JP2016024729A - 装置、方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】外部装置のリクエストに応じてサーバ装置に関する情報を設定し、その情報を外部装置に送信する技術を提供する。【解決手段】外部デバイスとの接続が可能な装置であって、外部デバイスからのリクエストに応じて、当該装置に関するサービスを提供するサーバ装置3に関する情報を設定する設定手段と、設定手段により設定されたサーバ装置に関する情報を送信する送信手段とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、複数の装置間で処理を連携して実行する技術に関するものである。
従来、クライアント装置が印刷装置の消耗品に関する情報を取得し、その情報を転送サーバ装置に送信することで、転送サーバ装置が当該消耗品に関するURLを生成することが記載されている。そして、クライアント装置はそのURLに基づきサービス提供サーバ装置にサービスを要求する方法が提案されている(特許文献1参照)。この方法は、転送サーバ装置が生成したURLをクライアント装置に転送することにより使用者が購入先を探さなくても、使用者を好適な購入先に誘導できるようにするものである。
特開2005−59303号公報
しかしながら、上述の方法では、消耗品購入サービス提供サーバ装置は、印刷装置もしくは転送サーバ装置が生成するアクセス情報(URL)により規定され、管理者が所望するアクセス情報を反映することができない。企業等で印刷装置を使用する場合には、印刷装置の管理者の都合により消耗品の購入先は、その企業が所望する任意のサービス提供者としたいという要求がある。
本発明は上記の課題を鑑みてなされたものであり、外部装置のリクエストに応じてサーバ装置に関する情報を設定し、その情報を外部装置に送信することができる技術を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明による装置は以下の構成を備える。即ち、
外部デバイスとの接続が可能な装置であって、
前記外部デバイスからのリクエストに応じて、当該装置に関するサービスを提供するサーバ装置に関する情報を設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された前記サーバ装置に関する情報を送信する送信手段と
を備える。
本発明によれば、外部装置のリクエストに応じてサーバ装置に関する情報を設定し、その情報を送信することができる。
システムの構成を示すブロック図である。 不揮発性メモリの構成を示す図である。 クライアント装置の機能構成と接続図である。 クライアント装置と印刷装置との通信シーケンスを示す図である。 購入先情報の通知処理を示すフローチャートである。 ブラウザ装置の構成と接続図である。 HTMLドキュメントの一例を示す図である。 購入先情報の変更処理を示すフローチャートである。 クライアント装置が実行する処理を示すフローチャートである。 ブラウザ装置と印刷装置とサーバ装置の通信シーケンスを示す図である。 サーバ装置の構成と接続図である。 印刷装置とサーバ装置との通信シーケンスを示す図である。 ブラウザ装置とサーバ装置との通信シーケンスを示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
<実施形態1>
図1はシステムの構成を示すブロック図である。このシステムは、印刷装置1、クライアント装置2、及びサーバ装置3を備え、これらの装置はネットワークを介して接続されている。
印刷装置1は、電源供給部(不図示)により供給される電源により動作し、CPU11、ROM12、RAM13、不揮発性メモリ(NVM)14、操作パネル15、印刷機構16及び通信インタフェース17を含んでいる。
CPU11は、ROM12に記憶したプログラムをRAM13に読み出し、そのRAM13を読み出したプログラムの作業領域としてそのプログラムを実行することで、印刷装置1の各種制御を行う。不揮発性メモリ(NVM)14は、電源が供給されない場合にも記憶内容を保持する読み書き可能なメモリである。尚、ROM12には、Webサーバにアクセスし、Webページを表示するためのWebブラウザが含まれている
操作パネル15は、LCD等の表示部と、各種スイッチやタッチパネルを含む操作部とから構成され、情報の表示及び入力を行うことができる。印刷機構16は、CPU11の制御に基づいて印刷を行う。印刷機構16の印刷方式としては、インクジェット方式、レーザビーム方式、熱転写方式等の各種方式を利用することができる。通信インタフェース17は、外部装置(例えば、クライアント装置2や後述するブラウザ装置4等の外部デバイス)との通信を行うためのインタフェースである。この通信インタフェースは、例えば、USB等のシリアルインタフェースで実現されても良いし、有線ネットワーク/無線ネットワークのネットワークインタフェースで実現されても良い。
印刷装置1におけるこれらの各種構成要素は、システムバス18を介して、CPU11により制御可能に相互に接続されている。
クライアント装置2は、PCやスマートフォン等の各種の装置であり、CPU201、ROM202、RAM203、表示部204、操作部205、ディスク装置206、及び通信インタフェース207を含んでいる。クライアント装置2は、例えば、汎用PC等の情報処理装置に所定のソフトウェアをインストールすることによって、各種の処理を実現可能である。
CPU201は、システムバス208を介して相互に接続される、クライアント装置2の各種構成要素を制御する。ディスク装置206は、CPU201が読み出すアプリケーションプログラムやOS(Operation System)等のプログラムをインストールし、また、各種ファイル等のデータを格納する。また、このディスク装置206は、CD−ROM等の外部記憶媒体の内容を読み出すための外部ディスク読取装置であっても良い。ROM202は、CPU201が読み出すプログラムコード等のデータを格納する。RAM203は、CPU201が必要に応じてデータの一時的格納、バッファリング等の処理を行うためのメモリである。CPU201は、ROM202あるいはディスク装置206に格納されている各種プログラムをRAM203上で実行することにより、各種の処理を実現することができる。
ディスク装置206に格納される各種プログラムには、印刷装置1を利用するためのプリンタドライバ等の各種デバイスドライバが含まれる。また、この各種プログラムには、印刷装置1の状態(イベントの有無等)を問い合わせるためのポーリングアプリケーション、印刷装置1の状態(ステータス)を管理する管理ソフトウェア(ステータスモニタ)等の各種アプリケーションが含まれる。
表示部204は、LCD等を含む表示装置で構成され、各種情報を表示する。操作部205は、キーボードやマウス、またタッチパネル等の入力装置で構成され、ユーザからの操作を受け付ける。通信インタフェース207は、クライアント装置2をネットワークに接続して各種通信を行う。通信インタフェース207は、シリアル通信(例えば、USB通信)、有線通信と無線通信の内、少なくともいずれかに対応するインタフェースである。具体的な形態は、印刷装置1に内蔵の通信インタフェース17に対応するネットワークに応じて必要な機能及び形態をとる。
また、クライアント装置2は、各種サービスを提供するサーバ装置3を利用する装置である。クライアント装置2ではWebブラウザが動作し、サーバ装置3ではWebサーバ機能によってWebサーバが動作し、クライアント装置2とサーバ装置3との間の通信については、例えば、HTTPプロトコルを利用することができる。また、クライアント装置2の一例には、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置があるが、Webブラウザを有する電子機器ならPCに限定されない。例えば、Webブラウザを有するスマートフォン、タブレット、デジタルテレビ等の機器でも構わない。
また、サーバ装置3の構成は、実現する処理に応じて異なる機能を実現するためのプログラムが異なっていたり、より高度な処理を実現するためのハードウェア性能が異なっている以外は、クライアント装置2の構成と同様である。
このように、印刷装置1、クライアント装置2及びサーバ装置3とをネットワークを介して接続した処理システムとして構成することができる。このネットワークには、例えば、Local Area Network(LAN)がある。また、以降の説明では、有線ネットワークケーブルであるネットワークから構成されるネットワークについて扱うが、これに限定されない。ネットワークの態様は、無線ネットワークであっても、有線ネットワークと無線ネットワークが混在するネットワークであっても同様である。
本実施形態では、印刷装置1における消耗品を、印刷装置1、クライアント装置2及びサーバ装置3とが互いに連携して、その購入の手配を効率的に行うシステムについて説明する。
ここで、消耗品とは、印刷装置1の機能を利用する場合において、その利用に応じて消耗される各種部品や部材である。例えば、印刷装置1がインクジェット方式の印刷装置である場合には、消耗品には、印刷を行う記録剤であるインク、インクを吐出するための記録ヘッド、画像を印刷するための記録媒体である記録用紙等がある。また、印刷装置1がレーザビーム方式の印刷装置である場合には、記録剤であるトナーあるいはそれを充填する容器であるトナーカートリッジ、記録用紙等がある。消耗品はこれらに限定されず、印刷装置1の印刷方式に応じて、適宜、消耗される消耗品が存在してもよい。
印刷装置1においては、消耗品に関する情報を不揮発性メモリ14に記憶している。図2は不揮発性メモリ14に記憶される消耗品に関する情報を示している。
図中、141は、不揮発性メモリ14に記憶されている購入先情報143を使用するか否かを示す購入先情報フラグである。購入先情報143は、消耗品の購入先を示す情報である。購入先情報フラグ141は、「0」と「1」の2値をとり、「0」は記憶されている購入先情報143をクライアント装置2に使用させることを示し、「1」は購入先情報143をクライアント装置2に使用させることを示す。印刷装置1は、購入先情報フラグ141が「1」であることを条件に、クライアント装置2に購入先情報143を提供する。詳細については後述する。
尚、本実施形態では、ユーザは購入先情報143を適宜更新することができる。142は、購入先情報143の更新回数を記憶する購入先情報カウンタである。この購入先情報カウンタ142は、購入先情報143の変更がある度に更新される値であり、例えば、1ずつインクリメントされる。そして、購入先情報カウンタ142のためのメモリ容量に対応する上限値まで到達すると、1にリセットされて、再度、1ずつインクリメントすることを繰り返すカウンタである。尚、上記の上限値は少なくとも197以上の値であるとする。また、購入先情報143が一度も設定されていない場合、購入先情報143にはURLが含まれない。そのため、購入先情報カウンタ142が「0」の場合、購入先情報フラグ141には「0」がセットされる。
143は、上記のように消耗品の購入先を示す購入先情報である。具体的には、この購入先情報143は、消耗品購入サービスを提供するサーバ装置3の所在を示す情報であり、例えば、URL等で表現される。但し、購入先へアクセスできる情報であれば、IPアドレス、URI等の他のアクセス情報を使用しても良い。また、不揮発性メモリ14には購入先情報143以外に、用途や目的に応じて、別途、複数種類の購入先情報(デフォルト購入先情報)が予め記憶されている。特に、購入先情報143の内容がクリアされている場合や購入先情報フラグ141が「0」である場合には、このデフォルト購入先情報が使用される。
このように、不揮発性メモリ14に記憶した消耗品の購入先情報143は、印刷装置1の管理者(ユーザ)が設定した、所望の消耗品購入サービスを提供するサーバ装置3の所在を示すアクセス情報(例えば、URL)を記憶するために用いる。不揮発性メモリ14を用いることで、記憶したアクセス情報は印刷装置1の電源を切っても保持されることになる。
尚、購入先情報143やデフォルト設定の購入先情報は、印刷装置1により外部デバイスに提供され、外部デバイスがその購入先にアクセスする。また、それに加え、印刷装置1自身が、ROM12内のWebブラウザにより、購入先情報143やデフォルト設定の購入先情報に従って、消耗品の購入先にアクセスすることができる。具体的には、印刷装置1の操作パネル15に対するユーザの指示に応じて、購入先情報143またはデフォルト設定の購入先情報に従って印刷装置1が外部のWebサーバにアクセスする。また、後述する処理により、購入先情報143は外部デバイスのリクエストに応じて変更される。よって、変更後の購入先情報143は、外部デバイスと印刷装置1の両方に兼用される。
図3はクライアント装置2の機能構成と接続を示す図である。特に、図2では、クライアント装置2のCPU201が、ROM202あるいはディスク装置206に格納されているプログラムを読み出しRAM203上で実行することにより実現される機能群を示している。このように、クライアント装置2は、オペレーティングシステム(OS)上で動作するプログラムに基づいて制御が行われる情報処理装置である。
プリンタドライバ21は、OS上で動作するプログラムであり、クライアント装置2の通信インタフェース207を介して印刷装置1と通信を行い、クライアント装置2から印刷装置1に印刷データを送信し、印刷装置1に印刷を行わせる。
ステータスモニタ22は、OS上で動作するプログラムで印刷装置1と通信を行い、印刷装置1の状態をクライアント装置2の表示部204に表示する。購入先情報23は、クライアント装置2のディスク装置206に記憶され、印刷装置1の不揮発性メモリ14に記憶されている購入先情報に対応するものである。ステータスモニタ22が印刷装置1の状態情報の1つとして購入先情報を印刷装置1から受信した場合、クライアント装置2の購入先情報23が更新される。尚、ステータスモニタ22は、印刷装置1において記憶されているデフォルトの購入先情報と同様の購入先情報を保持している。または、購入先情報143と同様に、印刷装置1からデフォルト購入先情報を印刷装置1から取得してもよい。
ブラウザ24は、OS上で動作するプログラムである。ハイパーテキストトランスポートプロトコル(HTTP)に基づいてサーバ装置3と通信を行い、サーバ装置3が応答するハイパーテキストマークアップランゲージ(HTML)で記述されたドキュメントを表示する。サーバ装置3は、印刷装置1の消耗品を購入するための消耗品購入サービスを提供する消耗品購入サービス提供装置として機能する。サーバ装置3は、例えば、HTTPに基づくリクエストをクライアント装置2から受信して、そのリクエストに応じて消耗品購入に関するHTMLドキュメントをクライアント装置2へ応答する。
図4はクライアント装置2と印刷装置1の通信シーケンスを示す図である。図中、S401は読出リクエスト、S402は読出レスポンスを示し、S403はコマンドリクエスト、S404はコマンドレスポンスを示す。これらの通信は、クライアント装置2のプリンタドライバ21及びステータスモニタ22と印刷装置1の間で行われるものとする。
クライアント装置2のステータスモニタ22は、印刷装置1の基本ステータスを読み出すための読出リクエストS401を印刷装置1へ送信する。
印刷装置1は、読出リクエストS401に対する応答として、購入先情報に関する基本情報を含む読出レスポンスS402をクライアント装置2へ返信する。ここで、購入先情報に関する基本情報とは、印刷装置1に記憶されている購入先情報の状態をクライアント装置2が認識するための情報である。例えば、基本情報は、購入先情報カウンタ142に基づく0〜99のいずれかの整数値を含む。値「0」は、購入先情報143の更新が未だ行われておらず、購入先情報フラグ141が0であることを示す。また購入先情報フラグ141が値「1」の場合は、上記の整数値が1〜99であり、購入先情報143が変更される度にその値が変化される。即ち、クライアント装置2は、この基本情報の値の変化により、印刷装置1の購入先情報143の変化を認識する。
コマンドリクエストS403は、印刷装置1の基本ステータス読出以外のリクエストを行うためのものであり、用途に応じたコマンドが用意されているものとする。そのため、クライアント装置2は、必要に応じて、印刷装置1へコマンドリクエストS403を送信することができる。コマンドレスポンスS404は、コマンドリクエストS403に対する応答であり、印刷装置1がコマンドリクエストS403に応じた処理を行い、その処理結果を含む応答をコマンドレスポンスS404としてクライアント装置2へ返信する。ここでは、特に、コマンドリクエストS403として、印刷装置1の不揮発性メモリ14に記憶されている購入先情報143を読み出すための購入先情報の読出コマンドを用いるものとする。即ち、クライアント装置2は、購入先情報の読出コマンドにより、印刷装置1に記憶されている購入先情報143の内容を読み出し取得することができる。
このようなコマンドの送受信は装置間の通信として一般的に行われるもので、特に、限定されるものではない。そのため、その詳細な通信方法は割愛する。
図5はクライアント装置2に印刷装置1が購入先情報に関する基本情報を通知する処理のフローチャートである。尚、図5に示すフローチャートは、印刷装置1のROM12に記憶されているプログラムを印刷装置1のCPU11がRAM13上に読み出し実行することで実現される。また、この処理は、印刷装置1が図4の読出リクエストS401をクライアント装置2から受信することで開始する。
印刷装置1が読出リクエストS401を受信すると、S501で、CPU11は、不揮発性メモリ14の購入先情報フラグ141の値が「1」であるか否かを判定する。値が「1」である場合(S501でYES)、S502で、CPU11は、購入先情報カウンタ142の値に99で割ったあまりに1を加えた値を設定する。一方、フラグの値が「0」である場合(S501でNO)、CPU11は、基本情報に含ませる値を「0」に設定する。その後、印刷装置1は、S502、S503において設定された値を購入先情報に関する基本情報として読出レスポンスS402に含めてクライアント装置2に返信する。
クライアント装置2は、読出レスポンスS402に含まれる購入先情報の基本情報に基づいて印刷装置1から購入先情報を取得するか否かを判定する。即ち、前回読み出した基本情報の値と、今回読み出した基本情報の値とを比較して、変化があれば、購入先情報の変更を認識し、基本情報の値が0でない場合は、購入先情報143を取得する。一方、基本情報の値が0である場合は、S403においてクライアント装置2は、購入先情報としてデフォルト値を要求する。そして、印刷装置1はこの要求に応じて、デフォルト設定である購入先情報を返信する。これにより、クライアント装置2は、読み出した購入先情報を利用して、その購入先情報が示すサーバ装置に対して消耗品の購入依頼を行うことが可能となる。
上述のように、プリンタドライバ21及びステータスモニタ22は、クライアント装置2のOS上で動作するプログラムであり、インストールにより動作可能になる。インストール後、初めて、印刷装置1と通信を行う場合には、購入先情報143の読出を行う。また、クライアント装置2が1個のドキュメントの印刷を印刷装置1に指示する単位をジョブと呼ぶことにすれば、ジョブ完了毎に購入先情報の読出を行う。その他、必要に応じて適宜、クライアント装置2は、購入先情報の読出を行うことができる。
図6はブラウザ装置4の構成と接続を示す図である。図中、41はブラウザである。ブラウザ装置4は、クライアント装置2と同様にホスト装置であり、ブラウザ41はブラウザ装置4のOS上で動作するプログラムである。尚、ブラウザ装置4は、PCやスマートフォン等の各種の装置である。ブラウザ装置4は、ネットワークを介して、印刷装置1、サーバ装置3と通信可能に接続される。ブラウザ41は、HTTPサーバにHTTPリクエストを送信し、印刷装置1からHTTPレスポンスを受信し、受信したHTMLドキュメントをレンダリングして表示する。尚、ブラウザ装置4とクライアント装置2とが同一の装置で実現されていても良い。また、ブラウザ装置4のハードウェア構成は、図1のクライアント装置2と同様である。
印刷装置1は、ROM12に記憶したプログラムに基づいてHTTPサーバとして動作する。通信インタフェース17を介してHTTPリクエストを受信し、HTTPリクエストに応じた処理を行い、HTTPレスポンスを送信する。通常のHTTPサーバと同様にHTTPレスポンスは、主にHTMLドキュメントを応答する。つまり、印刷装置1は、HTMLドキュメントの送信先の外部装置がブラウザを利用することで、外部装置が表示可能な各種操作画面の画面情報を送信する。
図7は印刷装置1のHTTPサーバが返信するHTMLドキュメントにより表示されるページの構成を示す図である。図中、101は、そのHTMLドキュメントのメインページ(例えば、index.html)であり、図7は、メインページ101をブラウザ装置4のブラウザ41で表示した場合の一例を示している。ブラウザ装置4は、印刷装置1の基本ステータスの読出を要求するHTTPリクエストを印刷装置1へ送信することで、その応答であるHTTPレスポンスによって、メインページ101を受信して表示することができる。
メインページ101は、消耗品に関する情報の表示を含み、ここでは、特に、消耗品として、カラーインクとブラックインクの残量表示104を含んでいる。また、メインページ101には、消耗品の購入先の変更を指示するための「購入先変更」ボタン102、消耗品を購入するために、指定された購入先情報が示すサーバ装置3にアクセスするための「購入」ボタン103を含んでいる。
図中、104は、「購入先変更」ボタン102が押下された場合に印刷装置1がブラウザ装置4へ返信する購入先設定ページ(例えば、page1.html)をブラウザ41で表示した場合の一例を示している。図中、105は、購入先情報であるURLを入力/編集するエディットボックスであり、ユーザは、所望の購入先情報を入力したり編集することができる。106は、入力したURLの印刷装置1への送信を指示する「送信」ボタンである。107は、URLの入力を中止する「キャンセル」ボタンである。
ブラウザ装置4では、この購入先設定ページを利用することで、印刷装置1に登録されている購入先情報143を変更したり、新規に追加したりすることができる。特に、「送信」ボタン106が押下された場合には、購入先情報143の変更のリクエストとして、エディットボックス105に入力された購入先情報であるURLを含むHTTPリクエストが印刷装置1へ送信される。尚、エディットボックス105に何も入力しないで、「送信」ボタン106が押下された場合には、例えば、URLとは区別されるNULL文字列を含むHTTPリクエストが印刷装置1へ送信される。この場合、印刷装置1はこのNULL文字列を含むHTTPリクエストを受信すると、自身に登録されている購入先情報をクリアする。
図8は印刷装置1が購入先情報を変更する処理のフローチャートである。尚、図8に示すフローチャートは、印刷装置1のROM12に記憶されているプログラムを印刷装置1のCPU11がRAM13上に読み出し実行することで実現される。
印刷装置1が購入先情報変更のHTTPリクエストを受信すると、HTTPサーバの処理として、まず、S801で、CPU11は、HTTPリクエストにURLが含まれるか否かを判定する。この判定は、URLを示す文字列が、HTTPリクエストに含まれているか否かを判定することで実現する。URLが含まれている場合(S801でYES)、CPU11は、購入先情報フラグ141の値を「1」に設定して、購入先情報カウンタ142を1インクリメントする。そして、HTTPリクエストに含まれるURLを購入先情報143として保存して更新する。
一方、URLが含まれていない場合(S801でNO)、S803で、CPU11は、購入先情報フラグ141の値を「0」に変更して、購入先情報143をクリアする。
印刷装置1は、処理を完了すると、結果に応じたHTMLドキュメントをHTTPレスポンスとしてブラウザ装置4へ応答する。
尚、図7の104の画面において、「購入先をデフォルト設定にする」、「ユーザ設定した購入先情報をクリアする」等のボタンが表示されてもよい。そのボタンがユーザにより指示された場合に、URLを含まないHTTPリクエストが印刷装置1に送信されてもよい。この場合でも、S803の処理により、購入先情報143がクリアされ、また図9で後述する処理により、デフォルト購入先情報が使用される。
図9はクライアント装置2のフローチャートである。尚、図9に示すフローチャートは、クライアント装置2のROM202に記憶されているプログラムをクライアント装置2のCPU201がRAM203上に読み出し実行することで実現される。ここで、図9の処理は、ステータスモニタ22が提供する表示画面上の消耗品購入ボタン(例えば、図7の「購入」ボタン103)の押下により呼び出される。消耗品購入ボタンは、ステータスモニタ22のメイン画面にあってもよい。また、プリンタ設定画面にあってもよい。あるいは、インク切れエラー発生時に表示されるエラー画面にあってもよいし、ステータスモニタ22のインク残量表示画面にあってもよい。
尚、図9の処理に対応するプログラムは、S404において購入先情報143が印刷装置1からクライアント装置2に送信されたときに呼び出される。本処理が呼び出されると、まず、S901で、CPU201は、購入先情報143にURLが設定されているか否かを判定する。設定されている場合(S901でYES)、S902で、CPU201は、URLが設定されている購入先情報143を取得する。一方、URLが設定されていない場合(S901でNO)、S903で、CPU201は、ステータスモニタ22がデフォルトで保持しているデフォルト購入先情報を取得する。
S903で、CPU201は、取得した購入先情報をブラウザ41に引き渡して起動する。ブラウザ41は、引き渡された購入先情報に基づいてサーバ装置3にHTTPリクエストを送信し、消耗品購入サービスの提供を受ける。ここで、取得した購入先情報が実在するか否かを判定し、実在しない場合には、再度、印刷装置1に記憶されている購入先情報の読出を行うようにしてもよい。また、購入先情報の読出のタイミングは、これに限定されない。例えば、サーバ装置3を介して購入操作を行った場合、印刷装置1でエラー(例えば、インク切れ)が発生した場合、印刷装置1のステータス確認(例えば、インク残量)を行った場合等の任意のタイミングで行うことができる。装置間におけるステータス確認や操作状態の確認は、一般的なポーリング、プル/プッシュ通知等の公知の技術を使用することができる。
図10はブラウザ装置4の通信シーケンスを示す図である。
まず、管理者が消耗品の購入先情報を変更する場合の通信シーケンスを示す。尚、この通信シーケンスは図8の処理を行う場合に実行されるものである。ここでは、ブラウザ装置4と印刷装置1との間で行う場合を例に挙げて説明するが、クライアント装置2がブラウザ装置4としても機能する場合には、クライアント装置2と印刷装置1との間で行われる。
ブラウザ装置4は、印刷装置1のHTTPサーバに対するメインページリクエストS1001を印刷装置1へ送信する。このメインページとは、例えば、図7で示した消耗品購入に関するページである。印刷装置1は、メインページリクエストS1001の受信に応じて、メインページ(index.html)のHTMLドキュメントを含むメインページレスポンスS1002をブラウザ装置4へ送信する。
ブラウザ装置4は、メインページ101の「購入先変更」ボタン102の押下に応じて、それに対応する変更ボタンリクエストS1003を印刷装置1へ送信する。印刷装置1は、変更ボタンリクエストS1003の受信に応じて、購入先を変更するためのHTMLドキュメント(page1.html)を含む変更ボタンレスポンスS1004をブラウザ装置4へ送信する。
ブラウザ装置4は、「送信」ボタン106の押下に対応する購入先情報変更リクエストS1005を印刷装置1へ送信する。印刷装置1は、購入先情報変更リクエストS1005の受信に応じて、「購入」ボタン107のリンク先が、変更された購入先情報(URL)に更新されたメインページのHTMLドキュメントを含む購入先情報変更レスポンスS1006をブラウザ装置4へ送信する。
次に、使用者が消耗品を購入する場合の通信シーケンスを示す。尚、この通信シーケンスは図9の処理を行う場合に実行されるものである。ここでは、クライアント装置2と印刷装置1との間で行う場合を例に挙げて説明するが、クライアント装置2がブラウザ装置4としても機能する場合には、ブラウザ装置4と印刷装置1との間で行われる。
クライアント装置2は、「購入」ボタン107のリンク先である購入先情報が示すサーバ装置3へHTTPリクエストS1007を送信する。サーバ装置3は、HTTPリクエストS1007の受信に応じて、HTMLドキュメントを含むHTTPレスポンスS1008をクライアント装置2へ送信する。クライアント装置2は、受信したHTMLドキュメントを表示することで、ユーザがサーバ装置3から提供される消耗品購入サービスを利用可能にする。
以上の説明では、印刷装置1の外部装置であるクライアント装置2またはブラウザ装置4からの操作について説明しているが、これに限定されない。例えば、印刷装置1自身がブラウザ機能を有する場合には、操作パネル15を操作して購入指示を行い、印刷装置1のブラウザ機能が、購入先情報が示すサーバ装置3へリクエストを送信してもよい。
以上説明したように、実施形態1によれば、印刷装置1の管理者が設定した消耗品購入サービスを提供するサーバ装置の所在を示す購入先情報を、印刷装置1を使用するクライアント装置に通知することができる。それによって、使用者が特別の操作をすることなく、管理者が所望する購入先からサービスの提供を受けることができる。また、管理者が所望する購入先として、例えば、社内の購買部門の購買サービス提供サーバ装置の所在を示す購入先情報を設定することもできる。
また、実施形態1によれば、印刷装置1は複数の外部デバイス(クライアント装置2、ブラウザ装置4)との接続が可能であり、そのいずれの装置であっても、同一の購入先情報を送信することができる。例えば、企業内において、PCやスマートフォン等の複数の外部デバイスを、特定の1つの購入先にアクセスさせたい場合がある。この場合に、本実施形態によれば、当該購入先に対応する購入先情報を装置内に記憶させることで、複数の外部デバイスを共通の購入先にアクセスさせることができる。
ここでは、消耗品の購入先情報について管理者が所望の設定を行う場合について説明しているが、印刷装置1の操作ガイドやヘルプの表示についても適用可能である。例えば、クライアント装置2のステータスモニタ22が印刷装置1のエラー表示を行う際に、表示したエラーについてのオンライン操作ガイドまたはヘルプへのリンク先情報を有している場合がある。このリンク先情報を管理者が指定したリンク先情報に置換したい場合には、購入先情報をオンライン操作ガイドまたはヘルプへのリンク先情報に適用することができる。更に、印刷装置1の備えるHTTPサーバにブラウザ装置4でアクセスする場合にも同様に適用することができる。
<実施形態2>
以上の説明では、印刷装置1自身が購入先情報143を記憶している例を示した。次に、印刷装置1が、外部のサーバ装置に、購入先情報を記憶させる例を示す。
図11はクラウドサービスを提供するサーバ装置5の構成と接続を示す図である。図中、サーバ装置5は、クラウドサービスを提供するサーバ装置であり、51は購入先情報を記憶するデータベース、52はWWWサーバである。データベース51は、サーバ装置5のバックエンドとして、記憶するデータの管理を行う。WWWサーバ52は、ブラウザ装置4(あるいはクライアント装置2)から受信したHTTPリクエストを処理し、レスポンスを返信するサーバである。また、サーバ装置5のハードウェア構成は、図1のクライアント装置2やサーバ装置3と同様である。サーバ装置5は印刷装置1と接続するとともに、ブラウザ装置4とも接続する。また、ブラウザ装置4は、消耗品購入サービスを提供するサーバ装置3と接続する。
尚、クラウドは、ネットワーク、サーバ、記憶装置、アプリケーション、サービス等の構成可能なコンピュータリソースの共用プールに対して、オンデマンドにアクセスして、サービスプロバイダ間の相互動作するシステムである。
図12は印刷装置1とサーバ装置5の通信シーケンスを示す図である。
まず、印刷装置1は、自身を登録するための登録リクエストS1201をサーバ装置5に送信する。サーバ装置5は、登録リクエストS1201の受信に応じて、登録レスポンスS1202を印刷装置1へ送信する。これを受けて、印刷装置1は、登録を完了する。これにより、サーバ装置5には、印刷装置1を特定する認証情報が作成され、データベース51で管理される。その後、印刷装置1は、この認証情報を用いてサーバ装置5にアクセスすることとなる。これらの方法は、Webサービス一般に該当する内容で、登録方法、管理方法は特に限定されるものではない。そのため、詳細は割愛する。
印刷装置1は、購入先情報の変更/確認を行う場合は、購入先情報通知リクエストS1203をサーバ装置5へ送信する。ここで、変更対象の購入先情報がある場合には、その変更対象の購入先情報を購入先情報通知リクエストS1203に含めることになる。
サーバ装置5は、購入先情報通知リクエストS1203の受信に応じて、変更対象の購入先情報が含まれる場合にはその購入先情報でデータベース51を更新する。サーバ装置5は、この更新とともに、更新された現在の購入先情報を含む購入先情報通知レスポンスS1204を印刷装置1へ送信する。購入先情報通知リクエストS1203に変更対象の購入先情報が含まれない場合には、サーバ装置5は、データベース51の内容を確認し、現在の購入先情報を取得することになる。
印刷装置1は、購入先情報を変更後、再度、購入先情報を変更/確認を行う場合に、購入先情報通知リクエストS1205をサーバ装置5へ送信する。サーバ装置5は、購入先情報通知リクエストS1205の受信に応じて、購入先情報通知レスポンスS1206を印刷装置1へ送信する。
上記のように印刷装置1は、サーバ装置5のデータベース51に記憶されている購入先情報を更新することができる。またサーバ装置5からのレスポンスに更新後の購入先情報が含まれるため、印刷装置1は、自身に記憶される購入先情報とサーバ装置5のデータベース51に格納されている購入先情報を同期させることができる。
尚、印刷装置1は、例えば、電源オフ、オンした場合等、必要に応じて適宜、購入先情報通知リクエストを送信することができる。また、購入先情報の設定や変更は、実施形態1のように、印刷装置1に接続されるクライアント装置2を介して実行しても良いし、印刷装置1の操作パネル15を介して実行しても良い。
図13はブラウザ装置4とサーバ装置5の通信シーケンスを示す図である。
ブラウザ装置4は、HTTPリクエストS1301をサーバ装置5へ送信して、印刷装置1の管理画面のHTMLドキュメントを要求する。サーバ装置5は、HTTPリクエストS1301の受信に応じて、印刷装置1の管理画面のHTMLドキュメント含むHTTPレスポンスS1302をブラウザ装置4へ送信する。
ユーザの指示により、ブラウザ装置4は、このHTMLドキュメントに含まれる購入先情報が示すリンク先となるサーバ装置3を参照して、HTTPリクエストS1303をサーバ装置3へ送信しアクセスする。サーバ装置3は、HTTPリクエストS1303の受信に応じて、消耗品購入サービスに関するHTMLドキュメントを含むHTTPレスポンスS1304をブラウザ装置4へ送信する。ブラウザ装置4は、受信したHTMLドキュメントを表示して、ユーザが消耗品購入サービスを利用可能にする。
尚、図13では、消耗品購入サービスを提供するサーバ装置3と、クラウドサービスを提供するサーバ装置5とが別々の構成である場合を示しているが、両者が一体で構成されていても良い。
以上説明したように、実施形態2によれば、印刷装置1の管理者が設定した消耗品購入サービス提供装置の所在を示すアクセス情報を、印刷装置1が登録されたクラウドサービス提供装置に通知することができる。それによって、ユーザは、特別の操作をすることなしに管理者が所望する購入先からサービスの提供を受けることができる。
<実施形態3>
このように、印刷装置毎に消耗品購入サービス提供装置に関する情報を任意に設定することができる。また、印刷装置を使用するすべてのクライアント装置で消耗品購入サービス提供装置に関する情報を共有することができる。よって、例えば、企業が提供するPCやスマートフォン等のクライアントが消耗品の購入サイトにアクセスする場合に、企業内の購買部門が提供するサーバ装置に接続させたいという場合がある。さらに、印刷装置を使用する複数のクライアント装置がある場合、同一の印刷装置を使用するどのクライアント装置から購入を要求する場合にも、消耗のサービス提供者のサーバ装置に接続して、消耗品購入を依頼したい場合がある。これらの場合でも本実施形態によれば、管理者が所望の購入先に、クライアント装置をアクセスさせることができる。
また、印刷装置がWebサーバを備え、Webブラウザを備えるクライアント装置からWebサーバを介して消耗品の購入を要求する場合がある。その場合にも、クライアント装置のWebブラウザから印刷装置のWebサーバを介して、ユーザ所望のサービス提供者のサーバ装置に接続して、消耗品購入を依頼することができる。
また、印刷装置がクラウドサービス提供装置に登録されている場合には、クラウドサービス提供装置を介して印刷装置を使用するリモート装置でも消耗品購入サービス提供サーバ装置に関する情報を共有することができる。また、印刷装置が備えるWebサーバを介して消耗品の購入を要求する場合には、Webブラウザを備えるクライアント装置で、消耗品購入サービス提供装置に関する情報を共有することができる。
従って、例えば、管理者が印刷装置1か所に特定の消耗品購入サービス提供装置に関する情報を設定すれば、その印刷装置を使用するすべてのクライアント装置、リモート装置等で購入先を共有することができる。その際、使用者は消耗品購入サービス提供装置に関する情報を意識することなく共通の情報を使用することができる。このように、購入先の管理を容易にすることができる。
上記実施形態では、印刷装置と、それを利用するクライアント装置あるいはブラウザ装置、印刷装置の消耗品に関するサービスを提供するサーバ装置との間での情報連携/共有を行う構成としているが、これに限定されない。これらの複数の装置との間で、サーバ装置が提供するサービスに応じて、情報連携/共有を行うために、そのアクセス情報の更新や変更、設定することもできる。この場合、上記実施形態では、アクセス情報を含むサーバ装置に関する情報を適宜、不揮発性メモリ14に記憶することになる。
また、上記実施形態では、サーバ装置に接続する装置が、印刷装置である場合を例に挙げて説明しているが、これに限定されない。例えば、スキャナ機能やFAX機能等の複数の機能を有する複合機、それらの機能を単体で有するスキャナ装置やFAX装置等、サーバ装置と連携するために、そのサーバ装置のアクセス情報を利用する装置についても適用することができる。
尚、以上の実施形態では消耗品を購入する購入先へアクセスするための情報(例えば、URL)を例に説明した。但し、これに限らず、例えば、製品の製品マニュアルのページにアクセスするための情報であってもよい。例えば、製品のメーカーが提供する製品マニュアルのWebページのURLが装置内でデフォルト設定として登録されている場合があるとする。この場合でも、例えば、同メーカーのサイトにおける他のページや、或いは当該装置を使用する企業内が提供するマニュアルページにアクセスさせたい場合がある。このような場合に、本実施形態によれば、任意のアクセス先を当該装置内、或いは当該装置が登録されているサーバに設定することができる。そのため、管理者が所望のWebページにクライアント装置をアクセスさせることができる。
尚、以上の実施形態の機能は以下の構成によっても実現することができる。つまり、本実施形態の処理を行うためのプログラムコードをシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)がプログラムコードを実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することとなり、またそのプログラムコードを記憶した記憶媒体も本実施形態の機能を実現することになる。
また、本実施形態の機能を実現するためのプログラムコードを、1つのコンピュータ(CPU、MPU)で実行する場合であってもよいし、複数のコンピュータが協働することによって実行する場合であってもよい。さらに、プログラムコードをコンピュータが実行する場合であってもよいし、プログラムコードの機能を実現するための回路等のハードウェアを設けてもよい。またはプログラムコードの一部をハードウェアで実現し、残りの部分をコンピュータが実行する場合であってもよい。
1:印刷装置、11:CPU、12:ROM、13:RAM、14:NVM、15:操作パネル、16:印刷機構、17:通信インタフェース、18:システムバス、2:クライアント装置、3:サーバ装置、4:ブラウザ装置、5:サーバ装置

Claims (14)

  1. 外部デバイスとの接続が可能な装置であって、
    前記外部デバイスからのリクエストに応じて、当該装置に関するサービスを提供するサーバ装置に関する情報を設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された前記サーバ装置に関する情報を送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする装置。
  2. 前記サーバ装置に関する情報を記憶する記憶手段を更に備え、
    前記送信手段は、前記記憶手段に記憶される前記サーバ装置に関する情報が変更されているか否かを示す情報を、前記サーバ装置に関する情報として前記外部デバイスへ送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記設定手段は、前記サーバ装置に関する情報として、前記サーバ装置へのアクセス情報と、前記アクセス情報を使用するか否かを示すフラグとを設定し、
    前記記憶手段は、前記設定手段で設定される前記アクセス情報と前記フラグとを記憶し、
    前記送信手段は、前記フラグを参照し、そのフラグの状態に基づいて、前記サーバ装置に関する情報が変更されているか否かを示す情報を、前記サーバ装置に関する情報として送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 前記外部デバイスからのリクエストに前記アクセス情報が含まれる場合、前記設定手段は、前記フラグの状態を該アクセス情報を使用することを示す値に設定するとともに、前記記憶手段は記憶しているアクセス情報を前記リクエストに含まれる前記アクセス情報で更新し、
    前記外部デバイスからのリクエストに前記アクセス情報が含まれない場合、前記設定手段は、前記フラグの状態を該アクセス情報を使用しないことを示す値に設定するとともに、前記記憶手段は記憶しているアクセス情報をクリアする
    ことを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 前記送信手段は、前記外部デバイスからのリクエストに応じて、前記サーバ装置に関する情報に基づいて前記サーバ装置へアクセスするための操作画面を前記外部デバイスで表示可能な画面情報を前記外部デバイスへ送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記外部デバイスが利用する第1のサーバ装置に関する情報を管理する第2のサーバ装置へ当該装置を登録する登録手段と、
    前記設定手段はさらに、前記登録手段で当該装置を登録した前記第2のサーバ装置に前記第1のサーバ装置に関する情報を設定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記設定手段は、前記サーバ装置あるいは前記外部デバイスからのリクエストに応じて、あるいは当該装置の操作部に対する操作に応じて、前記サーバ装置に関する情報を設定する
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 当該装置は、Webサーバ機能を備え、
    前記外部デバイスは、前記WebサーバへアクセスするためのWebブラウザを備える装置である
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記サーバ装置は、当該装置の消耗品の購入サービスを提供するサーバである
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 前記装置は印刷装置であり、前記消耗品はインクである
    ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 前記装置は複数の外部デバイスとの接続が可能であり、
    前記送信手段は、前記設定手段により設定された情報を当該複数の外部デバイスのそれぞれに送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記設定手段により設定された情報に従って前記サーバ装置にアクセスするアクセス手段を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至11に記載の装置。
  13. 外部デバイスとの接続が可能な装置に情報を設定する方法であって、
    前記外部デバイスからのリクエストに応じて、当該装置に関するサービスを提供するサーバ装置に関する情報を設定する設定工程と、
    前記設定工程において設定された前記サーバ装置に関する情報を送信する送信工程と
    を備えることを特徴とする方法。
  14. コンピュータを、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の装置の各手段として機能させるための、または請求項13に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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