JP5708382B2 - 苗移植機 - Google Patents
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Description
または、左右の部分条クラッチレバー(138a,138b)のうち、切操作した側のシリンダモータ(122)を作動させて後輪伝動機構(18)を上方回動させることにより、左右の後輪伝動機構(18,18)を圃場の凹凸に合わせて適切に上下回動することができるので、苗植付部(4)の植付姿勢が安定し、苗の植付精度が向上する。
また、重量検知センサ(140)が検知する重量が軽いと左右のシリンダモータ(122,122)を作動させて左右の後輪伝動機構(18,18)を下方回動させることにより、圃場の凹凸に合わせて苗植付部(4)を上下動させることができるので、苗の植付深さが安定する。
図1〜図9に示すのは、本発明を用いた一実施例である施肥装置を装着した施肥装置付き乗用型田植機である。
前記エンジン20の上部はエンジンカバー30で覆われており、その上に座席31が設置されている。該座席31の前方には各種操作機構を内蔵するフロントカバー32があり、該フロントカバー32の上方に前輪10,10を操向操作するハンドル34が設けられている。前記フロントカバー32内にはリザーバタンク16を設け、前記HST23と送油パイプ19で連結して高い位置からオイルをHST23に供給するようにしている。これにより、オイルがHST23に流下しやすくなるので、HST23がオイル不足により作動不良を起こすことが防止され、作業者が操作したとおりの走行速度の確保や進行方向の切り替え、発進や停止が可能となる。
前記昇降リンク装置3は平行リンク構成であって、1本のアッパーリンク40と左右一対のロワーリンク41,41を備えている。これらリンク40,41,41は、その基部側がメインフレーム15の後端部に立設した背面視門形のリンクベースフレーム42に回動自在に取り付けられ、先端側には縦リンク43が連結されている。そして、縦リンク43の下端部に苗植付装置52に回転自在に支承された連結軸44が挿入連結され、連結軸44を中心として苗植付装置52がローリング自在に連結されている。苗植付装置52のフレーム94に囲まれた位置にセンターフロート55の昇降を感知する感知部材93が設けられている。
上記構成により、作溝体62b…で圃場に形成した施肥溝に肥料を放出し、苗の植付位置の近傍に肥料を供給することができるので、苗が肥料を効率的に吸収することができ、苗の生育が安定する。
図4〜図9で示すとおり、前記苗載台51の支持枠体65の左右中間部にセンターフロート55及び左右のサイドフロート56a,56bを吊り下げる左右の支持杆66a,66bを設け、該支持杆66a,66bの前側下部に後側スライド機構S1で支持した取付杆67a,67bを設ける。そして、該取付杆67a,67bの下端部にロータ部リンク64a,64bを連結し、該ロータ部リンク64a,64bに整地ロータ支持フレーム68を設けると共に、該整地ロータ支持フレーム68の左右中央へ左右に僅かに傾動可能に伝動ケース90を取り付けている。
上記の構成とすることにより、中央の整地ロータ27cが左右の整地ロータ27a,27bよりも先に圃場面を整地するため、センターフロート55が早期に圃場の深浅を検知することができるので、苗植付装置52が苗を圃場に植え付けるまでに適切な上下位置に移動可能となり、苗の植付深さが安定する。
図13で示すとおり、リンクベースフレーム42の左右両側にモータシリンダ122,122の固定側を設け、該モータシリンダ122,122の伸縮側の下端部に断面視門型の蓋体123,123を固定して設ける。そして、該蓋体123,123に上下動スプリング124,124の上端部を伸縮自在に設け、該上下動スプリング124,124の下端部を左右の後輪ギアケース18,18の上部に取り付ける。
苗移植機によって圃場に移植される水稲の苗は、マット状にした土に種籾を播き、幼苗を移植可能な段階まで生育させて作るものであり、苗の植生位置を機械的に揃えることが非常に困難であるため、苗植付装置52の苗取り動作によって苗の消費量に差が生じることがあり、これにより苗減少センサ127…が検知状態となるタイミングに差が生じる。
このため、図16で示すとおり、左右の部分条クラッチレバー138a,138bの操作を検知する部分条操作センサ139a,139bを設け、該部分条操作センサ129a,129bが検知する部分条クラッチレバー138a,138bを「切」操作した側のモータシリンダ122を収縮させて上下動スプリング124の伸縮幅を小さくする構成とすることにより、苗載台51の重量により後輪ギアケース18の左右どちらか一方が圃場の凹凸を無視して上下動することを防止できるので、圃場面の凹凸に対して後輪11,11を適切な接地高さに揃えやすく、安定した走行が可能になり、作業性が向上する。
施肥装置5のエアチャンバー59内を流れる肥料を搬送する風は、エンジン20の排気ガスを吸入してブロア58で吹き流しているものであるため、施肥ホース62…の上部側は高温になりやすく、下部側は水を張った圃場面に近いため低温になりやすい。このため、電熱線128…を銅や亜鉛で構成し、電流が高温側から低温側に流れると熱を解放するトムソン効果を利用し、施肥ホース62…の下部側で熱を解放する構成とすると、少ない電力消費で肥料の施肥ホース62…内への残留を防止できる。
図12(a)(b)で示すとおり、前記駆動軸70a,70bの機体内側端部に安全スプリング129,129を伸縮自在に設け、前記駆動軸70a,70bと共に回転する従動爪部130a,130aをそれぞれ軸着し、該安全スプリング129,129で駆動爪部130a,130aを機体外側方向に付勢する構成とする。そして、該駆動爪部130a,130aと噛み合うと回転する従動爪部130b,130bを設けて、左右の安全クラッチ131,131を構成する。
左右の安全クラッチ131,131は、左右の整地ロータ27a,27bが圃場に落ちている石を巻き込んだり、左右の駆動軸70a,70bに藁屑等を巻き込んだりして過負荷がかかると、左右の安全スプリング129,129が機体内側に収縮して駆動爪部130a,130aが従動爪部130b,130bから離間して、従動回転軸132a,132bの回転を停止させる構成としている。
4 苗植付部
11 後輪
18 後輪ギアケース(後輪伝動機構)
27 整地ロータ機構(整地装置)
27a 右側の整地ロータ
27b 左側の整地ロータ
27c 中央の整地ロータ
27d 左側の連結伝動ケース
27e 右側の連結伝動ケース
40 アッパーリンク(上リンク部材)
41 ロワーリンク(下リンク部材)
45 支持ステー(摺動支持部材)
70a 右側の駆動軸
70b 左側の駆動軸
71 整地羽根(整地部材)
72 鍔付ローラ(摺動案内部材)
77 引張スプリング(引上部材)
78 摺動ロッド(摺動部材)
90 伝動ケース(ロータ伝動機構)
120 持上スプリング(持上部材)
129 安全スプリング
130a 駆動爪部(駆動爪部材)
130b 従動爪部(従動爪部材)
131 安全クラッチ(クラッチ機構)
132a 右側の従動回転軸(従動軸)
132b 左側の従動回転軸(従動軸)
S1 後側スライド機構(後側摺動機構)
S2 前側スライド機構(前側摺動機構)
Claims (6)
- 走行車体(2)の後部にリンク部材(40,41)を回動自在に設け、該上下のリンク部材(40,41)に苗植付部(4)を設け、該苗植付部(4)に圃場面を均す整地ロータ(27a,27b)を設け、該整地ロータ(27a,27b)を上下摺動させる前後の摺動機構(S1,S2)を設け、前記整地ロータ(27a,27b)の左右両側を上方に付勢する左右の引上部材(77,77)を設けた苗移植機において、
前記整地ロータ(27a,27b)に機体前側に突出する左右の連結支持部材(84,84)を設け、前記前後の摺動機構(S1,S2)は、該左右の連結支持部材(84,84)に設けた前側摺動機構(S2)と、該前側摺動機構(S2)よりも後側に配置される左右の後側摺動機構(S1,S1)とを設け、前記前側摺動機構(S2)よりも機体前側に前記整地ロータ(27a,27b)の左右方向中央部を上方に付勢する持上部材(120)を設けたことを特徴とする苗移植機。 - 前記前側摺動機構(S2)は,前記リンク部材(40,41)の後部に摺動支持部材(45)を設け、該摺動支持部材(45)に一対の摺動案内部材(72,72)を設けると共に、該一対の摺動案内部材(72,72)で摺動部材(78,78)を前記左右の後側摺動機構(S1,S1)の摺動方向と同じ方向に案内する構成したことを特徴とする請求項1に記載の苗移植機。
- 前記左右の連結支持部材(84,84)に左右の連動プレート(80,80)の下部を各々連結し、該左右の連動プレート(80,80)の上部に上下方向の長孔(82,82)を各々形成し、前記リンク部材(40,41)に設ける支持ピン(83)を左右の前記長孔(82,82)に差し込むと共に、前記左右の連動プレート(80,80)の下部に連結ピン(121)を差し込み、
該支持ピン(83)と連結ピン(121)の間に前記持上部材(120)を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の苗移植機。 - 整地ロータ(27a,27b)を左右に設け、左右の整地ロータ(27a,27b)の駆動軸(70a,70b)に伸縮部材(129,129)と駆動爪部材(130a,130a)を装着し、該駆動爪部材(130a,130a)と従動爪部材(130b,130b)によりクラッチ機構(131,131)を構成し、該従動爪部材(130b,130b)に従動軸(132a,132b)を設けたことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の苗移植機。
- 前記走行車体(2)に施肥装置(5)を設け、前記苗植付部(4)に設ける複数の苗植付装置(52)のうち、機体左側の苗植付装置(52)と機体右側の苗植付装置(52)の入切を切り替える左右の部分条クラッチレバー(138a,138b)を設け、前記走行車体(2)の左右の後輪(11,11)に伝動する左右の後輪伝動機構(18,18)を上下回動自在に設け、
該走行車体(2)の後部にリンクベースフレーム(42)を設け、該リンクベースフレーム(42)に左右のモータシリンダ(122,122)を設け、該左右のモータシリンダ(122,122)の作動により上下方向に移動する左右の蓋体(123,123)を設け、該左右の蓋体(123,123)と左右の後輪伝動機構(18,18)の間に左右の上下動スプリング(124,124)を伸縮自在に設け、
前記苗植付部(4)に苗の減少と苗植付部(4)の左右方向における苗の減少量の偏りを検知する苗減少センサ(127)を設け、前記施肥装置(5)に肥料の減少と施肥装置(5)の左右方向における肥料の減少量の偏りを検知する肥料減少センサ(128)を設け、
該苗減少センサ(127)が検知する苗の減少、または該肥料減少センサ(128)が肥料の減少を検知したとき、機体左右のどちらか一側に偏って減少しているときは、減少量が小さい側の前記モータシリンダ(122)を作動させて後輪伝動機構(18)を上方回動させ、減少量が大きい側の前記モータシリンダ(122)を作動させて後輪伝動機構(18)を下方回動させるか、
または、前記左右の部分条クラッチレバー(138a,138b)のうち、切操作された側の前記モータシリンダ(122)を作動させて後輪伝動機構(18)を上方回動させることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の苗移植機。 - 前記走行車体(2)の左右の後輪(11,11)に伝動する左右の後輪伝動機構(18,18)を上下回動自在に設け、
該走行車体(2)の後部にリンクベースフレーム(42)を設け、該リンクベースフレーム(42)に左右のモータシリンダ(122,122)を設け、該左右のモータシリンダ(122,122)の作動により上下方向に移動する左右の蓋体(123,123)を設け、該左右の蓋体(123,123)と左右の後輪伝動機構(18,18)の間に左右の上下動スプリング(124,124)を伸縮自在に設け、
前記走行車体(2)に座席(31)を設け、該座席(31)に作業者の重量を検知する重量検知センサ(140)を設け、
該重量検知センサ(140)が検知する重量が重いとき、前記左右のモータシリンダ(122,122)を作動させて前記左右の後輪伝動機構(18,18)を上方回動させると共に、検知する重量が軽いとき、前記左右のモータシリンダ(122,122)を作動させて前記左右の後輪伝動機構(18,18)を下方回動させることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の苗移植機。
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