JP2016048981A - モータ及びそれに用いる雌型コネクタ - Google Patents

モータ及びそれに用いる雌型コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2016048981A
JP2016048981A JP2014172767A JP2014172767A JP2016048981A JP 2016048981 A JP2016048981 A JP 2016048981A JP 2014172767 A JP2014172767 A JP 2014172767A JP 2014172767 A JP2014172767 A JP 2014172767A JP 2016048981 A JP2016048981 A JP 2016048981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
connector
motor
circuit board
female
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014172767A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6325945B2 (ja
Inventor
信二 山田
Shinji Yamada
信二 山田
雄介 岡田
Yusuke Okada
雄介 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tyco Electronics Japan GK
Original Assignee
Tyco Electronics Japan GK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tyco Electronics Japan GK filed Critical Tyco Electronics Japan GK
Priority to JP2014172767A priority Critical patent/JP6325945B2/ja
Priority to US14/836,602 priority patent/US10110086B2/en
Priority to TW104127850A priority patent/TWI674735B/zh
Priority to DE102015114160.4A priority patent/DE102015114160A1/de
Priority to KR1020150120882A priority patent/KR102012889B1/ko
Priority to CN201510533632.9A priority patent/CN105391231B/zh
Publication of JP2016048981A publication Critical patent/JP2016048981A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6325945B2 publication Critical patent/JP6325945B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/22Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
    • H02K5/225Terminal boxes or connection arrangements
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2203/00Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the windings
    • H02K2203/03Machines characterised by the wiring boards, i.e. printed circuit boards or similar structures for connecting the winding terminations

Abstract

【課題】ケーブルとモータ側の回路基板との接続に際し、部品点数及び組立工数を削減可能としたモータ及びそのモータに用いる雌型コネクタを提供する。
【解決手段】モータ1は、ステータのコイルに接続された回路基板10と、回路基板10の外周の一部に形成された雄型接続部20と、回路基板10を収容する筐体30とを備えている。雄型接続部20は、筐体30に形成された開口34から外部に露出するとともに、雄型接続部20には、ケーブルCに接続される雌型コネクタ50が嵌合可能となっている。
【選択図】図5

Description

本発明は、モータ及びそのモータに用いる雌型コネクタに関する。
従来より、工作機械などでは、駆動源としてサーボモータが用いられている。このサーボモータとしては、インナーロータ型のモータが一般的に用いられている。このインナーロータ型のモータとして、従来、例えば、特許文献1に示すものが知られている。
特許文献1に示すモータは、回転可能に支持されたロータと、ロータの外側に配置されたステータとを備えている。ステータは、ステータコアと、ステータコアを覆うインシュレータと、ステータコアの複数のティースに巻回されたコイルとを備えている。ステータのコイルは、インシュレータ上に実装された回路基板に接続されている。そして、回路基板上には、外部電力供給用のコネクタが実装されている。
そして、この外部電力供給用のコネクタには、外部電力供給装置からの電力給電用ケーブルに接続されたケーブルコネクタが嵌合し、当該外部電力供給用のコネクタを介してモータに電力が給電されるようになっている。
特開2011−167054号公報
しかしながら、この従来の特許文献1に示したモータにあっては、以下の問題点があった。
即ち、電力給電用ケーブルとモータ側の回路基板とを接続するために、ケーブルコネクタとモータ側の外部電力供給用のコネクタとを必要とし、部品点数が多かった。また、部品点数が多いばかりでなく、モータ側の外部電力供給用のコネクタを回路基板に実装することが必要となり、組立工数も多かった。
従って、本発明はこの従来の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、ケーブルとモータ側の回路基板との接続に際し、部品点数及び組立工数を削減可能としたモータ及びそのモータに用いる雌型コネクタを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある態様に係るモータは、ステータのコイルに接続された回路基板と、該回路基板の外周の一部に形成された雄型接続部と、前記回路基板を収容する筐体とを備え、前記雄型接続部は、前記筐体に形成された開口から外部に露出するとともに、前記雄型接続部には、ケーブルに接続される雌型コネクタが嵌合可能となっていることを特徴としている。
また、本発明の別の態様に係る雌型コネクタは、前述のモータに用いられる雌型コネクタであって、前記ケーブルに接続されるとともに、前記雄型接続部と嵌合する雌型コンタクトを有することを特徴としている。
本発明に係るモータ及びそのモータに用いられる雌型コネクタによれば、回路基板の外周の一部に形成された雄型接続部を備え、雄型接続部は、筐体に形成された開口から外部に露出するとともに、雄型接続部には、ケーブルに接続される雌型コネクタが嵌合可能となっている。このため、ケーブルとモータ側の回路基板との接続に際し、雌型コネクタを回路基板の外周の一部に形成された雄型接続部に嵌合すればよく、モータ側の回路基板にコネクタを設ける必要がない。これにより、部品点数を削減できるとともに、当該コネクタをモータ側の回路基板に実装する作業を行う必要がなく、組立工数を削減することができる。
本発明に係るモータの雄型接続部に雌型コネクタが嵌合し、当該モータに雌型コネクタが取り付けられた状態の斜視図である。 図1において、モータと雌型コネクタとを分離した状態の斜視図である。 図1において、モータと雌型コネクタとを分離した状態の別の斜視図である。 図1において、モータと雌型コネクタとを分離した状態の背面図である。 図4における5−5線に沿う断面図である。 図1において、モータ及び雌型コネクタを上下方向に切断した断面を示す斜視図である。 図1に示すモータを正面側から見た斜視図である。 図1に示す雌型コネクタを底面側から見た斜視図である。 図1に示す雌型コネクタの分解斜視図である。 図1に示す雌型コネクタを底面側から見た分解斜視図である。 図1に示す雌型コネクタの底面図である。 図11における12−12線に沿う断面図である。 図11における13−13線に沿う断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1には、モータ1の雄型接続部20(図2参照)に雌型コネクタ50が嵌合し、モータ1に雌型コネクタ50が取り付けられた状態が示されている。
図1に示すモータ1は、インナーロータ型のモータであり、図示しないステータと、図示しないロータと、ステータから導出される図示しないコイルと、ステータのコイルに接続された回路基板10とを備えている。ステータ、ロータ、コイル及び回路基板10は、筐体30内に収容されている。
筐体30は、前面30a、後面30b、右側面30c、左側面30d、上面30e及び底面30fを有する略矩形状の金属部材である。筐体30には、前面30aから後面30bにかけて貫通する貫通穴31が形成されている。そして、筐体30の貫通穴31内にステータ、ロータ、コイル及び回路基板10が収容されている。
筐体30の上面30eには、図1乃至図7に示すように、上方から見て略長方形状の取付部32が上面30eから上方に隆起する形で形成されている。なお、取付部32は、筐体30の上面30eから隆起させなくてもよい。取付部32の四隅には、図2、図3及び図7に示すように、雌型コネクタ50を取り付けるための雌ねじ部33が例えば4個形成されている。取付部32には、図1及び図6に示すように、4個の雄ねじ95により雌型コネクタ50が取付られる。なお、雌ねじ部33及び雄ねじ95の数は、2個、6個等であってもよい。そして、この取付部32の上方から見て中央部には、図2、図3、図5乃至図7に示すように、取付部32の上面から筐体30の貫通穴31にかけて貫通する長方形状の開口34が形成されている。なお、開口34は、凸形等の長方形以外の形状であってもよい。
回路基板10は、円環板状に形成されてステータの端面に取り付けられる。図5に示すように、回路基板10の表面が筐体30の前面30a側を向き、回路基板10の裏面が筐体30の後面30b側を向くように、回路基板10が筐体30内に収容されている。ステータのコイルは、U相コイル、V相コイル、及びW相コイルからなる。それらU相コイル、V相コイル、及びW相コイルの各々の端部が、回路基板10に設けられた複数の導体部(図示せず)の各々に接続されている。
そして、回路基板10の外周の一部、本実施形態では、回路基板10の外周の上端部には、図2乃至図7に示すように、雄型接続部20が形成されている。雄型接続部20は、回路基板10の外周の上端部から上方に突出するように回路基板10と一体に回路基板10と同厚で形成されている。なお、雄型接続部20は、回路基板10の外周から突出しなくてもよい。雄型接続部20は、表面側(筐体30の前面30a側)から見て略長方形状の板部である。この雄型接続部20には、複数(本実施形態にあっては、6個)の導電パッド20aが雄型接続部20の表面及び裏面に露出するように形成されている。複数の導電パッド20aの各々は、U相コイル、V相コイル、及びW相コイルの各々の端部が接続されている、回路基板10に設けられた複数の導体部の各々に接続されている。複数の導電パッド20aは、本実施形態にあっては、U相コイル、V相コイル、及びW相コイル用の3本ほか、ブレーキ用2本とアース用1本である。
ここで、雄型接続部20は、図2、図3、図5乃至図7に示すように、筐体30に形成された開口34から露出している。回路基板10は、雄型接続部20の上端が図5に示すように取付部32の上面から若干下方の位置に位置するように、ステータの端面に取り付けられる。
また、雌型コネクタ50は、図5及図8乃至図13に示すように、雄型接続部20と嵌合する複数(本実施形態にあっては6個)の雌型コンタクト60と、これら雌型コンタクト60を収容するコネクタハウジング70と、コネクタハウジング70を収容するフード80とを備えている。
各雌型コンタクト60は、導電性金属板を打ち抜き曲げ加工することによって形成されるものであり、図5、図9、図10及び図13に示すように、コネクタハウジング70に固定される固定部61を備えている。固定部61は箱形に形成される。図5及び図13に示すように、固定部61の下壁(図5における右壁)には、コンタクトランス64が設けられている。各雌型コンタクト60は、コネクタハウジング70に形成された後述する各コンタクト収容室71内に収容される。この際に、コンタクトランス64がコネクタハウジング70に設けられた係止部73に係止されることにより、各雌型コンタクト60がコネクタハウジング70に固定される。
また、各雌型コンタクト60は、固定部61の上壁及び下壁のそれぞれの前端(図5における下端)から延びる一対の接触アーム61a,61bを備えている。各雌型コンタクト60が雄型接続部20と嵌合するときに、図6に示すように、一対の接触アーム61a,61b間に雄型接続部20が受容される。その際に、一対の接触アーム61a,61bのそれぞれは、弾性変形し、雄型接続部20の表面及び裏面に露出する導電パッド20aに接触する。
更に、各雌型コンタクト60は、固定部61の下壁の後端(図5における上端)から延びる芯線バレル62及びインシュレーションバレル63を備えている。各雌型コンタクト60の芯線バレル62は、電力給電用ケーブルC(図5参照)の各電線(図示せず)の芯線を圧着接続し、また、インシュレーションバレル63は、電力給電用ケーブルCの各電線の被覆を圧着する。
また、コネクタハウジング70は、図8乃至図10に示すように、略直方体形状を有し、絶縁性の合成樹脂を成形することによって形成される。そして、コネクタハウジング70は、図5、図9及び図13に示すように、複数の雌型コンタクト60の各々を収容する複数(本実施形態にあっては、6個)のコンタクト収容室71を備えている。複数のコンタクト収容室71は、コネクタハウジング70の長手方向に沿って所定ピッチで形成される。各コンタクト収容室71は、コネクタハウジング70の後端面(図5における上端面)に開口し、コネクタハウジング70の前方側に向けて延びている。そして、コネクタハウジング70の下壁(図5における右壁)の各コンタクト収容室71に対応する部分には、各コンタクト収容室71に収容された各雌型コンタクト60を固定するための係止部73が設けられている。
また、コネクタハウジング70の前端面には、図5、図8、図11及び図13に示すように、雄型接続部20を受容可能な寸法に設定された長方形状の案内開口72が設けられている。案内開口72は、コネクタハウジング70の前端面から各コンタクト収容室71に向けて貫通するように形成されている。そして、案内開口72の前端入口の上縁(図5における左縁)及び下縁には、図5、図11及び図13に示すように、一対の傾斜案内面75c,75dがそれぞれ形成されている。また、案内開口72の前端入口の長手方向の左端(図11における左端)及び右端には、図11及び図12に示すように、一対の傾斜案内面75a,75bがそれぞれ形成されている。
更に、コネクタハウジング70の長手方向の左側面(図11における左側面)及び右側面には、図9乃至図12に示すように、一対の係止突起74a,74bが設けられている。各係止突起74a,74bは、前記左側面及び右側面のそれぞれから外方に突出し、図12に示すように、後述するフード80の各係止突部82a、82bに係止されるようになっている。左側の係止突起74aは、図12に示すように、傾斜面74aaと、外側面74abと、前端面74acとを備えている。傾斜面74aaは、コネクタハウジング70の左側面から外方かつ前方に向けて傾斜して延び、外側面74abは、傾斜面74aaの外端から前方に向けて当該左側面と平行に延びている。前端面74acは、外側面74abの前端から左側面に対して垂直となるように延び、フード80の係止突部82aの後面に係止してコネクタハウジング70の前方への抜け止めを行うようになっている。また、右側の係止突起74bは、図12に示すように、傾斜面74baと、外側面74bbと、前端面74bcとを備えている。傾斜面74baは、コネクタハウジング70の右側面から外方かつ前方に向けて傾斜して延び、外側面74bbは、傾斜面74baの外端から前方に向けて当該右側面と平行に延びている。前端面74bcは、外側面74bbの前端から右側面に対して垂直となるように延び、フード80の係止突部82bの後面に係止してコネクタハウジング70の前方への抜け止めを行うようになっている。
また、コネクタハウジング70を収容するフード80は、図8乃至図10に示すように、略直方体形状を有し、合成樹脂を成形することによって形成される。このフード80には、図5、図8、図10、図12及び図13に示すように、コネクタハウジング70を収容するハウジング収容空間81が形成されている。ハウジング収容空間81は、フード80の前面(図5における下面)に開口し、フード80の後方に向けて延びている。フード80の左右側壁(図12における左右の側壁)の各々は、図12に示すように、第1側壁部80aと、第2側壁部80bと、第3側壁部80cとで構成されている。第1側壁部80aはフード80の後壁から前方に向けて延び、第2側壁部80bは第1側壁部80aの前端から左右方向外方かつ前方に向けて傾斜して延びている。第3側壁部80cは、第2側壁部80bの前端から前方に向けて延びている。ハウジング収容空間81は、左右方向が第1側壁部80a、第2側壁部80b、及び第3側壁部80cで区画されている。そして、左側の第3側壁部80cには、コネクタハウジング70の係止突起74aが係止される係止突部82aが第3側壁部80cから左右方向内方に向けて突出形成されている。また、右側の第3側壁部80cには、コネクタハウジング70の係止突起74bが係止される係止突部82bが第3側壁部80cから左右方向内方に向けて突出形成されている。更に、左右両側の第1側壁部80aには、ハウジング収容空間81内に収容されたコネクタハウジング70の後方への移動を規制するストッパ段部80fが左右方向内方に向けて突出形成されている。なお、第2側壁部80bの外面は、第3側壁部80cの外面からそのまま直線的に上方へ延びてもよい。
そして、図12を参照して、ハウジング収容空間81にコネクタハウジング70が正規の状態で収容された場合において、ハウジング収容空間81及びコネクタハウジング70の左右幅方向の寸法について考察する。この場合において、コネクタハウジング70の左側の係止突起74aの外側面74abとフード80の第3側壁部80cの内側面80dとの間に隙間δ1が形成されるように寸法設定されている。反対に、コネクタハウジング70の右側の係止突起74bの外側面74bbとフード80の第3側壁部80cの内側面80dとの間に隙間δ1が形成されるように寸法設定されている。また、コネクタハウジング70の左側面とフード80の第1側壁部80aの内側面80eとの間に隙間δ1が形成されるように寸法設定されている。反対に、コネクタハウジング70の右側面とフード80の第1側壁部80aの内側面80eとの間に隙間δ1が形成されるように寸法設定されている。このため、コネクタハウジング70とフード80の左右側壁との間に合計2δ1の左右幅方向の隙間ができるように、コネクタハウジング70及びハウジング収容空間81の寸法設定がなされている。
また、図11及び図13を参照して、ハウジング収容空間81にコネクタハウジング70が正規の状態で収容された場合において、ハウジング収容空間81及びコネクタハウジング70の上下方向の寸法について考察する。この場合において、コネクタハウジング70の上面70aとフード80の上壁80gの内側面80hとの間に隙間δ2が形成されるように寸法設定されている。反対に、コネクタハウジング70の下面70bとフード80のハウジング収容空間81の内側面80iとの間に隙間δ2が形成されるように寸法設定されている。このため、コネクタハウジング70とフード80の内側面80h及び内側面80iとの間に合計2δ2の上下方向の隙間ができるように、コネクタハウジング70及びハウジング収容空間81の寸法設定がなされている。
このように、コネクタハウジング70とフード80の左右側壁との間に合計2δ1の左右幅方向の隙間ができるように、コネクタハウジング70及びハウジング収容空間81の寸法設定がなされている。また、コネクタハウジング70とフード80の内側面80h及び内側面80iとの間に合計2δ2の上下方向の隙間ができるように、コネクタハウジング70及びハウジング収容空間81の寸法設定がなされている。このため、コネクタハウジング70は、左右幅方向及び上下方向で移動可能にフード80に保持されていることになる。ここで、コネクタハウジング70の左右幅方向及び上下方向は、図5及び図6に示すように、モータ1側の雄型接続部20との嵌合方向に対して直交する平面方向と一致している。したがって、コネクタハウジング70は、雄型接続部20との嵌合方向に対して直交する平面方向に移動可能にフード80に保持されていることになる。
そして、フード80の上壁80g及び下壁のそれぞれには、当該上壁80g及び下壁から外方に突出するように取付フランジ83が設けられている。各取付フランジ83の長手方向両隅部には、合計4個の取付ねじ用貫通穴84が形成されている。
また、フード80の下壁には、図5、図6、図10及び図13に示すように、電力給電用ケーブルCを導入するためのケーブル用開口85aが形成される。さらに、フード80の下壁には、そのケーブル用開口85aを囲む円筒部85が下方に向けて突出形成されている。そして、円筒部85の外周には、ねじ部86が形成されるとともに、円筒部85の先端には、複数のフィン部87が円周方向に均一間隔で設けられている。なお、フィン部87はなくてもよい。そして、図5、図6、図9、図10及び図13に示すように、円筒部85の内周側には円筒状の防水ゴム89が挿入される。円筒部85の外周側のねじ部86には防水ゴム締付部材90のねじ部91が螺合するようになっている。防水ゴム89の内径は、図5、図6及び図13に示すように、ケーブル用開口85aの直径とほぼ同一径となっている。電力給電用ケーブルCの取付けに際しては、図5に示すように、電力給電用ケーブルCの先端を防水ゴム89の内側貫通穴を通してケーブル用開口85a内に位置するように挿入する。そして、防水ゴム締付部材90の円筒部85に対する螺合を進めることにより、防水ゴム89が電力給電用ケーブルCを電力給電用ケーブルCの外周側から締め付ける。これにより、防水ゴム89と電力給電用ケーブルCとの間がシールされる。
また、フード80の前端面には、図8及び図10に示すように、ハウジング収容空間81の開口を取り囲むように、環状の凹部88が形成されている。そして、この凹部88には、環状の防水シール部材94が嵌め込まれるようになっている。
次に、雌型コネクタ50の組立方法及び組み立てられた雌型コネクタ50のモータ1への取付方法について図5、図6及び図12を参照して説明する。
まず、電力給電用ケーブルCの先端を防水ゴム締付部材90及び防水ゴム89の内側貫通穴に通してフード80のケーブル用開口85a内に挿入する。
次に、電力給電用ケーブルCの各電線を各雌型コンタクト60の芯線バレル62及びインシュレーションバレル63に圧着接続する。
その後、各雌型コンタクト60をコネクタハウジング70の後方側から一対の接触アーム61a,61bを先頭にして各コンタクト収容室71内に挿入する。これにより、各雌型コンタクト60のコンタクトランス64がコネクタハウジング70の各係止部73に係止される。これにより、各雌型コンタクト60がコネクタハウジング70に固定される。
次いで、図12に示すように、コネクタハウジング70をフード80の前方側からコネクタハウジング70の後端側を先頭にしてハウジング収容空間81内に挿入する。これにより、コネクタハウジング70の各係止突起74a,74bがフード80の各係止突部82a,82bを乗り越えて、コネクタハウジング70がフード80に係止される。ここで、コネクタハウジング70の後方への移動は、コネクタハウジング70の後端面がフード80のストッパ段部80fに当接することにより阻止される。また、コネクタハウジング70の前方への移動は、コネクタハウジング70の各係止突起74a,74bの前端面74ac,74bcがフード80の各係止突部82a,82bの後面に当接することにより阻止される。
その後、防水ゴム締付部材90の円筒部95に対する螺合を進めることにより、防水ゴム89が電力給電用ケーブルCを電力給電用ケーブルCの外周側から締め付ける。これにより、防水ゴム89と電力給電用ケーブルCとの間をシールした状態で、電力給電用ケーブルCが雌型コネクタ50に取り付けられる。
そして、フード80の凹部88に、防水シール部材94を嵌め込む。これにより、雌型コネクタ50の組立が完了する。
このように組み立てられた雌型コネクタ50は、図5に示すように、フード80の前端面及びコネクタハウジング70の前端面が下方に向くようにされる。この状態で、図6に示すように、雌型コネクタ50を下降させ、コネクタハウジング70の先端をモータ1の筐体30に形成された開口34内に入れ込む。これにより、モータ1側の雄型接続部20がコネクタハウジング70の案内開口72を通過して雌型コンタクト60の一対の接触アーム61a,61b間に受容される。これにより、一対の接触アーム61a,61bのそれぞれが、弾性変形し、雄型接続部20の表面及び裏面に露出する導電パッド20aを挟み込むようにして導電パッド20aに接触する。この結果、モータ1側の回路基板10と電力供給用ケーブルCとが雄型接続部20及び雌型コンタクト60を介して接続される。ここで、一対の接触アーム61a,61bが、雄型接続部20の表面及び裏面に露出する導電パッド20aに接触するので、一方の接触アームのみが導電パッド20aに接触する場合よりも接触信頼性を高めることができる。
このように、本実施形態のモータ1及び雌型コネクタ50によれば、回路基板10の外周の一部に形成された雄型接続部20を備え、雄型接続部20は、モータ1側の筐体30に形成された開口34から外部に露出している。そして、雄型接続部20には、電力給電用ケーブルCに接続される雌型コネクタ50が嵌合可能となっている。このため、電力給電用ケーブルCとモータ1側の回路基板10との接続に際し、雌型コネクタ50を回路基板10の外周の一部に形成された雄型接続部20に嵌合すればよく、モータ1側の回路基板10にコネクタを設ける必要がない。これにより、部品点数を削減できるとともに、当該コネクタをモータ1側の回路基板10に実装する作業を行う必要がなく、組立工数を削減することができる。
そして、雌型コネクタ50をモータ1側の雄型接続部20に嵌合したら、その後、図1に示すように、4個の取付ねじ95をOリング96とともにフード80の取付ねじ用貫通穴84に挿入し、モータ1側の雌ねじ部33に螺合固定する。これにより、雌型コネクタ50のフード80がモータ1に固定される。この際に、図6に示すように、雌型コネクタ50側の防水シール部材94がモータ1側の取付部32上に着座する。これにより、雌型コネクタ50のフード80とモータ1の筐体30の取付部32との間がシールされる。なお、Oリング96はなくてもよい。
なお、モータ1側において、回路基板10を筐体30の貫通穴31内に収容する際には、回路基板10及び雄型接続部20の位置が雌型コネクタ50の雄型接続部20に対する嵌合方向に直交する方向にずれることが多い。
ここで、本実施形態の雌型コネクタ50においては、前述したように、コネクタハウジング70は、雄型接続部20との嵌合方向に対して直交する平面方向に移動可能にフード80に保持されている。このため、雄型接続部20の位置が嵌合方向に直交する方向にずれても、コネクタハウジング70の先端を開口34内に入れ込む際に、コネクタハウジング70が雄型接続部20に追従して移動する。
したがって、雄型接続部20の位置が嵌合方向に直交する方向にずれても、雄型接続部20がコネクタハウジング70の案内開口72を通過して雌型コンタクト60の一対の接触アーム61a,61b間に適切に受容されることになる。
ここで、コネクタハウジング70の案内開口72の前端入口の上縁(図5における左縁)及び下縁には、図5に示すように、一対の傾斜案内面75c,75dがそれぞれ形成されている。また、案内開口72の前端入口の長手方向の左端(図11における左端)及び右端には、図11及び図12に示すように、一対の傾斜案内面75a,75bがそれぞれ形成されている。つまり、コネクタハウジング70の案内開口72の入口には、嵌合方向と直交する方向の縁に、傾斜案内面75a,75b及び75c,75dが形成されている。このため、雄型接続部20の位置が嵌合方向に直交する方向にずれている場合、雄型接続部20の先端が案内開口72の一対の傾斜案内面75c,75dあるいは一対の傾斜案内面75a,75bのいずれかに当接する。このため、コネクタハウジング70が雄型接続部20に容易に追従して移動することができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されずに、種々の変更、改良を行うことができる。
例えば、電力給電用ケーブルCが雌型コネクタ50に取り付けられたものについて説明した。しかし、雌型コネクタ50として、複数の雌型コンタクト60を収容したコネクタハウジング70をフード80に保持したものを顧客先に出荷し、その顧客先で、電力給電用ケーブルCを雌型コンタクト60に接続するようにしてもよい。
また、雄型接続部20は、回路基板10の外周の一部に形成されて筐体30に形成された開口34から露出するようになっていればよく、回路基板10の外周の上端部に形成される必要はない。
更に、回路基板10は円環状でなくてもよい。
また、雌型コンタクト60において、一対の接触アーム61a,61bが導電パッド20aに接触する場合のみならず、接触アームを1つにしてこの接触アームが導電パッド20aの片面に接触するようにしてもよい。
更に、コネクタハウジング70の係止突起は、片持ち梁状のハウジングランスの形態であってもよい。
また、本発明の雌型コネクタは、モータへの給電のみならず、エンコーダ回路への信号伝達にも使用することができる。その場合、電力給電用ケーブルではなく、信号伝達用のケーブルを用いる。
1 モータ
10 回路基板
20 雄型接続部
30 筐体
34 開口
50 雌型コネクタ
60 雌型コンタクト
70 コネクタハウジング
80 フード
C 電力給電用ケーブル(ケーブル)

Claims (3)

  1. ステータのコイルに接続された回路基板と、該回路基板の外周の一部に形成された雄型接続部と、前記回路基板を収容する筐体とを備え、
    前記雄型接続部は、前記筐体に形成された開口から外部に露出するとともに、前記雄型接続部には、ケーブルに接続される雌型コネクタが嵌合可能となっていることを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータに用いられる雌型コネクタであって、
    前記ケーブルに接続されるとともに、前記雄型接続部と嵌合する雌型コンタクトを有することを特徴とする雌型コネクタ。
  3. 前記雌型コンタクトを収容するコネクタハウジングと、該コネクタハウジングを収容するとともに、前記モータの前記筐体に固定されるフードと備え、
    前記コネクタハウジングは、前記雄型接続部との嵌合方向に対して直交する平面方向に移動可能に前記フードに保持されることを特徴とする請求項2に記載の雌型コネクタ。
JP2014172767A 2014-08-27 2014-08-27 モータに用いられる雌型コネクタ Active JP6325945B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014172767A JP6325945B2 (ja) 2014-08-27 2014-08-27 モータに用いられる雌型コネクタ
US14/836,602 US10110086B2 (en) 2014-08-27 2015-08-26 Motor and female connector
TW104127850A TWI674735B (zh) 2014-08-27 2015-08-26 用於馬達之母連接器
DE102015114160.4A DE102015114160A1 (de) 2014-08-27 2015-08-26 Motor und für diesen verwendeter buchsenartiger Verbinder
KR1020150120882A KR102012889B1 (ko) 2014-08-27 2015-08-27 모터 및 이에 사용하는 암형 커넥터
CN201510533632.9A CN105391231B (zh) 2014-08-27 2015-08-27 电动机及用于其的阴型连接器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014172767A JP6325945B2 (ja) 2014-08-27 2014-08-27 モータに用いられる雌型コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016048981A true JP2016048981A (ja) 2016-04-07
JP6325945B2 JP6325945B2 (ja) 2018-05-16

Family

ID=55312365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014172767A Active JP6325945B2 (ja) 2014-08-27 2014-08-27 モータに用いられる雌型コネクタ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US10110086B2 (ja)
JP (1) JP6325945B2 (ja)
KR (1) KR102012889B1 (ja)
CN (1) CN105391231B (ja)
DE (1) DE102015114160A1 (ja)
TW (1) TWI674735B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020149293A1 (ja) * 2019-01-18 2020-07-23 株式会社デンソー 駆動装置
WO2021131744A1 (ja) * 2019-12-26 2021-07-01 山洋電気株式会社 回転電動機
DE102022106947A1 (de) 2021-04-13 2022-10-13 Tyco Electronics Japan G.K. Elektrische Verbindungseinrichtung und elektrische Verbindungseinrichtungsanordnung

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105099054B (zh) * 2014-05-22 2018-05-08 台达电子工业股份有限公司 马达的定子座及其连接器防水结构
CN110323606B (zh) * 2018-03-30 2021-06-29 中航光电科技股份有限公司 连接器的接触件安装结构及接触件
CN212811453U (zh) * 2020-07-16 2021-03-26 台达电子工业股份有限公司 电机装置
JP2022050215A (ja) * 2020-09-17 2022-03-30 タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 接地用部品

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56136480A (en) * 1980-03-03 1981-10-24 Amp Inc Zero insertion and removal force edge connector for substrate
JPS62145461U (ja) * 1986-03-06 1987-09-14
JPH09289751A (ja) * 1996-04-19 1997-11-04 Yaskawa Electric Corp モールドモータ
JPH09327165A (ja) * 1996-06-05 1997-12-16 Janome Sewing Mach Co Ltd ステッピングモータにおけるプリント基板支持装置
JPH10127031A (ja) * 1996-10-18 1998-05-15 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd ブラシレスモータ
JPH1175341A (ja) * 1997-07-21 1999-03-16 Whitaker Corp:The 電気モータ用回路ユニット
JP2002367696A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Sumitomo Wiring Syst Ltd カードエッジコネクタ
JP2011167054A (ja) * 2010-01-12 2011-08-25 Nippon Densan Corp モータおよびモータの製造方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62145461A (ja) 1985-12-20 1987-06-29 Pasotetsuku Kk 中国語用ワ−ドプロセツサ
JP3612715B2 (ja) * 1996-03-07 2005-01-19 セイコーエプソン株式会社 モータ及びその製造方法
JP4425316B2 (ja) * 2007-06-29 2010-03-03 ヒロセ電機株式会社 ケーブル用電気コネクタ
JP5239413B2 (ja) * 2008-03-13 2013-07-17 日本電産株式会社 モータ
JP2010226853A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Kayaba Ind Co Ltd モータ
FR2967846B1 (fr) * 2010-11-23 2012-11-30 Valeo Equip Electr Moteur Procede d'interconnexion de modules electroniques de puissance d'une machine electrique tournante et assemblage de modules de puissance interconnectes obtenu par ce procede
JP5345164B2 (ja) * 2011-02-16 2013-11-20 三菱電機株式会社 車両用回転電機
JP5764459B2 (ja) * 2011-10-19 2015-08-19 株式会社デンソー 駆動装置
WO2013098228A2 (en) * 2011-12-29 2013-07-04 Arcelik Anonim Sirketi Electric motor with a thermal switch
JP5912738B2 (ja) 2012-03-27 2016-04-27 日本電産サンキョー株式会社 ポンプ装置
JP6039976B2 (ja) * 2012-09-12 2016-12-07 ミネベア株式会社 多相コイル端子装置およびこれを備えたモータ
CN107846127A (zh) * 2013-03-22 2018-03-27 株式会社美姿把 电机及电机装置
US9376198B2 (en) * 2014-08-21 2016-06-28 Caterpillar Inc. Serviceable marine pod steering brake system

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56136480A (en) * 1980-03-03 1981-10-24 Amp Inc Zero insertion and removal force edge connector for substrate
JPS62145461U (ja) * 1986-03-06 1987-09-14
JPH09289751A (ja) * 1996-04-19 1997-11-04 Yaskawa Electric Corp モールドモータ
JPH09327165A (ja) * 1996-06-05 1997-12-16 Janome Sewing Mach Co Ltd ステッピングモータにおけるプリント基板支持装置
JPH10127031A (ja) * 1996-10-18 1998-05-15 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd ブラシレスモータ
JPH1175341A (ja) * 1997-07-21 1999-03-16 Whitaker Corp:The 電気モータ用回路ユニット
US6099324A (en) * 1997-07-21 2000-08-08 The Whitaker Corporation Electrical motor unit having a control module
JP2002367696A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Sumitomo Wiring Syst Ltd カードエッジコネクタ
JP2011167054A (ja) * 2010-01-12 2011-08-25 Nippon Densan Corp モータおよびモータの製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020149293A1 (ja) * 2019-01-18 2020-07-23 株式会社デンソー 駆動装置
WO2021131744A1 (ja) * 2019-12-26 2021-07-01 山洋電気株式会社 回転電動機
JP2021106445A (ja) * 2019-12-26 2021-07-26 山洋電気株式会社 回転電動機及び一般電気機器
TWI768609B (zh) * 2019-12-26 2022-06-21 日商山洋電氣股份有限公司 旋轉電動機
DE102022106947A1 (de) 2021-04-13 2022-10-13 Tyco Electronics Japan G.K. Elektrische Verbindungseinrichtung und elektrische Verbindungseinrichtungsanordnung
KR20220141745A (ko) 2021-04-13 2022-10-20 타이코 일렉트로닉스 저팬 지.케이. 전기 커넥터 및 전기 커넥터 조립체

Also Published As

Publication number Publication date
DE102015114160A1 (de) 2016-03-03
CN105391231A (zh) 2016-03-09
KR20160025485A (ko) 2016-03-08
TWI674735B (zh) 2019-10-11
CN105391231B (zh) 2019-06-07
US10110086B2 (en) 2018-10-23
KR102012889B1 (ko) 2019-08-22
TW201613232A (en) 2016-04-01
US20160065031A1 (en) 2016-03-03
JP6325945B2 (ja) 2018-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6325945B2 (ja) モータに用いられる雌型コネクタ
US9190767B2 (en) Electrical connection structure between module device and an external device
EP2701245A2 (en) Connector and producing method therefor
JP5534350B2 (ja) コネクタ装置
WO2018163788A1 (ja) シールド端子及びシールドコネクタ
US20150099385A1 (en) Connector joining structure
US20100261363A1 (en) Connector
JP2013004282A (ja) コネクタ
US20150145359A1 (en) Connector For Motor and Connector Assembly For Motor
KR20160026746A (ko) 커넥터 조립체
JP4536444B2 (ja) 機器用コネクタ
JP2019016575A (ja) コネクタ
JP6064808B2 (ja) コネクタ
JP2007258105A (ja) 電気接続構造
KR20150061595A (ko) 모터용 스테이터 프레임
JP5278078B2 (ja) コネクタ
JP6238874B2 (ja) 電気接続箱
JP5840175B2 (ja) コネクタ、及びコネクタユニット
JP5170013B2 (ja) シールドコネクタ
JP5720590B2 (ja) コネクタ
JP2015170588A (ja) コネクタ
TWI643542B (zh) 電源轉換器及其電連接器模組
JP5104639B2 (ja) コネクタ
US20180131126A1 (en) Cable connector
JP2023005221A (ja) シールドコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180410

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6325945

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250