JP2021179894A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】飲食店において、飲食店の従業員の健康管理が適切に行われていたのか、飲食店の冷蔵庫の管理が適切に行われていたのか等を把握する装置、システム及び方法を提供する。【解決手段】情報処理システム1000において、飲食店150の情報処理装置(レジスター100)は、第1の管理部と、第2の管理部と、出力制御部と、を有する。第1の管理部は、飲食店150の従業員の画像を取得し、従業員の健康情報を取得し、従業員の画像と、健康情報と、日付情報と、を関連付けて第1の管理情報として管理する。第2の管理部は、飲食店150の冷蔵庫120、130の温度情報を取得し、冷蔵庫120、130の食材の収納情報を取得し、温度情報と、収納情報と、日付情報と、を関連付けて第2の管理情報として管理する。出力制御部は、第1の管理情報と、第2の管理情報と、を出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
飲食店において食中毒が発生しないようにすることは重要である。特許文献1には、従業者の衛生管理に対する意識を高め、飲食店等の食品を取り扱う施設における食中毒の予防をより効果的に行う技術が開示されている。
特開2010−287166号公報
しかし、従来の技術では、飲食店において、飲食店の従業員の健康管理が適切に行われていたのか、飲食店の冷蔵庫の管理が適切に行われていたのか等を把握することができない問題があった。
本発明の一態様によれば、飲食店の情報処理装置であって、第1の管理部と、第2の管理部と、出力制御部と、を有し、前記第1の管理部は、前記飲食店の従業員の画像を取得し、前記従業員の健康情報を取得し、前記従業員の画像と、前記健康情報と、日付情報と、を関連付けて第1の管理情報として管理し、前記第2の管理部は、前記飲食店の冷蔵庫の温度情報を取得し、前記冷蔵庫の食材の収納情報を取得し、前記温度情報と、前記収納情報と、日付情報と、を関連付けて第2の管理情報として管理し、前記出力制御部は、前記第1の管理情報と、前記第2の管理情報と、を出力する、情報処理装置が提供される。
図1は、情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。 図2は、レジスター装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、レジスター装置の機能構成の一例を示す図である。 図4は、第1の管理情報の一例を示す図である。 図5は、第2の管理情報の一例を示す図である。 図6は、レジスター装置の情報処理の一例を示すアクティビティ図である。 図7は、表示制御部が表示部に表示する、健康情報を入力する画面の一例を示す図である。 図8は、変形例1のレジスター装置の機能構成の一例を示す図である。 図9は、第3の管理情報の一例を示す図である。 図10は、変形例1のレジスター装置の情報処理の一例を示すアクティビティ図である。 図11は、変形例2の第2の管理情報の一例を示す図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよいし、外部のコンピュータで当該プログラムを起動させてクライアント端末でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピューティング)するように提供されてもよい。
また、本実施形態において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらのハードウェア資源によって具体的に実現されうるソフトウェアの情報処理とを合わせたものも含みうる。また、本実施形態においては様々な情報を取り扱うが、これら情報は、例えば電圧・電流を表す信号値の物理的な値、0又は1で構成される2進数のビット集合体としての信号値の高低、又は量子的な重ね合わせ(いわゆる量子ビット)によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行されうる。
また、広義の回路とは、回路(Circuit)、回路類(Circuitry)、プロセッサ(Processor)、及びメモリ(Memory)等を少なくとも適当に組み合わせることによって実現される回路である。すなわち、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等を含むものである。
<実施形態1>
1.システム構成
図1は、情報処理システム1000のシステム構成の一例を示す図である。情報処理システム1000は、システム構成として、レジスター装置100と、カメラ110と、冷蔵庫120と、冷蔵庫130と、を含む。、レジスター装置100と、カメラ110と、冷蔵庫120と、冷蔵庫130と、は同じ飲食店150に設置されている。レジスター装置100と、カメラ110、冷蔵庫120及び冷蔵庫130とは、有線、又は無線を介して通信可能に接続されている。レジスター装置100は、商品の販売額を計算、記録する装置である。また、レジスター装置100には、タイムカード機能を有しており、飲食店の従業員が保持しているICカード等から従業員を識別する従業員番号を読み取り、時刻と共に記憶し、出勤、退勤を管理する。従業員番号は、従業員を識別する識別情報の一例である。カメラ110は、レジスター装置100の周辺を撮像範囲とし、レジスター装置100にICカード等を読み取らせたり、後述するようにレジスター装置100を操作して健康状態情報を入力する従業員の顔を撮像したりする。カメラ110によって撮像された撮像画像はレジスター装置100に送信される。冷蔵庫120及び冷蔵庫130は、飲食店150における食材を低温で管理する。以下、説明の簡略化のため、冷蔵庫120について説明するが、冷蔵庫130も同様である。冷蔵庫120は、庫内にカメラを有し、扉が開かれた際等に、庫内を撮像し、撮像画像をレジスター装置100に送信する。また、冷蔵庫120は、温度計を有し、定期的に庫内の温度を計測し、計測温度をレジスター装置100に送信する。レジスター装置100は、情報処理装置の一例である。なお、図1では情報処理システム1000に含まれる冷蔵庫の例として2台の冷蔵庫を示しているが、2台に限られず、1台であってもよいし、3台以上であってもよい。
2.ハードウェア構成
図2は、レジスター装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。レジスター装置100は、ハードウェア構成として、制御部201と、記憶部202と、読み取り部203と、入力部204と、表示部205と、通信部206と、を含む。制御部201は、レジスター装置100の全体を制御する。記憶部202は、プログラム及び制御部201がプログラムに基づき処理を実行する際の用いるデータ等を記憶する。制御部201が、記憶部202に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、後述する図3、図8に示すレジスター装置100の機能構成及び後述する図6、図9に示すアクティビティ図の処理が実現される。読み取り部203は、ICカード等と無線通信を行い、ICカード等より従業員番号を読み取る。入力部204は、ユーザ操作に基づき情報を制御部201に入力する。表示部205は、入力部204によって入力された情報及び制御部201による情報処理の結果等を表示する。通信部206は、レジスター装置100と他の装置との通信を司る。他の装置とは、例えば、カメラ110、冷蔵庫120及び冷蔵庫130等である。
3.機能構成
図3は、レジスター装置100の機能構成の一例を示す図である。レジスター装置100は、機能構成として、表示制御部301と、第1の管理部302と、取得部303と、第2の管理部304と、出力制御部305と、を含む。表示制御部301は、従業員の健康情報を入力用の画面を表示部205に表示する。第1の管理部302は、レジスター装置100において従業員番号が読み取られたことに基づきカメラ110より飲食店の従業員の画像を取得する。また、第1の管理部302は、表示制御部301によって表示された画面を介して入力された従業員の健康情報を取得する。第1の管理部302は、従業員番号と、日付情報と、取得した従業員の画像と、取得した健康情報と、を関連付けて第1の管理情報として記憶部202に記憶し、管理する。図4は、第1の管理情報の一例を示す図である。
取得部303は、冷蔵庫120及び冷蔵庫130それぞれよりそれぞれの冷蔵庫の中の画像を取得する。
第2の管理部304は、飲食店150の冷蔵庫120及び冷蔵庫130の温度情報を取得する。また、第2の管理部304は、冷蔵庫120及び冷蔵庫130の食材の収納情報を取得する。より具体的に説明すると、第2の管理部304は、取得部303が取得した冷蔵庫120及び冷蔵庫130それぞれの冷蔵庫の中の画像よりそれぞれの冷蔵庫の中の食材の収納情報を取得する。なお、収納情報には、冷蔵庫の容量に対する食材の量を示す収納量情報、肉及び魚はビニール袋等の袋又は容器に入れられているか否かの情報等が含まれる。また、第2の管理部304は、冷蔵庫を識別する識別情報と、日付情報と、識別情報で識別される冷蔵庫の温度情報及び収納情報と、を関連付けて第2の管理情報として管理する。図5は、第2の管理情報の一例を示す図である。
出力制御部305は、入力部204及び表示部205等を介した出力要求に応じて、指定された期間の第1の管理情報と、第2の管理情報と、を出力する。
レジスター装置100が、第1の管理部302と、第2の管理部304と、出力制御部305を有することによって、飲食店において、飲食店の従業員の健康管理が適切に行われていたのか、飲食店の冷蔵庫の管理が適切に行われていたのか等を把握することができる。
また、レジスター装置100が、表示制御部301を有することによって、飲食店の従業員は、画面を介して健康情報を入力することができる。
また、レジスター装置100が、取得部303を有することによって、冷蔵庫から画像を取得し、取得した画像に基づき処理を行うことができる。
4.情報処理
図4は、レジスター装置100の情報処理の一例を示すアクティビティ図である。
A601において、第1の管理部302は、レジスター装置100において従業員番号が読み取られたか否かを判定する。第1の管理部302は、従業員番号が読み取られたと判定すると処理をA602に進める。第1の管理部302は、従業員番号が読み取られていないと判定するとA601の処理を繰り返す。
A602において、第1の管理部302は、カメラ110より飲食店の従業員の画像を取得する。従業員の画像を取得すると、又は従業員番号が読み取られた場合、表示制御部301は、従業員の健康情報を入力用の画面を表示部205に表示する。図7は、表示制御部301が表示部205に表示する、健康情報を入力する画面の一例を示す図である。701〜706は、ボタンである。従業員は、飲食店に出勤し、ICカード等を読み取り部203にタッチした後、画面において、ボタン701及びボタン702の何れかのボタンを選択する。同様に、従業員は、画面において、ボタン703及びボタン704の何れかのボタンを選択し、ボタン705及びボタン706の何れかのボタンを選択する。
A603において、第1の管理部302は、図7に示されるような画面を介して入力された従業員の健康情報を取得する。例えば、図7の画面において、ボタン702、ボタン704、ボタン706が選択された場合、第1の管理部302は、「熱はない、下痢はしていない、体調が良い」という従業員の健康情報を取得する。
A604において、第1の管理部302は、レジスター装置100の不図示のタイマー等より日時情報を取得する。
A605において、第1の管理部302は、従業員番号と、取得した日付情報と、取得した従業員の画像と、取得した健康情報と、を関連付けて第1の管理情報として記憶部202に記憶し、管理する。
A610において、取得部303は、所定の時間になったか否かを判定する。所定の時間とは、例えば、5分間隔であったり、10分間隔であったりする。取得部303は、所定の時間になったと判定すると、処理をA611に進める。取得部303は、所定の時間になっていないと判定すると、A610の処理を繰り返す。
A611において、第2の管理部304は、冷蔵庫120及び冷蔵庫130の温度情報を取得する。
A612において、取得部303は、冷蔵庫120及び冷蔵庫130それぞれよりそれぞれの冷蔵庫の中の画像を取得する。第2の管理部304は、取得部303が取得した冷蔵庫120及び冷蔵庫130それぞれの冷蔵庫の中の画像よりそれぞれの冷蔵庫の中の食材の収納情報を取得する。
A613において、第2の管理部304は、レジスター装置100の不図示のタイマー等より日時情報を取得する。
A614において、第2の管理部304は、冷蔵庫を識別する識別情報と、日付情報と、識別情報で識別される冷蔵庫の温度情報及び収納情報を関連付けて第2の管理情報として管理する。
A630において、出力制御部305は、出力要求があったか否かを判定する。出力制御部305は、出力要求があったと判定すると、処理をA631に進める。出力制御部305は、出力要求がないと判定すると、処理をA600に戻す。
A631において、出力制御部305は、指定された期間の第1の管理情報と、第2の管理情報と、を出力する。
本実施形態によれば、飲食店において、飲食店の従業員の健康管理が適切に行われていたのか、飲食店の冷蔵庫の管理が適切に行われていたのか等を把握することができる。また、本実施形態によれば、より効果的に問題のある料理の提供を未然に防ぐことが可能となるとともに、原因の追求を容易にすることが可能となる。
<変形例1>
変形例1を説明する。図8は、変形例1のレジスター装置100の機能構成の一例を示す図である。レジスター装置100は、機能構成として、表示制御部301と、第1の管理部302と、取得部303と、第2の管理部304と、第3の管理部801と、出力制御部802と、を有する。第3の管理部801は、冷蔵庫の中の食材で作られた料理の作られた日付情報を取得する。例えば、第3の管理部801は、従業員による入力操作に基づき入力部204及び表示部205を介して冷蔵庫の食材で作られた料理の、作られた日付情報を取得する。また、第3の管理部801は、料理の消費期限情報を取得する。例えば、第3の管理部801は、従業員による入力操作に基づき入力部204及び表示部205を介して料理の消費期限情報を取得する。第3の管理部801は、料理を識別する識別情報と、料理の作られた日付情報と、消費期限情報と、を関連付けて第3の管理情報として管理する。図9は、第3の管理情報の一例を示す図である。
出力制御部802は、入力部204及び表示部205等を介した出力要求に応じて、指定された期間の第1の管理情報と、第2の管理情報と、第3の管理情報と、を出力する。
図10は、変形例1のレジスター装置100の情報処理の一例を示すアクティビティ図である。
A1001において、第3の管理部801は、料理の提供が次の営業日以降となる料理が作成されたか否かを判定する。第3の管理部801は、料理の提供が次の営業日以降となる料理が作成されたと判定した場合、処理をA1002に進める。第3の管理部801は、料理の提供が次の営業日以降となる料理が作成されていないと判定した場合、A1001の処理を繰り返す。例えば、第3の管理部801は、従業員による入力操作に基づき入力部204及び表示部205を介して料理の提供が次の営業日以降となる料理が作成された旨の情報を取得する。第3の管理部801は、この情報を取得すると、料理の提供が次の営業日以降となる料理が作成されたと判定する。なお、説明の簡略化のため、以下、料理の提供が次の営業日以降となる料理を単に料理という。
A1002において、第3の管理部801は、冷蔵庫の中の食材で作られた料理の作られた日付情報を取得する。
A1003において、第3の管理部801は、料理の消費期限情報を取得する。
A1004において、第3の管理部801は、料理を識別する識別情報と、料理の作られた日付情報と、消費期限情報と、を関連付けて第3の管理情報として管理する。例えば、第3の管理部801は、料理を識別する識別情報を、従業員による入力操作に基づき入力部204及び表示部205を介して取得する。他の例として、第3の管理部801は、第3の管理情報に料理を作った従業員の従業員番号を取得し、第3の管理情報に含めるようにしてもよい。料理を作った従業員の従業員番号は、従業員による入力操作に基づき入力部204及び表示部205を介して入力されてもよいし、飲食店のキッチンにあるICカード読み取り装置等を介して入力されてもよい。更に他の例として、第3の管理部801は、料理を提供した日付情報を取得し、第3の管理情報に含めるようにしてもよい。
本実施形態によれば、飲食店において、飲食店の従業員の健康管理が適切に行われていたのか、飲食店の冷蔵庫の管理が適切に行われていたのか、料理は消費期限内に提供されたのか等を把握することができる。
<変形例2>
変形例2を説明する。変形例2の第2の管理部304は、冷蔵庫の中の画像に基づき、冷蔵庫の食材に関して先入れ先出しが守れているか判定する。例えば、第2の管理部304は、冷蔵庫の中の画像に基づき、画像に含まれる食材をそれぞれ特定する。第2の管理部304は、画像に含まれる食材の大きさ、形、色、食材に貼られているラベル等に基づき食材を特定する。また、第2の管理部304は、時系列に取得する画像に基づき、画像に含まれるそれぞれの食材を追跡する。そして、第2の管理部304は、追跡した食材に基づき、同じ種類の食材に関して、先に冷蔵庫に入れたものが先に冷蔵庫から出されているかの、先入れ先出しが守られているかを判定する。そして、第2の管理部304は、冷蔵庫を識別する識別情報と、日付情報と、判定の結果と、識別情報で識別される冷蔵庫の飲食店の冷蔵庫の温度情報及び冷蔵庫の食材の収納情報と、を関連付けて第2の管理情報として管理する。図11は、変形例2の第2の管理情報の一例を示す図である。
変形例2によれば、先入れ先出しが適切に行われていたかも管理することができる。
<変形例3>
変形例3を説明する。変形例3の第3の管理部801は、料理の画像を取得する。例えば、変形例3のレジスター装置100は、図示しないカメラで撮像された料理の画像を
<変形例4>
変形例4を説明する。上述した実施形態1等では、1台のレジスター装置100が処理を行うものとして説明を行った。但し、複数のサーバ装置から構成されるいわゆるクラウドシステムが上述したレジスター装置100の替わりに処理を実行してもよい。この場合、それぞれのサーバ装置の制御部がそれぞれのサーバ装置の記憶部に記憶されたプログラムに基づき処理を実行することによって上述したレジスター装置100の機能が実現される。クラウドシステムは、情報処理システムの一例である。また、上述したレジスター装置100の機能の一部を他の装置、例えば、レジスター装置100と通信可能なPC(Personal Computer)等が担うようにしてもよい。
<その他の例>
次に記載の各態様で提供されてもよい。
前記情報処理装置において、第3の管理部を有し、前記第3の管理部は、前記冷蔵庫の中の食材で作られた料理の作られた日付情報を取得し、前記料理の消費期限情報を取得し、前記料理を識別する識別情報と、前記日付情報と、前記消費期限情報と、を関連付けて第3の管理情報として管理し、前記出力制御部は、前記第1の管理情報と、前記第2の管理情報と、前記第3の管理情報と、を出力する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、表示制御部を有し、前記表示制御部は、前記従業員の健康情報を入力用の画面を表示し、前記第1の管理部は、前記入力用の画面を介して、前記従業員の健康情報を取得する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、取得部を有し、前記取得部は、前記冷蔵庫の中の画像を取得し、前記第2の管理部は、前記冷蔵庫の中の画像より前記冷蔵庫の収納情報を取得する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記第2の管理部は、前記冷蔵庫の中の画像に基づき、前記冷蔵庫の食材に関して先入れ先出しが守れているか判定し、判定の結果と、前記飲食店の冷蔵庫の温度情報と、前記冷蔵庫の食材の収納情報と、日付情報と、を関連付けて第2の管理情報として管理する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記第3の管理部は、前記料理の画像を取得し、前記料理を識別する識別情報と、前記冷蔵庫の中の食材で作られた料理の作られた日付情報と、前記料理の消費期限情報と、前記料理の画像と、を関連付けて第3の管理情報として管理する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記情報処理装置は、レジスター装置である、情報処理装置。
飲食店の情報処理システムであって、第1の管理部と、第2の管理部と、出力制御部と、を有し、前記第1の管理部は、前記飲食店の従業員の画像を取得し、前記従業員の健康情報を取得し、前記従業員の画像と、前記健康情報と、日付情報と、を関連付けて第1の管理情報として管理し、前記第2の管理部は、前記飲食店の冷蔵庫の温度情報を取得し、前記冷蔵庫の食材の収納情報を取得し、前記温度情報と、前記収納情報と、日付情報と、を関連付けて第2の管理情報として管理し、前記出力制御部は、前記第1の管理情報と、前記第2の管理情報と、を出力する、情報処理システム。
飲食店の情報処理装置が実行する情報処理方法であって、第1の管理工程と、第2の管理工程と、出力制御工程と、を含み、前記第1の管理工程では、前記飲食店の従業員の画像を取得し、前記従業員の健康情報を取得し、前記従業員の画像と、前記健康情報と、日付情報と、を関連付けて第1の管理情報として管理し、前記第2の管理工程では、前記飲食店の冷蔵庫の温度情報を取得し、前記冷蔵庫の食材の収納情報を取得し、前記温度情報と、前記収納情報と、日付情報と、を関連付けて第2の管理情報として管理し、前記出力制御工程では、前記第1の管理情報と、前記第2の管理情報と、を出力する、情報処理方法。
プログラムであって、コンピュータを、前記情報処理装置の各部として機能させるためのプログラム。
もちろん、この限りではない。
例えば、上述のプログラムを記憶する、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記憶媒体として提供してもよい。
また、上述した実施形態及び変形例を任意に組み合わせて実施するようにしてもよい。
最後に、本発明に係る種々の実施形態を説明したが、これらは、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態及びその変形は、発明の範囲及び要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
100 :レジスター装置
110 :カメラ
120 :冷蔵庫
130 :冷蔵庫
150 :飲食店
201 :制御部
202 :記憶部
203 :読み取り部
204 :入力部
205 :表示部
206 :通信部
301 :表示制御部
302 :第1の管理部
303 :取得部
304 :第2の管理部
305 :出力制御部
701 :ボタン
702 :ボタン
703 :ボタン
704 :ボタン
705 :ボタン
706 :ボタン
801 :第3の管理部
802 :出力制御部
1000 :情報処理システム

Claims (10)

  1. 飲食店の情報処理装置であって、
    第1の管理部と、第2の管理部と、出力制御部と、を有し、
    前記第1の管理部は、前記飲食店の従業員の画像を取得し、前記従業員の健康情報を取得し、前記従業員の画像と、前記健康情報と、日付情報と、を関連付けて第1の管理情報として管理し、
    前記第2の管理部は、前記飲食店の冷蔵庫の温度情報を取得し、前記冷蔵庫の食材の収納情報を取得し、前記温度情報と、前記収納情報と、日付情報と、を関連付けて第2の管理情報として管理し、
    前記出力制御部は、前記第1の管理情報と、前記第2の管理情報と、を出力する、
    情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    第3の管理部を有し、
    前記第3の管理部は、前記冷蔵庫の中の食材で作られた料理の作られた日付情報を取得し、前記料理の消費期限情報を取得し、前記料理を識別する識別情報と、前記日付情報と、前記消費期限情報と、を関連付けて第3の管理情報として管理し、
    前記出力制御部は、前記第1の管理情報と、前記第2の管理情報と、前記第3の管理情報と、を出力する、
    情報処理装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置において、
    表示制御部を有し、
    前記表示制御部は、前記従業員の健康情報を入力用の画面を表示し、
    前記第1の管理部は、前記入力用の画面を介して、前記従業員の健康情報を取得する、
    情報処理装置。
  4. 請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の情報処理装置において、
    取得部を有し、
    前記取得部は、前記冷蔵庫の中の画像を取得し、
    前記第2の管理部は、前記冷蔵庫の中の画像より前記冷蔵庫の収納情報を取得する、
    情報処理装置。
  5. 請求項1から請求項4までの何れか1項に記載の情報処理装置において、
    前記第2の管理部は、前記冷蔵庫の中の画像に基づき、前記冷蔵庫の食材に関して先入れ先出しが守れているか判定し、判定の結果と、前記飲食店の冷蔵庫の温度情報と、前記冷蔵庫の食材の収納情報と、日付情報と、を関連付けて第2の管理情報として管理する、
    情報処理装置。
  6. 請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記第3の管理部は、前記料理の画像を取得し、前記料理を識別する識別情報と、前記冷蔵庫の中の食材で作られた料理の作られた日付情報と、前記料理の消費期限情報と、前記料理の画像と、を関連付けて第3の管理情報として管理する、
    情報処理装置。
  7. 請求項1から請求項6までの何れか1項に記載の情報処理装置において、
    前記情報処理装置は、レジスター装置である、
    情報処理装置。
  8. 飲食店の情報処理システムであって、
    第1の管理部と、第2の管理部と、出力制御部と、を有し、
    前記第1の管理部は、前記飲食店の従業員の画像を取得し、前記従業員の健康情報を取得し、前記従業員の画像と、前記健康情報と、日付情報と、を関連付けて第1の管理情報として管理し、
    前記第2の管理部は、前記飲食店の冷蔵庫の温度情報を取得し、前記冷蔵庫の食材の収納情報を取得し、前記温度情報と、前記収納情報と、日付情報と、を関連付けて第2の管理情報として管理し、
    前記出力制御部は、前記第1の管理情報と、前記第2の管理情報と、を出力する、
    情報処理システム。
  9. 飲食店の情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    第1の管理工程と、第2の管理工程と、出力制御工程と、を含み、
    前記第1の管理工程では、前記飲食店の従業員の画像を取得し、前記従業員の健康情報を取得し、前記従業員の画像と、前記健康情報と、日付情報と、を関連付けて第1の管理情報として管理し、
    前記第2の管理工程では、前記飲食店の冷蔵庫の温度情報を取得し、前記冷蔵庫の食材の収納情報を取得し、前記温度情報と、前記収納情報と、日付情報と、を関連付けて第2の管理情報として管理し、
    前記出力制御工程では、前記第1の管理情報と、前記第2の管理情報と、を出力する、
    情報処理方法。
  10. プログラムであって、
    コンピュータを、請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の情報処理装置の各部として機能させるためのプログラム。
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