JP2015170588A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電線接続部35を有する端子30と、前記電線接続部35が後方に突出する後面55Aを有し、前記端子30が組み付けられたハウジング50と、前記電線接続部35に接続され、前記後面55Aに沿って引き出された電線20とを備えたコネクタ10であって、前記電線接続部35に接続された位置における電線20の軸方向が前記後面55Aに沿う方向とされている。
【選択図】図5
Description
前記電線接続部を覆うカバーが前記ハウジングに取り付けられている構成としても良い。
このような構成では、電線接続部がカバーに覆われることになる。一般的に電線の固定部分は外力に弱いことから、カバーに覆われている方が電線接続部が他の部品などに当接しないため、好ましい。
このような構成では、電線接続部を覆うカバーのカバー本体部が端子の抜け止め機構も果たすことになる。1つの部材で複数の役割を果たすことから、構造の簡素化および部品点数の削減に貢献できる。
このような構成では、周壁においてカバーとの係止を行うため、ハウジング内に係止するための構造を設ける必要がなく、係止するための構造が簡単になる。また、端子の電線接続部が突出している位置を囲うように形成されているため、端子の電線接続部よりも後方に周壁が突出することもなく、周壁を設けることが低背化の妨げになることがない。
このような構成では、カバー本体部の後方に爪部が突出して、周壁の係止部に係止する形状となっていることから、周壁の突出寸法以上にカバー等が後方に突出しないことから、コネクタの低背化が可能になる。また、平板状のカバー本体部から爪部が突出している簡易な構造とすることができる。さらに、爪部と爪部の間が空いていることで、その間に切欠部から引き出した電線を通すことが可能になる。
このような構成では、カバーとハウジングとの固定を確実に行うことができる。
このような構成では、周壁における係止部以外の部分を全て切欠部とすることができる。そのため、1種類の部品で、複数方向への電線の引き出しが可能になる。
このような構成では、複数の電線をハウジングの後面に沿って並列に配索する際に、これらの電線をガイドピンで位置合わせしながら配索できるために、電線の扱いが容易になる。
このような構成では、端子をハウジング内で回転させることができるため、電線の引き出し方向を自由に調整可能である。また、電線の引き出し方向の微調整も行いやすくなる。
このような構成では、溶接部と電線の端部が熱収縮チューブによって防水されていることで、ハウジング内にゴム栓を収容する等の防水構造を作らなくてもよいため、コネクタの構造が簡単になる。
本発明の実施形態1を図1〜図11を用いて説明する。
本実施形態における車両側コネクタ10は、電気自動車等において、車両に搭載されたバッテリに充電するべく車両側に設けられたコネクタである。このような車両側コネクタには、相手側端子を備えた充電側コネクタが嵌合される。
以下の説明においては、充電側コネクタとの嵌合および離脱方向を前後方向として嵌合する側を前側とし、また、図1の上側を上方、下側を下方とし、左右方向についても図1を基準として説明する。
ハウジング50には、車両に固定される基板部55が備えられている。図1に示すように、基板部55の四つ角には、ボルト孔が螺設された金属製のカラー57がインサート成形により設けられている。
各端子収容室61には、それぞれに車両側端子金具30が収容される。各端子収容室61は、図7に示すように、前方に開口して端子接続部31が収容される接続嵌合部62と、後端寄りの位置に設けられた壁部63と、後方に開口して端子本体部33を収容する端子本体収容部64とを有している。
リテーナカバー70は、ハウジング50の基板部55の後面55Aに平行に配される円板状をなす本体板71を備えている。
まず、車両側端子金具30の組み付け手順について説明する。図9に示すように、熱収縮チューブ40が電線20に先通しされる。そして、図10に示すように、電線20の芯線25が露出した部分を溶接部39の溶接される部分39Bに抵抗溶接等で溶接する。その後、図11に示すように、熱収縮チューブ40を電線接続部本体37側に差し込む。電線接続部本体37に当接するところまで、熱収縮チューブ40は差し込まれて位置合わせされる。そして、熱収縮チューブ40を加熱することで、熱収縮チューブ40が収縮する。そして、熱収縮チューブ40の一端部は絶縁被覆27に水密状態に密着し、他端部は溶接部39の固定部分39Cに水密状態に密着している。このように両端部がそれぞれ電線20と溶接部39に水密状態に密着することで、電線20と溶接部39の接続部分が水密状態に覆われることになる。
このような構成では、電線接続部35がリテーナカバー70に覆われることになる。一般的に電線20の固定部分は外力に弱いことから、リテーナカバー70に覆われていると電線接続部35が他の部品などに当接しないため、好ましい。
このような構成では、電線接続部35を覆うリテーナカバー70の本体板71が車両側端子金具30の抜け止め機構も果たすことになる。1つの部材で複数の役割を果たすことから、構造の簡素化および部品点数の削減に貢献できる。
このような構成では、本体板71の後方に爪部73が突出する形状となっていないことから、リテーナカバー70の低背化が可能になる。また、平板状の本体板71から爪部73が突出している簡易な構造とすることができる。さらに、爪部73と爪部73の間が空いていることで、その間に電線20を通すことが可能になる。
このような構成では、周壁65においてリテーナカバー70との係止を行うため、ハウジング50内に係止するための構造を設ける必要がなく、係止するための構造が簡単になる。また、車両側端子金具30の電線接続部35が突出している位置を囲うように形成されているため、車両側端子金具30の電線接続部35よりも後方に周壁65が突出することもなく、周壁65を設けることが低背化の妨げになることがない。
このような構成では、リテーナカバー70とハウジング50との固定を確実に行うことができる。
このような構成では、車両側端子金具30をハウジング50内で回転させることができるため、電線20の引き出し方向を自由に調整可能である。また、電線20の引き出し方向の微調整も行いやすくなる。
このような構成では、溶接部39と電線20の端部が熱収縮チューブ40によって防水されていることで、ハウジング50内にゴム栓を収容する等の防水構造を作らなくてもよいため、車両側コネクタ10の構造が簡単になる。
次に、本発明の実施形態2を図12ないし図17によって説明する。
本実施形態の車両側コネクタ110では、周壁165の切欠部169が複数設けられている点で、実施形態1とは相違する。なお、実施形態1と同一機能を有する部材、部位については、同一の符号を付すことで、説明を省略しまたは簡略化する。
まず、電線20を下側に引き出す例について、図12から図14を用いて説明する。実施形態1と同様に、電線20が溶接された車両側端子金具30をハウジング150に組み付ける。そして、電線20を周壁165の下側の切欠部169から引き出し可能なように、車両側端子金具30を回転させながら、電線20を後面55Aに沿うように配置する。この際、パワー端子Pに溶接された太電線21がガイドピン159に当接しながら配置される。そして、パワー端子Pの電線20(太電線21)の間にアース端子Gの電線20(太電線21)が配置される。また、パワー端子Pの両側に信号用端子Sの電線20(細電線23)が配置される。そして、これらの電線20が下側に設けられた切欠部169内から引き出される。
このような構成では、周壁165におけるロック突起67以外の部分を全て切欠部169とすることができる。そのため、1種類の部品で、複数方向への電線20の引き出しが可能になる。
このような構成では、複数の電線20をハウジング50の後面55Aに沿って並列に配索する際に、これらの電線20をガイドピン159で位置合わせしながら配索できるために、電線20の扱いが容易になる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、電線20を溶接部39に溶接することで接続したが、端子本体部等からバレルを突出させた上で、電線20が後面55Aに沿う形状に圧着する端子を用いても良い。
(2)上記実施形態では、円柱状の端子本体部33を設けたが、端子本体収容部64内で回転可能であれば、平板形状でも良いし、他の形状でも良い。
(3)上記実施形態では、溶接部39に段差38を設けたが、段差がなくても良い。
(5)上記実施形態では、熱収縮チューブ40によって車両側端子金具30の電線20との接続部分の防水をしていたが、樹脂による防水など他の方法を用いても良い。
(7)上記実施形態では、ハウジング50の後面55Aに周壁65、165を設けていたが、周壁がなくても良い。その場合には、ハウジング50内にリテーナカバー70との係止部を設けるようにすれば良い。
(9)上記実施形態では、リテーナカバー70は、本体板71から爪部73が突出する形状となっていたが、本体板71の周端縁から周壁部を形成して、電線20を引き出す切欠きを形成する形状としても良い。
(11)上記実施形態では、リテーナカバー70には防水構造を設けていないが、カバーにグロメットなどをかぶせて防水を行うようにしても良い。
(12)上記実施形態では、リテーナカバー70を設けたが、リテーナカバーがなくても良い。
20…電線
30…車両側端子金具(端子)
31…端子接続部
33…端子本体部
35…電線接続部
40…熱収縮チューブ
50、150…ハウジング
55…基板部
55A…後面
159…ガイドピン
61…端子収容室
64…端子本体収容部(キャビティ)
65、165…周壁
67…ロック突起(係止部)
69、169…切欠部
70…リテーナカバー(カバー)
71…本体板(カバー本体部)
73…爪部
Claims (10)
- 電線接続部を有する端子と、
前記電線接続部が後方に突出する後面を有し、前記端子が組み付けられたハウジングと、
前記電線接続部に接続され、前記後面に沿って引き出された電線とを備えたコネクタであって、
前記電線接続部に接続された位置における電線の軸方向が前記後面に沿う方向とされているコネクタ。 - 前記電線接続部を覆うカバーが前記ハウジングに取り付けられている請求項1に記載のコネクタ。
- 前記カバーは、前記端子の後端部に後方から当接することで、前記端子を抜け止めするカバー本体部を有している請求項2に記載のコネクタ。
- 前記ハウジングの後面からは前記電線接続部を囲うように周壁が後方に突出しており、該周壁の一部には前記電線を引き出し可能な切欠部が設けられており、該周壁における前記切欠部以外の部分に前記カバーとの係止を行う係止部が形成されている請求項2または請求項3に記載のコネクタ。
- 前記カバーは、平板状であって前記ハウジングの前記後面と略平行に配される前記カバー本体部と、該カバー本体部の端部から前記ハウジングの後面側に突出して前記周壁の前記係止部に係止する複数の爪部とからなる請求項4に記載のコネクタ。
- 前記係止部は複数あり、かつ各々の係止部が等間隔で配置されている請求項4又は請求項5に記載のコネクタ。
- 前記切欠部は、隣り合う一対の前記係止部の間に形成されている請求項4から請求項6のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 前記ハウジングの後面に沿って複数の前記電線を並列に位置合わせ可能にするためのガイドピンが前記ハウジングに設けられている請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 前記端子における前記端子接続部と前記電線接続部の間に前記ハウジングに装着される端子本体部が形成され、該端子本体部の外周形状が略円形とされており、
前記ハウジングには前記端子本体部の外周形状に沿う形状のキャビティが設けられている請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のコネクタ。 - 前記電線接続部は、前記電線の引き出し方向に延びて前記電線の端部が溶接される溶接部を有しており、
前記溶接部及び前記電線の端部が一体的に熱収縮チューブに覆われている請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のコネクタ。
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