JP6329844B2 - 回転コネクタ - Google Patents
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Description
フラットケーブルの一端は、ステアリングホイールを装着するロテータ側に接続し、他端は、車体側のコンビネーションスイッチに固定するステータ側に接続している。そして、フラットケーブルの巻き締め、巻き戻しが許容される範囲で、ロテータを、ステータに対して左右の方向へ同一回転数に回転できるように組み付けている。
上記規制部及び被規制部は、例えば、係止孔や突起、凹部、凸部等で構成することができる。
詳述すると、例えば、回転コネクタにおけるロテータを、ステータに対して左右の方向(時計回り方向及び反時計回り方向)へ同一回転数に回転できるように組み付ける場合、フラットケーブルの巻き締め、巻き緩みが許容される範囲において、ロテータを、ステータに対して左右の方向へ同一回転数に回転できる中立位置に回転調整した後、スリーブを、ステータに対して係止解除位置から係止位置へ相対移動させて、係止部と被係止部を互いに係止する。
これにより、ロテータを、ステータに対して相対回転しないように仮固定したまま、回転コネクタを、例えば、車体ブラケット、コンビネーションスイッチ等に取り付けることができる。
これにより、ロテータを、ステータに対して左右の方向へ同一回転数に相対回転することができる。
しかも、例えば、係止部と被係止部の係止部分を目視可能に設けることにより、スリーブを係止位置から係止解除位置へ移動させて、係止部と被係止部の係止を解除した際に、上述の係止部分を目視するだけで、ロテータとステータの仮固定が解除されたことを確実に確認することができる。
詳述すると、スリーブを、ステータに対して係止解除位置から係止位置へ移動させて、係止部と被係止部を互いに係止するとともに、規制部及び被規制部のいずれか一方の規制部に設けた規制用係止部を、他方の規制部に設けた規制用被係止部の第1規制部に係止する。
これにより、スリーブを、ステータに対して係止部と被係止部との係止が解除された係止解除位置に規制することができる。スリーブとステータとの仮固定が解除されるため、ロテータとステータとを相対回転することができる。
この結果、スリーブを、ステータに対して相対回転しないように仮固定した状態と、相対回転可能に仮固定を解除した状態とにより確実に保つことができる。
詳述すると、ロテータとスリーブを、係止位置及び係止解除位置に相対移動する際に、規制部を被規制部に沿って軸方向へ移動するとともに、一方の規制部における幅方向の両端部を、他方の規制部における幅方向の両端部に形成した壁部に当接しながら移動させる。
この結果、規制部と被規制部の係止位置にズレが生じることがなく、係止部と被係止部とをより正確かつ確実に係止して仮固定することができる。
詳述すると、ロテータ及びスリーブのうちいずれか一方の部分に設けた複数の係止部と、他方の部分に設けた複数の被係止部とを互いに係止して、ロテータを、ステータに対して相対回転しないように仮固定するため、ロテータとステータを回転軸回りに回転しようとする応力が、複数箇所設けた係止部と被係止部に分散される。
この結果、ロテータを、ステータに対して相対回転しないように仮固定した状態をより確実に保つことができる。
詳述すると、ロテータとステータを相対回転可能に組み付ける際に、ロテータ及びスリーブのうちいずれか一方の部分に設けた複数の規制部と、他方の部分に設けた複数の被規制部とを互いに係止して、ロテータとスリーブを、回転軸回りに相対回転が不可で、軸方向へ相対移動可能に組み付けるため、ロテータとスリーブを回転軸回りに回転しようとする応力が、複数箇所設けた規制部及び被規制部に分散される。
この結果、ロテータとスリーブを、軸方向に対して相対移動可能に組み付けた状態をより確実に保つことができる。
この結果、ロテータとスリーブを、係止部と被係止部とが互いに係止される係止位置と、該係止が解除される係止解除位置とにより正確に移動させて、係止及び係止を解除することができる。
(実施例1)
図1は実施例1の回転コネクタ10の斜視図、図2は図1に示す回転コネクタ10の平面図、図3はフラットケーブルCを除いた状態の回転コネクタ10の分解斜視図、図4はロテータ20とステータ30を仮固定した回転コネクタ10のA−A線矢視断面図、図5は図4に示すロテータ20とステータ30の仮固定を解除した回転コネクタ10の断面図である。
なお、実施例において、ステータ30を基準として、ロテータ20側を上方とし、スリーブ40側を下方としている。
フラットケーブルCの一端は、ステアリングホイールを固定するロテータ20側に接続している。他端は、車体側のコンビネーションスイッチに固定するステータ30側に接続している。
ロテータ側コネクタ23は、例えば、ステアリングホイールに配置されるホーンスイッチ、ステアリングスイッチなどの電気回路から引き出されたケーブルなどの導体に接続される。
内周筒部22における下端部には、後述する係止部43の嵌り込みが許容される側面視略凹状の窪み部22bを、該係止部43と対応する位置に1箇所形成している。
鍔部22aにおける径方向Dの内側上面には、後述するスリーブ40の被規制部44が係止される平面視略凹状の規制部24を、該被規制部44と対応する位置に径方向Dの内側に向けて形成している(図2〜図5参照)。
鍔部22aにおける規制部24の下端部と対応する径方向Dの内側周縁部には、後述する被規制部44の差し込みが許容される開口部24aを、該被規制部44と対応する位置にそれぞれ形成している。
規制用係止突起25は、規制用被係止孔45の内側下縁部に係止される大きさ及び形状に形成した第1突起25aと、該規制用被係止孔45の内側上縁部に係止される大きさ、及び形状に形成した第1突起25aよりも大きい第2突起25bとで構成している(図6の(a)(b)参照)。
該突起25a,25bの上下間隔は、被規制部44における規制用被係止孔45の上端側の係止が許容される間隔に設定している。
幅方向に隣り合う壁部26の間は、被規制部44を規制部24に沿って軸方向Yへ移動する際、該被規制部44の軸方向Yへの移動を許容する間隔に隔てて配置している。
壁部26は、規制部24における幅方向の両端部を径方向Dの内側に向けて突出するとともに、該幅方向の両端部に沿って軸方向Yに平行して形成している。
外周筒部32の一側外面に設けたステータ側コネクタ34は、図示しないコラムカバー内において車体側の電気回路から引き出されたケーブルなどの導体に接続される。
固定側リング板31における内周縁部31aは、ロテータ20における内周筒部22の下端部と、後述するスリーブ40における鍔部41cの上面部とで軸方向Yに挟み込まれている。
鍔部41cの外周縁部は、スリーブ40をロテータ20に対して相対回転が不可となるように組み付けた状態において、ステータ30における固定側リング板31の下面側内周縁部に対して当接される大きさ及び形状に形成している。
係止部43は、ステータ30におけるステータ側コネクタ34と対応する側、すなわち、ステータ側コネクタ34と対応する側に起立した被規制部44の間に配置している(図3参照)。
被規制部44は、軸方向Yと平行して上方に向けて垂直に突出するとともに、回転軸Pを中心として上端部42に沿って周方向に所定間隔を隔てて4箇所配置している。
被規制部44における幅方向中央部には、上述の規制用係止突起25(突起25a,25b)が係止される縦長の規制用被係止孔45を、該被規制部44の厚み方向(具体的には径方向D)に貫通して形成している。
先ず、ロテータ20とステータ30を組み付ける際に、スリーブ40を、ステータ30における平面視中央の孔部に対して下方から押し込むとともに、スリーブ40の被規制部44を、ロテータ20の規制部24に対して下方からそれぞれ差し込む(図3、図4参照)。
詳しくは、ステータ30側を、車体側のコンビネーションスイッチに固定し、ロテータ20側を、ステアリングホイールに嵌合する。
なお、ステアリングホイールの一部分によりスリーブ40をロテータ20内に押し込まれる方向へ移動させるか、ロテータ20をスリーブ40が押し込まれる方向へ移動させて、係止部43と被係止部33の係止を解除してもよい。
つまり、被規制部44における規制用被係止孔45の内側上縁部を第2突起25bの上側係止面し、規制用被係止孔45の内側下縁部を第1突起25aの下側係止面に係止する(図5のb部拡大図、図6の(b)参照)。
つまり、係止部43と被係止部33との係止が解除されると、スリーブ40とステータ30の仮固定が解除されるため、ロテータ20を、ステータ30に対して左右の方向へ相対回転することができる。
そのうえ、不要な固定ピンの廃棄費用も削減できるため、仮固定構造を備えた回転コネクタ10の製造コストを大幅に低減することができる。
つまり、上述の露出部分及び係止部分を目視すれば、ロテータ20とステータ30の仮固定が解除されたことを確実に確認することができる(図5のb部拡大図参照)。
つまり、ロテータ20とステータ30とを相対回転する際に、係止部43に対して、回転する部分が当接されることを確実に回避できるため、例えば、破損や損傷等が生じることを防止でき、仮固定するのに必要な構造的強度を保つことができる。
この結果、規制部24及び被規制部44が破損することを防止でき、ロテータ20とスリーブ40を、軸方向Yに対して相対移動可能に組み付けた状態をより確実に保つことができる。
以下、上述の回転コネクタ10におけるその他の例について説明する。この説明において、前記構成と同一または同等の部位については同一の符号を記してその詳しい説明を省略する。
上述の実施例1では、被係止部33と係止部43を周方向における1箇所に設けた仮固定構造について説明したが、図7に示すように、被係止部33と係止部43を、回転軸Pを中心として周方向における2箇所、すなわち、径方向Dに対向する位置に設けた例について説明する。
図7は実施例2の回転コネクタ10の断面図である。
これにより、ロテータ20とステータ30を回転軸P回りに回転しようとする応力が、2箇所設けた係止部43及び被係止部33に分散され、1箇所の係止部43及び被係止部33に付与される応力がより小さくなるため、係止部43と被係止部33で構成される仮固定構造が破損することを防止できる。
なお、被係止部33と係止部43を、回転軸Pを中心として周方向に所定間隔を隔てて2箇所以上配置してもよく、1箇所及び2箇所設ける場合と比較して、より確実かつ強固に仮固定することができる。
上述の実施例1では、規制部24と被規制部44を4箇所配置した例について説明したが、図8に示すように、規制部24と被規制部44を、回転軸Pを中心として周方向に所定間隔を隔てて3箇所配置した例について説明する。
図8は実施例3の回転コネクタ10の平面図である。
なお、規制部24と被規制部44を、回転軸Pを中心として周方向に所定間隔を隔てて2箇所あるいは4箇所以上配置してもよい。
この発明の第1規制部と第2規制部は、実施形態の第1突起25aと第2突起25bに対応し、
以下同様に、
規制用係止部は、規制部24の規制用係止突起25に対応し、
規制用被係止部は、被規制部44の規制用被係止孔45に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
R…回転方向
Y…軸方向
Ya…係止位置
Yb…係止解除位置
D…径方向
C…フラットケーブル
S…収容空間
10…回転コネクタ
20…ロテータ
22b…窪み部
24…規制部
25…規制用係止突起
25a…上側突起
25b…下側突起
26…壁部
30…ステータ
33…被係止部
40…スリーブ
42…上端部
43…係止部
44…被規制部
45…規制用被係止孔
Claims (4)
- 回転軸を中心として回転方向へ相対回転可能で、該回転方向と直交する軸方向へ相対移動不可に組み付けられるロテータとステータが備えられ、
前記ロテータに対して相対回転が不可かつ前記回転方向と直交する軸方向へ移動可能に組み付けられ、前記ロテータとで前記ステータを前記軸方向に挟み込むスリーブと、
巻回して前記ロテータと前記ステータの間に形成される環状の収容空間に収容され、該ロテータ側と該ステータ側とを電気的に接続するフラットケーブルと、
前記ロテータと前記ステータとが相対回転しないように仮固定する仮固定手段とが備えられ、
前記仮固定手段は、
前記ステータと前記スリーブとが互いに対向する対向部分のうちいずれか一方に設けた係止部と、他方に設けた前記係止部を周方向に係止する被係止部とで構成され、
前記ロテータと前記スリーブは、
前記係止部と前記被係止部とが互いに係止される前記軸方向の一端側に設定した係止位置と、該係止が解除される前記軸方向の他端側に設定した係止解除位置とに相対移動可能に設けられ、
前記ロテータと前記スリーブとが互いに対向する対向部分に、
該ロテータ及び前記スリーブのうち少なくとも一方を、前記軸方向の一端側に設定した前記係止位置と、該軸方向の他端側に設定した前記係止解除位置とに規制する相対移動規制手段が設けられ、
前記相対移動規制手段は、
前記ロテータと前記スリーブとが互いに対向する対向部分のうちいずれか一方の部分に設けた規制部と、他方の部分に設けた前記規制部と係合する被規制部とで構成され、
前記規制部と前記被規制部は、
前記回転軸回りに相対回転が不可で、前記軸方向に相対移動可能な係合形状に形成され、
前記規制部と前記被規制部とのうちいずれか一方に規制用係止部が設けられ、他方に前記規制用係止部が係止される規制用被係止部が設けられ、
前記規制用被係止部は、
前記スリーブを、前記ステータに対して前記係止位置に移動した位置に規制する第1規制部と、前記係止解除位置に移動した位置に規制する第2規制部とで構成された
回転コネクタ。 - 前記規制部及び前記被規制部のうちいずれか一方における幅方向の両端部に、
他方における幅方向の両端部に当接される壁部を設けるとともに、該壁部を前記回転軸と平行して形成した
請求項1に記載の回転コネクタ。 - 前記係止部及び前記被係止部を、
前記ステータ及び前記スリーブの前記回転軸を中心として、互いに対向する対向部分に沿って周方向に所定間隔を隔てて複数配置した
請求項1又は2に記載の回転コネクタ。 - 前記規制部及び前記被規制部を、
前記ロテータ及び前記スリーブの前記回転軸を中心として、互いに対向する対向部分に沿って周方向に所定間隔を隔てて複数配置した
請求項1〜3のいずれか一つに記載の回転コネクタ。
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2014
- 2014-08-11 JP JP2014163355A patent/JP6329844B2/ja active Active
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