JP7039416B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本明細書に開示する技術は、冷蔵庫に関する。
特許文献1には、表示部を備えている冷蔵庫が開示されている。冷蔵庫の表示部には例えば飲食物に関する広告が表示される。
特開2017-211168号公報
冷蔵庫の庫内には様々な食材が保存されており、冷蔵庫のユーザが庫内に保存されている食材を用いて料理をすることがある。本明細書は、冷蔵庫の表示部に料理情報を表示することによってユーザの利便性を向上させることができる技術を提供する。
本明細書に開示する冷蔵庫は、正面部に設けられている表示部と、庫内に保存されている食材を撮像する撮像部と、前記撮像部によって撮像された食材を用いた料理を特定するアプリケーションがインストールされている制御部と、を備えており、前記制御部は、前記撮像部によって撮像された庫内に保存されている食材を用いた料理を前記アプリケーションによって特定し、特定した料理を表す料理情報を前記表示部に表示する。
実施例に係る冷蔵庫の正面図である。 実施例に係る冷蔵庫のブロック図である。 メモリに記憶されている情報の一例を示す図である。 食材情報表示処理のフローチャートである。 第1選択画面の一例を示す図である。 第2選択画面の一例を示す図である。 アプリケーションのメイン画面の一例を示す図である。 アプリケーションのメイン画面の他の一例を示す図である。 料理情報の表示画面の一例を示す図である。 料理情報の表示画面の他の一例を示す図である。 食材情報の表示画面の一例を示す図である。 冷蔵庫内の空き状況情報の表示画面の一例を示す図である。
実施例に係る冷蔵庫1について図面を参照して説明する。図1に示すように、実施例に係る冷蔵庫1は、本体2と、複数の扉12とを備えている。また、図1及び図2に示すように、冷蔵庫1は、表示部35と、操作部36と、撮像部37と、制御部31とを備えている。この冷蔵庫1は、インターネット150を通じて携帯端末装置100及びサーバ200に通信可能に接続されている。
冷蔵庫1の本体2は、複数の収容室を備えている。例えば、本体2は、冷蔵室21、冷凍室22、及び野菜室23を備えている。本体2は、各収容室(冷蔵室21、冷凍室22、野菜室23)に収容されている食材(例えば、にんじん、じゃがいも等)を冷却する。
冷蔵庫1の複数の扉12は、本体2の正面部に取り付けられている。各扉12は、本体2の各収容室に対して開閉可能に構成されている。複数の扉12は、例えば、冷蔵室21の扉121、冷凍室22の扉122、野菜室23の扉123等である。
冷蔵庫1の表示部35は、冷蔵室21の扉121の正面部に設けられている。表示部35は、例えば液晶パネルを備えている。表示部35は、冷蔵庫1の各機能や各動作に関する情報を表示する。また、冷蔵庫1の操作部36は、冷蔵庫1の各機能を実行するための複数のボタンを備えている。操作部36は、冷蔵庫1に関するユーザ操作を受け付ける。ユーザが操作部36のボタンを操作すると、操作されたボタンに従った信号が操作部36から制御部31に送信される。冷蔵庫1の表示部35と操作部36とは、タッチパネルとして一体に構成されていている。なお、表示部35と操作部36とは、別体に構成されていてもよい。
冷蔵庫1の撮像部37は、冷蔵庫1の庫内に設けられている。撮像部37は、冷蔵庫1の庫内を撮像することができる。撮像部37は、冷蔵庫1の庫内に保存されている複数の食材のそれぞれを撮像する。撮像部37は、庫内に保存されている食材の現在の状態を撮像する。例えば、冷蔵庫1の庫内ににんじんが半分の状態で保存されている場合は、撮像部37は、半分の状態のにんじんを撮像する。撮像部37が撮像した食材の写真画像は、制御部31のメモリ33に記憶される。
冷蔵庫1の制御部31は、CPU32と、メモリ33と、RTC34とを備えている。CPU32は、メモリ33に記憶されているプログラムに従って様々な処理を実行する。メモリ33は、例えばROMとRAM(図示省略)を備えている。RTC34は、時計としての機能を有しており、時刻を計ることができる。
制御部31のメモリ33には、図3に示すように、複数の写真画像が記憶されている。メモリ33に記憶されている写真画像は、冷蔵庫1の撮像部37が撮像した食材の写真画像である。すなわち、写真画像は、冷蔵庫1の庫内に保存されている食材の写真画像である。写真画像は、例えば、にんじんの写真、じゃがいもの写真、又は、たまねぎの写真等である。制御部31は、メモリ33に記憶されている写真画像に基づいて、冷蔵庫1の庫内に保存されている食材を認識することができる。例えば、制御部31は、メモリ33に記憶されているにんじんの写真画像に基づいて、冷蔵庫1の庫内ににんじんが保存されていると認識することができる。
また、冷蔵庫1の制御部31には、複数のアプリケーション(以下「アプリ」という)がインストールされている。例えば、制御部31に4つのアプリ(アプリ1、2、3、及び4)がインストールされている。4つのアプリが制御部31のメモリ33に記憶されている。制御部31にインストールされているアプリは、メモリ33に記憶されている食材の写真画像(すなわち、撮像部37によって撮像された食材の写真画像)に基づいて、料理を検索することができるソフトウェアである。制御部31は、アプリによって料理を検索し、メモリ33に記憶されている写真画像によって表される食材を用いた料理を特定する。制御部31は、例えばアプリ1によって、にんじんの写真画像に基づいて、にんじんを用いたカレーの料理を特定する。なお、制御部31が実行する情報処理については後述する。
冷蔵庫1と通信可能に接続されている携帯端末装置100は、表示部102と、操作部103と、制御部101とを備えている。携帯端末装置100は、例えばスマートフォンやタブレットである。
携帯端末装置100の表示部102は、例えば液晶パネルを備えている。表示部102は、携帯端末装置100及び冷蔵庫1の各機能や各動作に関する情報を表示する。また、操作部103は、携帯端末装置100及び冷蔵庫1の各機能を実行するための複数のボタンを備えている。操作部103は、携帯端末装置100及び冷蔵庫1に関するユーザ操作を受け付ける。ユーザが操作部103のボタンを操作すると、操作されたボタンに従った信号が操作部103から制御部101に送信される。携帯端末装置100の表示部102と操作部103とは、タッチパネルとして一体に構成されていている。なお、表示部102と操作部103とは、別体に構成されていてもよい。
携帯端末装置100の制御部101は、例えばCPUとメモリを備えている(図示省略)。CPUは、メモリに記憶されているプログラムに従って様々な処理を実行する。メモリは、例えばROMとRAM(図示省略)を備えている。
冷蔵庫1と通信可能に接続されているサーバ200は、制御部201を備えている。サーバ200の制御部201例えばCPUとメモリを備えている(図示省略)。CPUは、メモリに記憶されているプログラムに従って様々な処理を実行する。メモリは、例えばROMとRAM(図示省略)を備えている。サーバ200は、例えば、冷蔵庫1の制御部31にインストールされるアプリをインターネット150を通じて提供する。
次に、実施例に係る冷蔵庫1で実行される食材情報表示処理(図4参照)について説明する。食材情報表示処理は、例えば、冷蔵庫1の表示部35がユーザによってタッチされると開始される。図4に示すように、食材情報表示処理のS10では、冷蔵庫1の制御部31が、ホームボタンB0を表示部35に表示する。制御部31は、図5に示すように、表示部35の下部にホームボタンB0を表示する。ホームボタンB0は、図4に示すS10以降の処理が実行されても常に表示部35に表示される。
図4に示すように、S10に続くS11では、制御部31が、第1選択画面S1を表示部35に表示する。制御部31は、図5に示すように、表示部35に表示されているホームボタンB0の上に第1選択画面S1を表示する。制御部31は、ホームボタンB0が隠れないように第1選択画面S1を表示する。第1選択画面S1は、冷蔵庫1で実行可能な機能を選択するユーザ操作を受け付けるための画面である。第1選択画面S1には、例えば、冷蔵室21の温度調整ボタンB2、レシピボタンB1等が表示される。例えば温度調整ボタンB2がユーザによってタッチされると、制御部31が、冷蔵室21の温度を調整する。
図4に示すように、S11に続くS12では、制御部31が、第2選択画面S2を表示部35に表示する。S12の処理は、上記の第1選択画面S1のレシピボタンB1がユーザによってタッチされると実行される。制御部31は、図6に示すように、表示部35に表示されているホームボタンB0の上に第2選択画面S2を表示する。制御部31は、ホームボタンB0が隠れないように第2選択画面S2を表示する。
第2選択画面S2は、冷蔵庫1で実行可能な機能を選択するユーザ操作を受け付けるための画面である。第2選択画面S2には、例えば、旬のレシピボタンC2、残り物から検索ボタンC1等が表示される。例えば旬のレシピボタンC2がユーザによってタッチされると、制御部31が、インターネット150を通じてサーバ200から旬のレシピをダウンロードして表示部35に表示する。また、残り物から検索ボタンC1がユーザによってタッチされると、レシピの検索指示を表すユーザ操作が受け付けられる。
なお、表示部35に第2選択画面S2が表示されている状態でホームボタンB0がタッチされると、制御部31は、第2選択画面S2に代えて上述した第1選択画面S1を表示部35に表示する。制御部31は、後述する他の画面(例えば後述するアプリのメイン画面)が表示部35に表示されているときにホームボタンB0がタッチされた場合も、他の画面(例えば後述するアプリのメイン画面)代えて上述した第1選択画面S1を表示部35に表示する。
図4に示すように、S12に続くS13では、制御部31が、ユーザ操作による検索指示を受け付けたか否かを判断する。検索指示を受け付けた場合は、S12で制御部31がYESと判断してS14に進む。そうでない場合は、S12で制御部31がNOと判断して待機する。上記の第2選択画面S2において、レシピの検索指示を表すユーザ操作を受け付けた場合は、S12で制御部31がYESと判断する。
続くS14では、制御部31が、制御部31にインストールされている複数のアプリのそれぞれのメイン画面S3を表示部35に順に表示する。例えば、制御部31は、図7に示すように、アプリ1のメイン画面S3aを表示部35に表示し、その後に、図8に示すように、アプリ2のメイン画面S3bを表示部35に表示する。制御部31は、アプリ1、アプリ2、アプリ3、アプリ4の順で、それぞれのメイン画面S3を表示部35に表示する。制御部31は、表示部35の全体にわたって各アプリのメイン画面S3を表示する。制御部31は、表示部35に表示されているホームボタンB0の上に各アプリのメイン画面S3をポップアップで表示する。制御部31は、ホームボタンB0が隠れないように各アプリのメイン画面S3を表示する。制御部31は、各アプリのメイン画面S3を表示部35に数秒間表示した後に、そのメイン画面S3が消えるようにする。
続くS15では、制御部31が、制御部31にインストールされている複数のアプリによって料理を検索する。制御部31は、複数のアプリによって、冷蔵庫1の庫内に保存されている食材を用いた料理を検索する。制御部31は、アプリによってサーバ200から料理を検索してもよい。制御部31は、メモリ33に記憶されている食材の写真画像(すなわち、撮像部37によって撮像された食材の写真画像)に基づいて、冷蔵庫1の庫内に保存されている食材を認識することができる。したがって、制御部31は、メモリ33に記憶されている食材の写真画像に基づいて、その食材を用いた料理を検索する。
例えば、制御部31は、メモリ33に記憶されているにんじんの写真画像に基づいて、にんじんを用いた料理を検索する。その他にも制御部31は、メモリ33に記憶されているじゃがいも、たまねぎ等の写真画像に基づいて、じゃがいも、たまねぎ等を用いた料理を検索する。制御部31は、アプリ1、2、3、及び4によって料理を検索する。例えば、制御部31は、アプリ1によってじゃがいもを用いた料理を検索し、検索結果としてカレーを特定する。また、制御部31は、アプリ2によってじゃがいもを用いた料理を検索し、検索結果としてマッシュポテトを特定する。制御部31は、アプリ1、2、3、及び4に基づいて複数の料理を特定する。このようにして制御部31は、冷蔵庫1の庫内に保存されている食材を用いた料理を特定する。
続くS16では、制御部31が、上記のS15で検索結果として特定した料理を表す料理情報を表示部35に表示する。制御部31は、上記のS15で特定した料理を表す料理情報と、その料理を特定したアプリとを対応させて表示部35に表示する。例えば、制御部31は、アプリ1によってカレーを特定した場合は、図9に示すように、アプリ1とカレーとを対応させて表示部35に表示する。制御部31は、アプリ2によってマッシュポテトを特定した場合は、アプリ2とマッシュポテトとを対応させて表示部35に表示する。制御部31は、複数のアプリと、各アプリによって特定した料理を表す料理情報とを対応させて表示部35に並べて表示する。制御部31は、1つのアプリによって複数の料理を特定した場合は、そのアプリと、そのアプリによって特定した複数の料理の料理情報とを対応させて表示部35に表示する。
また、S16では、制御部31が、図9に示すように、複数のチェックボックスDを表示部35に表示する。制御部31は、チェックボックスDと料理情報とを対応させて表示部35に表示する。制御部31は、表示部35に表示した複数の料理情報のそれぞれについてチェックボックスDを表示する。制御部31は、料理情報の隣にチェックボックスDを表示する。チェックボックスDは、料理情報を選択するユーザ操作を受け付けるためのボタンである。
冷蔵庫1のユーザは、図10に示すように、表示部35に表示されたチェックボックスDをタッチすることによって、表示部35に表示された複数の料理情報から任意の料理情報を選択することができる。冷蔵庫1のユーザは、複数の料理情報から好みの料理情報を選択することができる。例えば、冷蔵庫1のユーザは、カレーを作りたい場合は、カレーの料理情報に対応するチェックボックスDをタッチする。また、冷蔵庫1のユーザは、親子丼を作りたい場合は、親子丼の料理情報に対応するチェックボックスDをタッチする。チェックボックスDがユーザによってタッチされると、チェックボックスDにチェックが入る。チェックが入ったチェックボックスDに対応する料理情報が選択される。このように、料理情報を選択するユーザ操作によって、特定の料理情報が選択される。
図4に示すように、S16に続くS17では、制御部31が、料理情報の選択を受け付けたか否かを判断する。料理情報の選択を受け付けた場合は、S17で制御部31がYESと判断してS18に進む。そうでない場合は、S17で制御部31がNOと判断して待機する。上述したように、冷蔵庫1の表示部35に表示された複数の料理情報から特定の料理情報(例えば親子丼の料理情報)を選択するユーザ操作を受け付けた場合は、S17で制御部31がYESと判断する。
続くS18では、制御部31が、上述したユーザ操作によって選択された料理情報をメモリ33に記憶する。制御部31は、選択された料理情報を本日の日付(料理情報が選択された日の日付)と共にメモリ33に記憶する。
続くS19では、制御部31が、上述したユーザ操作によって選択された料理情報によって表される料理に用いられる複数の食材を特定する。例えば、制御部31は、カレーの料理情報が選択された場合は、カレーに用いられる複数の食材を特定する。制御部31は、例えばカレーに用いられるにんじん、じゃがいも、たまねぎ等の食材を特定する。また、制御部31は、例えば親子丼の料理情報が選択された場合は、親子丼に用いられる複数の食材を特定する。制御部31は、例えば親子丼に用いられる鶏もも肉、卵、刻み海苔等の食材を特定する。ユーザ操作によって複数の料理情報が選択されている場合は、制御部31は、複数の料理情報のそれぞれについて、料理に用いられる複数の食材を特定する。
続くS20では、制御部31が、上記のS19で特定した複数の食材のそれぞれを表す複数の食材情報を表示部35に表示する。例えば、制御部31は、図11に示すように、上記のS19で特定したにんじん、じゃがいも、たまねぎ等の食材情報を表示部35に表示する。また、制御部31は、例えば上記のS19で特定した鶏もも肉、卵、刻み海苔等の食材情報を表示部35に表示する。
また、S20では、制御部31が、メモリ33に記憶されている食材の写真画像(図3参照)を表示部35に表示する。制御部31は、上記のS19で特定した食材の食材情報と、メモリ33に記憶されている食材の写真画像とを対応させて表示部35に表示する。例えば、制御部31は、図11に示すように、上記のS19で特定したにんじんの食材情報と、メモリ33に記憶されているにんじんの写真画像とを対応させて表示部35に表示する。また、制御部31は、例えば上記のS19で特定した鶏もも肉の食材情報と、メモリ33に記憶されている鶏もも肉の写真画像とを対応させて表示部35に表示する。一方、写真画像がメモリ33に記憶されていない食材については、制御部31は、その食材の写真画像を表示部35に表示しない。例えば、刻み海苔の写真画像は、メモリ33に記憶されていないので(図3参照)、表示部35に表示されない。また、上記のS19で特定されていない食材の写真画像も表示部35に表示されない。例えば、上記のS19でサンマの食材は特定されていないので、サンマの写真画像は、メモリ33に記憶されているとしても(図3参照)、表示部35に表示されない。
また、S20では、制御部31は、食材情報と写真画像と共に、図11に示すように、転送ボタンC4を表示部35に表示する。転送ボタンC4は、冷蔵庫1から携帯端末装置100に情報を転送することを指示するためのボタンである。転送ボタンC4がユーザによってタッチされると、転送指示を表すユーザ操作が受け付けられる。
図4に示すように、S20に続くS21では、制御部31が、ユーザ操作による転送指示を受け付けたか否かを判断する。転送指示を受け付けた場合は、S21で制御部31がYESと判断してS22に進む。そうでない場合は、S21で制御部31がNOと判断して待機する。
続くS22では、制御部31が、上記のS20で表示部35に表示した食材情報及び写真画像を携帯端末装置100に転送する。
また、制御部31が、上記のS15で特定した料理情報(上記のS16で表示部35に表示した料理情報)を携帯端末装置100に転送する。携帯端末装置100の制御部101は、食材情報、写真画像、及び料理情報を受信すると、それらの情報を携帯端末装置100の表示部102に表示する。S22の処理が終了すると、食材情報表示処理が終了する。なお、上記のS21で制御部31が転送指示を受け付けていない場合であっても、表示部35に表示されているホームボタンB0がユーザによってタッチされた場合は、食材情報表示処理が終了する。
以上、実施例に係る冷蔵庫1について説明した。上述した説明から明らかなように、冷蔵庫1は、撮像部37によって撮像された食材を用いた料理を特定するアプリがインストールされている制御部31を備えている。制御部31は、撮像部37によって撮像された庫内に保存されている食材を用いた料理をアプリによって特定し、特定した料理を表す料理情報を表示部35に表示する(図4のS15-S16、図9参照)。この構成によれば、冷蔵庫1のユーザが表示部35に表示された料理情報を参考にして料理をすることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、上記の冷蔵庫1では、制御部31が、複数の料理を複数のアプリによって特定し、特定した複数の料理のそれぞれを表す料理情報を複数のアプリのそれぞれと対応させて表示部35に表示する。この構成によれば、複数のアプリによって多様な料理が特定される。そのため、冷蔵庫1のユーザが多様な料理情報を参考にすることができる。したがって、ユーザの利便性を向上させることができる。また、料理情報がアプリと対応して表示部35に表示されるので、料理情報が見やすくなり、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、上記の冷蔵庫1では、制御部31が、アプリのメイン画面S3を表示部35の全体に表示し、その後に、料理情報を表示部35に表示する(図4のS14-S16、図7、8、9参照)。この構成によれば、アプリの広告効果を向上させることができる。また、上記の冷蔵庫1では、制御部31が、複数のアプリのメイン画面S3を表示部35に順に表示する(図7、8参照)。この構成によれば、各アプリのメイン画面S3が見やすくなり、アプリの広告効果を向上させることができる。
また、上記の冷蔵庫1では、制御部31が、表示部35に表示された料理情報から特定の料理情報を選択するユーザ操作を受け付けると、ユーザ操作によって選択された特定の料理情報で表される料理に用いられる複数の食材をアプリによって特定し、特定した複数の食材のそれぞれを表す複数の食材情報を表示部35に表示する(図4のS17-S20、図10、11参照)。この構成によれば、ユーザ操作によって選択された料理に必要な食材を表す食材情報が表示部35に表示される。そのため、冷蔵庫1のユーザが、表示部35に表示された食材情報を参考にして料理や買い物をすることができる。これによって、ユーザの利便性を向上させることができる。また、上記の冷蔵庫1では、制御部31が、ユーザ操作によって選択された料理情報を日付と共に記憶する(図4のS17、S18参照)。これによって、冷蔵庫1のユーザが、料理情報を選択した日付を後日に確認することができる。
また、上記の冷蔵庫1では、制御部31が、撮像部37によって撮像された複数の食材のそれぞれの写真画像と、複数の食材情報とを対応させて表示部35に表示する(図4のS20、図11参照)。この構成によれば、料理に必要な食材の食材情報と、冷蔵庫1の庫内の食材の写真画像とが併せて表示部35に表示される。冷蔵庫1のユーザは、表示部35に表示され庫内の食材の写真画像を見ることによって、料理に必要な食材が庫内にどのぐらい残っているのかを確認することができる。これによって、食材の不足量を確認することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、上記の冷蔵庫1では、制御部31が、冷蔵庫1と通信可能な携帯端末装置100に料理情報を送信する(図4のS21、S22参照)。この構成によれば、冷蔵庫1と携帯端末装置100で料理情報が共有されるので、冷蔵庫1のユーザが携帯端末装置100でも料理情報を確認することができ、ユーザの利便性が向上する。
以上、一実施例について説明したが、具体的な態様は上記実施例に限定されるものではない。以下の説明において、上述の説明における構成と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
他の実施例では、冷蔵庫1の制御部31が、冷蔵庫1の庫内の空き状況を特定してもよい。例えば、制御部31が、撮像部37によって撮像された庫内の写真画像に基づいて、冷蔵室21の空き状況を特定する。また、制御部31が、図12に示すように、特定した庫内の空き状況を表す空き状況情報を表示部35に表示してもよい。制御部31が、例えば冷蔵室21の空き状況や冷凍室22の空き状況を表す空き状況情報を表示部35に表示してもよい。この構成によれば、冷蔵庫1の庫内の空き状況をユーザが確認することができる。そのため、ユーザが料理に必要な食材を買い足す際に、庫内の空き状況を参考にして買い足す量を判断することができる。
他の実施例では、冷蔵庫1の制御部31が、例えば、本日のおすすめ料理、季節の料理特集、料理ランキング等の情報を表示部35に表示してもよい。制御部31は、アプリのメイン画面S3を表示部35に表示する前に、これらの情報を表示してもよい。また、他の実施例では、冷蔵庫1のユーザの性別、年齢、体重、家族構成等の情報を操作部36から入力可能であってもよい。また、他の実施例では、冷蔵庫1の制御部31が、ユーザ操作によって選択された料理情報に関する動画を表示部35に表示する構成であってもよい。また、制御部31が、ユーザ操作によって選択された料理情報をお気に入りとして登録してもよい。また、制御部31が、料理情報の閲覧履歴を表示部35に表示してもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
1:冷蔵庫、2:本体、12:扉、21:冷蔵室、22:冷凍室、23:野菜室、31:制御部、35:表示部、36:操作部、37:撮像部、100:携帯端末装置、150:インターネット、200:サーバ

Claims (8)

  1. 冷蔵庫であって、
    正面部に設けられている表示部と、
    庫内に保存されている食材を撮像する撮像部と、
    前記撮像部によって撮像された食材を用いた料理を特定する複数のアプリケーションがインストールされている制御部と、を備えており、
    前記制御部は、前記撮像部によって撮像された庫内に保存されている食材を用いた複数の料理を複数の前記アプリケーションによって特定し、特定した複数の料理のそれぞれを表す料理情報を複数の前記アプリケーションのそれぞれと対応させて前記表示部に表示する、冷蔵庫。
  2. 前記制御部は、インストールされている前記アプリケーションのメイン画面を前記表示部の全体に表示し、その後に、特定した料理を表す料理情報を前記表示部に表示する、請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記制御部は、前記表示部に表示された料理情報から特定の料理情報を選択するユーザ操作を受け付けると、ユーザ操作によって選択された特定の料理情報で表される料理に用いられる複数の食材を前記アプリケーションによって特定し、特定した複数の食材のそれぞれを表す複数の食材情報を前記表示部に表示する、請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記制御部は、特定した複数の食材のそれぞれを表す複数の食材情報と、前記撮像部によって撮像された複数の食材のそれぞれの画像とを対応させて前記表示部に表示する、請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記制御部は、ユーザ操作によって選択された特定の料理情報を日付と共に記憶する、請求項3又は4に記載の冷蔵庫。
  6. 前記制御部は、インストールされている複数の前記アプリケーションのメイン画面を前記表示部に順に表示する、請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記制御部は、特定した複数の料理のそれぞれを表す料理情報を前記冷蔵庫と通信可能な携帯端末装置に送信する、請求項1からのいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記制御部は、庫内の空き状況を表す空き状況情報を前記表示部に表示する、請求項1からのいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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