JP2016031148A - 定速ジョイントブーツアセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】最大のジョイント角において、異常な折れ曲がりを生じないブーツを提供する。【解決手段】定速ジョイントブーツアセンブリは、ジョイント84の外レース88に接続されるブーツカン110を有する。ブーツカンは、ブーツの一部を受ける。ブーツの厚さは、異なるブーツの性能をもたらすよう、異なる部分ごとに変わってよい。スリーブ98は、内レース86に接続される。スリーブの一部は、ブーツの一部と相補的な形状を有して、異なるブーツの性能をもたらしてもよい。クランプは、ブーツの一部の上に設けられて、それをスリーブに固定してよい。【選択図】図9

Description

ここに記載される装置は、等速ジョイントのブーツアセンブリに関する。
[関連出願]
この出願は、その全体を参照により援用される2014年7月25日に出願された継続中の米国仮出願62/028847の優先権と利益を主張する。
ブーツは、等速ジョイントの端部を囲むために使用される周知の装置である。ブーツは、ジョイントの汚れ、破片、および水分を締め出し、ジョイント内に潤滑油を保持する。
ジョイント12の先行技術のブーツ10の一例が、図1に示される。ジョイント12は、内レース14、外レース16、ケージ18、およびケージ18内の少なくとも1つのボール20を備える。
ブーツ10は、ジョイント12の一端を囲む。ブーツ10は、一端で、ブーツカン22を用いて外レース16に接続される。ブーツビーズ26は、ブーツ10を捉えるために、ブーツカン22上に形成される。ブーツビーズ26は、一般に丸く、内側に形成される。また、ブーツカンクリンプ28は、ブーツ10を定位置に保持するのに役立つ。また、ブーツカンクリンプ28は、内側に形成される。ブーツ10は、クランプ30などにより、他端でシャフト24に接続される。
図1において使用されるブーツ10のサイズは、ブーツ長L、ブーツカン長LL,ブーツカンの内径φDb、およびブーツ10の厚さにより特徴づけられる。ブーツ長L、ブーツカン長LL,およびブーツカンの内径φDbは、図2内に示される必要とされる最大の静的関節角特性により決定される。より具体的には、ブーツ長Lは、図1に示されるようなジョイントアセンブリ状態におけるブーツ長が広がったブーツの部分32のブーツ長および最大のジョイント角で収縮したブーツの部分34のブーツ長に等しくなるように決定される。
図1および図2のブーツ10のブーツ厚は、図3に示される。ブーツ10は、一般に、水平から角αの円形RRを有する。ここで、上傾斜部36の厚さT1は凹部38の厚さT2に等しく、これは下傾斜部40の厚さT3に等しい。ジョイントのブーツ厚T1、T2、T3は、主に高いジョイント内圧で起こるブーツの反転およびブーツの折り曲げのような潜在的にハイリスクなブーツの故障形態に関係するブーツの動径方向および軸方向の剛性を考慮して決定される。線φDgは、そのようなジョイント12の典型的なグリース充填レベルを表す。
図4から図8は、ブーツ44を有する別の先行技術の等速ジョイント42を示す。ジョイント42は、内レース46、外レース48、ケージ50、およびケージ内の少なくとも1つのボール52を備える。このジョイント42は、内レース46をピニオンシャフト56と結合するスリーブ54を使用する。ナット58は、スリーブ54をピニオンシャフト56に接続する。
そのような直接ピニオン固定設計におけるスリーブ54は、図1から図3に示されるような非直接ピニオン固定設計におけるチューブシャフトの直径Dsより大きな直径Ds1を有する。従って、ブーツカンの内径Db1は、Ds1およびDsの間の差により増大して、図1から図3におけるような非直接ピニオン固定設計のそれに同等の最大の静的ジョイント角特性を有するはずである。これは、図1に示されるブーツ10上の圧力と比べて、直接ピニオン固定ブーツ44に作用するより高いグリース圧をもたらす。
ブーツ長L1は、図4に示されるようにナット58により制限され、従って、ブーツ長L1を、図1に示される非直接ピニオン固定ジョイントのブーツ長Lに等しくすることはより困難である。これは、図1における設計と比べて最大のジョイント角を達成するのに要される同等のブーツの全体長を有するほどに、より大きなブーツカンの内径Db1をもたらす。
さらに、制限されたブーツの軸長L1は、スリーブ54とブーツ44との間の接続部62に十分なプレスフィットをもたらすことができない。これは、図6および図7から理解できるように、ブーツクランプのシートの内角70に作用するブーツクランプ68の圧着力により、ブーツ溝部66の近傍の部分64に、ブーツ溝部66に向かってつり上げ、傾けさせる。
図8は、この設計に対して不適当なブーツ厚の結果として、ブーツの接触部分78で折り重なった/自己接触した、一様なブーツ厚(T21=T22=T23)を有する直接ピニオン固定ジョイント42を示す。また、図は、高温で動作する高いグリース圧、高い動作速度、および高い動作角により、ブーツカンクリンプ80のエッジで厳しく曲げられているブーツ44を示す。
非直接ピニオン固定のブーツシステムを直接ピニオン固定のブーツシステムに適用する試みの欠点を考慮して、新しい設計が必要とされる。
定速ジョイントブーツアセンブリは、ブーツカン、ブーツ、スリーブ、およびクランプを有する。ブーツカンの一部は外レースに接続され、ブーツカンの他の部分は外レースから片持ちされる。ブーツカンは、ブーツを受けるためのクリンプヘッドを有してよい。ブーツは、部分の厚さが次から次へと減少するように変わる異なる部分を有してよい。スリーブは、内レースに接続される一部および内レースから延びる別の部分を有する。内レースから延びる部分は、ブーツと相補的な形状を有してよい。クランプは、ブーツをスリーブに固定するために使用される。
第1の先行技術の等速ジョイントの部分的な側面断面図である。 最大関節角での図1のジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 図1のジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 第2の先行技術の等速ジョイントの部分的な側面断面図である。 最大関節角での図4のジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 図4のジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 図4のジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 図4のジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 等速ジョイントおよびブーツシステムの第1の実施形態の部分的な側面断面図である。 図9におけるジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 図9におけるジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 図9におけるジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 図9におけるジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 等速ジョイントおよびブーツシステムの第2の実施形態の部分的な側面断面図である。 等速ジョイントの第3の実施形態の部分的な側面断面図である。 図12Aにおけるジョイントの細部の部分的な側面断面図である。 等速ジョイントおよびブーツシステムの第4の実施形態の部分的な側面断面図である。 図13におけるジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 図13におけるジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 図13におけるジョイントの一部の部分的な側面断面図である。 等速ジョイントおよびブーツシステムの第5の実施形態の部分的な側面断面図である。 等速ジョイントおよびブーツシステムの第6の実施形態の部分的な側面断面図である。 等速ジョイントおよびブーツシステムの第7の実施形態の部分的な側面断面図である。 図17Aの細部の部分的な側面断面図である。 等速ジョイントおよびブーツシステムの第8の実施形態の部分的な側面断面図である。 等速ジョイントおよびブーツシステムの第9の実施形態の部分的な側面断面図である。 図19Aの細部の部分的な側面断面図である。
発明は、そうでないことを明確に特定されている場合を除き、様々な代替的方向および段階の順番を想定し得ることが理解されるであろう。添付の図面に示され、以下の明細書で説明される特定のデバイスおよびプロセスは、添付の特許請求の範囲で定義される発明概念の単なる例示的な実施形態であることも理解されるであろう。従って、開示された複数の実施形態に関する、特定の寸法、向きまたは他の物理的特徴は、特許請求の範囲において別途明示される場合を除き、限定的なものと解釈されるべきではない。
図9を参照すると、直接ピニオン固定ジョイント84のブーツシステム82の一実施形態が示される。ジョイント84は、内レース86、外レース88、ケージ90、およびケージ90内の少なくとも1つのボール92を備える。チューブ94は、溶接などにより、外レース88に接続される。スリーブ98の第1端部96は、複数のスプライン100などにより、内レース86の内径に接続される。スリーブ98の第2端部102は、スプライン接続106などを通じて、その中にピニオンシャフト104を受ける。ナット108は、ピニオンシャフト104をスリーブ98に接続する。
図9および図10Aに、ブーツカン110が示される。ブーツカン110は、外レース88に接続される第1端部112と、ジョイント84の上に片持ちされる第2端部114と、を有する。より具体的には、第2端部114は、スリーブ98の一部の上に片持ちされる。
図10A、図10B,および図10Dにおいて最もわかるように、第2端部114は、外向きに角度付きの平面部116および角度付き平面部116の端部にあるブーツカンのクリンプヘッド118を備える。ブーツカンのクリンプヘッド118は、まず、その周囲に曲がる前に角度付き平面部116から動径方向外側に延びて、準半球状の中空部120を生成する。ブーツビーズ121は、部分120内に設けられる。ブーツビーズ121は、部分120に相補的な形状を有する動径方向外側に延びる部分を有する。
カン110の直線部124の一端122は、準半球状の中空部120と接続する。ブーツカン110は、直線部124の他端126で終わる。直線部124は、角度付き平面部116から動径方向内側に設けられる。ギャップ128は、直線部124から角度付き平面部を隔てる。
図10Aを引き続き参照すると、ブーツ厚は、上傾斜部分130から凹部分132を通って下傾斜部分134に至るまでスムーズに減少することがわかる。上傾斜部分の厚さの範囲は一般にT31として指定されてよく、凹部分132の厚さの範囲はT32として指定されてよく、下傾斜部分134の厚さの範囲は一般にT33として指定されてよい。厚さの減少は、T31>T32>T33により表される。上傾斜部分130から下傾斜部分134への厚さの減少は、ブーツ136内の至る所の高いグリース圧により起こるブーツの動径方向の変形を減少するが、具体的に上傾斜部分130で効果的である。
また、図10Bに示されるように、ブーツ136は、上傾斜部分130内にブーツストッパ138を含む。より具体的には、ブーツストッパ138は、ブーツカンの直線部124に境を接するまたは隣接する外ブーツ面140上に設けられる。ブーツストッパ138は、ステップ142のその位置でブーツ136の厚さを減少するブーツ136に入る動径方向内側のステップ142を備える。ブーツストッパ138は、ブーツカン110との直接の接触による、特にブーツ136が大きく変形されるときの動径方向のブーツの変形を防止する。
図10Bより理解できるように、プレス荷重δ2は、上傾斜部分130をブーツカンのクリンプヘッド118内に設けるために使用される。プレス荷重δ2は、ブーツの動径方向の変形を最小化するよう機能する。
図10Cに示されるように、下傾斜部分134は、ブーツのクランプ部143に移行する。ブーツのクランプ部143は、3つの部分L3(図10Bに示される),L41,L42を備える。L3は、ブーツ136の内側面146上の平面部144を備える。プレス荷重δ1がL3に適用され、それにより、L3がスリーブ98と接触して設けられる。また、プレス荷重δ1は、もしあれば、ブーツ136上でヒンジのように機能して、それをスリーブ98から持ち上げて外すことができる、ブーツのシート溝150の内角148の効果を最小化する。クランプ151は、ブーツのシート溝150内に設けられる。
図10Aより分かるように、上傾斜部、凹部分、および下傾斜部分をC形状を形成する。結果として、上傾斜部分は、下傾斜部分および/またはブーツのクランプ部の動径方向に上にある。さらに、ブーツのクランプ部の一部は、上傾斜部分を越えて軸方向に延びる。より具体的には、ブーツのシート溝は、上傾斜部分を越えて軸方向に延びる。
ブーツ136内の第1角度付き移行部152は、L3をL41およびL42から隔てる。第1角度付き移行部152は、スリーブ98の外面156内の第1角度付き移行部154と相補的な形状を有する。第1角度付き移行部は、ある動径方向の角度で、スリーブ98内に延びる。スリーブ98内の第1角度付き移行部154は、スリーブの溝158につながる。スリーブの溝158は、平坦である。第2角度付き移行部160は、スリーブの溝158から延びる。第2角度付き移行部160は、ある動径方向の角度で、スリーブ98内に延びる。
L41およびL42は、ブーツ136の内側面146上で互いに同一面の表面である。L41は、L42より長く設計される。2つの長さは、ブーツのシート溝150およびクランプ151の中心線を定義する線Y−Yにより隔てられる。部分162が、上述のコーナ148により持ち上げられて傾くのを減少または防止するために、L41はL42より長いことが望ましい。望ましくは、部分162の厚さは、L3に沿って、T35の部分内の厚さの一般的範囲からT36の部分内の厚さの一般的範囲まで徐々に減少する。また、厚さの減少は、部分162が、コーナ148により持ち上げられて傾くのを減少または防止する。移行部160に相補的なブーツ136内の第2角度付き移行部164は、L42をブーツの端部166と接続する。
L41およびL42は、スリーブの溝158に平行であり、L41およびL42はスリーブの溝158と比べて長さが等しい。クランプ151によりクランプ力を加えると、L41およびL42は、スリーブの溝158と接触する。同様に、ブーツ136内の第1および第2角度付き移行部152、164は、クランプ力を加えると、スリーブ98内の第1および第2角度付き移行部154、160と接触する。
ここで図11を参照すると、直接ピニオンジョイント84のブーツシステム168の第2の実施形態が示される。ジョイント84の複数のコンポーネントおよびブーツシステム168の複数のコンポーネントは、以下を除いて第1の実施形態に示されるそれらと同一である。
図11において、直線部124は、ジョイントの中心線X−Xに平行に向けられ、ブーツカンの内径Db1をコントロールすることによりブーツカン120およびカン120内のクリンプヘッド168の製造性を改善する。
さらに、直線部124は、第1の実施形態におけるように、突然終わらない。代わりに、ブーツ136から動径方向内側に延びる丸い端部172が使用される。
図12Aおよび図12Bは、直接ピニオン固定ジョイント84のブーツシステム174の第3の実施形態を示す。ジョイント84の複数のコンポーネントおよびブーツシステム174の複数のコンポーネントは、以下を除いて第1の実施形態に示されるそれらと同一である。
図12Aおよび図12Bにおけるブーツ176は、上傾斜部分178から凹部分180を通って下傾斜部分182に至るまで徐々にかつスムーズに減少する厚さを有する半半矩形断面を有する。言い換えると、上傾斜部分178の厚さT41は凹部分180の厚さT42より大きく、それは下傾斜部分182の厚さT43より大きい。さらに、ブーツ176は、上傾斜部分178と下傾斜部分182との間に直線部L8を有する。直線部L8は、ブーツ176の一側または両側にあってよい。一方で、図12Aおよび図12Bは、L8が1つの長さを有するように示すが、他の長も許容され得る。直線部L8は、ジョイント84内のグリース圧を維持するよう設計される。直線部は、グリース圧を維持するために実質的に一定の厚さT42を有してよい。
図13および図14Aから図14Cは、直接ピニオン固定ジョイント84のブーツシステム184の第4の実施形態を示す。ジョイント84の複数のコンポーネントおよびブーツシステム184の複数のコンポーネントは、以下を除いて第1の実施形態に示されるそれらと同一である。
この実施形態では、先の複数の実施形態において図示され記載されたブーツカンのクリンプヘッド118は、ブーツカン186から取り除かれる。ブーツカン186は、角度付き平面部116を有する第2端部114を有する。ブーツカンの角度付き平面部116は、丸く、動径方向外側に延びる端部188内で終わる。
ブーツカンの角度付き平面部116は、長さL7、延びる。ブーツ192の内面190は、ブーツカンの角度付き平面部116に沿って、少なくとも部分的にL7に沿って、ブーツカン186の内面194に直接結合または蒸着される。
図14Aから図14Cに示されるブーツカン186およびブーツ192の留め具は、追加のスペースを提供して、ブーツのクリンプヘッドが取り除かれるので第1の実施形態と比べて、ジョイント角特性を向上する。さらに、図13および図14Aから図14Cに示される実施形態は、ブーツカンのクリンピングステップが不要になるので、製造プロセスを簡略化するのに役立つ。
図14Aから図14Cを引き続き参照すると、ブーツの下部195は、長さL6およびL61に沿って、スリーブ98に直接結合または蒸着されてよい。ステップ196は、L6およびL61の間に設けられてよく、それにより、動径方向の高さの差Hをもたらす。ブーツの下部195のスリーブ98への結合または蒸着は、ブーツ192が、内角148により持ち上げられ、および/または傾けられるのを防止し、それにより、ブーツクランプが不要となる。ステップ196は、増大された表面エリアを設けて、ブーツ192およびスリーブ98を接続する。また、ステップ196は、ブーツ192が架かるストップを設けて、その移動を防止し、それを定位置に固定する。
ここに記載される場合を除き、ブーツ192は、図10Aに記載される上傾斜部分、凹部分、および下傾斜部分と同一の外形、部分、および厚さを有する。この設計は、高いグリース圧により起こるブーツの折り曲げおよび自己接触のような、ブーツの動径方向の変形を減少する。
図15は、直接ピニオン固定ジョイント84のブーツシステム198の第6の実施形態を示す。ジョイント84の複数のコンポーネントおよびブーツシステム198の複数のコンポーネントは、以下を除いて第4の実施形態に示されるそれらと同一である。
溝200は、スリーブ98の外面156内に設けられる。溝200は、同一のスリーブの軸方向の位置で、スリーブ98の外面156について、連続して円周方向に延びる。示された実施形態では、溝200は、方形断面を有するが、他の形状も許容され得る。溝200は、軸方向にL6に隣接して設けられる。溝200は、L6より短い長さL61を有する。溝200は、望ましくは、図14Aから図14Cにおけるステップと同一の高さHである深さHを有する。
ブーツの下部202は、リブ204内で終わる。リブ204は、望ましくは、ブーツの下部202の内側面206について、連続して円周方向に、動径方向内側に延びる。リブ204は、溝200と相補的な形状を有し、また高さHを有する。この実施形態では、リブ204は、方形断面を有するが、他も許容され得る。
溝200およびリブ204は、増大された表面エリアを提供して、ブーツ208およびスリーブ98を接続する。溝200およびリブ204は、ブーツ208の移動を防止し、それを定位置に固定するストップとしても機能する。
図16は、直接ピニオン固定ジョイント84のブーツシステム210の第7の実施形態を示す。ジョイント84の複数のコンポーネントおよびブーツシステム210の複数のコンポーネントは、以下を除いて第4の実施形態に示されるそれらと同一である。
溝212は、ブーツカンの角度付き平面部116内に設けられる。望ましくは、溝212は、角度付き平面部116の複数の端部間の中点に設けられるが、複数の端部間の任意の点に設けられてよい。
溝212は、ブーツカン186の上面214内の凹面およびブーツカン186の下面216内の対応する凸面を生成する。溝212は、望ましくは、第4の実施形態の図14Aから図14C内に示され記載される動径方向の高さHと同一の深さを有する。
第4の実施形態におけるように、ブーツ192の内面190は、ブーツカン110の下面216に沿って、ブーツカンの角度付き平面部116に直接結合または蒸着されて、同一の利点をもたらす。ブーツの下部194は、同様に、スリーブ54に取り付けられる。ブーツ192は、第4の実施形態について上記された同一の厚さを有する。
溝212は、増大された表面エリアを提供して、ブーツ192およびブーツカン186を接続する。ステップ196は、ブーツ192が架かるストップを設けて、その移動を防止し、それを定位置に固定する。
図17Aおよび図17Bは、図9、図10A、および図13からブーツシステムの幾つかのコンポーネントと同じジョイント84のコンポーネントを利用するブーツシステム218の第7の実施形態を示す。
ブーツカン186は、角度付き平面部116を有する第2端部114を有する。ブーツカンの角度付き平面部116は、図13内に示される実施形態に示されるように、丸く、動径方向外側に延びる端部188内で終わる。
ブーツカンの角度付き平面部116は、長さL7、延びる。ブーツ192の内面190は、少なくとも部分的にL7に沿って、ブーツカンの角度付き平面部116に直接結合または蒸着される。
ブーツカン186および上記のブーツ192を取り付ける方法は、追加のスペースを提供して、ブーツのクリンプヘッドが取り除かれるので第1の実施形態と比べて、ジョイント角特性を向上する。さらに、この設計は、ブーツカンのクリンピングステップを必要としないので、製造プロセスを簡略化するのに役立つ。
図17Aは、図10Aに記載され示されるように、ブーツのクランプ部143に移行する下傾斜部分134を示す。ブーツのクランプ部143は、3つの部分L3、L41、およびL42を備える。L3は、図17Bに示される。L3は、ブーツ220の内側面146上の平面部144を備える。プレス荷重δ1がL3に適用され、それにより、L3がスリーブ98と接触して設けられる。また、プレス荷重δ1は、もしあれば、ヒンジのように機能するブーツのシート溝150の内角148の効果を最小化する。第1角度付き移行部152は、L3をL41およびL42から隔てる。
第1角度付き移行部152は、スリーブ98の外面156内の第1角度付き移行部154と相補的な形状を有する。スリーブ98内の第1角度付き移行部154は、スリーブの溝158につながる。第2角度付き移行部160は、スリーブの溝158から延びる。
L41およびL42は、ブーツ220の内側面146上で互いに同一面の表面である。L41は、L42より長く設計される。2つの長さは、スリーブの溝158の中心線を定義する線Y−Yにより分けられる。L41はL42より長いのが望ましく、部分146が、上述のヒンジにより持ち上げられて傾けられるのを防止するのに役立つ。望ましくは、部分146の厚さは、L3に沿ってT35からT36まで減少する。これは、また、部分146が、ヒンジにより持ち上げられて傾けられるのを防止するために設計される。第2角度付き移行部164は、ブーツの端部166と接続する。
L41およびL42は、スリーブの溝158に平行である。また、クランプ力を加えると、L41およびL42は、スリーブの溝158と接触する。同様に、ブーツ220内の第1および第2角度付き移行部152、164は、クランプ力を加えると、スリーブ98内の第1および第2角度付き移行部154、160と接触する。
図18は、図9、図10A、および図14Aから図14Cからブーツシステムの幾つかのコンポーネントと同じジョイント84のコンポーネントを利用するブーツシステム222の第8の実施形態を示す。
図18より分かるように、ブーツカン110は、外レース88に接続される第1端部112と、ジョイント84の上に片持ちされる第2端部114と、を有する。より具体的には、第2端部114は、スリーブ98の一部の上に片持ちされる。
第2端部114は、角度付き平面部116と、角度付き平面部116の端部にあるブーツカンのクリンプヘッド118を備える。ブーツカンのクリンプヘッド118は、まず、その周囲に曲がる前に角度付き平面部116から動径方向外側に延びて、準半球状の中空部120を生成する。カン110の直線部124の一端122は、準半球状の中空部120と接続する。ブーツカン110は、直線部124の他端で終わる。直線部124は、角度付き平面部116から動径方向内側に設けられる。ギャップ128は、直線部124から角度付き平面部116を隔てる。
ブーツの下部194は、直接結合または蒸着などを介して、スリーブ98に取り付けられる。ステップ196は、増大された表面エリアを提供してブーツ224およびスリーブ98を接続し、ブーツ224が架かるストップを提供してその移動を防止し、それを定位置に固定する。
図19Aおよび図19Bは、図12Aおよび図13からブーツシステムの幾つかのコンポーネントと同じジョイント84のコンポーネントを利用するブーツシステム226の第9の実施形態を示す。
ブーツカン186は、角度付き平面部116を有する第2端部114を有する。ブーツカンの角度付き平面部116は、丸く、動径方向外側に延びる端部188内で終わる。
ブーツカンの角度付き平面部116は、長さL7、延びる。ブーツ228の内面190は、少なくとも部分的にL7に沿って、ブーツカンの角度付き平面部116に直接結合または蒸着される。
図19Aおよび図19Bに示されるようなブーツ228は、上傾斜部分130から凹部分132を通って下傾斜部分134に至るまで徐々にかつスムーズに減少する厚さを有する半半矩形断面を有する。言い換えると、上傾斜部分130の厚さT31は凹部分132の厚さT32より大きく、それは下傾斜部分134の厚さT33より大きい。さらに、ブーツは、上傾斜部分130と下傾斜部分134との間に直線部L8を有する。直線部L8は、ジョイント84内のグリース圧を維持するよう設計される。グリース圧は、L8に沿ったブーツ厚229は実質的に一定であるので、維持される。
図19Aを引き続き参照すると、ブーツの下部194は、長さL6およびL61に沿ってスリーブ98に直接結合または蒸着されてよい。ステップ196は、L6およびL61の間に設けられてよく、それにより、動径方向の高さの差Hをもたらす。ブーツの下部194のスリーブ98への結合または蒸着は、ブーツ228が、内角148により持ち上げられ、および/または傾けられるのを防止し、それにより、ブーツクランプが必要なくなる。ステップ196は、増大された表面エリアを設けて、ブーツ228およびスリーブ98を接続する。また、ステップ198は、ブーツが架かるストップを設けて、その移動を防止し、それを定位置に固定する。
上記の様々な実施形態に加えて、他の実施形態が許容され得る。ここで、上記のブーツシステムの複数のコンポーネントのいずれかが互いに組み合わされてよい。
特許法の規定に従って、本発明は、その望ましい実施形態を表すと考えられるものについて記載された。しかし、本発明は、その趣旨あるいは範囲から逸脱することなく、具体的に図示され記載されたもの以外の態様で実施され得ることに留意するべきである。

Claims (12)

  1. 外レースに接続される第1端部と前記外レースから片持ちされる第2端部とを有するブーツカンであり、前記第2端部は、前記第1端部とクリンプヘッドとから延びる角度付き平面部を有し、前記クリンプヘッドは、前記平面部の下に曲がって中空部を区画する、ブーツカンと、
    上傾斜部分、凹部分、およびブーツクランプ部分を有するブーツであり、前記上傾斜部分、前記凹部分、および前記ブーツクランプ部分のそれぞれは厚さの範囲を有し、前記厚さの範囲は、前記上傾斜部分から前記凹部分を通って前記ブーツクランプ部分まで一定に減少し、前記ブーツクランプ部分は、第1内側面の平面部、内側面の第1角度付き移行部、第2内側面の平面部、前記第2内側面の平面部と同一面の第3内側面の平面部、内側面の第2角度付き移行部、および端部分により区画される、ブーツと、
    複数の相補的なスプラインを有する内レースの内面に接続される第1端部および前記内レースから軸方向に離れて延びる第2端部を有するスリーブであり、前記第2端部は、前記ブーツの第1内側面の平面部に相補的な第1平面部、前記ブーツの内側面の第1角度付き移行部に相補的な第1角度付き移行部、前記ブーツの第2および第3内側面の平面部に相補的な第2平面部、および前記ブーツの内側面の第2角度付き移行部に相補的な第2角度付き移行部を有する、スリーブと、
    前記ブーツのクランプ部分の上に設けられるクランプであり、前記クランプの中心線は、前記スリーブの第2および第3平面部を不均等に分ける、クランプと、
    を備える定速ジョイントブーツアセンブリ。
  2. 前記クリンプヘッドは、動径方向に延びる部分、準半球状の中空部、前記角度付き平面部から動径方向内側の直線部分、および前記直線部から前記角度付き平面部を隔てるギャップを含む、請求項1に記載の定速ジョイントブーツアセンブリ。
  3. 前記ブーツは、前記上傾斜部分内のブーツストッパを含み、前記ブーツストッパは、前記ブーツカンの直線部に隣接する外ブーツ面内に設けられ、前記ブーツストッパは、前記ブーツの前記厚さを減少する動径方向内側のステップを有する、請求項1または2に記載の定速ジョイントブーツアセンブリ。
  4. 前記スリーブの第1角度付き移行部は、前記スリーブの第1平面部および前記スリーブの第2平面部を隔て、スリーブの第2角度付き移行部は、前記第2平面部およびブーツの端部を有する第3平面部を隔てる、請求項1から3のいずれか一項に記載の定速ジョイントブーツアセンブリ。
  5. 前記スリーブの第2平面部および前記スリーブの第3平面部は、前記スリーブの第1平面部と同一面でない、請求項4に記載の定速ジョイントブーツアセンブリ。
  6. 前記スリーブの第2平面部および前記スリーブの第3平面部は、前記ブーツの端部と同一面でない、請求項4または5に記載の定速ジョイントブーツアセンブリ。
  7. 前記スリーブの第2端部は、その中にピニオンシャフトを受ける、請求項1から6のいずれか一項に記載の定速ジョイントブーツアセンブリ。
  8. ナットが、前記ピニオンシャフトを前記スリーブと接続する、請求項7に記載の定速ジョイントブーツアセンブリ。
  9. 前記ブーツクランプ部分の一部は、前記上傾斜部分を越えて軸方向に延びる、請求項1から8のいずれか一項に記載の定速ジョイントブーツアセンブリ。
  10. 前記上傾斜部分は、動径方向に、前記ブーツクランプ部分の上にある、請求項1から9のいずれか一項に記載の定速ジョイントブーツアセンブリ。
  11. 前記ブーツの第1内側面の平面部は、前記ブーツの第2および第3内側面の平面部と非同一面である、請求項1から10のいずれか一項に記載の定速ジョイントブーツアセンブリ。
  12. 前記スリーブの第1平面部は、前記スリーブの第2平面部と非同一面である、請求項1から11のいずれか一項に記載の定速ジョイントブーツアセンブリ。
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