JP5922502B2 - ジョイントコネクタ - Google Patents

ジョイントコネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP5922502B2
JP5922502B2 JP2012128832A JP2012128832A JP5922502B2 JP 5922502 B2 JP5922502 B2 JP 5922502B2 JP 2012128832 A JP2012128832 A JP 2012128832A JP 2012128832 A JP2012128832 A JP 2012128832A JP 5922502 B2 JP5922502 B2 JP 5922502B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
terminal
housing
housing body
joint connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012128832A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013254618A (ja
Inventor
隆志 室
隆志 室
洋介 赤木
洋介 赤木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2012128832A priority Critical patent/JP5922502B2/ja
Publication of JP2013254618A publication Critical patent/JP2013254618A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5922502B2 publication Critical patent/JP5922502B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

本発明は、複数の電線を一括してアース部に接続する際に用いられるジョイントコネクタに関する。
従来から、複数の電線を一括してアース部(例えば、車両のボディ)に接続する際に用いられるジョイントコネクタについて、様々な提案がなされている。この種のジョイントコネクタは、複数の電線の端末に設けられたアース用端子を収容するハウジング本体と、ハウジング本体に取り付けられるバスバー部材とを備えている。
ハウジング本体には、複数のアース用端子を収容する複数の端子収容室が設けられている。バスバー部材は、バスバー端子部と、バスバー端子部と一体に形成されるバスバー取付部とを備えている。バスバー端子部は、アース用端子の反対側から各端子収容室に挿入されてアース用端子と接続される接続端子が複数並んで連結されることによって形成されている。バスバー取付部は、複数の接続端子が連結した部分からハウジング本体の外部に延びており、アース部に取り付けられる。
このようなジョイントコネクタでは、ハウジング本体に挿入された複数のアース用端子がバスバー部材を介して電気的に接続され、複数の電線を一括してアース部に接続できる。
特開2011−103193号公報
ところで、上述した従来のジョイントコネクタでは、ハウジング本体への浸水を防止するために、バスバー端子部の各接続端子に防水手段(例えば、シール材やシール栓)をそれぞれ取り付ける必要があった。
しかしながら、上述した従来のジョイントコネクタでは、複数のうちの何れかの接続端子をリペアする場合、ハウジング本体からバスバー端子部を取り外すためには、各端子収容室から全ての各接続端子を取り外す必要があった。このとき、バスバー端子部の各接続端子に防水手段が設けられていると、防水手段が邪魔となってジョイントコネクタの分解作業性が煩雑であるという問題があった。
そこで、本発明は、ハウジング本体への浸水を防止しつつ、分解作業性を簡素化できるジョイントコネクタの提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、複数の電線の端末に設けられたアース用端子を収容し、複数の前記アース用端子を一括してアース部にアースするジョイントコネクタであって、複数の前記アース用端子を収容する複数の端子収容室が形成されたハウジング本体と、前記ハウジング本体に取り付けられるバスバー部材と、前記ハウジング本体に装着されて前記バスバー部材を保持するカバー部材と、を備え、前記ハウジング本体には、複数の前記端子収容室を連通するように設けられ、少なくとも一端が前記ハウジング本体の壁面に開口されたバスバー収容室が形成され、前記バスバー部材は、前記バスバー収容室に収容されて複数の前記アース用端子を導通接続するバスバー接続部と、前記バスバー接続部と連結されて前記アース部に取り付けられるバスバー取付部と、を有し、前記カバー部材は、前記バスバー収容室の開口を閉鎖する樹脂性の防水性部分を備えると共に、前記バスバー部材の前記バスバー接続部と前記バスバー取付部とを連結するバスバー連結部と係合する係合部を備えることを要旨とする。
かかる特徴によれば、カバー部材は、バスバー収容室の開口を閉鎖する樹脂性の防水性部分を備える。つまり、ハウジング本体内にバスバー部材が収容された状態で、カバー部材によりバスバー収容室の開口が閉鎖されるため、バスバー収容室の開口からハウジング本体への浸水を防止できる。また、1つのカバー部材のみでハウジング本体への浸水を防止できるため、従来のように防水手段を複数使用することなく、ジョイントコネクタの製造コストの低減をも実現できる。また、カバー部材は、バスバー部材のバスバー連結部と係合する係合部を備える。つまり、バスバー部材とカバー部材とが一体化される。このため、ハウジング本体からカバー部材を取り外すのみで、ハウジング本体からバスバー部材をも取り外すことができ、ジョイントコネクタの分解作業性をさらに簡素化できる。
加えて、ジョイントコネクタがハウジング本体とバスバー部材とカバー部材との簡単な構成であるため、バスバー部材をリペアする場合、ハウジング本体からバスバー部材及びカバー部材を取り外すのみでジョイントコネクタの分解できる。このため、ジョイントコネクタの分解作業性を簡素化できる。
その上、ハウジング本体にアース用端子を装着した後にバスバー部材を取り付けることで、端子収容室へのアース用端子の挿入時に、アース用端子がバスバー部材に接触することなく端子収容室の内壁への接触のみで済む。このため、アース用端子が端子収容室の内壁及びバスバー部材の両方に接触する場合と比較して、ハウジング本体へのアース用端子の挿入力が低減する。従って、アース用端子が座屈しにくく、ハウジング本体へのアース用端子の挿入作業性を向上できる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係るジョイントコネクタであって、前記端子収容室は、前記ハウジング本体の前壁及び後壁に開口されており、前記カバー部材は、前記端子収容室の前壁又は後壁の何れか一方の開口を閉鎖する第1閉鎖部と、前記第1閉鎖部に連結されて前記バスバー収容室の開口を閉鎖する第2閉鎖部とを備え、防水性部分は、前記第1閉鎖部及び前記第2閉鎖部の前記ハウジング本体に接するそれぞれの接触面に設けられることを要旨とする。
かかる特徴によれば、防水性部分は、第1閉鎖部及び第2閉鎖部のハウジング本体に接するそれぞれの接触面に設けられる。これにより、防水性部分がハウジング本体の壁面に密着し、端子収容室の開口やバスバー収容室の開口からの浸水をより確実に防止できる。
本発明の特徴によれば、ハウジング本体への浸水を防止しつつ、分解作業性を簡素化できるジョイントコネクタを提供することができる。
図1は、本実施形態に係るジョイントコネクタ10を示す組立斜視図である。 図2は、本実施形態に係るジョイントコネクタ10を示す分解斜視図である。 図3は、本実施形態に係るハウジング本体20を示す一部断面斜視図である。 図4は、本実施形態に係るバスバー部材30及びカバー部材40を示す斜視図である。 図5は、本実施形態に係るジョイントコネクタ10の組立過程を示す図である。
次に、本発明に係るジョイントコネクタの実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。
(ジョイントコネクタの構成)
まず、本実施形態に係るジョイントコネクタ10の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るジョイントコネクタ10を示す組立斜視図である。図2は、本実施形態に係るジョイントコネクタ10を示す分解斜視図である。図3は、本実施形態に係るハウジング本体20を示す一部断面斜視図である。図4は、本実施形態に係るバスバー部材30及びカバー部材40を示す斜視図である。
図1及び図2に示すように、ジョイントコネクタ10は、複数の電線Wの端末に設けられたアース用端子1を収容し、複数のアース用端子1を一括してアース部(例えば、車両のボディ)に接続するものである。
ここで、各アース用端子1は、電線Wが接続される電線接続部3(芯線加締め部3A及び絶縁層加締め部3B)と、電線接続部3に一体に設けられた箱状の端子本体部5と、ジョイントコネクタ10内への浸水を防止するゴム栓7とを備えている。
ジョイントコネクタ10は、図2に示すように、ハウジング本体20と、ハウジング本体20に取り付けられるバスバー部材30と、ハウジング本体20に装着されてバスバー部材30を保持するカバー部材40とを備えている。
(ハウジング本体)
図2に示すように、ハウジング本体20には、複数のアース用端子1を収容する複数の端子収容室20Aと、バスバー部材30の一部(後述するバスバー接続部31)を収容するバスバー収容室20Bと、カバー部材40が取り付けられるカバー取付部20Cとが形成されている。
端子収容室20Aは、アース用端子1の挿入方向IDに沿って形成されており、両端がハウジング本体20の前壁20f及び後壁20rに開口されている。端子収容室20Aは、図3に示すように、アース用端子1の端子本体部5が収容される本体収容室21と、アース用端子1のゴム栓7が収容されるゴム栓収容部22とによって構成されている。本体収容室21には、アース用端子1の端子本体部5に係止される変位可能なランス23が設けられている。
バスバー収容室20Bは、端子収容室20Aへのアース用端子1の挿入方向IDに交差する方向(以下、直交方向CD)に沿って端子収容室20Aを連通するように形成されており、一端がハウジング本体20の側壁20s(図2参照)に開口されている。バスバー収容室20Bは、端子収容室20A内に収容されたアース用端子1の芯線加締め部3Aの位置において、隣接する端子収容室20A同士を連通している。
カバー取付部20Cは、ハウジング本体20の前壁20fに位置してカバー部材40の一部(後述する第1閉鎖部41)が取り付けられる第1取付部25と、ハウジング本体20の側壁20sに位置してカバー部材40の一部(後述する第2閉鎖部42)が取り付けられる第2取付部26とによって構成される。第1取付部25の上面及び下面には、案内溝25Aが形成されている。第2取付部26の下面には、バスバー部材30の一部(後述するバスバー連結部33)が挿通可能な溝部26Aが形成されている。
(バスバー部材)
図2及び図4に示すように、バスバー部材30は、複数のアース用端子1を導通接続するとともに、複数のアース用端子1を一括してアース部(不図示)に接続する。バスバー部材30は、複数のアース用端子1を導通接続するバスバー接続部31と、アース部(不図示)に取り付けられるバスバー取付部32と、上下方向に沿って設けられてバスバー接続部31とバスバー取付部32とを連結するバスバー連結部33とを有している。
バスバー接続部31は、アース用端子1の芯線加締め部3Aの上側を覆うように配置される凸部分31Aが複数形成されている。バスバー取付部32は、バスバー連結部33を介してバスバー接続部31と連結されてハウジング本体20の外部に配置される。バスバー取付部32には、アース部(不図示)へ固定するためのボルト(不図示)が挿通されるボルト孔32Aが形成されている。
(カバー部材)
図2及び図4に示すように、カバー部材40は、ハウジング本体20に装着されることによってバスバー部材30を保持する。カバー部材40は、少なくともバスバー収容室20Bの開口を閉鎖している。本実施形態では、カバー部材40は、ハウジング本体20の端子収容室20Aにおけるアース用端子1の挿入開口以外の開口を閉鎖している。
具体的には、カバー部材40は、バスバー収容室20B内にバスバー接続部31が収容された状態で、ハウジング本体20に装着されることによってバスバー部材30を保持する。カバー部材40は、ハウジング本体20の端子収容室20Aの開口(ハウジング本体20の前壁20f側の開口)を閉鎖する樹脂性の第1閉鎖部41と、第1閉鎖部41に連結されてバスバー収容室20Bの開口を閉鎖する樹脂性の第2閉鎖部42とを備えている。
第1閉鎖部41の上下縁部には、第1取付部25に形成された案内溝25Aに案内される案内突起43が形成されている。第1閉鎖部41のハウジング本体20の前壁20fに接するそれぞれの接触面には、第1閉鎖部41に一体成型されたゴム材からなるゴム面部44(防水性部分)が埋設されている。
第2閉鎖部42のハウジング本体20の側壁20sに接する接触面には、第2閉鎖部42に一体成型されたゴム材からなるゴム面部45(防水性部分)が埋設されている。第2閉鎖部42には、バスバー部材30のバスバー連結部33と係合する係合部46が設けられている。この係合部46にバスバー連結部33が圧入されることによって、係合部46にバスバー連結部33が固定される。
(ジョイントコネクタ10の組み立て)
次に、上述したジョイントコネクタ10の組み立てについて、図面を参照しながら説明する。図5は、本実施形態に係るジョイントコネクタ10の組立過程を示す図である。
まず、ハウジング本体20の端子収容室20Aに複数のアース用端子1を挿入する。次いで、図5(a)に示すように、バスバー収容室20Bにバスバー接続部31を挿入しながら、バスバー部材30が取り付けられたカバー部材40をハウジング本体20に装着する。
さらに、ハウジング本体20にカバー部材40が除々に装着されると、バスバー接続部31がアース用端子1の芯線加締め部3Aを乗り越える。そして、図5(b)に示すように、ハウジング本体20にカバー部材40が完全に装着されると、バスバー接続部31の凸部分31Aがアース用端子1の芯線加締め部3Aの周囲に接触する。これにより、複数のアース用端子1が電気的に接続され、複数の電線Wを一括してアース部(不図示)に接続することが可能となる。
このとき、第1閉鎖部41のゴム面部44がハウジング本体20の前壁20fに密着し、第2閉鎖部42のゴム面部45がハウジング本体20の側壁20sに密着する。これにより、端子収容室20Aの開口やバスバー収容室20Bの開口からの浸水を防止できる。
ここで、端子収容室20Aにアース用端子1が完全に装着されていない場合(半挿入状態)には、図5(c)に示すように、バスバー接続部31がアース用端子1の端子本体部5に当接して、バスバー収容室20Bにバスバー接続部31が挿入されないようになっている。これにより、アース用端子1の半挿入状態を検知することができる。
なお、ジョイントコネクタ10を分解する過程については、上述したジョイントコネクタ10の組立過程の順序と逆となる。これにより、バスバー収容室20Bからアース用端子1を取り外す(引き抜く)際に、バスバー収容室20Bにバスバー接続部31が存在しないため、アース用端子1の取外作業が容易となる。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態では、カバー部材40は、バスバー収容室20Bの開口を閉鎖する樹脂性のゴム面部44,45を備える。つまり、ハウジング本体20内にバスバー部材30が収容された状態で、カバー部材40によりバスバー収容室20Bの開口が閉鎖されるため、バスバー収容室20Bの開口からハウジング本体20への浸水を防止できる。また、1つのカバー部材40のみでハウジング本体20への浸水を防止できるため、従来のように防水手段を複数使用することなく、ジョイントコネクタ10の製造コストの低減をも実現できる。
加えて、ジョイントコネクタ10がハウジング本体20とバスバー部材30とカバー部材40との簡単な構成であるため、バスバー部材30をリペアする場合、ハウジング本体20からバスバー部材30及びカバー部材40を取り外すのみでジョイントコネクタ10の分解できる。このため、ジョイントコネクタ10の分解作業性を簡素化できる。
その上、ハウジング本体20にアース用端子1を装着した後にバスバー部材30を取り付けることで、端子収容室20Aへのアース用端子1の挿入時に、アース用端子1がバスバー部材30に接触することなく端子収容室20Aの内壁への接触のみで済む。このため、アース用端子1が端子収容室20Aの内壁及びバスバー部材30の両方に接触する場合と比較して、ハウジング本体20へのアース用端子1の挿入力が低減する。従って、アース用端子1が座屈しにくく、ハウジング本体20へのアース用端子1の挿入作業性を向上できる。
本実施形態では、ゴム面部44,45は、第1閉鎖部41及び第2閉鎖部42のハウジング本体20に接するそれぞれの接触面に設けられる。これにより、ゴム面部44,45がハウジング本体20の前壁20f及び側壁20sに密着し、端子収容室20Aの開口やバスバー収容室20Bの開口からの浸水をより確実に防止できる。
本実施形態では、カバー部材40は、バスバー部材30と係合する係合部46を備える。つまり、バスバー部材30とカバー部材40とが一体化される。このため、ハウジング本体20からカバー部材40を取り外すのみで、ハウジング本体20からバスバー部材30をも取り外すことができ、ジョイントコネクタ10の分解作業性をさらに簡素化できる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
例えば、本発明の実施形態は、次のように変更することができる。具体的には、アース用端子1やジョイントコネクタ10の形状や構成については、実施形態で説明したものに限定されるものではなく、適宜変更できる。
また、端子収容室20Aは、ハウジング本体20の前壁20f及び後壁20rに開口されているものとして説明したが、これに限定されるものではなく、アース用端子1が挿入される側(後壁20r側の開口)のみが開口されていてもよい。この場合、カバー部材40は、第2閉鎖部42を備えていなくてもよい。
また、バスバー収容室20Bでは、一端がハウジング本体20の側壁20sに開口されるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、両端がハウジング本体20の側壁に開口されるものであってもよい。この場合、カバー部材40は、バスバー収容室20Bの両方の開口を閉鎖するように略コ字状に形成されることが好ましい。これにより、バスバー収容室20Bの何れかの開口からもバスバー部材30(バスバー接続部31)を挿入できる。
また、防水性部分としては、ゴム材からなるゴム面部44,45であるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、端子収容室20Aの開口やバスバー収容室20Bの開口からの浸水を防止できる材料であればよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められる。
W…電線
1…アース用端子
10…ジョイントコネクタ
20…ハウジング本体
20A…端子収容室
20B…バスバー収容室
20C…カバー取付部
20s 側壁(壁面)
20f 前壁
30…バスバー部材
31…バスバー接続部
32…バスバー取付部
33…バスバー連結部
40…カバー部材
41…第1閉鎖部
42…第2閉鎖部
44,45…ゴム面部(防水性部分)
46…係合部

Claims (2)

  1. 複数の電線の端末に設けられたアース用端子を収容し、複数の前記アース用端子を一括してアース部に接続するジョイントコネクタであって、
    複数の前記アース用端子を収容する複数の端子収容室が形成されたハウジング本体と、前記ハウジング本体に取り付けられるバスバー部材と、前記ハウジング本体に装着されて前記バスバー部材を保持するカバー部材と、を備え、
    前記ハウジング本体には、複数の前記端子収容室を連通するように設けられ、少なくとも一端が前記ハウジング本体の壁面に開口されたバスバー収容室が形成され、
    前記バスバー部材は、前記バスバー収容室に収容されて複数の前記アース用端子を導通接続するバスバー接続部と、前記バスバー接続部と連結されて前記アース部に取り付けられるバスバー取付部と、を有し、
    前記カバー部材は、前記バスバー収容室の開口を閉鎖する防水性部分を備えると共に、前記バスバー部材の前記バスバー接続部と前記バスバー取付部とを連結するバスバー連結部と係合する係合部を備えることを特徴とするジョイントコネクタ。
  2. 請求項1に記載のジョイントコネクタであって、
    前記端子収容室は、前記ハウジング本体の前壁及び後壁に開口されており、
    前記カバー部材は、前記端子収容室の前壁又は後壁の何れか一方の開口を閉鎖する第1閉鎖部と、前記第1閉鎖部に連結されて前記バスバー収容室の開口を閉鎖する第2閉鎖部とを備え、
    前記防水性部分は、前記第1閉鎖部及び前記第2閉鎖部の前記ハウジング本体に接するそれぞれの接触面に設けられることを特徴とするジョイントコネクタ。
JP2012128832A 2012-06-06 2012-06-06 ジョイントコネクタ Active JP5922502B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012128832A JP5922502B2 (ja) 2012-06-06 2012-06-06 ジョイントコネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012128832A JP5922502B2 (ja) 2012-06-06 2012-06-06 ジョイントコネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013254618A JP2013254618A (ja) 2013-12-19
JP5922502B2 true JP5922502B2 (ja) 2016-05-24

Family

ID=49951967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012128832A Active JP5922502B2 (ja) 2012-06-06 2012-06-06 ジョイントコネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5922502B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102545537B1 (ko) * 2018-06-07 2023-06-20 타이코에이엠피 주식회사 커넥터 어셈블리

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0749750Y2 (ja) * 1990-06-27 1995-11-13 矢崎総業株式会社 分岐回路構成体
JPH08190971A (ja) * 1995-01-10 1996-07-23 Sumitomo Wiring Syst Ltd ジョイントコネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013254618A (ja) 2013-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9385516B2 (en) Connector
EP2509169B1 (en) Vehicle-side connector
EP2908385B1 (en) Charging inlet device
EP2413434B1 (en) Female connector assembly
JP6429078B2 (ja) シールドコネクタ
US8529273B2 (en) Female terminal and charging connector
US9917389B2 (en) Flat terminal and socket for electrical plug-and-socket connection
WO2018163788A1 (ja) シールド端子及びシールドコネクタ
JP6018975B2 (ja) ジョイントコネクタ
KR101115826B1 (ko) 접속단자
CN103081254A (zh) 扁平电缆用连接器
JP2009170289A (ja) ワイヤハーネス及びワイヤハーネス組立方法
JP2010040263A (ja) ジョイントコネクタ、およびこのジョイントコネクタを用いた端子同士の接続方法
WO2018168368A1 (ja) 端子ユニット及びコネクタ
AU2007349106C1 (en) Electric connector with a dust cover
JP6146618B2 (ja) コネクタ
US9728366B2 (en) Sealed fuse holder
JP5922502B2 (ja) ジョイントコネクタ
JP5012350B2 (ja) コネクタ用のカバーおよびカバー付きコネクタ
JP2004288518A (ja) 差込式ヒューズの取付構造
US20170170599A1 (en) Connector
JP2006114245A (ja) アースジョイントコネクタ
JP5562157B2 (ja) 中継用コネクタ
JP2017135118A (ja) 端子
JP7509832B2 (ja) ジョイントコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5922502

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250