JP2016060353A - 船舶の飲料水タンク設備 - Google Patents

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豪 山田
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Tadashi Inoue
直 井上
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Yosuke Mori
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Abstract

【課題】船舶の飲料水タンクの温度上昇を抑え、より効果的に水質の劣化を防止する。【解決手段】船尾上部構造物11の後方の暴露甲板の直下に、船尾両船側外板に沿って遮熱区画12を配置する。遮熱区画12の下に、飲料水タンク13をそれぞれ配置する。遮熱区画12を、清水タンク、バラスト水タンク、ボイドスペースの何れかとして用いる。これにより、直射日光に曝される暴露甲板からの熱が飲料水タンク13へと伝達されるのを防止し、飲料水タンク13内の水温の上昇を抑える。【選択図】図1

Description

本発明は、船舶における飲料水タンクの配置および水質保全に関する。
商船では、一般的に操舵機室の船尾外板に沿って清水タンクが配置される(特許文献1)。また、清水タンクを操舵機室内に配置する構成も知られている(特許文献2)。
登録実用新案第3125225号公報 特開2009−248863号公報
商船の操舵機室は一般に喫水よりも上方に配置されるため、同じレベルに配置される清水タンクを構成する天板としての暴露甲板や外板は、直接太陽光に曝される。そのため清水タンク内の水温は太陽光の輻射熱により上昇し、清水は雑菌が繁殖し易くなり水質の悪化を招く。特に清水が飲料水として利用される場合、水質の悪化は大きな問題となる。同問題は、飲料水を清水と分け、専用の飲料水タンクに貯留する場合においても同様であり、乗員の生活環境の向上を目指す場合、飲料水の水質改善は特に重要である。
本発明は、船舶の飲料水タンクの温度上昇を抑え、より効果的に水質の劣化を防止することを目的としている。
本発明の船舶の飲料水タンク設備は、飲料水タンクと、飲料水タンクと暴露部との間に配される遮熱区画とを備え、暴露部に暴露甲板と船側外板の少なくとも一方が含まれ、遮熱区画が、清水タンク、バラスト水タンク、ボイドスペースの何れかであることを特徴としている。
飲料水タンクの一部の隔壁が暴露部として構成されるとき、その一部の隔壁の外表面に遮熱塗料が塗布されることが好ましい。遮熱区画において、暴露部と飲料水タンクの間に1m以上の距離が設けられることが好ましい。遮熱区画は、飲料水タンクと暴露甲板および船側外板との間に設けられてもよい。また、飲料水タンクに殺菌設備が設けられることが好ましい。
本発明の船舶は、上記飲料水タンク設備を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、船舶の飲料水タンクの温度上昇を抑え、より効果的に水質の劣化を防止することができる。
本発明の一実施形態における飲料水タンクの船尾での配置を示す平面図および側面図である。 第1変形例である飲料水タンクの船尾での配置を示す平面図および側面図である。 第2変形例である飲料水タンクの船尾での配置を示す平面図および側面図である。 飲料水タンクに設けられる殺菌設備の構成を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1(a)、図1(b)は、本発明の一実施形態における飲料水タンクの船尾における配置を示す平面図および側面図である。なお、本発明の実施形態では飲料水タンクは両舷に配置される場合を示すが、飲料水タンクは必要容量により片舷のみであってもよい。
本実施形態の船舶10では、船尾上部構造物11の後方の暴露甲板直下に、船尾両船側外板に沿って遮熱区画12が配置され、遮熱区画12の下に、飲料水タンク13がそれぞれ配置される。すなわち、遮熱区画12は、鋼壁からなる暴露甲板(暴露部)と飲料水タンク13の間に配され、飲料水タンク13の天面が日光に曝されることがなく、日光により熱せられた暴露甲板の熱が飲料水タンク13に伝達されることが防止され、飲料水の温度上昇が抑えられる。なお遮熱区画12は、清水タンク、バラスト水タンク、またはボイドスペースとして構成される。
次に図2を参照して、図1の実施形態の第1変形例について説明する。図2(a)、図2(b)は第1変形例の飲料水タンクの船尾における配置を示す平面図および側面図である。
第1変形例では、船尾上部構造物11の後方において、遮熱区画14が鋼壁からなる左右の船側外板(暴露部)と左右の飲料水タンク15の間にそれぞれ配置される。すなわち、第1変形例の飲料水タンク15は、その天面が暴露甲板で構成されるものの、その他の隔壁は船側外板から遮熱区画14を隔てて配置される。これにより日光で熱せられた船側外板から飲料水タンク15に熱が伝達されることが防止され、飲料水の温度上昇が抑えられる。
次に図3を参照して、図1の実施形態の第2変形例について説明する。図3(a)、図3(b)は、第2変形例の飲料水タンクの船尾における配置を示す平面図および側面図である。
第2変形例では、船尾上部構造物11の後方において、遮熱区画16が暴露甲板と左右の飲料水タンク17の間、および遮熱区画18が両船側外板と左右の飲料水タンク17の間に配置される。すなわち、第2変形例の飲料水タンク17は、その天面が暴露甲板から遮熱区画16を隔てて配置され、その他の隔壁が船側外板から遮熱区画18を隔てて配置される。これにより日光で熱せられた暴露甲板および船側外板から飲料水タンク17に熱が伝達されることが防止され、飲料水の温度上昇が抑えられる。
なお、上記実施形態および第1、第2変形例において、遮熱区画12、14、16、18により飲料水タンク13、15、17が暴露甲板または船側外板から隔てられる距離は1m以上であることが好ましい。また、左右を含め遮熱区画12、14、16、18は、個別タンク(区画)毎に、清水タンク、バラスト水タンク、またはボイドスペースの何れとして利用されてもよい。また、暴露甲板または船側外板を飲料水タンクの隔壁の一部とする場合には、その外表面に遮熱塗料を塗布することでより効果的に飲料水の温度上昇を抑えることができる。
次に、図4を参照して、本実施形態および第1、第2変形例の飲料水タンクに付加される得る殺菌設備の構成について説明する。殺菌設備は、手動および自動の設備が考えられるが、以下の説明では手動の殺菌設備を例に説明する。
図4は、飲料水タンク13(15、17)に設けられる殺菌設備の構成を示す概略斜視図である。殺菌設備22は、塩素系殺菌液を飲料水タンク13(15、17)に投入する設備である。
殺菌設備22は、塩素系殺菌液を飲料水タンク13(15、17)全体に一様に投入するために、タンク水平面になるべく均一に液投入口が配置されるように、殺菌液を投入するための多数の配管23を備える。多数の配管23は、飲料水タンク13(15、17)の頂面近傍の壁面の配管貫通領域24からタンク内に導入される。配管23の各々には殺菌液投入口25から殺菌液が手動投入される。なお殺菌液投入口25は、通常は安全管理施錠付き蓋26により密閉され施錠される。また、飲料水タンク13(15、17)内の残留塩素量又は水温を計る計測装置を設け、殺菌液投入のタイミングや量を調整することが可能であり、自動殺菌設備を採用する場合には、残留塩素量又は水温から算出されるタイミングや量で殺菌液が投入される。
飲料水タンク13(15、17)の底面近くには、タンク内の飲料水を循環させ、殺菌液を攪拌させるための飲料水循環管路30が設けられる。飲料水循環管路30は、吸引配管27と吐出配管28と、両者の間に介在する循環ポンプ29から構成される。すなわち、循環ポンプ29は、吸引配管27を通して、飲料水タンク13(15、17)から飲料水を吸引し、吸引された飲料水を吐出配管28を通して、再び飲料水タンク13(15、17)に吐出する。なお、攪拌を効率的に行うには、吸引配管27と吐出配管28は、対角線上の一番遠い箇所に配置されることが望ましい。また、吐出配管28は攪拌のため、ある角度をもって1本から数本に分けてもよい。
以上のように、本実施形態および変形例によれば、船舶の飲料水タンクの温度上昇を抑え、より効果的に水質の劣化を防止することができる。
10 船舶
11 船尾上部構造物
12、14、16、18 遮熱区画
13、15、17 飲料水タンク
22 殺菌設備
23 殺菌液投入用配管
24 配管貫通領域
25 投入口
26 安全管理施錠付き蓋
27 飲料水吸引配管
28 飲料水吐出配管
29 飲料水循環ポンプ
30 飲料水循環管路

Claims (6)

  1. 飲料水タンクと、
    前記飲料水タンクと暴露部との間に配される遮熱区画とを備え、
    前記暴露部に暴露甲板と船側外板の少なくとも一方が含まれ、
    前記遮熱区画が、清水タンク、バラスト水タンク、ボイドスペースの何れかである
    ことを特徴とする船舶の飲料水タンク設備。
  2. 前記飲料水タンクの一部の隔壁が前記暴露部として構成されるとき、前記一部の隔壁の外表面に遮熱塗料が塗布されることを特徴とする請求項1に記載の飲料水タンク設備。
  3. 前記遮熱区画において、前記暴露部と前記飲料水タンクの間に1m以上の距離が設けられることを特徴とする請求項1〜2の何れか一項に記載の飲料水タンク設備。
  4. 前記遮熱区画が、前記飲料水タンクと前記暴露甲板および前記船側外板との間に設けられることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の飲料水タンク設備。
  5. 前記飲料水タンクに殺菌設備が設けられることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の飲料水タンク設備。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の飲料水タンク設備を備えたことを特徴とする船舶。
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