JP2007258105A - 電気接続構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】給電側端子30は、その中間部に第2水平部34を含む低剛性部を備え、可動側コネクタハウジング50に保持される。モータケース90の貫通孔91には待受側コネクタハウジング10が挿入される。両コネクタハウジング10,50が嵌合すると、給電側端子30の先端部がモータケース90の内側に臨んでモータ側端子80と対面する。低剛性部は、給電側端子30の先端部とモータ側端子80との間にクリアランスがある場合に、このクリアランスをつめる方向への給電側端子30の変位動作を緩和する。
【選択図】図1
Description
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記給電側端子は一体に形成されて可動側コネクタハウジングに保持されており、前記給電側端子の中間部及び先端部は前記可動側コネクタハウジングの端面から突出して配されており、前記モータケースにおける前記貫通孔内には前記可動側コネクタハウジングと嵌合可能な待受側コネクタハウジングが取り付けられており、両コネクタハウジングが嵌合することにより、前記給電側端子が前記待受側コネクタハウジングの壁面に沿って位置決め状態で配置されるところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項3または請求項4に記載のものにおいて、前記モータケースにおける前記貫通孔の内面と前記給電側端子との間には、前記給電側端子の変位動作を許容する空気層が保有されており、前記両コネクタハウジングのうちのいずれか一方には、前記空気層に突出して前記給電側端子の変位方向に対向する絶縁壁が設けられているところに特徴を有する。
給電側端子をモータケースの貫通孔に挿通させると、給電側端子の先端部がモータ側端子に対面され、両端子同士を接続させることが可能となる。このとき、給電側端子の中間部に変位吸収部が設けられているから、給電側端子の先端部とモータ側端子との間に寸法公差等に起因するクリアランスがあっても、このクリアランスをつめる方向への給電側端子の変位動作が変位吸収部によって許容される。したがって、給電側端子は無用な応力がかかることなくモータ側端子に面当り状態で接続可能とされ、接続信頼性が高められる。
変位吸収部がその前後領域より薄肉とされた低剛性部として構成されるから、比較的簡単な構造で変位を吸収できる。また、変位吸収部が撓み変形し得る脆弱なものと比べ、必要強度を確保できる構造に設定し易いという利点がある。
<請求項3の発明>
給電側端子が一体に形成されてモータ側端子に直接に接続されるから、従来のように給電側端子が中継端子を含む二部材で構成されるよりも、接点の数が減少して、接続不良のおこる可能性が低くなる。また、給電側端子が可動側コネクタハウジングに保持され、この可動側コネクタハウジングがモータケースの貫通孔内に取り付けられた待受側コネクタハウジングに嵌合することにより、給電側端子が待受側コネクタハウジングの壁面に沿って位置決め状態で配置されるから、給電側端子が所定位置に正確に設置される。
給電側端子は、可動側コネクタハウジングと対応する部分に、樹脂被覆されたモールド部を備えるから、モータケース内外にある液体によって浸水する事態を回避できる。
ところで、可動側コネクタハウジングの端面のうち、モールド部を取り囲む周縁部は、両端子の接続時に給電側端子が変位するのに伴ってモールド部によって拡開される懸念がある。そうすると、モータケース内の油が拡開により生じた空間からモールド部を伝って可動側コネクタハウジングの内部に浸入するおそれがある。しかるに本発明によれば、給電側端子の先端部(接点部)とモールド部との間に変位吸収部が設けられているから、給電側端子の変位動作に伴ってモールド部が過剰に変動することはなく、可動側コネクタハウジングの端面にモールド部による拡開空間が生じるのを回避できる。
モータケースにおける貫通孔の内面と給電側端子との間には給電側端子の変位動作を許容する空気層が保有されているから、給電側端子が空気層を通ってモータケースの内面に短絡する可能性がある。しかるに本発明によれば、両コネクタハウジングのうちのいずれか一方に、空気層に突出して給電側端子の変位方向と対向する絶縁壁が設けられているから、この絶縁壁に給電側端子が干渉することによって給電側端子がモータケース側と不用意に通電するのがなくなる。
本発明の実施形態1を図1ないし図5によって説明する。本実施形態の電気接続構造は、ハイブリッド車等に搭載されたモータに電力供給するための電気接続構造であって、モータのステータ(図示せず)を収容する金属製のモータケース90には、このモータケース90の内部と外部とを連通して上下方向に貫通する貫通孔91が設けられている。
まずインサート成形により給電側端子30の第1水平部32を給電ケーブル25の端末部とともに樹脂モールドし、可動側コネクタハウジング50と給電側端子30とを一体的に形成する。一方、待受側コネクタハウジング10については、四角ナット20をナット収容凹部16に装着しておく。
次に、本発明の実施形態2を図6によって説明する。実施形態2では、モータ側導体部85の延出方向及びボルト26の締め付け方向が実施形態1とは逆方向に設定されている。もっとも、実施形態2の基本的構成は実施形態1とほぼ同じであり、構造上の同一部位または近似部位には同一符合を付して、重複する説明は省略する。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、給電側端子は曲げ加工によって長さ方向途中で屈曲する形態であったが、本発明によれば、給電側端子は全長に亘って真直ぐ延出する形態であってもよい。
(2)本発明によれば、給電側端子の中間部に、低剛性部の代わりに切り欠きにより撓み変形自在とされる可撓連結片を配してもよい。要は、給電側端子の中間部に、給電側端子の先端部とモータ側端子との間にクリアランスがある場合に、このクリアランスをつめる方向への給電側端子の変位動作を緩和する変位吸収部に相当するものが設けられていればよい。
(4)本発明における給電側端子は、可動側コネクタハウジングに保持されていなくてもよく、例えば、モータ側端子との接続後に、上方から被せ付けられる樹脂カバーによって被覆される形態であってもよい。
(6)本発明は、給電ケーブルによる導電路がシールドされていない場合にも適用することが可能である。
13…端子受け部
17…樹脂ランス
25…給電ケーブル
26…ボルト
30…給電側端子
34…第2水平部
40…カバー
50…可動側コネクタハウジング
51…ハウジング本体
53…嵌合凹部
80…モータ側端子
82…立上部
85…モータ側導体部
90…モータケース
91…貫通孔
Claims (5)
- モータ側端子に給電側端子を接続するための電気接続構造であって、
前記モータ側端子はモータケースの内側に配置され、
前記給電側端子は、前記モータケースに設けられた貫通孔を貫通する長さを有し、その先端部が前記貫通孔に外側から挿通されて前記モータケースの内側に臨むことで前記モータ側端子に接続可能に対面され、
前記給電側端子の中間部には、前記給電側端子の先端部と前記モータ側端子との間にクリアランスがある場合に、このクリアランスをつめる方向への前記給電側端子の変位動作を緩和する変位吸収部が設けられていることを特徴とする電気接続構造。 - 前記変位吸収部は、前記給電側端子のうち、ここを挟んで前後に位置する領域よりも薄肉とされた低剛性部として構成されることを特徴とする請求項1に記載の電気接続構造。
- 前記給電側端子は一体に形成されて可動側コネクタハウジングに保持されており、前記給電側端子の中間部及び先端部は前記可動側コネクタハウジングの端面から突出して配されており、
前記モータケースにおける前記貫通孔内には前記可動側コネクタハウジングと嵌合可能な待受側コネクタハウジングが取り付けられており、両コネクタハウジングが嵌合することにより、前記給電側端子が前記待受側コネクタハウジングの壁面に沿って位置決め状態で配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気接続構造。 - 前記給電側端子のうち、前記可動側コネクタハウジングに保持される部分は、その周囲を樹脂で被覆されたモールド部として構成されることを特徴とする請求項3に記載の電気接続構造。
- 前記モータケースにおける前記貫通孔の内面と前記給電側端子との間には、前記給電側端子の変位動作を許容する空気層が保有されており、前記両コネクタハウジングのうちのいずれか一方には、前記空気層に突出して前記給電側端子の変位方向に対向する絶縁壁が設けられていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の電気接続構造。
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