JP2016027586A - 光学装置および光学装置の製造方法 - Google Patents

光学装置および光学装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016027586A
JP2016027586A JP2012260663A JP2012260663A JP2016027586A JP 2016027586 A JP2016027586 A JP 2016027586A JP 2012260663 A JP2012260663 A JP 2012260663A JP 2012260663 A JP2012260663 A JP 2012260663A JP 2016027586 A JP2016027586 A JP 2016027586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
optical
optical device
transparent member
optical element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012260663A
Other languages
English (en)
Inventor
裕貴 山下
Hirotaka Yamashita
裕貴 山下
赤星 年隆
Toshitaka Akaboshi
年隆 赤星
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2012260663A priority Critical patent/JP2016027586A/ja
Priority to PCT/JP2013/006012 priority patent/WO2014083746A1/ja
Publication of JP2016027586A publication Critical patent/JP2016027586A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14601Structural or functional details thereof
    • H01L27/14618Containers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/79Arrangements of circuitry being divided between different or multiple substrates, chips or circuit boards, e.g. stacked image sensors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

【課題】光学領域への樹脂の浸入を防ぎつつ、透明部材と光学素子の接続部を補強した光学装置を得る。
【解決手段】光学装置100は、主面に、光学領域と、前記光学領域の外周に配置された第1の電極とを有する光学素子と、前記主面と向かい合って配置された面に、第2の電極と、前記第2の電極の外周に配置され前記第2の電極と電気的に接続された第3の電極と、を有する透明部材と、前記第1の電極と前記第2の電極とを電気的に接続する接合部材と、前記光学素子と前記透明部材との間において、前記接合部材よりも前記光学領域側に配置された段差部と、前記光学素子の側面および前記接合部材を封止する封止樹脂と、を備える。
【選択図】図1

Description

本開示は、デジタル機器等に搭載される光学装置とその製造方法に関する。
特許文献1は、貫通電極を有する基板に電子部品を搭載した基板モジュールを開示する。この基板モジュールは、基板と、基板の第一の表面上あるいは基板の内部に設けられた電子部品と、電子部品に電気的に接続されているとともに基板の第一の表面上に設けられた接続電極と、接続電極の裏面に達するように基板の厚み方向に貫通する第一の貫通孔部と、第一の貫通孔部の内部に設けられているとともに第一の貫通孔部の内部から基板の第二の表面上へ延びるように設けられた貫通電極と、基板の第二の表面上に設けられ、基板の第二の表面上において貫通電極と電気的に接続された配線電極と、配線電極の表面を覆うように基板の第二の表面上に設けられた絶縁層とを備える。
特許文献2は、ウエハレベルのイメージセンサモジュールを開示する。このイメージセンサモジュールは、イメージセンサに流入される光から特定波長を除去させる光学フィルター、光学フィルターに付着されてフィルターコーティング層を保護し、その後面にはパッド電極らが形成されるガラス層、及びガラス層のパッド電極に付着され、パッド電極からその後面に再分配パッドが形成されるイメージセンサ、及びイメージセンサの後面側に配置され、パッド電極に電気的に連結されるソルダボールとを備える。
特許4713602号公報 特開2006−216935号公報
特許文献1に開示された技術では、基板を貫通する電極が必要であり、その製造工程が複雑である。
特許文献2に開示された技術では、絶縁封止樹脂でイメージセンサを封止するが、イメージセンサの電極とガラス層のパッドとの接合部において、絶縁封止樹脂は接合部の片側しか保護しておらず、接続不良の問題が生じる。また、接合部の隙間から樹脂がイメージセンサの受光部側に進入した場合に、光の流入を妨げる。
本開示における光学装置は、光学領域への樹脂の浸入を防ぎつつ、接続部を補強するのに有効である。
本開示における光学装置は、主面に、光学領域と、前記光学領域の外周に配置された第1の電極とを有する光学素子と、前記光学素子の前記主面と向かい合って配置された第1の面に、第2の電極と、前記第2の電極の外周に配置され前記第2の電極と電気的に接続された第3の電極と、を有する透明部材と、前記光学素子と前記透明部材の間に配置され、前記第1の電極と前記第2の電極とを電気的に接続する接合部材と、前記光学素子と前記透明部材との間において、前記接合部材よりも前記光学領域側に配置された段差部と、前記光学素子の側面および前記接合部材を封止する封止樹脂と、を備える。前記封止樹脂は、前記接合部材を前記第3の電極および前記段差部の両側から覆い、前記光学領域を避けて存在する。
本開示によれば、光学領域への樹脂の浸入を防ぎつつ、透明部材と光学素子の接続部を補強した、信頼性の高い光学装置を得るのに有効である。
第1の実施形態に係る光学装置の構成を示した図であり、(a)は(b)に示すIa−Ia線に沿った断面図、(b)は平面図 第1の実施形態に係る光学装置の製造方法の一例を示した断面図 第1の実施形態に係る光学装置の製造方法の一例を示した断面図 第1の実施形態に係る光学装置の構成の変形例1の一部分を示した断面図 第1の実施形態に係る光学装置とその変形例1との比較のための断面図 第1の実施形態に係る光学装置の構成の変形例2の一部分を示した断面図 第1の実施形態に係る光学装置の構成の変形例3を示した平面図
以下、本開示の光学装置およびその製造方法について図面を参照しながら説明する。但し、詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は当業者が本開示を十分に理解するためのものであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態にかかる光学装置を模式的に示す断面図と平面図である。
図1(a)に示す光学装置100は、光学素子1と、光学素子1を覆うように配置された透明部材2と、光学素子1を封止する封止樹脂3とを有する。
光学素子1は、主面4に入射光を光電変換する光学領域5を備え、同じく主面4の光学領域5とは異なる領域に、第1の電極6を備える。第1の電極6は、入射光を光電変換して得られた電気信号を光学素子1の外部に出力する導電性の端子であり、例えばアルミニウムや銅等の金属を主材料に形成されている。
透明部材2は、ガラス、合成樹脂等の透光性材料からなり、光学素子1の光学領域5を覆うように配置される。光学装置100外部の光は、透明部材2の第1の面7から入射し、透明部材2を通過した後、光学素子1の光学領域5で受光される。透明部材2の第2の面8は、第2の電極9と、第2の電極9と連続した第1の配線10と、第1の配線10を介して第2の電極9と電気的に接続された第3の電極11とを備える。透明部材2の第2の電極9と、光学素子1の第1の電極6とは、接合部材12によって接続されている。光学領域5において光電変換して得られた電気信号は、光学素子1の第1の電極6から接合部材12を介して透明部材の第2の電極9に、さらには第1の配線10により第2の電極9より外側に引き回された第3の電極11に伝わる。接合部材12にはバンプ、導電性シート、導電性接着剤のいずれか、またはそれらを複合したものが用いられる。
封止樹脂3は、透明部材2の第2の面8の一部と光学素子1とを封止し、透明部材2の第3の電極11と電気的に接続された貫通電極13を備える。貫通電極13は、封止樹脂3を厚み方向に貫通し、第3の電極11と反対側で第2の配線14と接続されている。第2の配線14は、ソルダーレジストやポリイミドのような絶縁層15により覆われており、第4の電極16と導通を取る部分を除いては、絶縁保護されている。第4の電極16には、外部電極端子17が接続されており、光学装置100の外部との電気的な接続は外部電極端子17により行われる。光学領域5において光電変換して得られた電気信号は、第3の電極11から貫通電極13を介して、封止樹脂3の裏面の配線14に伝わり、さらに第4の電極16と外部電極端子17を介して光学装置100外部に引き出される。貫通電極13は、封止樹脂3に形成された貫通孔を銅やはんだといった導電性材料により被覆または充填されて形成される。封止樹脂3に形成した貫通電極13を採用した光学装置100では、半導体基板を貫通して形成するシリコン貫通電極と比較して、絶縁膜を形成する必要がなく、またエッチングが容易である為、簡易な工程で形成でき、さらに製造コストを抑えることができる。
封止樹脂3はまた、接合部材12の外周に充填されており、すなわち、光学素子1と透明部材2との接合部を光学領域5側と貫通電極13側の両方から保護している。その為、接合部の電気的信頼性が向上し、受光素子1から外部へ電気信号を信頼性高く伝えることができる。
さらに、光学素子1と透明部材2との間において、接合部材12よりも光学領域5側に段差部18が配置されている。この段差部18がダムの役割を果たし、光学領域5への樹脂の浸入が防止されるため、封止樹脂3は段差部18より内側には存在せず、光学領域5まで達していない。その為、光学領域5まで樹脂が浸入することによる不具合を防止できる。また、透明部材2の第2の面8において段差部18より内側に樹脂が浸入しないため、光学領域5への入射光が樹脂により遮られることも防止できる。
段差部18は、図1(b)に示すように光学領域5の外周に連続的に形成されるのが望ましいが、樹脂の浸入を防止する目的を果たせれば断続的であってもよい。断続的に配置される場合の間隔は、樹脂の粘度や光学領域5と接合部材12との距離などにより決定される。さらに、段差部18の先端が透明部材2の第1の面8と接触していない場合にも、段差部18はダムとして機能し、光学領域5や、光学領域5で受光される入射光の経路への封止樹脂3の浸入を防ぐ効果は、限定的に生じる。また、段差部18は接合部材12と同じ材料で形成されるのが製造工程上望ましいが、これに限るものではなく、他の導電材料や、樹脂等の非導電材料で形成されても構わない。さらに、段差部18の表面、特に、光学領域5に近い側に、反射防止膜(図示せず)を備えてもよい。これにより、入射光の乱反射を防止し、光学領域5への効率的な集光が可能になる。
以上、本実施形態の光学装置100では、光学素子1と透明部材2とを電気的に接合する接合部材12の外周に封止樹脂3を配置する構成、および、接合部材12より光学領域5側に段差部18を設ける構成により、光学領域5への樹脂の浸入を防ぎつつ、接続部を補強することが可能になる。また、透明部材2の第2の面8において、光学領域5への入射光が樹脂により遮られることも防止できる。すなわち、光学装置100としての信頼性を向上することができる。
図2は、本実施形態にかかる光学装置の製造方法の一例を模式的に示す断面図である。
ここでは、大判の透明部材2上に複数の光学装置の構成要素を一括形成し、その後ダイシングで個々の光学装置100に個片化する製造方法を示す。
まず、図2(a)に示すように、透明部材2の第2の面8上に、第2の電極9と第3の電極11を形成する。より詳しくは、図示を省略するが、透明部材2の第2の面8上に、例えばPVD(Physical Vapor Deposition)方式を利用してスパッタリングでシードメタル(Seed metal)を形成する。シードメタルの材料は、TiW、Al、Cu、Niなどから採用できる。その後、エッチングによりパターニングを行い、その上にめっきにより本メタルを形成し、第2の電極9、第1の配線10、および第3の電極11を形成する。めっきはNiの上にAuを形成するのが一般的であり、PVD方式のスパッタリングを用いるか、大量生産の場合は電解めっきを用いる。
次に、図2(b)に示すように、透明部材2の第2の面8上に段差部18を、第2の電極9上に接合部材12をそれぞれ形成する。段差部18と接合部材12は、同一材料で、同じ工程で形成されることが望ましく、例えばCuやNiの上にはんだをめっきした構成やAuのスタッドバンプが適用される。この時、段差部18にレジスト等の膜(図示せず)で蓋をすることで、段差部18より接合部材12の高さを高くしてもよい。
次に、図2(c)に示すように、光学素子1をフリップチップボンディング方式により、透明部材2と接続する。このとき、透明部材2側に設けられた接合部材12と光学素子1の第1の電極6とが接続され、光学領域5と透明部材の第2の面8とは向かい合っている。なお、この時点で、接合部周辺にアンダーフィル(図示せず)を充填しておいてもよい。その場合、接合部の保護、チップの保護それぞれに、最適な材料を選択することができる。また、光学素子1については、良品のみを選択してボンディングすれば、生産コストを抑えることが可能である。
次に、図2(d)に示すように、光学素子1の外周と、光学素子1と透明部材2との接合部を保護する封止樹脂3を形成する。樹脂の充填方法としては、コンプレッションモールド方式やトランスファーモールド方式、点状に樹脂を塗布して毛細管現象により広げて充填する方法など、樹脂の粘度や濡れ広がり性により適切な方法を選択することができる。なお、図2(d)では、光学素子1の光学領域5と反対側の面も封止樹脂3により被覆しているが、さらに薄化の為に、光学素子1に対するバックグラインドを行って封止樹脂3から露出させてもよい。
次に、図3(e)に示すように、封止樹脂3内に貫通電極13を形成する。まず、封止樹脂3に貫通電極形成用の空洞を形成し、その後、空洞の内壁にめっき等で導電層を形成するか、空洞内を導電体で充填して電極として機能するようにする。空洞をエッチングする方法は様々あり、例えば、レーザーによる形成、RIE(Reactive Ion Etching)による形成、感光性の樹脂を用いマスクを利用して露光する、などがある。
次に図3(f)に示すように、封止樹脂3の、透明部材2と向かい合う面とは反対側の面に、封止樹脂3から露出した貫通電極13の一端と接続するように配線14を形成し、配線14と連続して第4の電極16を形成する。その後、配線14と第4の電極16を被覆する絶縁層15を形成する。絶縁層15には、外部との電気的導通部となる第4の電極16の一部を露出するように開口19を形成する。
最後に、図3(g)に示すように、第4の電極16上に、光学装置100の外部との電気的接続用の外部電極端子17を形成し、ダイシングにより個片化して、図1に示したような個々の光学装置100を得る。ダイシングは、A、Bいずれの方向から行ってもよいし、両方から行ってもよい。このようにして得た光学装置100において、透明部材2と封止樹脂3の端部は面一に形成される。面一とは実質的な面一を意味し、製造上の多少の誤差は含むものとする。なお、外部電極端子17は半田ボールで形成するのが一般的であるが、半田以外の組成で図3(g)のようなボール形状を採ってもよいし、ボール形状以外のピラー状の導電体などでも構わない。また、光学装置100側に外部電極端子17を設けず、光学装置100を実装する基板(図示せず)にシート状の接着剤や導電性接着剤を設け、第4の電極16と電気的に接続させることもできる。その場合は、図3(f)の工程まで実施した後、個片化を行って光学装置100を得る。
なお、前述の製造方法では、接合部材12は図2(b)に示すように透明部材2の電極9上に形成したが、代わりに、光学素子1の電極6上に形成してもよい。その場合は、光学素子1の電極6上に形成された接合部材12を、透明部材2の電極9に接合してフリップチップボンディングを行う。
(第1の実施形態の変形例1)
前述の光学装置100では、光学領域5と第1の電極6の間に配置された段差部18は、透明部材2の第2の面8に凸形状で形成されている。この構成では、透明部材2上の電極形成と同じ工程で段差部18を形成でき、工程が簡易で製造が容易であるという利点がある。しかし、段差部18は、封止樹脂3が光学領域5へ浸入しないようダムとして機能することが優先される技術的効果であり、この効果を得られれば他の形状を採ってもよい。
図4は、本実施形態にかかる光学装置100の段差部18の変形例を模式的に示す断面図である。
図4(a)に示す変形例では、光学素子1a側に凸形状の段差部18aを配置する。前述のとおり、透明部材2はガラスや合成樹脂等からなるため、回路素子など破壊され易い脆弱な構成を備えた光学素子1の主面4側よりも接合時のダメージに強い。そのため、図4(a)の構成では、図1(a)のように透明部材2に形成された段差部18の先端が光学素子1に接する構成に比べ、光学素子に与えるダメージを軽減できる。
図4(b)に示す変形例では、光学素子1c側および透明部材2b側に凸形状の段差部18b、18cを配置する。この構成では、光学素子1または透明部材2のいずれか一方だけに段差部を配置する構成に比べ、光学素子と透明部材との間の接合ギャップを容易に塞ぐことができる。また、段差部18bの先端が光学素子1cの主面4に接しない構成のため、図1(a)の構成と比べて光学素子に与えるダメージを軽減できる。
光学素子1aまたは1c側に凸形状の段差部18aまたは18cを形成する変形例では、接合部材12を、段差部18aまたは18cと同じ工程で光学素子1aまたは1c側に形成してもよい。
図4(c)、(d)、(e)に示す変形例では、段差部は、凸形状ではなく凹形状として実装されている。
図4(c)では、透明部材2dの第2の面8の一部を窪ませた凹形状の段差部18dを備える。この構成では、接合部材12より内側に浸入した封止樹脂3が段差部18dに落ち込むことで、段差部18dがダムの役割を果たし、光学領域5への入射光が樹脂により遮られることも防止できる。また、余分な封止樹脂3が段差部18d側に流れるので、段差部18dが設けられていない光学素子1側でも、封止樹脂3の光学領域5への浸入を防ぐ効果を生じる。
図4(d)では、光学素子1eの主面4の一部を窪ませた凹形状の段差部18eを備える。この構成では、封止樹脂3は、主面4上を接合部材12の内側まで浸入しても、光学領域5の手前で段差部18eに落ち込むことになる。そのため、図4(c)の構成に比べ、光学領域5への封止樹脂3の浸入をより確実に防止することができる。また、余分な封止樹脂3が段差部18e側に流れるので、段差部18eが設けられていない透明部材2側でも、封止樹脂3の流れが緩和され、光学領域5への入射光が樹脂により遮られることも防止できる。
図4(e)では、光学素子1dの主面4および透明部材2fの第2の面8の両方に、凹形状の段差部18e、18fを設ける。この構成では、光学素子1側、透明部材2側の両方で封止樹脂3の浸入を食い止めるダム構造を備え、図4(c)、(d)に開示の構造を両方有している。そのため、図4(c)、(d)に比べ、より確実に封止樹脂3の浸入を防ぐことができる。
段差部18の態様は図4に示す限りではなく、凸形状で根元の径が先端の径より小さい形状や、凹形状で底面の径のほうが大きいもの等でもよい。また、凸形状の段差部と凹形状の段差部を組み合わせなどもある。一例として、透明部材2側に凸形状の段差部18を設け、光学素子1側に凹形状の段差部18dを設け、断面図において、段差部18よりも光学領域5側に段差部18dを配置する構成がある。この構成では、もし段差部18を越えて封止樹脂3が浸入した場合にも、光学領域5の手前の段差部18dで食い止められる。他の例として、光学素子1側に複数の凹形状の段差部18dを、断面図において横に並べて配置する構成がある。この構成では、一段目の段差部18dから封止樹脂3が溢れた場合にも、二段目の段差部18dで食い止めることができる。段差部を配置する箇所については、封止樹脂3の材料や充填方法により適宜決められる。
凸形状の段差部は、図5(a)のような光学素子1側に末広がりの段差部18aと、図5(b)のような透明部材2側に末広がりの段差部18とが開示された。光学装置100においては、光学素子1側が末広がりの段差部を備えたほうが、透明部材2の第2の面8における開口面積が広くなる。すなわち、光学領域5への入射角θが広がり、透明部材2を透過してきた光Lをより効率的に受光することができ、光学装置100の性能が向上する。光学素子1側が末広がりの段差部18aは、例えば、レジストを塗布しめっきを成長させる部分のみ露光する際に、レジストの上辺と下辺での光の進入量の差により形成される。
(第1の実施形態の変形例2)
前述の光学装置100では、段差部18は、接合部材12を形成する工程で形成するのが望ましく、組成も接合部材12と同じ導電体であった。そのため、段差部18の先端が、回路素子など破壊され易い脆弱な構成を備えた光学素子1の主面4側に接することによるダメージが想定された。
図6は、本実施形態にかかる光学装置100の段差部18の変形例を模式的に示す断面図である。
図6に示す変形例では、透明部材2に設けられた段差部18gは、金属材料20と、金属材料20を覆う絶縁材料21とで構成される。この構成により、透明部材2を光学素子1と接合した際に、光学素子1の主面4に段差部18gが接することによるダメージを軽減することができる。金属材料20の材料は、例えば銅や金などから選択し、絶縁材料21は、ソルダーレジストやポリイミドのような材料を使用する。なお、図6では金属材料20の上面および側面を絶縁材料21が覆っているが、これに限られるものではなく、金属材料20の上部のみ絶縁材料21に覆われていれば、接合時のダメージを軽減する効果は得られる。
(第1の実施形態の変形例3)
前述の光学装置100では、図1(b)に示すように、第2の電極9の配列ピッチは第3の電極11の配列ピッチよりも大きくとられていた。これにより、第3の電極と接続する貫通電極13などの、第3の電極11との電気的導通をとるための加工を行う際に要求される精度が緩和され、より簡易な装置、工程での製造が可能となる。この加工精度を緩和できる設計は他にもある。
図7は、本実施形態にかかる光学装置100の第3の電極11の変形例を模式的に示す平面図である。
図7に示す変形例では、第3の電極11bの面積は第2の電極9の面積よりも大きい。これにより、第3の電極と接続する貫通電極13などの、第3の電極11との電気的導通をとるための加工を行う際に要求される精度が緩和され、より簡易な装置、工程での製造が可能となる。
(その他の変形例)
前述の光学装置100では、透明部材2の第1の面7が、光学装置100外部からの光の入射面であった。本変形例では、透明部材2上にさらに、光の特定波長を選択的に除去する光学フィルタ(図示せず)を積層し、カメラモジュールとする。光学フィルタは、光学装置100を個片化した後に、個別に透明部材2上に貼り付けて形成することもできるが、光学装置100を個片にする前に、透明部材2上に積層し、光学装置100に貼り合わせた状態で一括カッティングを行えば、より簡易な工程で製造が可能である。また、カメラモジュールとしての低背化も可能となる。
以上、第1の実施形態および変形例では、光学領域5について、入射光を受けて光電変換を行う受光領域として説明した。受光領域を有する光学素子1は、主に、CCDイメージセンサチップやCMOSイメージセンサチップを想定しているが、他の撮像素子やセンサでも構わない。また、光学領域5は、光学素子1または光学装置100外部からの信号を受けて発光を行う、発光領域であってもよい。発光領域を有する光学素子1であれば、主に半導体レーザやLEDのチップが想定される。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、第1の実施形態とその変形例を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記第1の実施形態および変形例で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
本開示は、イメージセンサなどの光学装置に適用可能である。光学素子に特別な設計をすることなく、光学素子にTSV(Though Silicon Via)を形成した場合の機能を得ることができるので、チップ設計費や製造コストを抑えたい装置に適している。
100 光学装置
1 光学素子
2 透明部材
3 封止樹脂
5 光学領域
6,9,11,16 電極
10,14 配線
12 接合部材
13 貫通電極
18,18a,18b,18c,18d,18e,18f,18g 段差部

Claims (20)

  1. 主面に、光学領域と、前記光学領域の外周に配置された第1の電極とを有する光学素子と、
    前記光学素子の前記主面と向かい合って配置された第1の面に、第2の電極と、前記第2の電極の外周に配置され前記第2の電極と電気的に接続された第3の電極と、を有する透明部材と、
    前記光学素子と前記透明部材の間に配置され、前記第1の電極と前記第2の電極とを電気的に接続する接合部材と、
    前記光学素子と前記透明部材との間において、前記接合部材よりも前記光学領域側に配置された段差部と、
    前記光学素子の側面および前記接合部材を封止する封止樹脂と、
    を備え、
    前記封止樹脂は、前記接合部材を前記第3の電極および前記段差部の両側から覆い、前記光学領域を避けて存在することを特徴とする光学装置。
  2. 一端で前記第3の電極と接続し、前記封止樹脂を厚み方向に貫通する貫通電極をさらに有し、
    前記封止樹脂の、前記透明部材の第1の面に対向する面とは反対側の裏面において、前記貫通電極の他の一端と電気的に接続する第4の電極とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
  3. 前記第4の電極に接続し、光学装置外部との接続点となる外部電極端子をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の光学装置。
  4. 前記第2の電極と前記第3の電極は、透明部材の前記第1の面上に形成された第一の配線により接続され、
    前記貫通電極の前記他の一端と、前記第4の電極は、前記封止樹脂の前記裏面上に形成された第二の配線により接続されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光学装置。
  5. 前記段差部は、前記透明部材の前記第1の面に形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光学装置。
  6. 前記段差部は、前記光学素子の前記主面に形成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光学装置。
  7. 前記段差部は、凸形状であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光学装置。
  8. 前記段差部は、凹形状であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光学装置。
  9. 前記段差部は、前記光学領域の周囲に連続的に形成されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光学装置。
  10. 前記段差部は、表面に反射防止膜を有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の光学装置。
  11. 前記段差部は、金属材料と、前記金属材料の表面を覆う絶縁材料を有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の光学装置。
  12. 前記段差部は、前記光学素子の主面と前記透明部材の第1の面との両方に接していることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光学装置。
  13. 前記段差部は、前記接合部材と同じ組成であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の光学装置。
  14. 前記接合部材はバンプであることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の光学装置。
  15. 前記第3の電極の配列ピッチは、前記第2の電極の配列ピッチよりも大きいことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の光学装置。
  16. 前記第3の電極の面積は、前記第2の電極の面積よりも大きいことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の光学装置。
  17. 前記透明部材と前記樹脂の側面は面一であることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載の光学装置。
  18. 前記光学領域は受光領域であることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載の光学装置。
  19. 主面に、光学領域と、前記光学領域の外周に配置された第1の電極とを有する光学素子を準備する工程と、
    第1の面に、第2の電極と、前記第2の電極の外周に配置され前記第2の電極と電気的に接続された第3の電極と、前記第2の電極よりも内側に配置された段差部と、を有する透明部材を準備する工程と、
    前記光学素子の第1の電極と、前記透明部材の第2の電極とを、接合部材により接合する工程と、
    前記光学領域を避けて、前記段差部と前記接合部材の間まで樹脂封止する工程と、
    を備えることを特徴とする光学装置の製造方法。
  20. 前記封止樹脂の厚み方向に、前記透明部材の第1の面に対向する面とは反対側の裏面から、前記第3の電極まで至る貫通孔を形成する工程と、
    前記貫通孔内に導電体を形成し、一端で前記第3の電極と電気的な接続をとる貫通電極を形成する工程と、
    前記封止樹脂の前記裏面において、前記貫通電極の他の一端と電気的に接続する第4の電極を形成する工程と、
    前記第4の電極に接続し、光学装置外部との接続点となる外部電極端子を形成する工程とを備えることを特徴とする請求項19に記載の光学装置の製造方法。
JP2012260663A 2012-11-29 2012-11-29 光学装置および光学装置の製造方法 Pending JP2016027586A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012260663A JP2016027586A (ja) 2012-11-29 2012-11-29 光学装置および光学装置の製造方法
PCT/JP2013/006012 WO2014083746A1 (ja) 2012-11-29 2013-10-09 光学装置および光学装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012260663A JP2016027586A (ja) 2012-11-29 2012-11-29 光学装置および光学装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016027586A true JP2016027586A (ja) 2016-02-18

Family

ID=50827411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012260663A Pending JP2016027586A (ja) 2012-11-29 2012-11-29 光学装置および光学装置の製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2016027586A (ja)
WO (1) WO2014083746A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017221589A1 (ja) * 2016-06-20 2017-12-28 ソニー株式会社 半導体チップパッケージ
US11316071B2 (en) 2019-02-08 2022-04-26 Asahi Kasei Microdevices Corporation Optical device and method for manufacturing optical device
WO2023162713A1 (ja) * 2022-02-22 2023-08-31 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 半導体装置、電子機器および半導体装置の製造方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017130610A (ja) 2016-01-22 2017-07-27 ソニー株式会社 イメージセンサ、製造方法、及び、電子機器
WO2024111248A1 (ja) * 2022-11-24 2024-05-30 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 半導体パッケージ、光学装置、および、半導体パッケージの製造方法
JP2024092828A (ja) 2022-12-26 2024-07-08 Tdk株式会社 センサ装置およびその製造方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06204442A (ja) * 1993-01-07 1994-07-22 Matsushita Electron Corp 固体撮像装置およびその製造方法
JPH11121653A (ja) * 1997-07-31 1999-04-30 Fuji Film Microdevices Co Ltd 半導体装置とその製造方法
JP2000228573A (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 Canon Inc モジュールの基板構造
JP3540281B2 (ja) * 2001-02-02 2004-07-07 シャープ株式会社 撮像装置
JP2004235547A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Kyocera Corp カメラモジュールおよび該カメラモジュール製造方法
JP4407297B2 (ja) * 2004-01-30 2010-02-03 コニカミノルタオプト株式会社 撮像装置、撮像装置の製造方法、撮像素子、撮像素子の取付用基板及び電子機器
JP4672301B2 (ja) * 2004-07-28 2011-04-20 富士フイルム株式会社 固体撮像装置及び固体撮像装置の製造方法
JP2006128625A (ja) * 2004-09-30 2006-05-18 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体装置及びその製造方法
KR100616670B1 (ko) * 2005-02-01 2006-08-28 삼성전기주식회사 웨이퍼 레벨의 이미지 센서 모듈 및 그 제조방법
KR101100790B1 (ko) * 2006-09-15 2012-01-02 후지쯔 세미컨덕터 가부시키가이샤 반도체 장치 및 그 제조 방법
JP5690466B2 (ja) * 2008-01-31 2015-03-25 インヴェンサス・コーポレイション 半導体チップパッケージの製造方法
JP2011243612A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Sony Corp 半導体装置及びその製造方法並びに電子機器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017221589A1 (ja) * 2016-06-20 2017-12-28 ソニー株式会社 半導体チップパッケージ
US10714402B2 (en) 2016-06-20 2020-07-14 Sony Corporation Semiconductor chip package for improving freedom of arrangement of external terminals
US11316071B2 (en) 2019-02-08 2022-04-26 Asahi Kasei Microdevices Corporation Optical device and method for manufacturing optical device
WO2023162713A1 (ja) * 2022-02-22 2023-08-31 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 半導体装置、電子機器および半導体装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014083746A1 (ja) 2014-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8513756B2 (en) Semiconductor package and manufacturing method for a semiconductor package as well as optical module
JP6102941B2 (ja) 光学装置及びその製造方法
TWI556387B (zh) 多晶片封裝結構、晶圓級晶片封裝結構及其製程
WO2014083746A1 (ja) 光学装置および光学装置の製造方法
US20100053407A1 (en) Wafer level compliant packages for rear-face illuminated solid state image sensors
TWI466282B (zh) 一種影像感測模組封裝結構及製造方法
JP2009064839A (ja) 光学デバイス及びその製造方法
JP2006216935A (ja) ウェーハレベルのイメージセンサーモジュール及びその製造方法
KR20060087273A (ko) 반도체 패키지및 그 제조방법
JP2007214360A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US8194162B2 (en) Imaging device
JP2007049103A (ja) 半導体チップおよびその製造方法、ならびに半導体装置
US20120313238A1 (en) Semiconductor chip package assembly and method for making same
JP2008047832A (ja) 半導体装置および半導体装置製造方法
JP2009267122A (ja) 半導体装置
JP4818332B2 (ja) 半導体装置、半導体装置の製造方法、及びカメラモジュール
CN109638031B (zh) 一种高像素cis晶圆级扇出型封装结构及其制造方法
JP6318084B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
US20110204487A1 (en) Semiconductor device and electronic apparatus
US10109660B2 (en) Laminated semiconductor device
JP5146307B2 (ja) 半導体装置
WO2010131391A1 (ja) 半導体装置及びそれを有する電子機器
KR100634419B1 (ko) 이미지 센서 및 그 제조방법
JP2008047836A (ja) 半導体装置および半導体装置製造方法
JP5197436B2 (ja) センサーチップ及びその製造方法。