JP2016057452A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示品位の低下の抑制が可能な液晶表示装置を提供する。【解決手段】第1絶縁基板と、前記第1絶縁基板上に形成されドレイン電極を有するスイッチング素子と、前記スイッチング素子を覆うとともに前記スイッチング素子の前記ドレイン電極まで貫通したコンタクトホールが形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に形成され前記コンタクトホールを介して前記ドレイン電極と電気的に接続された画素電極と、を備えた第1基板と、第2絶縁基板と、前記第2絶縁基板の前記第1基板と対向する側に形成されその先端部が前記コンタクトホールに配置され前記第1基板との間にセルギャップを形成する柱状のスペーサと、を備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備えた液晶表示装置。【選択図】図4
Description
本発明の実施形態は、液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は、表示装置として各種分野で利用されている。液晶表示装置は、一対の基板間に所定のギャップを形成するためのスペーサを備えている。このような液晶表示装置において、画素毎に第1スペーサ及び第2スペーサを形成し、例えいずれかのスペーサがコンタクトホールに嵌ってしまった場合でも他方のスペーサでギャップを保持する構造が知られている。
一方で、アレイ基板及び対向基板の液晶層側には、配向膜が形成されている。外部から基板に押圧力が加わった場合、柱状スペーサがずれることにより、配向膜が損傷し、表示品位の低下の原因となることがある。
本実施形態の目的は、表示品位の低下の抑制が可能な液晶表示装置を提供することにある。
本実施形態によれば、第1絶縁基板と、前記第1絶縁基板上に形成されドレイン電極を有するスイッチング素子と、前記スイッチング素子を覆うとともに前記スイッチング素子の前記ドレイン電極まで貫通したコンタクトホールが形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に形成され前記コンタクトホールを介して前記ドレイン電極と電気的に接続された画素電極と、を備えた第1基板と、第2絶縁基板と、前記第2絶縁基板の前記第1基板と対向する側に形成されその先端部が前記コンタクトホールに配置され前記第1基板との間にセルギャップを形成する柱状のスペーサと、を備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備えた液晶表示装置が提供される。
本実施形態によれば、第1絶縁基板と、前記第1絶縁基板上に形成され第1ドレイン電極を有する第1スイッチング素子と、前記第1絶縁基板上に形成され第2ドレイン電極を有する第2スイッチング素子と、前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子を覆うとともに前記第1ドレイン電極まで貫通した第1コンタクトホール及び前記第2ドレイン電極まで貫通した第2コンタクトホールが形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に形成され前記第1コンタクトホールを介して前記第1ドレイン電極と電気的に接続された第1画素電極と、前記絶縁膜上に形成され前記第2コンタクトホールを介して前記第2ドレイン電極と電気的に接続された第2画素電極と、前記第1画素電極及び前記第2画素電極を覆う第1配向膜と、を備えた第1基板と、第2絶縁基板と、前記第2絶縁基板の前記第1基板と対向する側に形成されその先端部が前記第1コンタクトホールに配置され前記第1基板との間にセルギャップを形成する柱状のスペーサと、前記第1配向膜と対向する第2配向膜と、を備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備え、前記第1コンタクトホールの第1方向に沿った幅は、前記第1コンタクトホール及び前記第2コンタクトホールの間の第1方向に沿った前記絶縁膜の幅より大きい液晶表示装置が提供される。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、開示はあくまで一例に過ぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は、説明をより明確にするため、実際の態様に比べて、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同一又は類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する詳細な説明を適宜省略することがある。
図1は、本実施形態の液晶表示装置を構成する表示パネルPNLの構成及び等価回路を概略的に示す図である。ここでは、X−Y平面における平面図を示している。
すなわち、表示パネルPNLは、アクティブマトリクスタイプの透過型の表示パネルであり、アレイ基板ARと、アレイ基板ARに対向配置された対向基板CTと、アレイ基板ARと対向基板CTとの間に保持された液晶層LQと、を備えている。アレイ基板ARと対向基板CTとは、これらの間に所定のセルギャップを形成した状態でシール材SEによって貼り合わせられている。セルギャップは、後述する柱状スペーサによって形成されている。液晶層LQは、アレイ基板ARと対向基板CTとの間のセルギャップにおいてシール材SEによって囲まれた内側に保持されている。表示パネルPNLは、シール材SEによって囲まれた内側に、画像を表示するアクティブエリアACTを備えている。アクティブエリアACTは、例えば、略長方形状であり、マトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成されている。
アレイ基板ARは、アクティブエリアACTにおいて、第1方向Xに沿って延出したゲート配線G、第1方向Xに交差する第2方向Yに沿って延出したソース配線S、各画素PXにおいてゲート配線G及びソース配線Sと電気的に接続されたスイッチング素子SW、各画素PXにおいてスイッチング素子SWと電気的に接続された画素電極PEなどを備えている。コモン電位の共通電極CEは、アレイ基板ARまたは対向基板CTに備えられ、液晶層LQを介して複数の画素電極PEと対向する。
なお、表示パネルPNLの詳細な構成については説明を省略するが、TN(Twisted Nematic)モード、OCB(Optically Compensated Bend)モード、VA(Vertical Aligned)モードなどの主として縦電界を利用するモードでは、画素電極PEがアレイ基板ARに備えられる一方で、共通電極CEが対向基板CTに備えられている。また、IPS(In−Plane Switching)モード、FFS(Fringe Field Switching)モードなどの主として横電界を利用するモードでは、画素電極PE及び共通電極CEの双方がアレイ基板ARに備えられている。
駆動ICチップ2及びフレキシブル・プリンテッド・サーキット(FPC)基板3などの表示パネルPNLの駆動に必要な信号供給源は、アクティブエリアACTよりも外側の周辺エリアPRPに位置している。図示した例では、駆動ICチップ2及びFPC基板3は、対向基板CTの基板端部CTEよりも外側に延出したアレイ基板ARの実装部MTに実装されている。
図2は、図1のアレイ基板ARにおける画素PXの構造を概略的に示す図である。なお、図2は、一例として、横電界を利用して液晶分子の配向を制御するモードの画素PXを示している。
ゲート配線G1及びゲート配線G2は、第1方向Xに沿ってそれぞれ延出している。ソース配線S1及びソース配線S2は、第2方向Yに沿ってそれぞれ延出し、ゲート配線G1及びゲート配線G2と交差している。
第1方向Xに並んだ画素PX1及びPX2は、互いに異なる色の色画素である。画素PX1は、ゲート配線G1及びゲート配線G2とソース配線S1及びソース配線S2とで規定され、第1方向Xに沿った長さが第2方向Yに沿った長さよりも短い縦長の長方形状である。画素PX2は、画素PX1の第1方向Xに隣接している。
画素PX1において、スイッチング素子SW1は、ゲート配線G2とソース配線S1との交差部付近に位置し、ゲート配線G2及びソース配線S1と電気的に接続されている。画素PX2において、スイッチング素子SW2は、ゲート配線G2とソース配線S2との交差部付近に位置し、ゲート配線G2及びソース配線S2と電気的に接続されている。スイッチング素子SW1及びスイッチング素子SW2は、例えば薄膜トランジスタ(TFT)であり、それぞれ半導体層SCを備えている。
ここでは、スイッチング素子SW1に着目してその構造を説明する。スイッチング素子SW1は、ゲート配線G2と一体のゲート電極WG、ソース配線S1と一体のソース電極WS、及び、ドレイン電極WD1を備えている。ソース電極WSは、コンタクトホールCH1を介して半導体層SCにコンタクトしている。ドレイン電極WD1は、ソース配線S1とソース配線S2との間において島状に形成され、コンタクトホールCH2を介して半導体層SCにコンタクトしている。同様に、スイッチング素子SW2のドレイン電極WD2は、島状に形成され、ドレイン電極WD1の第1方向Xに隣接している。
共通電極CEは、例えば、第1方向Xに沿って延在し、第1方向Xに隣接する複数の画素PXに亘って共通に形成されている。図示した例では、共通電極CEは、ソース配線S1及びソース配線S2の上方を通り、画素PX1及び画素PX2にそれぞれ配置されている。なお、図示しないが、共通電極CEは、第2方向Yに隣接する複数の画素PXに亘って共通に形成されていても良い。
画素PX1の画素電極PE1及び画素PX2の画素電極PE2は、それぞれ共通電極CEの上方に配置されている。図示した例では、画素電極PE1及び画素電極PE2は、第1方向Xに沿った長さが第2方向Yに沿った長さよりも短い概略長方形状に形成されている。画素電極PE1は、コンタクトホールCH3を介してスイッチング素子SW1のドレイン電極WD1にコンタクトしている。同様に、画素電極PE2は、コンタクトホールCH4を介してスイッチング素子SW2のドレイン電極WD2と電気的に接続されている。コンタクトホールCH3及びコンタクトホールCH4は、第1方向Xに隣接している。
画素電極PE1及び画素電極PE2には、それぞれ共通電極CEと向かい合う複数のスリットSLが形成されている。図示した例では、スリットSLのそれぞれは、第2方向Yに沿って延出しており、第2方向Yと平行な長軸を有している。1つの画素電極が有するスリットの本数は、図示した例のように2本に限定されるものではなく、1本でも良いし、3本以上であってもよい。
図3は、図2のA−B線における表示パネルPNLの断面を概略的に示す図である。
表示パネルPNLは、アレイ基板ARと、アレイ基板ARに対向する対向基板CTと、アレイ基板ARと対向基板CTの間に保持された液晶層LQと、を備えている。
アレイ基板ARは、ガラス基板や樹脂基板などの光透過性を有する第1絶縁基板10を用いて形成されている。アレイ基板ARは、第1絶縁基板10の対向基板CTに対向する側に、スイッチング素子SW1、共通電極CE、画素電極PE1、第1配向膜AL1などを備えている。
スイッチング素子SW1の半導体層SCは、第1絶縁基板10の上に位置し、第1絶縁膜11によって覆われている。第1絶縁膜11は、第1絶縁基板10の上にも配置されている。なお、第1絶縁基板10と半導体層SCとの間に、他の絶縁膜が介在していても良い。スイッチング素子SW1のゲート電極WGは、第1絶縁膜11の上においてゲート配線G1と一体的に形成され、半導体層SCの上方に位置している。ゲート電極WGは、ゲート配線G1とともに第2絶縁膜12によって覆われている。第2絶縁膜12は、第1絶縁膜11の上にも配置されている。
スイッチング素子SW1のソース電極WS及びドレイン電極WD1は、第2絶縁膜12の上に形成されている。また、ソース配線S1及びソース配線S2も同様に第2絶縁膜12の上に形成されている。ソース電極WSは、ソース配線S1と一体的に形成されている。ソース電極WSは、第1絶縁膜11及び第2絶縁膜12を貫通するコンタクトホールCH1を介して半導体層SCにコンタクトしている。ドレイン電極WD1は、第1絶縁膜11及び第2絶縁膜12を貫通するコンタクトホールCH2を介して半導体層SCにコンタクトしている。このような構成のスイッチング素子SW1は、ソース配線S1及びソース配線S2とともに第3絶縁膜13によって覆われている。第3絶縁膜13は、第2絶縁膜12の上にも配置されている。
第1絶縁膜11及び第2絶縁膜12は、例えばシリコン酸化物やシリコン窒化物などの無機系材料によって形成されている。第3絶縁膜13は、例えば樹脂材料等の透明な有機系材料によって形成されている。また、第1絶縁膜11及び第2絶縁膜12は、比較的薄い膜厚を有するのに対して、第3絶縁膜13は、第1絶縁膜11及び第2絶縁膜12よりも厚い膜厚を有している。
共通電極CEは、第3絶縁膜13の上に形成されている。共通電極CEは、透明な導電材料、例えば、インジウム・ティン・オキサイド(ITO)やインジウム・ジンク・オキサイド(IZO)などによって形成されている。共通電極CEは、第4絶縁膜14によって覆われている。第4絶縁膜14は、第3絶縁膜13の上にも配置されている。なお、第4絶縁膜14は、例えばシリコン窒化物などの無機系材料によって形成され、第3絶縁膜13よりも薄い膜厚を有している。
画素電極PE1は、第4絶縁膜14の上に形成され、共通電極CEと向かい合っている。この画素電極PE1には、スリットSLが形成されている。それぞれのスリットは、共通電極CEの上方に位置している。画素電極PE1は、透明な導電材料、例えば、ITOやIZOなどによって形成されている。このような画素電極PE1は、コンタクトホールCH3を介してスイッチング素子SW1のドレイン電極WD1にコンタクトしている。コンタクトホールCH3は、第3絶縁膜13をドレイン電極WD1まで貫通したコンタクトホールCH31及び第4絶縁膜14をドレイン電極WD1まで貫通したコンタクトホールCH32を含んでいる。
画素電極PE1は、第1配向膜AL1によって覆われている。第1配向膜AL1は、第4絶縁膜14も覆っている。第1配向膜AL1は、例えば水平配向性を示す材料によって形成され、アレイ基板ARの液晶層LQに接する面に配置されている。
一方、対向基板CTは、ガラス基板や樹脂基板などの光透過性を有する第2絶縁基板30を用いて形成されている。対向基板CTは、第2絶縁基板30のアレイ基板ARに対向する側に、遮光層BM、カラーフィルタ32、オーバーコート層33、第2配向膜AL2などを備えている。
遮光層BMは、第2絶縁基板30のアレイ基板ARに対向する側に形成されている。遮光層BMは、各画素PXを区画するように形成されており、アレイ基板ARに設けられたゲート配線Gやソース配線S、さらにはスイッチング素子SWなどの配線部やコンタクトホールCH3などに対向するように形成されている。詳述しないが、ゲート配線G及びソース配線Sにそれぞれ対向するように形成された遮光層BMの形状は、格子状をなしている。
カラーフィルタ32は、第2絶縁基板30のアレイ基板ARに対向する側に形成され、その端部が遮光層BMと重なっている。カラーフィルタ32は、互いに異なる複数の色、例えば赤色、青色、緑色にそれぞれ着色された樹脂材料によって形成されている。赤色のカラーフィルタは赤色画素に対応して配置され、緑色のカラーフィルタは緑色画素に対応して配置され、青色のカラーフィルタは青色画素に対応して配置されている。異なる色のカラーフィルタ32間の境界は、遮光層BMと重なる位置にある。
オーバーコート層33は、カラーフィルタ32を覆っている。このオーバーコート層33は、カラーフィルタ32の表面の凹凸を平坦化する。このようなオーバーコート層33は、透明な樹脂材料によって形成されている。第2配向膜AL2は、オーバーコート層33を覆っている。第2配向膜AL2は、例えば水平配向性を示す材料によって形成され、対向基板CTの液晶層LQに接する面に配置されている。
上述したようなアレイ基板ARと対向基板CTにおいて、第1配向膜AL1及び第2配向膜AL2は、互いに対向して配置されている。このとき、アレイ基板ARと対向基板CTの間には、図示しないスペーサにより、所定のセルギャップが形成される。アレイ基板ARと対向基板CTとは、セルギャップが形成された状態でシール材によって貼り合わせられている。液晶層LQは、これらのアレイ基板ARの第1配向膜AL1と対向基板CTの第2配向膜AL2との間に封入された液晶分子LMを含む液晶組成物によって構成されている。
このような構成の表示パネルPNLに対して、その背面側には、バックライトユニットBLが配置されている。バックライトユニットBLとしては、種々の形態が適用可能であるが、詳細な構造については説明を省略する。
アレイ基板ARの外面すなわち第1絶縁基板10の外面10Bには、第1偏光板PL1を含む第1光学素子OD1が配置されている。また、対向基板CTの外面すなわち第2絶縁基板30の外面30Bには、第2偏光板PL2を含む第2光学素子OD2が配置されている。第1偏光板PL1の第1吸収軸A1と第2偏光板PL2の第2吸収軸A2とは、例えば、互いに直交するクロスニコルの位置関係にある。
第1配向膜AL1及び第2配向膜AL2は、図2に示したように、基板主面(あるいは、X−Y平面)と平行な面内において、互いに平行な方位に配向処理されている。配向処理としては、ラビング処理や光配向処理等が挙げられる。液晶層LQとして、例えば、誘電率異方性が正のポジ型が適用される場合、第1配向膜AL1は、第2方向Yに対して5°〜15°の角度をもつ配向方向R1に沿って配向処理されている。第2配向膜AL2は、配向方向R1と平行な配向方向R2に沿って配向処理されている。配向方向R1と配向方向R2とは互いに逆向きである。なお、液晶層LQとして、誘電率異方性が負のネガ型が適用される場合、第1配向膜AL1及び第2配向膜AL2は、第1方向Xに対して5°〜15°の角度をもって配向処理される。
図4は、図2のC−D線における表示パネルPNLの断面を概略的に示す図である。なお、図4は説明に必要な箇所のみを示している。アレイ基板ARにおいて、ドレイン電極WD1及びドレイン電極WD2は、第2絶縁膜12の上で、ソース配線S2を挟んで隣接している。ソース配線S2は、第3絶縁膜13によって覆われている。第3絶縁膜13は、第2絶縁膜12の上に配置され、ドレイン電極WD1及びドレイン電極WD2の上にも配置されている。
共通電極CEは、第3絶縁膜13の上に形成されている。第4絶縁膜14は、共通電極CEを覆い、第3絶縁膜13とも部分的に接している。
ドレイン電極WD1まで貫通したコンタクトホールCH3は、第3絶縁膜13をドレイン電極WD1まで貫通したコンタクトホールCH31及び第4絶縁膜14をドレイン電極WD1まで貫通したコンタクトホールCH32を含んでいる。また、ドレイン電極WD2まで貫通したコンタクトホールCH4は、第3絶縁膜13をドレイン電極WD2まで貫通したコンタクトホールCH41及び第4絶縁膜14をドレイン電極WD2まで貫通したコンタクトホールCH42を含んでいる。なお、コンタクトホールCH3及びコンタクトホールCH4は、略同等のサイズに形成されている。
第3絶縁膜13は、コンタクトホールCH31とコンタクトホールCH41との間の第1方向Xに沿った幅L1を有している。また、コンタクトホールCH4は、第1方向Xに沿った幅L2を有している。幅L2は、幅L1より大きく形成されている。
なお、図示した例においては、第3絶縁膜13の上面13Aが平坦であり、幅L1は、点aから点bまでの第1方向Xに沿った距離に相当する。しかしながら、第3絶縁膜13は有機系材料によって形成されており、その硬化までの過程で溶融、収縮するなどして、上面13Aが湾曲する場合がある。このような場合、コンタクトホールCH31とコンタクトホールCH41との間の第1方向Xに沿った幅L1は、互いに対向するドレイン電極WD1の端部dとドレイン電極WD2の端部eとの間の第1方向Xに沿った幅と置き換えることができる。
また、コンタクトホールCH4の第1方向Xに沿った幅L1は、コンタクトホールCH4が四角形状に形成された場合には第1方向Xに沿った辺の長さに相当し、コンタクトホールCH4が円形状に形成された場合には第1方向Xに沿った直径に相当する。なお、コンタクトホールCH4の第1方向Xに沿った幅L1は、コンタクトホールCH41あるいはコンタクトホールCH42の第1方向Xに沿った幅に相当する。
コンタクトホールCH4の底部CHBは、ドレイン電極WD2、画素電極PE2、及び、第1配向膜AL1が積層された領域に相当し、その表面は平坦である。
画素電極PE1及び画素電極PE2は、第4絶縁膜14の上に形成されている。画素電極PE1は、コンタクトホールCH3を介してドレイン電極WD1と接している。画素電極PE2は、コンタクトホールCH4を介してドレイン電極WD2と接している。画素電極PE1及び画素電極PE2は、第1配向膜AL1によって覆われている。
対向基板CTにおいて、画素電極PE1と対向するカラーフィルタ321、及び、画素電極PE2と対向するカラーフィルタ322は、第1方向Xに隣接している。また、カラーフィルタ321及びカラーフィルタ322は、互いに異なる色である。コンタクトホールCH3の上方において、カラーフィルタ321は、遮光層BMと重なっている。また、コンタクトホールCH4の上方において、カラーフィルタ322は、遮光層BMと重なっている。カラーフィルタ321は、例えば緑色のカラーフィルタである。また、カラーフィルタ322は、例えば青色または赤色のカラーフィルタである。
柱状スペーサSPは、オーバーコート層33のアレイ基板ARと対向する側に形成されている。図示した例では、柱状スペーサSPは、オーバーコート層33を介してカラーフィルタ322と対向している。つまり、柱状スペーサSPは、青色画素または赤色画素に配置されている。柱状スペーサSPは、アレイ基板ARに向かって先細るテーパー状に形成されている。柱状スペーサSPの先端部SPaは、コンタクトホールCH4に配置されている。このような柱状スペーサSPは、その先端部SPaがコンタクトホールCH4の底部CHBに到達し、アレイ基板ARと対向基板CTの間にセルギャップを形成している。なお、図示した例では、柱状スペーサSPは、オーバーコート層33とともに第2配向膜AL2によって覆われており、先端部SPaと底部CHBとの間に第2配向膜AL2が介在している。
以下に、上記構成の液晶表示装置における動作について簡単に説明する。
液晶層LQに電圧が印加されていない状態、つまり、画素電極PEと共通電極CEとの間に電界が形成されていない状態(OFF時)では、液晶層LQに含まれる液晶分子LMは、図2に実線で示したように、X−Y平面内において初期配向する(液晶分子LMが初期配向する方向を初期配向方向と称する)。なお、第1偏光板PL1の第1吸収軸または第2偏光板PL2の第2吸収軸は、液晶分子LMの初期配向方向と略平行である。
バックライトユニットBLからのバックライト光の一部は、第1偏光板PL1を透過し、表示パネルPNLに入射する。表示パネルPNLに入射した光は、第1偏光板PL1の第1吸収軸A1と直交する直線偏光である。このような直線偏光の偏光状態は、OFF時の表示パネルPNLを通過した際にほとんど変化しない。このため、表示パネルPNLを透過した直線偏光のほとんどは、第1偏光板PL1に対してクロスニコルの位置関係にある第2偏光板PL2によって吸収される(黒表示)。
一方、液晶層LQに電圧が印加された状態、つまり、画素電極PEと共通電極CEとの間にフリンジ電界が形成された状態(ON時)では、液晶分子LMは、図2に破線で示したように、X−Y平面内において、初期配向方向とは異なる方位に配向する。ポジ型の液晶材料においては、液晶分子LMは、その長軸がX−Y平面内において電界と略平行な方向を向くように配向する。
バックライト光のうち、第1吸収軸と直交する直線偏光は、表示パネルPNLに入射し、その偏光状態は、液晶層LQを通過する際に液晶分子LMの配向状態に応じて変化する。このため、ON時においては、液晶層LQを通過した少なくとも一部の光は、第2偏光板PL2を透過する(白表示)。
本実施形態によれば、液晶表示装置は、柱状スペーサSPの先端部SPaがコンタクトホールCH4の内部に配置され、セルギャップを形成する構造をとっている。このため、表示パネルPNLに対して外部から力が加わったとしても、柱状スペーサSPは、コンタクトホールCH4の内部にとどまる。このため、セルギャップを安定的に保持することが可能となる。したがって、セルギャップの変動に伴う表示品位の低下を抑制することが可能となる。
また、コンタクトホールCH4は、遮光層BMと重なる位置に形成されており、第1配向膜AL1のコンタクトホールCH4の内部を覆う部分は、表示パネルPNLの表示に寄与しない。このため、表示パネルPNLに外部から力が加わり、柱状スペーサSPの先端部SPaがコンタクトホールCH4の内部でずれた場合であっても、コンタクトホールCH4の内部の第1配向膜AL1を損傷するに留まる。換言すると、コンタクトホールCH4の周囲において、表示に寄与する領域での柱状スペーサSPによる第1配向膜AL1の損傷を抑制することが可能となる。したがって、第1配向膜AL1の損傷による表示品位の低下を抑制することが可能となる。
加えて、表示パネルPNLに対して外部から力が加わった際に、柱状スペーサSPの可動範囲をコンタクトホールCH4内に制限することができるため、柱状スペーサSPの周囲を遮光する遮光層BMの幅を低減することができる。このため、一画素あたりの表示に寄与する面積を拡大することができ、透過率あるいは輝度を向上することが可能となる。
さらに、本実施形態によれば、柱状スペーサSPは、青色のカラーフィルタ322が配置された青色画素、或いは、赤色のカラーフィルタ322が配置された赤色画素内に配置されている。カラー表示を実現するのに必要な3原色のうち、青色波長及び赤色波長は、緑色波長よりも視感度が低い。このため、たとえ柱状スペーサSPの周囲で液晶分子の配向が乱れ、表示に寄与する領域にその影響が及んだとしても、青色画素あるいは赤色画素において光漏れなどの表示不良が視認されにくい。
さらに、本実施形態によれば、アレイ基板ARにおいて、柱状スペーサSPが配置されるコンタクトホールCH4の幅L2は、第3絶縁膜13のコンタクトホールCH31とコンタクトホールCH41との間の幅L1より大きい。このため、柱状スペーサSPの先端部SPaがコンタクトホール間に配置される場合と比較して、アレイ基板ARと対向基板CTとの合わせズレが生じたとしても、安定して所望のセルギャップを形成することが可能となる。さらに、第3絶縁膜13は、製造時の熱硬化プロセスにより、その上面13Aが丸みを帯びることがある。高精細化等に伴って幅L1が小さく形成されるほど、平坦な上面13Aが形成されにくくなる。一方で、コンタクトホールCH4の底部CHBは、上面13Aよりも平坦な面積を確保しやすい。このため、セルギャップを均一化することが可能となる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。
図5は、図1のアレイ基板ARにおける他の画素PXの構造を概略的に示す図である。なお、図5は説明に必要な箇所のみを示している。
ゲート配線G1乃至G3は、第1方向Xに沿ってそれぞれ延出している。ソース配線S1乃至S3は、第2方向Yに沿ってそれぞれ延出し、ゲート配線G1乃至G3と交差している。これらのゲート配線G1乃至G3及びソース配線S1乃至S3は、画素PX1乃至PX4を区画している。
第1方向Xに並んだ画素PX1乃至PX2は互いに異なる色の色画素であり、また、画素PX3乃至PX4も互いに異なる色の色画素である。一例として、第2方向Yに並んだ画素PX1及びPX3は同一色の画素であり、例えば緑色(G)画素である。第2方向Yに並んだ画素PX2及びPX4は同一色の画素であり、例えば青色(B)画素あるいは赤色(R)画素である。
画素PX1乃至PX2は、第2方向Yに対して時計回りに鋭角に交差する第1延出方向D1に延出している。画素PX3乃至PX4は、第2方向Yに対して反時計回りに鋭角に交差する第2延出方向D2に延出している。なお、第2方向Yと第1延出方向D1とのなす角度θ1は、第2方向Yと第2延出方向D2とのなす角度θ2とほぼ同一であり、例えば5°〜15°程度である。
画素PX1には、スイッチング素子SW1及び画素電極PE1が配置されている。スイッチング素子SW1は、ゲート配線G2及びソース配線S1と電気的に接続されている。画素電極PE1は、コンタクトホールCH11を介してスイッチング素子SW1のドレイン電極WD11と電気的に接続されている。画素PX2には、スイッチング素子SW2及び画素電極PE2が配置されている。スイッチング素子SW2は、ゲート配線G2及びソース配線S2と電気的に接続されている。画素電極PE2は、コンタクトホールCH12を介してスイッチング素子SW2のドレイン電極WD12と電気的に接続されている。コンタクトホールCH11及びコンタクトホールCH12は、互いに第1方向Xに隣接している。
同様に、画素PX3には、ゲート配線G3及びソース配線S1と電気的に接続されたスイッチング素子SW3、及び、スイッチング素子SW3のドレイン電極WD13と電気的に接続された画素電極PE3が配置されている。画素PX4には、ゲート配線G3及びソース配線S2と電気的に接続されたスイッチング素子SW4、及び、スイッチング素子SW4のドレイン電極WD14と電気的に接続された画素電極PE4が配置されている。コンタクトホールCH13及びコンタクトホールCH14は、互いに第1方向Xに隣接している。
共通電極CEは、アレイ基板ARの略全域に亘って延在し、画素PX1乃至PX4に共通に形成されている。すなわち、共通電極CEは、ゲート配線G1乃至G3の上方を跨いで第2方向Yに延在するとともに、ソース配線S1乃至S3の上方を跨いで第1方向Xに延在し、画素PX1乃至PX4のそれぞれに配置されている。
画素電極PE1乃至PE4は、それぞれ共通電極CEの上方に位置している。画素電極PE1乃至PE2は、それぞれ第1延出方向D1に延出した画素形状に対応した島状に形成され、それぞれ第1延出方向D1に延出した複数のスリットSLAを有している。画素電極PE3乃至PE4は、それぞれ第2延出方向D2に延出した画素形状に対応した島状に形成され、それぞれ第2延出方向D2に延出した複数のスリットSLBを有している。各スリットSLA及びSLBは、いずれも共通電極CEと向かい合っている。
このような構成のアレイ基板ARに対しては、上記の例と同様に、図4に示したような柱状スペーサSPを備えた対向基板CTが貼り合わせられる。このとき、柱状スペーサSPは、例えば、コンタクトホールCH12に配置され、アレイ基板ARと対向基板CTとの間に所定のセルギャップを形成する。
液晶層LQとして、誘電率異方性が負のネガ型が適用される場合、第1配向膜AL1及び第2配向膜AL2は、第1方向Xに沿って配向処理される。第1配向膜AL1及び第2配向膜AL2がラビング処理される場合、第1配向膜AL1のラビング方向R1及び第2配向膜AL2のラビング方向R2は、第1方向Xに対して平行な方向である。
図5に示した変形例によれば、上記の例と同様の効果が得られる。また、第2方向Yに隣接する画素(例えば、画素PX1と画素PX3)は、同一色を表示する一方で、それぞれのスリットの延出方向が異なる画素電極を備えている。このため、第2方向Yに隣接する画素の液晶分子LMは、図中に破線で示したように、ON時にはそれぞれ異なる方向に配向する。つまり、第2方向Yに隣接し同一色を表示する画素は、疑似的に2種類のドメインを形成する。このような液晶表示装置は、奇数行目の画素と偶数行目の画素とで互いに視野角を補償するため、広視野角化が可能となる。
また、第2配向膜AL2のラビング方向R2が、第1方向Xに対して略平行である。このため、柱状スペーサSPを覆う第2配向膜AL2のラビング処理時に、たとえ柱状スペーサSPのラビング方向上流側と下流側とで第2配向膜AL2に対するラビング状態に差が生じたとしても、柱状スペーサSPのラビング方向上流側及び下流側の双方の領域は、遮光層BMと重なるため、表示品位の差として視認されることがない。特に、本実施形態においては、柱状スペーサSPがコンタクトホールCHの内部に配置される構造をとっているため、柱状スペーサSPは、アレイ基板ARと対向基板CTとの間に形成すべきセルギャップ相当の高さに加え、コンタクトホールCHの深さ分の高さを有している。柱状スペーサSPが高く形成されることにより、ラビング処理時に、柱状スペーサSPの周囲でラビングのムラが生じやすい。遮光層BMは、柱状スペーサSPに重なり、第2配向膜AL2のラビング方向R2と平行な第1方向Xに延びている。このため、柱状スペーサSPの周辺で液晶分子LMの配向不良に起因した光漏れが生じたとしても、遮光層BMによって遮光されるため、コントラスト比の低下を抑制することが可能となる。
図5に示した変形例では、第1配向膜AL1のラビング方向R1と第2配向膜のラビング方向R2は、略平行であったが、これに限らない。少なくとも柱状スペーサを覆う配向膜のラビング方向と、柱状スペーサSPが配置されるコンタクトホールと重なる位置の遮光層の延出方向とが平行であれば良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、表示品位の低下の抑制が可能な液晶表示装置を提供することができる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
CH1、CH2、CH3、CH4、CH31、CH32、CH41、CH42…コンタクトホール SP…柱状スペーサ
先端面…SPa L1、L2…幅
先端面…SPa L1、L2…幅
Claims (7)
- 第1絶縁基板と、前記第1絶縁基板上に形成されドレイン電極を有するスイッチング素子と、前記スイッチング素子を覆うとともに前記スイッチング素子の前記ドレイン電極まで貫通したコンタクトホールが形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に形成され前記コンタクトホールを介して前記ドレイン電極と電気的に接続された画素電極と、を備えた第1基板と、
第2絶縁基板と、前記第2絶縁基板の前記第1基板と対向する側に形成されその先端部が前記コンタクトホールに配置され前記第1基板との間にセルギャップを形成する柱状のスペーサと、を備えた第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備えた液晶表示装置。 - 前記第2基板は、さらに、前記コンタクトホールと重なる位置に形成された遮光層を備えた、請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記スペーサは、赤色画素もしくは青色画素に配置された請求項1に記載の液晶表示装置。
- 第1絶縁基板と、前記第1絶縁基板上に形成され第1ドレイン電極を有する第1スイッチング素子と、前記第1絶縁基板上に形成され第2ドレイン電極を有する第2スイッチング素子と、前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子を覆うとともに前記第1ドレイン電極まで貫通した第1コンタクトホール及び前記第2ドレイン電極まで貫通した第2コンタクトホールが形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に形成され前記第1コンタクトホールを介して前記第1ドレイン電極と電気的に接続された第1画素電極と、前記絶縁膜上に形成され前記第2コンタクトホールを介して前記第2ドレイン電極と電気的に接続された第2画素電極と、前記第1画素電極及び前記第2画素電極を覆う第1配向膜と、を備えた第1基板と、
第2絶縁基板と、前記第2絶縁基板の前記第1基板と対向する側に形成されその先端部が前記第1コンタクトホールに配置され前記第1基板との間にセルギャップを形成する柱状のスペーサと、前記第1配向膜と対向する第2配向膜と、を備えた第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備え、
前記第1コンタクトホールの第1方向に沿った幅は、前記第1コンタクトホール及び前記第2コンタクトホールの間の第1方向に沿った前記絶縁膜の幅より大きい液晶表示装置。 - 前記第2基板は、さらに、前記第2絶縁基板の前記第1基板と対向する側に、前記第1画素電極と対向する赤色もしくは青色のカラーフィルタを備えた、請求項4に記載の液晶表示装置。
- 前記第2基板は、さらに、前記第1コンタクトホールと重なる位置において前記第2絶縁基板と前記カラーフィルタとの間に介在する遮光層を備えた、請求項5に記載の液晶表示装置。
- 前記第1コンタクトホール及び前記第2コンタクトホールは、互いに第1方向に隣接しており、前記第2配向膜のラビング方向が第1方向である、請求項4に記載の液晶表示装置。
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