JP2016029040A - 液晶化合物、液晶組成物および液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
であってもよい。本発明の実施形態によれば、式(I)の液晶化合物は、
であってもよい。さらに、本発明の実施形態によれば、式(I)の液晶化合物は、
であってもよい。
の液晶化合物と、を含む液晶組成物を提供するものである。
であってもよい。R3は、それぞれ独立して、水素またはハロゲンである。例えば、式(II)の液晶化合物は、
であってもよい。R3は、それぞれ独立して、水素またはハロゲンである。
であってもよい。R3は、それぞれ独立して、水素またはハロゲンである。例えば、式(II)の液晶化合物は、
であってもよい。R3は、それぞれ独立して、水素またはハロゲンである。
である場合、式(II)の液晶化合物のA5、A6、A7、およびA8のうちの少なくとも1つは、
である場合、式(II)の液晶化合物のA5、A6、A7、およびA8のうちの少なくとも1つは、
である場合、式(II)の液晶化合物は、
である。
1,1,1−トリエチロールプロパン100g、ジエチルカーボネート132g、水酸化カリウム0.25g、およびエタノール10mLが反応瓶中に添加された。2時間の加熱還流後、大気圧下150℃での蒸留により大部分の溶媒が除去され、粗生成物が得られた。次いで、真空下での蒸留が、得られた粗生成物を精製するために行われた。化合物a1(無色液体)が120℃および0.1torrの圧力下で、収率64.7%で集められた。次に、82gの化合物a1、ピリジン111g、およびジクロロメタン400mLが反応瓶中に添加された。混合物は窒素下で撹拌され、そして0℃〜5℃に冷却された。200mLのジクロロメタン中の163gの4−ブロモベンゾイルクロリド溶液が、0℃〜5℃で反応瓶中に滴下された。添加終了後、反応瓶は室温まで温められ、そしてさらに8時間撹拌され、その後水500mLが反応瓶中に添加され、5分間撹拌された。有機層が集められ、そして水層が100mLのジクロロメタンを用いて2回抽出された。有機層がまとめられ、pH値を約7に調整するために100mLの食塩水で洗浄された。次に、まとめられた有機層が、20gの無水硫酸ナトリウムで30分間乾燥され、そしてろ過された。化合物a2を得るために、ろ液は減圧下で濃縮され、そして石油エーテルおよび酢酸エチル(9:1)を用いたフラッシュクロマトグラフィーにより精製され、これはさらに冷エタノール中で再結晶され、収率は68.7%であった。化合物a2の純度(ガスクロマトグラフィー(GC)により分析された)は、98.109%であり、および、化合物a2の融点(mp)は、50.63℃〜52.56℃である。
12gの化合物a2およびジクロロメタン90mLが反応瓶中に添加され、そして0℃で窒素下で撹拌された。三フッ化ホウ素ジエチルエーテル錯体1.4gが、0℃で反応瓶中にゆっくり添加された。添加終了後、混合物は、0℃で30分間撹拌され、その後室温まで温められ、そして4時間撹拌された。反応が終了した後(薄層クロマトグラフィー(TLC)により確認された)、混合物は、セライトのショートパッドを通してろ過され、そしてろ液は濃縮され、石油エーテルおよび酢酸エチル(20:1)、ならびにトリエチルアミン(1vol%)を用いたカラムクロマトグラフィーにより精製され、収率は58%で化合物a3(白色固体)が得られた。化合物a3の融点(mp)は93.7℃〜97.5℃である。
2,2,2−トリフルオロエタノール40g、トリエチルアミン80g、およびジクロロメタン160mLが反応瓶中に添加された。混合物が窒素下で撹拌された。−5℃〜0℃まで冷却された後、p−トルエンスルホニルクロリド75gが3回に分けて添加された。次に、反応物が室温まで温められ、そして4時間撹拌された。次に、反応瓶中に水100mLが添加され、そして5分間撹拌された。有機層が集められ、そして水層が100mLのジクロロメタンを用いて2回抽出された。有機層がまとめられ、pH値を約7に調整するために100mLの食塩水で洗浄された。次に、まとめられた有機層が、無水硫酸ナトリウム20gを用いて30分間乾燥され、ろ過され、そして濃縮されて粗生成物が得られた。化合物a4は冷エタノール中の再結晶により精製され、収率67.3%で白色固体が得られた。化合物a4の純度(ガスクロマトグラフィー(GC)により分析された)は、99.976%である。
6gの水酸化ナトリウム水溶液(60%)およびN,N−ジメチルホルムアミド(DMF)70mLが反応瓶中に添加された。−5℃〜0℃への冷却後、DMF120mLおよび4−ブロモ−2,6−ジルオロフェノール30gが添加された。添加終了後、反応瓶は90℃〜95℃に加熱された。次いで、200mLのDMF溶液中の40gの化合物a4が反応瓶中に添加され、そして110℃まで加熱され、そして6時間撹拌された。次に、混合物が氷水浴に加えられ、そして25mLのHCl水溶液がpH値を約7に調整するために用いられた。次に、石油エーテル100mLが添加され、そして混合物が5分間撹拌された。有機層が集められ、そして水層が、石油エーテル100mLを用いて2回抽出された。有機層が集められ、そしてpH値を約7に調整するために100mLの食塩水を用いて洗浄された。次に、ろ液が濃縮され、そして石油エーテルを用いるカラムクロマトグラフィーにより精製されて、化合物a5(無色液体)を収率63.5%で得た。化合物a5の純度(ガスクロマトグラフィー(GC)により分析された)は、96.8%である。
マグネシウム粉末13gおよびエチルエーテル60mLが反応瓶中に添加された。混合物が窒素下で撹拌され、そして少量の1,2−ジブロモエタンが反応を促進するために添加された。0℃〜10℃までの冷却後、12gの化合物a5および30mLのエチルエーテルが反応瓶中に添加された。添加終了後、混合物は0℃〜10℃で1時間撹拌された。次に、−70℃〜−80℃までの冷却後、ほう酸トリイソプロピル15.6gがその反応瓶中に滴下された。添加終了後、反応瓶は−20℃まで温められた。次に、20mLの希釈HCl水溶液が反応瓶中に添加され、そして得られた混合物が5分間撹拌された。有機層が集められ、そして水層が20mLの酢酸エチルを用いて2回抽出された。有機層がまとめられ、そして食塩水50mLで洗浄された。次に、まとめられた有機層が無水硫酸ナトリウム20gで30分間乾燥され、そしてろ過された。最後に、ろ液が濃縮されて、化合物a6(赤色の粘性流体)が収率59%で得られた。
4gの化合物a3、3.8gの化合物a6、炭酸カリウム3.6g、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム0.1g、テトラブチルアンモニウムブロミド(TBAB)0.5g、テトラヒドロフラン(THF)40mL、および水10mLが反応瓶中に添加された。次に、混合物が撹拌され、そして70℃〜80℃で4時間加熱還流された。次に、水50mLが反応瓶中に添加され、そして5分間撹拌された。有機層が集められ、そして水層がトルエン30mLを用いて3回抽出された。有機層がまとめられ、pH値を約7に調整するために食塩水50mLで洗浄された。次に、まとめられた有機層が無水硫酸ナトリウム20gで30分間乾燥され、そしてろ過された。次に、ろ液が濃縮され、そして石油エーテルおよび酢酸エチル(20:1)、ならびにトリエチルアミン(1vol%)を用いたフラッシュクロマトグラフィーにより精製されて、化合物2toPUO1CF3(白色固体)が収率63.1%で得られた。GCMS:m/z=430.2350[M]+;1H NMR(400MHz,CDCl3):δ(ppm)0.879(t,3H,J=8Hz)、1.320(q,2H,J=8Hz)、3.651(s,2H)、4.105(s,6H)、6.255(d,1H,J=12Hz)、7.127(d,2H,J=8.8Hz)、7.463(d,2H,J=8Hz)、7.676(d,2H,J=8Hz)。
ジイソプロピルアミン5gおよびTHF20mLが反応瓶中に添加された。次に、混合物が窒素下で撹拌され、そしてその後−10℃〜0℃まで冷却された。13mLのn−ブチルリチウムが−10℃〜0℃で反応瓶中に滴下された。添加終了後、混合物が−10℃〜0℃で1時間撹拌されて、LDA試薬が得られた。次に、20mLのTHF中の3.6gの液晶化合物2toPUO1CF3が別の反応瓶中に添加された。次に、混合物が窒素下で撹拌され、そしてその後−70℃〜−80℃まで冷却された。その後、上記のLDA試薬が反応瓶中に滴下された。添加終終了後、混合物は−70℃〜−80℃で2時間撹拌された。次に、水20mLが反応瓶中に添加され、その後5分間撹拌された。有機層が集められ、そして水層が20mLの酢酸エチルを用いて2回抽出された。有機層がまとめられ、そして食塩水50mLを用いて洗浄された。次に、まとめられた有機層が無水硫酸ナトリウム20gで30分間乾燥され、そしてろ過された。次に、ろ液が濃縮され、石油エーテルおよび酢酸エチル(20:1)を用いたカラムクロマトグラフィーにより精製されて、液晶化合物2toPUO2F(白色固体)が収率75%で得られた。液晶化合物2toPUO2Fの融点(mp)は、169.16℃〜169.94℃である。GCMS:m/z=410.4606[M]+;1H NMR(400 MHz,CDCl3):δ(ppm)0.879(t,3H,J=8Hz)、1.320(q,2H,J=8Hz)、4.105(s,6H)、6.255(d,1H,J=12Hz)、7.127(d,2H,J=8.8Hz)、7.463(d,2H,J=8Hz)、7.676(d,2H,J=8Hz)。
マグネシウム粉末28.8g、THF50mL、および1−ブロモ−3,5−ジフルオロベンゼンが反応瓶中に添加された。600mLのTHF中の193gの1−ブロモ−3,5−ジフルオロベンゼン溶液が反応瓶中に滴下され、そして混合物が加熱還流された。添加終了後、混合物はさらに1時間加熱還流された。次に、室温までの冷却後、THF300mLが添加され、そしてその後混合物は−40℃〜−50℃に冷却された。次に、二酸化炭素ガスが、−40℃〜−50℃で60分間反応瓶中に導入された。−20℃まで温められた後、混合物はHCl水溶液と共に氷水浴中に添加され、そしてその後5分間撹拌された。有機層が集められ、そして、水層が100mLの酢酸エチルを用いて2回抽出された。有機層がまとめられ、そして食塩水100mLで洗浄された。次に、まとめられた有機層が無水硫酸ナトリウム30gで30分間乾燥され、そしてろ過された。次に、濃縮後、得られたものが石油エーテルおよびトルエン中で再結晶されて、化合物b1(淡黄色固体)が収率58.8%で得られた。化合物b1の融点(mp)は、121.11℃〜121.96℃である。
3,5−ジフルオロ安息香酸70g、塩化チオニル105g、250mLのトルエンおよびDMFが反応瓶中に添加された。混合物が4時間加熱還流された。冷却後、混合物が真空蒸留されて、化合物b2(淡紅色流体)が収率86.6%で得られた。
43gの化合物b3(化合物b3は化合物a1の製造手順に従って製造された)、ピリジン70g、およびジクロロメタン200mLが反応瓶中に添加された。次に、混合物が窒素下で撹拌され、そしてその後0℃〜5℃に冷却された。100mLのジクロロメタン中の68gの化合物b2溶液が反応瓶中に滴下された。添加終了後、反応瓶が室温まで温められ、そして8時間撹拌された。次に、水100mLが反応瓶中に添加され、そして5分間撹拌された。有機層が集められ、そして水層が100mLのジクロロメタンを用いて2回抽出された。有機層がまとめられ、そしてpH値を約7に調整するために100mLの食塩水で洗浄された。次に、まとめられた有機層が無水硫酸ナトリウム20gで30分間乾燥され、そしてろ過された。次に、ろ液が濃縮され、そして石油エーテルおよび酢酸エチル(9:1)を用いたカラムクロマトグラフィーにより精製されて、化合物b4(淡黄色流体)が収率61.2%で得られた。化合物b4の純度(ガスクロマトグラフィー(GC)により分析された)は、95.799%である。
27gの化合物b4および300mLのジクロロメタンが反応瓶中に添加された。混合物が0℃で、窒素下で撹拌された。3.7gの三フッ化ホウ素ジエチルエーテル化合物が反応瓶中に0℃で滴下された。添加終了後、混合物は0℃で30分間撹拌された。次に、反応瓶が室温まで温められ、そしてさらに4時間撹拌された。反応終了後(薄層クロマトグラフィー(TLC)により確認された)、混合物はトリエチルアミン10.6gと混合され、そして1時間撹拌された。次に、混合物はセライトでろ過された。ろ液が濃縮され、そして石油エーテルおよび酢酸エチル(1:1)を用いたカラムクロマトグラフィーで精製され、そして冷エタノール中で再結晶されて、化合物b5が収率62.2%で得られた。化合物b5の純度(ガスクロマトグラフィー(GC)により分析された)は、99.031%である。
15.4gの化合物b5および160mLのTHFが反応瓶中に添加された。混合物は窒素下で撹拌され、そして−70℃〜−80℃まで冷却された。次に、n−ブチルリチウム32mLが反応瓶中に滴下された。添加終了後、混合物が−70℃〜−80℃で1時間撹拌された。38.6gのジフルオロジブロモメタン溶液(55.5%)が反応瓶中に滴下された。添加終了後、反応瓶は−30℃まで温められ、そしてその後、水中にゆっくり添加された。次に、50mLの酢酸エチルが反応瓶中に添加され、そして5分間撹拌された。有機層が集められ、そして水層が50mLの酢酸エチルを用いて2回抽出された。有機層がまとめられ、pH値を約7に調整するために50mLの食塩水で洗浄された。次に、まとめられた有機層が無水硫酸ナトリウム20gで30分間乾燥され、そしてろ過された。ろ液が、石油エーテルおよび酢酸エチル(95:5)を用いたカラムクロマトグラフィーにより精製された。濃縮後、化合物b6(淡紅色流体)が収率95.6%で得られた。
水150mLが反応瓶中に添加され、そして50℃に加熱された。次に、1−トリフルオロエトキシ−2,6−ジフルオロフェノール9.6g、炭酸カリウム12g、および3.4gのTBABが反応瓶中に添加された。80℃まで加熱後、22.5gの化合物b6が反応瓶中に添加された。次に、混合物が100℃で6時間加熱還流された。次に、室温まで冷却後、酢酸エチル50mLが反応瓶中に添加され、そしてその後30分間撹拌された。有機層が集められ、そして水層が20mLの酢酸エチルを用いて2回抽出された。有機層がまとめられ、そして食塩水50mLで洗浄された。次に、まとめられた有機層が無水硫酸ナトリウム20gで30分間乾燥され、そしてろ過された。ろ液が濃縮され、そして石油エーテルおよび酢酸エチル(3:1)、ならびにトリエチルアミン(1vol%)を用いたカラムクロマトグラフィー(3〜4倍のシリカゲルを使用)により精製された。冷エタノールによる再結晶により液晶化合物2toUQUO1CF3が収率66.6%で得られた。液晶化合物2toUQUO1CF3の純度(ガスクロマトグラフィー(GC)により分析された)は98.9%であり、そして液晶化合物2toUQUO1CF3の融点(mp)は、93.12℃〜94.31℃である。GCMS:m/z=532.2276[M]+;1H NMR(400MHz,CDCl3):δ(ppm)0.864(t,3H,J=8Hz)、1.328(q,2H,J=8Hz)、3.618(q,2H,J=11.2Hz)、4.027(s,6H)、6.868(d,2H,J=8Hz)、7.655(d,2H,J=8Hz)。
ジイソプロピルアミン20gおよびTHF100mLが反応瓶中に添加された。次に、混合物が窒素下で撹拌され、そしてその後−10℃〜0℃まで冷却された。n−ブチルリチウム53mLが−10℃〜0℃で反応瓶中に滴下された。添加終了後、混合物が−10℃〜0℃で1時間撹拌されて、LDA試薬が得られた。次に、7gの液晶化合物2toUQUO1CF3および100mLのTHFが別の反応瓶中に添加された。混合物は窒素下で撹拌され、そしてその後−70℃〜−80℃まで冷却された。その後、上記のLDA試薬が反応瓶中に滴下された。添加終了後、混合物は−70℃〜−80℃で2時間撹拌された。次に、水20mLが反応瓶中に添加され、そして5分間撹拌された。有機層が集められ、そして水層が20mLの酢酸エチルを用いて2回抽出された。有機層がまとめられ、そして食塩水50mLで洗浄された。次に、まとめられた有機層が無水硫酸ナトリウム20gで30分間乾燥され、そしてろ過された。濃縮後、得られた粗生成物は、石油エーテルおよび酢酸エチル(3:1)、ならびにトリエチルアミン(1vol%)を用いたカラムクロマトグラフィーにより精製されて、2toUQUO2Fが、収率75%で得られた。さらなる精製のため、2toUQUO2Fは冷エタノール中で再結晶された。液晶化合物2toUQUO2Fの純度(ガスクロマトグラフィー(GC)により分析された)は、98.9%であり、そして液晶化合物2toUQUO2Fの融点(mp)は、66.69℃〜67.53℃である。GC−MS:m/z=512.1960[M]+;1H NMR(400MHz,CDCl3):δ(ppm)0.868(t,3H,J=8Hz)、1.330(q,2H,J=8Hz)、4.429(s,6H)、6.173(d,1H,J=12Hz)、6.873(d,2H,J=8Hz)、7.571(d,2H,J=8Hz)。
45mLのTHF(テトラヒドロフラン)および6.4mLのジイソプロピルアミンが反応瓶中に添加された。0℃まで冷却後、16mLのn−ブチルリチウム(2.5M)が反応瓶中に滴下された。0℃で30分間の撹拌後、9gの化合物1が反応瓶中に添加され、そしてその後混合物が1時間撹拌された。次に、8.5gの化合物2(10mLのTHF中に溶解されている)が上記の混合物へ加えられた。室温まで温めた後、得られたものはその後、18時間加熱還流された。反応終了にあたり、反応を停止されるために50mLの水が反応瓶中に添加された。酢酸エチルを用いた抽出の後、有機層が集められ、そして無水硫酸ナトリウムで乾燥された。ろ過および濃縮後、得られたものが、酢酸エチルおよびn−ヘキサン(1:10)を用いたカラムクロマトグラフィーにより精製されて、5.1gの化合物3(褐色液体)が得られた。上記反応の合成経路は次のとおりである。
229gの4−ブロモフェニルプロピオン酸(化合物5)および357gの塩化アルミニウム(AlCl3)が2L三口フラスコ中に添加され、そして3時間還流下で加熱された。次いで、過剰のAlCl3が除去され、そしてジクロロメタン1.2Lが添加された。次いで、温度が5℃まで低下され、3200gのAlCl3が添加された。反応溶液は5時間還流され、そして加水分解のためにHClおよび氷の混合物中へと注がれた。生成物は抽出され、そしてフラッシュクロマトグラフィーで精製されて、168.8gの化合物6(淡黄色固体)が収率80%で得られた。上記反応の合成経路は次のとおりである。
実施例1〜6および比較例1
実施例1〜6および比較例1は、本発明の液晶化合物、2toPUO2F、3toPUO2F、2toUQUO2F、3toUQUO2F、2toPPO2F、2toPUQUO2F、および、比較化合物2toPUFをそれぞれ、母液混合物(mother liquid mixture)Aと混合することにより調製される。液晶化合物と母液混合物Aの割合は、表2に詳細に示されている。母液混合物Aは、重量比1:1:1である2CCGF、3CCGF、および5CCGFからなる。母液晶混合物(mother liquid crystal mixture)Aの物理的特性(すなわち、Δn、γ1、およびΔε)が予め測定された。母液晶混合物Aの物理的特性(すなわち、Δn、γ1、およびΔε)が既知であるため、各液晶化合物の物理的特性(すなわち、Δn、γ1、およびΔε)は、測定により得られた値から、外挿法(extrapolation methods)にしたがって算出された。
0.5mgから10mgの液晶組成物(または液晶化合物)が正確に秤取され、アルミニウムの皿に置かれ、そして示差走査熱量計(DSC)を用いて分析された。示差走査熱量計中で液晶組成物(または液晶化合物)を加熱または冷却しているあいだに液晶組成物(または液晶化合物)の相転移(ネマチック相から液相へ)が、吸熱ピークまたは発熱ピークによって観察され得た。相転移の開始点が、相転移温度を決定するために使用された。
液晶組成物が垂直配向型液晶セル中に注入された。セルに25℃で0Vから20Vの電圧が適用された。液晶分子の長軸方向が垂直配向型液晶セルのベースと平行になったとき、キャパシタンス(C‖)が測定され、これにより液晶化合物の誘電率(ε‖)が算出された。液晶分子の長軸方向が垂直配向型液晶セルのベースと垂直になったとき、キャパシタンス(C⊥)が測定され、これにより液晶化合物の誘電率(ε‖)が算出された。液晶化合物の誘電異方性(Δε)は、式:Δε=ε‖−ε⊥にしたがい算出された。さらに、液晶化合物の誘電異方性(Δε)は、外挿法により、対応する液晶組成物の誘電異方性(Δε)から測定することができる。
アッベ屈折計(ATAGO Inc.、DR−M2)の主プリズムの表面を一方向にラビングし、そして試験される液晶組成物を主プリズムのラビングされた面上に滴下した。液晶化合物の屈折率は、その接眼レンズ上に取り付けられた偏光板を備えたアッベ屈折計により、波長589nmの偏光を用いて25℃で測定された。屈折率(n‖)は、偏光の方向がラビングの方向と平行であるときに測定した。屈折率(n⊥)は、偏光の方向がラビングの方向と垂直であるときに測定した。液晶化合物の屈折率異方性(Δn)を式:Δn=n‖−n⊥から算出した。さらに、液晶化合物の屈折率異方性(Δn)は、外挿法により、対応する液晶組成物の屈折率異方性(Δn)から測定することができる。
液晶組成物の回転粘度(γ1)は、自動液晶テスター(INSTEC Inc)を用い、その誘電異方性(Δε)に基づいて測定した。さらに、液晶化合物の回転粘度(γ1)は、外挿法により、対応する液晶組成物の回転粘度(γ1)から測定することができる。
実施例7〜18の液晶組成物が表4に記載される。
液晶化合物が混合されて、表6に示される実施例19〜27および比較例2〜3の液晶組成物が調製された。
液晶組成物が垂直配向型液晶セル中に注入された。セルに25℃で0Vから20Vの電圧が適用された。液晶分子の長軸方向が垂直配向型液晶セルのベースと平行になったとき、キャパシタンス(C‖)が測定され、これにより液晶化合物の誘電率(ε‖)が算出された。液晶分子の長軸方向が垂直配向型液晶セルのベースと垂直になったとき、キャパシタンス(C⊥)が測定され、これにより液晶化合物の誘電率(ε⊥)が算出された。液晶化合物の誘電異方性(Δε)は、式:Δε=ε‖−ε⊥にしたがい算出された。さらに、液晶化合物の誘電異方性(Δε)は、外挿法により、対応する液晶組成物の誘電異方性(Δε)から測定することができる。
Claims (12)
- 式(I):
- R2が−OCHCF2または−OCF2CFCF2である請求項1記載の液晶化合物。
- Z1、Z2、およびZ3がそれぞれ独立して、単結合、−C2H4−、−COO−、−OCO−、−CF2O−、−OCF2−、−C≡C−、または−CH=CH−である請求項1記載の液晶化合物。
- 式(I)の前記液晶化合物が、以下:
である請求項1記載の液晶化合物。 - 少なくとも1つの請求項1記載の式(I)の前記液晶化合物と、
少なくとも1つの以下の式(II):
の液晶化合物と、
を含む液晶組成物。 - 式(II)の前記液晶化合物が、以下:
である請求項7記載の液晶組成物。 - 式(II)の前記液晶化合物が、以下:
である請求項7記載の液晶組成物。 - 式(I)の前記液晶化合物が、以下:
であり、および、式(II)の前記液晶化合物の少なくとも1つのA5、A6、A7、およびA8が、
- 請求項7記載の前記液晶組成物を含む液晶装置。
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