JP2016059309A - 作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】油圧ポンプが停止した場合、昇降レバーにより制御弁を上昇位置に操作しているのに油圧シリンダが下降側に作動するような状態を防止する。【解決手段】油圧シリンダ4への作動油の供給を許容し且つ油圧シリンダ4からの作動油の排出を遮断する阻止位置36a,36b、及び、油圧シリンダ4からの作動油の排出を許容する許容位置36cを備えた操作弁36を備える。昇降レバー27により制御弁20を上昇位置20U及び中立位置20Nに操作すると、操作弁36が阻止位置36a,36bに操作され、昇降レバー27により制御弁20を下降位置20Dに操作すると、操作弁36が許容位置36cに操作されるように構成する。【選択図】図6

Description

本発明は、作業装置を機体に昇降自在に支持して、機体に対して作業装置を昇降させる油圧シリンダを備えた作業機において、作業装置の昇降操作の構造に関する。
作業機の一例である乗用型田植機では、特許文献1に開示されているように、機体に対して作業装置を昇降させる油圧シリンダに作動油を給排する制御弁(特許文献1の図5の28)、及び、制御弁を操作する昇降レバー(特許文献1の図5及び図6の14)を備えており、昇降レバーにより制御弁を上昇位置、中立位置及び下降位置に操作することによって、油圧シリンダを上昇及び下降側に作動させる。
特許文献1では、制御弁とは別にロック弁(特許文献1の図5の30)を備えており、ロック弁は油圧シリンダからの作動油の排出を遮断する阻止位置、及び、油圧シリンダへの作動油の供給及び油圧シリンダからの作動油の排出を許容する許容位置を備えている。
昇降レバーにより制御弁を上昇位置及び下降位置に操作すると、ロック弁が許容位置に操作されて、制御弁による油圧シリンダへの作動油の給排が行われ、油圧シリンダが上昇側及び下降側に作動する。
昇降レバーにより制御弁を中立位置に操作すると、油圧シリンダを停止させて作業装置を所望の位置に保持することができるのであり、ロック弁が阻止位置に操作されて、制御弁からの作動油のリークにより油圧シリンダが少しずつ下降側に作動するような状態を、ロック弁により防止することができる。
特開2012−161264号公報(図5及び図13参照)
特許文献1では、昇降レバーにより制御弁を中立位置に操作すると、ロック弁が阻止位置に操作され、昇降レバーにより制御弁を上昇位置及び下降位置に操作すると、ロック弁が許容位置に操作される。
これにより、例えば昇降レバーにより制御弁を中立位置に操作した状態(ロック弁が阻止位置に操作された状態)において、エンジンを停止させたり主クラッチを遮断状態に操作したりして、制御弁に作動油を供給する油圧ポンプが停止したとする。
前述の状態において、誤って昇降レバーにより制御弁を上昇位置に操作すると、ロック弁が許容位置に操作されてしまうので、油圧ポンプの作動油が油圧シリンダに供給されないことにより、油圧シリンダからの作動油が制御弁及びロック弁を介して排出されてしまい、昇降レバーを上昇位置に操作しているのに油圧シリンダが下降側に作動してしまう可能性がある。
本発明は、作業装置を機体に昇降自在に支持して、機体に対して作業装置を昇降させる油圧シリンダを備えた作業機において、制御弁に作動油を供給する油圧ポンプが停止した場合、昇降レバーにより制御弁を上昇位置に操作しているのに油圧シリンダが下降側に作動するような状態を防止することを目的としている。
[I]
(構成)
本発明の第1特徴は、作業機において次のように構成することにある。
作業装置を機体に昇降自在に支持して、機体に対して前記作業装置を昇降させる油圧シリンダを備え、
前記油圧シリンダに作動油を供給して前記油圧シリンダを上昇側に作動させる上昇位置、前記油圧シリンダを停止させる中立位置、及び、前記油圧シリンダから作動油を排出して前記油圧シリンダを下降側に作動させる下降位置を備えた制御弁を備えて、
前記制御弁を前記上昇位置、前記中立位置及び前記下降位置に操作する昇降レバーを備え、
前記油圧シリンダへの作動油の供給を許容し且つ前記油圧シリンダからの作動油の排出を遮断する阻止位置、及び、前記油圧シリンダからの作動油の排出を許容する許容位置を備えた操作弁を備えて、
前記昇降レバーにより前記制御弁を前記上昇位置及び前記中立位置に操作すると前記操作弁が前記阻止位置に操作され、前記昇降レバーにより前記制御弁を前記下降位置に操作すると前記操作弁が前記許容位置に操作されるようにする操作機構を備えている。
(作用及び発明の効果)
本発明の第1特徴によれば、昇降レバーにより制御弁を上昇位置に操作すると、操作弁が許容位置に操作されずに、阻止位置に操作される。
これにより、昇降レバーにより制御弁を上昇位置に操作した状態(操作弁が阻止位置に操作された状態)において、油圧ポンプが作動していると、制御弁から油圧シリンダに作動油が供給されて油圧シリンダが上昇側に作動する。
本発明の第1特徴によると、前述のように昇降レバーにより制御弁を上昇位置に操作した状態(操作弁が阻止位置に操作された状態)において、油圧ポンプが停止していると、油圧ポンプの作動油が油圧シリンダに供給されないことにより、油圧シリンダからの作動油が制御弁を介して排出されようとしても、油圧シリンダからの作動油の排出が操作弁により遮断される。
これにより、昇降レバーを上昇位置に操作しているのに油圧シリンダが下降側に作動してしまうことはなく、昇降レバーを上昇位置に操作しているのに作業装置が下降してしまう状態は生じない。同様に、制御弁からの作動油のリークにより油圧シリンダが少しずつ下降側に作動するような状態も、操作弁により防止される。
本発明の第1特徴によれば、昇降レバーにより制御弁を中立位置に操作すると、油圧シリンダが停止するのであり、操作弁が阻止位置に操作されて、制御弁からの作動油のリークにより油圧シリンダが少しずつ下降側に作動するような状態が、操作弁により防止される。昇降レバーにより制御弁を下降位置に操作すると、操作弁が許容位置に操作されるのであり、油圧シリンダから作動油が排出されて油圧シリンダが下降側に作動する。
以上のように、本発明の第1特徴よると、昇降レバーにより制御弁を上昇位置、中立位置及び下降位置に操作することにより、油圧シリンダを支障なく上昇側に作動、停止及び下降側に作動させることができるのであり、油圧ポンプが停止している状態で昇降レバーにより制御弁を上昇位置に操作した際に、油圧シリンダが下降側に作動することがないので、昇降レバーによる良好な操作性を備えた作業機を得ることができる。
[II]
(構成)
本発明の第2特徴は、本発明の第1特徴の作業機において次のように構成することにある。
前記操作弁において、前記阻止位置として、前記油圧シリンダへの作動油の供給を許容し且つ前記油圧シリンダからの作動油の排出を遮断する第1阻止位置、及び、前記油圧シリンダへの作動油の供給を許容し且つ前記油圧シリンダからの作動油の排出を遮断する第2阻止位置を備えて、
前記昇降レバーにより前記制御弁を前記上昇位置に操作すると前記操作弁が前記第1阻止位置に操作され、前記昇降レバーにより前記制御弁を前記中立位置に操作すると前記操作弁が前記第2阻止位置に操作され、前記昇降レバーにより前記制御弁を前記下降位置に操作すると前記操作弁が前記許容位置に操作されるように、前記操作機構を構成している。
(作用及び発明の効果)
本発明の第2特徴によると、上昇位置、中立位置及び下降位置の3位置を備えた制御弁に対して、操作弁が第1阻止位置、第2阻止位置及び許容位置の3位置を備えている。
これにより、制御弁の上昇位置に操作弁の第1阻止位置を対応させ、制御弁の中立位置に操作弁の第2阻止位置を対応させ、制御弁の下降位置に操作弁の許容位置を対応させることによって、操作機構を比較的単純に構成することが可能となるのであり、構造の簡素化の面で有利なものとなる。
乗用型田植機の全体側面図である。 昇降レバー及び制御弁の付近の側面図である。 昇降レバー及び制御弁の付近の平面図である。 昇降レバー及び制御弁の付近の正面図である。 操作部材及び操作軸の操作アームの付近の側面図である。 制御弁及び操作弁の油圧回路図である。 制御弁、昇降レバー及びセンターフロート等の連係状態を示す図である。
[1]
図1に示すように、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2を備えた機体の後部に、リンク機構3及びリンク機構3を昇降させる油圧シリンダ4が備えられており、リンク機構3の後部に苗植付装置5(作業装置に相当)が支持されて、作業機の一例である乗用型田植機が構成されている。
図1に示すように、苗植付装置5は、フィードケース6、右及び左の伝動ケース7、伝動ケース7の後部の右及び左側部に回転自在に支持された植付アーム8、センターフロート9及びサイドフロート10、苗のせ台11等を備えて4条植え型式に構成されている。これにより、苗のせ台11が左右に往復横送り駆動されるのに伴って、植付アーム8が回転駆動され、苗のせ台11の下部から植付アーム8が交互に苗を取り出して田面Gに植え付ける。
[2]
次に、苗植付装置5を他面Gから設定高さに維持して植付アーム8による苗の植付深さを設定植付深さに維持する昇降制御機能について説明する。
図1及び図7に示すように、センターフロート9及びサイドフロート10は、苗植付装置5の横軸芯P1周りに上下に揺動自在に支持されており、センターフロート9の前部に検出部材12が支持されている。検出部材12は、細長い板材が正面視で逆U字状に折り曲げられて構成されており、検出部材12の長手方向に沿って一対の長孔12aが形成されている。
図7に示すように、苗植付装置5の下部の前部に基準部材13が支持されて、基準部材13の先端部が検出部材12の長孔12aに挿入されている。ワイヤ21のアウター21bの端部が検出部材12の上部に連結されており、ワイヤ21のインナー21aが基準部材13の先端部に接続されている。検出部材12の上部と基準部材13とに亘って引っ張り型式のバネ14が接続されて、バネ14によりセンターフロート9が下方に付勢されている。
以上の構造により、図7に示すように、苗植付装置5に対してセンターフロート9が上昇すると、基準部材13に対して検出部材12が上昇する状態となり、センターフロート9側におけるワイヤ21のインナー21aの出る量が大きくなって、ワイヤ21のインナー21aがセンターフロート9側に引き操作される。
苗植付装置5に対してセンターフロート9が下降すると、基準部材13に対して検出部材12が下降する状態となり、センターフロート9側におけるワイヤ21のインナー21aの出る量が小さくなって、ワイヤ21のインナー21aが後述する操作部材24側に戻し操作される。
図1,6,7に示すように、油圧シリンダ4に作動油を給排操作する制御弁20が、機体の後部に備えられている。油圧シリンダ4は単動型に構成されており、油圧シリンダ4に作動油が供給されると、油圧シリンダ4が収縮作動して苗植付装置5が上昇し、油圧シリンダ4から作動油が排出されると、油圧シリンダ4が伸長作動して苗植付装置5が下降する。
図6及び図7に示すように、制御弁20のスプール20aが前方に突出して、油圧シリンダ4に作動油を供給する上昇位置20U、中立位置20N、及び油圧シリンダ4から作動油を排出する下降位置20Dに操作自在に構成されており、制御弁20の内部のバネ20bにより制御弁20のスプール20aが下降位置20D(突出側)に付勢されている。
図2,3,4,7に示すように、制御弁20の前方に支持された操作軸15周りに、操作部材24が揺動自在に支持されて、操作部材24の操作部24aが制御弁20のスプール20aに接当しており、ワイヤ21のインナー21aが操作部材24の上部に接続されている。
図7に示すように、昇降制御機能の作動状態において、田面Gに接地追従するセンターフロート9に対して苗植付装置5が下降すると(苗植付装置5に対してセンターフロート9が上昇すると)、ワイヤ21のインナー21aがセンターフロート9側に引き操作されて、操作部材24により制御弁20のスプール20aが上昇位置20Uに操作される。これにより、油圧シリンダ4が収縮作動して苗植付装置5が上昇する。
図7に示すように、昇降制御機能の作動状態において、田面Gに接地追従するセンターフロート9に対して苗植付装置5が上昇すると(苗植付装置5に対してセンターフロート9が下降すると)、ワイヤ21のインナー21aが操作部材24側に戻し操作されて、操作部材24により制御弁20のスプール20aが下降位置20Dに操作される。これにより、油圧シリンダ4が伸長作動して苗植付装置5が下降する。
以上のように、田面Gに接地追従するセンターフロート9に対して苗植付装置5が上昇(下降)すると(苗植付装置5に対してセンターフロート9が下降(上昇)すると)、制御弁20のスプール20aが自動的に操作され、苗植付装置5が自動的に昇降して、苗植付装置5が田面Gから設定高さ(制御弁20のスプール20aが中立位置となる高さ)に維持される。
苗植付装置5が田面Gから設定高さに維持されることにより、植付アーム8による苗の植付深さが設定植付深さに維持される。
[3]
次に、昇降レバー27の構造について説明する。
図2,3,4,7に示すように、板材で構成された支持ブラケット16が制御弁20の前部に連結されており、支持ブラケット16の右及び左部に折り曲げられて形成された支持部16aに、操作軸15が回転自在に支持されている。
図2,3,4,7に示すように、板材で構成された支持部材17が操作軸15の外側の端部に連結されている。支持部材17にピン状の操作部17aが備えられて、操作部17aが制御弁20のスプール20aの位置まで延出されており、操作部材24の操作部24aと支持部材17の操作部17aとが互いに横に並ぶようにして、制御弁20のスプール20aに対向(接当)している。
図2,3,4,7に示すように、支持部材17の前及び後部に折り曲げられて形成された支持部17bに、昇降レバー27が支持されている。図1及び図7に示すように、昇降レバー27は、運転座席18の右横側に位置して上方に延出されており、昇降レバー27に対して後側から前方に向って、上昇位置、中立位置、下降位置及び植付位置が備えられている。
図2,3,7に示すように、後述するレバーガイド30の横軸芯P2周りに前後に揺動自在に保持アーム19が支持されて、保持アーム19を図2の紙面反時計方向に付勢するバネ22が保持アーム19に接続されている。支持部材17の外周部に上昇位置、中立位置、下降位置及び植付位置に対応する凹部が形成されており、保持アーム19のローラー19aが支持部材17の凹部に入り込むことにより、昇降レバー27が上昇位置、中立位置、下降位置及び植付位置に保持される。
図2,3,4,7に示すように、操作軸15の内側の端部に操作部材25(操作機構に相当)が連結されており、昇降レバー27、支持部材17、操作軸15及び操作部材25が、一体で支持ブラケット16の支持部16aの横軸芯P3周りに揺動自在に構成されている。
図2,3,4,7に示すように、苗植付装置5に動力を伝動及び遮断する植付クラッチ23が、フィードケース6に備えられている。植付クラッチ23の操作アーム23aの長孔と操作部材25とに亘ってワイヤ26が接続されており、植付クラッチ23を遮断状態に付勢するバネ28が、植付クラッチ23の操作アーム23aに接続されている。
[4]
次に、昇降レバー27を上昇位置、中立位置、下降位置及び植付位置に操作した場合の制御弁20及び植付クラッチ23の状態について説明する。
図7に示す状態は昇降レバー27を中立位置に操作している状態である。図7に示す状態において、支持部材17の操作部17aが制御弁20のスプール20aに接当して、制御弁20のスプール20aが中立位置に保持された状態であり(昇降制御機能の停止状態)、植付クラッチ23が遮断状態に操作されている。これにより、油圧シリンダ4が停止し、植付クラッチ23が遮断状態に操作されて、苗植付装置5が停止している。
図7に示す状態から昇降レバー27を上昇位置に操作すると、支持部材17及び操作部材25が図7の紙面反時計方向に操作されて、支持部材17の操作部17aにより、制御弁20のスプール20aが上昇位置に操作される(昇降制御機能の停止状態)。
昇降レバー27を上昇位置に操作すると、ワイヤ26が植付クラッチ23側に押し操作されるが、植付クラッチ23の操作アーム23aの長孔による融通作用により、植付クラッチ23は遮断状態に操作されている。これにより、苗植付装置5が停止した状態で、油圧シリンダ4が収縮作動して苗植付装置5が上昇する。
この場合、図1及び図7に示すように、リンク機構3と操作部材25とに亘って操作ロッド29が接続されており、リンク機構3が上限位置に達すると、操作ロッド29が操作部材25側に押し操作されるように構成されている。
前述のように苗植付装置5が上昇してリンク機構3が上限位置に達すると、操作ロッド29により操作部材25が図7の紙面時計方向に操作され、操作部材25を介して昇降レバー27が中立位置に操作されて、苗植付装置5が上限位置で自動的に停止する。
図7に示す状態から昇降レバー27を下降位置に操作すると、支持部材17及び操作部材25が図7の紙面時計方向に操作されて、制御弁20のスプール20aが下降位置に操作される(昇降制御機能の停止状態)。
昇降レバー27を下降位置に操作すると、ワイヤ26が操作部材25側に引き操作されるが、植付クラッチ23の操作アーム23aの長孔による融通作用により、植付クラッチ23は遮断状態に操作されている。これにより、苗植付装置5が停止した状態で、油圧シリンダ4が伸長作動して苗植付装置5が下降する。
前述のように昇降レバー27を下降位置に操作した状態で苗植付装置5が下降して、センターフロート9が田面Gに接地すると、前項[2]に記載のように、センターフロート9によりワイヤ21が操作される状態となり、昇降制御機能の作動状態となるのであり、苗植付装置5が田面Gから設定高さで停止した状態となる。
次に昇降レバー27を下降位置から植付位置に操作すると、昇降制御機能の作動状態が維持された状態で、ワイヤ26が操作部材25側にさらに引き操作されて、植付クラッチ23(操作アーム23a)が伝動状態に操作される。これにより、昇降制御機能の作動状態において、苗植付装置5が作動して苗が田面Gに植え付けられる。
[5]
次に、前項[2]に記載の昇降制御機能の作動感度を敏感側及び鈍感側に変更する構造について説明する。
図2,3,7に示すように、板材で構成されたレバーガイド30が制御弁20に連結されており、感度調節レバー31がレバーガイド30の横軸芯P4周りに前後に揺動自在、且つ、左右に揺動自在に支持されている。感度調節レバー31とレバーガイド30とに亘って引っ張り型式のバネ32が接続されており、感度調節レバー31がレバーガイド30の係合部30aとの係合側に付勢されている。
図2,3,7に示すように、感度調節レバー31をバネ32に抗して図3の紙面下方に操作して、レバーガイド30の係合部30aから外すことにより、感度調節レバー31をレバーガイド30の横軸芯P4周りに前後に操作することができる。感度調節レバー31をレバーガイド30の係合部30aに係合させることにより、感度調節レバー31を任意に位置で保持することができる。
図2,3,7に示すように、ワイヤ21のアウター21bの端部が感度調節レバー31の下部に支持されており、感度調節レバー31を操作することによって、感度調節レバー31側におけるワイヤ21のアウター21bの位置を、ワイヤ21のインナー21aに沿って変更することができる。図7に示す状態は、感度調節レバー31を中央の標準位置に操作している状態である。
図7に示す状態から感度調節レバー31を鈍感側に操作すると、感度調節レバー31側におけるワイヤ21のアウター21bの端部が操作部材24に接近する。
これによって、操作部材24側におけるワイヤ21のインナー21aの出る量が小さくなり、センターフロート9側におけるワイヤ21のインナー21aの出る量が大きくなって、センターフロート9の中立位置(油圧シリンダ4が停止する中立位置(制御弁20のスプール20aが中立位置となるフロート9の位置))が上昇する。
以上のように、感度調節レバー31を鈍感側に操作すると、センターフロート9の中立位置において、センターフロート9が田面Gに対して少し上向きとなり、バネ14が引っ張り操作される。
これにより、センターフロート9の田面Gへの接地面積が小さくなり、センターフロート9に対するバネ14の下方への付勢力が大きくなって、センターフロート9の田面Gの接地追従感度が鈍感側となるのであり、センターフロート9の田面Gの接地追従感度が鈍感側となることによって、昇降制御機能の作動感度が鈍感側となる。
図7に示す状態から感度調節レバー31を敏感側に操作すると、操作部材24側におけるワイヤ21のアウター21bの端部が操作部材22から離れる。
これによって、操作部材24側におけるワイヤ21のインナー21aの出る量が大きくなり、センターフロート9側におけるワイヤ21のインナー21aの出る量が小さくなって、センターフロート9の中立位置(油圧シリンダ4が停止する中立位置(制御弁20のスプール20aが中立位置となるフロート9の位置))が下降する。
以上のように、感度調節レバー31を敏感側に操作すると、センターフロート9の中立位置において、センターフロート9が田面Gに対して少し下向きとなり、バネ14が戻し操作される。
これにより、センターフロート9の田面Gへの接地面積が大きくなり、センターフロート9に対するバネ14の下方への付勢力が小さくなって、センターフロート9の田面Gの接地追従感度が敏感側となるのであり、センターフロート9の田面Gの接地追従感度が敏感側となることによって、昇降制御機能の作動感度が敏感側となる。
[6]
次に、制御弁20及び操作弁36の構造について説明する。
図6に示すように、制御弁20はスライド式のスプール20aを備えている。制御弁20のスプール20aは中立位置20N、上昇位置20U及び下降位置20Dの3位置を備えており、バネ20bにより下降位置20Dに付勢されている。
図6に示すように、油圧ポンプ42からの作動油が供給される供給油路33、及びタンク43に接続される戻り油路34が備えられて、供給油路33及び戻り油路34が制御弁20のスプール20aに接続されており、供給油路33及び戻り油路34に亘ってリリーフ弁35が接続されている。
図6に示すように、操作弁36が、制御弁20のスプール20aと油圧シリンダ4との間に位置するように制御弁20に内装されており、操作弁36は、第1阻止位置36a(阻止位置に相当)、第2阻止位置36b(阻止位置に相当)及び許容位置36cの3位置を備えている。
図6に示すように、操作弁36の第1阻止位置36aは、油圧シリンダへ4の作動油の供給を許容し且つ油圧シリンダ4からの作動油の排出を遮断するチェック弁の機能を備えている。
操作弁36の第2阻止位置36bは、油圧シリンダ4への作動油の供給を許容し且つ油圧シリンダ4からの作動油の排出を遮断するチェック弁の機能を備えている。
操作弁36の許容位置36cは、油圧シリンダ4への作動油の供給を許容するチェック弁の機能、及び抵抗をかけながら油圧シリンダ4からの作動油の排出を許容する絞り弁の機能を備えている。
図2,3,4,7に示すように、操作弁36を操作する操作軸37(操作機構に相当)が制御弁20に回転自在に備えられており、操作軸37が制御弁20の上面から上方に突出している。操作軸37の上部に操作アーム37a(操作機構に相当),37bが連結されて、操作アーム37bにバネ38が接続されており、バネ38により操作軸37が許容位置36cに付勢されている(図3の紙面時計方向)に付勢されている。
図2,3,4,7に示すように、丸棒材を側面視でクサビ状に折り曲げて構成された操作部25a(操作機構に相当)が操作部材25の上部に連結されており、操作部材25の操作部25aが操作軸37の操作アーム37aの一方の端部に対向している。
これにより、後述する[7]に記載のように、操作部材25の操作部25aにより操作軸37の操作アーム37a及び操作弁36が操作される。
[7]
次に、昇降レバー27を中立位置、下降位置及び植付位置に操作した場合の操作弁36の操作について説明する。
図2,3,4,5,6,7に示す状態は、昇降レバー27を中立位置に操作している状態であり、バネ38の付勢力により操作軸37の操作アーム37aの一方の端部が、操作部材25の操作部25aに接当して、操作弁36(操作軸37)が第2阻止位置36bに操作されている。
これにより、操作弁36(第2阻止位置36b)及び制御弁20(スプール20a)(中立位置20N)によって油圧シリンダ4が停止しているのであり、制御弁20(スプール20a)(中立位置20N)からの作動油のリークにより油圧シリンダ4が少しずつ下降側に作動するような状態が、操作弁36(第2阻止位置36b)により防止される。
図3,5,6,7に示す状態から昇降レバー27を下降位置に操作すると、操作部材25の操作部25aが横軸芯P3周りに図5の紙面時計方向に操作されるのであり、バネ38の付勢力によって操作軸37の操作アーム37aが、操作部材25の操作部25aに追従するように図3の紙面時計方向に操作されて、操作弁36が許容位置36cに操作される。
これにより、油圧シリンダ4からの作動油が操作弁36(許容位置36c)及び制御弁20(スプール20a)(下降位置20D)を介して排出されて、油圧シリンダ4が下降側に作動する。
昇降レバー27を下降位置に操作した状態で苗植付装置5が下降して、センターフロート9が田面Gに接地すると、前項[2][4]に記載のように、センターフロート9によりワイヤ21が操作される状態となり、制御弁20のスプール20aから操作弁36(許容位置36c)を介して油圧シリンダ4に作動油が給排操作される状態となって、昇降制御機能の作動状態となる。
前述のように昇降レバー27を下降位置に操作してから植付位置に操作すると、操作弁36が許容位置36cに残された状態で、操作部材25の操作部25aが操作軸37の操作アーム37aの一方の端部から図5の紙面時計方向に離れる。
これにより、前述のように昇降制御機能の作動状態において、苗植付装置5が作動して苗が田面Gに植え付けられる。
[8]
次に昇降レバー27を上昇位置に操作した場合の操作弁36の操作について説明する。
図3,5,6,7に示す状態から昇降レバー27を上昇位置に操作すると、操作部材25の操作部25aが横軸芯P3周りに図5の紙面反時計方向に操作されるのであり、操作部材25の操作部25aにより操作軸37の操作アーム37aの一方の端部が操作され、バネ38の付勢力に抗して操作軸37の操作アーム37aが図3の紙面反時計方向に操作されて、操作弁36が第1阻止位置36aに操作される。
これにより、作動油が操作弁36(第1阻止位置36a)及び制御弁20(スプール20a)(上昇位置20U)を介して油圧シリンダ4に供給されて、油圧シリンダ4が上昇側に作動する。
図3及び図5に示すように、昇降レバー27を中立位置から上昇位置に操作した際の操作部材25の操作部25aの移動量に対して、操作軸37の操作アーム37aによる第2阻止位置36bから第1阻止位置36aへの移動量が小さいものとなっている。
従って、操作部材25の操作部25aを側面視でL字状ではなくクサビ状に構成することによって、昇降レバー27を中立位置から上昇位置に操作した際に、操作部材25の操作部25aの前端部(図5の左端部)に操作軸37の操作アーム37aの一方の端部が接当する状態から、操作部材25の操作部25aの上辺部に操作軸37の操作アーム37aの一方の端部が乗り上がる状態となる。
前述のように、昇降レバー27を中立位置から上昇位置に操作した際に、操作部材25の操作部25aの上辺部に、操作軸37の操作アーム37aの一方の端部が乗り上がる状態となるように構成することによって、昇降レバー27を中立位置から上昇位置に操作した際の操作部材25の操作部25aの移動量が、全て操作軸37の操作アーム37aに伝達されない状態(減ぜられながら操作軸37の操作アーム37aに伝達される状態)となる。
これにより、昇降レバー27を中立位置から上昇位置に操作した際の操作部材25の操作部25aの移動量と、操作軸37の操作アーム37aによる第2阻止位置36bから第1阻止位置36aへの移動量との差が吸収される。
例えばエンジンが停止して油圧ポンプ42が停止している状態において、前述のように昇降レバー27を上昇位置に操作した場合、作動油が油圧シリンダ4に供給されないことにより、苗植付装置5の重量によって油圧シリンダ4が下降側に作動しようとして、油圧シリンダ4からの作動油が制御弁20(スプール20a)(上昇位置20U)を介して排出されようとしても、油圧シリンダ4からの作動油の排出が操作弁36(第1阻止位置36a)により遮断される。
これにより、昇降レバー27を上昇位置に操作しているのに油圧シリンダ4が下降側に作動してしまうことはなく、昇降レバー27を上昇位置に操作しているのに苗植付装置5が下降してしまう状態は生じない。同様に、制御弁20(上昇位置20U)からの作動油のリークにより油圧シリンダ4が少しずつ下降側に作動するような状態も、操作弁36(第1阻止位置36a)により防止される。
[9]
次に、操作弁36に対するロックレバー39について説明する。
図2,3,4に示すように、レバーガイド30に固定された横向きの支持ピン40周りに、ロックレバー39が揺動自在に支持されており、レバーガイド30とロックレバー39とに亘ってトグルバネ41が取り付けられて、トグルバネ41によりロックレバー39が上方の解除位置及び下方のロック位置に操作及び保持される。
図2に示す状態は、ロックレバー39を解除位置に操作している状態であり、ロックレバー39の操作部39aが、操作軸37の操作アーム37aから上方に離れている。図2に示す状態において、前項[7][8]に記載のように、昇降レバー27を上昇位置、中立位置、下降位置及び植付位置に操作することに伴って、操作弁36が第1阻止位置36a、第2阻止位置36b及び許容位置36cに操作される。
図3に示すように、昇降レバー27を上昇位置及び中立位置(操作弁36の第1及び第2阻止位置36a,36b)に操作している状態において、ロックレバー39をロック位置に操作すると、ロックレバー39の操作部39aが、操作軸37の操作アーム37aの反対側の端部に対して図2及び図3の紙面左側に位置する。
これにより、図3に示すように、ロックレバー39をロック位置に操作した状態において、昇降レバー27を中立位置(操作弁36の第2阻止位置36b)から下降位置及び植付位置に操作した場合、バネ38により操作軸37の操作アーム37aが図3の紙面時計方向に操作されようとしても、ロックレバー39の操作部39aが操作軸37の操作アーム37aの反対側の端部に接当することにより、操作軸37の操作アーム37a(操作弁36)が第2阻止位置36bに保持される。
図3に示すように、ロックレバー39をロック位置に操作した状態において、昇降レバー27を中立位置(操作弁36の第2阻止位置36b)から上昇位置に操作した場合、前項[8]に記載のように、操作部材25の操作部25aにより操作軸37の操作アーム37aの一方の端部が操作され(操作軸37の操作アーム37aの反対側の端部がロックレバー39の操作部39aから離れ)、バネ38の付勢力に抗して操作軸37の操作アーム37aが図3の紙面反時計方向に操作されて、操作弁36が第1阻止位置36aに操作される。
[発明の実施の別形態]
前述の[発明を実施するための形態]において、操作弁36を、第1阻止位置36a、第2阻止位置36b及び許容位置36cの3位置を備えたものではなく、阻止位置及び許容位置の2位置を備えたものに構成してもよい。
このように構成した場合、昇降レバー27を下降位置及び植付位置に操作すると、操作弁36が許容位置に操作され、昇降レバー27を中立位置に操作すると操作弁36が阻止位置に操作されるように構成し、昇降レバー27を中立位置から上昇位置に操作すると、阻止位置の操作弁36がそのまま阻止位置に残される(保持される)ように構成する。
本発明は乗用型田植機ばかりではなく、直播装置(作業装置に相当)を機体に昇降自在に支持した乗用型直播機や、ロータリ耕耘装置(作業装置に相当)を機体に昇降自在に支持したトラクタ等の作業機に適用できる。
4 油圧シリンダ
5 作業装置
20 制御弁
20U 上昇位置
20N 中立位置
20D 下降位置
25,25a,37,37a 操作機構
27 昇降レバー
36 操作弁
36a 阻止位置、第1阻止位置
36b 阻止位置、第2阻止位置
36c 許容位置

Claims (2)

  1. 作業装置を機体に昇降自在に支持して、機体に対して前記作業装置を昇降させる油圧シリンダを備え、
    前記油圧シリンダに作動油を供給して前記油圧シリンダを上昇側に作動させる上昇位置、前記油圧シリンダを停止させる中立位置、及び、前記油圧シリンダから作動油を排出して前記油圧シリンダを下降側に作動させる下降位置を備えた制御弁を備えて、
    前記制御弁を前記上昇位置、前記中立位置及び前記下降位置に操作する昇降レバーを備え、
    前記油圧シリンダへの作動油の供給を許容し且つ前記油圧シリンダからの作動油の排出を遮断する阻止位置、及び、前記油圧シリンダからの作動油の排出を許容する許容位置を備えた操作弁を備えて、
    前記昇降レバーにより前記制御弁を前記上昇位置及び前記中立位置に操作すると前記操作弁が前記阻止位置に操作され、前記昇降レバーにより前記制御弁を前記下降位置に操作すると前記操作弁が前記許容位置に操作されるようにする操作機構を備えている作業機。
  2. 前記操作弁において、前記阻止位置として、前記油圧シリンダへの作動油の供給を許容し且つ前記油圧シリンダからの作動油の排出を遮断する第1阻止位置、及び、前記油圧シリンダへの作動油の供給を許容し且つ前記油圧シリンダからの作動油の排出を遮断する第2阻止位置を備えて、
    前記昇降レバーにより前記制御弁を前記上昇位置に操作すると前記操作弁が前記第1阻止位置に操作され、前記昇降レバーにより前記制御弁を前記中立位置に操作すると前記操作弁が前記第2阻止位置に操作され、前記昇降レバーにより前記制御弁を前記下降位置に操作すると前記操作弁が前記許容位置に操作されるように、前記操作機構を構成している請求項1に記載の作業機。
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