に移動する際に車両前後方向に対して斜めに移動することとなる。このように、枠部材501の固定穴501aは、格子部材502を移動させるための案内手段を構成している。
図14に示すように、枠部材501と格子部材502の固定軸502dは、バネ部材503(弾性部材)で接続されている。バネ部材503の一端側は枠部材501のストッパ部501bに固定され、バネ部材503の他端側は格子部材502の固定軸502dに固定されている。バネ部材503は、格子部材502の固定軸502dを車両前方側に向かって移動させる方向に弾性力を作用させるようになっている。このため、格子部材502に外力が作用していない場合には、格子部材502は車両前方側に位置することとなる。
図11、図14、図15は、車両エンジンの暖機が必要な場合に車両が低中速で走行している状態を示している。車両エンジンの暖機が必要な場合にはファン301が作動しておらず、車両が低中速で走行している状態では、車両走行に伴って発生する走行風の風速(風圧)が低いため、ラジエータコア部201に向かう空気流れの風速(風圧)が低くなる。
このため、図11、図14、図15に示すように、格子部材502はバネ部材503の弾性力によって、格子部材502は車両前方側に位置する。このとき、図14に示すように、格子部材502は開閉部材502aがラジエータ200の隣り合うチューブ201aの間に位置している。つまり、車両が低中速で走行しており、ファン301が作動していない状態では、格子部材502によってラジエータコア部201の隣接するチューブ201a間の隙間が覆われた閉状態(第1状態)になる。この結果、ラジエータコア部201における空気の通過が規制され、車両エンジンの暖機が促進される。
図16〜図18は、車両エンジンの冷却が必要な場合を示している。車両エンジンの冷却が必要な場合には、ファン301が作動することで車両前方側から車両後方側に向かう空気流れが発生する。この場合には、ラジエータコア部201に向かう空気流れの風速(風圧)が高くなる。格子部材502は、ラジエータコア部201に向かう空気流れの風速(風圧)が所定値以上になると、格子部材502に作用する空気流れの力がバネ部材503の弾性力より強くなり、格子部材502は車両後方側に移動する。この結果、格子部材502は、図11、図14、図15に示す閉状態(第1状態)から図16〜図18に示す開状態(第2状態)に移行する。
図18に示すように、格子部材502が車両後方側に移動した場合には、車両前後方向から見て、開閉部材502aとラジエータ200のチューブ201aとが重なり合っている。つまり、ファン301が作動している状態では、格子部材502によってラジエータコア部201の熱交換面が覆われていない開状態になる。この結果、ラジエータコア部201におけるチューブ201aの間の隙間を空気が自由に通過でき、車両エンジンの冷却が促進される。
以上説明した本第2実施形態によれば、車両エンジンの暖機が必要であり、車両が低中速で走行している場合には、格子部材502はバネ部材503の弾性力によって閉状態となる。また、車両エンジンの冷却が必要な場合には、ファン301の作動で発生する空気流れによって、ラジエータコア部201に向かう空気流れの風速(風圧)が高くなる。この結果、格子部材502は枠部材501に斜めに形成された固定穴501aに沿って左右方向に移動して開状態となる。これにより、本第2実施形態のシャッター装置500は、駆動機構を設けることなく、簡易な構成で格子部材502を作動させ、閉状態と開状態とを切り替えることができる。
また、本第2実施形態のシャッター装置500では、車両前後方向に見た場合に、ラジエータ200のチューブ201aと、開状態の格子部材502の開閉部材502aは重なり合っている。これにより、格子部材502が開状態となった場合に、隣り合うチューブ201aの隙間を通過する空気が格子部材502にぶつかりにくくなり、格子部材502による通風抵抗を小さくすることができ、ラジエータコア部201の通過風量が低下することを抑えることができる。
さらに、本第2実施形態では、チューブ201aの積層方向に直交する方向において、開閉部材502aの長さをチューブ201aの長さ以下にしているので、車両前後方向に見た場合に、開状態の開閉部材502aがラジエータ200のチューブ201aからはみ出ない。このため、格子部材502が開状態となった場合に、格子部材502による通風抵抗を極力小さくすることができ、ラジエータコア部201の通過風量が低下することを効果的に抑えることができる。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各請求項に記載した範囲を逸脱しない限り、各請求項の記載文言に限定されず、当業者がそれらから容易に置き換えられる範囲にも及び、かつ、当業者が通常有する知識に基づく改良を適宜付加することができる。
例えば、上記各実施形態では、シャッター装置400、500の大きさをラジエータコア部201の熱交換面に対応する大きさとし、シャッター装置400、500によってラジエータコア部201の熱交換面の全面を覆うことができるようにしたが、これに限らず、シャッター装置400、500の大きさは必ずしもラジエータコア部201に対応していなくてもよい。例えば、シャッター装置400、500の大きさをラジエータコア部201の熱交換面よりも小さくし、シャッター装置400、500によってラジエータコア部201の熱交換面の一部を開状態または閉状態にするようになっていてもよい。
また、上記第1実施形態では、ラジエータ200の車両後方側にシャッター装置400を配置し、上記第2実施形態では、ラジエータ200の車両前方側にシャッター装置500を配置したが、第1実施形態のシャッター装置400をラジエータ200の車両前方側に配置してもよく、第2実施形態のシャッター装置500をラジエータ200の車両後方側に配置してもよい。あるいは、上記各実施形態のシャッター装置400、500を冷媒凝縮器100の車両前方側または車両後方側に配置してもよい。
また、上記第1実施形態のシャッター装置400では、開閉部材402を自重で閉状態になるように構成したが、これに限らず、バネ等の弾性部材を用いて開閉部材402が閉状態になるようにし、ラジエータコア部201に向かう空気流れの風速(風圧)が所定値以上になった場合に、開閉部材402が開状態になるようにしてもよい。
また、上記第1実施形態では、シャッター装置400によって開閉されるラジエータ200をクロスフロー型の熱交換器としたが、これに限らず、第1実施形態のシャッター装置400によってダウンフロー型の熱交換器を開閉するようにしてもよい。
また、上記第2実施形態では、シャッター装置500によって開閉されるラジエータ200をダウンフロー型の熱交換器としたが、これに限らず、第2実施形態のシャッター装置500によってクロスフロー型の熱交換器を開閉するようにしてもよい。
また、上記第1実施形態では、開閉部材402の短辺方向(図3(b)の上下方向)の長さとラジエータコア部201の隣接するチューブ201aの間隔とを同一にしたが、これらは必ずしも同一でなくともよい。例えば、開閉部材402の短辺方向の長さをラジエータコア部201の隣接するチューブ201aの間隔より長くして、閉状態の隣り合う開閉部材402が重なり合うようにしてもよく、あるいは開閉部材402の短辺方向の長さをラジエータコア部201の隣接するチューブ201aの間隔より短くして、閉状態の隣り合う開閉部材402の間に隙間が空いていてもよい。
100 冷媒凝縮器
200 ラジエータ
201a チューブ
400 シャッター装置(第1実施形態)
401 枠部材(第1実施形態)
402 開閉部材(第1実施形態)
500 シャッター装置(第2実施形態)
501 枠部材(第2実施形態)
501a 固定穴(案内手段)
502 格子部材
502a 開閉部材(第2実施形態)

Claims (5)

  1. 内部を熱交換媒体が通過する複数の積層されたチューブ(201a)を有する車両用熱交換器(200)の車両前方側または車両後方側に配置され、前記車両用熱交換器(200)の通風量を調整する車両用熱交換器のシャッター構造であって、
    車両前後方向から見て、隣り合う前記チューブ(201a)の間に位置する第1状態と、車両前後方向から見て、前記チューブ(201a)と重なり合うように位置する第2状態とを切り替え可能な開閉手段(402、502a)を備え、
    前記開閉手段(402、502a)は、車両前方側から前記車両用熱交換器(200)に向かう空気流れの風速が所定値を下回っている場合には、前記第1状態となっており、車両前方側から前記車両用熱交換器(200)に向かう空気流れの風速が所定値を上回った場合には、前記空気流れによって前記第1状態から前記第2状態に移行することを特徴とする車両用熱交換器のシャッター構造。
  2. 前記第1状態では、前記チューブ(201a)の積層方向に直交する方向において、前記開閉手段(402、502a)の厚みが前記チューブ(201a)の厚み以下であることを特徴とする請求項1に記載の車両用熱交換器のシャッター構造。
  3. 前記開閉手段(402)は、回転軸(402a)を中心に回動可能な板状部材であり、
    前記回転軸(402a)は、前記チューブ(201a)の長手方向と平行で、かつ、車両前後方向から見て、前記チューブ(201a)と重なり合うように配置され、
    前記開閉手段(402)は、前記回転軸(402a)を中心に回動することで、板面が前記車両用熱交換器(200)の熱交換面に平行な状態と、板面が前記車両用熱交換器(200)の熱交換面に直交する状態とに切り替え可能であり、
    前記開閉手段(402)の板面が前記車両用熱交換器(200)の熱交換面に平行な状態が前記第1状態であり、前記開閉手段(402)の板面が前記車両用熱交換器(200)の熱交換面に直交する状態が前記第2状態であることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用熱交換器のシャッター構造。
  4. 前記開閉手段(502a)を車両前後方向に移動可能とし、前記開閉手段(502a)が車両前後方向に移動する際に、車両前後方向に対して斜めに移動するように案内する案内手段(501a)を備え、
    前記開閉手段(502a)が車両前方側に移動した状態が前記第1状態であり、前記開閉手段(502a)が車両後方側に移動した状態が前記第2状態であることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用熱交換器のシャッター構造。
  5. 隣り合う前記開閉手段(402、502a)の間隔は、隣り合う前記チューブ(201a)の間隔に対応していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ1つに記載の車両用熱交換器のシャッター構造。
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