JP2016072294A - 箱体の扉調整構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 扉を取り外すこと無く、またねじの緩みに左右されず扉の片下りを防止できる箱体の扉調整構造を提供する。
【解決手段】 蝶番部材3の箱本体側蝶番片31を取り付ける箱本体1の蝶番取付部11は、箱本体1の側面と略平行に形成されて、箱本体側蝶番片31をねじ止めするための複数のネジ孔31cを有すると共に、スペーサ部材4を介在させて箱本体側蝶番片31をねじ止め可能とし、スペーサ部材4はねじ止めするねじ5の位置に合わせて切り欠き41が設けられ、ねじ5が蝶番取付部11のネジ孔31cに螺入された状態で、蝶番取付部11と箱本体側蝶番片31との間にスペーサ部材4を挿入可能とし、スペーサ部材4に形成された複数の切り欠き41のうち、一方の端部に形成された切り欠き41を、略L字状に折り曲げ形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、壁面に取り付けて電気機器等を収納する箱体に関し、詳しくはその箱体の扉板の傾きを調整する扉調整構造に関する。
従来の壁面に設置される電気機器収納箱は、本体の開放された前面が本体に蝶着された扉板で閉塞される構造のものが広く採用されている。この壁面に設置される箱体の場合、取り付ける壁面の凹凸や収納する機器の重量等で本体に歪みが発生することがあるし、扉板自体の自重により片下りが発生することがある。
そのような場合は扉板のスムーズな開閉が難しくなるため、扉板の蝶着部にワッシャーを嵌合(特許文献1参照)させたり、箱本体側に取り付ける蝶番の支持金具のねじ止め孔を長孔として蝶番を前後に移動可能に構成(特許文献2参照)し、扉板の片下りを調整して箱本体との隙間を改善できるよう構成されたものがあった。
特開2000−2037号公報(図5) 特開2009−277978号公報
しかしながら、ワッシャーを嵌合させる形態は、ワッシャーを介在させるために扉を本体から分離する作業、即ち蝶番のピンを抜き取る作業が発生するため、簡易な作業ではなかった。また、蝶番の支持金具を移動させる形態は、扉を取り外す必要はないが、ねじに緩みが発生すると再び片下りが発生してしまう問題があった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、扉を取り外すこと無く、またねじの緩みに左右されず扉の傾きを調整できる箱体の扉調整構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、前面が開口された箱本体と、上下2カ所に設けられた蝶番部材により箱本体に蝶着され、開口された前面を閉塞/開放する扉板とを有する箱体において、扉板の傾きを調整する箱体の扉調整構造であって、蝶番部材の箱本体側蝶番片を取り付ける箱本体の蝶番取付部は、箱本体の側面に平行するよう配置されて、箱本体側蝶番片をねじ止めするための複数のネジ孔を有し、箱本体側蝶番片をスペーサ部材を介在させてねじ止め可能とし、スペーサ部材は、ねじ止めするねじの位置に合わせて切り欠きが設けられて成り、蝶番取付部と箱本体側蝶番片とをねじにより連結した状態で、切り欠きにねじを挿入することで、蝶番取付部と箱本体側蝶番片との間にスペーサ部材を挿入可能としたことを特徴とする。
この構成によれば、上下2カ所に設けた蝶番部材のうちの一方の蝶番部材の箱本体側の蝶番取付部にスペーサ部材を挟持させれば、扉板の傾きの調整、即ち片下りの調整が可能となる。しかも、間に配置されるスペーサ部材は、ねじ位置に合わせて切り欠きが設けられているため、ねじを抜き取ること無く蝶番取付部と箱本体側蝶番片との間に挿入して配置でき、簡易な操作で扉板の傾きを調整できる。また、箱本体側に使用されるねじに緩みが発生しても、スペーサ部材が抜け落ちない限り、扉板に傾きが変化することがなく安定した状態を維持できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、スペーサ部材に形成された複数の切り欠きのうち、少なくとも一端に形成された切り欠きが、略L字状、或いは傾斜形成されたフック状の切り欠きであることを特徴とする。
この構成によれば、スペーサ部材の切り欠きのうち端部に形成された切り欠きがフック状に形成されているため、蝶番取付部と箱本体側蝶番片との間の所定位置に配置した状態でハンガーのようにねじにぶら下がった状態を維持でき外れ難い。よって、隙間に挿入したスペーサ部材は抜け難く、簡易な作業で取り付けできる。
本発明によれば、上下2カ所に設けた蝶番部材のうちの一方の蝶番部材の箱本体側の蝶番取付部にスペーサ部材を挟持させれば、扉板の傾きを調整でき、片下りの修正が可能となる。しかも、間に配置されるスペーサ部材はねじ位置に合わせて切り欠きが設けられているため、ねじを抜き取ること無く蝶番取付部と箱本体側蝶番片との間に挿入して配置でき、簡易な操作で扉板の傾きを調整できる。また、箱本体側に使用されるねじに緩みが発生しても、スペーサ部材が抜け落ちない限り、扉板に傾きが発生することがなく安定した状態を維持できる。
本発明に係る箱体の扉調整構造の一例を示す説明図であり、扉板を開けた箱体の部分斜視図である。 扉板を閉じた状態の箱体蝶着部の横断面説明図である。 スペーサ部材の他の形状を示し、(a)は全ての切り欠きをフック状に形成したもの、(b)は切り欠きの他の形状を示している。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る箱体の扉調整構造の一例を示し、扉を開けた箱体の部分斜視図を示している。図1において、1は壁面に取り付けられて機器が収納される箱本体、2は箱本体1の開口された前面を閉塞する扉板、3は扉板2を箱本体に回動可能に連結する蝶番部材、4は扉板2の傾きを調整するためのスペーサ部材である。
箱本体1と扉板2とは、図1に示す上部の蝶番部材3と図示しない下部の蝶番部材3の2つの蝶番部材3により連結され、箱本体1の開放された前面に対して扉板2を回動して閉塞/開放を自在としている。
蝶番部材3は、箱本体側蝶番片31、扉板側蝶番片32、そして両者を連結して回動軸となるピン33を有している。図2は、この蝶番部材3の中央で切断した箱体蝶番部の横断面説明図であり、扉板2を閉じた状態を示している。
この図2に示すように、箱本体1の蝶番取付部11は、箱本体1の側面1aに平行に配置され、蝶番取付部11の側面1a側となる背面に箱本体側蝶番片31が取り付けられる。
箱本体側蝶番片31は箱本体1の蝶番取付部11に密着する平坦な取付面31aと、ピン33を挿通する筒体31bとを有し、筒体31bは上下2カ所に形成されている。取付面31aの上下2カ所には、ネジ5を螺入するねじ孔31cが形成されている。尚、対応する蝶番取付部11にはねじ5を挿通する孔11aが穿設されている。
この取付面31aが蝶番取付部11の背面に配置されて、箱本体1の内部方向から蝶番取付部11を介して取付面31aにねじ5を螺入することで、箱本体側蝶番片31が密着する。
そして、扉板側蝶番片32はピン33を挿通する筒体であり、箱本体側蝶番片31の一対の筒体31bの間に配置される筒体が扉板2に溶接されて形成されている。
スペーサ部材4は長方形の板体であり、図1に示すようにねじ5の位置に合わせて、即ち取付面31aに形成されたねじ孔31cに合わせて、2カ所に切り欠き41(第1切り欠き41a,第2切り欠き41b)が設けられている。但し、双方の切り欠き41の形状は異なり、第1切り欠き41aは切り欠いた内部がスペーサ部材4の長手方向外側に向けて延長して切り欠かれ、全体でL字状に形成されたフック状の切り欠きであり、第2切り欠き41bは単純なU字状の切り欠きである。
尚、スペーサ部材4は金属板で作製しても良いが、蝶番部材3と面接触するため合成樹脂製としても良く、合成樹脂製とすれば軽量化でき扱い易い。
このように形成されたスペーサ部材4の取り付けは、次のように行われる。扉板2が箱本体1に取り付けられた箱体において、2カ所のねじ5を緩めて箱本体側蝶番片31の取付面31aと箱本体1の蝶番取付部11との間に隙間を形成させる。そして、形成させた隙間に対して、図1の矢印M1(図2の矢印M2)に示すように平行となる箱本体1の奥部から前方に向けてスペーサ部材4を移動させて挿入する。
このとき、第1切り欠き41aが上側となるようスペーサ部材4を配置して挿入する。この結果、L字状に形成された第1切り欠き41aのフック作用により、挿入されたねじ5が引っかかり、ぶら下がる状態を維持してスペーサ部材4は簡単に抜け落ちることがない。
挿入後は、緩めたねじ5を締めれば、スペーサ部材4の装着は終了する。但し、スペーサ部材を1枚挿入しただけでは扉板2の傾き(片下り)の矯正が十分でなければ、追加挿入が行われることになる。
このように、上下2カ所に設けた蝶番部材3のうちの一方の蝶番部材3の箱本体側の蝶番取付部11にスペーサ部材4を挟持させれば、扉板2の傾きの調整、即ち片下りの調整が可能となる。しかも、間に配置されるスペーサ部材4は、ねじ5の位置に合わせて切り欠き41が設けられているため、ねじ5を抜き取ること無く蝶番取付部11と箱本体側蝶番片31との間に挿入して配置でき、簡易な操作で扉板2の傾きを調整できる。また、箱本体1側に使用されるねじ5に緩みが発生しても、スペーサ部材4が抜け落ちない限り、扉板2に傾きが変化することがなく安定した状態を維持できる。
更に、スペーサ部材4の切り欠き41は、端部に形成された1カ所がフック状に形成されているため、蝶番取付部11と箱本体側蝶番片31との間の所定位置に配置した状態でハンガーのようにねじ5にぶら下がった状態を維持するため外れ難い。よって、隙間に挿入したスペーサ部材4は抜け難く、簡易な作業で取り付けできる。
尚、上記形態では、スペーサ部材4に形成した2つの切り欠き41のうち第1切り欠き41aのみフック状としたが、図3(a)に示すように双方の切り欠き41を上記第1切り欠き41aと同様にフック状に形成しても良い。但しこの場合、同一方向に向けて形成される。また、フック状の切り欠き41の他の形状として図3(b)に示すように、折り曲げず斜め方向に直線状に切り欠いて形成(第3切り欠き41c)しても良い。
また、スペーサ部材4は2カ所に切り欠き41を設けているが、ねじ止めするねじの数に応じて変更されるものである。その場合、フック状の切り欠き41は,一方の端部の1カ所に対して形成すれば良いが、同一方向にL字に或いは傾斜形成すれば全ての切り欠きをフック状に形成しても良く同様に外れ難い。
更に、片下り等の歪みが発生していない通常状態では、上下の蝶番部材3に対して同一枚数のスペーサ部材4を挟持させておくことでスペーサ部材4の保管ができるし紛失を防止できる。そして、片下り等が発生した際に速やかに対応できる。また、スペーサ部材4は、異なる厚みのものを用意しておくと便利である。
1・・箱本体、2・・扉板、3・・蝶番部材、4・・スペーサ部材、5・・ねじ、11・・蝶番取付部、31・・箱本体側蝶番片、31c・・ネジ孔、32・・扉板側蝶番片、33・・ピン、41・・切り欠き。

Claims (2)

  1. 前面が開口された箱本体と、上下2カ所に設けられた蝶番部材により前記箱本体に蝶着され、前記開口された前面を閉塞/開放する扉板とを有する箱体において、前記扉板の傾きを調整する箱体の扉調整構造であって、
    前記蝶番部材の箱本体側蝶番片を取り付ける前記箱本体の蝶番取付部は、前記箱本体の側面に平行するよう配置されて、前記箱本体側蝶番片をねじ止めするための複数のネジ孔を有し、前記箱本体側蝶番片をスペーサ部材を介在させてねじ止め可能とし、
    前記スペーサ部材は、前記ねじ止めするねじの位置に合わせて切り欠きが設けられて成り、前記蝶番取付部と前記箱本体側蝶番片とを前記ねじにより連結した状態で、前記切り欠きに前記ねじを挿入することで、前記蝶番取付部と前記箱本体側蝶番片との間に前記スペーサ部材を挿入可能としたことを特徴とする箱体の扉調整構造。
  2. 前記スペーサ部材に形成された複数の切り欠きのうち、少なくとも一端に形成された切り欠きが、略L字状、或いは傾斜形成されたフック状の切り欠きであることを特徴とする請求項1記載の箱体の扉調整構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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