JP2016078501A - 車両用シート - Google Patents

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【課題】本発明は、表示タグが起立姿勢に保ち続けられる車両用シートを提供する。【解決手段】本発明は、荷重を弾性的に支えるクッション部材5と、表皮パーツ9aの端を縫着してなりクッション部材を覆う表皮7と、表皮パーツ端間に挟んで共縫いされて表皮の表面から突き出た表示タグ13,15とを有する車両用シートであって、表示タグの縫着される部位αには、表示タグをクッション部材へ引き込む引込部19を有するものとした。これにより、表示タグ13,15の全体、縫着部分αは、引込力Fにより、表皮表面に対しほぼ直交する向きである真っ直ぐの向き、すなわち表皮から起立した姿勢に保持(矯正)され続けられる。【選択図】図2

Description

本発明は、表示タグが表皮に縫着された車両用シートに関する。
自動車(車両)のシートは、荷重を弾性的に支えるクッション部材に、同クッション部材の表面を覆うよう表皮を設けることが行われている。表皮の多くは、複数の表皮パーツの端を縫着した構造が用いられている(引用文献1を参照)。
こうした車両用シートでは、表皮に表示タグを縫い付けて、シート各部の表示、シート周辺の特定構造物の所在や機能を表示することなどが行われている。多くの表示タグは、表皮パーツ端間に挟んで共縫し、先端側を表皮の表面から突き出して、表示タグの両側面に表示されている事項が周囲に見えるようにしている(特許文献2,3を参照)。
特開2013− 34529号公報 特開2013−189156号公報 特開2013− 34529号公報
ところで、表示タグは、どの方向からでも乗員から認識しやすいよう、表皮の上面から起立していることが望ましい。
ところが、表示タグは、表皮パーツ端で共縫いされているだけなので、その姿勢は不安定である。このため、表示タグは、表皮をクッション部材に組み付ける組付時のばらつきなどの影響で、縫い合わせた部分から左右方向(両側方向)へ倒れやすい。
しかも、表示タグは、外力を受けて、縫い合わせた部分と一緒に倒れてしまうと、元の位置に戻りにくい。このため、姿勢の安定性の点に難点があり、表示タグの向きが変わりやすい。そのうえ、複数個所に表示タグが有る場合、表示タグが不揃い(同一姿勢でない)となりやすく、表示タグの見栄えが損なわれやすい。
そこで、本発明の目的は、表示タグが起立姿勢に保ち続けられる車両用シートを提供する。
本発明の態様は、荷重を弾性的に支えるクッション部材と、表皮パーツの端を縫着してなりクッション部材を覆う表皮と、表皮パーツ端間に挟んで共縫いされて表皮の表面から突き出た表示タグとを有する車両用シートであって、表示タグの縫着される部位には、表示タグをクッション部材へ引き込む引込部を有するものとした。
本発明によれば、表示タグ、同表示タグの縫着される縫着部位は、クッション部材側へ引き込まれるから、引込力により、表示タグの全体は、縫着部分と共に、表皮表面に対しほぼ直交する向きである真っ直ぐの向き、すなわち表皮から起立した姿勢に保持(矯正)され続けられる。
それ故、表示タグ全体は、表皮の表面から起立した姿勢に保ち続けることができる。これにより、常に表示タグの向きは、周囲から見やすい向きに安定して保たれるので、見栄えがよい。特に表示タグが複数、有る場合には、いずれも同じ向きに揃うため、有効である。
本発明の第1の実施形態の車両用シートを、表示タグと共に示す斜視図。 図1中の表示タグの有るA部を拡大、並びに一部断面して示す斜視図。 同A部の各部を分解した斜視図。 同表示タグの斜視図。 図2中の矢視Bから見たA部の側面図。 本発明の第2の実施形態の要部となる、表示タグの有る部位を分解した斜視図。 同部位において表示タグを引き込んだ状態を示す断面図。
以下、本発明を図1から図5に示す第1の実施形態にもとづいて説明する。
図1は、自動車(車両)のシート、例えばフロントシートSを示していて、図中1は乗員(図示しない)が座るシートクッション、3は乗員(図示しない)の背をもたせかけるシートバックを示している。
シートクッション1およびシートバック3は、いずれも図2および図3に示されるようにシートフレーム部材(図示しない)上に、クッション部材5を組み付け、このクッション部材5の表面を表皮7で被覆した構造でなる。
例えばクッション部材5は、例えばポリウレタンフォームなどで、座部形状や背もたれ形状(いずれもシート外形)に成形されていて、加わる荷重を弾性的に支えるものである。表皮7は、座部形状や背もたれ形状の各部形状に整形された複数の表皮パーツ9aの端同士を、表面同士が向き合う姿勢で縫着して、所定の形状としている。縫着部となる縫い脚11は、表皮7の裏面に向く。この表皮7が、クッション部材5の表面を覆うように被覆される。そして、表皮7の各部は、図示しない止め具などにより、シートフレーム部材(図示しない)に固定され、表皮7全体をクッション部材5の表面に密着させ、表皮7を座部形状や背もたれ形状に沿わせている(図1)。
このフロントシートSには、図1に示されるようにシート各部や、シート周辺の特定構造物の所在や機能などを表示する表示タグ、例えば所在を表示する2種類の表示タグ13,15が設けられている。例えば表示タグ13は、サイドエアバッグ(図示しない)の所在を示すタグである。表示タグ15は、フロントシートS周辺に配置されているチャイルドシートのアンカ(いずれも図示しない)の所在を示すタグである。このため、表示タグ13は、サイドエアバッグ(図示しない)が組み込まれている部位の近く、ここではシートバック3の背もたれ面の側部上段に配置され、表示タグ15は、チャイルドシートのアンカが配置されている地点の近く、ここではシートバック3の背もたれ面の側部下段に配置されている。
表示タグ13,15は、いずれも図3および図4のように例えば布製の帯形タグ部材をU状に曲げたU形タグ部材で形成される。このU形タグ部材は、表皮パーツ9aの縫合部分を利用して、シートバック3の背もたれ面の上・下段に取り付けられている。具体的には、U形タグ部材は、基端部を背もたれ面を形成する表皮パーツ9a端間(縫い脚11間)に挟んで、同表皮パーツ9a端と共縫いして固定される。そして、U形タグ部材で形成された表示タグ13,15の先端側を、表皮7の表面から突き出して、表示タグ13,15部分の両側面に表示されている表示事項17(表示している範囲しか図示せず)が周囲に見えるようにしている。
表示タグ13,15には、常に表皮7の表面から表示タグ13,15を起立させ続ける手立てが講じられている。同手立てには、例えば図2に示されるような引込部19を用いて、表示タグ13,15の縫着される部位をクッション部材5側へ引き込む構造が採用されている。同構造は、表示タグ13,15共、同じである。このため、ここでは図1中のA部で示す表示タグ15の構造についてのみ説明する。同構造の詳細は、図3〜図5に示されている。
図2〜図5を参照して同構造を説明すると、シートバック3のクッション部材5には、表示タグ15の縫着された縫着部位αと向き合う地点の表面に溝形の凹部21が形成されている。ここでは、縫い脚11を収める溝部の一部を活用して凹部21としている。
引込部19は、図4に示されるように表示タグ15の基端側の端部(縫着側の端部)全体を、縫い脚11端から延ばし、凹部21内の底側まで進入するまで延長させた延長部23を有している。図4中のδは、表示タグ15を延長した長さ寸法を示す。また引込部19は、図2に示されるように上記延長部23を、縫い脚11と共に凹部21内に引き込む固定構造25(本願の固定部に相当)を有している。そして、固定構造25と延長部23とにより、縫着部位αを、凹部21内を通じてクッション部材5側へ引き込んでいる。
具体的には固定構造25は、例えば図3に示されるように凹部21内の底側に設けられた被連結部材であるところの例えばワイヤ部材27(インサート成形による)と、延長部23に形成された連結用の通孔29と、延長部23とワイヤ部材27を連結する連結部材、例えばC形リング部材31を有している。これにより、図2、図3および図5に示されるように延長部23とワイヤ部材27とを、通孔29に通したC形リング部材31にて、クッション部材5の弾性に抗しながら連結している。これで、延長部23や縫着部位αを凹部21内へ引込んでいる。
こうした構造により、図2および図5に示されるように表示タグ15および同表示タグ15の有る縫い脚11部分は、引込力Fを受けて、一緒に表皮表面に対しほぼ直交する向きとなる真っ直ぐの向きに矯正される。すなわち、表示タグ15は、加わる引込力Fにより、図5に示されるように表皮7から起立した姿勢に保持され続けられる。
それ故、表示タグ15の全体は、たとえ外力が加わったり、表皮7の組み付けの際にばらつくことがあったとしても、図5中の二点鎖線で示されるように左右方向(両側方向)に倒れたままとならずに、常に表皮7の表面から起立した姿勢に保ち続けられる。これにより、表示タグ15の向きは、常に周囲から見やすい向きに安定して保たれ続けるので、見栄えはよい。しかも、複数の表示タグ13,15は、いずれも同じ向きに揃うため、フロントシートSの見栄えは良好である。
しかも、引込構造は、表示タグ15に延長部23を形成し、同延長部23を凹部21内に引き込んで固定する構造を用いてあるので、引込力Fは表示タグ15に安定して加えられる。このため、安定した表示タグ15の起立姿勢が約束できる。特に引込構造には、凹部21内にワイヤ部材27(被連結部材)を設けて、表示タグ15の延長部23を、C形リング部材31(連結部材)で、ワイヤ部材27に連結する構造を用いたので、簡単な構造ですむ。
もちろん、表示タグ13についても同様の効果を奏する。
図6および図7は、本発明の第2の実施形態を示す。本実施形態は、第1の実施形態の変形例で、表示タグ15と一体な延長構造でなく、表示タグ15と別体な延長構造を用いて、表示タグ15の縫着される縫着部位αをクッション部材5へ引き込むようにしたものである。
具体的には、表示タグ15の縫着される縫着部位αに、延長部の代わりとなる引込み部材、例えば帯形の引込み布41の一方端を共縫いして、他方端を凹部21内まで延ばす。そして、同他方端に設けた係止部、例えば針金部材43を、C形リング部材45(連結部材)で、クッション部材5の弾性に抗して、凹部21内のワイヤ部材27に連結するようにしたものである。このようにしても、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
但し、図6および図7において、第1の実施形態と同じ部分には同一符号を付して、その説明を省略した。
なお、上述した各実施形態における各構成およびそれの組合わせ等は一例であり、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能であることはいうまでもない。また本発明は、実施形態によって限定されることはなく、「特許請求の範囲」によってのみ限定されることはいうまでもない。例えば上述した実施形態では、延長部23や引込み布41を用いて、表示タグ13,15を、同タグの有る縫着部分αと共に、クッション部材5へ引き込む構造としたが、これに限らず、他の部材、例えばファスナ部材などを用いた構造で引き込むようにしても構わない。
5 クッション部材
7 表皮
9a 表皮パーツ
13,15 表示タグ
19 引込部
21 凹部
23 延長部
25 固定構造(固定部)
27 ワイヤ部材(被連結部材)
31 C形リング部材(連結部材)
α 縫着部位

Claims (3)

  1. 荷重を弾性的に支えるクッション部材と、表皮パーツの端を縫着してなり前記クッション部材を覆う表皮と、前記表皮パーツ端間に挟んで共縫いされて前記表皮の表面から突き出た表示タグとを有する車両用シートであって、
    前記表示タグの縫着される部位には、前記表示タグを前記クッション部材へ引き込む引込部を有する
    ことを特徴とする車両用シート。
  2. 前記クッション部材は、前記表示タグの縫着された部位と向き合う地点に凹部を有し、
    前記引込部は、前記表示タグの縫着側の端部を前記クッション部材の凹部内へ延ばした延長部と、前記延長部を前記凹部内に引込んで固定する固定部とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記固定部は、前記凹部内に固定された被連結部材と、前記延長部と前記被連結部材とを前記クッション部材の弾性に抗して連結する連結部材とを有することを特徴とする請求項2に記載の車両用シート。
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