JP2016031016A - 異なる比重を有するはしご部分を備えた伸縮式はしご - Google Patents

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Abstract

【課題】より大きな最大リーチを有する伸縮式はしごを提供する。【解決手段】伸縮式はしご(10)は、支持体に固定されるように構成された近位側端部(12)を有し、近位側端部(12)と遠位側端部(16)との間に、はしご(10)を伸長するために互いに変位可能である複数のはしご部分(18)を備えており、はしご(10)の近位側端部(12)の位置に配されるはしご部分(181)を構成する材料の比重が、はしご(10)のそれ以外の少なくとも1つの他のはしご部分(18)を形成する材料の比重よりも大きい。【選択図】図1

Description

本発明は、異なる比重の材料によって構成されたはしご部分を備える、伸縮式はしごに関する。本発明は、さらに、そのような伸縮式はしごが固定された車両に関する。
伸縮式はしごとは、互いに変位可能である複数のはしご部分から構成されていて、それらはしご部分が互いに変位することにより、当該はしごの全長が変化するはしごのことを意味する。
既知の種類の伸縮式はしごは、車両に固定される近位側端部と近位側端部の反対側にある遠位側端部との間に延びて(端部が近位側であるか遠位側であるかについては、車両を基準にして決められる。)、はしご部分同士を互いにスライドさせて遠位側端部を近位側端部から遠ざかるように動かすと、はしご部分間である程度の重複部分を維持しながら、はしご部分同士が端部と端部とでほぼ互いに突き合わされるようにして位置決めされるはしごである。一般的に、そのようなはしごは、当該はしごの遠位側端部の位置をさらに変更できるように、複数の軸に沿って回転運動することが可能である。この種類の伸縮式はしごは、かなりの高さ又は深さの位置で仕事を行うのに使用され、特に、消防車両で人間を救出するのに使用される。
この既知の種類の伸縮式はしごでは、当該はしごの全てのはしご部分が、同一の材料、特には、鋼又はアルミニウムによって形成されている。
この種類の伸縮式はしごには、出来る限り低い位置及び出来る限り浅い位置で且つ車両からかなり離れた距離で、仕事を実行できるものが特に求められる。言い換えれば、近位側端部と遠位側端部とを隔てる最大距離が、水平軸上に投影した際に、可能な限り長くならなければならない。このような投影後の距離は、伸縮式はしごの最大リーチと一般的に称される。
しかし、前述した既知の種類の伸縮式はしごでは、最大リーチが満足のいくものでなく、低い位置や浅い位置で且つ車両からかなり離れた距離で仕事を実行することができない。
したがって、より大きな最大リーチを有する伸縮式はしごが所望されている。
この目的のために、本発明は、伸縮式はしごであって、支持体に固定されるように構成された近位側端部を有し、前記近位側端部と遠位側端部との間に、当該はしごを伸長するために互いに変位可能である複数のはしご部分を備えており、当該はしごの前記近位側端部の位置配されるはしご部分を構成する材料の比重が、当該はしごのそれ以外の少なくとも1つの他のはしご部分を形成する材料の比重よりも大きい、伸縮式はしごを提案する。
本発明は、好ましい実施形態において、下記の少なくとも1つの構成を備える:
−前記近位側端部の位置に配されるはしご部分以外の少なくとも1つの他のはしご部分が、全体的に又は部分的に、比重が5未満の材料、好ましくは比重が3未満の材料、より好ましくは比重が2未満の材料によって構成されている;
−前記近位側端部の位置に配されるはしご部分以外の少なくとも1つの他のはしご部分が、全体的に又は部分的に、炭素繊維を含む材料によって構成されている;
−前記近位側端部の位置に配されるはしご部分以外の少なくとも1つの他のはしご部分が、2つの支柱、および前記支柱間に固定可能な少なくとも1つの踏み桟であって、延在方向に延在し、その中央部位の位置に前記延在方向と直交する所定の断面を有し、さらに、前記支柱の一つとの固定面を有しており、当該固定面の表面積が前記所定の断面の断面積よりも大きい、少なくとも1つの踏み桟を含む;
−前記支柱のそれぞれが、前記踏み桟の前記固定面を受けることが可能な側面を有しており、少なくとも1つの支柱の当該側面が、前記踏み桟の前記延在方向と直交する平面に対して傾斜している;
−前記近位側端部の位置に配されるはしご部分以外の少なくとも1つの他のはしご部分が、前記支柱間にそれぞれの延在方向に延在するように固定可能な複数の踏み桟を含み、少なくとも1つの支柱の固定する前記側面が、これらの踏み桟のそれぞれの前記延在方向と直交する平面に対して傾斜している;
−前記はしご部分の前記2つの支柱が、少なくとも1つの踏み桟の前記延在方向、好ましくは前記踏み桟のそれぞれの前記延在方向と直交する平面に対して傾斜した側面を有している;
−少なくとも1つの踏み桟が、張出し形状の端部を有している;
−前記近位側端部の位置に配されるはしご部分以外の少なくとも1つの他のはしご部分が、さらに、前記2つの支柱の一つに沿ってそれぞれが延びる、2つの手摺り、および前記手摺りの複数の支持アームであって、支柱と当該支柱に沿って延びる手摺りとの間に固定可能な支持アームを含み、支持アームのそれぞれが別の支持アームと一体的に接続されて形成されている;
−一体的に接続されて形成された2つの支持アームが、支柱の上面に当接して固定可能なベースを有する、手摺り支持部材を形成しており、当該ベースが、その支柱の上面を越えて延出してその支柱の前記側面に固定可能な傾斜部位を有している;
−前記手摺り支持部材の前記傾斜部位が、当該手摺り支持部材の前記ベースが支柱の上面に当接する際および踏み桟が当該手摺り支持部材に面するようにしてその支柱の側面に配置される際に、この踏み桟の固定部位を覆うことが可能である;
−前記傾斜部位、前記踏み桟のうち、当該傾斜部位によって覆われた前記固定部位、および前記支柱の前記側面が、好ましくはリベット留めにより、互いに固定されている;
−前記少なくとも1つの踏み桟、および任意で前記手摺り支持部材が、接着および/またはリベット留めで、互いに又は前記支柱に固定されている;
−当該はしごの前記遠位側端部が、当該はしごが完全に伸長されることによって現れるものであり、前記近位側端部の位置に配されるはしご部分以外の少なくとも1つの他のはしご部分が、当該はしごの前記遠位側端部の位置に配されるはしご部分となる;および
−当該はしごが、消防車両および/または救命車両用のはしごであり、当該はしごの前記近位側端部が、その車両に固定可能であり、前記遠位側端部が、懸架かご体に固定可能である。
本発明は、さらに、このような伸縮式はしごを備える車両に関する。
本発明のさらなる特徴および利点は、添付の図面を参照しながら行う、本発明の好ましい実施形態についての以下の説明から明らかになる。なお、後述の実施形態はあくまでも例示に過ぎない点に留意されたい。
伸縮式はしごを完全に伸長した状態で支持する車両の図である。 伸縮式はしごのうち、当該伸縮式はしごの遠位側端部の位置に配されるはしご部分を示す図である。 図2のはしご部分について、支柱と踏み桟との取付部を示す図である。 図2のはしご部分について、支柱と踏み桟と手摺り支持部材と手摺りとの取付部を示す図である。 図2のはしご部分と、伸縮式はしごと懸架かご体とのインターフェース部材との取付部を示す図であって、インターフェース部材はその一部が描かれている図である。
図1に、支持体に対して近位側端部12の位置で固定された伸縮式はしご10を示す。そのような支持体は、車両であり得て、例えば、消防系および/または救急系の車両、車両に繋がれたトレーラー等であってもよく、より一般的には、はしご10を支持および/または運搬するどのような手段であってもよい。これに関連して、本発明は、さらに、後述する伸縮式はしご10が設置された車両14を提案する。
はしご10は、近位側端部12と遠位側端部16との間に、第1のはしご部分18、第2のはしご部分18、第3のはしご部分18および第4のはしご部分18を備える。はしご10の端部が近位側であるか遠位側であるかについては、車両14を基準にして決められる。はしご部分の数は4つでなくてもよい。事実、はしご10のはしご部分18の数は、二つ以上であればどのような数であってもよい。はしご部分18は、はしご10を伸長又は収縮(reploying)するために互いに変位可能である。具体的に述べると、はしご部分18が互いの内部に配されて完全に収縮された状態から、はしご部分同士を互いにスライドさせることにより、はしご10を、端部と端部とがほぼ互いに突き合わされて完全に伸長した状態(図1に示す状態)に設定することができる。より具体的に述べると、完全に伸長した状態では、一つ一つのはしご部分が重複することで、各はしご部分間に重複部分が形成される。はしご10の遠位側端部16は、当該はしご10が完全に伸長した状態での、近位側端部12とは反対側の端部に相当する。すなわち、近位側端部12から最も離れる端部である、第4のはしご部分18の端部が、はしご10の遠位側端部16を兼ねる。
車両14は、はしご10を当該車両14に対して垂直軸B周りに回転させる旋回台20と、はしご10を垂直軸Bと水平軸Aとに直交する軸を中心として傾動させるジャッキ(図示せず)とを備える。
はしご10のリーチPは、近位側端部12と遠位側端部16とを隔てる距離を、水平軸A上に投影した距離として定義される。
はしご10は、同じ比重の材料によって構成された複数のはしご部分を備える伸縮式はしごよりも最大リーチPを長くするために、当該はしご10の近位側端部12の位置に配されるはしご部分(すなわち、第1のはしご部分18)を構成する材料の比重が、当該はしご10のそれ以外の少なくとも1つの他のはしご部分18を形成する材料の比重よりも大きく設定されている。言い換えるならば、第2のはしご部分18および/または第3のはしご部分18および/または第4のはしご部分18が、全体的に又は部分的に、第1のはしご部分18を製作するのに使用される材料よりも小さい比重の材料によって構成されている。これにより、はしご10の質量が減少すると共に、当該はしご10の重心が、第2、第3および第4のはしご部分18,18,18が第1のはしご部分18を製作するのに使用される材料と同じ比重の材料によって構成されたはしごと比べて、近位側端部12に近付く。「全体的」および「部分的」という表現については、後で詳述する。はしご10の質量が減少することと重心が近位側端部12に近付くことの共同作用により、はしご10の物理的一体性を確保しながら、はしご10の最小起梯角度を減少させて当該はしご10の最大リーチPを増加させることができる。具体的に述べると、はしご10の起梯角度とは、水平軸Aと垂直軸Bとによって形成される平面上での、はしご10と水平軸Aとの間の角度として定義される。事実、はしご10は、遠位側端部16が地面よりも低い高度に配されるように位置決めすることも可能であり、より一般的には、はしご10を、遠位側端部16が車両14の高度よりも低い高度に配されるように位置決めすることが可能である。前述した利点は後者の場合にも当てはまる。
はしご部分18を製作するのに使用可能な材料の例として、比重の大きい順に、鋼、チタン、アルミニウム、ガラス繊維に基づく複合材料、炭素繊維に基づく複合材料等が挙げられる。よって、第1のはしご部分18が鋼によって構成される場合、それ以外の少なくとも1つの他のはしご部分18が、例えばアルミニウム、チタン、ガラス繊維又は炭素繊維の複合材料等によって構成されることになる。
はしご10の最大リーチPをさらに増加させるには、第1のはしご部分18を製作するのに使用される材料よりも小さい比重の前記材料を、比重が5未満の材料、好ましくは比重が3未満の材料、より好ましくは比重が2未満の材料とする。比重(相対密度とも称される)は、対象の材料の密度と水の(温度=4℃、大気圧での)密度との比として定義される。
はしご10の機械的抵抗と近位側端部12への重心の近付きとのバランスをさらに優れたものにするには、第4のはしご部分18に用いる材料を、炭素繊維に基づく材料、好ましくは「ハイモジュラス」と称される炭素繊維に少なくとも部分的に基づいた材料とする。ここで、「ハイモジュラス」とは、ヤング率が400GPaを超える炭素繊維のことを意味する。この場合、第1、第2および第3のはしご部分18,18,18に用いる材料を鋼またはアルミニウムとすることにより、はしご10の製造コストを抑えることができる。
また、炭素繊維に基づく複合材料を支柱22に使用する際には、その複合材料において、炭素繊維を異なる方向の向きで追加で重ねることにより、局所的に余剰肉厚部を形成することができる。これにより、支柱22は、様々な方向の応力に耐えることができる。
第2、第3および第4のはしご部分18,18,18のうちの少なくとも1つのはしご部分に用いられる材料が、複合材料(特に、炭素繊維に基づく複合材料)である場合に、部材士の固定を満足のいくものにするには、当該部材同士を接着で固定する。剛性をさらに増大させると共に部材間の結合性をさらに増強するには、接着に加えてリベットを併用する。
はしご10の最大リーチPを伸ばしつつ、当該はしご10の製造コストを抑えるには、遠位側端部16の位置に配されるはしご部分(すなわち、第4のはしご部分18)のみを、炭素繊維に基づく材料によって構成されるものとする。この構成によれば、全体が鋼によって構成された既知の種類の伸縮式はしごに比べて、高さに対する最大リーチPを10%増やすことができる。
図2を参照する。第4のはしご部分18は、2つの支柱22を含む。これら2つの支柱22は、はしご10の遠位側端部16まで互いに平行に延びている。第4のはしご部分18は、さらに、これら2つの支柱22間に、はしごの使用者が当該第4のはしご部分18に沿って前方に進むことを可能にする複数の踏み桟26を含む。これらの踏み桟26は、互いに実質的に平行であり、かつ、支柱22の延び方向と実質的に直交するそれぞれの延在方向Cに沿って延在している。
図3を参照する。踏み桟26は、各端部に、支柱22との固定部位38を有する。この固定部位38は、その踏み桟26のうち、支柱22の側面42に当接して固定される固定面(図示せず)を含む。それぞれの踏み桟26には、中央部位40の位置に、当該踏み桟26の延在方向Cと直交する所定の断面、例えば直方形状の断面が形成されている。
踏み桟26と支柱22との取付部の機械的抵抗を増大させるには、これら踏み桟26および支柱22を、当該踏み桟26の前記固定面の表面積が前記中央部位40の位置での前記所定の断面の断面積よりも大きくなるように配置する。前記所定の断面の断面積は、当該所定の断面の外殻によって画定される面積として定義される。踏み桟26と支柱22との接触面積を増加させることにより、踏み桟26と支柱22との付着効果および踏み桟26と支柱22との間の力分散を向上させることができる。また、踏み桟26と支柱22との各々の取付部の機械的抵抗が増大することにより、第4のはしご部分18全体の機械的抵抗、したがって、はしご10全体の機械的抵抗を増大させることができる。
特に、このように前記固定面の表面積を増加させるには、踏み桟26を、張出し形状の端部を有するものとする。これにより、踏み桟26の延在方向Cと当該踏み桟26の外縁とを隔てる距離が増えるので、踏み桟26の機械的抵抗(特に、踏み桟26が撓みに曝される際の機械的抵抗)が増大するという効果が得られる。張出し形状以外にも、踏み桟26の延在方向Cと当該踏み桟26の外縁とを隔てる距離を増やすものであれば、どのような形状も、踏み桟26の端部の形状として適用可能である。また、前記固定面は、1つの表面で構成されたものであってもよいし、複数の表面で構成されたものであってもよい。すなわち、前記固定面は、連続面であってもよいし、不連続面であってもよい。
踏み桟26と支柱22との取付部の機械的抵抗(特に、第4のはしご部分18が自身の主要な延在軸心を中心とした捻れに曝される際の機械的抵抗)をさらに増大させるには、支柱22の側面42を、踏み桟26の延在方向Cと直交する平面に対して傾斜させる。具体的には、側面42を、踏み桟26の延在方向Cと直交する平面に対して5°〜50°の角度で傾斜させる。このような側面42の傾斜角度は、その踏み桟26の前記固定面と当該踏み桟26の延在方向Cと直交する平面との間の角度にも相当する。
また、踏み桟26の端部の前記張出し形状と支柱22の側面42の前記傾きとの組合せにより、既知の伸縮式はしごのように、物理的統合性(特に、横風によってはしご10に力が加わる際の物理的統合性)を確保するために踏み桟26間に補強部材(「ブレース」と称される)を追加で設置せずともよくなる。また、2つの支柱22間の間隔及びはしごの使用者を支持する面状体の長さは一定のままで支柱22の側面42を傾斜させることにより、その支柱22の断面の大きさが増加し、当該支柱22の機械的抵抗が増大する。
再び図2を参照する。第4のはしご部分18は、さらに、2つの支柱22の一つに沿ってそれぞれが延びる、支柱22に実質的に平行な2つの手摺り28を含む。支柱22の一つと当該支柱22に沿って延びる手摺り28との間には、複数の支持アーム30(「ダイアゴナル」とも称される)が固定されている。これら支持アーム30は、支柱22及び手摺り28の延び方向に対して傾いて配置されている。
支持アーム30の設計および当該支持アーム30と支柱22との取付部の設計を簡単にするには、支持アーム30のそれぞれを、別の支持アーム30と一体的に接続されて形成されて実質的にV字形状の手摺り支持部材32を形成するものとする。手摺り支持部材32は、その端ら端まで、支柱22と当該支柱22に沿って延びる手摺り28との間に配置されて、そのV字における肘部が当該支柱22に固定されると共に、そのV字における自由端部が当該手摺り28に固定される。
図4を参照する。手摺り支持部材32のそれぞれは、当該手摺り支持部材32を支柱22の上面23に固定するベース34を有する。ベース34は、支柱22の上面23を越えて延出してその支柱22の側面42に固定可能な傾斜部位36を有している。傾斜部位36により、手摺り支持部材32と支柱22との接触面積が増加するので、これら手摺り支持部材32と支柱22との間の力分散が向上し、これにより、これら手摺り支持部材32と支柱22との取付部の機械的抵抗を増大させることができる。
踏み桟26と支柱22との取付部の機械的抵抗および手摺り支持部材32と支柱22との取付部の機械的抵抗を増大させるには、手摺り支持部材32の傾斜部位36を、当該手摺り支持部材32のベース34が支柱22の上面23に当接し、かつ、踏み桟26が、当該手摺り支持部材32に面しているその支柱22の側面42に配置された状態で、この踏み桟26の固定部位38を覆うことが可能なものとする。すなわち、傾斜部位36を、踏み桟の固定部位38に重ね合わせることで当該傾斜部位36とその固定部位38と支柱の側面とを互いに連接させることが可能なものとする。これら傾斜部位36、固定部位38および支柱22の側面42は、互いにリベット留めされてもよい。これにより、手摺り支持部材32と踏み桟26と支柱22との取付部分を強化することができる。
図5を参照する。第4のはしご部分184は、さらに、遠位側端部16の位置に、懸架かご体(図示せず)をはしご10に固定するためのインターフェース部材24を含む。具体的に述べると、インターフェース部材24は、一端ではしご10に固定されると共に、前記かご体が取り付けられる傾け装置(図示せず)に他端で固定されるように構成されている。この傾け装置は、前記かご体を、地面に対して水平状態に維持しながらはしご10に対して傾ける。インターフェース部材24は、スリーブ接続、すなわち、接続に関わる部材同士を互いに嵌め込むことにより、はしご10の遠位側端部16の位置に固定されている。具体的に述べると、支柱22のそれぞれが、インターフェース部材24と固定する端位置において断面積減少部位25を有しており、インターフェース部材24のうち、当該支柱22のこのような断面積減少部位25の形状と相補的な中空部位44(一部のみが図示されている)を嵌めて、当該断面積減少部位25に合致させることができる。手摺り28も、支柱22とインターフェース部材24との取付部と同様に、スリーブ接続によってインターフェース部材24と固定されている。スリーブ接続による取付部は、固定された2つの部材間の力分散を向上させることができるので、2つの部材を端部と端部とを突き合わせるようにして組み付けられてなる取付部よりも大きな応力に耐えることができる。
はしご部分18が全体的に所与の材料によって構成されるということは、明らかに、少なくとも支柱22、手摺り28、踏み桟26および手摺り支持部材32が互いに同じ材料によって構成されるということである。換言すれば、「全体的に…構成される」という表現は、そのはしご部分が、別の材料(例えば、より高い密度の材料など)によって構成された組立体、取付部材などの他の部材を含む場合を排除しないとも言える。
はしご部分18が部分的に所与の材料によって構成されるということは、明らかに、支柱22、手摺り28、踏み桟26および手摺り支持部材32のうちの少なくとも1つは互いに同じ材料によって構成されるものの、それらの全てが互いに同じ材料によって構成されてはいないということである。
当然ながら、本発明は、説明・図示した例や実施形態に限定されるものではなく、当業者にとって想到可能な数多くの変形形態を取り得る。
一例として、インターフェース部材24と支柱22とのスリーブ接続による取付部を、逆の関係にすることが考えられる。すなわち、インターフェース部材24が断面積減少部位を有するものとし、支柱22が、そのインターフェース部材24の断面積減少部位の形状と相補的な中空部位を有するものとすることで、当該断面積減少部位を嵌めて、その中空部位に合致させる構成が考えられる。このような逆のスリーブ接続による取付部は、インターフェース部材24と手摺り28との取付部にも適用可能である。
また、遠位側端部16の位置に配されるはしご部分(すなわち、第4のはしご部分18)に加えて、その一つ前のはしご部分18(すなわち、第3のはしご部分18)についても、炭素繊維に基づく材料によって構成されるものとすることで、はしご10の質量をさらに減少させることができると共に、当該はしご10の重心を近位側端部12にさらに近付けることができる。

Claims (16)

  1. 近位側端部(12)が支持体に固定されるように構成された伸縮式のはしご(10)であって、
    前記近位側端部(12)と遠位側端部(16)との間に、前記はしご(10)を伸長するために互いに変位可能である複数のはしご部分(18)を備えており、
    前記はしご(10)の前記近位側端部(12)の位置に配されるはしご部分(18)を構成する材料の比重が、前記はしご(10)の少なくとも1つの他のはしご部分(18)を形成する材料の比重よりも大きい、伸縮式はしご(10)。
  2. 請求項1に記載の伸縮式はしご(10)において、前記近位側端部(12)の位置に配されるはしご部分(18)以外の前記少なくとも1つの他のはしご部分(18,18,18)が、全体的に又は部分的に、比重が5未満の材料、好ましくは比重が3未満の材料、より好ましくは比重が2未満の材料によって構成されている、伸縮式はしご(10)。
  3. 請求項1または2に記載の伸縮式はしご(10)において、前記近位側端部(12)の位置に配されるはしご部分(18)以外の前記少なくとも1つの他のはしご部分(18,18,18)が、全体的に又は部分的に、炭素繊維を含む材料によって構成されている、伸縮式はしご(10)。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の伸縮式はしご(10)において、前記近位側端部(12)の位置に配されるはしご部分(18)以外の前記少なくとも1つの他のはしご部分(18,18,18)が、
    −2つの支柱(22)、および
    −前記支柱(22)間に固定可能な少なくとも1つの踏み桟(26)であって、延在方向(C)に延在し、前記踏み桟の中央部位(40)の位置に前記延在方向(C)と直交する所定の断面を有し、さらに、前記支柱(22)の一つとの固定面を有しており、前記固定面の面積が前記所定の断面の面積よりも大きい、少なくとも1つの踏み桟(26)、
    を含む、伸縮式はしご(10)。
  5. 請求項4に記載の伸縮式はしご(10)において、前記支柱(22)のそれぞれが、前記踏み桟(26)の前記固定面を受けることが可能な側面(42)を有しており、少なくとも1つの支柱(22)の前記側面(42)が、前記踏み桟(26)の前記延在方向(C)と直交する平面に対して傾斜している、伸縮式はしご(10)。
  6. 請求項5に記載の伸縮式はしご(10)において、前記近位側端部(12)の位置に配されるはしご部分(18)以外の前記少なくとも1つの他のはしご部分(18,18,18)が、前記支柱(22)間にそれぞれの延在方向(C)に沿って延在するように固定可能な複数の踏み桟(26)を含み、少なくとも1つの支柱(22)の固定する前記側面(42)が、これらの踏み桟(26)のそれぞれの前記延在方向(C)と直交する平面に対して傾斜している、伸縮式はしご(10)。
  7. 請求項4から6のいずれか一項に記載の伸縮式はしご(10)において、前記はしご部分(18)の前記2つの支柱(22)が、少なくとも1つの踏み桟(26)の前記延在方向(C)、好ましくは前記踏み桟(26)のそれぞれの前記延在方向(C)と直交する平面に対して傾斜した側面(42)を有している、伸縮式はしご(10)。
  8. 請求項4から7のいずれか一項に記載の伸縮式はしご(10)において、少なくとも1つの踏み桟(26)が、張出し形状の端部を有している、伸縮式はしご(10)。
  9. 請求項4から8のいずれか一項に記載の伸縮式はしご(10)において、前記近位側端部(12)の位置に配されるはしご部分(18)以外の前記少なくとも1つの他のはしご部分(18,18,18)が、さらに、
    −前記2つの支柱(22)の各々に沿ってそれぞれ延びる、2つの手摺り(28)、および
    −前記手摺り(28)の複数の支持アーム(30)であって、支柱(22)と前記支柱(22)に沿って延びる手摺り(28)との間に固定可能な支持アーム(30)、
    を含み、支持アーム(30)のそれぞれが別の支持アーム(30)と一体的に接続されて形成されている、伸縮式はしご(10)。
  10. 請求項9に記載の伸縮式はしご(10)において、一体的に接続されて形成された2つの支持アーム(30)が、支柱(22)の上面(23)に当接して固定可能なベース(34)を有する、手摺り支持部材(32)を形成しており、前記ベース(34)が、前記支柱(22)の上面(23)を越えて延出して前記支柱(22)の前記側面(42)に固定可能な傾斜部位(36)を有している、伸縮式はしご(10)。
  11. 請求項10に記載の伸縮式はしご(10)において、前記手摺り支持部材(32)の前記ベース(34)が支柱(22)の上面(23)に当接し、かつ、前記踏み桟(26)が前記手摺り支持部材(32)に面する前記支柱(22)の前記側面(42)に配置されるた状態で、前記手摺り支持部材(32)の前記傾斜部位(36)が、この踏み桟(26)の固定部位(38)を覆うことが可能である、伸縮式はしご(10)。
  12. 請求項11に記載の伸縮式はしご(10)において、前記傾斜部位(36)、前記踏み桟(26)のうち、前記傾斜部位(36)によって覆われた前記固定部位(38)、および前記支柱(22)の前記側面(42)が、好ましくはリベット留めにより、互いに固定されている、伸縮式はしご(10)。
  13. 請求項4から12のいずれか一項に記載の伸縮式はしご(10)において、前記少なくとも1つの踏み桟(26)、および任意で前記手摺り支持部材(32)が、接着および/またはリベット留めで、互いに又は前記支柱に固定されている、伸縮式はしご(10)。
  14. 請求項4から13のいずれか一項に記載の伸縮式はしご(10)において、前記はしご(10)の前記遠位側端部(16)が、前記はしご(10)が完全に伸長された状態で現れるものであり、前記近位側端部(12)の位置に配されるはしご部分(18)以外の前記少なくとも1つの他のはしご部分(18,18,18)が、前記はしご(10)の前記遠位側端部(16)の位置に配されるはしご部分(18)となる、伸縮式はしご(10)。
  15. 請求項1から14のいずれか一項に記載の伸縮式はしご(10)において、消防車両(14)および/または救命車両用のはしごであり、前記はしご(10)の前記近位側端部(12)が、前記車両(14)に固定可能であり、前記遠位側端部(16)が、懸架かご体に固定可能である、伸縮式はしご(10)。
  16. 請求項1から15のいずれか一項に記載の伸縮式はしご(10)を備える車両(14)。
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