JP6157822B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、冷蔵庫に関する。
従来、庫内を撮像して食材の貯蔵量を取得し、不足している食材を発注することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、庫内を撮像する場合、その分析力、すなわち、食材の判別や貯蔵量の取得する際における精度を向上させるためには、画像処理ソフトウェアの開発に膨大な手間と製造コストが掛かるという問題がある。また、そもそも食材はその種類が多いことから対象となる食材の情報を全て蓄積するようなデータベースを構築することがまず困難な上、新製品や生産終了品等も出ることからデータベースを更新するための運用コストも必要になるなど、実用性に欠けるというのが現状である。
特開2002−243335号公報
本発明が解決しようとする課題は、膨大なコストを掛けることなく、食材を判別したり貯蔵量を取得する際の精度を向上することができる冷蔵庫を提供することにある。
実施形態による冷蔵庫は、庫内の予め設定されている位置である特定位置に貯蔵される食材である特定食材の貯蔵量を取得する貯蔵量取得手段と、貯蔵量取得手段で取得した特定食材の貯蔵量に対する基準値である基準貯蔵量を設定する設定手段と、貯蔵量取得手段で取得した特定食材の貯蔵量が設定手段により設定された基準貯蔵量以上であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により基準貯蔵量未満であると判定された特定食材である不足食材に関する情報を報知する報知手段と、を備える。
第1実施形態の冷蔵庫の外観を模式的に示す図 第1実施形態の冷蔵庫の構造を模式的に示す図 第1実施形態の冷蔵庫の冷蔵室の構造を模式的に示す図 第1実施形態の冷蔵庫の特定位置の構造を模式的に示す図 第1実施形態の冷蔵庫の電気的構成を模式的に示す図 第1実施形態の冷蔵庫による貯蔵量確認処理の流れを示す図 第1実施形態の冷蔵庫による報知の一例を示す図その1 第1実施形態の冷蔵庫による報知の一例を示す図その2 第1実施形態の冷蔵庫による報知の一例を示す図その3 第2実施形態の冷蔵庫の特定位置の構造を模式的に示す図
以下、複数の実施形態による冷蔵庫について、図面を参照しながら説明する。なお、各実施形態にて共通する構成には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態による冷蔵庫について、図1から図9を参照しながら説明する。
図1および図2に示すように、冷蔵庫1は、本体2の内部に、上部から順に、食材を貯蔵するための貯蔵室である冷蔵室3、野菜室4、製氷室5と上部冷凍室6、および下部冷凍室7が設けられている。冷蔵室3および野菜室4と、製氷室5および上部冷凍室6との間は、断熱仕切壁により仕切られている。冷蔵室3は、図1に示すように、いわゆる片開き式の扉3aによって開閉され、野菜室4、製氷室5、上部冷凍室6および下部冷凍室7は、引き出し式の扉4a、扉5a、扉6aおよび扉7aによってそれぞれ開閉されるようになっている。なお、上記した貯蔵室の構成は一例であり、各貯蔵室の配置順が異なっていたり、例えば上部冷凍室6が冷蔵と冷凍とを切り替え可能な切替室であるような構成でもよい。
図2に示すように、冷蔵室3の後方には、冷蔵室3や野菜室4用の冷蔵用冷却器8と、この冷蔵用冷却器8により冷却された空気を循環させる冷蔵用ファン9とが設けられている。また、製氷室5の後方には、製氷室5、上部冷凍室6および下部冷凍室7用の冷凍用冷却器10、およびこの冷凍用冷却器10により冷却された空気を循環させる冷凍用ファン11が設けられている。これら冷蔵用冷却器8および冷凍用冷却器10は、下部冷凍室7の後方の機械室12に配置されているコンプレッサ13により駆動される。このコンプレッサ13は、冷蔵用冷却器8および冷凍用冷却器10とともに、周知の冷凍サイクルを構成している。この冷凍サイクルは、冷蔵温度センサ14および冷凍温度センサ15により検知された庫内温度に応じて、主制御部30(図5参照)によりその運転状態が制御される。
図1に示すように、冷蔵室3の扉3aには、表示器およびスイッチ類を有する操作パネル16(設定手段を構成する)が設けられている。操作パネル16の表示器は、例えば液晶表示器や有機EL表示器などで構成されており、冷蔵庫1に関する各種の情報を文字やグラフなどを用いて表示する。また、操作パネル16のスイッチ類は、機械式のスイッチやタッチパネル式のスイッチ等の複数のスイッチで構成されており、冷蔵庫1に対する各種の設定操作が入力される。また、冷蔵室3の扉3aには、表示端末17(報知手段を構成する)が設けられている。表示端末17は、図2に示すように、その表面が、冷蔵室3の扉3aと同一面あるいは僅かに扉3a内部に位置するように設けられている。なお、表示端末17の称さない構成については後述する。
図3に示すように、冷蔵室3の内部には、卵ケース18(特定位置に相当する)が設けられている。この卵ケース18は、庫内の特定の位置に設けられており、貯蔵する食材が予め設定されている。ここで、「予め設定されている」とは、例えば特定の食材を貯蔵するための構造を有しているものや、貯蔵対象となる食材がメーカなどにより推奨されているものなどを含む表現である。より具体的には、卵ケース18は、図4に示すように、貯蔵対象となる食材である卵19を貯蔵するのに適した孔部を有する棚板18aを備えており、一般的には卵19を貯蔵するために利用されるものである。すなわち、本実施形態では、卵ケース18が特定位置に相当し、その特定位置に貯蔵される食材である卵19が特定食材に相当する。
この卵ケース18の内部において、天板18bには、庫内撮像カメラ35(貯蔵量取得手段、撮像手段を構成する)が設けられている。庫内撮像カメラ35は、例えばCCDやCMOSなどの撮像素子を有しており、卵ケース18の内部全体、より厳密には、貯蔵されている全ての卵19を撮像可能なように設けられている。なお、庫内撮像カメラ35の位置は、天板18bに限らず、側壁などに設ける構成であってもよい。
このような構成の冷蔵庫1は、図5に示すように、主制御部30により制御されている。主制御部30は、CPU31、ROM32およびRAM33などを有するコンピュータにより構成されており、例えばROM32などに記憶されているコンピュータプログラムにしたがって冷蔵庫1の全体を制御する。また、主制御部30は、計時手段としてのリアルタイムクロック(以下、RTC34と称する)を有しており、時刻情報を取得可能となっている。取得可能な時刻情報には、時間、日付、曜日などが含まれている。より具体的には、主制御部30は、操作パネル16から入力された設定操作に応じて、冷蔵温度センサ14あるいは冷凍温度センサ15により検知された貯蔵室の温度などに基づいて冷凍サイクルの動作(各冷却器および各ファンの動作)を制御する。
また、主制御部30は、庫内撮像カメラ35により、卵ケース18内の画像を取得する。取得した卵ケース18内の画像は、卵19の貯蔵量を判断するために用いられる。本実施形態では、取得した画像は表示端末17側に送られ、表示端末17側にて卵19の貯蔵量が判断される。なお、光源20および光検出器21を有する照度センサ22(貯蔵量取得手段、光度検知手段を構成する)の詳細については第2実施形態にて説明するが、庫内撮像カメラ35と照度センサ22の双方を設ける必要は必ずしも無く、いずれか一方を設ける構成であっても勿論よい。
この主制御部30は、表示端末17と通信可能に接続されている。本実施形態では、本体2の内部に設けられている主制御部30と、扉3aに設けられている表示端末17との間は、無線通信方式にて通信が行われている。本実施形態では、表示端末17として、いわゆるタブレット型の携帯通信端末を想定している。なお、表示端末17としていわゆるスマートフォンなどのような携帯通信端末を採用してもよい。
表示端末17の制御部40は、CPU41、ROM42、RAM43およびRTC44などを有するコンピュータにより構成されており、例えばROM42などに記憶されているコンピュータプログラムにしたがって表示端末17の全体を制御する。この制御部40は、表示パネル45(報知手段を構成する)を構成する表示部46およびタッチパネル47、通信部48、記憶部49に接続している。なお、本実施携帯では表示端末17として携帯通信端末を採用しているため、携帯通信端末の機能としてカメラ50、マイク51およびスピーカ52が設けられているが、これらは必ずしも必須のものではない。
表示パネル45の表示部46は、液晶表示器や有機EL表示器などで構成されており、表示端末17側の各種の情報を表示する。タッチパネル47は、表示部46に対応して設けられており、表示端末17に対する対象者の操作(例えば、後述する設定操作)などを受け付ける。通信部48は、ネットワーク100(例えば、公衆回線網)との間で無線方式にて通信可能となっており、ネットワークを介して接続されているサーバ101(外部の装置に相当する)や店舗カメラ102(外部の装置に相当する)との間で各種の情報を送受信する。このサーバ101は、食材を提供する提供業者などにより運営されているものであり、食材の価格情報や在庫情報が登録されたデータベースを有している。店舗カメラ102は、食材を販売する店舗の様子を静止画や動画で撮像するカメラである。この店舗カメラ102は、陳列棚等を含む店舗内を撮像してもよいし、食材の種類や価格を把握可能な値札などを拡大して撮像してもよい。つまり、「店舗の様子」とは、食材の価格や在庫状況などを把握できるものであればよい。なお、本実施形態では、ネットワーク100としていわゆるインターネットを想定している。
また、制御部40は、設定部53(設定手段を構成する)、貯蔵量取得部54(貯蔵量取得手段を構成する)、判定部55(判定手段を構成する)、発注部56(発注手段を構成する)、検索部57(検索手段を構成する)、画像取得部58(画像取得手段を構成する)を有している。これら設定部53、貯蔵量取得部54、判定部55、発注部56、検索部57および画像取得部58などの各処理部は、本実施形態では制御部40により実行されるコンピュータプログラムによりソフトウェア的に実現されている。なお、これらをハードウェア的に実現してもよい。
設定部53は、特定食材である卵19の貯蔵量に対する基準値である基準貯蔵量を設定する。また、設定部53は、発注部56において自動発注を行うか否か、発注先の提供業者や発注数量、検索部57にて検索する提供業者のデータベース、発注先つまり接続するサーバ101の設定、あるいは画像を取得する店舗カメラ102の登録など、各種の設定を行う。
貯蔵量取得部54は、本実施形態では庫内撮像カメラ35で撮像した卵ケース18の内部の画像から、特定食材である卵19の貯蔵量すなわち数を取得する。具体的には、貯蔵量取得部54は、撮像された画像に対して画像処理を施すことにより、卵19の数を取得する。なお、卵19の数を取得する場合、周知の画像処理手法にて画像を解析し、卵19のデータを抽出し、貯蔵されている卵19の数を取得することが考えられるが、そのような手法に限らない。例えば、図4にて示したように卵ケース18の棚板18aに孔部が形成されている場合、卵ケース18の底板18cを棚板18aの上面側とは異なる色(例えば、赤や青、黒など。なお、限定はしないが、卵19や棚板18aの上面の色とは色彩が大きく異なっている方が望ましい。以下、便宜的に背景色を称する)に塗装し、庫内撮像カメラ35にて背景色が抽出できれば、その位置に卵19が載置されていないと判断してもよい。なお、棚板18aが孔部ではなく凹部の場合、卵19が凹部に載置された際、卵によって隠される部位を背景色に塗装することなども考えられる。
判定部55は、設定部53で設定された基準貯蔵量と、貯蔵量取得部54で取得された貯蔵量とを比較し、特定食材の貯蔵量が基準貯蔵量以上であるか否かを判定する。
発注部56は、判定部55により基準貯蔵量未満であると判定された特定食材を、予め設定されている発注数量に応じて発注する。また、設定部53において自動発注(特定食材が基準貯蔵量未満になった場合に、その特定食材を自動的にサーバ101などに発注する処理)が設定されている場合、特定食材の自動発注も行う。
画像取得部58は、店舗カメラ102から、店舗の様子を示す画像(動画あるは静止画)を取得する。取得した画像は、表示部46に表示される。
次に、冷蔵庫1の作用について説明する。なお、以下の処理は上記した各処理部により行われるものであるが、説明の簡略化のため、冷蔵庫1を主体として説明する。
冷蔵庫1は、図6に示す貯蔵量確認処理を実行しており、特定食材の貯蔵量を取得した後(S1)、取得した貯蔵量が基準貯蔵量以上であるか否かを判定する(S2)。冷蔵庫1は、貯蔵量が基準貯蔵量以上であると判定すると(S2:YES)、そのまま処理を終了する。
これに対して、冷蔵庫1は、貯蔵量が基準貯蔵量未満であると判定すると(S2:NO)、不足している特定食材(以下、不足食材と称する)に関する情報である不足食材情報を報知する(S3)。このとき、冷蔵庫1は、例えば図7に示すように、表示部46の情報表示エリアM1に「卵が残り3個になりました」のようなメッセージを表示することで、不足食材情報を報知する。つまり、不足食材情報としては、基準貯蔵量以下の特定食材の名称、およびその残量が少なくとも含まれている。また、表示部46には、確認ボタンM2、価格情報ボタンM3、発注ボタンM4および画像表示ボタンM5が表示されており、対応する部位をタッチ操作することで、後述するステップS7以降のように、報知態様が変化する。
不足食材を報知すると、冷蔵庫1は、自動発注が設定されているか否かを判定し(S4)、自動発注が報知されている場合には(S4:YES)、不足食材を自動発注する(S5)。この自動発注では、上記したように設定部53により予め設定されている提供業者に、予め設定されている発注数量が発注される。
一方、冷蔵庫1は、図6に示す貯蔵量確認処理において、自動発注が設定されていない場合には(S4:NO)、価格情報操作が行われたか否かを判定する(S7)。価格情報操作とは、本実施形態では図7に示す価格情報ボタンM3へのタッチ操作である。価格情報操作が行われた場合には(S7:YES)、価格情報の検索、および検索結果の表示を行う(S8)。この場合、冷蔵庫1は、予め設定されている複数の提供業者のサーバ101へ接続して不足食材の価格情報などを検索し、その検索結果を図8に示すように、店舗情報(提供業者の名称。例えば○○スーパーなど)および価格情報(例えば、1パック 98円など)が、価格情報エリアM6に表示される。
なお、冷蔵庫1は、例えば使用者が価格情報を確認することだけを目的としていた場合など、終了ボタンM7がタッチ操作されれば、ステップS6に移行する。このとき、本実施形態では表示端末17として携帯通信端末を採用しているので、確認した価格情報は、記憶部49に記憶される。そして、使用者が表示端末17を持って買い物に出かけるなど、外出時にも価格情報を利用可能となる。
また、冷蔵庫1は、図6に示す貯蔵量確認処理において、発注操作が行われた否かを判定し(S9)、発注操作つまり図7等に示す発注ボタンM4がタッチ操作された場合には(S9:YES)、不足食材を発注する(S10)。この場合、例えば図8において、表示されている店舗情報をタッチ操作してまず提供業者を選択し、その後で発注ボタンM4を操作して選択された提供業者に発注するようにしてもよいし、発注する数量を予め設定しておいてもよいし、発注の度に数量を設定可能としたりしてもよい。このとき、冷蔵庫1にGPSのような位置取得手段を設けたり、携帯通信端末のGPS機能を利用したり、住所など自宅の位置を特定可能な情報を予め登録したりすることにより、自宅の位置(つまり冷蔵庫1の位置)を特定可能とし、「周辺2km以内の店舗」や「周辺10km以内の店舗」など、提供業者を選択するための情報をさらに表示するようにしてもよい。このとき、店舗名とともに距離を表示したり、自宅から近い順に表示を並べ替えたりしてもよい。
また、冷蔵庫1は、図6に示す貯蔵量確認処理において、画像表示操作が行われた否かを判定し(S11)、画像表示操作つまり図7等に示す画像表示ボタンM5がタッチ操作された場合には(S11:YES)、店舗画像を表示する(S12)。この場合、冷蔵庫1は、図9に示すように、予め設定されている店舗カメラ102に接続し、店舗の様子を画像表示エリアM8に表示する。なお、図8の報知態様にて、提供業者が選択された状態で画像表示ボタンM5が操作された場合には、選択された提供業者の店舗の様子を表示する。
これらの処理を行うと、冷蔵庫1は、表示部46に冷蔵室3の扉3aの色彩を表示して(S6)、つまり、いわゆる壁紙として表示部46の前面を扉3aと同様の色彩にして、処理を終了する。また、図7に示す報知態様にて確認ボタンM2がタッチ操作された場合や、図7の報知態様を開始してから所定時間が経過した場合、あるいは、図8および図9に示す報知態様にて終了ボタンM7がタッチ操作された場合などにも、ステップS6に移行する。この場合、確認ボタンM2や終了ボタンM7が操作されないまま経時により壁紙を表示する際、すなわち、報知内容を使用者が確認することなく壁紙を表示する際には、図7等の報知態様を記憶したままで壁紙を表示し、使用者がタッチ操作した際には図7等の報知態様に戻るようになっている。
以上説明した本実施形態の冷蔵庫1によれば次のような効果を奏する。
庫内の予め設定されている位置である特定位置に貯蔵される食材である特定食材の貯蔵量を取得し、庫内に貯蔵されている食材の全ての貯蔵量を取得することに比べて、容易に不足食材を判定することができる。つまり、不足食材を判別するために膨大なデータベースや画像処理ソフトウェアの開発などに膨大なコストを掛けることなく特定食材の貯蔵量を判別することができ、食材の判別や貯蔵量の判断などの精度を向上することができる。
貯蔵量が基準貯蔵量に満たない不足食材に関する不足食材情報を報知するので、買い忘れなどを防止することができる。
貯蔵量取得手段として庫内撮像カメラ35を採用しているので、非接触で特定食材の貯蔵量を取得することができる。
通信部48を設け、ネットワーク100を介して接続されている外部の装置(サーバ101、店舗カメラ102)との間で発注手続きを行うので、買い物に出かけなくても不足食材を購入でき、利便性が向上する。
また、不足食材の価格情報、提供業者および在庫情報のうち少なくとも一つを検索し、その検索手段を報知するので、購入する提供業者の選定を容易に行うことができる。この場合、複数の提供業者からの価格情報等の取得を可能としているので、利便性が高まるとともに、家計に役立てることができる。
店舗の様子を示す画像を取得および報知するので、買い物に出かける際にどの提供業者を選択すればよいのか、どの程度在庫があるのか、などを容易に判断することができる。一方、提供業者の側からすると、店舗の様子を撮像するカメラを設けるだけで、換言すると、手間の掛かるデータベース等を構築しなくても、また、使用者宅に配布されるまでに例えば一日などの時間の掛かるチラシを作成しなくても、常に最新の価格情報等を提供することができるようになる。これは、冷蔵庫1が生鮮食材を貯蔵するものであることを考慮すると、使用者および提供業者の双方にとって非常に有意である。
報知手段としての表示端末17を冷蔵室3の扉面に設けているので、不足食材があることを直ぐに把握することができる。
表示部46は、報知を行っていないときには扉3aの色彩と同色の壁紙を表示するので、扉3aと一体感を出すことができ、冷蔵庫1のデザインを損なうことがないとともに、デザインの統一感を出すことができる。
報知内容を使用者が確認することなく壁紙を表示した際には、使用者がタッチ操作した際には直線の報知態様(例えば、図7等)に戻るようになっているので、不足食材情報を見逃すおそれを低減することができる。
表示端末17は、扉面から取り外し可能に設けられているので、冷蔵庫1の前に居なくても不足食材情報を確認することができる。
表示端末17として携帯通信端末を採用しているので、冷蔵庫1の前に居なくても、例えば外出先等であっても不足食材情報を確認することができる。
画像処理等の付加の掛かる処理を表示端末17側で行っているので、冷蔵庫1側の主制御部30には大きな負荷が生じず、また、主制御部30側では従来の処理とほぼ同様の処理を行えばよいことから、冷蔵庫1の製造コストが増加するおそれを低減することができる。また主制御部30と制御部40とを無線方式にて通信しているので、庫内の冷気が漏れる等のおそれが無く、食材を低温で貯蔵するという冷蔵庫1の本来の機能を損なうおそれがない。
(第2実施形態)
以下、第1実施形態による冷蔵庫について、図10を参照しながら説明する。第2実施形態では、貯蔵量取得手段として、照度センサを用いる点において第1実施形態と異なっている。なお、冷蔵庫1の構成は第1実施形態と共通するので、説明を省略する。
第2実施形態の冷蔵庫1では、照度センサ22(図5参照)により、特定食材の貯蔵量を取得する。照度センサ22は、図10に示すように、卵ケース18内の天板18bに設けられている光源20と、棚板18aを挟んで光源20と反対側において、棚板18aのそれぞれの孔部に対応する位置の底板18cに設けられている複数の光検出器21とを有している。これら光源20と光検出器21との間には棚板18aが存在しており、光検出器21は、光源20から照射され、棚板18aのそれぞれの孔部を通過した光を検出する。この光源20は、本実施形態では、特定位置に対して光を照射する専用光源として構成されている。これは、本実施形態の冷蔵庫1の場合、卵ケース18が冷蔵室3の最下段(図3参照)に設けられており、その上部が天板18bにより覆われていることから、冷蔵室3内に設けられている庫内照明からの光が卵ケース18内に届かないためである。また、天板18bなどが光を透過する材質で形成されていたとしても、庫内照明からの光が散乱したり、卵ケース18の上に他の食材が載置されることなどにより、庫内照明の光に基づいて貯蔵量を検出することが困難になることなども想定されるためである。
ただし、光源20と光検出器21との位置関係は、図10に示すものに限定されない。例えば、光源20を複数設けたり、一体の光検出器21にて複数の孔部を検出対象としたり、底板18c側(下部側)に光源20、天板18b側(上部側)に光検出器21を設けたり、上部側から照射した光の反射光を上部側で検出したり、下部側から照射した光の反射光を下部側で検出したり、上部側あるいは下部側から照射した光の反射光を壁部(側方)で検出したりする構成であってもよい。また、本実施形態では光源20から照射する光として可視光を想定し、その照度を検出するようにしたが、光として殺菌作用を期待できる紫外線を用い、その光度を検知する紫外線検知器などを採用してもよい。
このような冷蔵庫1は、第1実施形態と同様に図6に示す貯蔵量確認処理を実行し、ステップS1において特定食材の貯蔵量を取得する。このとき、卵19が棚板18aに載置され、その孔部が塞がれている状態では、光検出器21は光を検出しない。一方、卵19が棚板18aに載置されておらず、その孔部が塞がれていない状態では、光検出器21は、光を検出する。これにより、卵19が載置されているか否かを非接触で判断することができ、卵19の数量を取得することができる。
したがって、第2実施形態の冷蔵庫1も、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(その他の実施形態)
各実施形態では、卵ケース18のようにメーカにより貯蔵位置が概ね設定されている例を示したが、使用者が自身で特定位置および特定食材を設定してもよい。この場合、特定位置および特定食材は、設定部53により設定される。この場合、特定位置として例えば冷蔵室3の一番上の棚板の右端を設定し、特定食材として例えばベーコンを設定し、庫内撮像カメラ35にて特定位置を撮像したり照度センサ22にて特定位置に照度を検出したりすることなどにより、特定食材の貯蔵量を取得するようにすればよい。つまり、特定食材の種類や、貯蔵量取得手段の数あるいは取り付け位置などは、各実施形態にて示したものに限定されない。なお、例えば冷蔵室3内を対象とする場合には、庫内撮像カメラ35の向きを可変としたり、広角レンズを用いて設置されている部屋全体の広範囲を撮像可能としたり、複数の照度センサ22や庫内撮像カメラ35などを設けたりすればよい。
この場合、特定位置は、貯蔵対象となる食材が予め設定されていることから、換言すると、その位置あるいは領域が予め設定されていることから、特定位置に膨大な量の食材が貯蔵されることもない。そのため、食材の判別をより容易に行うことができる。
各実施形態では主制御部30と制御部40とを設けた例を示したが、いずれか一方を設け、各処理を一つの制御手段により実行する構成としてもよい。
各実施形態では主制御部30と表示端末17との間を無線方式にて通信する例を示したが、例えばUSB規格のような有線方式にて通信する構成としてもよい。USB規格であれば、表示端末17に対して給電可能であり、実施形態のように携帯通信端末を利用する場合、携帯通信端末を充電することもできる。
各実施形態では表示端末17として通信部48を有する携帯通信端末を採用したが、通信部48を備えない携帯端末を採用してもよい。その場合、通信部48を冷蔵庫1側に設け、食材の判別など付加の大きい処理を携帯端末側で行うようにするとよい。
通信部48は、ネットワーク100との間の通信を、無線方式に限らず、有線方式にて行ってもよい。
表示端末17としてスマートフォンやタブレット型のパソコンの例を示したが、不足食材情報を例えば電子メールにて送信可能としておき、いわゆる携帯電話にて電子メールを受信して不足食材情報を確認可能としてもよい。すなわち、報知手段として携帯電話も採用することができる。
非接触式だけでなく、重量センサや機械式接点などにより接触式のセンサにて貯蔵量取得手段を構成してもよい。
第2実施形態では光源20を特定位置に対する専用光源とした例を示したが、冷蔵室3の庫内照明からの光が届くのであれば、庫内照明を光源20として採用してもよい。また、特定位置に庫内照明からの光が届かない場合には、第1実施形態の庫内撮像カメラ35用の光源を設けてもよい。
実施形態の冷蔵庫によれば、庫内の予め設定されている位置である特定位置に貯蔵される食材である特定食材の貯蔵量を取得し、取得した特定食材の貯蔵量が予め設定されている基準貯蔵量以上であるか否かを判定し、基準貯蔵量未満であると判定された特定食材である不足食材に関する情報を報知する。これにより、多数且つ他品種の食材が貯蔵される可能性のある冷蔵庫1において、食材の貯蔵位置および食材の種類を予め設定することで、膨大なデータベースや各種の食材を判別するための複雑なアルゴリズムを有するソフトウェアの開発などを行わなくても、不足食材の判別および貯蔵量の確認を行うことができる。したがって、膨大なコストを掛けることなく、食材の判別や貯蔵量の判断などの精度を向上することができる冷蔵庫を提供することにある。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は冷蔵庫、3aは扉、17は表示端末(報知手段)、18は卵ケース(特定位置)、19は卵(特定食材)、22は照度センサ(貯蔵量取得手段、光検知手段)、35は庫内撮像カメラ(貯蔵量取得手段、撮像手段)、46は表示部(表示手段)、48は通信部(通信手段)、53は設定部(設定手段)、54は貯蔵量取得部(貯蔵量取得手段)、55は判定部(判定手段)、56は発注部(発注手段)、57は検索部(検索手段)、58は画像取得部(画像取得手段)、100はネットワーク、101はサーバ(外部の装置)、102は店舗カメラ(外部の装置)を示す。

Claims (8)

  1. 庫内の棚板に予め設定される位置である特定位置を撮像する撮像手段を有し、当該撮像手段で撮像した画像から当該特定位置に貯蔵される食材である特定食材の貯蔵量を取得する貯蔵量取得手段と、
    前記貯蔵量取得手段で取得した前記特定食材の貯蔵量に対する基準値である基準貯蔵量を設定するとともに、使用者による前記特定位置と前記特定食材との設定を可能にする設定手段と、
    前記貯蔵量取得手段で取得した前記特定食材の貯蔵量が、前記設定手段により設定された前記基準貯蔵量以上であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記基準貯蔵量未満であると判定された前記特定食材である不足食材の在庫数を報知する報知手段と、
    を備えることを特徴とする冷蔵庫。
  2. ネットワークを介して接続されている外部の装置との間で通信を行う通信手段と、
    前記外部の装置に対して前記不足食材の発注手続きを行う発注手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. ネットワークを介して接続されている外部の装置との間で通信を行う通信手段と、
    前記不足食材の価格情報、提供業者および在庫情報のうち少なくとも一つを前記外部の装置から検索する検索手段と、をさらに備え、
    前記報知手段は、前記検索手段による検索結果を報知することを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. ネットワークを介して接続されている外部の装置との間で通信を行う通信手段と、
    前記不足食材を取り扱う提供業者の店舗の様子を示す画像を前記外部の装置から取得する画像取得手段と、をさらに備え、
    前記報知手段は、前記画像取得手段で取得した画像を報知することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  5. 前記報知手段は、扉面に設けられている表示部で構成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  6. 前記報知手段は、扉面から取り外し可能に設けられていることを特徴とする請求項5記載の冷蔵庫。
  7. 前記報知手段は、報知を行っていないとき、扉の色彩と同色の表示を行うことを特徴とする請求項5または6記載の冷蔵庫。
  8. 前記報知手段として、
    前記貯蔵量取得手段により検知した前記特定食材の貯蔵量に対する基準値である基準貯蔵量を設定するとともに、使用者による前記特定位置と前記特定食材との設定を可能にする設定手段と、
    前記貯蔵量取得手段で取得した前記特定食材の貯蔵量が、前記設定手段により設定された前記基準貯蔵量以上であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記基準貯蔵量未満であると判定された前記特定食材である不足食材の在庫数を表示する表示部と、
    ネットワークを介して接続されている外部の装置との間で通信を行う通信手段と、を有する携帯通信端末を採用したことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項記載の冷蔵庫。
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