JP5929614B2 - 冷却装置 - Google Patents

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本発明は、隣接する2個の熱交換器に対して冷却空気を提供する冷却装置に関する。
特許文献1には、横方向に並ぶ2個の軸流ファンと、当該ファンによって発生した冷却風が車両用熱交換器を通過するようにガイドするファンシュラウドと、ファンを駆動する電動モータと、を備えた冷却装置が開示されている。ファンシュラウドにおいて2個のファンの間には、仕切り部が形成されている。2個のファンを運転すると、ファンの前方に重なるように配置された2個の車両用熱交換器を通過した空気は各ファンに吸い込まれた後、仕切り部で仕切られた2つの通路をそれぞれ流下し、互いに干渉しない流れを形成する。特許文献1の冷却装置は、車両用熱交換器について冷却要求がある場合に、2個のファンを運転して車両用熱交換器を通過する冷却風を提供し、車両用熱交換器の内部を流通する流体を冷却する。
特開平10−252470号公報
上記特許文献1に開示された冷却ファン装置によって、上下方向に隣接配置された2個の熱交換器を冷却しようとした場合、冷却要求のタイミングが異なる2個の熱交換器に対して効果的な冷却を実施することが難しいという問題がある。例えば、2個の熱交換器のうち、一方が冷却を必要とし他方が冷却を必要としていない状況で冷却ファンを運転すると、冷却を必要としていない熱交換器にも多くの冷却風が流れるため、冷却ファンは、熱交換器の冷却効果に対して余分な仕事をし、無駄な電力を消費していることになる。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、隣接する2個の熱交換器について各熱交換器の冷却要求に応じた効果的な冷却を行うとともに消費電力の低減が図れる冷却装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。本願の冷却装置に係る発明は、内部を流れる流体と外部を通過する空気とが熱交換する熱交換コア部(20,30)が前後に重ならないように上下に隣接して配置される2個の熱交換器(2,3)と、熱交換コア部の両方を覆うように熱交換器の前方または後方に設けられて、熱交換コア部の外部を通過する空気を案内するファンシュラウド(4)と、横に並ぶようにファンシュラウドに取り付けられて、ファンシュラウドにより案内される空気を発生させる2個の送風装置(5,6)と、2個の送風装置を個別に運転する制御装置(10)と、を備え、
2個の送風装置は、一方の上端部(5a)が他方の上端部(6a)よりも上方に位置するように上下にずらして設けられ、ファンシュラウドには、熱交換器と送風装置との間の空気が通過する空間を上下に分けるように区画して、2個の送風装置のそれぞれに対応する各通路(50,60)を形成する仕切り壁(40)が設けられ、
仕切り壁は、熱交換器と送風装置との間で送風装置側に位置してファンシュラウドに一体に設けられることを特徴とする。
この発明によれば、上方に位置する一方の送風装置によって上方の熱交換器に空気を通過させるとともに、下方に位置する他方の送風装置によって下方の熱交換器に空気を通過させる。そして、各送風装置によって提供された空気は、仕切り壁によって上下に仕切られた通路をそれぞれ流れる。これにより、2個の送風装置の運転を個別に制御することにより、各熱交換器に対して必要なときに冷却用の空気を提供することができ、効率的な送風装置の運転を実施できる。したがって、隣接する2個の熱交換器について各熱交換器の冷却要求に応じた効果的な冷却を行え、かつ消費電力の低減が図れる冷却装置を提供できる。
なお、特許請求の範囲および上記手段の項に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
本発明を適用する第1実施形態の冷却装置についてその構成を示す背面図である。 図1におけるII−II断面を矢視した場合の模式的断面図である。 熱交換器の冷却要求に対する送風装置の運転モードを説明するための図表である。 本発明を適用する第2実施形態の冷却装置についてその構成を示す背面図である。 本発明を適用する第3実施形態の冷却装置についてその構成を示す背面図である。 本発明を適用する第4実施形態の冷却装置についてその構成を示す背面図である。 本発明を適用する第5実施形態の冷却装置についてその構成を示す背面図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示してなくとも実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
本発明の一実施形態である第1実施形態について図1〜図3を用いて説明する。なお、図1には、便宜上、エンジンを循環する冷却水を冷却するためのラジエータ7を図示していない。本発明に含まれる冷却装置1は、熱交換コア部が前後に重ならないように上下に隣接して配置される2個の熱交換器に対して、熱交換コア部を通過する空気を提供することができる。そして、冷却装置1のファンシュラウド4によって、熱交換器と送風装置との間に形成される空間に各送風装置に対応する通路がそれぞれ設けられている。
図1及び図2に示すように、ファンシュラウド4は、少なくとも2個の熱交換器に対して冷却風を提供する第1送風装置5、第2送風装置6を支持する部材である。ファンシュラウド4は熱交換器の熱交換コア部の両方を覆うように熱交換器の前方または後方に設けられて、熱交換コア部の外部を通過する空気を案内する。ファンシュラウド4は、例えばガラス繊維やタルク材によって強度が高められたポリプロピレン樹脂等によってできている。2個の熱交換器は、それぞれの熱交換コア部を構成する複数のチューブ内部に流体が流れ、当該流体と各チューブの周囲を流れる空気とが熱交換して、当該流体を冷却することが可能である。
上方に位置する上側の熱交換器、上側の熱交換器よりも下方に位置する下側の熱交換器には、インバータ冷却用、空調用のコンデンサ等を適用することができる。第1実施形態では、上側の熱交換器をラジエータ2とし、下側の熱交換器をコンデンサ3とする。ラジエータ2は、インバータを冷却する作動流体が循環する回路に設けられ、当該作動流体は、ラジエータ2で空気に対して放熱して冷却された後、インバータに向かって流れる。コンデンサ3は、空調用の冷凍サイクルを循環する冷媒が内部で凝縮して放熱する熱交換器である。
ラジエータ2は、内部にインバータの冷却水が流れ、長手方向が横方向を向くようにして複数配列されるチューブ及びチューブ間のフィンからなる熱交換コア部20を有し、さらにチューブの長手方向両端部が接続される入口タンク及び出口タンクを有して構成されている。コンデンサ3は、内部に冷媒が流れ、長手方向が横方向を向くようにして複数配列されるチューブ及びチューブ間のフィンからなる熱交換コア部30を有し、さらにチューブの長手方向両端部が接続される入口タンク及び出口タンクを有して構成されている。
さらに、ラジエータ2及びコンデンサ3とファンシュラウド4との間には、エンジン冷却用のラジエータ7を設けるようにしてもよい。この場合、ラジエータ7よりも車両前方かつ上部にはラジエータ2が設けられ、ラジエータ7よりも車両前方かつラジエータ2よりも下方にはコンデンサ3が設けられる。
ファンシュラウド4は、横長の矩形状であり、ラジエータ2、コンデンサ3、ラジエータ7の各熱交換コア部に対して冷却風を通過させる軸流式の送風装置5,6を横方向に2個並べて配置できる構成を有している。ファンシュラウド4は、各送風装置5,6のモータが取り付けられる各モータ取付部と、各モータ取付部から放射状に複数本延設されるモータ固定用脚部と、各送風装置5,6の回転軸部から放射状に伸長して形成される複数枚の羽根部外周を囲む円形状でモータ固定用脚部の放射方向端部と一体に形成され、モータ固定用脚部を介してモータ取付部を支持する各リング状部と、を備えている。
送風装置5,6は、冷却風の流れ方向についてラジエータ2、コンデンサ3、及びラジエータ7よりも下流側に配置され、回転軸が車両の前後方向に配されるモータが回転駆動されることにより、車両前面のグリル側から車両後方に向けて外気を吸引する。第1送風装置5、第2送風装置6の各モータは、電動式であり、例えばフェライト式の直流モータで構成する。モータには、アーマチャへ電力を供給するためのハーネス部が接続され、このハーネス部はコネクタ等を介して車両のバッテリに接続されている。
第1送風装置5は、冷却装置1の背面から(後方から)みて左側に配置され、第2送風装置6は右側に配置されている。横に並ぶ送風装置のうち、第1送風装置5は、ファンシュラウド4において第2送風装置6よりも上方に位置してファンシュラウド4に取り付けられる。すなわち、2個の送風装置は、一方の第1送風装置5の上端部5aが他方の第2送風装置6の上端部6aよりも上方に位置するように上下にずらして設けられている。ここで上端部5a、上端部6aとは、送風装置において空気を吸い込んだり吹出したりする最も上に位置する部位である。例えば、送風装置がプロペラファンを備える場合には、送風装置の上端部とは、プロペラファンを取り囲む形状のオリフィスにおいて最も高い位置にある部位のことである。
第1送風装置5、第2送風装置6のそれぞれは、ファンシュラウド4により案内される空気を発生させる。ファンシュラウド4には、2個の熱交換器2,3と2個の送風装置5,6との間の空気が通過する空間を上下に分けるように区画する仕切り壁40が設けられている。仕切り壁40は、第1送風装置5側で水平方向に延びる下側仕切り部43と、第2送風装置6側で水平方向に延びる上側仕切り部41と、ファンシュラウド4の横方向中央部を上下方向に延びる中間仕切り部42と、を備えて構成される。
下側仕切り部43は、上方に位置する一方の第1送風装置5における下側周縁部5b以下の高さとなるように配される。すなわち、下側仕切り部43は、第1送風装置5の下側周縁部5bと同等または下側周縁部5bよりも下方の位置に設けられる。上側仕切り部41は、他方の第2送風装置6の上端部6aを含む上側周縁部以上の高さとなるように配される。すなわち、上側仕切り部41は、第2送風装置6の上側周縁部と同等または上側周縁部よりも上方の位置に設けられる。また、上側仕切り部41は、ラジエータ2の下端部2a以下で、コンデンサ3の上端部3a以上の高さとなるように配されている。中間仕切り部42は、第1送風装置5と第2送風装置6との間で上下方向に延びる形状であり、下側仕切り部43と上側仕切り部41とを連絡する。
第1送風装置5の下側周縁部5bとは、第1送風装置5において空気を吸い込んだり吹出したりする部分の周縁において下側半分にわたる部位である。例えば、送風装置がプロペラファンを備える場合には、第1送風装置5の下側周縁部5bとは、プロペラファンを取り囲む形状のオリフィスにおいて下側半分にわたる周縁部位のことである。第2送風装置6の上側周縁部とは、第2送風装置6において空気を吸い込んだり吹出したりする部分の周縁において上側半分にわたる部位である。例えば、送風装置がプロペラファンを備える場合には、第2送風装置6の上側周縁部とは、プロペラファンを取り囲む形状のオリフィスにおいて上側半分にわたる周縁部位のことである。
仕切り壁40は、第1送風装置5、第2送風装置6のそれぞれに対応する第1通風通路50と第2通風通路60を形成する。すなわち、仕切り壁40は、ラジエータ2及びコンデンサ3にわたる領域と、第1送風装置5及び第2送風装置6との間に形成される空間を、上下に二分して、上側のラジエータ2の後面全体に面する第1通風通路50と、下側のコンデンサ3の後面の一部に面する第2通風通路60と、を形成する。
冷却装置1は、第1送風装置5、第2送風装置6を個別に運転させることができる制御装置10を備える。制御装置10は、上方に位置するラジエータ2を流通する流体を冷却する冷却要求がある場合には、少なくとも第1送風装置5を運転する。このとき、第1送風装置5によって第1通風通路50の空気が吸引されるため、ラジエータ2において第1通風通路50に面する部分の熱交換コア部20を通過する空気流と、コンデンサ3において第1通風通路50に面する部分の熱交換コア部30を通過する空気流と、が形成される。すなわち、熱交換コア部20全体を空気が通過するとともに、熱交換コア部30の左側(第1送風装置5側)では、下側仕切り部43よりも上方の部分を空気が通過するようになる。したがって、ラジエータ2全体における流体と、コンデンサ3の左半分上側において、当該部分に存在する冷媒とが通過空気によって冷却されることになる。ラジエータ2の冷却要求は、例えば、作動流体の温度等に応じて発生しうる。
制御装置10は、下方に位置するコンデンサ3を流通する冷媒(作動流体)を冷却する冷却要求がある場合には、少なくとも第2送風装置6を運転する。このとき、第2送風装置6によって第2通風通路60の空気が吸引されるため、コンデンサ3において第2通風通路60に面する部分の熱交換コア部30を通過する空気流が形成される。すなわち、熱交換コア部30の右側(第2送風装置6側)では、上側仕切り部41及び中間仕切り部42よりも下方の部分を空気が通過するとともに、熱交換コア部30の左側(第1送風装置5側)では、下側仕切り部43よりも下方の部分を空気が通過するようになる。したがって、コンデンサ3において当該部分に存在する冷媒が通過空気によって冷却されることになる。コンデンサ3の冷却要求は、例えば、オートエアコンの設定温度、マニュアル操作による運転指令に応じて発生しうる。
以下、上記構成の冷却装置1において、第1熱交換器である上側のラジエータ2及び第2熱交換器である下側のコンデンサ3に関する冷却要求に対する第1送風装置5及び第2送風装置6の運転の有無について、図3を参照して説明する。図3に示すように、上側のラジエータ2(第1熱交換器)のみについて冷却要求がある場合には、制御装置10は、第1送風装置5を運転して第2送風装置6を運転しない。この第1送風装置5のみの運転により、第1通風通路50を車両後方に向けて流通する空気流れが形成され、当該空気は、熱交換コア部20の全部と熱交換コア部30の左上側部分を通過して、冷却要求のあるラジエータ2の全部と、コンデンサ3の一部とを冷却する。
次に、下側のコンデンサ3(第2熱交換器)のみについて冷却要求がある場合には、制御装置10は、第2送風装置6を運転して第1送風装置5を運転しない。この第2送風装置6のみの運転により、第2通風通路60を車両後方に向けて流通する空気流れが形成され、当該空気は、左上側部分を除く熱交換コア部30の部分を通過して、冷却要求のあるコンデンサ3の左上側部分を除く部分を冷却する。この第2送風装置6のみを運転する制御では、コンデンサ3の全部が冷却されないため、コンデンサ3の弱冷却モードとなる。
次に、下側のコンデンサ3(第2熱交換器)のみについて冷却要求があり、コンデンサ3を強く冷却する強冷却モードを実施する場合には、制御装置10は、第2送風装置6と第1送風装置5の両方を運転する。この運転により、第1通風通路50及び第2通風通路60をそれぞれ車両後方に向けて流通する空気流れが形成され、当該空気は、熱交換コア部20及び熱交換コア部30の全体を通過して、冷却要求のあるコンデンサ3の全部だけでなく、冷却要求のないラジエータ2の全部を冷却する。この強冷却モードでは、電動ファンの電力消費低減の効果よりも、コンデンサ3の冷却を急速に実施し、空調能力を迅速に高め、空調を優先する制御を実施できる。
第1実施形態によれば、冷却装置1は、2個の熱交換器と、ファンシュラウド4と、2個の送風装置5,6と、2個の送風装置5,6を個別に運転するECU10と、を備える。2個の熱交換器であるラジエータ2とコンデンサ3は、内部を流れる流体と外部を通過する空気とが熱交換する熱交換コア部20,30が前後に重ならないように上下に隣接して配置される。第1送風装置5と第2送風装置6は、横に並ぶようにファンシュラウド4に取り付けられて、ファンシュラウド4により案内される空気を発生させる。第1送風装置5と第2送風装置6は、一方の上端部5aが他方の上端部6aよりも上方に位置するように上下にずらして設けられている。ファンシュラウド4に設けられる仕切り壁40は、2個の熱交換器と送風装置5,6との間の空気が通過する領域を上下に二分して、第1送風装置5に対応する第1通風通路50と第2送風装置6に対応する第2通風通路60とを形成する。
この構成によれば、上方に位置する第1送風装置5を運転すると、仕切り壁40によって形成された第1通風通路50を流通する空気流れが発生して、上方に位置する熱交換器(ラジエータ2)に通風を行うことができる。また、下方に位置する第2送風装置6を運転すると、仕切り壁40によって形成された第2通風通路60を流通する空気流れが発生して、下方に位置する熱交換器(コンデンサ3)に通風を行うことができる。そして、上下にずらして配置した2個の送風装置の運転を個別に制御することにより、上下に隣接する熱交換器のそれぞれに対し、必要なときに冷却用の空気を提供することができる。このため、冷却の必要性が低い熱交換器への無駄な通風を抑制でき、エネルギー使用上、効率的な送風装置の運転を実施できる。したがって、冷却装置1は、上下に隣接する2個の熱交換器について各熱交換器の冷却要求に応じた効果的な冷却を行え、かつ消費電力の低減を図ることができる。
また、ファンシュラウド4に形成される仕切り壁40は、第1送風装置5の下側周縁部5b以下の高さに配される下側仕切り部43と、第2送風装置6の上側周縁部以上の高さに配される上側仕切り部41と、第1送風装置5と第2送風装置6の間に配されて下側仕切り部43と上側仕切り部41とを連絡する中間仕切り部42と、を備えて構成される。
この構成によれば、上記の3個の部分を有する仕切り壁40を備えることで、ファンシュラウド4と前方の熱交換器との間に形成される空間を、複雑な構成によることなく、第1送風装置5により空気流れが発生する通路と第2送風装置6により空気流れが発生する通路とに分けることができる。
制御装置10は、上下に隣接する2個の熱交換器のうち、上側のラジエータ2のみについて冷却要求がある場合には、上方に位置する第1送風装置5のみを運転する。この制御によれば、冷却要求のある上側のラジエータ2に対して少なくとも冷却風を提供することにより、冷却要求のない下側の熱交換器への冷却風の提供を削減することができる。このため、冷却要求のない熱交換器への冷却風を提供する第2送風装置6の運転を削減でき、冷却装置全体として送風装置を運転するための動力を省力化できる。したがって、インバータの冷却能力の確保等のために冷却の必要性が高いラジエータ2を集中的に効率良く冷却することができるとともに、消費電力等を低減できる冷却装置が得られる。
制御装置10は、上下に隣接する2個の熱交換器のうち、下側のコンデンサ3のみについて冷却要求がある場合には、下方に位置する第2送風装置6のみを運転する。この制御によれば、冷却要求のある下側のコンデンサ3に対して少なくとも冷却風を提供することにより、冷却要求のない上側の熱交換器への冷却風の提供を削減することができる。このため、冷却要求のない熱交換器への冷却風を提供する第1送風装置5の運転を削減でき、冷却装置全体として送風装置を運転するための動力を省力化できる。したがって、空調能力の確保等のために冷却の必要性が高いコンデンサ3を集中的に効率良く冷却することができるとともに、消費電力等を低減できる冷却装置が得られる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、第1実施形態に対する他の形態である冷却装置1Aについて図4を参照して説明する。第2実施形態及び図4において、第1実施形態に係る図面と同一符号を付した構成部品及び説明しない構成は、第1実施形態と同様であり、同様の作用効果を奏するものである。
図4に示すように、冷却装置1Aは、冷却装置1に対して、仕切り壁40Aの上側仕切り部41Aが第2送風装置6Aの上側周縁部6Aaに沿う円弧状部を形成することが相違している。また、第2送風装置6Aの上側周縁部6Aaは、ラジエータ2の下端部2aよりも上方の高さに位置している。したがって、上側仕切り部41Aの円弧状部は、ラジエータ2の下端部2aよりも上方の高さとなるようにファンシュラウド4Aに設けられている。
このような構成により、第1通風通路50Aは、ラジエータ2の右側後方であって第2送風装置6Aよりも上方に形成される右側空間部と、ラジエータ2の左側後方及びコンデンサ3の左側後方であって第1送風装置5の前方に形成される左側空間部と、から構成される。第2通風通路60Aは、コンデンサ3の左下側後方で第1送風装置5よりも下方に形成される左側空間部と、コンデンサ3の右側後方であって第2送風装置6Aの前方に形成される右側空間部と、から構成される。第2送風装置6Aの上側周縁部6Aaがラジエータ2の下端部2aよりも上方の高い位置にあるため、第2通風通路60Aの右側空間部の一部は、ラジエータ2の右側後方の領域を含むことになる。
また、第2実施形態では、第1送風装置5の上端部5aと第2送風装置6Aの上側周縁部6Aaとが第1実施形態の場合に比べて離れていない。このため、ラジエータ2及びコンデンサ3の両方について冷却要求がある場合に、第1送風装置5及び第2送風装置6Aの両方を運転することにより、両方の熱交換器を全体にわたって効率的に冷却することができる。
(第3実施形態)
第3実施形態では、第2実施形態に対する他の形態である冷却装置1Bについて図5を参照して説明する。第3実施形態及び図5において、第2実施形態に係る図面と同一符号を付した構成部品及び説明しない構成は、第1実施形態と同様であり、同様の作用効果を奏するものである。
図5に示すように、冷却装置1Bは、冷却装置1Aに対して、仕切り壁40Bの中間仕切り部42Bが上下方向に対して傾斜する形態で、上側仕切り部41Bと下側仕切り部43Bとを緩やかに連絡している。中間仕切り部42Bは、第2送風装置6Aの上側周縁部6Aaと第1送風装置5Aの下側周縁部5bとの両方に接するように延びている。したがって、中間仕切り部42Bは、第2送風装置6Aと第1送風装置5Aとの間を斜めに仕切るようにファンシュラウド4Bに設けられている。
このような構成により、第1通風通路50Bは、ラジエータ2の右側後方であって第2送風装置6Aよりも上方に形成される右側空間部と、ラジエータ2の左側後方及びコンデンサ3の左側後方であって第1送風装置5の前方に形成される左側空間部と、から構成される。第2通風通路60Bは、コンデンサ3の左下側後方で第1送風装置5よりも下方に形成される左側空間部と、コンデンサ3の右側後方であって第2送風装置6Aの前方に形成される右側空間部と、から構成される。
また、第3実施形態では、中間仕切り部42Bが第2送風装置6Aと第1送風装置5Aとの間で、第1通風通路50Bと第2通風通路60Bとを斜めに仕切る。このため、第1通風通路50Bにおいて右側空間部から左側空間部に向けて吸引される空気流れがスムーズになり、ラジエータ2の右側半分を通過して第1送風装置5に吸い込まれる空気の通風抵抗を低減することができる。また、第2通風通路60Bにおいて左側空間部から右側空間部に向けて吸引される空気流れもスムーズになり、コンデンサ3の左下側部分を通過して第2送風装置6Aに吸い込まれる空気についても通風抵抗を低減することができる。
(第4実施形態)
第4実施形態では、第1実施形態に対する他の形態である冷却装置1Cについて図6を参照して説明する。第4実施形態及び図6において、第1実施形態に係る図面と同一符号を付した構成部品及び説明しない構成は、第1実施形態と同様であり、同様の作用効果を奏するものである。
図6に示すように、冷却装置1Cは、冷却装置1に対して、仕切り壁40Cの上側仕切り部41Cが水平方向(ファンシュラウド4Cの上端縁または下端縁)に対して傾斜する形態であることが相違している。また、上側仕切り部41Cは、ラジエータ2の下端部2aに対しても傾斜及び交差し、その右側端部が下端部2aよりも上方の高さに位置し、その左側端部が下端部2aよりも下方の高さに位置している。
このような構成により、第1通風通路50Cは、ラジエータ2の右側後方であって第2送風装置6よりも上方に形成される右側空間部と、ラジエータ2の左側後方及びコンデンサ3の左側後方であって第1送風装置5の前方に形成される左側空間部と、から構成される。第2通風通路60Cは、コンデンサ3の左下側後方で第1送風装置5よりも下方に形成される左側空間部と、コンデンサ3の右側後方であって第2送風装置6の前方に形成される右側空間部と、から構成される。
(第5実施形態)
第5実施形態では、第4実施形態に対する他の形態である冷却装置1Dについて図7を参照して説明する。第5実施形態及び図7において、第4実施形態に係る図面と同一符号を付した構成部品及び説明しない構成は、第1実施形態と同様であり、同様の作用効果を奏するものである。
図7に示すように、冷却装置1Dは、冷却装置1Cに対して、仕切り壁40Dの中間仕切り部42Dが上下方向に対して傾斜する形態で、上側仕切り部41Dと下側仕切り部43Dとを緩やかに連絡している。中間仕切り部42Dは、第2送風装置6の上側周縁部と第1送風装置5の下側周縁部5bとの両方に接するように延びている。したがって、中間仕切り部42Dは、第2送風装置6と第1送風装置5との間を斜めに仕切るようにファンシュラウド4Dに設けられている。
このような構成により、第1通風通路50Dは、ラジエータ2の右側後方であって第2送風装置6よりも上方に形成される右側空間部と、ラジエータ2の左側後方及びコンデンサ3の左側後方であって第1送風装置5の前方に形成される左側空間部と、から構成される。第2通風通路60Dは、コンデンサ3の左下側後方で第1送風装置5よりも下方に形成される左側空間部と、コンデンサ3の右側後方であって第2送風装置6の前方に形成される右側空間部と、から構成される。
また、第5実施形態では、中間仕切り部42Dが第2送風装置6と第1送風装置5との間で、第1通風通路50Dと第2通風通路60Dとを斜めに仕切る。このため、第1通風通路50Dにおいて右側空間部から左側空間部に向けて吸引される空気流れがスムーズになり、ラジエータ2の右側半分を通過して第1送風装置5に吸い込まれる空気の通風抵抗を低減することができる。また、第2通風通路60Dにおいて左側空間部から右側空間部に向けて吸引される空気流れもスムーズになり、コンデンサ3の左下側部分を通過して第2送風装置6に吸い込まれる空気についても通風抵抗を低減することができる。
(他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。上記実施形態の構造は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むものである。
上記実施形態において、隣接する2個の熱交換器は、上下方向に並ぶ形態であるが、冷却装置を設置した状態においては、上下方向に限らず、例えば横方向に並ぶ関係にあってもよい。この場合、2個の送風装置は、上下方向等に並ぶ関係となる。すなわち、本発明の範囲は、冷却装置を設置する前の状態、換言すれば、冷却装置単体として、上下に隣接して配置される2個の熱交換器と、横に並ぶ2個の送風装置とを備えていればよいのであり、冷却装置を車体、建物等に設置した状態では、その並び方向は、特許請求の範囲に記載された状態に限定されるものではない。
上記各実施形態では、上下方向に2段に並ぶ熱交換器としてラジエータ2とコンデンサ3を採用しているが、本発明に係る2個の熱交換器はこの形態に限るものでなく、例えばオイルを冷却するオイルクーラ、エンジン吸気冷却用のインタークーラ等を冷却対象としてもよい。
上記実施形態では、ラジエータ2及びコンデンサ3について作動流体が内部を横方向に流れる形態を説明しているが、本発明に係る2個の熱交換器はこのような流れ方向に限定するものではない。
上記各実施形態では、ファンシュラウド及び仕切り壁は樹脂成形品で形成しているが,金属製としてもよい。金属製とした場合には、仕切り壁を含むファンシュラウドは金型を用いたプレス加工や溶接等により作成される。
1…冷却装置
2…ラジエータ(上側の熱交換器)
3…コンデンサ(下側の熱交換器)
4…ファンシュラウド
5…第1送風装置(送風装置)
5a,6a…上端部
6…第2送風装置(送風装置)
10…制御装置
20,30…熱交換コア部
40…仕切り壁
50…第1通風通路(通路)
60…第2通風通路(通路)

Claims (6)

  1. 内部を流れる流体と外部を通過する空気とが熱交換する熱交換コア部(20,30)が前後に重ならないように上下に隣接して配置される2個の熱交換器(2,3)と、
    前記熱交換コア部の両方を覆うように前記熱交換器の前方または後方に設けられて、前記熱交換コア部の外部を通過する空気を案内するファンシュラウド(4)と、
    横に並ぶように前記ファンシュラウドに取り付けられて、前記ファンシュラウドにより案内される前記空気を発生させる2個の送風装置(5,6)と、
    前記2個の送風装置を個別に運転する制御装置(10)と、
    を備え、
    前記2個の送風装置は、一方の上端部(5a)が他方の上端部(6a)よりも上方に位置するように上下にずらして設けられ、
    前記ファンシュラウドには、前記熱交換器と前記送風装置との間の空気が通過する空間を上下に分けるように区画して、前記2個の送風装置のそれぞれに対応する各通路(50,60)を形成する仕切り壁(40)が設けられ、
    前記仕切り壁は、前記熱交換器と前記送風装置との間で前記送風装置側に位置して前記ファンシュラウドに一体に設けられることを特徴とする冷却装置。
  2. 内部を流れる流体と外部を通過する空気とが熱交換する熱交換コア部(20,30)が前後に重ならないように上下に隣接して配置される2個の熱交換器(2,3)と、
    前記熱交換コア部の両方を覆うように前記熱交換器の前方または後方に設けられて、前記熱交換コア部の外部を通過する空気を案内するファンシュラウド(4)と、
    横に並ぶように前記ファンシュラウドに取り付けられて、前記ファンシュラウドにより案内される前記空気を発生させる2個の送風装置(5,6)と、
    前記2個の送風装置を個別に運転する制御装置(10)と、
    を備え、前記2個の送風装置は、一方の上端部(5a)が他方の上端部(6a)よりも上方に位置するように上下にずらして設けられ、
    前記ファンシュラウドには、前記熱交換器と前記送風装置との間の空気が通過する空間を上下に分けるように区画して、前記2個の送風装置のそれぞれに対応する各通路(50,60)を形成する仕切り壁(40)が設けられ、
    前記仕切り壁は、上方に位置する前記一方の送風装置(5)における下側周縁部(5b)以下の高さとなるように配される下側仕切り部(43)と、前記他方の送風装置(6)における上側周縁部(6a)以上の高さとなるように配される上側仕切り部(41)と、前記2個の送風装置の間に配されて前記下側仕切り部と前記上側仕切り部とを連絡する中間仕切り部(42)と、を備えて構成されることを特徴とする冷却装置。
  3. 内部を流れる流体と外部を通過する空気とが熱交換する熱交換コア部(20,30)が前後に重ならないように上下に隣接して配置される2個の熱交換器(2,3)と、
    前記熱交換コア部の両方を覆うように前記熱交換器の前方または後方に設けられて、前記熱交換コア部の外部を通過する空気を案内するファンシュラウド(4)と、
    横に並ぶように前記ファンシュラウドに取り付けられて、前記ファンシュラウドにより案内される前記空気を発生させる2個の送風装置(5,6)と、
    前記2個の送風装置を個別に運転する制御装置(10)と、
    を備え、前記2個の送風装置は、一方の上端部(5a)が他方の上端部(6a)よりも上方に位置するように上下にずらして設けられ、
    前記ファンシュラウドには、前記熱交換器と前記送風装置との間の空気が通過する空間を上下に分けるように区画して、前記2個の送風装置のそれぞれに対応する各通路(50,60)を形成する仕切り壁(40)が設けられ、
    前記制御装置は、前記2個の熱交換器のうち、上側の熱交換器(2)のみについて冷却要求がある場合には、前記上方に位置する前記一方の送風装置のみを運転することを特徴とする冷却装置。
  4. 内部を流れる流体と外部を通過する空気とが熱交換する熱交換コア部(20,30)が前後に重ならないように上下に隣接して配置される2個の熱交換器(2,3)と、
    前記熱交換コア部の両方を覆うように前記熱交換器の前方または後方に設けられて、前記熱交換コア部の外部を通過する空気を案内するファンシュラウド(4)と、
    横に並ぶように前記ファンシュラウドに取り付けられて、前記ファンシュラウドにより案内される前記空気を発生させる2個の送風装置(5,6)と、
    前記2個の送風装置を個別に運転する制御装置(10)と、
    を備え、前記2個の送風装置は、一方の上端部(5a)が他方の上端部(6a)よりも上方に位置するように上下にずらして設けられ、
    前記ファンシュラウドには、前記熱交換器と前記送風装置との間の空気が通過する空間を上下に分けるように区画して、前記2個の送風装置のそれぞれに対応する各通路(50,60)を形成する仕切り壁(40)が設けられ、
    前記制御装置は、前記2個の熱交換器のうち、下側の熱交換器(3)のみについて冷却要求がある場合には、下方に位置する前記他方の送風装置のみを運転することを特徴とする冷却装置。
  5. 前記制御装置は、前記2個の熱交換器のうち、上側の熱交換器(2)のみについて冷却要求がある場合には、前記上方に位置する前記一方の送風装置のみを運転することを特徴とする請求項1または2に記載の冷却装置。
  6. 前記制御装置は、前記2個の熱交換器のうち、下側の熱交換器(3)のみについて冷却要求がある場合には、下方に位置する前記他方の送風装置のみを運転することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の冷却装置。
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