JP6943892B2 - 回転コネクタ装置 - Google Patents
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Description
この発明により、簡単な構造で、中立固定部材を、回転部材のステアリングホイール用挿入孔の内部に、回転部材の軸線方向に移動可能に配置させることができる。
これにより、中立固定部材がロック解除位置に位置する状態で、中立固定部材における軸線方向のガタつきを抑制することができる。
この発明により、中立固定部材における軸線方向に直交する方向のガタつきをより一層抑制することができる。
なお、第1被係合部は、フランジ部に立設されて第1係合部の両側に配置する一対の弾性片を有し、それら各弾性片の対向面に、第1係合部に係合する凸部が設けられてもよい。
この発明により、簡素な構造で、第1被係合部を、回転部材の軸線方向に向けて立設させることができる。
この発明では、中立固定部材がロック解除位置に位置する状態では、係合部が凸部のロック解除位置側の面に係合する。
この発明により、挿入部が中立固定部材用挿入孔に挿入されることで、中立固定部材が回転部材に取り付けられるため、中立固定部材のガタつきを抑制することができる。
また、係合部としての第3係合部は、挿入部の一対の弾性片の各々の対向方向外側の面に設けられるため、係合部と被係合部とが弾性的に係合できると共に、中立固定部材と回転部材との間のガタつき(特に一対の弾性片の対向方向のガタつき)を抑制することができる。
この発明により、中立固定部材における押圧部の正面方向のガタつき(例えば中立固定部材の径方向のガタつき)を抑制することができる。
この発明により、規制部及び係合部を一箇所にまとめて配置できるため、中立固定部材の構造を簡素化することができる。
なお、第4被係合部は、フランジ部に立設されて第4係合部の両側に配置する一対の弾性片を有し、それら各弾性片の対向面に、第4係合部に係合する凸部が設けられてもよい。
この発明により、簡素な構造で、第4被係合部を、回転部材の軸線方向に向けて立設させることができる。
また、挿入部は環状に形成されるため、直径方向に弾性的に変形可能であり、係合部としての第5係合部は、環状の挿入部の正面視両側の部位の各々の正面視外側に設けられるため、係合部と被係合部とが弾性的に係合できると共に、中立固定部材のガタつき(特に挿入部の正面視幅方向のガタつき)を抑制することができる。
また、係合部としての第6係合部は、挿入部の一対の弾性片の各々の対向方向外側の面に設けられるため、係合部と被係合部とが弾性的に係合できると共に、中立固定部材と回転部材との間のガタつき(特に一対の弾性片の対向方向のガタつき)を抑制することができる。
この発明により、中立固定部材における押圧部の正面方向のガタつき(例えば中立固定部材の径方向のガタつき)を抑制することができる。
この発明により、規制部及び係合部を一箇所にまとめて配置できるため、中立固定部材の構造を簡素化することができる。
<実施形態>
図1〜図12を参照して、この実施形態に係る回転コネクタ装置1について説明する。
回転コネクタ装置1は、車両(例えば自動車)に搭載されたステアリングホイール側の配線と車体側の配線とを電気的に接続する装置である。図1〜図3に示すように、回転コネクタ装置1は、ステアリングホイール(図示省略)が取り付けられる回転部材10を構成するロテータ20及びスリーブ40と、車体側に取り付けられる固定部材30としてのステータと、ステアリングホイール側の配線と車体側の配線とを電気的に接続するフラットケーブル(図示省略)と、固定部材30に対する回転部材10の相対回転を仮固定する中立固定部材50とを備えている。以下、ステータ30とも記載する。ロテータ20、ステータ30、スリーブ40及び中立固定部材50は、例えば樹脂で形成されている。
ロテータ20の内周筒部22にステアリングホイールの挿入凸部700が挿入されていない状態では、上述のように、中立固定部材50がロック位置に仮固定されている。この仮固定状態では、中立固定部材50がロテータ20の上側段差部63よりも上側に突出すると共に、回転部材10の回転位置が中立位置に位置した状態で、固定部材30に対する回転部材10の相対回転がロックされている。
上記の実施形態では、係合部52は、周方向Wの両側の側面が平坦に形成されたが、例えば、図13(a)(b)に示すように、係合部52は、軸線方向Yに沿った縦長の例えば略直方体形に形成され、その周方向Wの両側の側面に、被係合部72の各凸部72bが嵌合可能な凹部52aが設けられてもよい。
上記の実施形態では、係合部52及び被係合部72は、それらの係合状態で回転部材10の周方向Wに並ぶように配置したが、この変形例では、例えば図14(a)(b)に示すように、係合部52及び被係合部72は、それらの係合状態で回転部材10の径方向Rに並ぶように配置する。以下、この変形例について詳しく説明する。以下の説明では、上記の実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略し、上記の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
上述の変形例2では、凸部72b(即ち被係合部72)が係合部52と規制部53との間に嵌合することで、中立固定部材50がロック解除位置に固定されたが、この変形例では、図15(a)に示すように、被係合部72は、スリーブ40の筒部41の外周面において、凸部72bの下側(即ちロック解除位置側)に間隔を空けて設けられた他の凸部72eを更に有している。
この変形例は、上記の実施形態において、中立固定部材50を回転部材10に対して軸線方向Yに相対移動可能に取り付けるために、中立固定部材50に挿入部58(図16)が設けられると共に、回転部材10に、上記の挿入部58が挿入される挿入孔46a(中立固定部材用挿入孔)(図17)を有する取付部46が設けられたものである。以下、図16〜図18を参照して、この変形例について詳しく説明する。以下の説明では、上記の実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略し、上記の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図19に示す変形例では、挿入部58は、略逆さU字状に形成されている。即ち挿入部58は、中立固定部材本体50hの下側周端部において、周方向Wに沿って延在すると共に径方向にずれた状態で設けられた例えば横長な直方体の連結部81と、連結部81の長手方向の両端から軸線方向Yの下方に向かって延設され、周方向Wに沿って互いに間隔を空けて対向配置した一対の弾性片82とを備えている。一対の弾性片82の各々の対向方向外側の面には、例えば弾性片82の長手方向の中央付近に、凸状(例えば正面視三角形状)の他の係合部83が設けられている。
図21に示す変形例は、変形例5において、中立固定部材50から係合部52及び収容凹部51を省略すると共に(図21の点線の丸Qで囲んだ部分)、スリーブ40から被係合部72を省略したものである。この変形例によっても、変形例5と同様の効果を得ることができる。
図22に示す変形例は、変形例5において、挿入部58において、両側の係合部83(第3被係合部)の間に押圧部84が設けられたものである。押圧部84は、挿入部58の連結部81において、例えば一対の弾性片82の間に、軸線方向Yの下側に向かって立設されている。押圧部84は、連結部81に立設された弾性片84aと、弾性片84aの先端における径方向の一方側(即ち側面46bと同側)に設けられた凸部84bとを備えている。
<他の実施形態>
図23〜図31を参照して、この実施形態に係る回転コネクタ装置100について説明する。
回転コネクタ装置100は、車両(例えば自動車)に搭載されたステアリングホイール側の配線と車体側の配線とを電気的に接続する装置である。図23及び図24に示すように、回転コネクタ装置100は、ステアリングホイール(図示省略)が取り付けられる回転部材110を構成するロテータ120及びスリーブ140と、車体側に取り付けられる固定部材130としてのステータと、ステアリングホイール側の配線と車体側の配線とを電気的に接続するフラットケーブル(図示省略)と、固定部材130に対する回転部材110の相対回転を仮固定する中立固定部材150とを備えている。以下、ステータ130とも記載する。ロテータ120、ステータ130、スリーブ140及び中立固定部材150は、例えば樹脂で形成されている。
ロテータ120の内周筒部122にステアリングホイールの挿入凸部710が挿入されていない状態では、上述のように、中立固定部材150がロック位置に仮固定されている。この仮固定状態では、中立固定部材150の当接部150aがロテータ120の上側段差部163よりも上側に突出すると共に、回転部材110の回転位置が中立位置に位置した状態で、固定部材130に対する回転部材110の相対回転がロックされている。
上記の実施形態では、係合部152は、周方向Wの両側の側面が平坦に形成されたが、例えば、図32(a)(b)に示すように、係合部152は、軸線方向Yに沿った縦長の例えば略直方体形に形成され、その周方向Wの両側の側面に、被係合部172の各凸部172bが嵌合可能な凹部152aが設けられてもよい。
図33(a)(b)に示す変形例では、挿入部158は、正面視環状(例えば矩形環状)に形成されている。挿入部158には、正面視両側の部位の各々の正面視外側の面に、他の係合部188(第5係合部)が設けられている。各他の係合部188は、凸状(例えば正面視三角形状)に形成されている。
図35(a)(b)に示す変形例では、挿入部158は、略逆さU字状に形成されている。即ち挿入部158は、中立固定部材150hの下側端部において、横幅方向(即ち周方向W)に沿って延在すると共に外側主面の側(即ち回転部材110の径方向外側)にずれた状態で設けられた例えば横長な直方体の連結部181と、連結部181の長手方向(即ち周方向W)の両端から軸線方向Yの下方に向かって延設され、連結部181の長手方向に沿って互いに間隔を空けて対向配置した一対の弾性片182とを備えている。一対の弾性片182の各々の対向方向外側の面には、例えば弾性片182の長手方向の中央付近に、凸状(例えば正面視三角形状)の他の係合部183(第6係合部)が設けられている。
以上、この変形例によっても、変形例8と同様の効果を得る。
図37(a)(b)に示す変形例は、変形例9において、中立固定部材150から係合部152を省略すると共に(図37(b)の点線の丸Qで囲んだ部分)、スリーブ140から被係合部172を省略したものである。この変形例によっても、変形例9と同様の効果を得る。なお、この変形例を変形例8に適用してもよい。
図38(a)に示す変形例は、変形例9において、挿入部158において、両側の係合部183の間に押圧部184が設けられたものである。押圧部184は、挿入部158の連結部181において、例えば一対の弾性片182の間に、軸線方向Yの下側に向かって立設されている。押圧部184は、連結部181に立設された弾性片184aと、弾性片184aの先端における中立固定部材150hの外側主面の側に設けられた凸部184bとを備えている。
20、120…ロテータ(回転部材)
22a…嵌合凸部
30、130…ステータ(固定部材)
40、140…スリーブ
45,73、173…露出窓
46、146…取付部
46a、146a…挿入孔(中立固定部材用挿入孔)
47、147…他の被係合部(被係合部)
50、150…中立固定部材
51a…上壁部(壁部)
52、152…係合部
52a、152a…凹部
53、153…規制部
54、154…嵌合凹溝部
58、158…挿入部
72、172…被係合部
72a、172a…弾性片
72b、172b…凸部
72c,72d、172c、172d…面取部
72e、172e…他の凸部
82、182…弾性片
83、183…他の係合部(係合部)
84、184…押圧部
Claims (22)
- 固定部材と、
前記固定部材に相対回転可能に取り付けられ、ステアリングホイールの挿入凸部が挿入されるステアリングホイール用挿入孔を有する回転部材と、
前記回転部材に対してロック位置とロック解除位置との間で移動可能に設けられた中立固定部材とが備えられ、
前記中立固定部材は、
前記ロック位置において、前記固定部材に係止することで前記回転部材の相対回転を規制するとともに、前記ロック解除位置において、前記回転部材と前記固定部材との規制を解除する規制部が設けられ、
前記ステアリングホイール用挿入孔に挿入された前記挿入凸部に押圧されることで前記ロック位置から前記ロック解除位置に移動し、
前記中立固定部材及び前記回転部材のうちの一方には、係合部が設けられ、
前記中立固定部材及び前記回転部材のうちの他方には、被係合部が設けられ、
前記係合部及び前記被係合部のうち、一方が、前記回転部材の軸線方向に直交する方向から他方に係合することで、前記中立固定部材が前記ロック位置に仮固定される
回転コネクタ装置。 - 前記中立固定部材は、環状に形成され、前記回転部材の前記ステアリングホイール用挿入孔の内部に、前記回転部材の軸線方向に移動可能に嵌合された
請求項1に記載の回転コネクタ装置。 - 前記係合部として、前記回転部材の径方向に突出した第1係合部が設けられ、
前記被係合部として、前記第1係合部に係合する第1被係合部が設けられた
請求項1又は請求項2に記載の回転コネクタ装置。 - 前記回転部材の前記ステアリングホイール用挿入孔の内周面には、径方向内側に張り出したフランジ部が設けられ、
前記第1被係合部は、前記フランジ部において前記回転部材の軸線方向に立設された
請求項3に記載の回転コネクタ装置。 - 前記中立固定部材及び前記回転部材のうちの前記一方には、前記第1係合部のロック位置側に間隔を空けて壁部が設けられ、
前記中立固定部材が前記ロック解除位置に位置する状態で、前記第1被係合部が前記第1係合部と前記壁部との間に嵌合する
請求項3又は請求項4に記載の回転コネクタ装置。 - 前記被係合部は、前記係合部の両側から係合する
請求項1から請求項5のうちのいずれか一項に記載の回転コネクタ装置。 - 前記回転部材は、筒状の内周面を有し、
前記被係合部として、前記回転部材の内周面に凸部が設けられ、
前記係合部として、前記中立固定部材に、前記凸部の突出方向反対側に突出した第2係合部が設けられた
請求項1から請求項6のうちのいずれか一項に記載の回転コネクタ装置。 - 前記規制部は、
前記中立固定部材において、前記第2係合部のロック位置側に間隔を空けて、前記固定部材の側に突出して設けられ、
前記中立固定部材が前記ロック位置に位置する状態で、前記規制部が前記固定部材に係止することで前記回転部材の相対回転が規制され、前記中立固定部材が前記ロック解除位置に位置する状態で、前記凸部が前記第2係合部と前記規制部との間に嵌合することで、前記中立固定部材が前記ロック解除位置に固定される
請求項7に記載の回転コネクタ装置。 - 前記被係合部として、前記凸部のロック解除位置側に間隔を空けて他の凸部が設けられ、
前記第2係合部は、前記凸部と前記他の凸部との間に嵌合することで、前記中立固定部材が前記ロック解除位置に仮固定される
請求項8に記載の回転コネクタ装置。 - 前記回転部材には、前記凸部のロック解除位置側に隣接した箇所に、外部に貫通した露出窓が設けられた
請求項8又は請求項9に記載の回転コネクタ装置。 - 前記中立固定部材には、前記軸線方向に突出した状態で挿入部が設けられ、
前記回転部材の前記ステアリングホイール用挿入孔の内周面には、取付部が設けられ、
前記取付部に、前記軸線方向に沿って延在した中立固定部材用挿入孔が設けられ、
前記挿入部は、前記中立固定部材用挿入孔に挿入方向に移動可能に挿入された
請求項1から請求項6のうちのいずれか一項に記載の回転コネクタ装置。 - 前記挿入部は、正面視で互いに間隔を空けて対向配置した一対の弾性片を有し、
前記係合部として、前記一対の弾性片の各々の対向方向外側の面に、第3係合部が設けられ、
前記被係合部として、前記中立固定部材用挿入孔の内周面に、第3被係合部が設けられた
請求項11に記載の回転コネクタ装置。 - 前記挿入部には、両側の前記第3係合部の間に、押圧部が設けられ、
前記押圧部は、前記中立固定部材用挿入孔の内周面のうち、前記押圧部の正面に対向する部位を押圧する
請求項12に記載の回転コネクタ装置。 - 前記規制部は、前記中立固定部材において、前記係合部から前記固定部材の側に突出して設けられ、
前記中立固定部材が前記ロック位置に仮固定された状態で、前記規制部が前記固定部材に係止することで前記回転部材の相対回転が規制される
請求項1から請求項7のうちのいずれか一項に記載の回転コネクタ装置。 - 前記中立固定部材は、前記ステアリングホイール用挿入孔の内部に配置され、
前記ステアリングホイール用挿入孔の内周面には、嵌合凸部及び前記軸線方向に延びた嵌合凹溝部のうちの一方が設けられ、
前記中立固定部材の外周面には、前記嵌合凸部及び前記嵌合凹溝部のうちの他方が設けられ、
前記中立固定部材が前記ロック解除位置に位置する状態で、前記嵌合凸部が前記嵌合凹溝部に嵌合する
請求項1から請求項14のうちのいずれか一項に記載の回転コネクタ装置。 - 前記中立固定部材は、前記回転部材の前記軸線方向に延びた縦長状に形成され、下部が挿入部を構成し、
前記回転部材には、前記回転部材の前記軸線方向に延在した中立固定部材用挿入孔が設けられ、
前記挿入部は、前記中立固定部材用挿入孔に前記軸線方向に移動可能に挿入された
請求項1に記載の回転コネクタ装置。 - 前記係合部として、前記回転部材の径方向に突出した第4係合部が設けられ、
前記被係合部として、前記第4係合部に係合する第4被係合部が設けられた
請求項16に記載の回転コネクタ装置。 - 前記回転部材の前記ステアリングホイール用挿入孔の内周面には、径方向内側に張り出したフランジ部が設けられ、
前記第4被係合部は、前記フランジ部において前記回転部材の前記軸線方向に立設された
請求項17に記載の回転コネクタ装置。 - 前記挿入部は、正面視環状に形成され、
前記係合部として、前記挿入部の正面視両側の部位の各々の正面視外側の面に、第5係合部が設けられ、
前記被係合部として、前記中立固定部材用挿入孔の内周面に、前記第5係合部に係合する第5被係合部が設けられた
請求項16から請求項18のうちのいずれか一項に記載の回転コネクタ装置。 - 前記挿入部は、正面視で互いに間隔を空けて対向配置した一対の弾性片を有し、
前記係合部として、前記一対の弾性片の各々の対向方向外側の面に、第6係合部が設けられ、
前記被係合部として、前記中立固定部材用挿入孔の内周面に、前記第6係合部が係合する第6被係合部が設けられた
請求項16から請求項18のうちのいずれか一項に記載の回転コネクタ装置。 - 前記挿入部には、両側の前記係合部の間に、押圧部が設けられ、
前記押圧部は、前記中立固定部材用挿入孔の内周面のうち、前記押圧部の正面に対向する部位を押圧する
請求項19又は請求項20に記載の回転コネクタ装置。 - 前記規制部は、前記中立固定部材において、前記係合部から前記固定部材の側に突出して設けられ、
前記中立固定部材が前記ロック位置に仮固定された状態で、前記規制部が前記固定部材に係止することで前記回転部材の相対回転が規制される
請求項16から請求項18のうちのいずれか一項に記載の回転コネクタ装置。
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