JP2016060355A - 車両用風防板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む材料を用いて形成された基材と、前記基材の少なくとも一方の面側に設けられ、樹脂組成物を用いて形成されたコート層とを有し、前記樹脂組成物は、シリコン変性(メタ)アクリル樹脂と、ウレタン(メタ)アクリレートとを含むことを特徴とする車両用風防板である。
また、前記樹脂組成物中における前記シリコン変性(メタ)アクリル樹脂の含有率は、5重量%以上、45重量%以下であることが好ましい。
【選択図】図1
Description
・ 熱可塑性樹脂を含む材料を用いて形成された基材と、前記基材の少なくとも一方の面側に設けられ、樹脂組成物を用いて形成されたコート層とを有し、前記樹脂組成物は、シリコン変性(メタ)アクリル樹脂と、ウレタン(メタ)アクリレートとを含むことを特徴とする車両用風防板。
・ 前記樹脂組成物中における前記シリコン変性(メタ)アクリル樹脂の含有率は、5重量%以上、45重量%以下である上記(1)に記載の車両用風防板。
(3)前記ウレタン(メタ)アクリレートの重量平均分子量は、1.0×103以上、2.0×103以下である上記(1)または(2)に記載の車両用風防板。
(4)前記樹脂組成物中における前記ウレタン(メタ)アクリレートの含有率は、10重量%以上、75重量%以下である上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の車両用風防板。
(5)前記樹脂組成物は、アクリレートモノマーを含む上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の車両用風防板。
(6)前記樹脂組成物中における前記アクリレートモノマーの含有率は、15重量%以上、55重量%以下である上記(5)に記載の車両用風防板。
(7)前記樹脂組成物は、イソシアネートを含む上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の車両用風防板。
(8)前記樹脂組成物中における前記イソシアネートの含有率は、3重量%以上、40重量%以下である上記(7)に記載の車両用風防板。
(9)前記車両用風防板は、その一部または全部が、曲面形状に成形されたものである上記(1)ないし(8)のいずれかに記載の車両用風防板。
<コート層>
コート層2は、樹脂組成物を用いて形成されたものであり、車両用風防板100に優れた耐候性、耐久性、耐擦傷性、熱成形性を付与するものである。
(シリコン変性(メタ)アクリル樹脂)
前記シリコン変性(メタ)アクリル樹脂は、(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリルモノマーに由来する構成単位が繰り返された主鎖と、この主鎖に連結し、シロキサン結合を有する構成単位が繰り返された繰り返し体とを有するポリマー(プレポリマー)である。
また、前記主鎖の末端または側鎖には、水酸基(−OH)を有することが好ましい。すなわち、前記式(1)または式(2)の場合には、R1またはR2が水素であることが好ましい。これにより、基材1としてポリカーボネートを用いた場合には、コート層2とポリカ−ボネートとの密着性を向上させることができる。このため、コート層2の基材1に対する密着性が高まり、基材1からコート層2が不本意に剥離することを防ぐことができる。また、後述するイソシアネート基を有する硬化剤を用いる場合には、前記水酸基は硬化剤が有するイソシアネート基と反応してウレタン結合による架橋構造を形成する。
前記シロキサン結合を有する構成単位が繰り返された繰り返し体としては、具体的には、ポリオルガノシロキサンを有するものや、シルセスキオキサンを有するものが挙げられる。なお、シルセスキオキサンの構造としては、ランダム構造、籠型構造、ラダー構造(はしご型構造)等、いかなる構造であってもよい。
(ウレタン(メタ)アクリレート)
前記ウレタン(メタ)アクリレートは、ウレタン結合(−OCONH−)を有する主鎖と、この主鎖に連結した(メタ)アクリロイル基とを有する化合物である。また、ウレタン(メタ)アクリレートは、モノマーまたはオリゴマーである。
<基材>
基材1は、熱可塑性樹脂を含む材料を用いて形成されたものであり、車両用風防板100に軽量性、透明性、加工性および割れにくさ(耐衝撃性)と割れた場合の安全性を付与するものである。
<車両用風防板の製造方法>
車両用風防板100は、例えば、以下のような製造方法により得ることができる。
(塗布層形成工程)
まず、基材1の上面に前記樹脂組成物を塗布して塗布層を形成する。
(平板形成工程)
その後、塗布された前記樹脂組成物を硬化することにより、コート層2を形成する。
(成形工程)
得られた平板を加熱し、樹脂が軟化した直後に型に押し当てて成形し、車両用風防板100を製造する。樹脂を加熱する方法としては、特に限定はされないが、例えば赤外線乾燥炉やガス式熱風乾燥炉、熱風循環式乾燥炉などの公知の方法を用いて加熱することができる。また、熱成形をする方法としては、例えば真空成型、圧空成形、プレス成形、フリーブロー成形などの方法を用いて成形することができる。
塗布層を形成するにあたり、樹脂組成物を調整した。
具体的には、シリコン変性(メタ)アクリル樹脂とアクリレートモノマーの混合物(商品名「MFGコート SD−101」、シリコン変性(メタ)アクリル樹脂:16重量部、アクリレートモノマー:5.5重量部、DIC株式会社製):21.5重量部と2官能ウレタンアクリレート(重量平均分子量 1.3×103、粘度17000mPa・s[60℃]、伸び 85%):26重量部、4官能アクリレートモノマー(商品名「NK エステル A−TMMT」、新中村化学工業株式会社製):14.7重量部、2官能アクリレートモノマー(商品名「NK エステル A−BPE−4」、新中村化学工業株式会社製):21.8重量部、硬化剤である3官能ポリイソシアネート(商品名「バーノックDN−992S」、DIC株式会社製):16重量部を調製した。さらに、樹脂組成物100重量部に対して、紫外線吸収剤(商品名「Tinuvin400」、BASF製):6.5重量部と、表面調整剤(商品名「グラノール450」、共栄社化学社製):0.04重量部を添加し、不揮発分が30%になるように酢酸ブチルを加え撹拌し、全ての成分を溶解させ、樹脂組成物を得た。
これにより、基材上にコート層が形成された平板を得た。
(実施例2〜13、比較例1、2)
樹脂組成物を構成する材料の種類や含有量や分子量を表1に示すように変更して、前記実施例1と同様にして平板を作製した。
(耐候性評価)
JIS K 5600に準じて、カーボンアーク式サンシャインウエザオメーターにて、促進試験を行い、1000時間後の外観、黄変度(ΔYI)を次のように評価した。
A:ΔYIが1.0未満で外観の変化なし。
B:ΔYIが1.0以上2.0未満で外観変化が少し見られる。
C:ΔYIが2.0以上3.0未満で外観変化が見られる。
D:ΔYIが3.0以上で外観変化が著しく見られる。
(透明性評価)
試料厚さ3.0mmの基材において、JIS K 6735に準じて、ヘイズメーター(NDH2000、日本電飾工業社製)により、拡散透過率と全光線透過率とを求め、下記式(5)よりH(%)を求めた。なお、ヘイズとは、透明性にかかわる指標であり、曇度を表すものである。
A:ヘイズが86%以上
B:ヘイズが85%以上86%未満
C:ヘイズが82%以上85%未満
D:ヘイズが82%未満
H(%)=Td/Tt×100・・・・・・(5)
Td:拡散透過率
Tt:全光線透過率
(テーバー摩耗性評価)
JIS K 5600に準じてテーバー式摩耗試験(摩耗輪CS−10F、荷重500g、回転数100回転)を行い、発生したヘイズにより次のように評価した。
A:ヘイズの変化(ΔH)が5%未満
B:ヘイズの変化(ΔH)が5%以上10%未満
C:ヘイズの変化(ΔH)が10%以上15%未満
D:ヘイズの変化(ΔH)が15%以上
(熱成形性評価)
試料(幅60mm、長さ120mm、厚さ3mm)を170℃設定の熱風循環型オーブンで10分間加熱し軟化させ、取り出した直後に塗膜面を外側にして各半径の木製円柱にネル布を介して添わせ、試料が室温付近に冷却されるまでそのままに保つことで単曲面成形を行い、その後、外観を観察し、次のように評価した。
A:半径25mmの木型で熱成形し、クラックや塗膜剥離の発生および外観の変化がない。
B:半径30mmの木型で熱成形し、クラックや塗膜剥離の発生および外観の変化がない。
C:半径40mmの木型で熱成形し、クラックや塗膜剥離の発生および外観の変化がない。
D:半径50mmの木型で熱成形し、クラックや塗膜剥離の発生および白濁や表面の肌荒れなどの外観変化が発生する。
(耐久性評価)
試料(サイズ:100mm角)を温度60℃、湿度95%以上の恒温恒湿度槽内に静置し、その後、外観を観察し、次のように評価した。
A:静置時間が500時間で塗膜の剥離や割れ、黄変などの外観変化が見られない。
B:静置時間が250時間で塗膜の剥離や割れ、黄変などの外観変化が見られない。
C:静置時間が125時間で塗膜の剥離や割れ、黄変などの外観変化が見られない。
D:静置時間が73時間で塗膜の剥離や割れ、黄変などの外観変化が見られる。
2 コート層
100 車両用風防板
Claims (9)
- 熱可塑性樹脂を含む材料を用いて形成された基材と、前記基材の少なくとも一方の面側に設けられ、樹脂組成物を用いて形成されたコート層とを有し、
前記樹脂組成物は、シリコン変性(メタ)アクリル樹脂と、ウレタン(メタ)アクリレートとを含むことを特徴とする車両用風防板。 - 前記樹脂組成物中における前記シリコン変性(メタ)アクリル樹脂の含有率は、5重量%以上、45重量%以下である請求項1に記載の車両用風防板。
- 前記ウレタン(メタ)アクリレートの重量平均分子量は、1.0×103以上、2.0×103以下である請求項1または2に記載の車両用風防板。
- 前記樹脂組成物中における前記ウレタン(メタ)アクリレートの含有率は、10重量%以上、75重量%以下である請求項1ないし3のいずれか1項に記載の車両用風防板。
- 前記樹脂組成物は、アクリレートモノマーを含む請求項1ないし4のいずれか1項に記載の車両用風防板。
- 前記樹脂組成物中における前記アクリレートモノマーの含有率は、15重量%以上、55重量%以下である請求項5に記載の車両用風防板。
- 前記樹脂組成物は、イソシアネートを含む請求項1ないし6のいずれか1項に記載の車両用風防板。
- 前記樹脂組成物中における前記イソシアネートの含有率は、3重量%以上、40重量%以下である請求項7に記載の車両用風防板。
- 前記車両用風防板は、その一部または全部が、曲面形状に成形されたものである請求項1ないし8のいずれか1項に記載の車両用風防板。
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