JP2016055417A - 食品送込み装置及び食品分割装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被切断物を切断部の中心位置に正確かつ容易に送り込むことのできる食品送込み装置を提供する。【解決手段】食品送込み装置は、被切断物を切断する切断部に前記被切断物を送り込む食品送込み装置であって、互いに平行に配置され、前記被切断物を送り込む方向に回転可能な2本の回転軸41,42と、2本の回転軸41,42の軸方向の同一位置に取り付けられ、前記被切断物に接触して2本の回転軸41,42の回転駆動にて前記切断部に前記被切断物を送り込む少なくとも1組の接触送込み部52,53と、2本の回転軸41,42の互いの間隔が拡大する方向にそれぞれ同一幅に開閉可能とした同期開閉部材44a,44b,50a,50bと、2本の回転軸41,42の互いの間隔が縮小する方向に弾性力を付与する弾性部材58と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、例えば長尺野菜並びに長尺果物、球状野菜並びに球状果物、固形乳製品等の固形状の食品を分割、あるいは皮をむくため等の切断部の所定位置に食品を送り込むための食品送込み装置、及びこの食品送込み装置を用いた食品分割装置に関する。
従来、食品を分割するために、切断刃に食品を案内する技術としては、例えば本出願人による特許文献1に記載された発明がある。この発明は、中空管の内側にその中心線から互いに同角度で放射状に固着した放射状刃と、この放射状刃の一側に配置された中空管の内側に中心線に向けて放射状に少なくとも3枚固着した板状のガイドスプリングとを備えている。これらのガイドスプリングは、中空管の軸方向内側に沿って複数段固着されている。これら複数段のガイドスプリングは、各段毎の径方向の位置が互いに異なるように配置されている。
上記特許文献1に記載された発明は、中空管の軸方向内側に沿ってガイドスプリングを複数段固着したことにより、被切断物を中空管の中心線に対して斜めに押し込んだ場合でも、被切断物の先端中心が最終段のガイドスプリングのばね力によりその挿入方向が修正されて放射状刃の中心に案内されることとなる。これにより、被切断物を確実かつ容易に等分割することができる。また、被切断物が曲がったキュウリ等の場合には、キュウリの先端がガイドスプリングのばね力によりその挿入方向が修正されて放射状刃の中心に案内されることとなる。
特許第4461447号公報
上述した特許文献1に記載された発明では、被切断物がキュウリ等のように比較的軟らかい場合、被切断物を中空管の中心線に対して斜めに押し込んだ場合でも、ガイドスプリングのばね力によりその挿入方向が修正されて放射状刃の中心に案内されることなる。
しかしながら、ごぼう等のように硬い被切断物を中空管の開口部から被切断物を中空管の中心線に対して斜めに押し込んだ場合には、被切断物の先端中心が放射状刃の中心からずれて案内されることとなり、等分に分割することができない場合がある。
この場合には、ガイドスプリングのばね力を高めて対応することが考えられるものの、ばね力を高めた場合は、そのばね力を高めた分、被切断物を放射状刃に押し込む際に抵抗となり、押し込みにくくなるという問題が新たに発生する。そのため、従来から硬い被切断物であっても放射状刃等の切断刃の所定位置に容易に送り込むことのできる装置の実現が望まれていた。
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、被切断物を切断部の所定位置に正確かつ容易に送り込むことのできる食品送込み装置及び食品分割装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の食品送込み装置は、被切断物を切断する切断部に前記被切断物を送り込む食品送込み装置であって、互いに平行に配置され、前記被切断物を送り込む方向に回転可能な2本の回転軸と、前記2本の回転軸の軸方向の同一位置に取り付けられ、前記被切断物に接触して前記2本の回転軸の回転にて前記切断部に前記被切断物を送り込む少なくとも1組の接触送込み部と、前記2本の回転軸の互いの間隔が拡大する方向にそれぞれ同一幅に開閉可能とした同期開閉部と、前記2本の回転軸の互いの間隔が縮小する方向に弾性力を付与する弾性部材と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の食品分割装置は、切断部の刃物管の内側にその中心線から互いに同角度で放射状に固着した放射状刃と、互いに平行に配置され、前記被切断物を送り込む方向に回転可能な2本の回転軸と、前記2本の回転軸の軸方向の同一位置に取り付けられ、前記被切断物に接触して前記2本の回転軸の回転にて前記放射状刃に前記被切断物を送り込む少なくとも1組の接触送込み部と、前記2本の回転軸の互いの間隔が拡大する方向にそれぞれ同一幅に開閉可能とした同期開閉部材と、前記2本の回転軸の互いの間隔が縮小する方向に弾性力を付与する弾性部材と、を備えることを特徴とする。
ここで、本発明のいう被切断物とは、例えばキュウリ、大根等の長尺野菜並びに長尺果物、玉ねぎ、じゃがいも等の球状野菜並びに球状果物、チーズ等の固形乳製品、チョコレート、ゆで卵等の固形食品が挙げられる。
また、本発明のいう切断部とは、被切断物を例えば放射状に分割する放射状刃か、あるいは大根、ニンジン、ゴボウ等の皮を剥く皮むき刃、とうもろこしの実を切断する円筒状刃等、被切断物を中心位置等のように刃物の所定位置に送り込む必要のある切断部材をいう。
本発明の食品送込み装置及び食品分割装置によれば、被切断物を切断部の所定位置に正確かつ容易に送り込むことが可能となる。
本発明に係る食品送込み装置の実施形態を適用した食品分割装置の全体構成を示す斜視図。 第1実施形態の食品送込み装置を適用した食品分割装置を示す分解斜視図。 図2の切断部を示す拡大斜視図。 第1実施形態の食品送込み装置の2つのガイドローラの間隔が縮小した状態を示す斜視図。 図4において2つのガイドローラの間隔が拡大した状態を示す斜視図。 第1実施形態の食品送込み装置の2つのガイドローラの間隔が縮小した状態を示す斜視図。 図6において2つのガイドローラの間隔が拡大した状態を示す斜視図。 第1実施形態の食品送込み装置から取付壁及び挿通壁を除き、2つのガイドローラの間隔が縮小した状態を示す斜視図。 図8において2つのガイドローラの間隔が拡大した状態を示す斜視図。 第2実施形態の食品送込み装置から取付壁を除き、2つのガイドローラの間隔が縮小した状態を示す分解斜視図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態では、被切断物である食品としてキュウリを放射状に分割するとともに、芯部(種部)をくりぬく例について説明する。
図1は本発明に係る食品送込み装置の実施形態を適用した食品分割装置の全体構成を示す斜視図である。なお、以下の実施形態では、食品送込み装置において噛合いクラッチが設置された一側とその他側を側面とし、これらの側面と直交する方向を正面及び背面として説明する。また、図1では、食品送込み装置を背面側から見た斜視図を示している。
図1に示すように、本実施形態の食品送込み装置1は、食品分割装置2に搭載されている。この食品分割装置2は、作業台3上に設置されている。この作業台3は、同一長さで鉛直方向に設置された4本の脚部4と、これら4本の脚部4の上端に水平に固定された天板部5とを有する。食品分割装置2は、図示しない駆動モータを内蔵するモータ収納部6を備えている。
食品送込み装置1の下方、すなわちキュウリP1の送り込み方向下流側には、後述する放射状刃を備えた切断部が設置されている。食品送込み装置1にキュウリP1を縦方向に差し込むと、このキュウリP1は食品送込み装置1によって上記切断部に送り込まれ、この切断部によって放射状に等分割されて、分割されたキュウリP2が落下し、コンテナ7に収容される。同時に、キュウリP1の芯部(種部)はくりぬかれ、この芯部は芯送りホース8内を通りバケツ9に収容される。
次に、食品分割装置の構成について説明する。
図2は第1実施形態の食品送込み装置を適用した食品分割装置を示す分解斜視図である。図3は図2の切断部を示す拡大斜視図である。図2に示すように、食品分割装置2は、上記駆動モータに加え、投入部11と、取付カバー12と、本実施形態の食品送込み装置1と、切断部13とを備える。
投入部11は、固定板14と、ガイドスプリング15とを有する。固定板14は、矩形状に形成され、中央に円形の投入孔16が形成されている。ガイドスプリング15は、固定板14の底面にその中心線に向けて折れ曲がり放射状に4枚固着されている。取付カバー12は、本実施形態の食品送込み装置1に取り付けられ、食品送込み装置1の上面、前面及び背面を覆うものである。取付カバー12は、両側面を除いた箱状に形成され、その長手方向中央に投入孔16と同一径の連通孔17が形成されている。投入部11は、取付カバー12に図示しない4本のねじをそれぞれのねじ孔に締結することにより固定される。
切断部13は、図2及び図3に示すように刃物管21を有する。この刃物管21の内側下方には、その中心線上に中心線を有し、刃物管21より軸方向長さが長く、かつ小径の管状刃22が設けられている。この管状刃22は、上端に刃が形成され、下端に芯送りホース8の一端が装着されている。この管状刃22の外周面と刃物管21の内周面との間には、管状刃22の中心線から互いに同角度で放射状に放射状刃23が8枚固着されている。これらの放射状刃23は、外周側から内周側に向けて、すなわち刃物管21から管状刃22に向けて次第に低くなるように傾斜して設置されている。
次に、本実施形態の食品送込み装置の構成について説明する。
図1に示すように、モータ収納部6に収納された図示しない駆動モータの出力軸と食品送込み装置1の伝達軸とは、噛合いクラッチ25を介して連結されている。この噛合いクラッチ25は、原動側フランジ25aと、従動側フランジ25bとから構成されている。原動側フランジ25aは、上記駆動モータの出力軸に固定される一方、従動側フランジ25bは、後述する食品送込み装置1の伝達軸に固定される。これら原動側フランジ25aと従動側フランジ25bとが噛合することで、上記駆動モータの出力軸と上記伝達軸とが機械的に連結される。
図2に示すように、食品送込み装置1は、外形が直方体の枠状に形成されている。食品送込み装置1は、2枚の軸取付壁31,32と、挿通壁33と、を備えている。2枚の軸取付壁31,32及び挿通壁33には、後述する回転軸が取り付けられる。軸取付壁32及び挿通壁33には、後述する伝達軸が取り付けられる。2枚の軸取付壁31,32及び挿通壁33は、互いに同一形状である矩形状に形成されている。挿通壁33は、2枚の軸取付壁31,32の間隔よりも軸取付壁32の外側に狭い間隔をおいて配置されている。
図4は第1実施形態の食品送込み装置の2つのガイドローラの間隔が縮小した状態を示す斜視図である。図5は図4において2つのガイドローラの間隔が拡大した状態を示す斜視図である。図6は第1実施形態の食品送込み装置の2つのガイドローラの間隔が縮小した状態を示す斜視図である。図7は図6において2つのガイドローラの間隔が拡大した状態を示す斜視図である。図8は第1実施形態の食品送込み装置から取付壁及び挿通壁を除き、2つのガイドローラの間隔が縮小した状態を示す斜視図である。図9は図8において2つのガイドローラの間隔が拡大した状態を示す斜視図である。
なお、図4〜図7では、歯車の噛合いを分かり易く図示するため、図2、図8及び図9と比較するとわかるように2枚の軸取付壁31,32及び挿通壁33に対する歯車等の各部材を離間して配置した状態を示している。実際の各部の位置関係は、図2、図8及び図9に示している。
図2、図4〜図9に示すように、2枚の軸取付壁31,32は、双方の隅角部に長い4本の円柱ロッド36を介して固定されている。2枚の軸取付壁31,32と4本の円柱ロッド36とは、ねじ等の締結部材により固定されている。この場合、軸取付壁32と4本の円柱ロッド36を固定する締結部材は、後述する長尺の締結部材が用いられる。軸取付壁32と挿通壁33とは、双方の隅角部に円柱ロッド36よりも短い4本の円筒ロッド37を介して固定されている。軸取付壁32及び挿通壁33と、4本の円筒ロッド37とは、4本の円筒ロッド37よりも長いねじ等の締結部材により固定されている。これらの締結部材は、挿通壁33、4本の円筒ロッド36内及び軸取付壁32を挿通した後、それぞれ4本の円柱ロッド37の一端に螺合している。
2枚の軸取付壁31,32及び挿通壁33は、それぞれ上部に左右対称に2つの上述した円形の挿通孔35a,35bが形成されるとともに。下部に左右対称に2つの円弧状の長孔38が形成されている。このように2枚の軸取付壁31,32及び挿通壁33は、互いに同一形状に形成されているので、兼用可能となり、構成部材の種類を削減することができる。本実施形態では、軸取付壁32及び挿通壁33の挿通孔35aに上記伝達軸39が挿通され、この伝達軸39と平行に伝達軸40が配置されている。この伝達軸40は、軸取付壁32及び挿通壁33の挿通孔35bに挿通されている。
2枚の軸取付壁31,32及び挿通壁33の下郎には、互いに平行に配置され、被切断物であるきゅうりP1を送り込む方向に回転可能な2本の回転軸41,42が配置されている。これらの伝達軸39,40は、それぞれ軸方向に沿って外周部の一部を切り欠いた平面部が形成されている。回転軸41,42は、それらの両端外周部の一部を切り欠いた平面部が形成されている。そのため、後述する平歯車にその外周形状と同一の孔を形成すれば、上記平歯車の孔に伝達軸39,40及び回転軸41,42を挿通した場合、上記平歯車の回り止めとなる。2本の回転軸41,42は、同一径で、同一の長さを有している。
伝達軸39の一端には、噛合いクラッチ25の従動側フランジ25bが取り付けられ、その他端には平歯車43が挿通して固定部材としてのセットカラー51により伝達軸39の軸方向の移動が規制されている。なお、以下の説明では、同様のセットカラーが各部に用いられ、これらのセットカラーは、同一構造であるため同一の符号を付して説明する。セットカラー51は、伝達軸39,40及び回転軸41,42の平面部に対して径方向外側から六角穴付き止めねじを締め付けることにより、セットカラー51が伝達軸39,40及び回転軸41,42に固定される。
伝達軸39の挿通壁33近傍には、対をなす同期開閉部材のうちの一方の同期開閉部材44aが取り付けられている。このように伝達軸39は、平歯車43及び同期開閉部材44aが挿通している。伝達軸39は、上記のように軸方向に沿って平面部が形成されているので、平歯車43が伝達軸39と同様に回転する。また、伝達軸39は、同期開閉部材44aの上部の孔内に回転可能に挿通される。
伝達軸40は、軸取付壁32の挿通孔35bに挿通されている。伝達軸40の一端は、挿通壁33近傍に位置し、対をなす同期開閉部材のうちの他方の同期開閉部材44bに挿通して固定部材としてのセットカラー51により伝達軸39の軸方向の移動が規制されている。伝達軸40の他端には、平歯車45が挿通して周方向に固定され、かつ固定部材としてのセットカラー51により伝達軸40の軸方向の移動が規制されている。平歯車43と平歯車45は、噛み合って伝達軸39の回転駆動力が伝達軸40に伝達される。
同期開閉部材44a,44bは、アラビア数字の8の字状に形成されている。同期開閉部材44bは、同期開閉部材44aと対を成している。同期開閉部材44a,44bは、上部外周に互いに噛み合うギヤ部が形成されるとともに、その内周側に伝達軸39,40が回転可能に挿通する円孔が形成されている。同期開閉部材44a,44bは、その下部に回転軸41,42が回転可能に挿通する円孔が形成されている。
回転軸41,42は、2枚の軸取付壁31,32の下部の長孔38に回転可能に挿通されている。回転軸41,42の軸取付壁32の近傍には、それぞれ平歯車46,47が挿通して固定されている。これら平歯車46と平歯車47とは、離間して噛み合っていない。平歯車46は、伝達軸39に取り付けられた平歯車43と噛み合って伝達軸39の回転駆動力を回転軸41に伝達する。平歯車47は、伝達軸40に取り付けられた平歯車45と噛み合って伝達軸39の回転駆動力を回転軸42に伝達する。平歯車43と平歯車45は、同一のピッチである。同様に、平歯車46と平歯車47も同一のピッチである。
回転軸41,42のそれぞれの軸方向の一端近傍には、ベアリング48が取り付けられている。同様に、回転軸41,42のそれぞれの軸方向の他端近傍にも、ベアリング48が取りつけられている。これらのベアリング48は、それぞれ軸方向の両端に固定されたセットカラー51により軸方向の移動が規制されている。
回転軸41,42の一端近傍に取り付けられたベアリング48は、上記同期開閉部材44a,44bの円孔内に配置されている。回転軸41,42の他端近傍に取り付けられたベアリング48は、対をなす同期開閉部材50a,50bの円孔内に配置されている。
同期開閉部材50a,50bは、同期開閉部材44a,44bと同一の8の字状に形成されている。同期開閉部材50bは、同期開閉部材50aと対を成している。同期開閉部材50a,50bのギヤ部は、同期開閉部材44a,44bのギヤ部と同一ピッチであって、上部外周に互いに噛み合うギヤ部が形成されるとともに、その内周側に支軸55,56が回転可能に挿通する円孔が形成されている。同期開閉部材50a,50bは、その下部に回転軸41,42が回転可能に挿通する円孔が形成されている。支軸55,56は、セットカラー51により軸方向の移動が規制されている。
同期開閉部材44a,44b及び同期開閉部材50a,50bは、回転軸41,42の両端近傍に設置されている。同期開閉部材44a,44b及び同期開閉部材50a,50bは、回転軸41,42の軸方向の中心位置から同一の位置に配置されている。
回転軸41,42の軸方向同一位置には、それぞれ接触送込み部としての1組のガイドローラ52,53が固定されている。すなわち、これらのガイドローラ52,53は、回転軸41,42の軸方向の中央に固定されている。ガイドローラ52,53は、シリコンゴム、ウレタンゴム、スポンジ等のように緩衝性を有する材質のものが用いられる。ガイドローラ52,53間は、数mm程度に設定されている。ガイドローラ52,53は、投入部11のガイドスプリング15の下端近傍に配置されている。
ガイドローラ52,53は、それぞれ軸方向両側に円筒部52a,53aが形成され、これらの円筒部52a,53a間における軸方向に斜面部52b,53bが形成されている。これら斜面部52b,53bの最も低い位置が回転軸41,42の軸方向の中心位置となる。これら斜面部52b,53bは、ガイドローラ52,53に位置決め用凹部54を形成する。この位置決め用凹部54は、一般的なキュウリP1の太さ25〜35mmより狭くなるように設定されている。
斜面部52b,53bには、軸方向に沿って周方向に間隔をおいて図示しない複数の溝が形成されている。この場合、溝に代えてローレットを形成するようにしてもよい。要するに、本実施形態では、斜面部52b,53bに被切断物であるキュウリP1に対して滑り止め機能を設けるようにすればよい。
同期開閉部材44a,44b及び同期開閉部材50a,50bは、それぞれ下端に掛止片57が一体に形成されている。対をなす同期開閉部材44a,44bの各掛止片57との間には、弾性部材としての引張りばね58が掛止されている。同様に、同期開閉部材50a,50bの各掛止片57との間には、弾性部材としての引張りばね58が掛止されている。これらの引張りばね58,58には、ばね強度が同一のものが用いられている。これらの引張りばね58,58は、同期開閉部材44a,44b及び同期開閉部材50a,50bを介して回転軸41,42の互いの間隔、つまりガイドローラ52,53の互いの間隔が縮小する方向に弾性力を付与している。
したがって、ガイドローラ52,53間の位置決め用凹部53にキュウリP1が差し込まれたとき、位置決め用凹部54が一般的なキュウリP1の太さ25〜35mmより狭くなるように設定されているので、キュウリP1がガイドローラ52,53間を押し開く。すると、ガイドローラ52,53を固定した回転軸41,42は、2枚の軸取付壁31,32の下部の長孔38内を移動する。このとき、同期開閉部材44a,44b及び同期開閉部材50a,50bは、上部のギヤが噛み合っているので、回転軸41,42の互いの間隔が拡大する方向にそれぞれ同一幅に開く。
次に、各回転軸、各伝達軸、及び平歯車の回転方向について説明する。図4〜図7に示すように、図示しない駆動モータを駆動すると、噛合いクラッチ25の従動側フランジ25bが取り付けられた伝達軸39が矢印A方向に回転する。すると、平歯車43、平歯車45及び平歯車46,47を介して回転軸41,42を矢印B方向に回転させる。これら2本の回転軸41,42の回転にてガイドローラ52,53が切断部13にキュウリP1を送り込むように矢印B方向に回転する。
ガイドローラ52,53と切断部13との間の設置間隔は、5mm未満であって、互いに接触しない範囲において可及的に狭い方が望ましい。この場合、その間隔が5mm以上、特に10mmを超えると、曲がったキュウリでは、その先端がガイドローラ52,53によって切断部13の中心方向に案内されたとしても、切断部13に送り込む途中で再び曲がり、切断部13の中心位置に送り込むことができなくなるからである。
次に、本実施形態の作用を説明する。
まず、図1に示すモータ収納部6に収納された図示しない駆動モータを駆動すると、その駆動モータの出力軸に取り付けられた噛合いクラッチ25を介して図4〜図9に示す伝達軸39が矢印A方向に回転する。すると、平歯車43、平歯車45及び平歯車46,47を介して回転軸41,42を矢印B方向に回転させる。これにより、ガイドローラ52,53も矢印B方向、つまりキュウリP1を送り込む方向に回転する。
次に、図1に示すように食品送込み装置1にキュウリP1を投入部11に縦方向に差し込むと、このキュウリP1は、ガイドスプリング15で先端がその中心方向に案内された後、ガイドローラ52,53に接触し、ガイドローラ52,53の回転により、キュウリP1が切断部13に送り込まれる。
この場合、ガイドローラ52,53には、位置決め用凹部54に斜面部52b,53bが形成されているので、キュウリP1を切断部13の中心線に対して斜めに押し込んだ場合でも、キュウリP1の先端中心が斜面部52b,53bに案内されつつ、ガイドローラ52,53の弾力によって、その挿入方向が修正されて小径の管状刃22の中心に案内されることとなる。
この場合、ガイドローラ52,53に形成された位置決め用凹部54は、一般的なキュウリP1の太さより狭く形成されている。そのため、キュウリP1がガイドローラ52,53に接触した際に、その間隔が押し拡げられる。すると、ガイドローラ52,53が固定された回転軸41,42は、2枚の軸取付壁31,32の下部の長孔38内を互いに離間する。
このとき、同期開閉部材44a,44b及び同期開閉部材50a,50bは、それぞれ上部において同一のギヤが噛み合っているので、引張りばね58,58の弾性力に抗して回転軸41,42の互いの間隔が拡大する方向にそれぞれ同一幅に開く。その結果、キュウリP1は、小径の管状刃22の中心に常に案内されることとなる。
このようにしてキュウリP1は、切断部13の放射状刃23によって放射状に等分割されて、その分割されたキュウリP2が落下し、コンテナ7に収容される。同時に、キュウリP1の芯部(種部)は管状刃22によりくりぬかれ、この芯部は芯送りホース8内を通りバケツ9に収容される。
このように本実施形態によれば、キュウリP1に接触して2本の回転軸41,42の回転にて切断部13にキュウリP1を送り込むガイドローラ52,53と、2本の回転軸41,42の互いの間隔が拡大する方向にそれぞれ同一幅に開閉可能とした同期開閉部材44a,44b及び同期開閉部材50a,50bと、を備えたことにより、キュウリP1を切断部13の中心位置に正確かつ容易に送り込むことが可能となる。
また、本実施形態によれば、図示しない駆動モータが2本の回転軸41,42のうちの一方の回転軸41に噛合いクラッチ25、伝達軸39を介して機械的に連結されて回転駆動し、その一方の回転軸41の回転駆動力を複数の平歯車を経て他方の回転軸42に駆動力を伝達するため、キュウリP1の分割作業効率を高めることができる。
さらに、本実施形態によれば、ガイドローラ52,53は、軸方向の同一位置においてその軸方向に対してキュウリP1を位置決めする位置決め用凹部54を形成したことにより、キュウリP1を切断部13の中心位置に一段と正確に送り込むことができる。
そして、本実施形態によれば、ガイドローラ52,53は、シリコンゴム製であることから、クッション性を有し、また位置決め用凹部54の軸方向に沿ってかつ周方向に一定間隔をおいて複数の溝が形成されているので、キュウリP1に対してガイドローラ52,53が滑ることなく、確実に保持して送り込むことが可能となる。
本実施形態によれば、ガイドローラ52,53は、切断部13の近傍に配置されていることから、キュウリP1を切断部13の管状刃23の中心位置に一段と正確に送り込むことができる。同様に、ガイドローラ52,53が投入部11のガイドスプリング15の下端近傍に配置されているので、キュウリP1をガイドローラ52,53の位置決め用凹部54の中心位置に案内することができる。
図10は第2実施形態の食品送込み装置から取付壁を除き、2つのガイドローラの間隔が縮小した状態を示す分解斜視図である。本実施形態は、前記第1実施形態の変形例であり、前記第1実施形態と同一の部分には、同一の符号を付して異なる構成及び作用を説明する。
図10に示すように、ガイドローラ61,62は、それぞれ2本の回転軸41,42の軸方向の同一位置に所定の間隔をおいて、それぞれ2枚の円板63,63,64,64が固定されている。これらの2枚の円板63,63,64,64間が軸方向に対してキュウリP1を位置決めするための位置決め用凹部54,54となる。
2枚の円板64,64間に形成された位置決め用凹部54,54は、それぞれ空間を有してゴム製の筒体65,65で覆われている。これらの筒体65,65は、その両端が2枚の円板63,63,64,64に固着されている。
したがって、本実施形態では、ガイドローラ61,62間にキュウリP1を送り込むと、そのキュウリP1の外形により、ゴム製の筒体65,65が撓んで保持するとともに、引張りばね58,58の弾性力に抗して回転軸41,42の互いの間隔が拡大する方向にそれぞれ同一幅に開く。その結果、キュウリP1は、小径の管状刃22の中心に常に案内されることとなる。
このように本実施形態によれば、位置決め用凹部54,54は、空間を有してゴム製の筒体65,65で覆われていることから、ガイドローラ61,62の軸方向に対してキュウリP1を位置決めし、キュウリP1に対して筒体65,65が滑ることなく、一段と確実に保持して送り込むことが可能となる。
また、本実施形態によれば、位置決め用凹部54,54を、空間を有してゴム製の筒体65,65で覆う構成であるので、構造を簡素化することができる。
なお、本実施形態では、ゴム製の筒体65,65の両端を2枚の円板63,63,64,64に固着した例について説明したが、これに限らず2枚の円板63,63,64,64間に複数のコイルばねをそれぞれ2本の回転軸41,42の周方向に沿って取り付けるようにしてもよい。このように構成することで、本実施形態と同様の効果が得られる。
また、本実施形態では、筒体65,65の外周面を平面に形成したが、これに限らず筒体65,65の軸方向に沿った溝を周方向に複数形成してもよい。この場合には、キュウリP1に対する筒体65,65の滑り止め効果を高めることが可能となる。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、上記各実施形態では、被切断物であるキュウリP1を放射状に切断する例について説明したが、これ以外に、切断部を交換し、大根、ゴホウ又はニンジンの皮むきや、とうもろこしの実の切断等を行う場合にも適用可能である。また、切断対象となる被切断物は、上記以外に球状野菜並びに球状果物、チーズ等の固形乳製品、チョコレート、ゆで卵等の固形食品にも適用することができる。
上記各実施形態では、2本の回転軸41,42のうちの一方の回転軸41を駆動モータにより回転駆動させる例について説明したが、これに限定することなく、例えば回転軸41に手動によって回転させる手動回転部を取り付け、手動にて回転軸41を回転させるようにしてもよい。この場合、その他の構成は上記各実施形態の構成と同様である。
上記各実施形態では、ガイドローラ52,53、又はガイドローラ61,62は、2本の回転軸41,42の軸方向にそれぞれ1つ取り付けて1組だけ設けた例について説明したが、これに限らず軸方向の異なる位置に複数組設置するようにしてもよい。この場合、ガイドローラ52,53、又はガイドローラ61,62が互いの間隔が拡大する方向にそれぞれ同一幅に開くことが必要である。そのため、太さがほぼ同じキュウリP1を送り込むようにすることで、複数キュウリP1を切断部13の中心位置に同時に、正確かつ容易に送り込むことが可能となる。
上記各実施形態では、弾性部材として引張りばね58を用いた例について説明したが、これ以外の板ばねは勿論のこと、ゴム等の弾性体を使用してもよい。
上記各実施形態では、接触送込み部として2本の回転軸41,42の軸方向にガイドローラ52,53、又はガイドローラ61,62を設置した例について説明したが、これらのガイドローラ52,53、又はガイドローラ61,62に限らず、被切断物に接触して回転軸41,42の回転により、被切断物を送り込むものであればよい。
1…食品送込み装置、2…食品分割装置、3…作業台、4…脚部、5…天板部、6…モータ収納部、7…コンテナ、8…芯送りホース、9…バケツ、11…投入部、12…取付カバー、13…切断部、14…固定板、15…ガイドスプリング、16…投入孔、17…連通孔、21…刃物管、22…管状刃、23…放射状刃、25…噛合いクラッチ、25a…原動側フランジ、25b…従動側フランジ、31…軸取付壁、32…軸取付壁、33…挿通壁、35a,35b…挿通孔、36…円柱ロッド、37…円筒ロッド、38…長孔、39…伝達軸、40…伝達軸、41…回転軸、42…回転軸、43…平歯車、44a,44b…同期開閉部材、45…平歯車、46…平歯車、47…平歯車、48…ベアリング、50a,50b…同期開閉部材、51…セットカラー、52…ガイドローラ(接触送込み部)、53…ガイドローラ(接触送込み部)、52a,53a…円筒部、52b,53b…斜面部、54…位置決め用凹部、55…支軸、56…支軸、57…掛止片、58…引張りばね(弾性部材)、61…ガイドローラ(接触送込み部)、62…ガイドローラ(接触送込み部)、63…円板、64…円板、65…筒体、P1…キュウリ、P2…キュウリ

Claims (8)

  1. 被切断物を切断する切断部に前記被切断物を送り込む食品送込み装置であって、
    互いに平行に配置され、前記被切断物を送り込む方向に回転可能な2本の回転軸と、
    前記2本の回転軸の軸方向の同一位置に取り付けられ、前記被切断物に接触して前記2本の回転軸の回転にて前記切断部に前記被切断物を送り込む少なくとも1組の接触送込み部と、
    前記2本の回転軸の互いの間隔が拡大する方向にそれぞれ同一幅に開閉可能とした同期開閉部材と、
    前記2本の回転軸の互いの間隔が縮小する方向に弾性力を付与する弾性部材と、
    を備えることを特徴とする食品送込み装置。
  2. 前記2本の回転軸のうちの一方の回転軸に連結されて回転駆動する駆動モータと、
    前記一方の回転軸の回転駆動力を他方の回転軸に伝達する駆動力伝達機構と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の食品送込み装置。
  3. 前記2本の回転軸のうちの一方の回転軸に連結されて手動にて回転駆動させる手動回転部と、
    前記一方の回転軸の回転駆動力を他方の回転軸に伝達する駆動力伝達機構と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の食品送込み装置。
  4. 前記1組の接触送込み部は、軸方向の同一位置においてその軸方向に対して前記被切断物を位置決めする位置決め用凹部を周方向に亘って形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の食品送込み装置。
  5. 前記1組の接触送込み部は、シリコンゴム製であって、前記位置決め用凹部の軸方向に沿ってかつ周方向に一定間隔をおいて複数の溝を形成したことを特徴とする請求項4に記載の食品送込み装置。
  6. 前記1組の接触送込み部の位置決め用凹部は、空間を有してゴム製の筒体で覆われていることを特徴とする請求項4に記載の食品送込み装置。
  7. 前記1組の接触送込み部は、前記切断刃の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の食品送込み装置。
  8. 切断部の刃物管の内側にその中心線から互いに同角度で放射状に固着した放射状刃と、
    互いに平行に配置され、前記被切断物を送り込む方向に回転可能な2本の回転軸と、
    前記2本の回転軸の軸方向の同一位置に取り付けられ、前記被切断物に接触して前記2本の回転軸の回転にて前記放射状刃に前記被切断物を送り込む少なくとも1組の接触送込み部と、
    前記2本の回転軸の互いの間隔が拡大する方向にそれぞれ同一幅に開閉可能とした同期開閉部材と、
    前記2本の回転軸の互いの間隔が縮小する方向に弾性力を付与する弾性部材と、
    を備えることを特徴とする食品分割装置。
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