JP4758668B2 - 竹及び木材の切削機械 - Google Patents

竹及び木材の切削機械 Download PDF

Info

Publication number
JP4758668B2
JP4758668B2 JP2005089738A JP2005089738A JP4758668B2 JP 4758668 B2 JP4758668 B2 JP 4758668B2 JP 2005089738 A JP2005089738 A JP 2005089738A JP 2005089738 A JP2005089738 A JP 2005089738A JP 4758668 B2 JP4758668 B2 JP 4758668B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
cylinder
bamboo
cutting blade
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005089738A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006231892A (ja
Inventor
英教 高田
Original Assignee
英教 高田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 英教 高田 filed Critical 英教 高田
Priority to JP2005089738A priority Critical patent/JP4758668B2/ja
Publication of JP2006231892A publication Critical patent/JP2006231892A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4758668B2 publication Critical patent/JP4758668B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)
  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)

Description

本発明は、静音と低振動を図った竹及び木材の切削機械に関する。
従来、特開平9−70280号公報によると、薬品など特定物質を対象としたものでなく、生鮮食料品を対象として、酸化防止用作用、抗菌作用、殺菌作用などを有する生鮮食料品の鮮度保持剤とその製造方法および生鮮食料品の鮮度保持方法を提供することを課題として、多孔質化した竹を含有することを特徴とする生鮮食料品の鮮度保持材とし、竹としては、水蒸気の存在下で加熱及び加圧したり、飽和水蒸気の雰囲気下で加熱及び加圧したりすることにより多孔質化した竹がよく、多孔質化した竹が粉末であってもよいとされている。すなわち竹の粉末は、酸化防止作用、抗菌作用、殺菌作用があることがわかっている。
したがって、食物用植物例えば大根、ほうれん草を蒔き、その上に粉末にした竹を蒔いておけば、防虫や殺菌作用があり、おいしい大根やほうれん草を収穫することができる。
また、特開平11−139982号公報には、発癌を抑制する効果が高く、副作用がない発癌抑製薬を提供することを課題に、主原料が竹の粉末であって、特にその竹が3年以上の竹の小枝が付いている部分より下の部分の稈、もしくは、2〜4月に伐採したものであり、この竹にかぼちゃの種子の粉末と、にんにくの粉末と、粉末チーズと、小麦粉と、水とが混合され、この混合物が熟成されたものが発癌抑制に効果的といわれている。
この記載からみても、竹の粉末が発癌作用に有効であるということである。
ちなみに、竹の粉末は、癌作用にも効果があるといわれているから、竹を粉末にして煎じて飲めば、癌に効果的である。
上記のように、竹の粉末は、種々の効果があり、従来から簡便に、しかも、すばやく、竹を粉末にする機械が要望されていた。また、竹の粉末を種々のサイズのものを手軽に手に入れることは、従来から要望されていた。
従来の竹又は木材を削る機械は、被切削物を側方に押圧し、軸方向へ当接させる方法を用いたものがある(例えば、特許文献1参照)
以下、図6により従来の竹又は木材を削る機械について説明する。
図において、111位置決めガイド機構により被切削物109を側方に押圧し、かつ被切削物109の軸方向にあっては、当接用側壁112に当接し、当接用側壁の一端部は回転切削刃107に臨んでおり、種々の被切削物の直径に対応して、回転切削刃を回転させることにより削る方式であった。
特開2003−236403号公報
この方式によると、切削に際して、被切削物が直角方向に2方向から押圧されるため、被切削物の直径が異なったとき均一に削れないし、動作特性がはなはだ悪いという欠点があった。また、切削するに際して、回転切削刃及び被切削物が直線運動をするため、上記の欠点を有するほか、切削の際、機械が振動を起こしうまく切削がなされない恐れがあった。
本発明は、上記従来の機械の欠点を解決するために、振動を極力少なくし、円滑に削れ、装置自体も、コンパクトになり、置き場所を取らない竹又は木材の削り機を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記目的を達成するために、切削刃を回転すると同時に公転させて切削するようにし、直径の異なる大小の被切削物に応じて、例えば竹、木材等を直径の異なるものの場合、必要に応じて補助パイプを装着し、迅速に切削できるようにしまた、切削刃が、被切削物に対してよじれるように配置され、切削刃が被切削物に対して食い込むように入るようにし、また、透明のカバーで切削刃を覆ったので、切削時の動作状況をみながら、かつ、切削くずを飛散させずに、監視でき、必要に応じて、カバーを開け必要な切削刃と交換して粉末の大小を選択することができるようにしたものである。
上述したように本発明の竹及び木材の切削機械はコンパクトであり、静かで振動をさせない、スムーズに、しかも均一に竹及び木材を切削させることができるようした機械を提供できる。
請求項1の効果は、切削刃を回転するようにして被切削物を切削するので、切削に際して被切削物の材質に関係なくスムーズに切削することができ、振動が極力抑えられ、細かい均一な切削くずが得られ、切削刃を、被切削物の軸方向に捩れるようにして少量角度傾けたので、よりスムーズな切削が得られ、材料に不均一な部分があったとしても、より振動を低減できる従来の装置の効果に加えて、数種の直径の異なる補助パイプをそろえて、主パイプに着脱自在にしたので、異なった直径の被切削物に対しても、適宜対応でき、いたずらに空回りなどして騒音をたてるのを防ぐことができる。
請求項2の効果は、補助パイプを偏心した位置に取り付けたので、被切削物を少ない押し込みで効率よく切削することができる。
以下、本発明の具体化した実施の態様を図1〜図5を参照して説明する。
図1は、本発明の切削機械の正面図であり、本体1は、脚部を3乃至4有して、土台に安定して設置され、その上部に設けられた台座2が水平に保たれるように設置される。本体1は、上部に台座2を有しており、台座2の前方の側方には、モータ、好ましくはギヤードモータ3が設置されている。(いま、仮に、左側を前方、右側を後方というものとする。)
そして、台座2の中央部には、固定筒22が固定されている。
固定筒22は、円筒形であり、前方に側壁を有しており、後方は開口している。固定筒22は、モータ3の軸を軸継ぎ手19を介して、固定筒の側壁6を貫通し、軸受け13で軸支している。回転筒10は、固定筒22に軸受け11、13で軸支されており、回転自在になっている。
回転筒10は、円筒形をしており、前方が側壁で閉じられており、後方は被切削物9が挿入可能に開口されている。
そして、回転筒10は、固定筒22上で軸受け11、13により軸支され、回転自在になっている。
固定筒22は、軸受け13に対してモータ3の反対方向、すなわち後方に内歯車12を有している。内歯車12は、後述するピニオン15と噛み合い切削刃7を回転させ、被切削物9を切削する。
固定筒22の中央部下方には切り欠き窓が設けられており、切削くずが円滑に下方に落ちるように下方に落下穴17が設けられている。
また、固定筒22の中央部上方には、切り欠き窓が設けられ、切削刃7の点検及び取り替えのための開口があけられ、切削刃は取り外し可能になっており、切削刃及び上方切り欠き窓を覆うように透明なカバー18が設けられている。
回転筒10の中央部に切り欠き窓が設けられ、切り欠き窓を斜めに突っ切るようにピニオン15、軸14、円筒状の切削刃7が、軸受け16、21により軸支されている。
したがって、切削刃及びピニオン15は、キー等で軸14上で一体となっており、回転筒10上で回転自在である。
切削刃7、軸14は、傾斜して軸受け16、21で支えられており、前方から後方にいくに従い被切削物9の中心軸から離れるように傾斜している。この傾斜角度は、好ましくは、20°の角度で取り付けられている。
切削刃7は、周知のものでよいが、全体形状は、円筒状で、円筒面に多数の切削刃が、ランダムに取り付けられたものが好ましい。
また、切削刃は、切削くずの大きさを適宜選択できるように、刃の大きさ、間隔等のことなったものを、数種用意しておくのが好ましい。
図2は平面図で、切削刃7は、被切削物の中心軸に沿って、捩れるように配置されている。すなわち、静止した図1、2を参照して、正面図(図1)からも、切削刃7は、被切削物の中心軸から上方斜めに離れるように傾斜し、かつ、平面図(図2)からも、切削刃7は、被切削物の中心軸から離れるように傾斜している。回転方向に食い込むように右に傾斜して設置されている。静止した状態で、上部からみて傾斜角度は、15°のが好ましい。
回転筒10は、主パイプと一体になっていて、固定筒22に軸受け11、13で回転自在に軸受けされている。主パイプは、本体1の台座2、及び固定筒の後方端部から若干突出しており、通常直径は10cm程度であるがこれより大きくてもよい。
図5に示すように、主パイプ10に補助パイプ30、31が係合爪32、33等で着脱自在に装着できるようにして、備品として備えてある。例えば、主パイプが10cmのものであれば、8cm、6cm、4cm等種々の複数の補助パイプを備えておき、細い被切削物のときには、主パイプに適当な補助パイプを装着して被切削物を押し込めば、切削の時に雑音を少なくすることができる。
補助パイプ30、31は、個々に主パイプに取り付けてもよいし、重層状に取り付けてもよい。
5はホッパーであり、円錐台上の外観をしており、切削くずを落下穴17から誘導して、容器4に効率よく誘導して落とすことができ、切削されたくずは、容器5に蓄え、必要に応じて切削されてくずを使うことができる。
18は、カバーで、固定筒の中央上部の切り欠き窓及び回転筒の切り欠き窓に突っ切った切削刃7を覆っており、かつ透明なプラスチック等で作られるのが好ましい。このカバー18により、切削の際、切削の状況を見ることができると共に、切削くずが飛散するのを防止する働きや、使わないときに不意に切削刃に手などが触れてけがをしないようにしてある。
補助パイプ30,31は、偏心して取り付けてもよい。すなわち、切削刃に被切削物が近づくように、係合爪をもうければ、種々の補助パイプを、偏心して、被切削物が切削刃に近づくように取り付けると、より効率的に、雑音が少なく切削することができる。
まず切削刃7をセットし、容器4を本体1の下方におく。被切削物、特に竹又は木材を主パイプにセットし、モータの電源を入れる。モータの回転に従って、回転筒10は、回転し、ピニオン15は、内歯車12と噛み合っているので、回転筒10が回転する毎に、ピニオンが回転し、ピニオン15に軸17で一体となった切削刃7は、自転しながら公転する。そして、被切削物が押し込まれれば、被切削物が切削される。適宜被切削物を押し込めば、順次、被切削物が切削される。
被切削物の直径の小さなものであれば、補助パイプの直径の小さなものを主パイプに固定させ、上記と同じように切削する。上述のように、補助パイプは、単層で固定させてもよいし、重層で固定させてもよい。
補助パイプは、偏心させて固定してもよい。このとき、単層であってもよいし、重層状で固定させてもよい。
山、里に竹の利用頻度が少ないので密集している。畑を利用する人が減少している。しかし、見直す時期であり、必ずや無農薬野菜作りは注目を浴びることとなる。
実施例の正面図 実施例の上から見た平面図である。 実施例の右側面からみた側面図である。 本件切削機械の切削部分の詳細図である。 (a)は、直径の比較的大きな、例えば8cm程度の被切削物を切削すると きに使う補助筒である。(b)は、直径の比較的小さな、例えば6cm程度の被切削 物を切削する時に使う補助筒である。 従来例の切削機械である。
1・・・本体
2・・・固定筒及び固定台
3・・・モータ
4・・・容器
5・・・ホッパー
6・・・固定筒の側壁
7・・・切削刃
8・・・回転筒の後方側軸受け
9・・・被切削物
10・・・回転筒
11・・・軸受け
12・・・内歯車
13・・・軸受け
14・・・軸
15・・・ピニオン
16・・・軸受け
17・・・落下穴
18・・・カバー
19・・・軸継ぎ手
21・・・前部の回転軸軸受け
22・・・固定筒
30・・・補助筒
31・・・補助筒
32・・・係合用爪
33・・・係合用爪

Claims (2)

  1. 本体の上方に、固定筒を取付け、前記本体の上方前部にモータを取付け、前記固定筒の側壁後方に内歯車を取り付けると共に、前記固定筒の中央部上部に切り欠き窓を設け、切削刃の点検及び交換を自在にし、前記固定筒の中央部下部に切り欠き窓を設け切削くずが落下可能とすると共に、回転筒を前記固定筒に回転自在に軸支し、前記モータにより前記回転筒を回転させ、前記回転筒には、前記内歯車と噛み合うピニオン、及び該ピニオンと一体に固定された略円筒状の切削刃が回転筒上で回動自在に軸支され、切削刃は、本体後方にいくに従って捩じれて被切削物の中心軸と離れるように傾斜して設けられ、切削刃が自転すると共に公転することにより、被切削物を切削する切削機械において、回転筒後方に主パイプを一体に設け、該主パイプに数種の直径の異なった補助パイプを自在に着脱できることを特徴とする竹及び木材からなる被削物の切削機械。
  2. 補助パイプは切削刃に近い方向に偏心して取り付けできることを特徴とする請求項1に記載の竹及び木材からなる被削物の切削機械。
JP2005089738A 2005-02-25 2005-02-25 竹及び木材の切削機械 Expired - Fee Related JP4758668B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005089738A JP4758668B2 (ja) 2005-02-25 2005-02-25 竹及び木材の切削機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005089738A JP4758668B2 (ja) 2005-02-25 2005-02-25 竹及び木材の切削機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006231892A JP2006231892A (ja) 2006-09-07
JP4758668B2 true JP4758668B2 (ja) 2011-08-31

Family

ID=37040051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005089738A Expired - Fee Related JP4758668B2 (ja) 2005-02-25 2005-02-25 竹及び木材の切削機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4758668B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107684071A (zh) * 2017-08-14 2018-02-13 怀宁县中坚竹胶板制造有限公司 一种可食用竹粉的加工设备

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6019284B2 (ja) * 2011-05-12 2016-11-02 株式会社バンブーケミカル研究所 竹粉製造装置、及び竹粉製造方法
CN104816354B (zh) * 2015-04-20 2017-11-03 安徽永红木业有限公司 一种圆木柄的机械切削加工
CN109392652A (zh) * 2018-08-26 2019-03-01 南京林业大学 一种竹子采伐机
CN108858514A (zh) * 2018-09-29 2018-11-23 天津仁义合自动化技术股份有限公司 一种木材加工用切削设备

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60115408A (ja) * 1983-11-28 1985-06-21 株式会社石田鉄工所 粉砕装置
JPH0732318A (ja) * 1993-07-23 1995-02-03 Satake Eng Co Ltd 木材破砕機
JP3401550B2 (ja) * 1997-03-27 2003-04-28 独立行政法人森林総合研究所 間伐材丸太を原料としたチップ製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107684071A (zh) * 2017-08-14 2018-02-13 怀宁县中坚竹胶板制造有限公司 一种可食用竹粉的加工设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006231892A (ja) 2006-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4758668B2 (ja) 竹及び木材の切削機械
US11406214B2 (en) Modular food processing and preparation device
JP6887145B2 (ja) 粉砕機
CA1137948A (fr) Dispositif de desintegration de matiere
US497675A (en) Fruit or vegetable cutter
JP2003019695A (ja) 食品細断装置
CN206507224U (zh) 一种应用于肉松生产流水线的拉丝机
JP3638092B2 (ja) 野菜切断加工装置
CN113302029B (zh) 食品加工设备
US2796103A (en) Food slicing machine
KR200452170Y1 (ko) 슬라이스 커팅기
JP2007167961A (ja) つま切り装置
US20110180644A1 (en) Food mincer
KR102619209B1 (ko) 반죽물 절단장치
US394759A (en) distelhorst
US653026A (en) Rotary cutter.
US224631A (en) Philip berzine
CN107627371A (zh) 旋转式切片装置
JP3191235U (ja) 冷菓製造器
CN208930422U (zh) 菱形切片装置
JP7094038B2 (ja) 食材処理装置
CN220218760U (zh) 一种刀盘可更换的食材加工设备
JPH10109296A (ja) 筒状食品素材の細断装置
US839239A (en) Vegetable-slicer.
FR3004314A1 (fr) Dispositif de predecoupage de produits carnes

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080212

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080212

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110216

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110418

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110531

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110603

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees