JP2016075778A - 光源装置及びプロジェクター - Google Patents

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Abstract

【課題】紫外線によるダメージを抑制しつつ、品質の高い画像を表示できる光源装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】本発明の光源装置は、紫外域の波長の光を含む光を出射する光源と、光源からの光のうち紫外域の所定の波長域の光を除去して他の波長域の光を透過する第1フィルターと、第1フィルターの光源とは反対側に配置され、第1フィルターを透過した光のうち紫外域の所定の波長域とは異なる波長域の光を除去する第2フィルターと、を有し、第2フィルターの半値波長は、第1フィルターの半値波長よりも短い波長であることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源装置及びプロジェクターに関するものである。
近年、例えば、プロジェクターにおいては年々高輝度化と小型化が進んでおり、光源として強い紫外線を発生する高出力の超高圧水銀灯が使用されている。そのため、主に紫外線の光により、内部の光学系に用いられている液晶パネルや偏光板、位相差板など有機物を使用した部品に劣化が生じ、短時間で表示品質が落ちてしまう。
プロジェクターにおいて、光源から発生する紫外線の光から液晶パネルその他の部品を保護するためには、光源と液晶パネルとの間の光路に紫外線カットフィルター(以下、紫外線カットフィルターと称す)を配置する必要がある。このような紫外線カットフィルターとして、例えば、真空蒸着法を用いて形成された誘電体多層膜からなるものがある。
一方、上述のような誘電体多層膜からなる紫外線カットフィルターをプロジェクターに用いる場合、透過帯域の透過率を確保しつつ紫外線を十分にカットする分光特性が要求される。この分光特性を達成するためには誘電体層を例えば40層以上積層する必要があるが、この場合、誘電体膜の成膜開始から終わりまで必要な膜厚精度を維持するのが困難であり、成膜時間がきわめて長くなるために生産性が悪くなることから実用性が低い。
これに対し、安定して成膜することが可能な(例えば、積層数が20層以下)紫外線カットフィルターと紫外線吸収型の紫外線カットフィルターとを用いて必要な分光特性を確保するようにした技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−212733号公報
一方、紫外線カットフィルターとしては、カット波長から透過波長へと変化する立ち上がり特性が急峻であることが望まれる。立ち上がり特性が急峻であれば、カット波長と透過波長との境界が明確となるため、所定の波長成分のみを含んだ光を透過させることで画像光として利用できるからである。
ところで、紫外線吸収型の紫外線カットフィルターは強い光が入射すると発熱してしたり、カット波長近辺の立ち上がりが急峻な特性とならないといた問題がある。そのため、光反射型の誘電体多層膜からなる紫外線カットフィルターを複数積層することが考えられる。しかしながら、このように誘電体多層膜を積層した場合、十分な立ち上がり特性(急峻さ)が得られないため、カット波長と透過波長との境界が明確とならず、所定の波長以外の成分を含んだ画像光が透過されてしまうことで画像品質を低下させるおそれがあった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、紫外線によるダメージを抑制しつつ、品質の高い画像を表示できる光源装置及びプロジェクターを提供することを目的とする。
本発明の第1態様に従えば、紫外域の波長の光を含む光を出射する光源と、前記光源からの光のうち紫外域の所定の波長域の光を除去して他の波長域の光を透過する第1フィルターと、前記第1フィルターの前記光源とは反対側に配置され、前記第1フィルターを透過した光のうち紫外域の前記所定の波長域とは異なる波長域の光を除去する第2フィルターと、を有し、前記第2フィルターの半値波長は、前記第1フィルターの半値波長よりも短い波長である光源装置が提供される。
第1態様に係る光源装置によれば、第1フィルターおよび第2フィルターとして、互いの半値波長を僅かにずらした組合せのものを採用することで、反射波長から透過波長への変化する立ち上がり特性を急峻とすることで反射波長と透過波長との境界を明確にすることができる紫外線カット機能を得ることができる。
また、カット波長が長い第1フィルターにより光源からの光から紫外成分を概ねカットした後、第2フィルターでさらに紫外線分を段階的にカットすることができる。よって、光源からの光のうち例えば、光変調素子等にダメージを与える所定の紫外線成分をカットすることができる。
したがって、光源からの光のうち例えば、光変調素子等にダメージを与える紫外成分をカットしつつ、所定の波長成分のみを含んだ光を出射することができる。
上記第1態様において、前記第2フィルターの半値波長は、前記第1フィルターの半値波長よりも3nm〜20nm短い構成としてもよい。
このようにカット波長がずれた第1フィルターおよび第2フィルターを用いることで、反射波長から透過波長への変化を急峻とした紫外線カット機能を良好に得ることができる。
上記第1態様において、前記第1フィルター及び前記第2フィルターは、それぞれ高屈折率層と低屈折率層とが交互に積層された誘電体多層膜である構成としてもよい。さらに、前記高屈折率層は、TiO、Ta又はNbを含み、前記低屈折率層は、SiO又はMgFを含むのがより好ましい。
このようにすれば、誘電体多層膜からなる第1フィルターおよび第2フィルターを用いるので、所望の紫外線カット機能を得ることができる。
上記第1態様において、前記第1フィルターと前記第2フィルターとの間に前記光源側に向けて突出した曲面を有するレンズ部材を含み、前記第1フィルターは、前記レンズ部材の前記曲面に設けられている構成としてもよい。
この構成によれば、光源からの光が、レンズ部材の曲面に倣った表面が曲面の第1フィルターで反射した際に発散するようになる。よって、反射光は種々の方向に向かうので、光源に直接入射する光が抑えられるので、反射光の吸収による光源の温度上昇、あるいは紫外線吸収による劣化等に起因する光源の寿命低下を抑制することができる。
ここで、一般的に紫外線カットフィルターでは、膜面に対して斜めに光線が入るとカット波長が短波長側にシフトする特性がある。本構成では、光源からの光が入射する第1紫外線カットフィルターの表面形状が曲面であるため、光源からの光の一部はフィルター面に対して斜めに入射する。第1紫外線カットフィルターに対して斜めに入射した成分は、短波長側に波長がシフトしているために該第1紫外線カットフィルターで十分にカットすることができずに後方に透過してしまう。
そこで、本発明を採用すれば、該短波長側にシフトして透過した成分を第1紫外線カットフィルターよりもカット波長が短い第2紫外線カットフィルターによりカット(反射)することができる。したがって、反射光(紫外線)による光源の寿命低減を抑えることができる。
上記第1態様において、前記光源は、超高圧水銀灯である構成としてもよい。
この構成によれば、超高圧水銀灯で発生する紫外線によるダメージを抑制することができる。
本発明の第2態様に従えば、上記第1態様の光源装置と、前記光源装置からの光を画像情報に応じて変調して出射する光変調装置と、前記光変調装置から出射された光を投射する投射光学系と、を備えたプロジェクターが提供される。
第2態様のプロジェクターによれば、上記光源装置を備えるので、紫外線によるダメージを抑制しつつ、品質の高い画像を表示できる信頼性の高いものとなる。
第一実施形態のプロジェクターの概略構成図。 第一実施形態の紫外線カット部材の透過率特性を示す図。 第二実施形態のプロジェクターの概略構成図。 第二実施形態の紫外線カット部材の要部構成を示す図。
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。
本実施形態のプロジェクターは、R(赤)、G(緑)、B(青)の異なる色毎に透過型液晶ライトバルブを備えた3板式の液晶プロジェクターである。
以下の各図面においては各構成要素を見やすくするため、構成要素によって寸法の縮尺を異ならせて示すことがある。
(第一実施形態)
図1は、本実施形態のプロジェクター30の概略構成図である。
図1に示すように、本実施形態のプロジェクター30は、光源装置1と、ダイクロイックミラー13,14と、反射ミラー15,16,17と、液晶ライトバルブ(光変調装置)22,23,24と、クロスダイクロイックプリズム25と、投射レンズ(投射光学系)26と、を備えている。
光源装置1は、光源2と、均一照明光学系を構成する第1フライアイレンズ3および第2フライアイレンズ4と、偏光変換素子5と、紫外線カット部材6と、を備えている。光源2は、ランプ7と、ランプ7の光を反射するリフレクター8と、から構成されている。
上記ランプ7としては、例えば、超高圧水銀灯が用いられる。超高圧水銀灯は、紫外線源としても用いられ、紫外線成分(波長が400nm以下)を非常に多く含む。
第1フライアイレンズ3、第2フライアイレンズ4は、光源2に近い側からこの順に設置されている。第1フライアイレンズ3は、複数のレンズ9から構成されている。第2フライアイレンズ4は、複数のレンズ10から構成されている。第1フライアイレンズ3および第2フライアイレンズ4は、光源2から射出された光の照度分布を被照明領域である液晶ライトバルブ22,23,24上で均一化させるための均一照明光学系として機能する。第2フライアイレンズ4から射出された光は、紫外線カット部材6に入射する。
ここで、光源装置1からの光は上述のように紫外線成分を多く含むため、特に、紫外線成分を含む青色光が入射する液晶ライトバルブ24は大きなダメージを受けるおそれがある。そのため、光源2の光から紫外線成分を予め除去することが重要である。
ところで、紫外線を除去するために一般的に用いられる紫外線反射膜は、光透過性基板上に高屈折率層と低屈折率層とを交互に積層した誘電体多層膜で構成されている。高屈折率層の材料として、TiO(n=2.4)、Ta(n=2.1)、Nb(n=2.2)などが用いられ、低屈折率層の材料として、SiO(n=1.46)あるいはMgF(n=1.38)が使われる。屈折率は、波長によって異なり、上記屈折率nは500nmの値である。
紫外線反射膜は、高屈折率層と低屈折率層とが交互にそれぞれ同じ光学的膜厚で繰り返し積層された繰り返し交互層を有する。膜厚の基本的な設計では、繰り返し交互層として、(0.5H、1L、0.5H)Sのように表される。
ここで、カットしたい波長の中心近くの波長を設計波長λとして、高屈折率層(H)の膜厚を光学的膜厚nd=1/4λの値を1Hとして表記し、低屈折率層(L)を同様に1Lとする。Sはスタック数と呼ばれる繰り返しの回数で、括弧内の構成を周期的に繰り返すことを表している。実際に積層される層数は2S+1層となり、Sの値を大きくすると反射から透過へ変化する立ち上がり特性(急峻さ)を急にすることができる。Sの値としては3から20程度の範囲から選定される。
本実施形態のプロジェクター30においては、光源2の光のうち紫外光および液晶ライトバルブ24にダメージを与えやすい410nm近傍の光をカット(反射)し、画像光として利用する435nm以上の光を透過させる光学特性を必要とする。
このような光学特性を得るには、カットする波長域の光の透過率を例えば、0.1%以下(OD値3以上)、望ましくは0.01%以下とすることが可能な光阻止性能が必要である。
このような光阻止性能が得られる紫外線反射膜は、従来、例えば、誘電体層を40層以上積層して形成する必要があった。しかしながら、誘電体層を40層以上積層する場合、誘電体膜の成膜開始から終わりまで必要な膜厚精度を維持するのが非常に困難且つ成膜時間がきわめて長く生産性が低いことから現実的に困難であった。
このような問題に対し、本実施形態のプロジェクター30は、所望の膜厚精度で製造可能とされる誘電体層を20層程度積層した、紫外線カットフィルターを2つ組み合わせることでカットする波長帯の光透率を0.1%以下(望ましくは0.01%以下)にすることができる紫外線カット部材6を採用している。
本実施形態の紫外線カット部材6は、基材31と、該基材31の光源2側に設けられた第1フィルター32と、前記基材31の偏光変換素子5側に設けられた第2フィルター33と、を備えている。
本実施形態においては、紫外線カット部材6を偏光変換素子5の前段に設けた。なお、紫外線カット部材6が配置される位置はこれに限らず、光源2から液晶ライトバルブ24までの光路のいずれに配置しても良い。
上記基材31は、可視光線を透過する材質のものであれば良く、通常は無機ガラスが用いられ、例えばソーダ石灰ガラス、ホウケイ酸ガラス、鉛ガラス、無アルカリガラス、石英ガラス、ネオセラム、コーニング社の7971チタン珪酸ガラス、サファイアガラスなどが用いられる。
ところで、紫外線カット部材においては、上述の光阻止性能の他に、反射波長から透過波長へと変化する立ち上がり特性が急峻となることも要求される。これは、立ち上がり特性が急峻であれば、反射波長と透過波長との境界が明確となり、画像光として所定の波長成分のみを含んだ光を取り出すことができるためである。
本発明者は、所定波長に対する光阻止性能および立ち上がり特性がほぼ同じ2つの紫外線カットフィルター同士を組み合わせた場合、光阻止性能は誘電体層の数の増加に伴って向上するものの、立ち上がり特性が低下してしまうこととの知見を得た。
このように、特性が略同じ紫外線カットフィルターを組み合わせると立ち上がり特性が低下してしまうと、反射波長と透過波長との境界が明確とならず、所定波長以外の成分を含んだ画像光が生成されることで画像品質を低下させるおそれがある。
これに対し、本実施形態の紫外線カット部材6では、上記第1フィルター32および第2フィルター33として、互いの光学特性が異なる組合せを採用している。
第1フィルター32は、第2フィルター33に比べて、カット波長が長く設定されている。具体的に、第1フィルター32は、立ち上がりの半値波長(該第1フィルター32の最大透過率の半分の透過率を示す波長)が433nmの透過特性を有する紫外線カットフィルターから構成される。また、第2フィルター33は、立ち上がりの半値波長(該第2フィルター33の最大透過率の半分の透過率を示す波長)が425nmの透過特性を有する紫外線カットフィルターから構成される。
図2は紫外線カット部材6の透過率特性を示す図である。図2においては、紫外線カット部材6の透過率を実線Aで示し、比較として、第1フィルター32単独の透過率特性を破線Bで示し、第2フィルター33単独の透過率特性を一点鎖線Cで示す。また、図2においては、光源2のランプスペクトルを二点鎖線Dで示している。なお、図2において、横軸は波長(単位;nm)、縦軸は透過率(単位;%)である。
図2に示されるように、第1フィルター32および第2フィルター33は、互いの半値波長が8nmずれている。すなわち、第1フィルター32および第2フィルター33がカットする紫外線成分の波長(以下、カット波長と称す場合もある)は、各々が8nmだけずれている。
また、図2に示されるように、第1フィルター32および第2フィルター33による光阻止性能が重畳された紫外線カット部材6は、後段に配置される液晶ライトバルブにダメージを及ぼす410nm近傍の紫外成分をより確実にカットできることが確認できる。また、紫外線カット部材6は、第1フィルター32および第2フィルター33と比べて、立ち上がり特性が急峻となっていることが確認できる。
本実施形態の紫外線カット部材6では、上記カット波長のずれ幅を8nmとしたが、これに限定されることはない。本発明者は、鋭意研究の結果、カット波長のずれ幅を3nmよりも小さくすると所望の立ち上がり特性(急峻さ)を得ることができず、ずれ幅を20nmより大きくすると410nm近傍の紫外成分の阻止性能が低下してしまうとの知見を得た。この知見に基づき、紫外線カット部材6においては、2つのフィルターにおけるカット波長のずれ幅を3nm〜20nmに設定することで良好な立ち上がり特性を得ることができることを見出した。
以上から、本実施形態の紫外線カット部材6によれば、高い光阻止性能および立ち上がり特性を有するので、画像光として利用する光源2の光から液晶ライトバルブ24にダメージを与えやすい410nm近傍の成分がカットすることができる。
図1に戻って、偏光変換素子5は、詳細な図示を省略するが、紫外線カット部材6側に設けられた偏光ビームスプリッタアレイ(PBSアレイ)と、ダイクロイックミラー13側に設けられた1/2波長板アレイと、から構成されている。偏光変換素子5は、光源2から射出された光をその偏光方向に応じてPBSアレイにより分離する。また、偏光変換素子5は、一方の直線偏光の偏光方向を他方の直線偏光の偏光方向に1/2波長板アレイにより変換し、特定の偏光方向の光に揃えて射出する。
本実施形態では、偏光変換素子5から射出された光の偏光方向と、各液晶ライトバルブ22,23の光入射側偏光板の偏光方向と、が一致している。例えば、偏光変換素子5から射出された光の偏光方向、各液晶ライトバルブの光入射側偏光板の偏光方向は、ともに図1の紙面に垂直な方向である。
光源装置1の後段の構成を以下、各構成要素の作用とともに説明する。
光源装置1から射出された光は、ダイクロイックミラー13に入射する。ダイクロイックミラー13は、光源2から射出された光のうち、赤色光LRを透過させ、青色光LBと緑色光LGとを反射させる特性を有する。ダイクロイックミラー13を透過した赤色光LRは、反射ミラー17で反射して赤色光用の液晶ライトバルブ22に入射する。
ダイクロイックミラー14は、ダイクロイックミラー13で反射した光のうち、青色光LBを透過させ、緑色光LGを反射させる特性を有する。そのため、ダイクロイックミラー13で反射した色光のうち、緑色光LGは、ダイクロイックミラー14で反射し、緑色光用の液晶ライトバルブ23に入射する。一方、青色光LBは、ダイクロイックミラー14を透過し、リレーレンズ18、反射ミラー15、リレーレンズ19、反射ミラー16、リレーレンズ20からなるリレー光学系21を経て青色光用の液晶ライトバルブ24に入射する。
プロジェクター30にアナログ信号として入力された画像信号は、DAコンバーターによりアナログ信号に再度変換された後、液晶ライトバルブドライバーを経て各液晶ライトバルブ22,23,24に供給される。
本実施形態では、光源装置1から射出された光からダメージ源となる紫外成分がカットされるため、液晶ライトバルブ24がダメージを受けることが防止される。
また、光源装置1の紫外線カット部材6では、カット波長が長い第1フィルター32により光源2からの光から紫外成分を概ねカットした後、第2フィルター33でさらに紫外線分を段階的にカットすることで上述のように所定の紫外線成分を確実にカットすることができる。よって、紫外線カット部材6を透過した紫外成分によりプロジェクター30内において迷光あるいは散乱光が生じるといったことが防止される。
また、紫外線カット部材6は、良好な立ち上がり特性(急峻さ)を有するため、反射波長と透過波長との境界が明確となり、画像光として所定の波長成分のみを含んだ光を取り出すことができる。よって、品質の高い画像を表示することが可能である。
液晶ライトバルブ22,23,24の各々は、図示を省略するが、一対のガラス基板の間に液晶層が挟持された液晶パネルと、液晶パネルの光入射側に配置される入射側偏光板と、液晶パネルの光射出側に配置される射出側偏光板と、を備える。液晶層のモードは、TNモード、VAモード、横電界モード等、特に限定されるものではない。液晶ライトバルブ22,23,24の各々は、光入射側と光射出側とにそれぞれ偏光板を備えている。
なお、入射側偏光板は、液晶ライトバルブ22,23,24との間の光路中に配置されていればよく、液晶ライトバルブ22,23,24のうち、2つまたは3つで入射側偏光板を共用する構成とすることもできる。さらに、入射側偏光板を複数枚の偏光板で構成することもできる。また、射出側偏光板をクロスダイクロイックプリズム25の光射出側に設け、液晶ライトバルブ22,23,24で射出側偏光板を共用する構成とすることもできる。
液晶ライトバルブ22,23,24の各々により変調された3つの色光は、クロスダイクロイックプリズム25に入射する。クロスダイクロイックプリズム25は、4つの直角プリズムが貼り合わされた構成を有している。4つの直角プリズムの互いに対向する面に、赤色光を反射し、その他の色光を透過する誘電体多層膜と、青色光を反射し、その他の色光を透過する誘電体多層膜と、がX字状に形成されている。これら誘電体多層膜により3つの色光が合成されてカラー画像を表す光が形成される。合成された光は投射レンズ26によりスクリーン27上に拡大投射され、画像が表示される。
以上説明したように、本実施形態によれば、光源2からの光のうち液晶ライトバルブ等にダメージを与える紫外成分をカットしつつ、所定の波長成分のみを含んだ画像光を得ることができるので、紫外線によるダメージを抑制しつつ、品質の高い画像を表示できる信頼性の高いプロジェクター30を提供できる。
(第二実施形態)
次に、第2実施形態として図3に示すプロジェクター40について説明する。なお、図3は、本実施形態のプロジェクター40の概略構成図である。
本実施形態と第1実施形態との違いは、光源装置の構造であり、それ以外の構成は共通である。そのため、以下の説明では、図1に示すプロジェクター30と同等の部位については、説明を省略すると共に、図面において同じ符号を付すものとする。
図3に示すように、プロジェクター40は、光源装置51と、ダイクロイックミラー13,14と、反射ミラー15,16,17と、液晶ライトバルブ22,23,24と、クロスダイクロイックプリズム25と、投射レンズ26と、を備えている。
光源装置51は、光源2と、第1フライアイレンズ3および第2フライアイレンズ4と、偏光変換素子5と、紫外線カット部材60と、を備えている。
本実施形態の紫外線カット部材60は、光透過性基材61と、該光透過性基材61の光源2側に設けられた第1フィルター32と、前記光透過性基材61の第2フライアイレンズ4側に設けられた第2フィルター33と、を含む。
本実施形態において、紫外線カット部材60は、光透過性基材61として第1フライアイレンズ3を用いている。本実施形態において、第1フライアイレンズ3を構成する複数のレンズ(レンズ部材)10は、光源2側に向かって凸状の曲面10aを有している。
図4は紫外線カット部材60の要部構成を示す図である。
図4に示すように、第1フィルター32は、レンズ10の曲面10aに設けられている。一方、第2フィルター33は、レンズ10における曲面10aと反対の平坦面に設けられている。すなわち、第1フィルター32は、曲面10aに倣って形成されるため、該第1フィルター32自身も表面形状が曲面となる。
光源2の光の一部は、第1フィルター32で反射される。第1フィルター32による反射光は少なからず光源2のランプ7に戻ることで、該ランプ7の温度上昇させるおそれがある。また、第1フィルター32による反射光でランプ7の劣化が促進されてしまい、光源2の寿命を短くしてしまうおそれもある。
これに対し、本実施形態では、第1フィルター32の表面形状が曲面となっているため、光源2からの光はレンズ10の曲面10aに倣った表面が曲面の第1フィルター32で反射した際に発散するようになる。
よって、反射光は種々の方向に向かうので、光源2に直接入射する光が抑えられ、反射光による光源2の温度上昇あるいは紫外線吸収による劣化に伴った寿命低下を抑制することができる。
ここで、一般的に紫外線カットフィルターでは、膜面に対して斜めに光線が入るとカット波長が短波長側にシフトする特性がある。本実施形態では、光源2からの光が入射する第1フィルター32の表面形状が曲面となっているため、光源2からの光の一部は第1フィルター32の表面に対して斜めに入射してしまう。
第1フィルター32に対して斜めに入射した光は、短波長側に波長がシフトしてしまうため、該第1フィルター32のカット波長域よりもずれてしまい、該第1フィルター32で反射されることなく後方に透過してしまう。
これに対し、本実施形態によれば、短波長側にシフトした成分を第1フィルター32よりもカット波長が短い第2フィルター33によりカット(反射)することができる。
したがって、本実施形態のプロジェクター40によれば、紫外線カット部材60を備えることで、第1実施形態と同様、紫外線によるダメージを抑制しつつ、品質の高い画像を表示することができる。さらに、紫外線カット部材60は、反射光(紫外線)による光源2の寿命低減を抑えることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記内容に限定されることはなく、発明の主旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
1,51…光源装置、2…光源、10…レンズ、10a…曲面、22,23,24…液晶ライトバルブ(光変調装置)、26…投射レンズ(投射光学系)、30,40…プロジェクター、32…第1フィルター、33…第2フィルター。

Claims (7)

  1. 紫外域の波長の光を含む光を出射する光源と、
    前記光源からの光のうち紫外域の所定の波長域の光を除去して他の波長域の光を透過する第1フィルターと、
    前記第1フィルターの前記光源とは反対側に配置され、前記第1フィルターを透過した光のうち紫外域の前記所定の波長域とは異なる波長域の光を除去する第2フィルターと、を有し、
    前記第2フィルターの半値波長は、前記第1フィルターの半値波長よりも短い波長であることを特徴とする光源装置。
  2. 請求項1に記載の光源装置において、
    前記第2フィルターの半値波長は、前記第1フィルターの半値波長よりも3nm〜20nm短いことを特徴とする記載の光源装置。
  3. 請求項1または2に記載の光源装置において、
    前記第1フィルター及び前記第2フィルターは、それぞれ高屈折率層と低屈折率層とが交互に積層された誘電体多層膜であることを特徴とする光源装置。
  4. 請求項3に記載の光源装置において、
    前記高屈折率層は、TiO、Ta又はNbを含み、
    前記低屈折率層は、SiO又はMgFを含むことを特徴とする光源装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光源装置において、
    前記第1フィルターと前記第2フィルターとの間に前記光源側に向けて突出した曲面を有するレンズ部材を含み、
    前記第1フィルターは、前記レンズ部材の前記曲面に設けられていることを特徴とする光源装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光源装置において、
    前記光源は、超高圧水銀灯であることを特徴とする光源装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の光源装置と、
    前記光源装置からの光を画像情報に応じて変調して出射する光変調装置と、
    前記光変調装置から出射された光を投射する投射光学系と、を備えたことを特徴とするプロジェクター。
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