JP2016057022A - 食材管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】食材の詳細な情報と共に庫内の情報を提供できる食材管理システムを提供する。
【解決手段】実施形態の食材管理システムは、複数の食材が収納されている収納庫の内部に設けられ収納庫の内部を時系列に撮像する撮像部と通信的に接続され、撮像部によって時系列に撮像され、撮像された日時と関連付けられた複数の画像データを取得し、複数の画像データから複数の食材の各々の収納庫に収納された日時を検出し、収納された日時の画像と現在の画像と並べた画像情報を出力する画像処理装置、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、食材管理システムに関する。
食品を管理するシステムとして、冷蔵庫の庫内カメラで庫内の写真を撮影して、ユーザに提供するシステムがある。このシステムにおいて、庫内カメラはドアの開閉時に写真を撮像する。このシステムにおいて、撮像された写真は、携帯端末等に送信され、ユーザは、庫内の中身を確認することができる。しかし、このようなシステムでは、携帯端末に庫内の写真が送られるのみであり、食材の詳しい情報を得ることができない。また、庫内カメラが写真を撮るタイミングがドアの開閉時であり、食材の出し入れ等が行われない場合にも庫内の写真の撮影が実行される。
特開2002−243335号公報
本発明が解決しようとする課題は、食材の詳細な情報と共に庫内の情報を提供できる食材管理システムを提供することである。
本実施形態に係る食材管理システムは、複数の食材が収納されている収納庫の内部に設けられ収納庫の内部を時系列に撮像する撮像部と通信的に接続され、撮像部によって時系列に撮像され、撮像された日時と関連付けられた複数の画像データを取得し、複数の画像データから複数の食材の各々の収納庫に収納された日時を検出し、収納された日時の画像と現在の画像と並べた画像情報を出力する画像処理装置、を備える。
図1は、第1の実施形態に係る食材管理システムの構成を示す図である。 図2Aは、撮像部の構成を示すブロック図である。 図2Bは、センサの構成を示すブロック図である。 図3は、食材庫の模式図である。 図4は、食材管理システム上のサーバの基本的な構成を示すブロック図である。 図5は、第1のサーバの構成を示すブロック図である。 図6は、第6のサーバの構成を示すブロック図である。 図7は、第7のサーバの構成を示すブロック図である。 図8は、第8のサーバの構成を示すブロック図である。 図9は、第1の実施形態の食材管理システムのフローチャートである。 図10は、食材管理システムのアプリケーションの動作を示す模式図である。 図11は、食材管理システムのアプリケーションのメニュー画面を示す図である。 図12は、食材管理システムのアプリケーションの庫内状況確認の画面を示す図である。 図13は、庫内状況を確認における野菜室の画面を示す図である。 図14は、食材管理システムのアプリケーションの鮮度情報の画面を示す図である。 図15は、野菜の鮮度情報の画面を示す図である。 図16は、食材管理システムのアプリケーションの放置品の確認の画面を示す図である。 図17は、冷蔵庫の放置品の確認の画面を示す図である。 図18は、食材管理システムのアプリケーションのレシピの画面を示す図である。 図19は、レシピ検索の結果の画面を示す図である。 図20は、食材管理システムのアプリケーションの食材消費率ランキングの画面を示す図である。 図21は、食材管理システムのアプリケーションの食材放置率ランキングの画面を示す図である。 図22は、食材管理システムのアプリケーションの庫内整理アドバイスの画面を示す図である。 図23は、第1の実施形態の変形例の食材管理システムの模式図である。 図24は、データ収集部の構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照して実施形態の説明をする。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る食材管理システムの構成を示す図である。本実施形態の食材管理システム1は、複数の食材庫(収納庫)100と、複数のサーバ(以下、サーバ)201〜211と、ネットワーク(インターネット)300とで構成される。食材管理システム1上のサーバ群(201、202、203、204、205、206、207、208、209、210、211)は、互いにインターネット300を介して接続され、クラウドサーバを構築している。サーバ201〜211は、夫々、インターネット300を介して互いに信号の送受信を実行する。食材管理システム1には、外部端末、例えば、携帯情報端末400や情報端末500がインターネット300を介してアクセスできる。携帯情報端末400及び情報端末500等の外部端末は、表示画面に画像を表示することができる。携帯情報端末400は、例えば、スマートフォン、携帯電話、ノートパソコン及びタブレット等であり、情報端末500は、例えば、パーソナルコンピュータ等である。なお、サーバ201〜206を、夫々、第1のサーバ(データ収集サーバ)201、第2のサーバ(ウェブサーバ)202、第3のサーバ(管理サーバ)203、第4のサーバ(個人情報管理サーバ)204、第5のサーバ(情報管理サーバ)205、及び第6のサーバ(画像処理サーバ)206と称する。さらに、サーバ207〜211を、夫々、第7のサーバ(放置品管理サーバ)207、第8のサーバ(鮮度判定サーバ)208、第9のサーバ(レシピ収集サーバ)209、第10のサーバ(ランキング生成サーバ)210、及び第11のサーバ(整理情報収集サーバ)211と称する。
食材庫100は、食材やその他の物品を保管するための倉庫等である。例えば、食材庫100は、冷蔵庫などである。以下で、食材庫100は、冷蔵庫として記載する。食材庫100には、複数の撮像部(以下、撮像部)10と、複数のセンサ(以下、センサ)20とが設置されている。なお、食材庫100に収納される物品を総称して食材と称する。
図2Aは、撮像部10の構成を示すブロック図である。図2Bは、センサ20の構成を示すブロック図である。
撮像部(撮像機器)10は、例えば、小型のカメラ等である。撮像部10は、第1のサーバ201の指示に従って食材庫100内部の画像を撮像し、撮像した画像データを第1のサーバ201へ送信する。図2Aに示すように、撮像部10は、撮像素子11と、映像処理部12と、送受信部13と、発光部14とを備える。撮像素子11、送受信部13、及び発光部14の各々は、映像処理部12に接続されている。撮像素子11は、例えば、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等である。映像処理部12は、撮像素子11で取得した画像信号(画像データ)の処理、撮像素子11における撮像の制御、及び発光部14の発光の制御等を実行する。送受信部13は、外部機器、例えば、第1のサーバ201との信号の送受信を無線及び有線通信によって実行する。発光部14は、食材庫100の内部で画像を取得する際に映像処理部12の指示に従って発光する。発光部14は、例えば、フラッシュ等を発生させる発光装置である。
センサ20は、例えば、重量センサ、加速度センサ、温度センサ、及び臭いセンサ等である。センサ20は、第1のサーバ201の指示に従って食材庫100の内部における被測定量を測定し、被測定量のデータを第1のサーバ201へ送信する。図2Bに示すように、センサ20は、検出部21と、電子回路部及び変換部等を備える制御部22と、送受信部23とを備える。検出部21及び送受信部23の各々は、制御部22に接続されている。検出部21は、第1のサーバ201の指示に従って被測定量を検出する。制御部22は、検出した被測定量の信号の増幅、変換する。送受信部23は、第1のサーバ201との信号の送受信を無線又は有線通信によって実行する。
図3は、食材庫100の模式図である。例えば、食材庫100は、冷蔵庫100aと、野菜室100bと、冷凍庫100cとを備える。冷蔵庫100a、野菜室100b、及び冷凍庫100cは、それぞれ、内部に棚等を備えていてもよい。食材庫100は、冷蔵庫100a、野菜室100b、及び冷凍庫100cの各々に扉(ドア)が設置されている。食材庫100において、扉を開ける方向を手前側、反対側の食材を収納する側を奥側と表現する。また、冷蔵庫100aの方向を上側、反対の冷凍庫100c側を下側と表現する。撮像部10及びセンサ20は、冷蔵庫100aと、野菜室100bと、冷凍庫100cとの各々に少なくとも1つ設置される。
本実施形態において、撮像部10は、好適には食材庫100の内部を全て撮像できる場所に設置される。例えば、撮像部10は、食材庫100の各部(冷蔵庫100a、野菜室100b、及び冷凍庫100c)の扉の内側の中央部に設置される。
本実施形態において、センサ20は、複数の重量センサ(以下、重量センサ)20aと、温度センサ20bとを含む。重量センサ20aは、夫々、食材庫100内の各部の底部、及び各引き出し等に設置される。重量センサ20aは、それぞれの設置部分の重量を測定する。例えば、重量センサ20aは、冷蔵庫100a、野菜室100b、及び冷凍庫100cの各々の棚の下側の底部に設置される。重量センサ20aは、食材庫100の内部の各部の重量が変化する毎に重量の変化を感知する。
温度センサ20bは、食材庫100の各部の食材の移動による温度変化を検出できる位置に設置される。例えば、温度センサ20bは、食材庫100の各部の奥側の壁部の中央付近に設置される。温度センサ20bは、食材庫100の温度が変化する度に温度変化を感知する。
図4は、サーバ201〜211の基本的な構成を示すブロック図である。
サーバ201〜211は、基本的な構成として少なくとも、CPU221、ノースブリッジ222、メモリ223、サウスブリッジ224、BIOS−ROM225、記録装置(記録部)226、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)232、ネットワーク制御部242等を備える。EC/KBC232は、例えば、LPC(Low Pin Count)バス231を介してサウスブリッジ224と接続する。また、ネットワーク制御部242は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス241を介してサウスブリッジ224と接続する。EC/KBC232には、キーボードやマウス等の入力部233が接続される。
CPU221は、動作を制御するメインプロセッサである。CPU221は、記録装置226からメモリ223にロードされる、オペレーティングシステム、各種アプリケーションプログラム及びユーティリティプログラム等を実行する。
ノースブリッジ222は、CPU221のローカルバスとサウスブリッジ224との間を接続する。また、ノースブリッジ222には、メモリ223を制御するメモリコントローラも内蔵されている。
サウスブリッジ224は、例えば、PCIバス241やLPCバスに接続された各種I/Oデバイスを制御するためのI/Oコントローラとして機能する。サウスブリッジ224は、記録部226を制御するIDE(Integrated Drive Electronics)を含む。BIOS−ROM225も、サウスブリッジ224によってアクセスが制御される。BIOS−ROM225は、例えば、システムBIOSを電気的に書き換え可能に格納するフラッシュROMである。
記録部226は、取得した画像や検出データ等の各種情報と、アプリケーションプログラム及びユーティリティプログラム等の各種プログラムと、オペレーティングシステム等のシステムとが記録されている。記録部226には、各種サーバの役割によって異なる情報が記録される。
EC/KBC232は、電源管理のためのエンベッドコントローラと、入力部233等を制御するキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。
ネットワーク制御部242は、ネットワーク(インターネット)300を介して他のサーバやクライアント等との間のデータ通信(情報の受け渡し及び制御信号の送受信)を制御する。ネットワーク制御部242が、ネットワークと接続する場合には、有線であっても、無線であってもよい。
以下で、夫々のサーバの構成について詳細に説明するが、前述のサーバ201〜211の基本的構成と同等の構成については、同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5は、第1のサーバ201の構成を示すブロック図である。
第1のサーバ201は、食材庫100に設置された撮像部10及びセンサ20から各種データを取得し、食材管理システム1上の他のサーバ、外部端末、例えば、携帯情報端末400及び情報端末500へ取得したデータを送信するサーバである。以下で、第1のサーバ201は、データ取得サーバ201と表記する。
データ取得サーバ(制御装置)201は、近距離通信部243をさらに備えている。近距離通信部233は、外部端末と有線及び無線通信を実行する。
データ取得サーバ201において、CPU221は、データ取得部221aと、データひも付け(関連付け)部221bとを有する。
データ取得部221aは、撮像部10及びセンサ20に、画像及び各種データ(状態情報)の取得を指示する信号を送信し、撮像部10及びセンサ20から状態情報を取得する。
データ取得部221aは、定期的に及び任意で状態情報を取得する。データ取得部221aは、取得した重量、温度データ及び食材庫内の明るさの変化を検知して、状態情報を取得するタイミングであるかを判断することもできる。状態情報を取得するタイミングを撮像部10及びセンサ20に指示するために、データ取得部221aは、重量、温度データ、及び食材庫内の明るさに関連する値のデータを随時取得する。
以下で、データ取得部211aが状態情報を取得するタイミングについていくつかの例を示す。
データ取得部221aは、毎日、設定された時刻に状態情報を取得する。状態情報を所得する時刻は、携帯情報端末400及び情報端末500から設定することができる。
データ取得部221aは、食材庫100の扉が開けられる又は閉められるタイミング毎に状態情報を取得する。ここで、食材庫100の扉が開閉の判断については、データ取得部221aが、庫内の温度の急激な変化や明るさの変化等で判断する。庫内の明るさの変化については、データ取得部221aが撮像部10を用いて検知できる。
データ取得部221aは、開閉前後で基準値以上の食材庫100内の各部の重量や温度の変化を重量センサ20a及び温度センサ20bが検知した際に状態情報を取得する。例えば、データ取得部221aは、食材庫100内の現時点の重量の値を重量センサ20aから取得し、その重量の基準値とする。また、データ取得部221aは、食材庫100の扉の開閉で生じる温度変化の値を取得し、その扉の開閉で生じる温度変化を基準値とする。データ取得部221aは、これら基準値と検出された値を比較することによって食材庫100内で食材の出し入れが行われたことを検出する。また、データ取得部221aは、食材庫100の各部の重量及び温度が変化する毎に状態情報を取得してもよい。なお、食材庫100内で食材の出し入れが行われた際には、データ取得部221aは、外部端末に出し入れが行われたことを通知することができる。
データ取得部221aは、第1のサーバ201を介して外部端末からの指示に従って状態情報を取得し、外部端末に送信することができる。すなわち、ユーザは、状態情報を任意のタイミングで取得することができる。
以上で示したタイミング以外でも、データ取得部221aは、センサ20の種類によって、状態情報を取得するタイミングが追加されてもよいし、食材管理システム1内の他のサーバの信号を受けて状態情報を取得し、取得したデータを送信することもできる。
また、データ取得部221aは、外部端末の要求に応じて食材管理システム1上の他のサーバから過去のデータなどを取得し、それらのデータを外部端末に提供することもできる。この場合、データ取得部221aは、外部端末が食材管理システム1上に登録されているかを確認する。
データひも付け部221bは、データ取得部221aによって取得された状態情報と、時刻情報及び識別情報とをひも付けをする。データひも付け部221bは、時刻情報及び識別情報を食材管理システム1上の他のサーバから取得する。ここで、時刻情報は、例えば、各種データを撮像した時刻である。識別情報は、食材庫100のユーザの個人情報又はこれに付与される識別番号等である。識別情報において、個人情報は、ユーザによって食材管理システム1上に登録される。識別情報おいて、識別番号は、ユーザによって食材管理システム1上に登録された後に食材管理システム1上で付与される。例えば、識別番号は、後述する第4のサーバ204が付与するように食材管理システム1が構築されていてもよい。データひも付け部221bは、ひも付けをした状態情報を食材管理システム1上の他のサーバ(第5のサーバ205)、外部端末にインターネット300を介して送信する。データひも付け部221bは、ひも付けされた各種データを記録装置226に一時的に記録することもできる。
第2のサーバ202は、ウェブサーバであり、クライアントソフトウェアのウェブブラウザに対して、HTMLやオブジェクト(画像等)の表示を提供するサービスプログラムを動作させるサーバである。以下で、第2のサーバ202は、ウェブサーバ202と表記する。本実施形態において、ウェブサーバ(ウェブ装置)202は、食材管理システム1によるサービスを外部端末にインターネット300を介して提供する。また、ウェブサーバ202は、食材管理システム1によるサービスを提供するためのアプリケーションが記憶部226に保存されている。ウェブサーバ202は、外部端末の要求に応じてアプリケーションを提供する。外部端末は、ウェブサーバ202の提供するウェブページ、又はアプリケーションを介してのみ食材管理システム1にアクセスできる。ウェブサーバ202は、外部端末から食材管理システム1へのアクセス要求があった場合には、食材管理システム1上にその外部端末が登録されているかを後述する第4のサーバ(個人情報管理サーバ)204に確認する。
第3のサーバ203は、食材管理システム1のシステムを管理するサーバである。以下で、第3のサーバ203は、管理サーバ203と表記する。例えば、管理サーバ(管理装置)203は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol Server)サーバ、NTP(Network Time Protocol)サーバ、DNS(Domain Name System)サーバ、FTP(File Transfer Protocol)サーバ等を含み、他のサーバ及び外部端末の間とのアクセスの管理や、各種データの送受信の認証の管理等を実行する。なお、管理サーバ203は、サーバの役割ごとに別々のハードウェアに実装されてもよい。管理サーバ203は、外部端末等の外部システムからのアクセスに対しては完全に閉じられている。
第4のサーバ204は、食材庫100を所有するユーザの個人情報を管理するサーバである。以下で、第4のサーバ204は、個人情報管理サーバ204と表記する。個人情報管理サーバ(個人情報管理装置)204は、ユーザよって登録された個人情報を管理するサーバである。また、個人情報管理サーバ204は、食材管理システム1上で各種データの関連性を管理し、秘匿性を維持するために、ユーザが個人情報等を登録した際に識別番号をユーザ毎に付与する。個人情報は、ユーザの性別、年齢、所在地域、使用している食材庫100の情報、使用している撮像部10、使用しているセンサ20、使用する外部端末、よく使用する食材等、及び識別番号等である。個人情報管理サーバ204は、インターネット300に接続されているが基本的に非公開であり、食材管理システム1内でのみ情報の送受信が許可されている。個人情報の公開及び非公開がユーザによって設定される。ユーザが個人情報の公開及び非公開を設定する場合には、前述のウェブサーバ202を介して設定変更が実行される。
第5のサーバ205は、取得された状態情報と、食材庫100内に収納されている食材の名称、種類、数量、入庫日、及び出庫日等の食材情報とを管理するサーバである。以下で、第5のサーバ205は、情報管理サーバ205と表記する。情報管理サーバ(情報管理装置)205は、データ収集サーバ201で取得された状態情報及び食材庫100内に収納されている食材情報を時系列でユーザ毎に管理する。情報管理サーバ205は、状態情報、時間、食材の種類、食材の名称、食材の数量、及び識別番号等を並べたテーブルを保持する。情報管理サーバ205は、インターネット300に接続されているが基本的に非公開であり、食材管理システム1内でのみ情報の送受信が許可されている。
図6は、第6のサーバ206の構成を示すブロック図である。
第6のサーバ206は、さらにGPU(Graphics Processing Unit)227を有する。GPU227は、画像データの処理を行う集積回路である。なお、GPU227は、CPU221に組み込まれていてもよい。
第6のサーバ206は、情報管理サーバ205から状態情報を取得して、画像認識、物体識別、及び画像加工等の処理を実行するサーバである。第6のサーバ206は、画像処理した画像データをユーザ毎に情報管理サーバ205の記録装置226に保存する。以下で、第6のサーバ206は、画像処理サーバ206と表記する。画像処理サーバ(画像処理装置)206のCPU221は、識別部221cと、変化検出部221dとを含む。画像処理サーバ206は、インターネット200を介して食材管理システム1上の他のサーバ、及び外部端末の要求に応じて食材の画像処理の結果のデータを送信する。
識別部221cは、時系列に保持されている画像群において所定の時刻間における画像データから夫々の食材を認識し、識別する。ここで、所定の時刻間は、ユーザによって設定される時間である。識別部221cは、画像データから食材を認識し、食材の種類を識別する。識別部221cは、食材庫100内に収納されている全ての食材を識別する。識別部221cは、所定の時刻間に画像に新たな食材が出現した場合には食材が入庫されたと判断する。また、識別部221cは、所定の時刻間で画像から食材が消失した場合には食材が出庫されたものと判断する。識別部221cは、個別に対象とする食材を決定し、個々に食材の種類等を判断する処理を収納されている全ての食材に対して繰り返す。なお、識別部221cは、任意に識別する食材を設定することもできる。
識別部221cは、食材管理システム1以外のサーバから食材の種類に関係する画像データと、その画像データの食材の名称及び種類(種別情報)等を収集し、画像処理サーバ206の記録装置226に保持している。識別部221cは、保持している種別情報と新たに食材庫100に入庫された食材とを比較して、食材を識別する。識別部221cは、保持している種別情報から食材を識別できない場合には、インターネット300を介して外部端末に食材の名称等の入力を求める信号を送信する。識別部221cは、食材の名称、識別した食材の種類、数量、入庫日、及び出庫の有無等を情報管理サーバ205へ送信する。
識別部221cは、所定の時刻間で移動した食材等を画像データから識別する。食材が所定の時刻間で食材庫100から取り出され、画像上で変化のない状態で戻されている場合には、識別部221cは、取り出される前と取り出された後とで同一の食材であると推定する。食材の一部のみ使用されて再度食材庫100内に戻された場合には、識別部221cは、状態情報から表面の色や部分的特徴を取得し、同一の食材であるかどうかを推定する。
変化検出部221dは、所定の時刻間における画像データから食材の変化を検出する。例えば、変化検出部221dは、状態情報から食材庫100内の食材の配置、食材の形状の変化、及び食材の色の変化を検出する。変化検出部221dは、重量センサ20aの重量が変更される度に、又は温度センサ20bの値が変化する度に取得した画像の変化を検出することもできる。
図7は、第7のサーバ207の構成を示すブロック図である。
第7のサーバ207は、さらにGPU(Graphics Processing Unit)227を有する。GPU227は、画像データの処理を行う集積回路である。なお、GPU227は、CPU221に組み込まれていてもよい。
第7のサーバ207は、画像処理サーバ206の画像処理の結果を取得し、画像処理の結果を使用して放置品を判断し、食材庫100の放置品を管理するサーバである。以下、第7のサーバ207は、放置品管理サーバ207と表記する。放置品管理(放置品管理装置)サーバ207のCPU221は、放置品検出部221eと、放置品管理部221fとを有する。
放置品検出部221eは、画像処理サーバ206による画像処理の結果、データ取得サーバ201、及び情報管理サーバ205等からデータを取得して、食材庫100内に長期間放置されている放置品を検出する。
はじめに、放置品検出部221eは、食材の移動について判断する。放置品検出部221eは、食材庫100の重量の変化、移動の時間、及び画像処理の結果等の判断要因から食材の移動について判断する。放置品検出部221eは、食材庫100内に収納されている全ての食材について放置品であるかを検出する。放置品検出部221eは、個別に対象とする食材を決定し、個々に放置品であるかを判断する処理を全ての食材に対して繰り返す。なお、放置品検出部221eは、任意に放置品であるかを判断する食材を設定することもできる。放置品検出部221eは、食材の移動を判断するために、一定期間内における画像処理の結果を画像処理サーバ206から取得する。さらに、放置品検出部221eは、取得した画像データにひも付けられた状態情報を情報管理サーバ205から取得する。ここで、一定期間は、ユーザによって設定される期間である。例えば、一定期間とは、1週間や1ヶ月等の期間である。
放置品検出部221eの食材の移動に関連する判断について以下で説明する。
画像処理の結果から、食材が全く移動していないと推定されている場合、且つ食材庫100の重量が変化していない場合には、放置品検出部221eは、食材が移動していないと判断する。
画像処理の結果から食材が所定の時刻間に外部に取り出されたが、同一の状態で食材庫100内に戻されていると推定されている場合、且つ取り出し前と取り出し後で重量に変化がない場合には、放置品検出部221eは、食材は移動していないものとして判断する。
画像処理の結果から食材が一部だけ使用されて食材庫100内に戻されていると推定されている場合には、移動の時間と画像とから外部端末の指示に従って、放置品検出部221eが使用前の食材と使用後の食材とを同一の食材として関連付けることもできる。この場合、放置品検出部221eは、画像処理サーバ206から使用された食材の候補となる複数の食材の画像データを取得する。放置品検出部221eは、外部端末の要求に応じて使用された食材の候補となる複数の食材の画像データを外部端末に送信する。候補となる複数の食材の画像データから使用前の食材と使用後の食材とが選択され、使用前の食材と使用後の食材とが関連付けられる。
つぎに、放置品検出部221eは、画像処理サーバ206から取得した一定期間移動していない食材のデータと食材庫100の入庫日のデータとから移動していない期間を算出する。放置品検出部221eは、算出した移動していない期間と放置品を判断するための閾値とを比較し、この閾値を超過した場合に放置品と判断する。ここで、放置品を判断するための閾値は、ユーザが任意に設定することができる。例えば、閾値は、所定の期間であってもよいし、賞味期限であってもよい。所定の期間は、例えば、1週間、1ヶ月等の期間である。賞味期限の情報は、放置品管理サーバ207の記録装置226に保存されている。また、食材の賞味期限は、ユーザによって登録することもできる。この場合、食材の賞味期限は、登録したユーザ毎に管理され、登録したユーザの情報(撮像部10、センサ20、及び食材庫100の製品番号や個人情報)と関連付けられて登録されている。
最後に、放置品検出部221eは、放置品と判断した食材の最終移動日を算出する。放置品検出部221eは、その日以後、対象とする食材(放置品)が移動していないと判断した日を最終移動日とする。
また、放置品検出部221eは、移動していない食材を検出した場合には、インターネット300を介して外部端末に警告を表示したり、通知したりする。
なお、放置品検出部221eは、前述の移動していない食材に関する判断の中で移動した食材の情報も取得している。放置品検出部221eは、移動した食材の情報を外部端末の要求に応じて送信できる。
放置品管理部221fは、放置品及び最終移動日をユーザ毎に管理する。放置品管理部221fは、個人情報、食材庫100の位置、放置品、放置品の種類、放置品の名称、及び最終移動日等を並べたテーブルを保持する。
図8は、第8のサーバ208の構成を示すブロック図である。
第8のサーバ208は、さらにGPU(Graphics Processing Unit)217を有する。GPU217は、画像データの処理を行う集積回路である。なお、GPU227は、CPU221に組み込まれていてもよい。
第8のサーバ208は、状態情報及び画像処理サーバ206の画像処理の結果から食材庫100内の鮮度を判定するサーバである。以下、第8のサーバ208は、鮮度判定サーバ208と表記する。鮮度判定サーバ(鮮度判定装置)208のCPU221は、鮮度判定部221gと鮮度管理部221hとを含む。
鮮度判定部221gは、食材の鮮度について判定する。鮮度判定部221gは、食材庫100の重量の変化、及び画像処理の結果等の判定要因から食材の鮮度について判定する。鮮度判定部221gは、食材庫100内に収納されている全ての食材の鮮度を判定する。鮮度判定部221gは、個々に鮮度を判定する処理を全ての食材に対して繰り返す。なお、鮮度判定部221gは、任意に鮮度を判定する食材を設定することもできる。鮮度判定部221gは、食材の鮮度を判定するために、一定期間内における食材庫100の時系列の画像データを画像処理サーバ206から取得する。さらに、鮮度判定部221gは、画像処理の結果にひも付けられた状態情報を情報保存サーバ205から取得する。ここで、一定期間は、ユーザによって設定される期間である。例えば、一定期間とは、1週間や1ヶ月等の期間である。
鮮度判定部221gは、放置品管理サーバ207から賞味期限の情報と、情報保存サーバ205から対象食材の入庫日及び本日の状態情報と、及び画像処理サーバ206から画像処理の結果とを取得する。
鮮度判定部221gは、賞味期限と本日の日付とから賞味期限からの経過日数を算出し、入庫日及び本日の状態情報から食材の重さの変化を算出する。鮮度判定部221gは、食材の色の変化、賞味期限からの経過日数、及び対象食材の重さの変化等から対象食材の鮮度が落ちているかどうかを判定する。例えば、鮮度判定部221gは、判定した鮮度を賞味期限前、賞味期限間近、賞味期限超過等の三段階の評価で鮮度を提示してもよい。また、鮮度判定部221gは、変色なし、やや変色あり、変色等の色の変化で鮮度を提示してもよい。鮮度判定部221gは、鮮度が落ちている場合には、外部端末に傾向を表示したり、判定結果を通知する。
なお、食材庫100内のセンサ20が臭いセンサを含む場合には、鮮度判定部221gは、臭いセンサの値によって鮮度を判定してもよい。
鮮度管理部221hは、食材の鮮度の情報をユーザ毎に管理する。鮮度管理部221hは、ユーザの情報、食材庫100内の位置、食材の種類、食材の鮮度、及び入庫日と本日の画像等を並べたテーブルを有する。鮮度管理部221hは、外部端末の要求に応じて食材庫100の食材の鮮度の情報を送信する。
第9のサーバ209は、レシピ情報を収集し、保持するサーバである。以下、第9のサーバ209は、レシピ収集サーバ209と表記する。レシピ収集サーバ(レシピ収集装置)209は、インターネット300を介して情報管理サーバ205に保存された食材庫100の状態情報から現在の食材庫100にある食材で作られる料理のレシピを収集する。レシピ収集サーバ209は、外部端末の要求に応じて庫内の状態情報から現在の在庫から作れそうなレシピ等を提供する。レシピ収集サーバ209は、特定の食材による検索のリクエストがあれば、その特定の食材に関連するレシピを送信する。料理名検索によるリクエストを受信した場合には、レシピ収集サーバ209は、料理名のレシピを取得する。そして、レシピ収集サーバ209は、情報管理サーバ205から食材庫100内の食材情報を取得し、庫内情報と取得したレシピとを比較し、足りない食材等を外部端末等へ提供する。
第10のサーバ210は、ランキングを生成し、保持するサーバである。以下、第10のサーバ210は、ランキング生成サーバ210と表記する。ランキング生成サーバ(消費率計測装置)210は、放置品管理サーバ207から食材の移動に関する情報を取得し、食材の放置率及び消費率のランキングを作成する。ランキング生成サーバ210は、放置率及び消費率のランキングをユーザ毎に管理する。ランキング生成サーバ210は、食材管理システム1上の他のサーバ及び外部端末の要求に応じて放置率及び消費率のランキングの情報を送信する。また、ランキング生成サーバ210は、所定の期間で、且つ所定の量を超えて減っている食材がある場合には、外部端末に警告や、結果を提供する。ここで、所定の期間及び所定の量は、ユーザによって設定される値である。
第11のサーバ211は、庫内整理情報を収集し、保持するサーバである。以下、第11のサーバ211は、整理情報収集サーバ211と表記する。整理情報収集サーバ(整理情報収集装置)211は、画像処理サーバ206から整理されていると判断された他のユーザの食材庫100内の画像を取得する。他のユーザの食材庫100内の画像は、ユーザが公開している範囲の画像の中から選択される。また、整理された画像は、同等の形状の食材庫100、且つ同等の量の食材を収納する食材庫100内の画像から食材以外の空間が多い画像である。整理情報収集サーバ211は、外部端末の要求に応じて整理された画像を送信する。
なお、以上の食材管理システム1上のサーバ201〜211からの警告等の通知に関しては、ウェブサーバ202を介してON/OFFが設定される。
(食材管理システムの動作)
以下で図9を参照して、食材管理システム1の動作について説明する。
図9は、本実施形態の食材管理システム1のフローチャートである。データ取得サーバ201のデータ取得部201aが、設定された撮影の時刻であるかどうかを判断する(S801)。設定された撮影の時刻である場合には(S801のYes)、撮像部10は、データ取得サーバ201の指示に従って食材庫100の内部の画像を撮像する(S802)。食材庫100内の撮像がされた場合、撮像された画像がデータ取得サーバ201に送信される。データひも付け部201bは、所得した画像等の状態情報と時刻情報と識別情報とを関連付ける。データ取得サーバ201は、インターネット300を介してひも付された状態情報を食材管理システム1上のサーバへ送信する(S803)。
設定された撮影の時刻でない場合には(S801のNo)、食材庫100の扉が開いたかどうかが判断される。食材庫の扉が開いた場合には(S804のYes)、重量センサ20aは、データ取得サーバ201の指示に従って食材庫100内の重量の変化を測定する(S805)。そして、食材庫100の扉が閉じられる(S806)。食材庫の扉が開かれていない場合には(S804のNо)、S801の処理に戻る。
S806の処理の後に、データ取得サーバ201(データ取得部201a)によって重量が変化したかどうかが判断される。重量が変化したと判断された場合には(S807のYes)、S804の処理に戻る。重量が変化していないと判断された場合には(807のNo)、撮像部10は、データ取得サーバ201の指示に従って食材庫100の内部の画像を撮像する(S808)。そして、データ取得サーバ201は、インターネット300を介してひも付された状態情報を食材管理システム1上のサーバへ送信する(S809)。
(食材管理システムのアプリケーションの動作)
以下、図面を参照して食材管理システムのアプリケーションの動作について説明する。
食材管理システム1へ外部端末からアクセスするためには、食材管理システム1のアプリケーションを介してアクセスするか、ウェブサーバ202を介することによってアクセスできる。食材管理システム1のアプリケーションは、外部端末、例えば、携帯情報端末400、及び情報端末500上にウェブサーバ202からダウンロードされ、且つインストールすることによって動作する。
図10は、食材管理システム1のアプリケーションの動作の模式図である。図10において、ブロックの内部の上段の括弧内の数字は、図面の番号を示し、下段の括弧内の数字は、表示画面の番号である。以下、表示画面の番号に従ってアプリケーション動作について説明する。
図10及び図11に示すように、B1001において、食材管理システム1のアプリケーションを動作させると起動画面の後にメニュー画面A1が表示される。メニュー画面A1は、選択肢が表示される。選択ボタンとして、庫内状況を確認B1、鮮度情報B2、放置品の確認B3、レシピB4、食材消費率ランキングB5、食材放置率ランキングB6、及び庫内整理アドバイスB7が備えられている。
はじめに、図11において、庫内状況を確認B1が選択されたものとする。
図10及び図12に示すように、B1002において、庫内状況を確認B1が選択されたとすると、庫内状況確認の画面A11が表示される。庫内状況確認の画面A11には、選択ボタンとして、戻るB14、メニューへ戻るB15、冷蔵庫をチェックB11、野菜室をチェックB12、及び冷凍庫をチェックB13が備えられている。戻るB14は、1つ前に表示された画面に戻るボタンである。メニューへ戻るB15は、メニュー画面A1に戻るためのボタンである。冷蔵庫をチェックB11は、本日の冷蔵庫内の画像を表示するボタンである。野菜室をチェックB12は、本日の野菜室内の画像を表示するボタンである。冷蔵庫をチェックB13は、本日の冷蔵庫内の画像を表示するボタンである。ここで、野菜室をチェックB12が選択されたものとする。
図10及び図13に示すように、B1003において、野菜室をチェックB12が選択されたとすると、野菜室の画面A112が表示される。野菜室の画面A112には、選択ボタンとして、戻るB14、メニューへ戻るB15、冷蔵庫B111、野菜室B112、冷凍庫B113、上カーソルC111、下カーソルC112、左カーソルC113、及び右カーソル114が備えられている。
冷蔵庫B111は、図13における冷蔵庫をチェックB11と同様に、冷蔵庫の画像を表示するボタンである。冷蔵庫B111はタブ形式で設けられているため、冷蔵庫B111を押した際には画面の表示が冷蔵庫をチェックB11よりも早い。野菜室B112は、図13における野菜室をチェックB12と同様に、野菜室の画像を表示するボタンである。野菜室B112もタブ形式で設けられているため、野菜室B112を押した際には画面の表示が野菜室をチェックB12よりも早い。冷凍庫B113は、図13における野菜室をチェックB12と同様に、野菜室の画像を表示するボタンである。冷凍庫B113もタブ形式で設けられているため、冷凍庫B113を押した際には画面の表示が野菜室をチェックB12よりも早い。これらの冷蔵庫B111、野菜室B112、及び冷凍庫B113は、既に選択され、その画像が表示されている場合には、選択することができない。
上カーソルC111、下カーソルC112、左カーソル113、及び右カーソル114は、夫々、画像の中心位置を選択したカーソルの方向へ動かすためのボタンである。画像の中心位置を選択したカーソルの方向へ動かすことによって、動かす前には表示されていなかった食材庫100内の画像が表示される。
図11に戻って、鮮度情報B2が選択されたものとする。
図10及び図14に示すように、B1004において、鮮度情報B1が選択されたとすると、鮮度情報の画面A21が表示される。鮮度情報の画面A21には、選択ボタンとして、戻るB14、メニューへ戻るB15、野菜B21、及び肉・魚B22が備えられている。野菜B21は、野菜の鮮度情報の画面A211を表示するボタンである。肉・魚B22は、肉及び魚の鮮度情報の画面を表示するボタンである。ここで、野菜B21が選択されたものとする。
図10及び図15に示すように、B1005において、野菜B21が選択されたとすると、野菜の鮮度情報の画面A211が表示される。野菜の鮮度情報の画面A211には、選択ボタンとして、戻るB14、メニューへ戻るB15、野菜B211、肉・魚B212、及びスクロールボタンC211が備えられている。野菜の鮮度情報の画面A211には、入庫日の食材の画像と本時の食材の画像とが比較できるようにテーブル状に並べて表示されている。また、食材庫100内に収納されている全ての食材(野菜)について入庫日の食材の画像と本日の食材の画像とが比較できるようにテーブル状に並べられて提供されている。
野菜B211は、図14における野菜B21と同様に、冷蔵庫の画像を表示するボタンである。野菜B211はタブ形式で設けられているため、野菜B211を押した際には画面の表示が野菜B21よりも早い。肉・魚B212は、図14における肉・魚B22と同様に、肉・魚の鮮度情報の画像を表示するボタンである。肉・魚B212もタブ形式で設けられているため、肉・魚B212を押した際には画面の表示が肉・魚B22よりも早い。これらの野菜B211、及び肉・魚B212は、既に選択され、その画像が表示されている場合には、選択することができない。また、スクロールボタンC211は、野菜ごとに表示されている野菜鮮度情報をさらに表示させるためにボタンである。例えば、スクロールボタンC211を押すことによって、食材庫100内に収納されているが野菜の鮮度情報の画面に表示されていない他の野菜の鮮度情報が表示される。なお、図示されていないが、肉・魚の鮮度情報の画面でも野菜の煽動情報の画面A211とほぼ同等である。
図11に戻って、放置品の確認B3が選択されたものとする。
図10及び図16に示すように、B1006において、放置品の確認B3が選択されたとすると、放置品の確認の画面A31が表示される。放置品の確認の画面A31には、選択ボタンとして、戻るB14、メニューへ戻るB15、冷蔵庫をチェックB31、野菜室をチェックB32、及び冷凍庫をチェックB33が備えられている。冷蔵庫をチェックB31は、冷蔵庫の放置品の確認の画面A311を表示するボタンである。野菜室をチェックB32は、野菜室の放置品の確認の画面を表示するボタンである。冷凍庫をチェックB33は、冷凍庫の放置品の確認の画面を表示するボタンである。ここで、冷蔵庫をチェックB31が選択されたものとする。
図10及び図17に示すように、B1007において、冷蔵庫をチェックB31が選択されたとすると、冷蔵庫の放置品の確認の画面A311が表示される。冷蔵庫の放置品の確認の鮮度情報の画面A311には、選択ボタンとして、戻るB14、メニューへ戻るB15、冷蔵庫B311、野菜室B312、冷凍庫B313、及びスクロールボタンC311が備えられている。冷蔵庫の放置品の確認の画面A311には、最終移動日と食材の画像とが確認できるようにテーブル状に並べて表示されている。また、食材庫100の冷蔵庫100a内に収納されている全ての食材について最終移動日と食材の画像とが確認できるようにテーブル状に並べられて提供されている。
冷蔵庫B311は、図16における冷蔵庫B31と同様に、冷蔵庫の放置品の確認の画像を表示するボタンである。冷蔵庫B311はタブ形式で設けられているため、冷蔵庫B311を押した際には画面の表示が冷蔵庫B31よりも早い。野菜室B312は、図16における野菜室B32と同様に、野菜室の放置品の確認の画像を表示するボタンである。野菜室B312もタブ形式で設けられているため、野菜室B312を押した際には画面の表示が野菜室B32よりも早い。冷凍庫B313は、図16における冷凍庫B33と同様に、冷凍庫の放置品の確認の画像を表示するボタンである。冷凍庫B313もタブ形式で設けられているため、冷凍庫B313を押した際には画面の表示が冷凍庫B33よりも早い。これらの冷蔵庫B311、野菜室B312、及び冷凍庫B313は、既に選択され、その画像が表示されている場合には、選択することができない。また、スクロールボタンC311は、食材ごとに表示されている放置品の情報をさらに表示させるためにボタンである。例えば、スクロールボタンC311を押すことによって、放置品の確認の画面に表示されていない他の放置品の情報が表示される。なお、図示されていないが、野菜室及び冷凍庫の放置品の確認の画面でも冷蔵庫の放置品の確認の画面とほぼ同等である。
図11に戻って、レシピB4が選択されたものとする。
図10及び図18に示すように、B1008において、レシピB4が選択されたとすると、レシピの画面A41が表示される。レシピの画面A41には、選択ボタンとして、戻るB14、メニューへ戻るB15、庫内食料からレシピ検索B41、食べたい料理のレシピ検索B42及び検索バーC41が備えられている。庫内食料からレシピ検索B41は、食材庫100内にある食材を検索ワードとして検索して、入力した食材を使って作られる料理のレシピの検索結果の画面を表示するボタンである。食べたい料理のレシピ検索B42は、食べたい料理名を検索ワードとして検索して、現在の食材庫100内にある食材で作るためのレシピの検索結果の画面表示するボタンである。検索バーC41は、検索するキーワードを入力するバーである。ここで、検索バーC41に食材庫100の食材名を検索ワードとして入力して、庫内食料からレシピ検索B41が選択されたものとする。
図10及び図19に示すように、B1007において、検索バーC41に食材庫100の食材名を検索ワードとして入力して、庫内食料からレシピ検索B41が選択されたとすると、レシピ検索の結果の画面A411が表示される。本実施形態において、レシピ検索の結果として、検索ワードとして入力した複数の食材で料理を作るために、補充すべき食材が最も少ない料理のレシピが表示される。レシピ検索の結果の画面A411には、選択ボタンとして、戻るB14、メニューへ戻るB15が備えられている。検索結果が複数ある場合には、表示画面を切り替えるためにカーソル等(図示せず)が設けられていてもよい。レシピ検索の結果の画面A411には、現在の食材庫100内にある食材、料理を作るために必要だが現在の食材庫100内にない食材、料理の完成予想画像、料理を作るために必要な材料、及び料理を作るための料理工程(レシピ)が表示される。
図11に戻って、食材消費率ランキングB5が選択されたものとする。
図10及び図20に示すように、B1010において、食材消費率ランキングB5が選択されたとすると、食材消費率ランキングの画面A51が表示される。食材消費率ランキングの画面A51には、選択ボタンとして、メニューへ戻るB15が備えられている。食材消費率ランキングの画面A51には、所定の期間で使用された食材が食材の画像と共にランキングで表示される。ここで、所定の期間は、ユーザによって任意に選択可能であってもよい。
図11に戻って、食材放置率ランキングB6が選択されたものとする。
図10及び図21に示すように、B1011において、食材放置率ランキングB6が選択されたとすると、食材放置率ランキングの画面A61が表示される。食材放置率ランキングの画面A61には、選択ボタンとして、メニューへ戻るB15が備えられている。食材放置率ランキングの画面A61には、所定の期間で放置された食材が食材の画像と共にランキングで表示される。ここで、所定の期間は、ユーザによって任意に選択可能であってもよい。
図11に戻って、庫内整理アドバイスB7が選択されたものとする。
図10及び図22に示すように、B1012において、庫内整理アドバイスB7が選択されたとすると、庫内整理アドバイスの画面A71が表示される。庫内整理アドバイスの画面A71には、選択ボタンとして、メニューへ戻るB15が備えられている。庫内整理アドバイスの画面A71には、現在の食材庫100の中の画像と庫内整理のアドバイスの画像とが比較できるように並列で表示される。ここで、庫内整理のアドバイスの画像は、使用している食材庫100の保存空間と同等の保存空間、且つ同等の食材群である場合において、最も食材以外の空間が大きい食材庫100内の画像である。さらに、庫内整理アドバイス画面A71には、現在の食材庫100の中の画像と庫内整理のアドバイスの画像とを比較して、庫内整理のアドバイスが表示される。庫内整理のアドバイスとして、食材庫100のどの空間を拡げられそうか、空間を広げるためにはどのように配置すべきか等が表示される。
本実施形態によれば、食材庫100に設置された撮像部10によって撮像された画像データ及びセンサ20によって検出されたデータが識別情報及び時刻情報とひも付けられ、インターネット300を介して他のサーバ群(クラウドサーバ)に送信される。これらの状態情報は他のサーバ群(クラウドサーバ)によって食材庫100内の食材の鮮度、消費率や放置品のランキングの提供、及びレシピ検索に活用される。
また、撮像部10は、食材庫100の扉の開閉のタイミングだけではなく、例えば、センサ20によって検出される重量の変化を感知したタイミングで写真を撮像する。この結果、撮像部10の電力消費を扉の開閉の度に撮像するよりも抑えることができる。
次に実施形態に係る食材管理システムの変形例について説明する。実施形態の変形例において、前述した第1の実施形態と同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
(変形例)
第1の実施形態の変形例の食材管理システム1において、第1のサーバ(データ収集サーバ)が食材庫100に組み込まれている点が第1の実施形態と異なる。
図23は、第1の実施形態の変形例の食材管理システム1の模式図である。
第1の実施形態の変形例の食材管理システム1において、食材庫100は、第1の実施形態の食材庫100の構造に加えて、データ収集部250をさらに有する。
図24は、データ収集部250の構成を示すブロック図である。
データ収集部250は、CPU221と、メモリ223と、記録装置226と、ネットワーク制御部242と、近距離通信部243とを備える。メモリ223、記録装置226、ネットワーク制御部242、及び近距離通信部243の各々は、CPU221に接続されている。CPU221は、データ取得部221aと、データひも付部221bとを含む。
変形例では、データ収集部250は、第1の実施形態のデータ収集サーバ201とほぼ同等の機能を有する。したがて、データ収集部250は、食材庫100に設置された撮像部10及びセンサ20から各種データを取得し、食材管理システム1上のサーバ202〜211及び外部端末へ取得したデータを送信する。
変形例によれば、データ収集部250が食材庫100に設けられることによって、サーバの数を削減することができる。
前述の実施形態によれば、食材庫100に設置された撮像部10によって撮像された画像データ及びセンサ20によって検出されたデータが識別情報及び時刻情報とひも付けられ、インターネット300を介して他のサーバ群(クラウドサーバ)に送信される。これらの状態情報は他のサーバ群(クラウドサーバ)によって食材庫100内の食材の鮮度、消費率や放置品のランキングの提供、及びレシピ検索に活用される。
なお、前述の実施形態において、食材管理システム1上のサーバ201〜211を個別に記載したが、サーバ201〜211は、夫々、統合されてもよいし、さらに分離されてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許の請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…撮像部、11…撮像素子、12…映像処理部、13…送受信部、14…発光部、20…センサ、20a…重量センサ、20b…温度センサ、21…検出部、22…制御部、23…送受信部、100…食材庫、201…第1のサーバ、202…第2のサーバ、203…第3のサーバ、204…第4のサーバ、205…第5のサーバ、206…第6のサーバ、207…第7のサーバ、208…第8のサーバ、209…第9のサーバ、210…第10のサーバ、211…第11のサーバ、221a…データ取得部、221b…データひも付部、221c…識別部、221d…変化検出部、221e…放置品検出部、221f…放置品管理部、221g…鮮度判定部、221h…鮮度管理部。

Claims (10)

  1. 複数の食材が収納されている収納庫の内部に設けられ前記収納庫の内部を時系列に撮像する撮像部と通信的に接続され、前記撮像部によって時系列に撮像され、撮像された日時と関連付けられた複数の画像データを取得し、前記複数の画像データから前記複数の食材の各々の前記収納庫に収納された日時を検出し、前記収納された日時の画像と現在の画像と並べた画像情報を出力する画像処理装置、を備える食材管理システム。
  2. 前記画像処理装置は、前記複数の画像データに基づいて、前記複数の食材の内、移動していない食材である放置品を識別し、前記放置品の名称を識別する情報又は前記放置品の画像を出力する放置品管理装置をさらに備える、請求項1の食材管理システム。
  3. 前記放置品管理装置は、前記放置品に関連する情報として、前記放置品の放置期間と最後に移動した日時とに関連する情報を出力する、請求項2の食材管理システム。
  4. 前記放置品管理装置から前記複数の食材の内の所定の食材が前記収納庫から消失した場合に前記消失した食材に関連する情報を取得し、前記消失した食材を計測する消費率計測装置を備える、請求項2の食材管理システム。
  5. 前記消費率計測装置は、前記複数の食材の内の所定の種類の食材が所定の消失回数よりも消失した回数が大きくなった場合に、消失した回数の多い前記消失した食材の情報を出力する、請求項4の食材管理システム。
  6. 開閉可能な扉が設けられ、複数の食材が収納されている収納庫と、
    前記収納庫の内部に設けられ、前記収納庫内の変化を検出する複数のセンサと、
    前記収納庫の内部に設けられ、前記収納庫内を時系列に撮像する撮像部と、
    前記複数のセンサが前記収納庫内の変化を検出した場合に、当該収納庫内の画像を前記撮像部に撮像させる信号を送る制御装置と、を備える食材管理システム。
  7. 前記複数のセンサは、重量センサと、温度センサとであり、
    前記重量センサは、前記複数の食材の収納される前記収納庫の底部に設置され、
    前記温度センサは、前記扉の開閉による温度変化を感知可能な場所に設置される、請求項6の食材管理システム。
  8. 前記制御装置は、前記重量センサが前記収納庫内の重量の変化を検知した場合に発する信号を受信して、前記撮像部に前記収納庫内の画像を撮像させる信号を送る、請求項7の食材管理システム。
  9. 前記制御装置は、前記温度センサが前記収納庫内の温度の変化を検知した場合に発する信号を受信して、前記撮像部に前記収納庫内の画像を撮像させる信号を送る、請求項7の食材管理システム。
  10. 前記制御装置は、前記扉の開閉で生じる温度変化の値を取得し、前記扉の開閉で生じる温度変化を基準値とし、前記基準値と比較することによって前記収納庫内で食材の出し入れが実行されたことを検出する、請求項9の食材管理システム。
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