JP2006345820A - 苗移植機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータ27かかる負荷を低減し、その耐久性を良くした作業効率の良い苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体2の後ろ側に苗植付部4を昇降可能に設け、苗植付部4の前側で走行車体2の後側にスライド機構29,33により苗植付部4に対して前後方向斜めに上下動可能な構成としたロータ27を設けた苗移植機である。
上記構成によりロータ27の重力を分散して上下動でき、ロータ27の上下動がスムーズに行え、ロータ27がスライド機構29,33で上下するので、ロータ27の前後移動量を極力抑えて機体の前後長の縮小化が図れる。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗用型田植機などの苗移植機に関するものである。
走行車体の後側に苗植付部を設けた苗移植機においては、機体旋回時に枕地が荒れたり、車輪の跡がついたりするため、人手によって枕地を均平にしたり、圃場面の凸凹を均す特別な装置が必要であった。
上記問題点を解決するために、特許文献1では、走行車体と植付部との間に回転駆動されるロータを植付部に対して昇降可能に設けて枕地の均平を可能とする移植機が提案されている。
また特許文献2では機体旋回時にフロートの前部のみ接地させ、後部を接地させないような前傾姿勢をとる構成として、旋回部分の圃場面を荒らさないようにする苗植機が提案されている。
特開平2003−102219号公報 特開平2003−333906号公報
上記特許文献1に記載された構成のようにロータを付けたり、上記特許文献2に記載された構成のようにフロートを一部のみ接地させることによって、ある程度、枕地の荒さを均平にすることはできる。しかし上記特許文献1に記載された構成では、最終工程である枕地での苗植付時にロータを下降させて枕地の圃場面を均平にするのみで、圃場面全体の荒さを解消するには不十分である。
また上記特許文献2に記載された構成では、フロート全体を上昇させることなく機体の旋回を行え、旋回効率は良くなったが、フロートのみで圃場面全体の荒さを解消するにはいまだ不十分であり、適正な整地作業の実現は図れない。
また、整地装置の一例であるロータに負荷がかかることによりロータの寿命が短くなり、整地装置の経済的、作業効率の面で問題のある場合もある。
本発明の課題は、上記問題点の解消であり、圃場における適正な整地作業の実現を図ることである。
更に本発明の課題は、整地装置にかかる負荷を低減し、整地装置の耐久性を良くした作業効率の良い苗移植機を提供することである。
本発明の上記課題は以下の構成を採用することにより、達成される。
請求項1記載の発明は、前後輪(10,11)を備えた走行車体(2)の後ろ側に苗植付部(4)を昇降可能に設け、該苗植付部(4)の前側で走行車体の後側に整地装置(27)を設けた苗移植機において、前記整地装置(27)をスライド機構(29,33)により前記苗植付部(4)に対して前後方向斜めに上下動可能な構成としたことを特徴とする苗移植機である。
請求項2記載の発明は、前記苗植付部(4)は走行車体(2)に対して昇降連結装置(3)で昇降可能に連結し、苗植付部(4)が下降した作業状態では昇降連結装置(3)が後下がりになり、苗植付部(4)が上昇位置では昇降連結装置(3)が後上がりになり、昇降連結装置(3)の圃場面に対する傾斜角度は苗植付部(4)が下降した作業状態にある方が大きくなる構成とし、苗植付部(4)が作業状態にある時は整地装置(27)は後輪(11)の車軸より下側にあるような構成とすることを特徴とする請求項1記載の苗移植機である。
請求項1記載の発明によれば、前記整地装置(27)をスライド機構(29,33)により前記苗植付部(4)に対して前後方向斜めに上下動可能な構成としたので、整地装置(27)の重力を分散して上下動でき、前記整地装置(27)の上下動がスムーズに行える。また、整地装置(27)がスライド機構(29,33)で上下するので整地装置(27)の前後移動量を極力抑えて機体の前後長の縮小化が図れる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、苗植付部(4)の苗植付作業時に、後輪(11)、整地装置(27)及び苗植付部(4)を互いに近づけて機体前後長が、従来の苗移植機に比較して縮小できる。その結果苗移植機の前後方向のバランスが良くなり、走行性能も向上して、さらに苗植付作業性能も向上し、特に枕地幅を狭くできる。さらに苗植付部(4)の上昇時に後輪(11)から苗植付部(4)が離れるので、整地装置(27)を上動させて、前側に移動させても後輪(11)と干渉しないようにできる。
本発明の一実施例である6条植え乗用型田植機について図面に基づき詳細に説明する。図1に本実施例の乗用型田植機の全体側面図を、図2には図1の田植機の平面図を示す。 この田植機1は、走行車体2の後側に昇降連結装置3を介して農作業機部としての苗植付部4が昇降可能に連結されている。走行車体2は、駆動輪である各左右一対の前輪10、10及び後輪11、11を備えた四輪駆動車両であって、機体の前部にミッションケース12が配置され、そのミッションケース12の左右側方に前輪ファイナルケース13、13が設けられ、該前輪ファイナルケース13、13の操舵角を変更可能な前輪支持部から外向きに突出する前輪車軸に前輪10、10が取り付けられている。また、ミッションケース12の背面部にメインフレーム15の前端部が固着されており、そのメインフレーム15の後端左右中央部に前後水平に設けた後輪ローリング軸を支点にして後輪ギヤケース18、18がローリング自在に支持され、その後輪ギヤケース18、18から外向きに突出する後輪車軸に後輪11、11が取り付けられている。
エンジン20はメインフレーム15の上に搭載されており、エンジン20の回転動力が、第一ベルト伝動装置21と無段変速可能な第二ベルト伝動装置23を介してミッションケース12に伝達される。そして、ミッションケース12内のトランスミッションにて変速された後、走行動力と外部取出動力に分離して取り出される。
走行動力は、一部が前輪ファイナルケース13、13に伝達されて前輪10、10を駆動すると共に、残りが後輪ギヤケース18、18に伝達されて後輪11、11を駆動する。また、外部取出動力は、走行車体2の後部に設けた植付クラッチケース25に伝達され、それから植付伝動軸26によって苗植付部4へ伝達される。
エンジン20の上部はエンジンカバー30で覆われており、その上に座席31が設置されている。座席31の前方には各種操作機構を収容したフロントカバー32があり、その上方に前輪10、10を操向操作するハンドル34が設けられている。エンジンカバー30及びフロントカバー32の下端左右両側は水平状のフロアステップ35になっている。また、フロントカバー32及びフロアステップ35の後方部分は、フロアステップ35よりも高くなったリヤステップ36になっている。走行車体2の前部左右両側には、補給用の苗を載せておく予備苗載台38、38が機体よりも側方に張り出す位置と内側に収納した位置とに回動可能に設けられている。
昇降連結装置3は平行リンク構成であって、一本の上リンク40と左右一対の下リンク41、41を備えている。これらリンク40,41,41は、その基部側がメインフレーム15の後端部に立設したリンクベースフレーム42に回動自在に支持されており、先端側に縦リンク43が連結されている。そして、縦リンク43の下端部に苗植付部4に回転自在に支承された連結部材44が挿入連結され、連結部材44を中心として苗植付部4がローリング自在に連結されている。
メインフレーム15に基部が枢着された昇降油圧シリンダ45のピストンロッド(図示せず)が上リンク40に一体形成した苗載台支持フレーム46の先端部にスプリングを介して連結されており、該シリンダ45を油圧で伸縮させることにより、上リンク40が上下に回動し、苗植付部4がほぼ一定姿勢のまま昇降する。
苗植付部4は6条植の構成で、フレームを兼ねる伝動ケース50、苗を載せて左右往復動して苗を一株づつ各条の苗取出口51a(図2)に供給する苗載台51、苗取出口51aに供給された苗を圃場に植付ける苗植付装置52、次行程における機体進路を表土面に線引きする左右一対の線引きマーカ53、53等を備えている。
苗植付部4の下部には中央にセンターフロート55、その左右両側にサイドフロート56、56がそれぞれ設けられている。これらフロート55、56を圃場の泥面に接地させた状態で機体を進行させると、フロート55、56が泥面を整地しつつ滑走し、その整地跡に苗植付装置52により苗が植付けられる。各フロート55、56は圃場表土面の凹凸に応じて前端側が上下動するように回動自在に取り付けられており、植付作業時にはセンターフロート55の前部の上下動が上下動検出機構により検出され、その検出結果に応じ前記昇降油圧シリンダ45を制御する油圧バルブを切り替えて苗植付部4を昇降させることにより、苗の植付深さを常に一定に維持する。
苗植付部4は、詳細には図示しないが、植付伝動軸26(図1)を介して走行車体側の動力により、その苗載台51は左右に摺動自在であり、この左右往復動により、苗載台51の最下段に位置する苗を苗取出口51a(図2)に供給し、該苗を苗植付装置52が圃場に植付ける。苗載台51が左右行程の端部まで移動して最下段の苗が全て植付けられると、苗送りベルト60が作動して、台上の苗を1段分だけ下方へ移送する。
また苗植付装置52の作動及び停止を隣接する2条づつの単位で切り替える畦クラッチ(図示せず)が伝動ケース50内に設けられている。このクラッチは、畦際での作業時に「切」に操作されることが多いことから、通常前記した「畦クラッチ」と呼んでいる。畦クラッチの入・切操作は、ハンドルポストに設けた畦クラッチレバー54で行う。
このとき、畦クラッチレバー54は6条植用田植機の場合は苗植付け具62の2つに1つずつ設けられている。
また、苗植付部4には整地装置の一例であるロータ27が取り付けられている。ロータ27はボス内を上下動するロッド29の下端部に設けられており、該ロッド29が苗載台51の裏面に設けられたロータ上下動用のモータ24によりロータ27を上下動するような構成となっている。なおロッド29は苗載台51の裏面に設けられたボス支持フレーム28を介して取り付けられたボス33内をスライド可能に取り付けられている。
また、苗植付部4は上下リンク40,41の上下動で昇降し、下降した作業状態で上下リンク40,41が後下がりになり、最上昇位置では上下リンク40,41が後上がりになり、リンク40,41の地面に対する傾斜角は作業状態の方が大きい。
また、ロータ27のボス33内で斜め前上がりの方向にスライドさせる構成ようにボス33は地面に対して前傾状態で苗載台51に取り付けられている。従って、ロータ27は、その重力を分散してスムーズに上下動できる。またロータ27が地面に対して斜め方向にスライド機構により上下移動するので、その前後移動量が少なく、機体前後長をむやみに長くすることがない。
また、苗植付部4が作業状態にあるときは上昇状態にある場合に比較して、リンク40,41の地面に対する傾斜角は作業状態の方が大きいので、後輪11、ロータ27及び苗植付部4を互いに近づけて機体前後長を縮小できる。そのため、苗移植機の前後方向のバランスが良くて、走行性能と苗植付作業性能が損なわれない。また苗植付部4が作業状態にあると、整地装置であるロータ27は後輪車軸より下側にあるため、例えば枕地幅を狭くできる効果もある。
また、苗植付部4が上昇状態にある時には、上下リンク40,41が後上がりになり、後輪11から苗植付部4が離れるので、ロータ27を上動させる時にロータ27が前側に移動して後輪車軸の高さに近づいても後輪11と干渉しないようにできる。
また、本実施例では苗植付部4の昇降制御の感度を調整できる感度調節レバー39(感度調節操作具)が座席の左側に設けられている。従って、枕地均平時、前記感度調節レバー39の調整を最も鈍感側に調整しておくと、この感度調節レバー操作に連動してモータ24が作動しロータ27が自動的に圃場面に下降して、圃場の均平化作業を行うことができる。従って、感度調節レバー39は、昇降制御感度の調節操作具とロータ27の昇降操作具としての機能を有する。
図示しないが、ロータ27の回転をクラッチ機構を介して行う構成にすると、クラッチを切ることで、ロータ27はフリーで軽く回転するので、ロータ27を圃場面に下げたときにおいても、ロータ27が圃場面に追従して回転し、クラッチ入り忘れ等による泥の押し進みを防ぐことができる。
図1に示すようにロータ27の上方にはローターカバー37を設けているが、図3(a)の側面図と図3(b)の平面図に示すように、ロータカバー37の中央後方部を突出させることで、センタフロート55の前方の防水カバーとして、センターフロート55の上下動又はセンタフロート55に設けられている迎角制御センサ57が水の影響を受けないようにしている。
さらに図4の平面図に示すように、センタフロート55とサイドフロート56の間隙に対応する部分のローターカバー37の後方部位を突出させて溝状に窪ませることで水がセンタフロート55とサイドフロート56からそれて流れるようにしても良い。この場合には、ロータカバー37の後方に延びて溝状部位から後ろに向けて泥水流が排出するのでセンタフロート55とサイドフロート56への泥はねがなくなる。
また図5の側面図に示すように、ロータ27を格納する場合にも、ローターカバー37が、フロート55,56への泥はね防止ができるように形状としても良い。
圃場での作業中は図5の点線位置にあるべきロータカバー37がロータ27の格納時などに実線位置に回動させることができるようにしておくと、後輪11からの泥がフロート55に掛からないようにすることができる。
また、図6(b)に示すように従来の一般的な構成では両側のロータ27,27を田植機1の前進方向に対してロータ回転軸が直交する方向に向けて配置しているので、両側のロータ27,27の前方にため込んだ泥を機体側方へ一気に押し出すことがある。
しかし、本発明の実施例では、図6(a)の平面図に示すように、両側のロータ27,27を、苗移植機1の前進方向に対してロータ回転軸が直交する方向より外側端部を後方に傾斜させて配置して両側のロータ27,27の側方に泥水を速やかにはき出す構成とすることもできる。この構成により、ロータ27の前方にため込んだ泥水が側方にあふれ出る、いわゆる隣接条への泥水押しを防止することができる。
更に回転ロータ27を各位置よりユニット毎にそれぞれ回転数を変化させ、外側ほど回転数を小さく、すなわち回転を遅くさせる構成としても良い。
外側のロータ27ほど隣接条に近いため、回転を遅くさせることでその回転による隣接条への泥水等のかかりを少なくすることが可能となる。
また、リンク40,41の昇降高さを位置を検出する昇降リンクセンサ47がリンクベースフレーム42に取り付けられている。そこで、昇降リンクセンサ値に基づいてモータ(上下動用アクチュエータ)24を作動させ、苗植付部4を上昇させた時にはロータ27を下降させ、逆に苗植付部4を下降させた時にロータ27を上昇させる構成にすると、苗移植機の旋回時にロータ27を整地用に使うことができる。
従来は苗植付部4の上昇と下降に対応させてロータ27を自動で上昇又は下降させる機能はなかったが、上記のように苗植付部4の上昇と下降にそれぞれ対応させてロータ27を上昇又は下降させると、ロータを苗移植機の左右方向の全幅に設置することができる。
図7の平面図に示すように5条植え用の苗移植機のセンタフロート55の両端前方の圃場をロータ27で整地し、この領域をセンシングする構成にすると、油圧感度性能が向上する。
本発明は、乗用型田植機などの水田作業機に適用できる。
本発明の一実施例である6条植え乗用型田植機を示す全体側面図である。 図1に示す乗用型田植機の平面図である。 図1に示す乗用型田植機のロータカバーとフロートの配置関係を説明する側面図(図3(a)と平面図(図3(b))である。 図1に示す乗用型田植機のロータカバーとフロートの配置関係を説明する平面図である。 図1に示す乗用型田植機の後輪とロータカバーとフロートの配置関係を説明する側面図である。 図1に示す乗用型田植機のロータと後輪の配置関係を説明する側面図(図6(a)と従来技術の同じ配置関係を説明する平面図(図6(b))である。 図1に示す乗用型田植機のロータとフロートの配置関係を説明する平面図である。
符号の説明
1 田植機 2 走行車体
3 昇降連結装置 4 苗植付部
10 前輪 11 後輪
12 ミッションケース 13 前輪ファイナルケース
15 メインフレーム 18 後輪ギヤケース
20 エンジン 21 第一ベルト伝動装置
23 第二ベルト伝動装置 24 モータ
25 植付クラッチケース 26 植付伝動軸
27 ロータ 28 ボス支持フレーム
29 ロッド 30 エンジンカバー
31 座席 32 フロントカバー
33 ボス 34 ハンドル
35 フロアステップ 36 リヤステップ
37 ローターカバー 38 予備苗載台
39 感度調節レバー 40 上リンク
41 下リンク 42 リンクベースフレーム
43 縦リンク 44 連結部材
45 昇降油圧シリンダ 46 苗載台支持フレーム
47 昇降リンクセンサ 50 伝動ケース
51 苗載台 51a 苗取出口
52 苗植付装置 53 線引きマーカ
54 畦クラッチレバー 55 センターフロート
56 サイドフロート 57 迎角制御センサ
60 苗送りベルト

Claims (2)

  1. 前後輪(10,11)を備えた走行車体(2)の後ろ側に苗植付部(4)を昇降可能に設け、該苗植付部(4)の前側で走行車体の後側に整地装置(27)を設けた苗移植機において、
    前記整地装置(27)をスライド機構(29,33)により前記苗植付部(4)に対して前後方向斜めに上下動可能な構成としたことを特徴とする苗移植機。
  2. 前記苗植付部(4)は走行車体(2)に対して昇降連結装置(3)で昇降可能に連結し、苗植付部(4)が下降した作業状態では昇降連結装置(3)が後下がりになり、苗植付部(4)が上昇位置では昇降連結装置(3)が後上がりになり、昇降連結装置(3)の圃場面に対する傾斜角度は苗植付部(4)が下降した作業状態にある方が大きくなる構成とし、苗植付部(4)が作業状態にある時は整地装置(27)は後輪(11)の車軸より下側にあるような構成とすることを特徴とする請求項1記載の苗移植機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011024539A (ja) * 2009-07-29 2011-02-10 Yanmar Co Ltd ロータリー作業機
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