JP2016047919A - 新規反応性エポキシカルボキシレート化合物、その誘導体、それを含有する樹脂組成物及びその硬化物 - Google Patents
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Abstract
Description
更に、上記反応性エポキシカルボキシレート化合物(A)及び/又は反応性ポリカルボン酸化合物(B)を含む樹脂組成物に関する。
更に、光重合開始剤を含む上記の硬化型樹脂組成物に関する。
更に、着色顔料を含む上記の樹脂組成物に関する。
更に、皮膜形成用材料である上記の樹脂組成物に関する。
更に、レジスト材料である上記の樹脂組成物に関する。
更に、上記の樹脂組成物の硬化物でオーバーコートされた物品に関する。
即ち、エチレン性不飽和基と水酸基を任意の割合でエポキシ樹脂の分子鎖中に導入することで、本発明の特徴が発揮される。
前記式中、nは繰り返し単位の平均値であり、0<n≦5の正数である。nがこの範囲内の場合、本発明の樹脂組成物にした際の現像性や塗工性に優れる。nが5を超えた場合、本発明の樹脂組成物の現像性と溶剤への溶解性が低下する。
本発明では着色顔料の分散が良好なため、顔料濃度を濃くすることができる。現像する場合も、分散が良好な状態にあるために、パターニング特性が優れ、現像溶解部における現像残渣も少い。
1)エポキシ当量:JIS K 7236:2001に準じた方法で測定した。
2)軟化点:JIS K 7234:1986に準じた方法で測定
3)酸価:JIS K 0070:1992に準じた方法で測定
4)GPCの測定条件は以下の通りである。
機種:TOSOH HLC−8220GPC
カラム:TSKGEL Super HZM−N
溶離液:THF(テトラヒドロフラン);0.35ml毎分.40℃
検出器:示差屈折計
分子量標準:ポリスチレン
温度計、冷却管、撹拌機を取り付けたフラスコに、フェノール 316部、レゾルシン 158部を仕込み、100℃に昇温した後、4,4’−ビスクロロメチルビフェニル 201部を2時間かけて分割添加し、同温度でさらに5時間反応させた。その後、160℃に昇温し、4,4’−ビスクロロメチルビフェニルを全て反応させた。その間、生成するHClをアルカリでトラップでして留去した。反応終了後、ロータリーエバポレーターを用いて180℃で減圧下に未反応フェノール及び未反応レゾルシンを留去することにより266部のフェノール樹脂(P−1)を得た。得られたフェノール樹脂(P−1)の水酸基当量は137g/eq.、軟化点は94℃、ICI粘度は470mPa・s、2価フェノール導入割合は64%であった。
攪拌機、還流冷却管、攪拌装置を備えたフラスコに、窒素パージを施しながら合成例1で得られたフェノール樹脂(P−1) 266部、エピクロロヒドリン 719部、メタノール 72部、水 21部を加え、75℃にまで昇温した。次いでフレーク状の水酸化ナトリウム 83部を90分かけて分割添加した後、さらに75℃で75分間反応を行った。反応終了後水洗を行い、有機層からロータリーエバポレーターを用いて140℃で減圧下、過剰のエピクロロヒドリン等の溶剤を留去した。残留物にメチルイソブチルケトン 750部を加え溶解し、75℃にまで昇温した。攪拌下で30%水酸化ナトリウム水溶液 52部を加え、1時間反応を行った後、洗浄水が中性になるまで有機層を水洗し得られた有機層からロータリーエバポレーターを用いて180℃で減圧下にメチルイソブチルケトン等の溶剤を留去することでエポキシ樹脂(EP1)を338部得た。得られたエポキシ樹脂(EP1)のエポキシ当量は209g/eq.、軟化点は71℃、150℃における粘度は370mPa・s、2価グリシジル置換フェニル基の導入割合は68%であった。
温度計、冷却管、撹拌機を取り付けたフラスコに、フェノール 316部、レゾルシン 126部を仕込み、100℃に昇温した後、4,4’−ビスクロロメチルビフェニル 201部を2時間かけて分割添加し、同温度でさらに5時間反応させた。その後、160℃に昇温し、4,4’−ビスクロロメチルビフェニルを全て反応させた。その間、生成するHClをアルカリでトラップでして留去した。反応終了後、ロータリーエバポレーターを用いて180℃で減圧下に未反応フェノール及び未反応レゾルシンを留去することにより194部のフェノール樹脂(P−2)を得た。得られたフェノール樹脂(P−2)の水酸基当量は141g/eq.、軟化点は89℃、ICI粘度は446mPa・s、2価フェノール導入割合は51%であった。
攪拌機、還流冷却管、攪拌装置を備えたフラスコに、窒素パージを施しながら合成例3で得られたフェノール樹脂(P−2) 282部、エピクロロヒドリン 719部、メタノール 72部、水 21部を加え、75℃にまで昇温した。次いでフレーク状の水酸化ナトリウム 83部を90分かけて分割添加した後、さらに75℃で75分間反応を行った。反応終了後水洗を行い、有機層からロータリーエバポレーターを用いて140℃で減圧下、過剰のエピクロロヒドリン等の溶剤を留去した。残留物にメチルイソブチルケトン 750部を加え溶解し、75℃にまで昇温した。攪拌下で30%水酸化ナトリウム水溶液 52部を加え、1時間反応を行った後、洗浄水が中性になるまで有機層を水洗し得られた有機層からロータリーエバポレーターを用いて180℃で減圧下にメチルイソブチルケトン等の溶剤を留去することでエポキシ樹脂(EP2)を352部得た。得られたエポキシ樹脂(EP2)のエポキシ当量は215g/eq.、軟化点は78℃、150℃における粘度は410mPa・s、2価グリシジル置換フェニル基の導入割合は55%であった。
温度計、冷却管、撹拌機を取り付けたフラスコに、フェノール 316部、レゾルシン 179部を仕込み、100℃に昇温した後、4,4’−ビスクロロメチルビフェニル 201部を2時間かけて分割添加し、同温度でさらに5時間反応させた。その後、160℃に昇温し、4,4’−ビスクロロメチルビフェニルを全て反応させた。その間、生成するHClをアルカリでトラップでして留去した。反応終了後、ロータリーエバポレーターを用いて180℃で減圧下に未反応フェノール及び未反応レゾルシンを留去することにより300部のフェノール樹脂(P−3)を得た。得られたフェノール樹脂(P−3)の水酸基当量は127g/eq.、軟化点は112℃、ICI粘度は2.0Pa・s、2価フェノール導入割合は70%であった。
攪拌機、還流冷却管、攪拌装置を備えたフラスコに、窒素パージを施しながら合成例5で得られたフェノール樹脂(P−3) 254部、エピクロロヒドリン 719部、メタノール 72部、水 21部を加え、75℃にまで昇温した。次いでフレーク状の水酸化ナトリウム 83部を90分かけて分割添加した後、さらに75℃で75分間反応を行った。反応終了後水洗を行い、有機層からロータリーエバポレーターを用いて140℃で減圧下、過剰のエピクロロヒドリン等の溶剤を留去した。残留物にメチルイソブチルケトン 750部を加え溶解し、75℃にまで昇温した。攪拌下で30%水酸化ナトリウム水溶液 52部を加え、1時間反応を行った後、洗浄水が中性になるまで有機層を水洗し得られた有機層からロータリーエバポレーターを用いて180℃で減圧下にメチルイソブチルケトン等の溶剤を留去することでエポキシ樹脂(EP3)を312部得た。得られたエポキシ樹脂(EP3)のエポキシ当量は194g/eq.、軟化点は91℃、150℃における粘度は1.2Pa・s、2価グリシジル置換フェニル基の導入割合は74%であった。
エポキシ樹脂(a)として合成例2、合成例4、合成例6で得られたエポキシ樹脂を表1中記載量、化合物(b)としてアクリル酸(略称AA、Mw=72)を表1中記載量、化合物(c)としてジメタノールプロピオン酸(略称DMPA、Mw=134)を表1中記載量加えた。触媒としてトリフェニルフォスフィン3g、溶剤としてプロピレングリコールモノメチルエーテルモノアセテートを反応液の固形分の80質量%となるように加え、100℃で24時間反応させ、反応性エポキシカルボキシレート化合物(A)溶液を得た。反応終点は固形分酸価(AV)にて決定し、測定値を表1中に記載した。酸価測定は、反応溶液にて測定し固形分としての酸価に換算した。
NC−3000H(日本化薬(株)製、軟化点70℃、エポキシ当量288g/eq.)を288g、化合物(b)としてAAを表1中記載量、化合物(c)としてDMPAを表1中記載量加えた。触媒としてトリフェニルフォスフィン3g、溶剤としてプロピレングリコールモノメチルエーテルモノアセテートを固形分80質量%となるように加え、100℃で24時間反応させ、反応性エポキシカルボキシレート化合物溶液を得た。反応終点は固形分酸価(AV)にて決定し、測定値を表1中に記載した。酸価測定は、反応溶液にて測定し固形分としての酸価に換算した。
クレゾールノボラック型エポキシ樹脂EOCN−103S(日本化薬(株)製、軟化点80℃、エポキシ当量200g/eq.)を200g、化合物(b)としてAAを表1中記載量、化合物(c)としてDMPAを表1中記載量加えた。触媒としてトリフェニルフォスフィン3g、溶剤としてプロピレングリコールモノメチルエーテルモノアセテートを固形分80質量%となるように加え、100℃で24時間反応させ、反応性エポキシカルボキシレート化合物溶液を得た。反応終点は固形分酸価(AV)にて決定し、測定値を表1中に記載した。酸価測定は、反応溶液にて測定し固形分としての酸価に換算した。
実施例1において各々得られた反応性エポキシカルボキシレート化合物(A)溶液に多塩基酸無水物(d)として、テトラヒドロ無水フタル酸(略称THPA)を表2中記載量、及び溶剤として反応液中の固形分が65質量%となるようプロピレングリコールモノメチルエーテルモノアセテートを添加し、100℃に加熱し酸付加反応させ反応性ポリカルボン酸化合物(B)溶液を得た。
比較例1−1、1−2において得られた反応性エポキシカルボキシレート化合物溶液に多塩基酸無水物(d)として、THPAを表2中記載量、及び溶剤として固形分が65質量%となるようプロピレングリコールモノメチルエーテルモノアセテートを添加し、100℃に加熱し酸付加反応させ反応性ポリカルボン酸化合物溶液を得た。
実施例1及び比較例1において合成した反応性エポキシカルボキシレート化合物(A)20g、その他反応性化合物(C)としてラジカル硬化型の単量体であるジペンタエリスリトールヘキサアクリレート6.0g、紫外線反応型開始剤としてイルガキュア184を1.5g加え、加熱溶解せしめた。さらにこれを、乾燥時の膜厚20μmになるようハンドアプリケータによってポリカーボネート板上に塗工し、80℃で30分間電気オーブンにて溶剤を乾燥させた。乾燥後、高圧水銀ランプを具備した紫外線垂直露光装置(オーク製作所製)によって照射線量1000mJの紫外線を照射、硬化させ多層材料を得た。この多層材料の塗膜の硬度をJIS K5600−5−4:1999により測定し、さらに耐衝撃性の試験をISO6272−1:2002によって実施した。
実施例2及び比較例2で得られた反応性ポリカルボン酸化合物(B)を56.73g、その他反応性化合物(C)としてDPCA−60(商品名:日本化薬(株)製多官能アクリレート)5.67g、光重合開始剤としてイルガキュア907(BASF製)を2.92g及びカヤキュアーDETX−S(日本化薬(株)製)を0.58g、硬化成分としてNC−3000H(日本化薬(株)製)を17.54g、熱硬化触媒としてメラミンを0.73g及び濃度調整溶剤としてプロピレングリコールモノメチルエーテルモノアセテートを5.67g加え、ビーズミルにて混練し均一に分散させレジスト樹脂組成物を得た。得られた組成物をワイヤーバーコータ#20を用い、支持フィルムとなるポリエチレンテレフタレートフィルムに均一に塗布し、温度70℃の熱風乾燥炉を通過させ、厚さ20μmの樹脂層を形成した後、この樹脂層上に保護フィルムとなるポリエチレンフィルムを貼り付け、ドライフィルムを得た。得られたドライフィルムをポリイミドプリント基板(銅回路厚:12μm、ポリイミドフィルム厚:25μm)に、温度80℃の加熱ロールを用いて、保護フィルムを剥離しながら樹脂層を基板全面に貼り付けた。なお、実施例4−4で用いた(A)、(B)混合品とは、反応性エポキシカルボキシレート化合物(A)として実施例1−2で示したものと、反応性ポリカルボン酸化合物(B)として実施例2−2で示したものを溶液質量にて50:50で混合したものである。
感度は、ステップタブレットを透過した露光部に、何段目の濃度部分までが現像時に残存したかで判定した。段数(値)が大きいほうがタブレットの濃部で高感度と判定される(単位:段)。
現像性は、パターンマスクを透過した露光部を現像する際に、パターン形状部が完全に現像されきるまでの時間、いわゆるブレイクタイムをもって現像性の評価とした(単位:秒)。
硬化性評価は、150℃加熱終了後の硬化膜の鉛筆硬度をもって示した。評価方法は、JIS K5600−5−4:1999に準拠した。
レジストの硬化膜を形成したポリイミドプリント基板を硬化膜側を上にして山折りし、指で折り曲げ部をよくしごいた。折り曲げ部を元に戻し、レジスト膜をルーペで観察した。
○:亀裂なし
△:僅かな亀裂が観察される
×:剥離する
実施例4及び比較例4で調製した本発明及び比較例の樹脂組成物10.0g、リン系反応性難燃剤(FRM−1000日本化薬(株)製)0.5gを混合攪拌した。該組成物を膜厚25μmのポリイミドフィルムに、ワイヤーバーコータ#20で塗工、温度70℃の熱風乾燥炉を通過させ、厚さおよそ15μmの樹脂層を形成した。この樹脂層に紫外線露光装置((株)オーク製作所、型式HMW−680GW)を用い500mJ/cm2の紫外線を照射した。照射後、樹脂層を150℃の熱風乾燥器で60分加熱硬化反応させ硬化膜を得た。得られた硬化膜を、長さ20cm、幅2cmの短冊状にポリイミド基材フィルムと一緒に切り出した。切り出したフィルムを縦長に吊るし、下端よりライターによって火をつけ、難燃性を評価した(表5)。
○:着火するが全焼する前に消火する。
×:全焼してしまう。
耐折性との比較をするため、参考として実施例4及び比較例4のデータを合わせて記載した。評価、及び評価結果は、実施例4及び比較例4に準じる。
実施例2及び比較例2で得られた反応性ポリカルボン酸化合物(B)を20g、その他反応性化合物(C)としてDPHA(商品名:日本化薬(株)製 アクリレート単量体)5.0g、有機溶剤としてプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート10g、着色顔料として三菱カーボンブラック MA−100を15g又は10g加え、攪拌した。さらに35gのガラスビーズを入れ、ペイントシェーカで1時間分散を行った。分散終了後の分散液を、ワイヤーバーコータ#2でポリエチレンテレフタレートフィルム上に塗工し、80℃の温風乾燥機で10分間乾燥を行った。乾燥終了後の塗膜表面の光沢を、60°反射グロス計(堀場製作所IG−331光沢計)を用いて測定し、カーボンブラックの分散性を評価した。表6に結果を示す。光沢の値が高いほど、顔料分散性は良好である。
Claims (12)
- 請求項1又は請求項2に記載の反応性エポキシカルボキシレート化合物(A)に多塩基酸無水物(d)を反応させて得られる反応性ポリカルボン酸化合物(B)。
- 請求項1又は請求項2に記載の反応性エポキシカルボキシレート化合物(A)及び/又は請求項3に記載の反応性ポリカルボン酸化合物(B)を含む樹脂組成物。
- 反応性エポキシカルボキシレート化合物(A)及び反応性ポリカルボン酸化合物(B)以外の反応性化合物(C)を含む請求項4に記載の樹脂組成物。
- 光重合開始剤を含む請求項4又は請求項5に記載の樹脂組成物。
- 着色顔料を含む請求項4ないし請求項6のいずれか1項に記載の樹脂組成物。
- 成形用材料である請求項4ないし請求項7のいずれか1項に記載の樹脂組成物。
- 皮膜形成用材料である請求項4ないし請求項7のいずれか1項に記載の樹脂組成物。
- レジスト材料である請求項4ないし請求項7のいずれか一項に記載の樹脂組成物。
- 請求項4ないし請求項10のいずれか一項に記載の樹脂組成物の硬化物。
- 請求項11に記載の硬化物でオーバーコートされた物品。
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