JP2016069934A - シャッター装置 - Google Patents

シャッター装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016069934A
JP2016069934A JP2014200629A JP2014200629A JP2016069934A JP 2016069934 A JP2016069934 A JP 2016069934A JP 2014200629 A JP2014200629 A JP 2014200629A JP 2014200629 A JP2014200629 A JP 2014200629A JP 2016069934 A JP2016069934 A JP 2016069934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wing
movable wing
rib
opening
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014200629A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6322112B2 (ja
Inventor
雅徳 近藤
Masanori Kondo
雅徳 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lixil Corp
Original Assignee
Lixil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lixil Corp filed Critical Lixil Corp
Priority to JP2014200629A priority Critical patent/JP6322112B2/ja
Publication of JP2016069934A publication Critical patent/JP2016069934A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6322112B2 publication Critical patent/JP6322112B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

【課題】スラットの固定羽と可動羽とが異物挟んだ状態でも、建物などの開口部をスムーズに開閉することができるシャッター装置を提供する。
【解決手段】開口6aが形成された固定羽6と開口6aを開閉可能な可動羽7とを備えたスラット5,5…が上下方向に複数連結されていて、可動羽7を開閉作動させるようにしたシャッター装置において、可動羽7が開口6aを閉鎖している状態では、対向する固定羽6と可動羽7との間に空間8が形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、建物の開口部に用いられていて開口部を閉鎖させた状態において採光や通風等が可能なシャッター装置に関する。
従来、複数のスラットを用いた採光や通風等が可能なシャッターカーテンを有するシャッター装置として、例えば、特許文献1に記載されたシャッター装置が提案されている。
このシャッター装置のシャッターカーテンは、開口が形成された固定羽と、この開口を開閉可能な可動羽とを有するスラットが上下方向に複数連結されていて、建物などの開口部を閉鎖させた状態で可動羽を開閉操作させることができる。
このシャッターカーテンは、上下方向に配列された上側スラットの固定羽で下側のスラットの可動羽を押すことで、下側のスラットの可動羽を回動させて開作動させ、固定羽の開口を通して採光や通風ができるようになっている。さらに、開口を介して外部から室内が視認できないように、可動羽は外部からの視線を遮る位置に配置されている。
欧州特許第2039871号明細書
しかしながら、このようなシャッター装置では、固定羽と可動羽との間に虫やゴミなどの異物が入り込むことがある。そして、固定羽と可動羽とが異物を挟んだ状態で重なると、この異物を挟んだことによってスラットの厚さが厚くなる。このため、巻き上げたシャッターカーテンを下ろす際に、異物を挟み込んだスラットが他のスラットと引っかかり、シャッターカーテンをスムーズに下ろせず、故障の原因となる可能性がある。
このため、シャッターカーテンを巻き上げる前に、固定羽と可動羽との間に異物が挟まっていないかどうかを確認する必要があり、この確認に労力がかかるという欠点がある。
そこで、本発明は、スラットの固定羽と可動羽とが異物挟んだ状態でも、建物などの開口部をスムーズに開閉することができるシャッター装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るシャッター装置は、開口が形成された固定羽と前記開口を開閉可能な可動羽とを備えたスラットが上下方向に複数連結されていて、前記可動羽を開閉作動させるようにしたシャッター装置において、前記可動羽が前記開口を閉鎖している状態では、対向する前記固定羽と前記可動羽との間に空間が形成されている。
本発明では、固定羽と可動羽との間に異物が入り込んだ状態で、可動羽が固定羽の開口を閉鎖しても、異物が固定羽と可動羽との間の空間に収容されるため、この異物を挟んだことによってスラットが厚くなることを防止できる。
また、本発明に係るシャッター装置では、前記固定羽および前記可動羽の少なくとも一方には、対向する羽側に突出し、前記可動羽が前記開口を閉鎖している状態では、先端部が前記対向する羽と当接するリブが形成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、可動羽のリブが形成されていない部分が固定羽と離間するため、固定羽と可動羽との間に確実に空間を形成することができる。
また、本発明に係るシャッター装置では、前記可動羽は、回動軸を中心に回動して前記開口を開閉していて、前記リブは、前記回動軸寄りに配置されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、リブは、可動羽の回動軸と離間する側に配置されている場合と比べて、可動羽が固定羽の開口を開口している状態から閉鎖している状態となる際の軌跡を小さくすることができる。このため、リブは、可動羽の回動軸と離間する側に配置されている場合と比べて、リブが固定羽と接触した際の衝撃を小さくすることができ、接触音を低減させることができる。
本発明によれば、固定羽と可動羽との間に異物が入り込んだ状態で、可動羽が固定羽の開口を閉鎖しても、スラットが厚くなることを防止できるため、異物を挟んだスラットが他のスラットに引っ掛かることがなく、固定羽と可動羽とが異物を挟んだ状態でも建物などの開口部をスムーズに開閉することができる。
本発明の実施形態によるシャッター装置の一例を示す図で図2のA−A線に対応する断面図である。 図1のB−B線に対応する断面図である。 (a)はスラットの開状態を説明する斜視図、(b)は(a)のC−C線断面図である。 (a)はスラットの閉状態を説明する斜視図、(b)は(a)のD−D線断面図である。
以下、本発明の実施形態によるシャッター装置について、図1乃至図4に基づいて説明する。
図1および図2に示すように、本実施形態によるシャッター装置1は、建物11の開口部12に設けられたサッシ13の室外側に設けられている。シャッター装置1は、建物11に固定されたフレーム2と、フレーム2の上部側に固定されたシャッターユニット3と、シャッターユニット3の下側においてフレーム2に固定された一対のガイドレール4,4と、を備えている。
フレーム2は、開口部12の上側に配置された上枠21(図1参照)と、開口部12の下側に配置された下枠22(図1参照)と、開口部12の側方にそれぞれ配置され上枠21および下枠22と連結された一対の縦枠23,23(図2参照)と、上枠21の上方に間隔をあけて配置された上板24(図1参照)と、を有している。
上枠21と上板24との間には、シャッターユニット3が配置され、一対の縦枠23,23には、それぞれガイドレール4が固定されている。
図1に示すように、シャッターユニット3は、外殻となる筐体部31と、筐体部31の内部に設置されたシャフト32および駆動モータ33と、シャフト32に巻回されたシャッターカーテン34と、を有している。
シャッターカーテン34は、駆動モータ33の正逆回転により、シャフト32に巻き上げられると開口部12を開口状態とし、シャフト32から繰り出されて下端部の巾木34aが下枠22まで降下すると開口部12を閉鎖状態としている。なお、図1の上部側では、シャッターカーテン34が開口部12を開口状態としている様子を示し、図1の下部側では、シャッターカーテン34が開口部12を閉鎖状態としている様子を示している。
シャッターカーテン34の上下動は、その両端部を挟むガイドレール4,4によってガイドされている。
シャッターカーテン34は、その上端部と下端部の巾木34aとの間に複数のスラット5,5…が互いに回動可能に上下方向に連結されている。なお、図1の上部側では、シャフト32に巻回されたスラット5を省略している。
図3および図4に示すように、複数のスラット5,5…は、開口6aが形成された固定羽6と、固定羽6の室外側に配置され固定羽6に対して回動可能に連結された可動羽7と、をそれぞれ備えている。
なお、図3(a)および図4(a)では、スラット5,5…の横幅方向の一方の端部近傍を示しているが、本実施形態では、スラット5,5…の他方の端部近傍の形状は、一方の端部近傍と同じ形状とし、図示を省略している。
図3および図4に示すように、固定羽6は、横幅方向に長尺の略長板状で縦断面視において室外側に突出する略円弧状に形成された板部61と、板部61の上端部に連続して形成され室外側を向く第1フック部62と、第1フック部62の付け根に形成され可動羽7の開作動をストップさせるストッパー部63と、板部61の上端部近傍から室外側に突出する第1突出部64と、板部61の下端部に形成され室外側を向く第2フック部65と、第2フック部65の付け根から室外側に突出するように形成され下側の可動羽7を押圧して開作動させる押圧部66と、板部61よりも室外側に配置され押圧部66の上端面から上方に突出する第2突出部67と、を有している。
板部61には、横幅方向に長尺の長円形状に形成された開口6aが形成されている。本実施形態では、複数の開口6aが上下方向および横幅方向に互いに分離して形成されている。板部61のうち開口6aが形成されている部分は、開口6aに隣接する部分と比べて板厚寸法が大きくなるように形成されている。なお、板部61には、この板厚の違いによる凹凸が室外側の面に形成され、室内側の面には形成されていない。
可動羽7は、横幅方向に長尺の略長板状で縦断面視において室外側に突出する略円弧状に形成された板部71と、板部71の上端部に連続して形成され固定羽6の第1フック部62内に回動可能に挿入された係止部72と、固定羽6の第1フック部62を外側から室内側に覆う断面略L字形状の第1係合部73と、第1係合部73の途中から分岐して上方に延びていて上側に位置するスラット5の固定羽6の下端部に形成された第2フック部65内に回動可能に挿入された第2係合部74と、板部71から室内側に突出する第1リブ(リブ)75および第2リブ76と、を有している。
板部71には、横幅方向の両端部のそれぞれの下部側に切欠き部71aが形成されていて、切欠き部71aの上側に、ガイドレール4に支持される支持部71bが形成されている。支持部71bは、第1リブ75よりも上方に位置している。
係止部72は、可動羽7が固定羽6の開口6aを開閉動作する際の回動軸となっている。
第1係合部73には、上側の固定羽6の押圧部66の押圧を受ける受け面73aが形成されている。
第1リブ75と第2リブ76とは、上下方向に離間しており、第1リブ75が第2リブ76よりも上方に配置されている。第1リブ75は、可動羽7の板部71の高さ方向(上下方向)の中間部と係止部72との間に配置され、第2リブ76は、可動羽7の板部71の高さ方向の中間部よりも下側に配置されている。
第1リブ75は、横幅方向に延在し縦断面視において略L字型状に形成されていて、板部71から室内側に突出する第1片75aと、第1片75aの先端部から下側(第2リブ76側)に突出する第2片75bと、を有している。
第2リブ76は、横幅方向に延在し縦断面視において略L字型状に形成されていて、板部71から室内側に突出する第1片76aと、第1片76aの先端部から上側(第1リブ75側)に突出する第2片76bと、を有している。
本実施形態では、板部71の室内側の面から第1リブ75の第2片75bの室内側の端面までの長さ寸法は、板部71の室内側の面から第2リブ76の第2片76bの室内側の端面までの長さ寸法よりも長くなるように形成されている。
上記のような固定羽6および可動羽7をそれぞれ有する複数のスラット5,5…は、上側の固定羽6の第2フック部65と下側の可動羽7の第2係合部74とが回動可能に嵌合することで連結されている。
また、複数のスラット5,5…は、固定羽6の第1フック部62と可動羽7の係止部72および第1係合部73とが係合した状態で、可動羽7の板部71が固定羽6の板部61と対向する向きとなることで、固定羽6の開口6aが閉鎖された閉状態となり、可動羽7が係止部72を中心に固定羽6と離間する方向に回動することで、固定羽6の開口6aが開口する開状態となっている。
そして、スラット5,5…を閉状態から開状態とするには、図4に示すようなスラット5,5…が閉状態のシャッターカーテン34をわずかに下方移動させて、上側の固定羽6の押圧部66で下側の可動羽7の受け面73aを押すようにする。これにより、図3に示すように、可動羽7が回動して固定羽6から離間する方向に開作動し、スラット5,5…が開状態となる。
この場合、可動羽7の開作動は第1係合部73が固定羽6のストッパー部63に当接することで停止し、固定羽6に対して可動羽7は所定角度、例えば鋭角で開いた状態に保持される。
なお、スラット5が閉状態となると、可動羽7の第1リブ75は、第2片75bの室内側の面が固定羽6の板部61の室外側の面と当接している。なお、本実施形態では、スラット5が閉状態となると、第1リブ75は、固定羽6の開口6aと重なる部分と、幅方向に隣り合う開口6a間の板部分と当接する部分とを有している。
また、スラット5が閉状態となると、第2リブ76は、第2片76bの室内側の端面が固定羽6の板部61とわずかな隙間をあけて対向し、固定羽6とは接触しないように構成されている。
そして、図4に示すように、閉状態のスラット5には、固定羽6の板部61と可動羽7の板部71との間に、第1リブ75と第2リブ76とに挟まれた空間8が形成される。
また、閉状態のスラット5は、可動羽7の板部71の下端部近傍の室内側の面71cと、固定羽6の第2突出部67の室外側の面67aとがわずかな隙間をあけて対向し、可動羽7の第2リブ76の第1片76aの下面76cと、固定羽6の第2突出部67の上端部67bとがわずかな隙間をあけて対向している。
このため、閉状態のスラット5は、固定羽6と可動羽7との間に、下部側から光が入りにくい構造となっている。なお、閉状態のスラット5は、可動羽7の板部71の下端部近傍の室内側の面71cと、固定羽6の第2突出部67の室外側の面との間のわずかな隙間から光が入り込んだ場合も、この光が固定羽6の第2突出部67や可動羽7の第2リブ76に遮られて固定羽6の開口6aに到達しないように構成されている。また、室内側の光が室外側に漏れないように構成されている。
図1および図2に戻り、ガイドレール4は、シャッターカーテン34の各スラット5,5…を上下動可能にガイドする断面略U字形状の受け入れ部41と、縦枠23に連結する取り付け部42と、を有している。
受け入れ部41の内部には、その開口を通して各スラット5,5…の固定羽6の横幅方向の端部と可動羽7の横幅方向の端部(支持部71b、図2参照)とが挿入されている。スラット5が開状態におけるスラット5の両端部の室内外方向の開き幅と、受け入れ部41の室内外方向の開口幅とはほぼ同一となるように設定されている。
次に、本実施形態によるシャッター装置1の作用・効果について図面を用いて説明する。
上記の本実施形態によるシャッター装置1では、固定羽6の板部61と可動羽7の板部71との間に異物が入り込んだ状態で、スラット5が閉状態となっても、異物が固定羽6と可動羽7との間の空間8に収容されるため、この異物を挟んだことによってスラット5が厚くなることを防止できる。これにより、異物を挟んだスラット5が他のスラット5に引っ掛かることがなく、異物を挟んだ状態でも固定羽6と可動羽7とが建物11などの開口部12をスムーズに開閉することができる。
また、可動羽7には、第1リブ75が形成されていることにより、スラット5が閉状態の際に、固定羽6の板部61と可動羽7の板部71とを離間させることができ、固定羽6の板部61と可動羽7の板部71との間に確実に空間8を形成することができる。
また、可動羽7の第1リブ75は、板部71の高さ方向の中央部と可動羽7の回動軸(係止部72)との間に配置されていることにより、板部71の高さ方向の中央部よりも下部側に配置されて、可動羽7の回動軸と離間する側に配置されている場合と比べて、スラット5が開状態から閉状態となる際の軌跡を小さくすることができる。このため、第1リブ75は、可動羽7の高さ方向の中央部よりも下側に配置されている場合と比べて、可動羽7の第1リブ75が固定羽6の板部61と接触した際の衝撃を小さくすることができ、接触音を低減させることができる。
また、可動羽7には第2リブ76が形成されていることにより、スラット5が閉状態の際に、空間8を介して固定羽6の開口6aから室内側または室外側へ光が漏れることを防止できる。
以上、本発明によるシャッター装置の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、スラット5が閉状態の際に、可動羽7の第1リブ75が固定羽6の板部61と当接することで、固定羽6と可動羽7との間に空間8が形成されるように構成されているが、可動羽7に第1リブ75が設けられていなくても、スラット5が閉状態の際に、固定羽6と可動羽7との間に空間8が形成されるように構成されていてもよい。
例えば、可動羽7の板部71の室内側に凹部が形成されていて、スラット5が閉状態の際に、この凹部が固定羽6と可動羽7との間の空間8を構成するようにしてもよい。また、固定羽6の板部61の室外側に凹部が形成されていて、スラット5が閉状態の際に、この凹部が固定羽6と可動羽7との間の空間8を構成するようにしてもよい。
また、可動羽7に第1リブ75が設けられずに、固定羽6に板部61から室外側に突出し、スラットが閉状態の際に、先端部が可動羽7の板部71と当接するリブが設けられていて、スラットが閉状態の際に、このリブの先端部が可動羽7の板部71と当接することで、固定羽6と可動羽7との間に空間8を形成するように構成されていてもよい。
また、このような固定羽6のリブが、可動羽7の第1リブ75とともに設けられていてもよい。
また、上記の実施形態では、第1リブ75は、可動羽7の板部71の高さ方向の中間部と可動羽7の回動軸(係止部72)との間に配置されているが、可動羽7の板部71の高さ方向の中央部や中央部よりも下側に配置されていてもよい。なお、本実施形態では、可動羽7の回動軸が可動羽7の上端部近傍に設けられているが、可動羽7の回動軸が可動羽7の一の方向の端部近傍に設けられている場合は、可動羽7の一の方向における中央部よりも回動軸寄りに第1リブ75が設けられていることが好ましい。
また、リブが固定羽6に設けられている場合は、固定羽6の板部61の高さ方向の中間部と、可動羽7の係止部72が係止する固定羽6の第1フック部62との間にリブが配置されていることが好ましい。
また、上記の実施形態では、可動羽7の第1リブ75は、スラット5が閉状態となると、固定羽6の開口6aと重なる部分があるが、固定羽6の開口6aと重なる部分ができない位置に設けられていてもよい。
また、上記の実施形態では、第2リブ76は、スラット5が閉状態の際に、固定羽6の板部61と当接しないように構成されているが、固定羽6の板部61と当接するように構成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、可動羽7の第2リブ76および固定羽61の第2突出部67によって、スラット5が閉状態の際に、固定羽6と可動羽7との間に、下部側から光が入りにくい構造となっているが、可動羽7の第2リブ76および固定羽61の第2突出部67が設けられていなくてもよい。また、可動羽7の第2リブ76および固定羽61の第2突出部67のいずれか一方のみが設けられていてもよい。
また、第1リブ75および第2リブ76は、横幅方向に延在し、断面形状が略L字型状に形成されているが、例えば、横幅方向に間隔をあけて複数配置されていてもよいし、断面形状が略L字型状以外に形成されていてもよい。
1 シャッター装置
5 スラット
6 固定羽
7 可動羽
8 空間
11 建物
12 開口部
34 シャッターカーテン
72 係止部(回動軸)
75 第1リブ(リブ)
76 第2リブ

Claims (3)

  1. 開口が形成された固定羽と前記開口を開閉可能な可動羽とを備えたスラットが上下方向に複数連結されていて、前記可動羽を開閉作動させるようにしたシャッター装置において、
    前記可動羽が前記開口を閉鎖している状態では、対向する前記固定羽と前記可動羽との間に空間が形成されていることを特徴とするシャッター装置。
  2. 前記固定羽および前記可動羽の少なくとも一方には、対向する羽側に突出し、前記可動羽が前記開口を閉鎖している状態では、先端部が前記対向する羽と当接するリブが形成されている請求項1に記載のシャッター装置。
  3. 前記可動羽は、回動軸を中心に回動して前記開口を開閉していて、
    前記リブは、前記回動軸寄りに配置されている請求項2に記載のシャッター装置。
JP2014200629A 2014-09-30 2014-09-30 シャッター装置 Active JP6322112B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014200629A JP6322112B2 (ja) 2014-09-30 2014-09-30 シャッター装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014200629A JP6322112B2 (ja) 2014-09-30 2014-09-30 シャッター装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016069934A true JP2016069934A (ja) 2016-05-09
JP6322112B2 JP6322112B2 (ja) 2018-05-09

Family

ID=55866206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014200629A Active JP6322112B2 (ja) 2014-09-30 2014-09-30 シャッター装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6322112B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016160622A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 株式会社Lixil シャッター装置、シャッター装置の制御方法及びプログラム

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49101514U (ja) * 1972-12-21 1974-09-02
JPS56176394U (ja) * 1980-05-31 1981-12-26
JPS60184995U (ja) * 1984-05-18 1985-12-07 ダイワ株式会社 ブラインド兼用シヤツタ−
WO1996026347A1 (en) * 1995-02-21 1996-08-29 Quinto Giovanetti Multifunction safety shutters for the building industry and other uses
JP2006348594A (ja) * 2005-06-16 2006-12-28 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置
JP2009115368A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Panasonic Corp 冷蔵庫
JP2012102566A (ja) * 2010-11-11 2012-05-31 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置
JP2013215439A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Midori Anzen Co Ltd 作業靴および甲プロテクター

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49101514U (ja) * 1972-12-21 1974-09-02
JPS56176394U (ja) * 1980-05-31 1981-12-26
JPS60184995U (ja) * 1984-05-18 1985-12-07 ダイワ株式会社 ブラインド兼用シヤツタ−
WO1996026347A1 (en) * 1995-02-21 1996-08-29 Quinto Giovanetti Multifunction safety shutters for the building industry and other uses
JP2006348594A (ja) * 2005-06-16 2006-12-28 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置
JP2009115368A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Panasonic Corp 冷蔵庫
JP2012102566A (ja) * 2010-11-11 2012-05-31 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置
JP2013215439A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Midori Anzen Co Ltd 作業靴および甲プロテクター

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016160622A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 株式会社Lixil シャッター装置、シャッター装置の制御方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6322112B2 (ja) 2018-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20190048659A1 (en) Screen device
BR112012021385B1 (pt) guia para um portão de elevação, quadro para um portão de elevação, portão de elevação e processo para fechar um vão em um portão de elevação
JP5977639B2 (ja) 開閉装置
JP6322112B2 (ja) シャッター装置
ITBO20120024U1 (it) Gruppo di guida, per tende, tendoni per esterni e simili dispositivi
US10316582B2 (en) Light shielding structure for vertical blind
JP6322113B2 (ja) シャッター装置
SE1251461A1 (sv) Skjutluckeanordning
JP6426421B2 (ja) シャッター
JP2009243103A (ja) 網戸装置
JPH08177350A (ja) ロール式網戸
JP6386374B2 (ja) 浸水防止構造
JP6454134B2 (ja) シャッターボックスの取付構造
JP6682461B2 (ja) 建具
KR101589520B1 (ko) 기밀성이 향상된 슬라이딩 창호
JP5049043B2 (ja) 開閉装置
JP2019119987A (ja) 建具
JP2007023691A (ja) シャッターカーテンのガイド構造
JP6904885B2 (ja) 建具
JP4821283B2 (ja) シャッター装置
KR101890549B1 (ko) 비닐 하우스용 개폐 가이드 장치
JP6325410B2 (ja) シャッターとシャッターの製造方法
JP2018039632A (ja) エレベーターの乗場ドア遮煙装置
US910910A (en) Window-screen.
JP6434824B2 (ja) 引戸

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170912

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180406

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6322112

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350