JP2016050384A - ドア開閉制御装置及び車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】大電流に耐える部品を必要とせずに、サイズ及びコストを低減する。
【解決手段】ドアの開度を変化する開度モータと、ドアの施錠を制御する施錠モータと、開度モータ及び施錠モータを制御するモータ制御部とを具備するドア開閉制御装置であって、モータ制御部は、開度モータの駆動電流のピークと施錠モータの駆動電流のピークとをずらすように開度モータ及び施錠モータを制御する。
【選択図】図1
【解決手段】ドアの開度を変化する開度モータと、ドアの施錠を制御する施錠モータと、開度モータ及び施錠モータを制御するモータ制御部とを具備するドア開閉制御装置であって、モータ制御部は、開度モータの駆動電流のピークと施錠モータの駆動電流のピークとをずらすように開度モータ及び施錠モータを制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ドア開閉制御装置及び車両に関する。
下記特許文献1には、複数の駆動ユニットの中の特定の1つの故障を、簡素な構成によって検出する車両開閉体制御装置が開示されている。該車両開閉体制御装置において、パワーバックドアECUは、パルスセンサからのセンサ出力を基に、右側駆動ユニットの変位量(伸縮量)を求め、パルスセンサからのセンサ出力を基に、左側駆動ユニットの変位量(伸縮量)を求め、これら変位量の差(変位量差)を算出し、変位量差が閾値範囲を超えると、駆動ユニットの一方が故障していると判断して、駆動ユニットをオート作動不可状態にし、バックドアを手動開閉のみ許可する。また、車両開閉体制御装置において、ドアクローザ装置は、バックドアが閉じ切り直前になったとき、ドアクローザ用モータによって作動レバーを中立位置からクローズ方向に動作させて、ラッチをストライカに引き込むことにより、バックドアを全閉状態とする。
ところで、上記従来技術では、バックドアが閉じ切り直前になったとき、ドアクローザ用モータによって作動レバー(図示略)を中立位置からクローズ方向に動作させて、ラッチ(図示略)をストライカ(図示略)に引き込むことにより、バックドアを全閉状態とすることによって、ドアクローザ用モータと駆動ユニット用モータを同時期に動作させる期間があるので、その期間に大電流が流れるため、大電流に耐える電子部品や基板パターン等が必要になり、コスト及びサイズが増となるおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、大電流に耐える部品を必要とせずに、サイズ及びコストを低減する、ことを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、ドア開閉制御装置に係る第1の解決手段として、ドアの開度を変化する開度モータと、前記ドアの施錠を制御する施錠モータと、前記開度モータ及び前記施錠モータを制御するモータ制御部とを具備するドア開閉制御装置であって、前記モータ制御部は、前記開度モータの駆動電流のピークと前記施錠モータの駆動電流のピークとをずらすように前記開度モータ及び前記施錠モータを制御する、という手段を採用する。
本発明では、ドア開閉制御装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記モータ制御部は、前記開度モータ及び前記施錠モータの一方の動作が停止した後に他方の動作を開始する、という手段を採用する。
本発明では、車両に係る解決手段として、リアゲートと、上記第1または第2の解決手段を採用するドア開閉制御装置とを具備し、前記ドア開閉制御装置によって前記リアゲートの開閉を制御する、という手段を採用する。
本発明によれば、ドアの開度を変化する開度モータと、ドアの施錠を制御する施錠モータと、開度モータ及び施錠モータを制御するモータ制御部とを具備するドア開閉制御装置であって、モータ制御部は、開度モータの駆動電流のピークと施錠モータの駆動電流のピークとをずらすように開度モータ及び施錠モータを制御することによって、大電流に耐える部品を必要とせずに、サイズ及びコストを低減することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
本実施形態に係るドア開閉制御装置Aは、例えば、自動車である車両Mb(図1参照)に搭載され、車両MbのルーフRfの後端部にヒンジ機構hgを介して上下に開閉自在に連結されリアゲートRgの開閉動作を制御するものである。また、図1に記載しているXYZ直交座標系のX軸は車両Mbの長さ方向を、Y軸は車両Mbの幅方向を、Z軸は車両Mbの高さ方向を示している。
本実施形態に係るドア開閉制御装置Aは、例えば、自動車である車両Mb(図1参照)に搭載され、車両MbのルーフRfの後端部にヒンジ機構hgを介して上下に開閉自在に連結されリアゲートRgの開閉動作を制御するものである。また、図1に記載しているXYZ直交座標系のX軸は車両Mbの長さ方向を、Y軸は車両Mbの幅方向を、Z軸は車両Mbの高さ方向を示している。
上記ドア開閉制御装置Aは、図2に示すように、施錠駆動ユニットU1、右側開閉駆動ユニットRU2、左側開閉駆動ユニットLU2、開閉駆動ユニットU2、操作部S、通信部T及びマイコンMを有している。
施錠駆動ユニットU1は、リアゲートRgのラッチの状態を、ハーフラッチ状態(ほぼリアゲートRgが閉じられているが、完全に車体のストライカに対してラッチされていない状態:半ドア状態)あるいはフルラッチ状態(リアゲートRgが車体のストライカに対して完全にラッチされた状態:全閉状態)に切り替えるものである。
上記施錠駆動ユニットU1は、施錠モータ11、施錠モータ駆動回路12、ラッチ機構13及びラッチ状態検出スイッチ14を備えている。
施錠モータ11は、施錠モータ駆動回路12から供給される駆動電力に応じて回転するDCモータである。
施錠モータ11は、施錠モータ駆動回路12から供給される駆動電力に応じて回転するDCモータである。
施錠モータ駆動回路12は、Hブリッジ回路等からなり、図示しないバッテリから供給される直流電力をマイコンMからの制御指令に基づいてHブリッジによって駆動電力を、施錠モータ11に供給する。
ラッチ機構13は、施錠モータ11の回転動作をリアゲートRgのラッチ状態の切替動作に変換する機械要素から構成されている。このラッチ機構13は、施錠モータ11の正転時には、リアゲートRgをハーフラッチ状態からフルラッチ状態へ切替え、施錠モータ11の逆転時には、リアゲートRgをフルラッチ状態からハーフラッチ状態へ切替える。
ラッチ状態検出スイッチ14は、リアゲートRgのラッチ状態(ハーフラッチ状態あるいはフルラッチ状態か)を検出するスイッチ群であり、具体的にはラッチスイッチ、カーテシスイッチ及び中立状態スイッチ等である。ラッチ状態検出スイッチ14は、検出したラッチ状態を示すラッチ状態検出信号をマイコンMに出力する。
右側開閉駆動ユニットRU2は、右側のリアピラーRpとリアゲートRgとの間に設けられる開閉機構Rkを駆動するものである。上記右側開閉駆動ユニットRU2は、開度モータR21、開度モータ駆動回路R22及び角度センサR23を備えている。
開度モータR21は、開度モータ駆動回路R22から供給される駆動電力に応じて回転するDCモータである。
開度モータR21は、開度モータ駆動回路R22から供給される駆動電力に応じて回転するDCモータである。
開度モータ駆動回路R22は、Hブリッジ回路等からなり、図示しないバッテリから供給される直流電力をマイコンMからの制御指令に基づいてHブリッジ回路によって駆動電力を、開度モータR21に供給する。
角度センサR23は、開度モータR21の回転角度を検出するホールセンサ等であり、開度モータR21の回転角度を示す角度検出信号をマイコンMに出力する。
左側開閉駆動ユニットLU2は、左側のリアピラーRpとリアゲートRgとの間に設けられる開閉機構Lkを駆動するものである。上記左側開閉駆動ユニットLU2は、開度モータL21、開度モータ駆動回路L22及び角度センサL23を備えている。
開度モータL21は、開度モータ駆動回路L22から供給される駆動電力に応じて回転するDCモータである。
開度モータL21は、開度モータ駆動回路L22から供給される駆動電力に応じて回転するDCモータである。
開度モータ駆動回路L22は、Hブリッジ回路等からなり、図示しないバッテリから供給される直流電力をマイコンMからの制御指令に基づいてHブリッジ回路によって駆動電力を、開度モータL21に供給する。
角度センサL23は、開度モータL21の回転角度を検出するホールセンサ等であり、開度モータL21の回転角度を示す角度検出信号をマイコンMに出力する。
操作部Sは、車両Mbの運転席に設けられるリアゲート開閉スイッチや、リアゲートRgに設けられるリアゲート開放スイッチ及びリアゲート閉鎖スイッチからなり、ユーザによって上述した各スイッチが押下されると、各スイッチからリアゲートRgを開状態あるいは閉状態とするための操作信号をマイコンMに出力する。
通信部Tは、図示しないリモコンから信号を受信するものであり、例えば、該リモコンからリアゲートRgを開状態あるいは閉状態とするための操作信号を受信すると、当該操作信号をマイコンMに出力する。
マイコンMは、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及び各部と各種信号の送受信を行うインターフェイス回路等から構成されている。このマイコンMは、上記ROMに記憶された各種演算制御プログラムに基づいて各種の演算処理を行うと共に各部と通信を行うことによりドア開閉制御装置Aの全体動作を制御する。
詳細については後述するが、マイコンMは、PWM制御により施錠モータ駆動回路、開度モータ駆動回路R22及び開度モータ駆動回路L22を制御し、リアゲートRgの開動作及び閉動作中に、開度モータ駆動回路R22,L22から開度モータR21,L21へ供給される駆動電流のピークと、施錠モータ駆動回路12から施錠モータ11へ供給される駆動電流のピークとをずらすようにする。
なお、マイコンMは、リアゲートRgの開閉動作時、開度モータR21と、開度モータL21とが同じ速度となるように制御、つまり、開度モータ駆動回路R22から開度モータR21へ供給される駆動電流と、開度モータ駆動回路L22から開度モータL21へ供給される駆動電流とが同じになるように制御する。
また、上記構成のドア開閉制御装置Aの周囲には、上述したようにリアゲートRg、ルーフRf、ヒンジ機構hg、リアピラーRp及び1対の開閉機構Rk,Lkが設けられている(図1参照)。
車両MbのリアピラーRpとリアゲートRgとの間には、自動によるリアゲートRgの開放動作を補助するために、閉状態のリアゲートRgに対して開方向の押し上げ力を付勢する、あるいは開状態のリアゲートRgに対して閉方向に引き下げる開閉機構Rk,Lkが設けられている。
この開閉機構Rk,Lkは、開度モータR21,L21による駆動力によって伸縮可能な棒状部材であり、車両Mbの幅方向に対して左右に1本ずつ設けられている。なお、開閉機構Rkは右側に設けられ、一方開閉機構Lkは、左側に設けられている。
開度モータR21,L21の正転時には、開閉機構Rk,Lkが伸び、開閉機構Rk,Lkによる押し上げ力がリアゲートRgに付加されてリアゲートRgの開放動作が実現される。
一方、開度モータR21,L21の逆転時には開閉機構Rk,Lkが縮み、開閉機構Rk,Lkによる引き下げ力がリアゲートRgに付加されてリアゲートRgの閉鎖動作が実現される。
一方、開度モータR21,L21の逆転時には開閉機構Rk,Lkが縮み、開閉機構Rk,Lkによる引き下げ力がリアゲートRgに付加されてリアゲートRgの閉鎖動作が実現される。
次に、このように構成されたドア開閉制御装置Aの動作について図3を参照して説明する。
ドア開閉制御装置Aにおいて、マイコンMは、操作部Sあるいは通信部Tから閉状態のリアゲートRgを開状態とするための操作信号が入力されると、リアゲートRgの開動作を実行するために、施錠モータ駆動回路12、開度モータ駆動回路R22及び開度モータ駆動回路L22を制御するが、この動作を実行するにあたり、以下の特徴的な動作を実行する。
ドア開閉制御装置Aにおいて、マイコンMは、操作部Sあるいは通信部Tから閉状態のリアゲートRgを開状態とするための操作信号が入力されると、リアゲートRgの開動作を実行するために、施錠モータ駆動回路12、開度モータ駆動回路R22及び開度モータ駆動回路L22を制御するが、この動作を実行するにあたり、以下の特徴的な動作を実行する。
ドア開閉制御装置Aにおいて、マイコンMは、操作部Sあるいは通信部TからリアゲートRgを開状態とするための操作信号が入力されると、リアゲートRgの開動作を開始するが、この際、開度モータ駆動回路R22,L22から開度モータR21,L21へ供給される駆動電流のピークと、施錠モータ駆動回路12から施錠モータ11へ供給される駆動電流のピークとをずらすようにする。例えば、マイコンMは、開度モータR21,L21と、施錠モータ11との一方の動作が停止した後に他方の動作を開始する(図3(a)参照)
具体的には、まず、マイコンMは、図3(a)に示すように、開度モータ駆動回路R22,L22を動作させずに、施錠モータ駆動回路12を動作させて、施錠モータ11にのみ駆動電力を供給して施錠モータ11に開動作させ、リアゲートRgのラッチの状態をフルラッチ状態からハーフラッチ状態とする。
続いて、マイコンMは、リアゲートRgのラッチの状態がハーフラッチ状態となると、施錠モータ駆動回路12を停止することによって、施錠モータ11への駆動電力を停止し、施錠モータ11に動作を停止させる。
そして、マイコンMは、施錠モータ11の動作を停止してから所定時間(図3(a)参照)経過後に、施錠モータ駆動回路12を動作させずに、開度モータ駆動回路R22,L22を動作させて、開度モータR21,L21に駆動電力を供給して開度モータR21,L21に正転させる。この結果、開閉機構Rk,Lkが駆動されるので、開閉機構Rk,Lkによる押し上げ力がリアゲートRgに付加されてリアゲートRgが開放する。
続いて、マイコンMは、リアゲートRgが完全に開放した状態となると、開度モータ駆動回路R22,L22を停止することによって、開度モータR21,L21への駆動電力を停止し、開度モータR21,L21に動作を停止させる。
そして、マイコンMは、開度モータR21,L21の動作を停止してから所定時間(図3(a)参照)経過後に、開度モータ駆動回路R22,L22を動作させずに、施錠モータ駆動回路12を動作させて、施錠モータ11に駆動電力を供給して施錠モータ11に閉動作させ、リアゲートRgのラッチの状態をハーフラッチ状態からフルラッチ状態とする。
ドア開閉制御装置Aでは、上記動作によって開度モータ駆動回路R22,L22から開度モータR21,L21へ供給される駆動電流のピークと、施錠モータ駆動回路12から施錠モータ11へ供給される駆動電流のピークとが重ならないため、駆動電流のピークが重なることで一度に大電流が流れる現象が発生しない。
一方、ドア開閉制御装置Aにおいて、マイコンMは、操作部Sあるいは通信部Tから開状態であるリアゲートRgを閉状態とするための操作信号が入力されると、リアゲートRgの閉動作を開始するが、この際も、開度モータ駆動回路R22,L22から開度モータR21,L21へ供給される駆動電流のピークと、施錠モータ駆動回路12から施錠モータ11へ供給される駆動電流のピークとをずらすようにする。例えば、マイコンMは、上述したリアゲートRgの開動作と同様、開度モータR21,L21と、施錠モータ11との一方の動作が停止した後に他方の動作を開始する(図3(b)参照)。
具体的には、まず、マイコンMは、図3(b)に示すように、施錠モータ駆動回路12を動作させずに、開度モータ駆動回路R22,L22を動作させて、開度モータR21,L21に駆動電力を供給して開度モータR21,L21に逆転させる。この結果、開閉機構Rk,Lkが駆動されるので、開閉機構Rk,Lkによる引き下げ力がリアゲートRgに付加されてリアゲートRgが閉鎖する。
続いて、マイコンMは、リアゲートRgが完全に閉鎖した状態となると、開度モータ駆動回路R22,L22を停止することによって、開度モータR21,L21への駆動電力を停止し、開度モータR21,L21に動作を停止させる。なお、車両Mbでは、開度モータR21,L21が停止すると、開閉機構Rk,Lkがロック状態となり、リアゲートRgが閉鎖した状態で固定される。
そして、マイコンMは、開度モータR21,L21の動作を停止してから所定時間(図3(b)参照)経過後に、開度モータ駆動回路R22,L22を動作させずに、施錠モータ駆動回路12を動作させて、施錠モータ11に駆動電力を供給して施錠モータ11に閉動作させ、リアゲートRgのラッチの状態をハーフラッチ状態からフルラッチ状態とする。
ドア開閉制御装置Aでは、上記動作によって開度モータ駆動回路R22,L22から開度モータR21,L21へ供給される駆動電流のピークと、施錠モータ駆動回路12から施錠モータ11へ供給される駆動電流のピークとが重ならないため、駆動電流のピークが重なることで一度に大電流が流れる現象が発生しない。
このような本実施形態によれば、マイコンMは、開度モータ駆動回路R22,L22から開度モータR21,L21へ供給される駆動電流のピークと、施錠モータ駆動回路12から施錠モータ11へ供給される駆動電流のピークとをずらすようにすることによって、大電流に耐える部品を必要とせずに、サイズ及びコストを低減することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば以下のような変形が考えられる。
上記実施形態に係るドア開閉制御装置Aは、車両Mbに搭載されるが、ドアを有するものであれば、車両Mb以外の装置に搭載されてもよい。また、ドア開閉制御装置Aは、車両MbにおけるリアゲートRg以外のドアの開閉動作を制御するようにしてもよい。
上記実施形態に係るドア開閉制御装置Aは、車両Mbに搭載されるが、ドアを有するものであれば、車両Mb以外の装置に搭載されてもよい。また、ドア開閉制御装置Aは、車両MbにおけるリアゲートRg以外のドアの開閉動作を制御するようにしてもよい。
A…ドア開閉制御装置、Mb…車両、Rg…リアゲート、Rf…ルーフ、hg…ヒンジ機構、U1…施錠駆動ユニット、RU2…右側開閉駆動ユニット、LU2…左側開閉駆動ユニット、S…操作部、T…通信部、M…マイコン、11…施錠モータ、12…施錠モータ駆動回路、13…ラッチ機構、14…ラッチ状態検出スイッチ、R21…開度モータ、R22…開度モータ駆動回路、R23…角度センサ、L21…開度モータ、L22…開度モータ駆動回路、L23…角度センサ、Rk,Lk…開閉機構
Claims (3)
- ドアの開度を変化する開度モータと、前記ドアの施錠を制御する施錠モータと、前記開度モータ及び前記施錠モータを制御するモータ制御部とを具備するドア開閉制御装置であって、
前記モータ制御部は、前記開度モータの駆動電流のピークと前記施錠モータの駆動電流のピークとをずらすように前記開度モータ及び前記施錠モータを制御することを特徴とするドア開閉制御装置。 - 前記モータ制御部は、前記開度モータ及び前記施錠モータの一方の動作が停止した後に他方の動作を開始することを特徴とする請求項1に記載のドア開閉制御装置。
- リアゲートと、
請求項1または2に記載のドア開閉制御装置とを具備し、
前記ドア開閉制御装置によって前記リアゲートの開閉を制御することを特徴とする車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014174466A JP2016050384A (ja) | 2014-08-28 | 2014-08-28 | ドア開閉制御装置及び車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014174466A JP2016050384A (ja) | 2014-08-28 | 2014-08-28 | ドア開閉制御装置及び車両 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016050384A true JP2016050384A (ja) | 2016-04-11 |
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ID=55658104
Family Applications (1)
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JP2014174466A Pending JP2016050384A (ja) | 2014-08-28 | 2014-08-28 | ドア開閉制御装置及び車両 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2016050384A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111827806A (zh) * | 2020-07-17 | 2020-10-27 | 北京新能源汽车股份有限公司 | 车辆及其尾门控制系统 |
-
2014
- 2014-08-28 JP JP2014174466A patent/JP2016050384A/ja active Pending
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