JP2009034760A - 食品切断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】切断刃に付着した付着物を確実に除去でき、切断刃やワイパー本体を傷めることなくメンテナンス性のよい食品切断装置を提供する。
【解決手段】回転する切断刃30に付着した付着物を拭い取る清掃ワイパー40においてワイパー本体を切断刃30が通るようにスリットが形成された固定プレートに各切断刃30ごとに独立した形態で個別に着脱可能に設けるととともに、ワイパー本体が各切断刃30に巻き込まれて動かないようにズレ防止手段を設置する。
【選択図】図2

Description

本発明は、巻き寿司などの棒状食品を輪切りにするための食品切断装置に関し、さらに詳しく言えば、1回の切断毎に切断刃に付着した付着物を確実に除去できる清掃ワイパーを備えた食品切断装置に関する。
例えば巻き寿司などの棒状食品を大量生産する工場などにおいては、成形された巻き寿司をいちいち包丁を使って手作業で切断していたのでは、時間的にも労力的も大変であるし、大きさにもバラツキが生じる。
そこで、例えば特許文献1に示すような食品切断装置が提案されている。この食品切断装置は、手動ハンドルを操作することにより、水平回転軸に沿って設けられた複数の切断刃が回転してカッティングプレートの上に載置された被切断物(海苔巻きなど)を所定間隔で輪切りするようになっている。
このカッティングプレートには、被切断物を切断した切断刃が通過するためのスリットが切断刃の回転軌跡上に設けられており、スリットの裏面側には、切断時に切断刃に付着した付着物を拭い取るための清掃ワイパーが設けられている。
図8の分解斜視図および図9の拡大断面図に示すように、従来の清掃ワイパー1は、1枚のシリコンなどの合成樹脂シート体からなるワイパー本体2と、同ワイパー本体2を上下から挟んで支持する一対の固定プレート3,3とを有し、固定プレート3,3には、切断刃4が非接触で通過するスリット31が所定間隔で設けられている。
ワイパー本体2には、スリット31に対向して切断刃4の幅よりも狭い幅の線状のワイパースリット(線上の切り込み溝)21が設けられており、切断刃4をワイパースリット21内に通すことにより、切断刃4に付着した付着物が擦り取られる。
特開平10−244496号公報
しかしながら、従来の清掃ワイパー1は、複数のワイパースリット21が形成された1枚のワイパー本体2を固定プレート3,3の間に挟んでリベットなどを介して一体的に固定にているため、いずれか1カ所のワイパースリット21を傷めてしまうと、ユニットごと交換しなければならず、ランニングコストが高くつくという問題があった。
また、切断刃4がワイパースリット21を通り過ぎる際、摩擦抵抗によりワイパー本体2が切断刃4とともに外側(図9では下側)に引き出されて、ワイパー本体2の位置がずれてしまい、次回の清掃時に切断刃4がワイパースリット21の端部を切断したり、傷つけてしまうなどの問題もあった。
さらには、切断刃4の表面には、付着物が付きにくいようフッ素コーティングなどの防汚処理が施されているが、従来のワイパースリット21は単なる直線面であるため、切断刃4が通過する際、切断刃の当たり面積が大きく、接触抵抗も大きいため、何度も繰り返し切断作業を繰り返すと、コーティング層が剥がれてしまうことがあった。
そこで、本発明は上述した課題を解決するため、切断刃に付着した付着物を確実に除去でき、切断刃によって傷ついたワイパー本体を簡単に交換できるメンテナンス性のよい食品切断装置を提供する。
上述した目的を達成するため、本発明は、以下に示すいくつかの特徴を備えている。請求項1に記載の発明は、所定の回転駆動軸を中心に回転する切断刃と、上記切断刃が非接触で通過するスリットを有するカッティングプレートとを備え、上記カッティングプレートの上に置かれた巻き寿司などの棒状食品を上記切断刃にて輪切りにするとともに、上記切断刃の回転軌跡上には、上記切断刃に付着した付着物を拭い取る清掃ワイパーが設けられている食品切断装置において、上記清掃ワイパーは、上記切断刃が接触しながら通過するワイパースリットを有する弾性シート体からなるワイパー本体と、上記ワイパー本体を保持する固定プレートとを備え、上記ワイパー本体と上記固定プレートの間には、上記ワイパー本体が上記切断刃の通過時に生ずる応力によってずれないようにするためのずれ防止手段が設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1において、上記ずれ防止手段が、上記ワイパー本体もしくは上記固定プレートのいずれか一方に形成されたリブと、いずれか他方に形成された係止孔との組合せからなることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、上記請求項2において、上記ずれ防止手段は、上記ワイパースリットを挟んで左右対称に配置されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、所定の回転駆動軸を中心に回転する切断刃と、上記切断刃が非接触で通過するスリットを有するカッティングプレートとを備え、上記カッティングプレートの上に置かれた巻き寿司などの棒状食品を上記切断刃にて輪切りにするとともに、上記切断刃の回転軌跡上には、上記切断刃に付着した付着物を拭い取る清掃ワイパーが設けられている食品切断装置において、上記清掃ワイパーは、上記切断刃が接触しながら通過するワイパースリットを有する弾性シート体からなるワイパー本体と、上記ワイパー本体を保持する固定プレートとを備え、上記ワイパー本体は、上記各切断刃ごとに独立した形態として、個別に上記固定プレートに着脱可能に設けられていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、上記請求項4において、上記ワイパー本体と上記固定プレートの間には、上記ワイパー本体が上記切断刃の通過時に生ずる応力によってずれないようにするためのずれ防止手段が設けられていることを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、所定の回転駆動軸を中心に回転する切断刃と、上記切断刃が非接触で通過するスリットを有するカッティングプレートとを備え、上記カッティングプレートの上に置かれた巻き寿司などの棒状食品を上記切断刃にて輪切りにするとともに、上記切断刃の回転軌跡上には、上記切断刃に付着した付着物を拭い取る清掃ワイパーが設けられている食品切断装置において、上記清掃ワイパーは、上記切断刃が接触しながら通過するワイパースリットを有する弾性シート体からなるワイパー本体を備え、上記ワイパースリット内の各端面に剣先状に形成されたワイパーブレードが互いに対向するように設けられていることを特徴とする食品切断装置。
請求項1に記載の発明によれば、ワイパー本体の一部にワイパー本体の移動を規制するための固定手段を備えていることにより、切断刃の通過によってワイパー本体が巻き込まれてずれることを確実に防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、ずれ防止手段がワイパー本体もしくは上記固定プレートのいずれか一方に形成されたリブと、いずれか他方に形成された係止孔との組合せからなることにより、誰でも簡単にワイパー交換と位置決めを正確に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、ずれ防止手段は、ワイパースリットを挟んで左右対称に配置されていることにより、切断刃の通過時に生じる応力によってワイパー本体のズレを確実に防止することができる。
請求項4および5に記載の発明によれば、ワイパー本体を各切断刃毎に独立とした形態で、個別に着脱可能に設けたことにより、破損したワイパー本体のみを簡単に交換することができ、メンテナンスコストを抑えることができる。
請求項6に記載の発明によれば、ワイパースリット内の各端面に剣先状に形成されたワイパーブレードが互いに対向するように設けることにより、切断刃に対する接触面積が減り、摩擦抵抗が低減され、切断刃の表面に施されたコーティング層に対する影響を抑えることができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明するが、本発明はこの限りではない。図1は、本発明の一実施形態に係る食品切断装置の斜視図であり、図2は、内部構造の一部を省略した要部断面図であり、図3は、切断刃と清掃ワイパーの構造を示す斜視図である。
図1ないし図3に示すように、この食品切断装置10は、ステンレスなどの金属製の筐体11を備え、筐体11の上部にはドーム状の安全カバー12が設けられている。安全カバー12は、その一部がスライド開閉可能に設けられており、安全カバー12を開くことにより、被切断物Rが載置されるカッティングプレート20が表れるようになっている。
安全カバー12は、図示しないセーフティーロック手段に接続されている。この例において、セーフティーロック手段は、安全カバー12が「閉状態(図2の状態)」のときにのみ、切断刃30の手動ハンドル31を操作可能とするものであるが、これ以外であってもよい。
筐体11の内部には、被切断物Rを切断するための切断刃30が設けられている。切断刃30は、弓形状に形成された金属板からなり、その付け根側が筐体11に水平に架け渡された回転駆動軸32に取り付けられている。
切断刃30には、被切断物Rを切断した際に付着物(海苔巻きなどの場合は米飯など)が付着しにくいようにするための防汚処理が施されていることが好ましい。防汚処理の一例としてはフッ素樹脂加工があるが、これ以外に、エンボス加工など付着物が付着しにくい構造であれば、仕様に応じて任意に選択されてよい。
この例において、切断刃30は、回転駆動軸32の軸線方向に沿って所定間隔で3カ所設けられており、各切断刃30は、被切断物Rに同時に刃が入るように全て同じ角度で取り付けられている。なお、切断刃30の刺入角は異なっていてもよい。
回転駆動軸32は、筐体11側に設けられた図示しない軸受部により回転可能に軸支されており、一端側が図示しない所定の駆動ギアを介して筐体11の外部に設けられた手動ハンドル31に連結されている。
この例において、カッティングプレート20は、1枚の金属板をプレス加工することにより形成され、筐体11の操作面(安全カバー12を開けた部分)の全面にわたって配置されている。カッティングプレート20の表面には、上述した切断刃30と同様の防汚処理が施されていることが好ましい。
カッティングプレート20は、筐体11に対してほぼ垂直に立設される仕切板21aと、仕切り板21aの下端から筐体11の上面に沿って斜め(図2では左斜め下)に折り曲げられ、被切断物Rの底面を支持する底板21bと、底面21bの一端からほぼ直角に折り曲げられ、被切断物Rの側面を支持する側板21cとを備えている。
カッティングプレート20には、各切断刃30が通過するためのスリット22が切断刃30の枚数と同じく3カ所設けられている。スリット22は、カッティングプレート20の仕切り板21aから底板21bおよび支持板21cにかけての各切断刃30の回転軌跡上に設けられている。これにより、切断刃30がスリット22を通過することにより、被切断物Rを通過した切断刃30が再び筐体11内に戻される。
本発明において、筐体11,カッティングプレート20,スリット22および切断刃30は、それぞれ個々に必要な基本的な機能を備えていればよく、その形状や材質、数などは仕様に応じて任意に変更可能である。
図2および図3に示すように、カッティングプレート20の裏面(図2では下面)側には、被切断物Rを切断した切断刃30に付着している付着物(図示しない)を除去するための清掃ワイパー40が設けられている。
なお、清掃ワイパー40は、切断刃30の回転軌跡上の被切断物Rの切断前もしくは切断後の間のいずれかの位置に設けられていればよい。
図4を併せて参照して、清掃ワイパー40は、第1および第2の2枚の固定プレート41,42と、各第1,第2固定プレート41,42の間に狭持されるワイパー本体50とを有し、カッティングプレート20の裏面に沿って着脱可能(図2では左右方向)に設けられている。
第1固定プレート41は、ステンレスなどの金属板からなり、カッティングプレート20の底板に沿って配置される矩形状を呈している。第1固定プレート41には、切断刃30が非接触で通過する第1スリット43が、この例では3カ所設けられている。
第1スリット43には、第1固定プレート41の前端(図3で回転駆動軸32側の端部)から中央に向かって形成されており、カッティングプレート20のスリット22と同一直線状に設けられている。
第1固定プレート41には、各第1スリット43ごとにワイパー本体50を固定するための第1係止孔44が設けられている。第1係止孔44は、第1スリット43の延在方向に沿って平行、かつ、第1スリット43を挟んで左右対称に設けられている。
この例において、第1係止孔44には、長さの異なる2つの係止孔メンバー44a,44bが含まれており、各係止孔メンバー44a,44bにワイパー本体50の表面側(図6では上面)に設けられた第1係止リブ52(リブメンバー52a,52b)が差し込まれる。
第1固定プレート41の前端には、第2固定プレート42を第1固定プレート41に固定する際に用いられる係止片45が設けられている。係止片45は、第1固定プレート41の一端をほぼ直角に折り曲げた舌片からなり、その折曲の付け根には第2固定プレート42の係止凸部421が差し込まれる差込孔451が設けられている。
この例において、係止片45および差込孔451は、第1固定プレート41の前端に沿って4カ所設けられているが、その数は形状は仕様に応じて任意である。第1固定プレート41の両端の後部側には、固定ネジ48,48がねじ込まれるネジ挿通孔411,411が設けられている。
第2固定プレート42も、第1固定プレート41と同じくステンレスなどの金属板からなり、第2固定プレート42にも、切断刃30が非接触で通過する第2スリット46が上記第1スリット43と対向するように3カ所設けられている。
第2固定プレート42には、ワイパー本体50の裏面(図6では下面)に設けられた第2係止リブ53を固定するための第2係止孔47が設けられている。第2係止孔47は、第2スリット46の延在方向に沿って平行、かつ、第2スリット46を挟んで左右対称に設けられている。
第2固定プレート42の前端には、上述した第1固定プレート41の差込孔451に差し込まれる係止凸部421が、この例では4カ所設けられている。第2固定プレート42の長手方向の両端には、固定ネジ48,48がねじ込まれる雌ネジ孔422,421が第1固定プレート41のネジ挿通孔411,411に対して同軸位置に設けられている。
次に、図5および図6(a)および(b)を参照して、ワイパー本体50は、シリコン樹脂などの柔軟かつ適度な剛性を有する弾性シート体からなり、中央には切断刃3が接触しながら通過する一条のワイパースリット51が形成されている。
本発明において、ワイパー本体50は、各切断刃30毎に独立した形態として固定プレート41,42に着脱自在に、この例では3カ所配置されている。各ワイパー本体50はともに、同一構成であるため、以下においては、いずれか1つ例にとって説明する。
ワイパー本体50は、ワイパースリット51を挟んで左右に形成されるワイパーブレード51aが切断刃30の刃先から側面に摺接するように形成されている。図6(a)に示すように、ワイパーブレード51aの互いに対向する先端は、剣先状に尖って形成されている。
これによれば、図7に示すように、ワイパー本体50に対する切断刃30の当たりを面接触から線接触にすることで、摩擦抵抗が低減され、切断刃30の表面に施されたコーティング層に対する影響を抑えることができる。また、刃先がワイパースリット51からずれて入っても、テーパー面によって正確にワイパースリット51の間に案内される。
ワイパー本体50の表面(図6(a)では上面)の幅方向の両端には、上述した第1固定プレート41の第1係止孔44に差し込まれる第1係止リブ52が設けられている。この例において、第1係止リブ52は、2つのスリットメンバー43a,43bに対応して、長さの異なる2つのリブメンバー52a,52bを備えている。
ワイパー本体50の裏面(図6(a)では下面)の幅方向の両端には、第2固定プレート42の第2係止孔47に差し込まれる第2係止リブ53,53が設けられている。第2係止リブ53,53は、ワイパースリット51を挟んで左右対称に形成されている。
次に、この食品切断装置10の使用手順の一例について図面を参照しながら説明する。まず、第1固定プレート41の第1係止孔44に沿ってワイパー本体50の第1係止リブ52を差し込んで仮固定する。
次に、この第1固定プレート41の係止片45を第2固定プレート42の端縁に引っ掛けるとともに、各係止凸部421を差込孔451に差し込む。第2固定プレート42の第2係止孔47にワイパー本体50の第2係止リブ53を差し込んで、第1固定プレート41側に重ね合わせたのち、ネジ孔411,422に図示しない固定ネジを取り付けて一体化する。
この清掃ワイパー40をカッティングプレート20の下面から差し込んで行き、カッティングプレート20の下に清掃ワイパー20を装着することで、初期設定が完了する。次に、図2に示すように、あらかじめ作製された被切断物Rをカッティングプレート20に載置し、安全カバー12を閉じる。
安全カバー12を閉じることにより、図示しない安全装置が解除され、これにより、手動ハンドル31が操作可能となる。作業者は手動ハンドル31を時計回りに回転していくと、切断刃30が反時計方向に回転をし、刃先がカッティングプレート20のスリット22を通って、まず切断刃30の付け根が被切断物Rに当たる。
さらに、手動ハンドル31を回転させてゆくことにより、切断刃30の刃先が、付け根から先端に向かって移動しながら被切断物Rを、いわゆる引き切りしながら切断する。被切断物Rを通過した切断刃30は、スリット22の底部を通過して、裏面の清掃ワイパー40に運ばれる。
手動ハンドル31をさらに回転してゆくと、図3に示すように、切断刃30は、第1固定プレート41に形成された各第1スリット43内に徐々に引き込まれて行き、第1固定プレート41の裏面側に配置されたワイパー本体50によって、その刃先から側面にかけて付着した付着物がこそぎ落とされたのち、第2固定プレート42の第2スリット46を通って再び筐体11内に戻される。
清掃ワイパー40を交換するに当たっては、筐体11から清掃ワイパー40を引き出して、固定ネジを外して第1固定プレート41と第2固定プレート42とを分解して、交換が必要な箇所のワイパー本体50のみを取り外して、新しいものに取り替えるだけでよい。
この実施形態において、被切断物Rは海苔巻きを例にとって説明したが、被切断物Rは、海苔巻きなどの米飯成型物以外に、ロールケーキなどの菓子類や、ニンジンや葱などの野菜類などであってもよく、棒状食品を所定長さに切断することができれば、その対象は任意である。
また、この例において、切断刃30は一定間隔で3枚設けられているが、より多く設けられていてもよく、その設置枚数や設置間隔は仕様に応じて任意に設定できることはいうまでもない。さらには、この例において、ワイパー本体50は、各切断刃30ごとに個別に設けられているが、複数個分を一体に連結して形成してもよい。
本発明の一実施形態に係る食品切断装置の斜視図。 上記食品切断装置の内部構造の一部を省略した要部断面図。 切断刃と清掃ワイパーの配置を示す斜視図。 清掃ワイパーの分解斜視図。 ワイパー本体の斜視図。 固定プレートとワイパー本体の(a)分解断面図、(b)組立断面図。 切断刃の動きを説明する模式図。 従来の清掃ワイパーの分解斜視図。 従来の清掃ワイパーの要部断面図。
符号の説明
10 食品切断装置
20 カッティングプレート
22 スリット
30 切断刃
40 清掃ワイパー
41 第1固定プレート
42 第2固定プレート
43 第1スリット
44 第1係止孔
46 第2スリット
47 第2係止孔
50 ワイパー本体
51 ワイパースリット
R 被切断物

Claims (6)

  1. 所定の回転駆動軸を中心に回転する切断刃と、上記切断刃が非接触で通過するスリットを有するカッティングプレートとを備え、上記カッティングプレートの上に置かれた巻き寿司などの棒状食品を上記切断刃にて輪切りにするとともに、上記切断刃の回転軌跡上には、上記切断刃に付着した付着物を拭い取る清掃ワイパーが設けられている食品切断装置において、
    上記清掃ワイパーは、上記切断刃が接触しながら通過するワイパースリットを有する弾性シート体からなるワイパー本体と、上記ワイパー本体を保持する固定プレートとを備え、上記ワイパー本体と上記固定プレートの間には、上記ワイパー本体が上記切断刃の通過時に生ずる応力によってずれないようにするためのずれ防止手段が設けられていることを特徴とする食品切断装置。
  2. 上記ずれ防止手段が、上記ワイパー本体もしくは上記固定プレートのいずれか一方に形成されたリブと、いずれか他方に形成された係止孔との組合せからなることを特徴とする請求項1に記載の食品切断装置。
  3. 上記ずれ防止手段は、上記ワイパースリットを挟んで左右対称に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の食品切断装置。
  4. 所定の回転駆動軸を中心に回転する切断刃と、上記切断刃が非接触で通過するスリットを有するカッティングプレートとを備え、上記カッティングプレートの上に置かれた巻き寿司などの棒状食品を上記切断刃にて輪切りにするとともに、上記切断刃の回転軌跡上には、上記切断刃に付着した付着物を拭い取る清掃ワイパーが設けられている食品切断装置において、
    上記清掃ワイパーは、上記切断刃が接触しながら通過するワイパースリットを有する弾性シート体からなるワイパー本体と、上記ワイパー本体を保持する固定プレートとを備え、上記ワイパー本体は、上記各切断刃ごとに独立した形態として、個別に上記固定プレートに着脱可能に設けられていることを特徴とする食品切断装置。
  5. 上記ワイパー本体と上記固定プレートの間には、上記ワイパー本体が上記切断刃の通過時に生ずる応力によってずれないようにするためのずれ防止手段が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の食品切断装置。
  6. 所定の回転駆動軸を中心に回転する切断刃と、上記切断刃が非接触で通過するスリットを有するカッティングプレートとを備え、上記カッティングプレートの上に置かれた巻き寿司などの棒状食品を上記切断刃にて輪切りにするとともに、上記切断刃の回転軌跡上には、上記切断刃に付着した付着物を拭い取る清掃ワイパーが設けられている食品切断装置において、
    上記清掃ワイパーは、上記切断刃が接触しながら通過するワイパースリットを有する弾性シート体からなるワイパー本体を備え、上記ワイパースリット内の各端面に剣先状に形成されたワイパーブレードが互いに対向するように設けられていることを特徴とする食品切断装置。
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