JP2016039356A - バッフル及びこれを含む基板処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラズマ又はガスを基板に円滑に供給できるバッフル及び基板処理装置が提供される。
【解決手段】本発明の一実施形態による基板処理装置は工程チャンバー、基板支持ユニット、ガス供給ユニット、プラズマソース、及びバッフル等を含む。バッフルは凸領域及び傾斜領域を含む。凸領域はバッフルの中央領域に形成され、プラズマ又はガスの流れを円滑にし、熱によってバッフルが変形されるのを防止する。傾斜領域はバッフルの縁領域に形成され、バッフル上でプラズマ又はガスの流れに渦流が発生されるのを抑制する。傾斜領域には傾斜ホールが形成される。傾斜ホールはパーティクルを基板の外側面へ排出させることによって、パーティクルが基板の上に流れ込まれることを防止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、基板処理装置に関し、より詳細にはプラズマを利用して基板を処理する装置に関する。
半導体素子の製造のためにはウエハーのような半導体基板上に蒸着、写真、エッチング(蝕刻)、アッシング、洗浄、研磨等の多様な工程が要求される。これらの中で、蒸着、エッチング、及びアッシング工程のような多くの工程はチャンバー内でプラズマ又はガスを利用してウエハーのような半導体基板を処理する。
図1は一般的なプラズマを利用する基板処理装置を示した断面図である。図1を参照すれば、一般的な基板処理装置はガス供給ユニット11を通じてトップリード(Top lid)12の内部に注入されたガスがプラズマソース13によってプラズマに変換される。プラズマソースによって生成されたプラズマはトップリード12内のバッフル14を通じて基板15の上部に供給される。
バッフル14の上部に到達したプラズマはバッフル14の半径方向に沿ってバッフル14の縁内側面又はチャンバーの内側壁に衝突する。したがって、急激な方向変化によってバッフル14の縁領域で渦流が発生する。渦流は噴射ホール16を通じたプラズマの円滑な噴射を妨害する。
また、バッフル14の複数個の一般的な噴射ホール16は全てバッフル14の半径方向と垂直に形成されるので、バッフル14の上部で発生されたパーティクルが基板の上部に流れ込む、という問題点がある。
特開第2013− 26622号公報
本発明はプラズマ又はガスを基板に円滑に供給できるバッフル及び基板処理装置を提供する。
また、本発明は基板の上に流れ込むパーティクルを最小化できるバッフル及び基板処理装置を提供する。
本発明が解決しようとする課題はここに制限されなく、言及されないその他の課題は以下の記載から当業者に明確に理解される。
本発明は基板処理装置を提供する。一実施形態によれば、基板処理装置は工程チャンバーと、前記工程チャンバー内で基板を支持するように提供された基板支持ユニットと、前記基板支持ユニットの上部に位置し、複数個の噴射ホールが形成されたバッフルと、前記バッフルの上部にガスを供給するガス供給ユニットと、を含み、前記バッフルは、その縁領域に形成されて、外側面に行くほど、上面側に高さが高くなるように傾いた傾斜領域を含む。
前記傾斜領域には前記バッフルの下面側に行くほど、前記バッフルの外側面を向かうように傾いた傾斜ホールが形成される。
前記バッフルは、その中央領域に形成され、当該バッフルの上面が膨らんでいるように形成された凸領域をさらに含む。
前記傾斜領域の傾斜は、直線形状に形成される。
1つの前記凸領域が形成され、前記凸領域は、前記傾斜領域の内側端から延長して形成される。
前記凸領域は、その厚さが全体的に均一に形成される。
複数個の前記凸領域が形成される。
前記凸領域は、上部から見る時、同心を有するリング状に形成される第1凸領域と、前記第1凸領域の中心部に位置され上部から見る時、円形に形成された第2凸領域と、をさらに包むことができる。または、前記凸領域は、上部から見る時、複数個が組み合わされて格子状をなすことができる。
各々の前記凸領域には、前記噴射ホールが上下方向に貫通して形成される。
前記バッフルには、その上面の前記凸領域の間の領域に、下部がブロッキングされたスリットが形成される。
前記バッフルは、その上面の前記凸領域と前記傾斜領域との間の領域に、前記スリットが形成される。
前記傾斜ホールは、その上端面積がその下端面積よりも大きく形成されてもよい。
また、本発明はバッフルを含む。一実施形態によれば複数個の噴射ホールが形成されたバッフルは、その縁領域に形成されて、外側面に行くほど、上面側に高さが高くなるように傾いた傾斜領域を含む。
前記傾斜領域には、当該バッフルの下面側に行くほど、当該バッフルの外側面を向かうように傾いた傾斜ホールが形成される。
その中央領域に形成され、その上面が膨らんでいるように形成された凸領域をさらに含む。
前記傾斜領域の傾斜は、直線形状に形成されてもよい。
1つの前記凸領域が形成され、前記凸領域は、前記傾斜領域の内側端から延長して形成される。
前記凸領域は、その厚さが全体的に均一に形成される。
複数個の前記凸領域が形成される。
前記凸領域は、上部から見る時、同心を有するリング状に形成される第1凸領域と、前記第1凸領域の中心部に位置され上部から見る時、円形に形成された第2凸領域と、をさらに包むことができる。
前記凸領域は、上部から見る時、複数個が組み合わされて格子状をなすことができる。
各々の前記凸領域には、前記噴射ホールが上下方向に貫通して形成される。
その上面の前記凸領域の間の領域に、下部がブロッキングされたスリット(Slit)が形成される。
その上面の前記凸領域と前記傾斜領域との間の領域に、前記スリットが形成される。
前記傾斜ホールは、その上端面積がその下端面積より大きく形成される。
本発明の実施形態によるバッフル及び基板処理装置は、プラズマ又はガスを基板に円滑に供給することができる。
また、本発明の実施形態によるバッフル及び基板処理装置は、基板の上に流れ込むパーティクルを最小化することができる。
一般的な基板処理装置を示す断面図である。 本発明の一実施形態による基板処理装置を示す断面図である。 図2のバッフルを上部から見た図面である。 図2の傾斜ホールの他の実施形態を示した断面図である。 図2のバッフルの他の実施形態を示した図面である。 図2のバッフルの他の実施形態を示した図面である。 図2のバッフルの他の実施形態を示した図面である。 図2のバッフルの他の実施形態を示した図面である。 図2のバッフルの他の実施形態を示した図面である。
以下、本発明の実施形態を添付された図面を参照してさらに詳細に説明する。本発明の実施形態は様々な形態に変形され得るものであり、本発明の範囲が以下の実施形態に限定されることとして解釈されない。本実施形態は当業界で平均的な知識を有する者に本発明をさらに完全に説明するために提供されるものである。したがって、図面での要素の形状はより明確な説明を強調するために誇張されている。
本発明の実施形態において基板10は、半導体ウエハーである。しかし、これに限定されなく、基板はガラス基板等のように他の種類の基板であってもよい。
また、本発明の実施形態において基板処理装置は、プラズマ又はガスを利用してアッシング、蒸着又はエッチング等の工程を遂行する装置である。
以下では本発明の一実施形態による基板処理装置1に関して説明する。
図2は本発明の一実施形態による基板処理装置1を示した断面図である。図2を参照すれば、基板処理装置1は工程チャンバー100、基板支持ユニット200、ガス供給ユニット300、プラズマソース400、及びバッフル500を有する。
工程チャンバー100は処理室120とプラズマ発生室140とを有する。処理室120はプラズマによって基板10が処理される空間を提供する。プラズマ発生室140は工程ガスからプラズマを発生させる空間を提供する。
処理室120は内部に上部が開放された空間を有する。処理室120は、略円筒状で提供される。処理室120の側壁には基板流入口(図示せず)が形成される。基板10は基板流入口を通じて処理室120の内部を出入りする。基板流入口(図示せず)はドア(図示せず)のような開閉部材によって開閉される。処理室120の底面には排気ホール122が形成される。排気ホール122には排気ライン124が連結される。排気ライン124にはポンプ126が設置される。ポンプ126は処理室120内の圧力を工程圧力に調節する。処理室120内の残留ガス及び反応副産物は排気ライン124を通じて処理室120の外部へ排出される。
プラズマ発生室140は処理室120の外部に位置する。一例によれば、プラズマ発生室140は処理室120の上部に位置され、処理室120に結合される。プラズマ発生室140は放電室142と拡散室144とを有する。放電室142と拡散室144とは上下方向に順次的に提供される。放電室142は中空の円筒状を有する。上部から見る時、放電室142内の空間は処理室120内の空間よりも狭く提供される。放電室142内でガスからプラズマが発生される。拡散室144内の空間は下に行くほど、漸進的に広くなる部分を有する。拡散室144の下端は処理室120の上端と結合され、これらの間には外部との密閉のためにシーリング部材(図示せず)が提供される。
工程チャンバー100は導電性材質で提供される。工程チャンバー100は接地ライン123を通じて接地される。
基板支持ユニット200は工程チャンバー100内で基板10を支持する。基板支持ユニット200は支持板220と支持軸240とを有する。
支持板220は処理室120内に位置され、円板状に提供される。支持板220は支持軸240によって支持される。基板10は支持板220の上面に置かれる。支持板220の内部には電極(図示せず)が提供され、基板10は静電気力又は機具的クランプによって支持板220に支持される。
ガス供給ユニット300はバッフル500の上部にガスを供給する。ガス供給ユニット300は放電室142の上部に提供される。ガス供給ユニット300は1つ又は複数個が提供される。ガス供給ユニット300はガス供給ライン320、ガス格納部340、及びガスポート360を有する。
ガス供給ライン320はガスポート360に連結される。ガスポート360は放電室142の上部に結合される。ガスポート360を通じて供給されたガスは放電室142へ流入され、放電室142でプラズマに励起される。
プラズマソース400は放電室142でガス供給ユニット300によって供給されたガスからプラズマを発生させる。一例によれば、プラズマソース400は誘導結合型プラズマソースであってもよい。プラズマソース400はアンテナ420と電源440とを有する。
アンテナ420は放電室142の外部に提供され、放電室142の側面を複数回囲むように提供される。アンテナ420の一端は電源440に連結され、他端は接地される。
電源440はアンテナ420に電力を印加する。一例によれば、電源440はアンテナ420に高周波電力を印加する。
図3は図2のバッフル500を上部から見た図面である。図2及び図3を参考すれば、バッフル500は基板支持ユニット200の上部に位置する。例えば、バッフル500は拡散室144の下端に提供される。プラズマは噴射ホール530を通じて拡散室144から処理室120内に供給される。バッフル500は拡散室144の下端の内側直径よりも大きい直径で提供される。バッフル500は接地される。一例によれば、バッフル500はチャンバー100に接触されるように提供されて、チャンバー100を通じて接地される。選択的に、バッフル500は別の接地ラインに直接連結されてもよい。バッフル500は上部から見る時、円形状に提供される。バッフル500は傾斜領域510及び凸領域520を含む。
傾斜領域510はバッフル500の縁領域に形成される。傾斜領域510は外側面に行くほど、上面の高さが高くなるように傾く。傾斜領域510の傾斜は直線に提供される。したがって、バッフル500の半径方向に沿って流れるプラズマ又はガスの流れの方向が急激に変わることを緩和させることによってプラズマ又はガスの流れに渦流が発生されるのを抑制して最小化することができる。
凸領域520はバッフル500の中央領域に形成される。凸領域520はその上面が膨らんでいるように提供される。凸領域520は1つに提供される。凸領域520は傾斜領域510の内側端から延長されて提供される。凸領域520はその厚さが中心部に行くほど、厚く提供される。したがって、プラズマ及びガスが曲面に沿って流れることによって流動の流れを円滑にする。また、バッフル500の上面の面積が増加することによってプラズマ等からバッフル500の上面に伝達される熱がより広く分配される。したがって、バッフル500の上下面の温度差が小さくなるので、温度差による熱変形を抑制することができる。
バッフル500にはその上端から下端まで延長される複数個の噴射ホール530が形成される。噴射ホール530はバッフル500の各領域に略同一の密度に、そして同一の直径に形成される。選択的に噴射ホール530はバッフル500の領域にしたがって異なる直径に形成されてもよい。噴射ホール530は傾斜ホール531を含む。傾斜ホール531は傾斜領域510に形成される。傾斜ホール531は下に行くほど、バッフル500の外側面に向かうように傾くように提供される。傾斜領域510に傾斜ホール531が形成されることによって、流動の流れによってバッフル500の縁に集中するパーティクルが傾斜ホール531によって基板の側面へ排出されることになるため、基板上にパーティクルが流れ込むのを防止できる。
図4は図2の傾斜ホール531の他の実施形態を示した図面である。図4を参照すれば、傾斜ホール531はその上端面積がその下端面積より広く提供される。したがって、傾斜ホール531の上端面積と下端面積とが同様に提供される場合に比べて効率的にパーティクルを基板の外側面へ排出させることができる。
図5は図2のバッフル500の他の実施形態を示した断面図である。図5を参照すれば、凸領域530はその厚さが全体的に均一に提供される。バッフル500はその他の構造、構成、及び効果は図2のバッフル500と類似である。
図6は図2のバッフル500のその他の実施形態を上部から見た図面である。図7は図6のバッフル500をA−A’線に沿って切断した断面を示した断面図である。図6及び図7を参照すれば、凸領域520は複数個が提供される。各々の凸領域520には噴射ホール530が上下方向に貫通されて形成される。凸領域520は第1凸領域522及び第2凸領域524を含む。
第1凸領域522は上部から見る時、リング状に提供される。凸領域520は直径が互いに異なる複数個の同心円を有するように提供される。
第2凸領域524は第1凸領域の中心部に位置され、上部から見る時、円形状に提供される。
バッフル500はその上面の凸領域520の間の領域及び凸領域520と傾斜領域510との間の領域に下部がブロッキングされたスリット(Slit)540が形成される。この場合、凸領域520の曲面に沿って形成されるプラズマ又はガスの流動によってパーティクルがスリットに集まるようになることによって、さらに効率的にパーティクルが基板上に流れ込むのを防止することができる。
図8は図2のバッフル500のその他の実施形態を上部から見た図面である。図9は図8のバッフル500をB−B’線に沿って切断した断面を示した断面図である。図8及び図9を参照すれば、凸領域520は上部から見る時、複数個が組み合わされて格子状をなす。バッフル500はその他の構造、構成及び効果が図6のバッフル500と類似である。
1 基板処理装置、
10 基板、
100 工程チャンバー、
200 基板支持ユニット、
300 ガス供給ユニット、
400 プラズマソース、
500 バッフル、
510 傾斜領域、
520 凸領域、
530 噴射ホール、
531 傾斜ホール、
540 スリット。

Claims (30)

  1. 工程チャンバーと、
    前記工程チャンバー内で基板を支持するように提供された基板支持ユニットと、
    前記基板支持ユニットの上部に位置し、複数個の噴射ホールが形成されたバッフルと、
    前記バッフルの上部にガスを供給するガス供給ユニットと、を含み、
    前記バッフルは、その縁領域に形成されて、外側面に行くほど、上面側に高さが高くなるように傾いた傾斜領域を含む基板処理装置。
  2. 前記傾斜領域には、前記バッフルの下面側に行くほど、前記バッフルの外側面に向かうように傾いた傾斜ホールが形成される請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記バッフルは、その中央領域に形成され、当該バッフルの上面が膨らんでいるように形成された凸領域をさらに含む請求項1または請求項2に記載の基板処理装置。
  4. 前記傾斜領域の傾斜は、直線形状に形成される請求項1〜3のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  5. 1つの前記凸領域が形成される請求項3に記載の基板処理装置。
  6. 前記凸領域は、前記傾斜領域の内側端から延長して形成された請求項5に記載の基板処理装置。
  7. 前記凸領域は、その厚さが全体的に均一に形成される請求項3に記載の基板処理装置。
  8. 複数個の前記凸領域が形成される請求項3に記載の基板処理装置。
  9. 前記凸領域は、上部から見る時、同心を有するリング状に形成される第1凸領域を含む請求項8に記載の基板処理装置。
  10. 前記凸領域は、前記第1凸領域の中心部に位置され、上部から見る時、円形に形成された第2凸領域をさらに含む請求項9に記載の基板処理装置。
  11. 前記凸領域は、上部から見る時、複数個が組み合わされて格子状をなす請求項8に記載の基板処理装置。
  12. 各々の前記凸領域には、前記噴射ホールが上下方向に貫通して形成された請求項8〜11のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  13. 前記バッフルには、その上面の前記凸領域の間の領域に、下部がブロッキングされたスリットが形成された請求項8〜12のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  14. 前記バッフルは、その上面の前記凸領域と前記傾斜領域との間の領域に、前記スリットが形成された請求項13に記載の基板処理装置。
  15. 前記傾斜ホールは、その上端面積がその下端面積よりも大きく形成される請求項2に記載の基板処理装置。
  16. 複数個の噴射ホールが形成されたバッフルにおいて、その縁領域に形成されて、外側面に行くほど、上面側に高さが高くなるように傾いた傾斜領域を含むバッフル。
  17. 前記傾斜領域には、当該バッフルの下面側に行くほど、当該バッフルの外側面に向かうように傾いた傾斜ホールが形成される請求項16に記載のバッフル。
  18. その中央領域に形成され、その上面が膨らんでいるように形成された凸領域をさらに含む請求項16または請求項17に記載のバッフル。
  19. 前記傾斜領域の傾斜は、直線形状に形成される請求項16〜18のいずれか1項に記載のバッフル。
  20. 1つの前記凸領域が形成される請求項18に記載のバッフル。
  21. 前記凸領域は、前記傾斜領域の内側端から延長して形成された請求項20に記載のバッフル。
  22. 前記凸領域は、その厚さが全体的に均一に形成される請求項18に記載のバッフル。
  23. 複数個の前記凸領域が形成される請求項18に記載のバッフル。
  24. 前記凸領域は、上部から見る時、同心を有するリング状に形成される第1凸領域を含む請求項23に記載のバッフル。
  25. 前記凸領域は、前記第1凸領域の中心部に位置され、上部から見る時、円形に形成された第2凸領域をさらに含む請求項24に記載のバッフル。
  26. 前記凸領域は、上部から見る時、複数個が組み合わされて格子状をなす請求項23に記載のバッフル。
  27. 各々の前記凸領域には、前記噴射ホールが上下方向に貫通して形成された請求項23〜26のいずれか1項に記載のバッフル。
  28. その上面の前記凸領域の間の領域に、下部がブロッキングされたスリットが形成された請求項23〜27のいずれか1項に記載のバッフル。
  29. その上面の前記凸領域と前記傾斜領域との間の領域に、前記スリットが形成された請求項28に記載のバッフル。
  30. 前記傾斜ホールは、その上端面積がその下端面積よりも大きく形成される請求項17に記載のバッフル。
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