JP2020134748A - プロジェクター - Google Patents
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Abstract
【課題】光利用効率に優れたプロジェクターを提供する。【解決手段】本発明のプロジェクターは、第1の色光、第2の色光および第3の色光を含む光を射出する光源装置と、第1の色光を画像信号に基づいて変調する第1光変調装置と、第2の色光を画像信号に基づいて変調する第2光変調装置と、第3の色光を画像信号に基づいて変調する第3光変調装置と、各光変調装置によって変調された各色光を合成するダイクロイック膜を有する色合成光学装置と、色合成素子によって合成された光を投射する投射光学装置と、を備える。第1光変調装置、第2光変調装置、および第3光変調装置のそれぞれは、透過型の光変調素子を有する。第1光変調装置は、ダイクロイック膜に対するS偏光とP偏光とを含む光を射出する。色合成光学装置は、フィリップス型プリズムを有する。【選択図】図1
Description
本発明は、プロジェクターに関する。
近年、様々な用途において、従来よりも高輝度のプロジェクターが提供されている。ところが、この種のプロジェクターでは、液晶パネル等を含む光変調装置に高輝度の光が照射されることによって光変調装置の信頼性が低下する、という問題がある。信頼性の低下は、高いエネルギーを有する短波長の光が照射される光変調装置において、特に顕著である。この問題を解決するために、短波長の同色の光を入射させる複数の光変調装置を備え、一つの光変調装置あたりの入射光量を減少させることにより光変調装置の信頼性低下を抑えることができるプロジェクターが提案されている。
下記の特許文献1には、赤色光用液晶パネルと、緑色光用液晶パネルと、第1青色光用液晶パネルと、第2青色光用液晶パネルと、偏光ビームスプリッター(PBS)プリズムと、クロスダイクロイックプリズムと、投射レンズと、を備えたプロジェクターが開示されている。このプロジェクターでは、第1青色光用液晶パネルによって変調された第1の青色光と、第2青色光用液晶パネルによって変調された第2の青色光とを偏光ビームスプリッタープリズムにより合成し、合成された青色光と、赤色光用液晶パネルにより変調された赤色光と、緑色光用液晶パネルにより変調された緑色光と、をクロスダイクロイックプリズムにより合成している。
特許文献1のプロジェクターにおいては、3色の色光の合成にクロスダイクロイックプリズムが用いられたことに起因して、光利用効率が低下する、投射画像の色ムラが生じる、等の問題があった。
上記の課題を解決するために、本発明の一つの態様のプロジェクターは、第1の色光、第2の色光および第3の色光を含む光を射出する光源装置と、前記光源装置から射出された第1の色光を画像信号に基づいて変調する第1光変調装置と、前記光源装置から射出された第2の色光を画像信号に基づいて変調する第2光変調装置と、前記光源装置から射出された第3の色光を画像信号に基づいて変調する第3光変調装置と、前記第1光変調装置によって変調された前記第1の色光と、前記第2光変調装置によって変調された前記第2の色光と、前記第3光変調装置によって変調された前記第3の色光と、を合成するダイクロイック膜を有する色合成光学装置と、前記色合成素子によって合成された光を被投射面上に投射する投射光学装置と、を備える。前記第1光変調装置、前記第2光変調装置、および前記第3光変調装置のそれぞれは、透過型の光変調素子を有し、前記第1光変調装置は、前記ダイクロイック膜に対するS偏光とP偏光とを含む光を射出し、前記色合成光学装置は、フィリップス型プリズムを有する。
本発明の一つの態様のプロジェクターにおいて、前記第1光変調装置は、前記S偏光を射出する第1光変調素子と、前記P偏光を射出する第2光変調素子と、前記S偏光と前記P偏光とを合成する偏光合成素子と、を有していてもよい。
本発明の一つの態様のプロジェクターは、前記光源装置と前記第1光変調装置との間の前記第1の色光の光路上に設けられ、前記光源装置から射出された前記第1の色光を前記S偏光と前記P偏光とに分離する偏光分離素子をさらに備えていてもよい。
本発明の一つの態様のプロジェクターは、前記光源装置と前記第1光変調装置との間の前記第1の色光の光路上に設けられ、前記光源装置から射出された前記第1の色光のうちの一部の光を反射し、他の一部の光を透過する部分反射ミラーと、前記部分反射ミラーと前記第1光変調素子との間、もしくは前記部分反射ミラーと前記第2光変調素子との間の光路上に設けられた1/2波長板と、をさらに備えていてもよい。
本発明の一つの態様のプロジェクターにおいて、前記光変調素子は液晶パネルであってもよい。
本発明の一つの態様のプロジェクターにおいて、前記第1の色光は青色光であってもよい。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図1を用いて説明する。
本実施形態のプロジェクターは、青色光、緑色光、および赤色光の異なる色光毎に透過型の液晶パネルを備えた3板式のカラー液晶プロジェクターである。
図1は、本実施形態のプロジェクターの概略構成図である。
なお、以下の各図面においては各構成要素を見やすくするため、構成要素によって寸法の縮尺を異ならせて示すことがある。
以下、本発明の第1実施形態について、図1を用いて説明する。
本実施形態のプロジェクターは、青色光、緑色光、および赤色光の異なる色光毎に透過型の液晶パネルを備えた3板式のカラー液晶プロジェクターである。
図1は、本実施形態のプロジェクターの概略構成図である。
なお、以下の各図面においては各構成要素を見やすくするため、構成要素によって寸法の縮尺を異ならせて示すことがある。
図1に示すように、本実施形態のプロジェクター10は、照明装置11と、色分離光学系12と、青色光(第1の色光)を変調する青色光用光変調装置13B(第1光変調装置)と、緑色光(第2の色光)を変調する緑色光用光変調装置13G(第2光変調装置)と、赤色光(第3の色光)を変調する赤色光用光変調装置13R(第3光変調装置)と、色合成光学装置14と、投射光学装置15と、を備えている。
照明装置11は、光源装置17と、第1レンズアレイ18と、第2レンズアレイ19と、偏光変換素子20と、重畳レンズ21と、を備えている。
光源装置17は、リフレクター171と、発光管172と、平行化レンズ173と、を備えている。リフレクター171は、例えば楕円面を有しており、リフレクター171の第1焦点に配置された発光中心から射出された光を第2焦点に向けて反射させる。発光管172には、種々の発光管を用いることができ、例えばメタルハライドランプ、高圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ等を用いることができる。平行化レンズ173は、凹レンズから構成されており、リフレクター171で反射した集束光を略平行光に変えて射出する。
第1レンズアレイ18は、平行化レンズ173から射出された光を複数の部分光束に分割する。第1レンズアレイ18は、複数の第1レンズ181が照明光軸AXと直交する面内に複数行、複数列のマトリクス状に配列された構成を有する。第1レンズ181の外形形状は、液晶パネルの画像形成領域の外形形状に関して相似形である。
第2レンズアレイ19は、重畳レンズ21とともに、第1レンズアレイ18の各第1レンズ181の像を液晶パネルの画像形成領域近傍に結像させる。第2レンズアレイ19は、第1レンズアレイ18と同様、複数の第2レンズ191が照明光軸AXに直交する面内に複数行、複数列のマトリクス状に配列された構成を有する。
偏光変換素子20は、第1レンズアレイ18により分割された各部分光束の偏光方向を、偏光方向の揃った略1種類の直線偏光として射出する。偏光変換素子20は、光源装置17から射出された光のうち、一方の直線偏光として例えばP偏光を透過し、他方の直線偏光として例えばS偏光を照明光軸AXに垂直な方向に向けて反射する偏光分離層と、偏光分離層で反射された他方の偏光方向の光を照明光軸AXに平行な方向に反射する反射層と、偏光分離層を透過した一方の偏光成分を有する光を他方の偏光成分を有する光に変換する位相差層と、を有する。本実施形態におけるP偏光およびS偏光は、後述する偏光合成素子の偏光分離膜および色合成素子のダイクロイック膜に対するP偏光およびS偏光を意味する。
重畳レンズ21は、第1レンズアレイ18、第2レンズアレイ19および偏光変換素子20を通過した複数の部分光束を集光して液晶パネルの画像形成領域近傍に重畳させる。重畳レンズ21は、重畳レンズ21の光軸と照明装置11の照明光軸AXとが略一致するように配置されている。なお、重畳レンズ21は、複数のレンズを組み合わせた複合レンズで構成されていてもよい。
色分離光学系12は、第1ダイクロイックミラー23と、第2ダイクロイックミラー24と、第1反射ミラー25と、第2反射ミラー26と、第3反射ミラー27と、第4反射ミラー28と、第5反射ミラー29と、第6反射ミラー30と、ハーフミラー31(部分反射ミラー)と、1/2波長板32と、第1リレーレンズ33と、第2リレーレンズ34と、第3リレーレンズ35と、を備えている。色分離光学系12は、白色の照明光LWを青色光LBと緑色光LGと赤色光LRとに分離する。
第1ダイクロイックミラー23は、照明装置11からの照明光LWの光路上に設けられている。第1ダイクロイックミラー23は、照明装置11からの照明光LWを、赤色光LRと、緑色光LGと青色光LBとを含む光と、に分離する。第1ダイクロイックミラー23は、赤色光LRを透過するとともに、緑色光LGと青色光LBとを含む光を反射する。
第2ダイクロイックミラー24は、第1ダイクロイックミラー23で反射した緑色光LGと青色光LBとを含む光の光路上に設けられている。第2ダイクロイックミラー24は、緑色光LGと青色光LBとを含む光を、緑色光LGと青色光LBとに分離する。第2ダイクロイックミラー24は、緑色光LGを反射し、青色光LBを透過する。
第1反射ミラー25は、赤色光LRの光路上に配置されている。第1反射ミラー25は、第1ダイクロイックミラー23を透過した赤色光LRを赤色光用光変調装置13Rに向けて反射する。
第2反射ミラー26および第3反射ミラー27は、緑色光LGの光路上に配置されている。第2反射ミラー26および第3反射ミラー27は、第2ダイクロイックミラー24で反射した緑色光LGを緑色光用光変調装置13Gに向けて反射する。
第4反射ミラー28は、青色光LBの光路上に配置されている。第4反射ミラー28は、第2ダイクロイックミラー24を透過した青色光LBをハーフミラー31に導く。
ハーフミラー31は、光源装置17と青色光用光変調装置13Bとの間の青色光LBの光路上に設けられている。ハーフミラー31は、光源装置17から射出された照明光LWに含まれる青色光LBのうちの一部の光を反射し、他の一部の光を透過する。ハーフミラー31の反射率は、略50%に設定されている。ただし、ハーフミラー31の反射率は、50%以外の値に設定されていてもよい。以下、説明の都合上、ハーフミラー31で反射した青色光LBを第1青色光LB1と称し、ハーフミラー31を透過した青色光LBを第2青色光LB2と称する。
第5反射ミラー29は、第1青色光LB1の光路上に配置されている。第5反射ミラー29は、ハーフミラー31で反射した第1青色光LB1を青色光用光変調装置13Bの後述する第1青色光用光変調素子37B1に向けて反射する。
第6反射ミラー30は、第2青色光LB2の光路上に配置されている。第6反射ミラー30は、ハーフミラー31を透過した第2青色光LB2を青色光用光変調装置13Bの後述する第2青色光用光変調素子37B2に向けて反射する。
1/2波長板32は、ハーフミラー31と第5反射ミラー29との間の第1青色光LB1の光路上に設けられている。1/2波長板32は、1/2波長板32を透過する第1青色光LB1に、第1青色光LB1の波長の1/2の位相差を付与する。これにより、偏光変換素子20を射出した時点でP偏光であった第1青色光LB1は、1/2波長板32を透過することによってS偏光に変換される。
第1リレーレンズ33、第2リレーレンズ34、および第3リレーレンズ35のそれぞれは、凸レンズで構成されている。第1リレーレンズ33は、第1ダイクロイックミラー23と第1反射ミラー25との間の赤色光LRの光路上に設けられている。第2リレーレンズ34は、第1ダイクロイックミラー23と第2ダイクロイックミラー24との間の緑色光LGと青色光LBとを含む光の光路上に設けられている。第3リレーレンズ35は、第4反射ミラー28とハーフミラー31との間の青色光LBの光路上に設けられている。第1リレーレンズ33、第2リレーレンズ34、および第3リレーレンズ35は、各色光の光路長の違いによる照明分布の違いを補正する。
青色光用光変調装置13Bは、第1青色光用光変調素子37B1と、第2青色光用光変調素子37B2と、偏光合成素子38と、第1フィールドレンズ131と、第2フィールドレンズ132と、を備えている。
第1青色光用光変調素子37B1および第2青色光用光変調素子37B2のそれぞれは、透過型の液晶パネルで構成されている。また、液晶パネルの入射側および射出側には、偏光板(図示せず)がそれぞれ配置され、特定の方向の直線偏光のみを通過させる。第1青色光用光変調素子37B1は、光源装置17から射出された光に含まれる第1青色光LB1を画像信号に基づいて変調し、S偏光として射出する。第2青色光用光変調素子37B2は、光源装置17から射出された光に含まれる第2青色光LB2を画像信号に基づいて変調し、P偏光として射出する。
偏光合成素子38は、第1青色光用光変調素子37B1から射出されたS偏光と、第2青色光用光変調素子37B2から射出されたP偏光と、を合成する。偏光合成素子38は、2つの三角柱状プリズムと、2つの三角柱状プリズム同士の対向面に設けられた偏光合成膜と、を有する。偏光合成膜は、S偏光を反射し、P偏光を透過する。これにより、偏光合成素子38の互いに異なる面から入射したS偏光とP偏光が合成され、S偏光とP偏光とを含む光が他の面から射出される。
第1フィールドレンズ131および第2フィールドレンズ132のそれぞれは、凸レンズで構成されている。第1フィールドレンズ131は、第1青色光用光変調素子37B1に入射する第1青色光LB1を略平行化する。第2フィールドレンズ132は、第2青色光用光変調素子37B2に入射する第2青色光LB2を略平行化する。
緑色光用光変調装置13Gは、緑色光用光変調素子37Gと、第1光路長調整素子41と、第4フィールドレンズ134と、を備えている。
緑色光用光変調素子37Gは、透過型の液晶パネルで構成されている。また、液晶パネルの入射側および射出側には、偏光板(図示せず)がそれぞれ配置されている。緑色光用光変調素子37Gは、光源装置17から射出された光に含まれる緑色光LGを画像信号に基づいて変調し、P偏光として射出する。
第1光路長調整素子41は、緑色光用光変調素子37Gと色合成光学装置14との間の緑色光LGの光路上に設けられている。第1光路長調整素子41は、ガラス等の透光性材料からなる直方体状のブロックで構成されている。第1光路長調整素子41の屈折率は、青色光用光変調装置13Bの偏光合成素子38の屈折率と等しいことが望ましい。また、第1光路長調整素子41の形状および寸法は、青色光用光変調装置13Bの偏光合成素子38の形状および寸法と等しいことが望ましい。
第4フィールドレンズ134は、凸レンズで構成されている。第4フィールドレンズ134は、緑色光用光変調素子37Gに入射する緑色光LGを略平行化する。
赤色光用光変調装置13Rは、赤色光用光変調素子37Rと、第2光路長調整素子42と、第3フィールドレンズ133と、を有する。
赤色光用光変調素子37Rは、透過型の液晶パネルで構成されている。また、液晶パネルの入射側および射出側には、偏光板(図示せず)がそれぞれ配置されている。赤色光用光変調素子37Rは、光源装置17から射出された光に含まれる赤色光LRを画像信号に基づいて変調し、S偏光として射出する。
第2光路長調整素子42は、赤色光用光変調素子37Rと色合成光学装置14との間の赤色光LRの光路上に設けられている。第2光路長調整素子42は、ガラス等の透光性材料からなる直方体状のブロックで構成されている。第2光路長調整素子42の屈折率は、青色光用光変調装置13Bの偏光合成素子38の屈折率と等しいことが望ましい。また、第2光路長調整素子42の形状および寸法は、青色光用光変調装置13Bの偏光合成素子38の形状および寸法と等しいことが望ましい。
第3フィールドレンズ133は、凸レンズで構成されている。第3フィールドレンズ133は、赤色光用光変調素子37Rに入射する赤色光LRを略平行化する。
色合成光学装置14は、フィリップス型プリズムを有する。具体的には、色合成光学装置14は、第1プリズム141と、第2プリズム142と、第3プリズム143と、第1ダイクロイック膜145と、第2ダイクロイック膜146と、を有する。
第1プリズム141は、平面形状が台形の四角柱状プリズムで構成されている。第1プリズム141は、第1端面が緑色光用光変調装置13Gの第1光路長調整素子41の光射出端面に対向して設けられている。また、第1プリズム141の第2端面と第2プリズム142の第2端面とは、第1ダイクロイック膜145を介して接合されている。
第2プリズム142は、平面形状が三角形の三角柱状プリズムで構成されている。第2プリズム142は、第1端面が赤色光用光変調装置13Rの第2光路長調整素子42の光射出端面に対向して設けられている。また、第2プリズム142は、第3端面が空気層を介して第3プリズム143の第2端面と対向して設けられている。
第3プリズム143は、平面形状が三角形の三角柱状プリズムで構成されている。第3プリズム143は、第1端面が青色光用光変調装置13Bの偏光合成素子38の光射出端面に対向して設けられている。第3プリズム143は、第3端面が空気層を介して投射光学装置15と対向して設けられている。また、第3プリズム143の第2端面には、第2ダイクロイック膜146が設けられている。
第1ダイクロイック膜145および第2ダイクロイック膜146のそれぞれは、波長選択性を有する誘電体多層膜で構成されている。第1ダイクロイック膜145は、赤色光LRを反射し、緑色光LGを透過する。第2ダイクロイック膜146は、青色光LBを反射し、緑色光LGおよび赤色光LRを透過する。
投射光学装置15は、複数の投射レンズから構成されている。投射光学装置15は、色合成光学装置14により合成された画像光をスクリーン等の被投射面に向けて拡大投射する。これにより、画像は、被投射面上に表示される。
ここで、2つの青色光用光変調素子、緑色光用光変調素子および赤色光用光変調素子を備えた比較例のプロジェクターを想定する。
図3は、比較例のプロジェクターの要部を示す概略構成図である。
図3は、比較例のプロジェクターの要部を示す概略構成図である。
図3に示すように、比較例のプロジェクター200は、第1青色光用光変調素子201B1と、第2青色光用光変調素子201B2と、偏光合成素子203と、リレーレンズ204と、緑色光用光変調素子201Gと、赤色光用光変調素子201Rと、色合成素子205と、投射光学装置206と、を備えている。
比較例のプロジェクター200において、第1青色光用光変調素子201B1から射出されたP偏光と、第2青色光用光変調素子201B2から射出されたS偏光とは、偏光合成素子203によって合成された後、リレーレンズ204によって結像され、青色画像を表す合成像GBが形成される。
比較例のプロジェクター200において、色合成素子205は、互いに交差する第1ダイクロイック膜205Aと第2ダイクロイック膜205Bとを有するクロスダイクロイックプリズムで構成されている。第1ダイクロイック膜205Aは、青色光LBを反射し、緑色光LGおよび赤色光LRを透過する。第2ダイクロイック膜205Bは、赤色光LRを反射し、緑色光LGおよび青色光LBを透過する。この場合、合成像GBからの青色光LBと、緑色光用光変調素子201Gから射出された緑色光LGと、赤色光用光変調素子201Rから射出された赤色光LRとは、色合成素子205によって合成され、投射光学装置206によって被投射面上に投射される。
図4は、第1ダイクロイック膜205Aおよび第2ダイクロイック膜205Bに対するP偏光の反射率の入射角依存性を示す図である。図4において、曲線R1は、第1ダイクロイック膜205Aに対するP偏光の反射率を示し、曲線R2は、第2ダイクロイック膜205Bに対するP偏光の反射率を示す。図5は、第1ダイクロイック膜205Aに対するS偏光の反射率の入射角依存性を示す図である。図6は、第2ダイクロイック膜205Bに対するS偏光の反射率の入射角依存性を示す図である。
図4〜図6において、横軸は波長[nm]を示し、縦軸は反射率[%]を示す。また、各ダイクロイック膜205A,205Bに対する光の入射角については、入射角45°を基準(0deg)とし、±3deg、±6deg、±9deg、±12deg、±15degの範囲で変化させた。
図4〜図6に示すように、第1ダイクロイック膜205Aおよび第2ダイクロイック膜205Bに対する反射率の入射角依存性は、P偏光とS偏光とで大きく異なっている。すなわち、P偏光の反射率の入射角依存性は、S偏光の反射率の入射角依存性に比べて十分に大きい。P偏光の反射率は、入射角がわずかに変化しただけで大きく変動する。そのため、各色の光変調素子を1つずつ用いたプロジェクターの場合には、第1ダイクロイック膜および第2ダイクロイック膜で反射させる青色光と赤色光とをS偏光にし、第1ダイクロイック膜および第2ダイクロイック膜を透過させる緑色光をP偏光にして、クロスダイクロイックプリズムに入射させている。
ところが、比較例のプロジェクター200の場合、2つの青色光用光変調素子201B1,201B2を用い、これらの光変調素子からの光を偏光合成素子203によって合成している関係から、S偏光とP偏光とが混在した青色光LBがクロスダイクロイックプリズムからなる色合成素子205に入射する。その結果、青色光LB中のP偏光の反射率が低いことから、青色光全体の光利用効率が低くなる、という問題があった。また、P偏光の入射角依存性が大きいため、被投射面上の投射画像の明るさムラや色ムラが生じるという問題があった。
この問題に対し、本実施形態のプロジェクター10においては、色合成光学装置14として、クロスダイクロイックプリズムに代えて、フィリップス型プリズムが用いられているため、比較例のプロジェクター200に比べてP偏光の入射角依存性を小さくすることができる。その理由は、クロスダイクロイックプリズムの場合、各ダイクロイック膜205A,205Bに対する光の入射角が45°であるのに対し、フィリップス型プリズムの場合、各ダイクロイック膜145,146に対する光の入射角を45°よりも小さくできるからである。
このように、本実施形態の色合成光学装置14によれば、比較例の色合成素子205に比べて、P偏光の反射率を大きく低下させることなく、青色光を反射させることができる。換言すると、本実施形態の色合成光学装置14によれば、比較例の色合成素子205に比べて、偏光依存性を小さくすることができる。
その結果、本実施形態のプロジェクター10によれば、2つの青色光用光変調素子37B1,37B2を用いることで1つあたりの青色光用光変調素子の光密度を下げることができ、青色光用光変調素子37B1,37B2の長寿命化を図ることができる。さらに、P偏光の反射率が大きく低下しないため、青色光全体の光利用効率を確保することができる。また、P偏光の入射角依存性が大きいことに起因する投射画像の明るさムラや色ムラを抑制することができる。
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態について、図2を用いて説明する。
第2実施形態のプロジェクターの基本構成は第1実施形態と同様であり、緑色光用光変調装置の構成が第1実施形態と異なる。そのため、プロジェクターの共通部分の説明は省略する。
図2は、第2実施形態のプロジェクター50の概略構成図である。
図2において、第1実施形態の図1と共通の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略する。
以下、本発明の第2実施形態について、図2を用いて説明する。
第2実施形態のプロジェクターの基本構成は第1実施形態と同様であり、緑色光用光変調装置の構成が第1実施形態と異なる。そのため、プロジェクターの共通部分の説明は省略する。
図2は、第2実施形態のプロジェクター50の概略構成図である。
図2において、第1実施形態の図1と共通の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略する。
図2に示すように、本実施形態のプロジェクター50は、照明装置11と、色分離光学系52と、青色光用光変調装置13B(第1光変調装置)と、緑色光用光変調装置53G(第2光変調装置)と、赤色光用光変調装置13R(第3光変調装置)と、色合成光学装置14と、投射光学装置15と、を備えている。
色分離光学系52は、第1ダイクロイックミラー23と、第2ダイクロイックミラー24と、第1反射ミラー25と、第2反射ミラー54と、第3反射ミラー55と、第4反射ミラー28と、第5反射ミラー29と、第6反射ミラー30と、第1ハーフミラー57(部分反射ミラー)と、第1の1/2波長板58と、第2ハーフミラー59(部分反射ミラー)と、第2の1/2波長板60と、第1リレーレンズ33と、第2リレーレンズ34と、第3リレーレンズ35と、を備えている。
第1ハーフミラー57は、第1実施形態のハーフミラー31と同じ位置に設けられ、第1実施形態のハーフミラー31と同じ機能を有する。ただし、本実施形態の色分離光学系52は2つのハーフミラーを有しているため、これらを区別するため、第1実施形態のハーフミラー31と同じハーフミラーを第1ハーフミラー57と称する。また、第1の1/2波長板58は、第1実施形態の1/2波長板32と同じ位置に設けられ、第1実施形態の1/2波長板32と同じ機能を有する。ただし、本実施形態の色分離光学系52は2つの1/2波長板を有しているため、これらを区別するため、第1実施形態の1/2波長板32と同じ1/2波長板を第1の1/2波長板58と称する。
第2ハーフミラー59は、第2ダイクロイックミラー24で反射した緑色光LGの光路上に設けられている。第2ハーフミラー59は、第2ダイクロイックミラー24で反射した緑色光LGのうちの一部を反射し、他の一部を透過する。第2ハーフミラー59の反射率は、略50%に設定されている。ただし、第2ハーフミラー59の反射率は、50%以外の値に設定されていてもよい。以下、説明の都合上、第2ハーフミラー59を透過した緑色光LGを第1緑色光LG1と称し、第2ハーフミラーで反射した緑色光LGを第2緑色光LG2と称する。
第2反射ミラー54は、第1緑色光LG1の光路上に配置されている。第2反射ミラー54は、第2ハーフミラー59を透過した第1緑色光LG1を緑色光用光変調装置53Gの後述する第1緑色光用光変調素子62G1に向けて反射する。
第3反射ミラー55は、第2緑色光LG2の光路上に配置されている。第3反射ミラー55は、第2ハーフミラー59で反射した第2緑色光LG2を緑色光用光変調装置53Gの後述する第2緑色光用光変調素子62G2に向けて反射する。
第2の1/2波長板60は、第2ハーフミラー59と第2反射ミラー54との間の第1緑色光LG1の光路上に設けられている。第2の1/2波長板60は、第2の1/2波長板60を透過する第1緑色光LG1に、第1緑色光LG1の波長の1/2の位相差を付与する。これにより、偏光変換素子20を射出した時点でP偏光であった第1緑色光LG1は、第2の1/2波長板60を透過することによってS偏光に変換される。
緑色光用光変調装置53Gは、第1緑色光用光変調素子62G1と、第2緑色光用光変調素子62G2と、偏光合成素子63と、第4フィールドレンズ534と、第5フィールドレンズ535と、を備えている。
第1緑色光用光変調素子62G1および第2緑色光用光変調素子62G2のそれぞれは、透過型の液晶パネルで構成されている。また、液晶パネルの入射側および射出側には、偏光板(図示せず)がそれぞれ配置され、特定の方向の直線偏光のみを通過させる。第1緑色光用光変調素子62G1は、光源装置17から射出された光に含まれる第1緑色光LG1を画像信号に基づいて変調し、S偏光として射出する。第2緑色光用光変調素子62G2は、光源装置17から射出された光に含まれる第2緑色光LG2を画像信号に基づいて変調し、P偏光として射出する。
偏光合成素子63は、第1緑色光用光変調素子62G1から射出されたS偏光と、第2緑色光用光変調素子62G2から射出されたP偏光と、を合成する。偏光合成素子63は、2つの三角柱状プリズムと、2つの三角柱状プリズム同士の対向面に設けられた偏光合成膜と、を有する。偏光合成膜は、S偏光を反射し、P偏光を透過する。これにより、偏光合成素子63の互いに異なる面から入射したS偏光とP偏光とが合成され、S偏光とP偏光とを含む光が他の面から射出される。したがって、フィリップス型プリズムを有する色合成光学装置14には、S偏光とP偏光とを含む緑色光LGが入射する。
第4フィールドレンズ534および第5フィールドレンズ535のそれぞれは、凸レンズで構成されている。第4フィールドレンズ534は、第1緑色光用光変調素子62G1に入射する第1緑色光LG1を略平行化する。第5フィールドレンズ535は、第2緑色光用光変調素子62G2に入射する第2緑色光LG2を略平行化する。
プロジェクター50のその他の構成は、第1実施形態と同様である。
プロジェクター50のその他の構成は、第1実施形態と同様である。
本実施形態のプロジェクター50においては、青色光用光変調装置13Bに加えて、緑色光用光変調装置53Gが2つの緑色光用光変調素子62G1,62G2を有しているため、1つあたりの緑色光用光変調素子62G1,62G2における光密度を下げることができ、緑色光用光変調素子62G1,62G2の長寿命化を図ることができる。さらに、色合成光学装置14がフィリップス型プリズムを有しているため、青色光LBに加えて、緑色光LGの光利用効率も確保することができる。また、投射画像の明るさムラや色ムラを抑制することができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば上記実施形態では、同色の2つの光変調素子のそれぞれにS偏光とP偏光を入射させる手段として、ハーフミラーと1/2波長板とが用いられた。ハーフミラーと1/2波長板に代えて、本発明のプロジェクターは、光源装置と第1光変調装置との間の第1の色光の光路上に設けられ、光源装置から射出された第1の色光をS偏光とP偏光とに分離する偏光分離素子を備えてもよい。この場合、偏光分離素子に入射する第1の色光がS偏光とP偏光とを含んでいる必要があるため、例えば偏光変換素子と偏光分離素子との間の第1の色光の光路上に位相差板が設けられていればよい。
例えば上記実施形態では、同色の2つの光変調素子のそれぞれにS偏光とP偏光を入射させる手段として、ハーフミラーと1/2波長板とが用いられた。ハーフミラーと1/2波長板に代えて、本発明のプロジェクターは、光源装置と第1光変調装置との間の第1の色光の光路上に設けられ、光源装置から射出された第1の色光をS偏光とP偏光とに分離する偏光分離素子を備えてもよい。この場合、偏光分離素子に入射する第1の色光がS偏光とP偏光とを含んでいる必要があるため、例えば偏光変換素子と偏光分離素子との間の第1の色光の光路上に位相差板が設けられていればよい。
また、上記実施形態では、ランプを備えた光源装置の例を挙げたが、その他、レーザー、発光ダイオード等の固定光源を備えた光源装置が用いられてもよいし、蛍光体等の波長変換素子と励起光源とを備えた光源装置が用いられてもよい。
また、プロジェクターを構成する各構成要素の形状、数、配置、材料等の具体的な構成については、上記実施形態に限定されることなく、適宜変更が可能である。
10,50…プロジェクター、13B…青色光用光変調装置(第1光変調装置)、13G…緑色光用光変調装置(第2光変調装置)、13R…赤色光用光変調装置(第3光変調装置)、14…色合成光学装置、15…投射光学装置、17…光源装置、31…ハーフミラー(部分反射ミラー)、32…1/2波長板、37B1…第1青色光用光変調素子(第1光変調素子)、37B2…第2青色光用光変調素子(第2光変調素子)、38…偏光合成素子、57…第1ハーフミラー、58…第1の1/2波長板、59…第2ハーフミラー、60…第2の1/2波長板、145…第1ダイクロイック膜、146…第2ダイクロイック膜、LB…青色光(第1の色光)、LG…緑色光(第2の色光)、LR…赤色光(第3の色光)。
Claims (6)
- 第1の色光、第2の色光および第3の色光を含む光を射出する光源装置と、
前記光源装置から射出された前記第1の色光を画像信号に基づいて変調する第1光変調装置と、
前記光源装置から射出された前記第2の色光を画像信号に基づいて変調する第2光変調装置と、
前記光源装置から射出された前記第3の色光を画像信号に基づいて変調する第3光変調装置と、
前記第1光変調装置によって変調された前記第1の色光と、前記第2光変調装置によって変調された前記第2の色光と、前記第3光変調装置によって変調された前記第3の色光と、を合成するダイクロイック膜を有する色合成光学装置と、
前記色合成光学装置によって合成された光を被投射面上に投射する投射光学装置と、
を備え、
前記第1光変調装置、前記第2光変調装置、および前記第3光変調装置のそれぞれは、透過型の光変調素子を有し、
前記第1光変調装置は、前記ダイクロイック膜に対するS偏光とP偏光とを含む光を射出し、
前記色合成光学装置は、フィリップス型プリズムを有する、プロジェクター。 - 前記第1光変調装置は、前記S偏光を射出する第1光変調素子と、前記P偏光を射出する第2光変調素子と、前記S偏光と前記P偏光とを合成する偏光合成素子と、を有する、請求項1に記載のプロジェクター。
- 前記光源装置と前記第1光変調装置との間の前記第1の色光の光路上に設けられ、前記光源装置から射出された前記第1の色光を前記S偏光と前記P偏光とに分離する偏光分離素子をさらに備えた、請求項2に記載のプロジェクター。
- 前記光源装置と前記第1光変調装置との間の前記第1の色光の光路上に設けられ、前記光源装置から射出された前記第1の色光のうちの一部の光を反射し、他の一部の光を透過する部分反射ミラーと、
前記部分反射ミラーと前記第1光変調素子との間、もしくは前記部分反射ミラーと前記第2光変調素子との間の光路上に設けられた1/2波長板と、をさらに備えた、請求項2に記載のプロジェクター。 - 前記光変調素子は液晶パネルである、請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載のプロジェクター。
- 前記第1の色光は青色光である、請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載のプロジェクター。
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JP2019029382A JP2020134748A (ja) | 2019-02-21 | 2019-02-21 | プロジェクター |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022030430A1 (ja) | 2020-08-07 | 2022-02-10 | 大日本印刷株式会社 | 印画物の製造方法、熱転写印画装置、判定システム及び印画物 |
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2019
- 2019-02-21 JP JP2019029382A patent/JP2020134748A/ja active Pending
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