JP2016039108A - 回転コネクタ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロテータ20と、ロテータ20と相互回転可能に嵌合し内部に環状の収容空間Sを形成するステータ30と、巻回して収容空間Sに収容され、ロテータ20側とステータ30側とを電気的に接続するフラットケーブルと、ロテータ20とステータ30とが相対回転しないように相互を仮固定する仮固定機構50とを備えた回転コネクタであって、仮固定機構50を、ロテータ20及びステータ30の少なくとも一方に対して回転固定状態で備えるとともに、回転コネクタ本体内部において他方に設けた凹状被係止部34に対して係止する係止部64を有する固定手段本体63と、係止部64がロテータ20及びステータ30を係止した係止位置から係止が解除される位置まで、回転コネクタ本体内部に向かう内部方向に固定手段本体63を移動させる押し込み操作を行う、少なくとも一部が一方を貫通して外部に突出した押し込み操作部とで構成した。
【選択図】図1
Description
前記押し込み操作とは、前記ロテータ側から前記ステータ側への押し込み操作だけでなく、前記ロテータ及び前記ステータの回転軸に沿った方向への押し込み操作、該回転軸に対して垂直方向への押し込み操作や該回転軸に対して斜め方向に押し込む押し込み操作なども含む概念である。
また、不要物を削減できるため、廃棄に要する費用も削減できる。
そのため、仮固定を解除する際に不要物が削減されるとともに、前記ロテータと前記ステータとが係止している場合に、仮固定状態をより確実に維持することができる。
また、押し込み操作により、第一係止部による係止が解除された場合に、押し込み方向であってステータの外側に突出する操作確認部を設けるなどとすることにより、係止が解除されたことを目視することができる。
図1は本実施形態のステアリングロールコネクタ10の斜視図を示し、図2は図1に示すステアリングロールコネクタ10の平面図を示し、図3はステアリングロールコネクタ10の分解斜視図を示し、図4は図2に示す仮固定機構50による仮固定状態を示すステアリングロールコネクタ10のA−A線矢視断面図を示し、図5は仮固定機構50により相対回転不可に仮固定を解除した状態を示す断面図を示している。図6は仮固定機構50の説明図であり、詳しくは、図6(a)は図4におけるa部の拡大図を示し、図6(b)は図5におけるa部の拡大図を示している。
ステアリングロールコネクタ10は、上面側に位置する回転側部材としてのロテータ20と、下面側に位置する固定側部材としてのステータ30と、ロテータ20に設けられた後述する内周筒部22に備える固定用突起23と嵌合しロテータ20と一体となって固定されるスリーブ40と、ステータ30に対してロテータ20が回転できないように仮固定する仮固定機構50とを備える(図1乃至図3参照)。
なお、ロテータ側鍔部22aの幅は、後述するステータ内周縁部33の幅と略同一の長さであり、ロテータ側鍔部22aには後述する仮固定手段付仮固定機構60が備えられている。
ロテータ側コネクタ24は、例えば、ステアリングホイールに配置されるホーンスイッチ、エアバッグユニットなどの電気回路から引き出されたケーブルに接続される電気接続コネクタである。
凹状被係止部34は、ステータ内周縁部33の一部を切り欠いた溝であり、後述する仮固定手段本体63の上下動が許容できる形状である。
なお、フラットケーブルの一端は、ロテータ20側に接続し、他端は、ステータ30側に接続している。そして、ロテータ20がステータ30対してステアリングホイールの回転数に対応する回転数の回転ができるように、収容空間Sに巻回して収容する。
したがって、ロテータ20は、ステアリングホイールと一体に回転するとともに、ステアリングホイールと同一の軸(回転軸Y)で回転方向Rへ回転する。
なお、本実施例において、仮固定手段付筐体61の底面は略直方形状としているが、この形状に限定されるものでない。
換言すると、仮固定手段本体63に備えてある係止部64は凹状被係止部34と嵌合できる形状である。
移動空間側筐体71は、スリーブ40の上側筒部41の上面であるスリーブ側鍔部43に設けられた上面が開口する筐体である。該筐体の上面は、スリーブ側鍔部43上にあり、仮固定手段付筐体61の底面と同一形状の底面を有する。該開口形状は、平面視した場合の仮固定手段本体63の底面と係止部64の底面とが十分に挿入することができる程度の大きさである(図3及び図6参照)。
換言すると、係止部移動用空間72は、係止部64が下方に移動した際に、係止部64が凹状被係止部34と係止しない位置となるような高さを有する空間である。
これにより、凹状被係止部34と係止部64との嵌合が外れ、ロテータ20とステータ30との仮固定が解除される。したがって、ロテータ20はステータ30に対して相対回転することができるようになる。
これにより係止解除状態において、仮固定機構50の隙間から埃等が入らないようにすることができる(図6(b)参照)。
なお、仮固定機構50xによりロテータ20とステータ30とが仮固定されているため、ステアリングロールコネクタ10及びステアリングコラムは相対回転できない。
なお、例えば、係止が解除された係止解除状態から、再度係止したい場合に、操作確認部65bを押し込み操作することで、再度ロテータ20とステータ30とを係止することができる構成としても良い。
したがって、何らかの不都合で仮固定機構50xが押し込み操作された場合でも仮固定機構50yで確実に仮固定することができ、廃棄物の削減できるとともに、仮固定状態を維持することができる。
この発明の回転コネクタ装置は、実施形態のステアリングロールコネクタ10に対応し、
以下同様に、
被係止部は、凹状被係止部34に対応し、
第二被係止部は、凹状被係止部34bに対応し、
第二係止部は、係止部64bに対応し、
仮固定手段は、仮固定機構50に対応し、
第一仮固定手段は、仮固定機構50xに対応し、
第二仮固定手段は、仮固定機構50yに対応し、
ステータ側係止部は、係止部64cに対応し
ロテータ側係止部は、係止部64dに対応し
押し込み操作部は、外向き押し込み操作部65aに対応するが、この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
20…ロテータ
21…回転側リング板
22…内周筒部
30…ステータ
31…固定側リング板
32…外周筒部
34…凹状被係止部
50…仮固定機構
63…固定手段本体部
64…係止部
65a…外向き押し込み操作部
65b…操作確認部
Claims (5)
- 環状の回転側リング板及び、該回転側リング板の内周縁に形成された円筒状の内周筒部を備えるロテータと、
環状の固定側リング板及び、該固定側リング板の外周縁に形成された円筒状の外周筒部を備えるとともに、前記ロテータと、時計回り方向と、反時計回り方向に相互回転可能に嵌合して内部に環状の収容空間を形成するステータと、
巻回して前記収容空間に収容され、前記ロテータ側と前記ステータ側とを電気的に接続するフラットケーブルと、
前記ロテータと前記ステータとが相対回転しないように相互を仮固定する仮固定手段とを備えた回転コネクタであって、
前記仮固定手段を、
前記ロテータ及び前記ステータの少なくとも一方に対して回転固定状態で備えるとともに、前記回転コネクタ本体内部において他方に設けた被係止部に対して係止する係止部を有する仮固定手段本体と、
前記係止部が前記ロテータ及び前記ステータを係止した係止位置から前記係止が解除される係止解除位置まで、回転コネクタ本体内部に向かう内部方向に前記仮固定手段本体を移動させる押し込み操作を行う、少なくとも一部が前記一方を貫通して外部に突出した押し込み操作部とで構成した
回転コネクタ装置。 - 前記一方を前記ロテータとし、
前記他方を前記ステータとするとともに、
前記仮固定手段本体を、
相対回転する前記ロテータ及び前記ステータの回転軸に対して略平行方向に移動する構成として、前記押し込み操作部が、前記回転側リング板側から前記固定側リング板側に向かって押し込むように前記回転側リング板側に突出する構成とした
請求項1に記載の回転コネクタ。 - 前記押し込み操作部の押し込み操作による前記仮固定手段の前記回転側リング板側から前記固定側リング板側への移動に伴って、前記押し込み操作部の移動方向であって、前記ステータよりも外側に突出する操作確認部を備えた
請求項2に記載の回転コネクタ。 - 前記仮固定手段を、
前記押し込み操作部が、前記回転側リング板側から前記固定側リング板側に向かって押し込むように前記ロテータの回転側リング板側に突出する第一仮固定手段とし、
前記ロテータ及び前記ステータの少なくとも一方に対して回転固定状態で備えるとともに、前記回転コネクタ本体内部において他方に設けた第二被係止部に対して係止する第二係止部を有する第二仮固定手段本体と、前記係止部が前記ロテータ及び前記ステータを係止した第二係止位置から前記係止が解除される第二係止解除位置まで、回転コネクタ本体内部に向かう内部方向に前記仮固定手段本体を移動させる押し込み操作を行う、少なくとも一部が外部に突出した押し込み操作部とで構成した第二仮固定手段を備えた
請求項2又は3に記載の回転コネクタ。 - 前記係止部を、
前記係止位置において前記ロテータと前記ステータとを係止する第一係止部とし、
該第一係止部の押し込み方向の反対側に、所定の間隔の係止解除区間を隔てて設けられ、前記被係止部に対して係止する第二係止部を備えた
請求項1乃至4のうちいずれかひとつに記載の回転コネクタ。
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