JP2016032450A - 作業機の車輪泥土落し装置 - Google Patents

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塩崎  孝秀
高橋 学
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Abstract

【課題】作業車両の後輪、及び後輪のラグに付着した泥土を効率的に除去しつつ、走行の抵抗となりにくい泥落し装置を備える田植機を提供する。【解決手段】後輪3回転上周部の車体4、フレーム15から前側下方に突出するブラシアーム16の先端部に、回転自在、又は回転駆動可能のロールブラシ17を設け、ロールブラシ17を有したブラシアーム16の回動支軸部19を、後輪3上側部の車体フレーム11部に上下回動可能に設け、このブラシアーム先端のロールブラシ17を後輪3の前進回転方向側下方に位置させた傾斜姿勢に設け、ロールブラシ17の回転によって各車輪ラグ2間に付着する泥土を掻き落とす構成とする。【選択図】 図1

Description

トラクタや、苗移植機等の作業機において、圃場面を走行するときに車輪ラグ部間に付着する泥土を掻き落して掃除する車輪泥土落し装置に関する。
車輪の左右側面部に幅広くラグを突出させた後輪を用いて駆動力を増す苗植作業機(例えば、特許文献1参照)が知られている。
特開2013−188182号公報
トラクタ作業機や、苗移植機のような水田作業を行う車体の後輪は、ラグ幅を広く形成した形態として走行駆動力を増すように形成しているが、粘土質土壌の場合は、車輪ラグ間に圧着、付着された泥土が凝固状態をなって、圃場内、及び道路面の走行中では剥離、脱落し難い状態となり、単なるスクレパーや、ブラシを用いた泥落し形態では、泥落し清掃性を高めることが難しいものである。
請求項1に記載の発明は、操向可能の前輪(1)と、側面部に車輪ラグ(2)を形成した後輪(3)とを軸装して走行する車体(4)の後方部に、昇降シリンダ(11)の伸縮によって昇降可能にして作業装置(14)を連結する作業機において、前記後輪(3)回転上周部の車体(4)、フレーム(15)から前側下方に突出するブラシアーム(16)の先端部に、回転自在、又は回転駆動可能のロールブラシ(17)を設け、このロールブラシ(17)の回転によって各車輪ラグ(2)間に付着する泥土を掻き落とすことを特徴とする作業機の車輪泥土落し装置とする。
車体(4)の後輪(3)は車輪ラグ(2)を外周側面に突出させて、大きい荷重を土壌面に支持しながら駆動回転されて、車体(4)を走行させる。この車輪ラグ(2)、及び車輪(3)外周面の土壌面に対する強い摩擦接触によって、車体(4)の駆動推進力を得ると共に、車輪ラグ(2)の周面には泥土の一部が圧着されて、車輪ラグ(2)と一体的に回転される。このような車輪ラグ(2)の回転において、回転位相の上周部位置にはブラシアーム(16)の先端部に設けられたロールブラシ(17)が、この車輪ラグ(2)間(ラグ間隔部(52))の回転周面に摩擦接触されて回転し、車輪ラグ(2)の外周面に接着して前側下方へ回転される付着の付回り土壌を、この車輪ラグ(2)の周面から掻き取るようにして掃除、除去する。このため、後輪(3)が土壌を車輪ラグ(2)間に保持して回転しようとしても、付着状態のままで推積されることは少なくなり、圃場面から道路面へ脱出するとき、車輪ラグ(2)間に泥土を付着したまま走行することが少なくなる。
請求項2に記載の発明は、前記ロールブラシ(17)を有したブラシアーム(16)の回動支軸部(19)を、後輪(3)上側部の車体フレーム(11)部に上下回動可能に設け、このブラシアーム先端のロールブラシ(17)を後輪(3)の前進回転方向側下方に位置させた傾斜姿勢に設けたことを特徴とする請求項1に記載の作業機の車輪泥土の泥落し装置とする。
前記のように後輪(3)の上側部位置において、車体のリアフレーム(15)部の回動支軸部(19)周りに、上下回動可能に支持されるブラシアーム(16)は、この先端部のロールブラシ(17)を後輪(3)の回転方向側下方に向けて傾斜姿勢の状態に沿わせているため、回転の各車輪ラグ(2)部がロールブラシ(17)を、ブラシアーム(16)の先端側外周方向へ押上げるように、乃至押出すように揺動作動して、ロールブラシ(17)との係合抵抗を逃すようにして、このロールブラシ(17)を各車輪ラグ(2)間の間隔部に深く入り込ませて、車輪ラグ(2)外周面の付着土壌を円滑に、効果的に掻き落す。
請求項3に記載の発明は、前記ブラシアーム(16)の回動によって昇降シリンダを伸縮して、作業装置(14)を車体(4)に対して昇降する昇降制御の制御感度を補正可能に連動することを特徴とする請求項1または2に記載の作業機の車輪泥土落し装置とする。
前記車体(4)の後側に、昇降シリンダ(11)の伸縮で昇降制御する苗植装置等の作業装置(14)を装着して、土壌面の凹凸変化によって、作業装置(14)を昇降して、作業深さを略一定に維持するように制御する形態にあっては、前記ブラシアーム(16)の回動角度が小さいときは、後輪(3)に泥土が付着し難い軟質土壌条件であるため、昇降シリンダ(11)の伸縮作動の感度を敏感にして、作業装置(14)を昇降作動させて、作業深さを制御する。
また、前記ブラシアーム(16)の回動角度が大きいときは、後輪(3)に泥土が付着し易い硬質粘質土壌の条件であるため、昇降シリンダ(11)の伸縮作動の感度を鈍感にして、ブラシアーム(16)の変化量が大きいときのみ昇降シリンダ(11)を伸縮させるように構成し、ブラシアーム(16)の変化量が小さい領域では昇降シリンダ(11)を伸縮作動させない。
このように車輪ラグ(2)に付着する後輪(3)の付回り土壌によって回動されるブラシアーム(16)は、走行土壌の硬、軟度を検出する土壌硬軟センサの機能を有するもので、これによって作業土壌の条件を検出、制御したり、制御を補正することができる。
請求項4に記載の発明は、前記作業装置(14)の下部に圃場面に接地するフロート(8)を設け、該フロート(8)による昇降シリンダ(11)の制御感度を調節する感度調節レバー(12)を、前記ブラシアーム(16)に連動したことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の作業機の車輪泥土落し装置とする。
フロート(8)の上下仰角揺動によって、作業装置(14)の作業深さ位置を検出しながら、耕盤の深い土壌面では、昇降シリンダ(11)を伸長させて、作業装置(14)を上昇し、浅い土壌面では、昇降シリンダ(11)を短縮させて、作業装置(14)を下降させて浅く対地作業を行わせるようにして、土壌面の深さを変化に拘らず一定の対地作業を維持するように制御する。
そして、この制御感度を調節するときは、感度調節レバー(12)を操作して、昇降シリンダ(11)の伸縮時、伸縮速、又は伸縮量等の制御感度を変えて、土壌条件等に応じた作業装置(14)の昇降制御を行わせる。そして、前記感度調節レバー(12)を操作すると、これによりブラシアーム(16)を回動して、先端部のロールブラシ(17)が後輪(3)の車輪ラグ(2)に接触する押圧力が変更される。土質が硬い時には、ロールブラシ(17)を後輪(3)に強く接触させることができて、付着している泥土を除去し易くすることができる。
また、圃場の土質が軟いときは、前記ブラシアーム(16)の先端部のロールブラシ(17)を後輪(3)の車輪ラグ(2)の周面や、ラグ間隔部(52)に軽く摩擦接触させて、付着泥土を除去することができる。従って、後輪(3)の回転抵抗を抑えることができ、走行性を向上し、ロールブラシ(17)の摩耗を抑えて、耐久性を向上図ることができる。
請求項5に記載の発明は、前記ロールブラシ(17)は、後輪(3)の外周部から左右外側面に亘って門形状にまたぐ形態に構成したことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の作業機の車輪泥土落し装置とする。
前記後輪(3)の回転周面に作用するロールブラシ(17)は、この後輪(3)の車輪ラグ(2)の回転外周面上を左右にまたぐように門形状形態に構成して、この回転する車輪ラグ(2)の左右両側面を挟むようにして摩擦回転して、付着泥土を掻取除去するものである。左右のロールブラシ(17)間で回転する車輪ラグ(2)は、後輪(3)の放線方向に対して適宜の踏付角度を形成するように設定されて、土壌面の踏蹴り推進を円滑に行わせるように構成しているが、このような車輪ラグ(2)の前後ラグ間隔部(52)へのローラブラシ(17)の介入を行い易くして、泥土の掻落し除去を良好に行わせる。
請求項1に記載の発明は、前記のように後輪(3)の回転方向の上方位置に、ロールブラシ(17)を有したブラシアーム(16)を設けたものであるから、圃場面を走行しながら後輪(3)に付着して巻き上げられる泥土を掻き落とすことができ、泥土下落し、乃至除去作用を円滑に行わせて、道路面を走行するときは付着泥土をなくしたきれいな状態で走行できて、道路面の汚れを防止することができる。
また、ロールブラシ(17)の回転によって、泥土掻き落とし作用の抵抗を小さくして、ロールブラシ(17)の全周面を均等に摩擦接触させて、耐久性をたかめることができ、後輪(3)走行、構成の邪魔になり難い形態として、後輪(3)上部の高位置での清掃、メンテナンス性を良好にして、構成の簡潔化、小形化を図ることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加えて、先端部にロールブラシ(17)を回転可能に設けたブラシアーム(16)を、後輪(3)の回転方向側下方に向けて傾斜姿勢にして設け、しかもこのブラシアーム(16)は上下回動可能に設けられるため、ロールブラシ(17)による前後各車輪ラグ(2)、及び各ラグ間隔部(52)の付着泥土の掻落し作用を円滑に、正確に行わせることができ、また、このロールブラシ(17)が、車輪(3)の側方に突出のラグ(2)によって係合して強制的に回転されるようになるときは、このブラシアーム(16)の上側への揺動によってその強制的回動を逃すことができ、ロールブラシ(17)が後輪(3)に強く接触された状態のままでの強制的摩耗損傷を防止し、耐久性を向上することができる。
また、ブラシアーム(16)の回動支点をロールブラシ(17)の位置よりも上方位置に配置することにより、自重やスプリング力等によって、ロールブラシ(17)を後輪(3)の回転外周面に軽く接触させることができるので、無理な外圧を働かせることなく、後輪(3)の駆動の負荷を軽減し、作業機の走行性や駆動性を高めると共に、円滑で且つ簡潔な運転を行わせることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明の効果に加えて、後輪(3)に付着する泥土を除去するロールブラシ(17)のブラシアーム(16)の回動に基づいて、昇降シリンダ(11)を伸縮させる作業装置(14)の昇降制御を行わせることができ、土壌の硬軟条件を前記フロート(8)の仰角変化による制御の他に、このブラシアーム(16)の回動角度によっても昇降制御、乃至昇降補正制御することができる。
このため、前記ブラシアーム(16)の回動から硬軟センサの検出値を入力すれば、圃場土壌の硬軟を検出する他の部材を不要として、部品点数を削減することができ、走行車体(4)の走行抵抗を削減し、作業能率を向上できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、フロート(8)の仰角によって昇降シリンダ(11)を伸縮させることにより苗植装置(10)を昇降させて、作業高さを一定に維持するように制御する昇降制御において、この昇降制御の制御感度を調節する感度調節レバー(12)の操作を連動して、前記ブラシアーム(16)を回動させて、ロールブラシ(17)が後輪(3)に接触する強さを変更することにより、圃場の土質が硬いときにはロールブラシ(17)を後輪(3)に強く接触させることができるので、泥土を確実に除去することができる。
また、土質が軟いときは、ロールブラシ(17)を後輪(3)に対して軽く接触させることができるので、後輪(3)の回転抵抗を抑えることができると共に、ロールブラシ(17)の摩耗を軽減し、耐久性を高めることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、ロールブラシ(17)を、後輪(3)の車輪ラグ(2)の左右外周部にまたがって沿った門形状形態に配置するため、ロールブラシ(17)を車輪ラグ(2)の前後面や、前後の車輪ラグ(2)間のタイヤ側面や、リム側面等のラグ間隔部(52)への摺接を円滑に、且つ的確に行わせて、泥土の掻落効果を高めると共に、後輪(3)の回転抵抗を軽く抑えることができる。
苗移植機の側面図 苗移植機の正面図 後輪部の正断面図。 後輪部のロールブラシ部の作用を示す側面図 ロールブラシ部の実施例を示す正面図 ロールブラシ部の実施例を示す正面図 苗植付部の昇降制御装置のブロック図 苗植付部の昇降制御装置のフローチャート 一部別実施例を示す苗移植機の側面図 一部別実施例を示す門型状ロールブラシ部の正断面図
図面に基づいて、苗移植機は、高床乗用四輪駆動走行形態の車体4の後側に、昇降シリンダ11の油圧伸縮によって昇降回動される平行リンク形態のリフトリンク機構13を介して、多条植機体の苗植付部10を装着する。この苗植付部10は、前記リフトリンク機構13に連結する苗移植機体20の下側部に、土壌面を滑走均平するセンタフロートや、サイドフロート等の複数のフロート8を配置している。
苗移植機体20は、伝動ケースを主体として、この上部の多数枚のマット苗を載せ並べて、後端下りの傾斜面に沿って繰出案内して、この後下端部に形成の苗取出口5へ繰出する苗タンク6と、この苗取出口5に繰出されたマット苗を分離保持して下方の均平土壌面へ挿込む植付爪7を、側面視楕円形状の植付軌跡線Dに沿って作動させる植付装置9等を配置して、多条植形態の苗植付作動を行わせる。
前記車体4の運転席21の下部には、エンジンカバー29の下にエンジンを搭載し、この運転席21の前方部にステアリングボード31、及びステアリングハンドル32、その他苗移植機運転操作のための操作機構33等を配置している。前記運転席21、ステアリングボード31、及びこれらの間のセンタフフロア34等の左右両側部には、車体1の前端部から後端部上のリアフェンダ24部に亘って一連に長く、かつ横幅広く形成のサイドフロア35を構成し、運転者や、補助作業者が、このサイドフロア35上面を前後移動して、マット苗補給作業や、肥料補給作業等を行い易く構成している。
前記図例の苗移植機では、苗植条数を六条植形態として、横幅の広い規格に設定しているため、前記サイドフロア35の外側に沿って適宜幅のサブフロアを増設して、前記苗植付部10の幅域に対応させることもできる。前記サイドフロア35の前端部上には、車体4の横側から立設の支持フレーム上に複数段の補助苗棚を設けて、後側の苗タンク6へ補給するための、マット苗を積込収容しておくことができる。前記サイドフロア35の外側部に運転者乗降用のステップ37を設ける。
前記運転席21の後側部には、サイドフロア35の後端部に亘って横幅広く段高形態のリアフロア36を構成し、このリアフロア36の前端縁は、サイドフロア35の後端縁に前下り傾斜の傾斜板38で連結して、足元移行の行い易い形態としている。この傾斜板38の下端部には、短かい操作レバー機構39を配置して、運転席21からの操作を行い易くしている。
前記車体4の後輪3の上方部には、前記リフトリンク機構13を連結するリアフレーム52を介して、リアフェンダ24が支持構成されていて、このリアフェンダ24の上側に前記リアフロア36の左右側端部を構成している。前輪1、後輪3は、サイドフロア35、及びリアフロア36の横幅内部域に配置されるが、特に後輪3のトレッドの広い形態によっては、このリアフロア36の幅域から外側へ張出す形態となることがある。
このため、リアフェンダ24は、リアフロア36の外側端よりも外側へ幅広く張出す形態に構成することも可能であり、又、前記リアフロア36自体の下面をリアフェンダ24として共用する形態とするも可能である。
運転席21の左右両側部を前後方向に亘るサイドフロア35を形成し、この運転席21の後側には、前記左右のサイドフロア35…の後端部間に亘るリアフロア36を形成する乗用車体4の後側部に、土壌面を滑走して苗移植機体20を支持するフロート8と、マット苗を受けて後側下部の苗取出口5へ繰出す苗タンク6と、この苗取出口5に繰出されたマット苗を分離保持して前記フロート8による均平土壌面に植付ける植付装置9からなる苗植付部10を、昇降可能のリフトリンク機構13を介して装着する多条植形態の苗移植機において、苗植作業時には、苗植付部10が下降した状態で、各フロート8で均平した土壌面に植付装置9が作動して、苗タンク6の苗取出口5に繰出したマット苗を適数本に分離しながら保持して、均平土壌面に一定深さに植付ける。
前記苗植作業により各苗タンク6のマット苗が減少すると、苗移植機の走行を一旦停止して、運転者がサイドフロア35上面を前後移動しながら、車体4前部の補助苗棚に予め積込んでいたマット苗を取出しながら、リアフロア36上へ移動運搬して、このリアフロア36上方位置に上昇接近した各植付条の苗タンク6へ装填、補給して、苗補給作業を継続することができる。
前記車体4の前部には、エンジンによって連動される油圧無段変速装置や、これから伝動される伝動ギヤを内装したミッションケース25や、この下部のフロントアクスルハウジング26等を構成して、このアクスルハウジング26の左右両端部に前輪1を軸装して、伝動回転する。
また、前記ミッションケース25の後側には後輪連動軸27と、PTO軸28を取出して、後輪連動軸27は、車体4後端のリアアクスルハウジング29に軸装の車軸30を連動し、PTO軸28は、苗植付部10や、ロールブラシ17等を連動する。
前記後輪3は、車軸30に着脱自在に嵌合させて一体回転することができるボス40を有して、このボス40の外周に放射方向に配設するスポーク41を介して、芯金円形リング形態の車輪リム42を構成し、この車輪リム42の外周に一定肉厚のゴム材からなるゴムタイヤ43を一体的に焼き付け、乃至接着等して被覆構成している。
前記車輪リム42の外周面には一定間隔に芯金突子44を形成し、左右両側面には芯金突子45を形成して、ゴムタイヤ43の肉厚層内に埋設し、これら芯金突子44の外側部にセンタラグ46を適宜厚さに形成し、芯金突子45の横外側部にサイドラグ47を形成している。
センタラグ46は、略ゴムタイヤ43部の径と同程度の横幅にして、このゴムタイヤ43部の外周面に適宜高さに突出して、走行時には路面に接地支持すると共に、前記サイドラグ47は、車輪リム42の左右両側部へ芯金突子45と共に左右対象状に突出し、前記ゴムタイヤ43部の厚さ域よりも外方にできるだけ長く突出させている。
これら芯金突子45や、サイドラグ47は、芯金突子44や、センタラグ46の回転方向配置間隔よりも長い(荒い)間隔に配置され、センタラグ46四個毎に、サイドラグ47一個の割合で配置され、各々車輪リム42全周に亘って等分角毎に配置形成されて、振動の少ない円滑な車体の路面支持、安定走行することができる。
前記サイドラグ47は、ゴムタイヤ43の左右側面から外方幅広く張出す形態で、この内端縁48は、車輪リム42の内周面部で、この回転方向前側移相位置にあり、外端縁49は、センタラグ46の回転外周面部で、この回転方向後側位相位置にあって、このサイドラグ47の回転方向側前面50を、適宜角度外周方向へ対向させて回転する形態に設定し、各サイドラグ47が走行土壌面に踏込まれるとき、このサイドラグ47面が前後方向略水平状態となって接地し、揚力を維持しながら、サイドラグ47による土壌面の掻き進み推進力を得易くする。
このような後輪3の付着泥土を掻き落とすロールブラシ17は、ブラシアーム16の先端部のロール軸51を左右水平状に軸装して、回転自在、又は回転連動可能に設け、このロール軸51の左右両側部に、ロールの外周にブラシを植設してブラシロール、乃至ブラシロール形態に形成したロールブラシ17を回転可能に設ける。ブラシアーム16は、後輪3の直上部位置のリアフロア36下側部において、横方向の回動支軸部19の周りに前後回動可能に支持されて、車輪ラグ2幅中央部のゴムタイヤ43、及びセンタラグ46の回転上方位置で、支軸部19周りに上下揺動される。
このブラシアーム16と一体に上下揺動するロールブラシ17は、センタラグ46の左右両側部に位置して、各サイドラグ47が通過する毎にこのラグ前面50で掬い上げて、ブラシアーム16を上方回動させながら、このサイドラグ47の外端縁49をロールブラシ17の下側面から前方下部側へ逃す。
このサイドラグ47の外端縁49から上外周部へ押上げられたロールブラシ17は、この外側縁49が通過回転することによって、このサイドラグ47と後続のサイドラグ47との間のラグ間隔部52に落ち込まれることとなり、このラグ間隔部52に深く介入されて、ロールブラシ17の回転によって前後サイドラグ47面や、内側部のゴムタイヤ43の外周面等を泥掻きして除去する。
また、前記ブラシアーム16の回動は、ロールブラシ17の自重によって下方回動可能とするもよく、又、トルク・スプリング53(図5参照)を用いて下方回動可能に構成するも可能である。
前記ブラシアーム16の先端部に軸51装のロールブラシ17は、サイドラグ47との間の摩擦力によって回動する形態(図3参照)の他に、前記PTO軸28からの連動によって、前記リアフロア36下側の回動支軸部19を連動回転し、この回動支軸部19を介して左右のブラシアーム16内の伝動機構を介して各ロールブラシ17を回転連動する形態とすることもできる。
更には、前記PTO軸28に代えて電動モータ53(図1参照)、乃至ギヤドアモータ等を用いて、前記ロールブラシ17の回動支軸部1(9)を駆動する形態とすることもできる。
ここにおいて、操向可能の前輪1と、側面部に車輪ラグ2を形成した後輪3とを軸装して走行する車体4の後方部に、昇降シリンダ11の伸縮によって昇降可能にして作業装置14を連結する作業機において、前記後輪3回転上周部の車体4のリアフレーム15から前側下方に突出するブラシアーム16の先端部に、回転自在、又は回転駆動可能のロールブラシ17を設け、このロールブラシ17の回転によって各車輪ラグ2間に付着する泥土を掻き落すことを特徴とする作業機の車輪泥土落し装置の構成とする。
車体4の後輪3は車輪ラグ2を外周側面に突出させて、大きい荷重を土壌面に支持しながら駆動回転されて、車体4を走行させる。この車輪ラグ2、及び車輪3外周面の土壌面に対する強い摩擦接触によって、車体4の駆動推進力を得ると共に、車輪ラグ2の周面には泥土の一部が圧着されて、車輪ラグ2と一体的に回転される。このような車輪ラグ2の回転において、回転位相の上周部位置にはブラシアーム16の先端部に設けられたロールブラシ17が、この車輪ラグ2間(ラグ間隔部52)の回転周面に摩擦接触されて回転し、車輪ラグ2の外周面に接着して前側下方へ回転される付着の付回り土壌を、この車輪ラグ2の周面から掻き取るように掃除して除去する。
このため、後輪3が土壌を車輪ラグ2間に保持して回転しようとしても、付着状態のままで推積されることは少なくなり、圃場面から道路面へ脱出するとき、車輪ラグ2間に泥土を付着したまま走行することが少なくなる。
また、前記ロールブラシ17を有したブラシアーム16の回動支軸部19を、後輪3上側部の車体リアフレーム15部に上下回動可能に設け、このブラシアーム先端のロールブラシ17を後輪3の前進回転方向側下方に位置させた傾斜姿勢に設ける。
前記のように、後輪3の上側部位置において、車体のリアフレーム15部の回動支軸部19周りに、上下回動可能に支持されるブラシアーム16は、この先端部のロールブラシ17を後輪3の回転方向側下方に向けて傾斜姿勢の状態に沿わせているため、回転の各車輪ラグ2部がロールブラシ17を、ブラシアーム16の先端側外周方向へ押上げるように、乃至押出すように揺動作動して、ロールブラシ17との係合抵抗を逃すようにして、このロールブラシ17を各車輪ラグ2間の間隔部に深く入り込ませて、車輪ラグ2外周面の付着土壌を円滑に、効果的に掻き落す。
前記ロールブラシ17を駆動回転する形態にあっては、回転方向を一定方向にのみ設定することの他に、正、逆回転方向を間歇的に切替えることによって、泥土の掻き落とし効果を高めることができ、能率的な作業を行うことができる。
また、図5においては、前記サイドラグ47のラグ前面50の角度を、外側端下りの傾斜面に形成したもので、このラグ前面50に対向させるロールブラシ17のロール軸51を、同方向へ平行状に傾斜させたもので、ロールブラシ17の回転面をこのラグ前面50に対して平行に掻き取り作用するように構成している。
そして、図6においては、前記ロール軸51を八字状に傾斜する形態に代えて、このロール軸51は水平状に構成して、ロールブラシ17の回転面を内端側の回転径を小さく、外端側の回転径を大きく形成した円錐形状形態として、前記サイドラグ47の傾斜ラグ前面50を平行状に回転接近させて泥掻取作用を行わせるものである。
前記苗植付部10の昇降制御は、フロート8のうち左右サイドフロートの中間部に配置のセンタフロート8の仰角度変化によって、昇降シリンダ11を伸縮して、苗植付部10をフロート8と共に昇降する。苗植土壌面が軟く深い所ではフロート8の仰角が大きくなって苗植付部10が沈下するから、このフロート8の仰角が大きくなることによって、仰角センサ55の検出により、コントローラ56の出力で昇降シリンダ11を伸長して、リフトリンク機構13を上昇回動して、所定の苗植作用高さの位置へ上昇制御する。
また、フロート8の前端部が下動したことを仰角センサ55が検出すると、苗植土壌面は硬く浅い所であるから、昇降シリンダ11を短縮して、リフトリンク機構13を下降回動して、苗植付部10を下降制御する。このような苗植付部10の昇降制御には、制御感度を調節するための制御感度調節レバー12を設けている。
この感度調節レバー12は、前記昇降シリンダ11を伸縮する油圧回路における油圧力を高、低に切替えたり、又はセンタフロート8の検出仰角を切替えることによって苗植付部10を昇降するタイミング、乃至速度を変更調節することによって感度調節することができる。この感度調節レバー12は、運転席21の横側近くにもうけられている(図2参照)。
主として図7、図8において、前記後輪3の回転外周部に作用するロールブラシ17のブラシアーム16は、この回動支軸部1(9)にアーム回動の角度を検出する回動センサ54を設けて、この回動センサで検出(フローチャートのステップS1)しながら、ブラシアーム16の回動角度の大、小を検出して、後輪3の車輪ラグ2部に付着する泥土の硬、軟を検出判別して(S2)、フロート8による仰角センサ55の検出回動量(検出基準位置)を補正する(S3、S4)。土壌軟弱田は、泥土は水分が多く車輪ラグ2への付着は少なく、ロールブラシ17の回転抵抗は少なく、ブラシアームの傾斜揺動角度は小さく、回動センサ54による検出角度も小さい(S4)。
また、硬い土壌の圃場では、水分が少なく、車輪ラグ2部への付着は多く、この付着泥土によって押上げられるブラシアーム16の上下回動角も大きくなるため、回動センサ54による検出角度も大きい(S3)。このような作業機走行の圃場の土壌の硬、軟条件を検出しながら、前記フロート8による仰角センサ55の作動による昇降制御の感度を補正する。
ここにおいて、前記ブラシアーム16の回動によって昇降シリンダを伸縮して、作業装置14を車体4に対して昇降する昇降制御の制御感度を補正可能に連動する。
前記車体4の後側に、昇降シリンダ11の伸縮で昇降制御する苗植付部等の作業装置14を装着して、土壌面の凹凸変化によって、作業装置14を昇降して、作業深さを略一定に維持するように制御する形態にあっては、前記ブラシアーム16の回動角度が小さいときは、後輪3に泥土が付着し難い軟質土壌条件であるため、昇降シリンダ11の伸縮作動の感度を敏感にして、作業装置14を昇降作動させて、作業深さを制御する。
また、前記ブラシアーム16の回動角度が大きいときは、後輪3に泥土が付着し易い硬質粘質土壌の条件であるため、昇降シリンダ11の伸縮作動の感度を鈍感にして、ブラシアーム16の変化量が大きいときのみ昇降シリンダ11を伸縮させるように構成し、ブラシアーム16の変化量が小さい領域では昇降シリンダ11を伸縮作動させない。
このように車輪ラグ2に付着する後輪3の付回り土壌によって回動されるブラシアーム16は、走行土壌の硬、軟度を検出する土壌硬軟センサの機能を有するもので、これによって作業土壌の条件を検出、制御したり、制御を補正することができる。
次に、主として図9において、前記感度調節レバー12と、ロールブラシ17のブラシアーム16との間を、ワイヤ59と、回動支軸部19に突出のアーム60、及びトルク・スプリング53を介して連結して、感度調節レバー12の回動操作によって、ブラシアーム16を連動操作する形態である。
土壌が硬いときは、感度調節レバー12を操作して、ロールブラシ17を後輪3側へ強く押し付けて、付着土壌の掻き除き作用を効果的に行わせることができる。
また、泥土が軟弱な条件であるときは、ロールブラシ17の後輪3側への押圧力を緩めて、ブラシ17を軽く車輪ラグ2へ押し付けて、泥土の掻除作用を行わせる。
ここにおいて、操向可能の前輪1と、側面部に車輪ラグ2を張出形成した後輪3を軸装して走行する車体4の後方部に、マット苗を載せて苗取出口部5へ繰出す苗タンク6と、植付爪7をこの苗取出口部5に作動させてマット苗を分離保持しながらフロート8で滑走均平する土壌面へ植付ける植付装置9とからなる苗植付部10を、昇降シリンダ11の伸縮によって昇降可能のリフトリンク機構13を介して連結する苗植作業機において、前記フロート8による昇降シリンダ11の制御感度を調節する感度調節レバー12を、前記ブラシアーム16に連動する。
フロート8の上下仰角揺動によって、苗植作業装置14の作業深さ位置を検出しながら、耕盤の深い土壌面では、昇降シリンダ11を伸長させて、作業装置14を上昇し、浅い土壌面では、昇降シリンダ11を短縮して、作業装置14を下降して浅く苗植作用を行わせるようにして、土壌面の深さを変化に拘らず一定の苗植深さを維持するように制御する。
そして、この制御感度を調節するときは、感度調節レバー12を操作して、昇降シリンダ11の伸縮時、伸縮速、又は伸縮量等の制御感度を変えて、土壌条件等に応じた作業装置14の昇降制御を行わせる。さらに、前記感度調節レバー12を操作すると、これによりブラシアーム16を回動して、先端部のロールブラシ17が後輪3の車輪ラグ2に接触する押圧力が変更される。
このとき土質が硬い時には、ロールブラシ17を後輪3に強く接触させることができて、付着している泥土を除去し易くすることができる。また、圃場の土質が軟いときは、前記ブラシアーム16の先端部のロールブラシ17を後輪3の車輪ラグ2周面や、ラグ間隔部52に軽く摩擦接触させて、付着泥土を除去することができる。従って、後輪3の回転抵抗を抑えることができ、走行性を向上し、ロールブラシ17の摩耗を抑えて、耐久性を向上図ることができる。
次に、主として図10において、前記車輪ラグ2部の外周部に回転接触するロールブラシ17の断面形態を、中央部のセンタラグ46に対向するブラシ長さMを短かくし、サイドラグ47に対向するブラシ長さLを長く形成して、ロールブラシ17の回転周面の断面形態を凹形状に形成して、このブラシ凹部18を後輪3の中央ゴムタイヤ43の外周部に嵌合するようにして、ブラシアーム16によって架設する。
前記ブラシアーム16の先端のロール軸51周りに回転するロールブラシ17は、車輪ラグ47の回転外周上面に左右両側面に門形状にまたぐ形態になって、回転して、これら車輪ラグ2の回転外周面や、前後センタラグ46間の間隔部や、前後サイドラグ47間のラグ間隔部52、及びこれらのラグ間隔部52のゴムタイヤ43の外周面等を摩擦接触して、付着泥土の掻落作用面積を拡張する。ここにおいて、前記ロールブラシ17は、後輪3の外周部から左右外側面に亘って門形状にまたぐ形態に構成する。
前記後輪3の回転周面に作用するロールブラシ17は、この後輪3の車輪ラグ2の回転外周面上を左右にまたぐように門形状形態に構成して、この回転する車輪ラグ2の左右両側面を挟むようにして摩擦回転して、付着泥土を掻取除去するものである。
左右のロールブラシ17間で回転する車輪ラグ2は、後輪3の放線方向に対して適宜の踏付角度を形成するように設定されて、土壌面の踏蹴り推進を円滑に行わせるように構成しているが、このような車輪ラグ2の前後ラグ間隔部52へのローラブラシ17の介入を行い易くして、泥土の掻落し除去を良好に行わせる。
1 前輪
2 車輪ラグ
3 後輪
4 車体
5 苗取出口部
6 苗タンク
7 植付爪
8 フロート
9 植付装置
10 苗植付部
11 昇降シリンダ
12 感度調節レバー
13 ブロア
14 作業装置
15 フレーム
16 ブラシアーム
17 ロールブラシ
18 ブラシ凹部
19 回動支軸部

Claims (5)

  1. 操向可能の前輪(1)と、側面部に車輪ラグ(2)を形成した後輪(3)とを軸装して走行する車体(4)の後方部に、昇降シリンダ(11)の伸縮によって昇降可能にして作業装置(14)を連結する作業機において、
    前記後輪(3)回転上周部の車体(4)、フレーム(15)から前側下方に突出するブラシアーム(16)の先端部に、回転自在、又は回転駆動可能のロールブラシ(17)を設け、このロールブラシ(17)の回転によって各車輪ラグ(2)間に付着する泥土を掻き落とすことを特徴とする作業機の車輪泥土落し装置。
  2. 前記ロールブラシ(17)を有したブラシアーム(16)の回動支軸部(19)を、後輪(3)上側部の車体フレーム(11)部に上下回動可能に設け、このブラシアーム先端のロールブラシ(17)を後輪(3)の前進回転方向側下方に位置させた傾斜姿勢に設けたことを特徴とする請求項1に記載の作業機の車輪泥土の泥落し装置。
  3. 前記ブラシアーム(16)の回動によって昇降シリンダを伸縮して、作業装置(14)を車体(4)に対して昇降する昇降制御の制御感度を補正可能に連動することを特徴とする請求項1または2に記載の作業機の車輪泥土落し装置。
  4. 前記作業装置(14)の下部に圃場面に接地するフロート(8)を設け、該フロート(8)による昇降シリンダ(11)の制御感度を調節する感度調節レバー(12)を、前記ブラシアーム(16)に連動したことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の作業機の車輪泥土落し装置。
  5. 前記ロールブラシ(17)は、後輪(3)の外周部から左右外側面に亘って門形状にまたぐ形態に構成したことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の作業機の車輪泥土落し装置。
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