JP2016050236A - ゴムラテックス用防着剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】脂肪酸アミドと界面活性剤との混合物を主成分として含有し、界面活性剤が、ノニオン系ポリオキシアルキレンアルキルエーテル誘導体、およびHLB値が14以上であるノニオン系ポリオキシアルキレンソルビタン誘導体からなる群より選択される少なくとも1種であるゴムラテックス用防着剤。
【選択図】なし
Description
本発明のゴムラテックス用防着剤は、脂肪酸アミドと界面活性剤との混合物を主成分として含有している。そして、界面活性剤は、ノニオン系ポリオキシアルキレンアルキルエーテル誘導体、およびHLB値が14以上であるノニオン系ポリオキシアルキレンソルビタン誘導体からなる群より選択される少なくとも1種である。
本発明のゴムラテックス用防着剤において、主成分を構成する脂肪酸アミドとしては、ラウリン酸アミド、パルミチン酸アミド、ステアリン酸アミド、ベヘン酸アミド、ヒドロキシステアリン酸アミド等の飽和脂肪酸アミド類;オレイン酸アミド、エルカ酸アミド等の不飽和脂肪酸アミド類;オレイルパルミチン酸アミド、ステアリルステアリン酸アミド、ステアリルオレイン酸アミド、ステアリルエルカ酸アミド等の脂肪酸アミドが脂肪酸で置換された置換アミド類;メチレンビスステアリン酸アミド、エチレンビスカプリン酸アミド、エチレンビスラウリン酸アミド、エチレンビスステアリン酸アミド、エチレンビスヒドロキシステアリン酸アミド、エチレンビスヘベン酸アミド、ヘキサメチレンビスヘベン酸アミド、ジステアリルアジピン酸アミド等の飽和脂肪酸ビスアミド類;エチレンビスオレイン酸アミド、エチレンビスエルカ酸アミド、ジオレイルアジピン酸アミド等の不飽和脂肪酸ビスアミド類;キシリレンビスステアリン酸アミド、キシリレンビスヒドロキシステアリン酸アミド等の芳香族系ビスアミド類、或いは脂肪酸エステルアミド類;等、を使用することができる。
本発明のゴムラテックス用防着剤において、主成分の混合物を構成するする界面活性剤は、ノニオン系ポリオキシアルキレンアルキルエーテル誘導体、およびHLB値が14以上であるノニオン系ポリオキシアルキレンソルビタン誘導体からなる群より選択される少なくとも1種である。
本発明のゴムラテックス用防着剤は、脂肪酸アミドと界面活性剤との混合物の所定量を、例えば、50〜100℃で加熱して脂肪酸アミドを融解し、撹拌、混合することにより調製することができる。得られる混合物(ゴムラテックス用防着剤)は、均一なものである。
本発明のゴムラテックス用防着剤を凝固液に添加、配合して配合液を得る。凝固液は、ゴムラテックス製品の製造時に使用されるものである。つぎに、この配合液に型を浸漬した後、乾燥して、型の表面に配合液からなる層(膜)を形成する。この「型」は、ゴムラテックス製品が手袋である場合には、人の手の形をしているものである。ついで、表面に膜が形成された上記型をゴムラテックスに浸漬し、上記膜の表面にゴムラテックスの層を形成させる。その後、ゴムラテックスの層が形成された上記型を引き上げ、乾燥させて凝固させる。凝固したゴムラテックスを、硬化、冷却させた後、上記型から、表裏を反転させながら剥ぎ取る。このようにして、表面にゴムラテックス用防着剤の被膜を有するゴムラテックス製品を得ることができる。
本発明のゴムラテックス用防着剤は、天然ゴムラテックス、ニトリルゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)等のジエン系ゴムラテックス、ブチルゴム(IIR)、エチレン−プロピレンゴム(EPDM)、クロロスルホン化ポリエチレン(CSM)、塩素化ポリエチレン(CM)等のオレフィン系ゴムラテックス、アクリルゴム(ACM)、シリコーンゴム(Q)、フッ素ゴム、ウレタンゴム(U)等の合成ゴムラテックスを原料とするゴムラテックス製品の材料として適用することができる。
実施例1〜5、および比較例1〜5で調製した各ゴムラテックス用防着剤を、凝固液(硝酸カルシウム(関東化学(株)製)の40質量%メタノール希釈液)48質量部に、4質量%(2質量部)添加し、室温(20〜30℃)で、溶解させた。このときの溶解性と、1日放置後の状態(溶解後の安定性)を肉眼で観察し、下記のように評価した。
ゴムラテックス用防着剤と凝固液が完全に溶解し均一となり、未溶解部分が全く認められないものを「○」とした。ゴムラテックス用防着剤と凝固液の一部は溶解するが、未溶解部分がみられるものを「△」とした。ゴムラテックス用防着剤と凝固液とがほとんど溶解せず、溶解が非常に困難であるものを「×」とした。
ゴムラテックス用防着剤と凝固液との溶解物は、1日放置後も濁り、層分離等がみられず、均一溶解が維持されているものを「○」とした。ゴムラテックス用防着剤と凝固液との溶解物は、1日放置後に濁り等がみられ、防着剤と凝固液とが2層に分離し、安定性に劣っているものを「×」とした。
円筒状のガラス製の型を、実施例、および比較例で得たゴムラテックス用防着剤4質量%(4質量部)を含有する凝固液(40質量%硝酸カルシウムのメタノール希釈液)100質量部に浸漬した。浸漬後、引き上げ、上記型の表面に形成された膜を55℃で8分間乾燥させた。その後、この型を、加硫天然ゴムラテックス(固形分60質量%)に105秒間浸漬し、ゴム被膜を形成した。ついで、ゴム被膜の表面を水洗し(45℃で45分間)、加硫天然ゴムラテックスに含まれる非ゴム成分(水溶性タンパク質等)を除去した。その後、100℃で90分間加硫を行った。その後、型から、表裏を反転させながらゴム被膜を剥離し、45℃で45分間水洗し、ゴムラテックス製品を作製した。作製したゴムラテックス製品を評価した。
ガラス製の型全面に均一に付着し、未付着部分がなく、良好な付着性を有するものを「○」とした。付着が不均一で、付着むらがあり、付着性に難があるものを「×」とした。
ゴムラテックス用防着剤が、ゴムラテックス製品の全面にわたって均一に付着し、良好な外観を有するものを「○」とした。ゴムラテックス用防着剤が、ゴムラテックス製品に付着していない部分があり、まだらになっていて、外観に劣るものを「×」とした。
ゴムラテックス用防着剤を使用したゴムラテックス製品の外面同士を接触するように重ね、常温で2日間保管後も、このゴムラテックス製品の外面同士が密着することがなく、防着性にきわめて優れるものを「○」とした。ゴムラテックス用防着剤を使用したゴムラテックス製品の外面同士が接触するように重ね、常温で2日間保管後、このゴムラテックス製品の外面同士が密着し、防着性に劣っているものを「×」とした。
ゴムラテックス用防着剤を使用したゴムラテックス製品の表面を指で1回なぞった時の触感を、未処理品と比較した場合、良好な滑り性を有するものを「○」とした。滑り性が、未処理品と同等または未処理品よりも劣るものを「×」とした。なお、未処理品とは、以下のようにして作製したゴムラテックス製品であって、パウダーが全く付着されていなく、且つ、防着剤等による処理も全く行われていないものである。まず、円筒状のガラス製の型を、ゴムラテックス用防着剤やパウダーを含まない凝固液に浸漬し、浸漬後、引き上げ、上記型の表面に形成された膜を55℃で8分間乾燥させた。その後、この型を、加硫天然ゴムラテックス(固形分60質量%)に105秒間浸漬し、ゴム被膜を形成した。その後、ゴム被膜の表面を水洗し(45℃で45分間)、加硫天然ゴムラテックスに含まれる非ゴム成分(水溶性タンパク質等)を除去した。非ゴム成分を除去後、100℃で90分間加硫を行い、ついで、型から、表裏を反転させながらゴム被膜を剥離した。剥離後、45℃で45分間水洗してゴムラテックス製品を作製した。
ゴムラテックス製品の表面を指で1回なぞり、指に粉体が付着しないものを「○」とした。指に粉体が付着したものを「×」とした。
オレイン酸アミド(融点71〜76℃)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体(ノニオン系界面活性剤、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、商品名「エマルゲン306P」花王(株)製、HLB9.4)とを、2:1の割合(質量比)となるように秤量した後、これを、温度80℃まで加熱し、30分間撹拌し、オレイン酸アミドを融解させ、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体との均一な混合物(軟らかいペースト状物)を得た。ついで、前記混合物を冷却し、オレイン酸アミドと、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体とを含むゴムラテックス用防着剤を得た。なお、表1中、「比率」とは、「脂肪酸アミド:界面活性剤」の割合(質量比)を意味する。
オレイン酸アミド(融点71〜76℃)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体(ノニオン系界面活性剤、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、商品名「ブラウノン715R」青木油脂(株)製、HLB13.5)との、4:3の割合(質量比)となるように秤量した後、これを、温度80℃まで加熱し、30分間撹拌し、オレイン酸アミドを融解させ、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体との均一な混合物(軟らかいペースト状物)を得た。ついで、前記混合物を冷却し、オレイン酸アミドと、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体とを含むゴムラテックス用防着剤を得た。
オレイン酸アミド(融点71〜76℃)と、ソルビタン誘導体(ノニオン系界面活性剤、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、商品名「レオドール スーパーTW−L120」花王(株)製、HLB16.7)との、4:3の割合(質量比)となるように秤量した後、これを、温度80℃まで加熱し、30分間撹拌し、オレイン酸アミドを融解させ、ソルビタン誘導体との均一な混合物(軟らかいペースト状物)を得た。ついで、前記混合物を冷却し、オレイン酸アミドと、ソルビタン誘導体とを含むゴムラテックス用防着剤を得た。
エルカ酸アミド(商品名「アーモスリップE」ライオン(株)製、融点79〜81℃)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体(ノニオン系界面活性剤、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、商品名「エマルゲン306P」花王(株)製、HLB9.4)とを、4:3の割合(質量比)となるように秤量した後、これを、温度80℃まで加熱し、30分間撹拌し、エルカ酸アミドを融解させ、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体との均一な混合物(軟らかいペースト状物)を得た。ついで、前記混合物を冷却し、オレイン酸アミドと、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体とを含むゴムラテックス用防着剤を得た。
オレイン酸アミド(融点71〜76℃)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体(ノニオン系界面活性剤、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、商品名「エマルゲン108」花王(株)製、HLB12.1)とを、4:3の割合(質量比)となるように秤量した後、これを、温度80℃まで加熱し、30分間撹拌し、オレイン酸アミドを融解させ、ポリオキシエチレンアルキルエーテルとの均一な混合物(軟らかいペースト状物)を得た。ついで、前記混合物を冷却し、オレイン酸アミドと、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体とを含むゴムラテックス用防着剤を得た。
ゴムラテックス用防着剤として、オレイン酸アミド(融点73℃、商品名「アーモスリップCP」、ライオン(株)製)のみを使用した。
オレイン酸アミド(融点71〜76℃)と、ソルビタン誘導体(ノニオン系界面活性剤、商品名「レオドール 460」花王(株)製、HLB13.8)とを、4:3の割合(質量比)となるように秤量した後、これを、温度80℃まで加熱し、30分間撹拌し、オレイン酸アミドを融解させ、ソルビタン誘導体との均一な混合物とした。ついで、前記混合物を冷却し、オレイン酸アミドと、ソルビタン誘導体とを含むゴムラテックス用防着剤を得た。
オレイン酸アミド(融点71〜76℃)と、オレイン酸カリウム(アニオン系界面活性剤、関東化学(株)製)とを、2:1の割合(質量比)となるように秤量した後、これを、温度80℃まで加熱し、30分間撹拌し、オレイン酸アミドを融解させ、オレイン酸カリウムとの均一な混合物とした。ついで、前記混合物を冷却し、オレイン酸アミドと、オレイン酸カリウムとを含むゴムラテックス用防着剤を得た。
オレイン酸アミド(融点71〜76℃)と、ラウリル硫酸ナトリウム(アニオン系界面活性剤、商品名「アルスコープLN−90PW」東邦化学工業(株)製)とを、2:1の割合(質量比)となるように秤量した後、これを、温度80℃まで加熱し、30分間撹拌し、オレイン酸アミドを融解させ、ラウリル硫酸ナトリウムとの均一な混合物とした。ついで、前記混合物を冷却し、オレイン酸アミドと、ラウリル硫酸ナトリウムとを含むゴムラテックス用防着剤を得た。
オレイン酸アミド(融点71〜76℃)と、塩化ジアルキル(C14〜18)ジメチルアンモニウム(カチオン系界面活性剤、商品名「アーカード2HP−75」花王(株)製)とを、2:1の割合(質量比)となるように秤量した後、これを、温度80℃まで加熱し、30分間撹拌し、オレイン酸アミドを融解させ、塩化ジアルキル(C14〜18)ジメチルアンモニウムとの均一な混合物とした。ついで、前記混合物を冷却し、オレイン酸アミドと、塩化ジアルキル(C14〜18)ジメチルアンモニウムとを含むゴムラテックス用防着剤を得た。
Claims (7)
- 脂肪酸アミドと界面活性剤との混合物を主成分として含有し、
前記界面活性剤が、ノニオン系ポリオキシアルキレンアルキルエーテル誘導体、およびHLB値が14以上であるノニオン系ポリオキシアルキレンソルビタン誘導体からなる群より選択される少なくとも1種である、ゴムラテックス用防着剤。 - 前記脂肪酸アミドが、融点65〜80℃のものである、請求項1に記載のゴムラテックス用防着剤。
- 前記脂肪酸アミドが、炭素原子数12〜27のものである、請求項1または2に記載のゴムラテックス用防着剤。
- 前記脂肪酸アミドが、オレイン酸アミドである、請求項1〜3のいずれか1項に記載のゴムラテックス用防着剤。
- 前記ノニオン系ポリオキシアルキレンアルキルエーテル誘導体が、ポリオキシエチレンステアリルエーテルおよびポリオキシエチレンラウリルエーテルからなる群より選択される一種である、請求項1〜4のいずれか1項に記載のゴムラテックス用防着剤。
- 前記HLB値が14以上であるノニオン系ポリオキシアルキレンソルビタン誘導体が、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレートである、請求項1〜5のいずれか1項に記載のゴムラテックス用防着剤。
- 前記脂肪酸アミドと前記界面活性剤との含有割合の比が、質量比で0.1〜10である、請求項1〜6のいずれか1項に記載のゴムラテックス用防着剤。
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