JP2016023409A - 鉄骨構造 - Google Patents

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【課題】極大地震の発生時でも建物の倒壊を防ぎ、且つ、構造体としての大型化を抑制することができる鉄骨構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ラーメン構造体又は基礎構造体からなる下部構造体3と、柱7に梁9を接合すると共に、これら柱7の中途部7cと梁9の中途部9bにわたってダンパー11を架設した1層の上部構造体4とを備える構成とする。上部構造体4では、柱7と下部構造体3との接合部8をピン接合とし、柱7と梁9との接合部10をピン接合よりも剛性が高い強接合とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ラーメン構造体又は基礎構造体からなる下部構造体と、下部構造体の上に配置された上部構造体とを備える鉄骨構造に関する。
住宅等の比較的短スパンの建物の場合には、柱と梁とを剛接合するラーメン構造体を有する鉄骨構造が用いられており、さらに、これらの柱梁間にブレース材等の補強材を設置した構成が知られている。
例えば特許文献1には、建物の柱と梁をピン接合すると共に、柱の中間部と梁の中間部とを方杖により連結した構成が開示されている。これによれば、柱と梁との連結部並びにそれらと方杖によって接合されて部分全体で剛接合とした状態で、柱と梁との連結部をピン結合とすることができ、また、柱の座屈長さも短くなり、層間変形も小さくなる。
また、特許文献2には、鋼管からなる柱と梁とが剛接合された鉄骨造のラーメン構造体において、柱にはダンパーとの接合用のボルト孔が予め設けてあり、当該ダンパーとの接合用のボルト孔を利用してダンパーをボルト接合することとした鉄骨構造が開示されている。かかる構成によれば、仮にダンパーが破断して機能しなくなったとしても、剛接合された柱と梁との接合部で水平力を負担できるので、巨大地震後の余震等によって建物が崩壊することがない。また、ダンパーのない一般的なラーメン構造体に比べて梁に作用する最大の曲げモーメントを小さくすることができ、しかもそれを柱との接合部ではなく梁の母材部分に作用させることができるので構造耐力上有利となる。
また、特許文献3には、上下梁間に架設されたブレースを備える構成が開示されている。このブレースの下端部は柱の柱脚部から分岐して形成され、ブレースは斜め上方に延在し、ブレースの上端部は梁に連結されている。
特開2001−329611号公報 特開2009−325827号公報 特開平11−217871号公報
しかしながら、特許文献1に開示の構成の場合、柱と梁の接合部をピン支持としているので、想定を超えた極大地震が発生して方杖に作用する力が許容値を越え破断に至った場合、その後の余震等で容易に梁が回転して変形し、これにより建物が倒壊してしまう虞があった。
他方、特許文献2に開示の構成は、方杖を支持する柱の柱脚部が下層の柱にも剛接合されている構成であるため、当該柱脚部に大きな曲げモーメントが作用し、これによって、当該柱脚部を支持する基礎や下階の構成が大掛かりなものとなってしまう問題があった。例えば下階の梁をより太くする必要があった。
そこで、本願発明は、極大地震の発生時でも建物の倒壊を防ぎ、且つ、構造体としての大型化を抑制することができる鉄骨構造を提供することを目的とする。
本発明は、ラーメン構造体又は基礎構造体からなる下部構造体と、柱に梁を接合すると共に、これら柱の中途部と梁の中途部にわたってダンパーを架設した1層の上部構造体とを備え、上部構造体は、柱と下部構造体との接合部がピン接合であり、柱と梁との接合部がピン接合よりも剛性が高い強接合とされている。
本発明の鉄骨構造では、下部構造体による上部構造体の柱の柱脚の支持はピン接合(ピン支持)となっているので、当該柱脚部から下部構造体に過大のモーメントが伝達されることはなく、当該柱脚部を支持する柱脚接合部分の下部構造体の補強や部材断面の大型化は抑制され、下部構造体の大型化を抑制することができるものとなっている。これにより、ダンパー以外の損傷を容易に抑えることができる。また、この鉄骨構造では、上部構造体において梁と柱の接合部をピン接合よりも剛性が高い強接合としているので、極大地震によりダンバーが破断して外力を受ける能力を失ったとしても、当該柱と梁の接合部が降伏してしまうおそれを低減し、建物の倒壊を防ぐことができる。
また、強接合は、剛接合または半剛接合でもよい。なお、剛接合とは、理論的には完全な剛でなく有限な剛性であるが、その剛性の値は十分に大きく、完全剛の数学モデルで応力解析をしても実用上支障が無い精度で解析される程度の有限剛性を有する状態を示している。また、「剛性」とは、物体が曲げ、ねじれに対して破壊に耐える能力をいう。また、半剛接合とは、剛接合と比較して、接合部分の剛性が低く、ピン接合よりも接合部分の剛性が高い接合をいう。
また、上部構造体の柱の柱脚部は、下部構造体の梁の中途部にピン接合されていてもよい。この構成の鉄骨構造では、上部構造体から柱を介しての下部構造体への軸力の入力を抑えることができる。これによって、平面図で見た場合に上部構造体の柱の位置を下部構造体の柱の位置とは異なる位置に設けることができるものとなり、建築プランの自由度が向上する。また、建物の意匠性を向上させ易くなる。
上部構造体の梁と柱とは、強接合として保有耐力接合により接合されていることが好ましい。保有耐力接合は、接合部が柱及び梁の全塑性耐力を上回る耐力を有するものであり、柱梁接合部より先に梁及び柱を降伏させることができる。
また、上部構造体は、ダンパーの降伏後に柱より先に梁を降伏させる梁降伏型の構造形式であることが好ましい。この構成の鉄骨構造によれば、上部構造体においてダンパーが降伏した後に、梁を降伏させることができるので、エネルギーの吸収能を最大限に発揮させて建物の倒壊を防止することができる。
本発明によれば、極大地震の発生時でも建物の倒壊を防ぎ、且つ、構造体としての大型化を抑制することができる鉄骨構造を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る鉄骨構造を示す概略図である。 本発明の第2実施形態に係る鉄骨構造を示す概略図である。 本発明の第3実施形態に係る鉄骨構造を示す概略図である。 本発明の第4実施形態に係る鉄骨構造を示す概略図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る鉄骨構造の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1に示される鉄骨構造1は例えば2階建ての鉄骨造の工業化住宅の架構を構成するものである。鉄骨構造1は、基礎2によって支持された下部構造体3と、この下部構造体3の上に配置された上部構造体4とを備えている。鉄骨構造1は、下部構造体3及び上部構造体4をそれぞれ1層備えている。下部構造体3は、柱5及び梁6を備え、これらの柱5及び梁6が剛接合(または半剛接合)されたラーメン構造体からなる。
基礎2はRC構造の基礎構造体であり、下部構造体3の柱5を下方から支持して下部構造体3を受けている。柱5は例えば角形鋼管柱からなり、柱5の下端部5aは基礎2のアンカーボルトに固定されている。柱5は上下方向に延在し、柱5の上端部5bには水平方向に延在する梁6が連結されている。梁6は例えばH形鋼からなり、梁6の長手方向の端部6aは柱5の上端部5bにボルト固定されている。下部構造体3における柱5と梁6は、溶接などにより接合してもよく、その他の接合方法によって接合されていてもよい。
下部構造体3は2スパン分の梁6を有し、梁6の中途部6bには上部構造体4の柱7を接合する柱脚接合部8が設けられている。柱脚接合部8は、柱7の柱脚(柱脚部)7aと梁6とをピン接合により接合している。柱7の柱脚7aは梁6の天面に設けられたガゼットなどにボルト接合されることで容易にピン接合とすることができ、梁6は柱7を下方から支持し上部構造体4全体を支えている。中途部6bは、梁6の1スパンの中央部でもよく、中央部からずれた位置でもよい。中途部6bは、平面図で見た場合に柱5と重ならない位置である。下部構造体3は、梁勝ちの接合部(柱脚接合部8)を有するラーメン構造体である。梁勝ちの接合部では、平面図で見た場合に下部構造体3の柱5と上部構造体4の柱7とが異なる位置に配置されている。
柱7は例えば角形鋼管柱からなり上下方向に延在し、柱7の上端部7bには水平方向に延在する梁9を接合する柱梁接合部10が設けられている。柱梁接合部10は、柱7と梁9とを剛接合(強接合)により接合している。梁9は例えばH形鋼からなり、梁9の長手方向の端部9aにはエンドプレートが設けられている。エンドプレート及び柱7の側面には、予めボルト孔が設けられている。柱梁接合部10は、梁9のエンドプレート、柱7の上端部7bの側面(梁9のエンドプレートに対向する側面)、及びこれらを接合するボルトを有する。梁9のエンドプレートを柱7の上端部7bの側面にボルト結合することで、柱7及び梁9は剛接合されている。なお、柱梁接合部10としては、梁9を柱7に溶接することで剛接合するものでもよく、その他の接合方法により剛接合するものでもよい。また、柱梁接合部10は、柱7と梁9とを半剛接合(強接合)により接合するものでもよい。
柱梁接合部10は、荷重作用時において梁9及び柱7が塑性域に達するまで破断しない保有耐力接合(剛接合)として構成されている。保有耐力接合とは、梁9の塑性変形能を充分に発揮させるべく、梁9の塑性変形よりも先に柱梁接合部10を破断させない接合状態をいう。柱梁接合部10の最大曲げ耐力が、梁9の端部9aに作用する最大曲げモーメントを上回ることで、柱梁接合部10は保有耐力接合として接合されている。
また、上部構造体4は、柱7の中途部7cと梁9の中途部9bにわたって架設された方杖材(ダンパー)11を備えている。方杖材11としては、例えばH形鋼、L形鋼および鋼管などが挙げられる。方杖材11は、梁9に対して所定の角度で交差するように延在している。方杖材11の上端部11aは梁9の底面に連結され、方杖材11の下端部11bは柱7の側面に連結されている。方杖材11の上端部11a及び下端部11bにはエンドプレートが設けられ、このエンドプレートは柱7又は梁9にボルトで固定されている。
方杖材11は、鉄骨構造1に極大地震による荷重が作用した場合に、柱7及び梁9よりも先に降伏するように構成されている。また、上部構造体4は、方杖材11の降伏後に柱7より先に梁9を降伏させる梁降伏型の構造形式が採用されている。柱7、梁9及び方杖材11の降伏点及び断面性能などを考慮して、方杖材11を降伏させた後に、柱7より先に梁9を降伏させるようにする。
次にこのように構成された鉄骨構造1の作用について説明する。
鉄骨構造1では、柱脚接合部8がピン接合されているので、上部構造体4のモーメントが下部構造体3に伝達されることが防止されている。これにより、下部構造体3の梁6を太くする必要がなく、下部構造体3の大型化を抑制することができるとともに、柱脚接合部8を簡易にすることができる。
また、上部構造体4は、柱7と梁9との間に方杖材11が架設されていると共に、柱梁接合部10が剛接合とされている。地震による荷重が上部構造体4に作用した場合には、梁9及び柱7に作用した荷重は方杖材11に伝達される。例えば、極大地震による荷重が作用した場合には、柱7及び梁9より先に方杖材11が降伏してダンパーとしてエネルギーを吸収するので、鉄骨構造1を有する建物の倒壊を防止することができる。さらに想定外の極大地震や余震などによる荷重が作用する場合には、方杖材11の降伏後、柱7より先に梁9が降伏するので、鉄骨構造1によるエネルギー吸収能を最大限に発揮させることができ、建物の倒壊を防止することができる。
このような鉄骨構造1によれば、柱梁接合部10が剛接合として接合されているので、万一、極大地震により方杖材11が破断等して外力に抵抗する能力を失ったとしても、柱梁接合部10が降伏してしまうことはなく、これによって上部構造体4である2階の倒壊は免れるものとなる。また、柱脚接合部8はピン接合として接合されているので、柱脚接合部8から下部構造体3に過大なモーメントが伝達されることはなく、柱脚接合部8および柱脚接合部分の下部構造体3の梁6の補強や部材断面の大型化が抑制され、下部構造体3の大型化が抑制される。
また、柱脚接合部8は下部構造体3の梁6の中途部にピン接合されている。鉄骨構造1では、上部構造体4から柱7を介しての下部構造体3へのモーメントが伝達されず、軸力の入力が抑えられるため、下部構造体3の梁6の中途部6bにピン接合することができるものとなる。これによって、平面図で見た場合に上部構造体4の柱7の位置を下部構造体3の柱5の位置とは異なる位置に設けることができるものとなり、建築プランの自由度が向上する。また、建物の意匠性を向上させ易くなる。
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、下記のような種々の変形が可能である。
図2は、本発明の第2実施形態に係る鉄骨構造21を示す概略図である。図2に示されるように、鉄骨構造21は3スパン分の梁6を有する下部構造体22と、2スパン分の梁9を有する上部構造体23とを備えている。このように、鉄骨構造21では、柱5,7及び梁6,9の本数などを適宜変更してもよい。
図3は、本発明の第3実施形態に係る鉄骨構造31を示す概略図である。図3に示される鉄骨構造31は、2層構造の下部構造体32と、1層構造の上部構造体33とを備えている。このように鉄骨構造31は、3階建ての建物に適用してもよい。下部構造体は、2層でもよく、3層以上でもよい。また、鉄骨構造31は、柱脚接合部8が下部構造体32の柱5の上端部に配置されている。下部構造体32は、柱勝ちの接合部を有するラーメン構造体を備えるものでもよい。柱勝ちの接合部では、平面図で見た場合に柱5,7が同じ位置に配置されている。
図4は、本発明の第4実施形態に係る鉄骨構造41を示す概略図である。図4に示される鉄骨構造41は、基礎(基礎構造体)2からなる下部構造体42と、下部構造体42の上に配置された上部構造体43とを備えている。鉄骨構造41では、柱7が基礎2に対してピン接合された柱脚接合部8を備えている。このように、鉄骨構造41は、基礎2からなる下部構造体42を備えるものでもよい。
上記実施形態では、ダンパーとして方杖材11について説明しているが、ダンパーは上記の方杖材11に限定されず、例えば低降伏点鋼からなる芯部材と、この芯部材に圧縮力が作用した場合の座屈を防止するための座屈防止部材とからなるダンパーでもよい。ダンパーは、柱7及び梁9に作用する荷重を分散又は軽減させるものであればよい。なお、方杖材は、柱7の中途部7cと梁9の中途部9bとを連結するのに対し、ブレース材は、ブレース材の片方または両方の端部が柱または梁の端部に接合されたものである。上記基礎2は、RC構造に限定されるものではなく、鉄骨構造でもよい。
また、上記実施形態では、上部構造体4において、柱7と梁9とが、剛接合により接合されているが、柱7と梁9とは半剛接合により接合されているものでもよい。柱7と梁9との接合部は、ピン接合よりも剛性が高い強接合で接合されているものでもよい。
また、上記実施形態では、鉄骨構造1を備えた建物を工業化住宅として説明しているが、例えば店舗、事務所、工場などその他の建物に鉄骨構造を適用することが可能である。
1,21,31,41…鉄骨構造、2…基礎(基礎構造体)、3,22,32,42…下部構造体、4,23,33,43…上部構造体、5…下部構造体の柱、6…下部構造体の梁、6b…梁の中途部、7…上部構造体の柱、7a…柱脚(柱脚部)、7c…柱の中途部、8…柱脚接合部(ピン接合)、9…上部構造体の梁、9b…梁の中途部、10…柱梁接合部(強接合、剛接合または半剛接合)、11…方杖材(ダンパー)。

Claims (5)

  1. ラーメン構造体又は基礎構造体からなる下部構造体と、柱に梁を接合すると共に、これら前記柱の中途部と前記梁の中途部にわたってダンパーを架設した1層の上部構造体とを備え、
    前記上部構造体は、前記柱と前記下部構造体との接合部がピン接合であり、前記柱と前記梁との接合部が前記ピン接合よりも剛性が高い強接合とされていることを特徴とする鉄骨構造。
  2. 前記強接合は、剛接合または半剛接合である請求項1に記載の鉄骨構造。
  3. 前記上部構造体の前記柱の柱脚部は、前記下部構造体の前記梁の中途部にピン接合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄骨構造。
  4. 前記上部構造体の前記梁と前記柱とは、前記強接合として保有耐力接合により接合されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の鉄骨構造。
  5. 前記上部構造体は、前記ダンパーの降伏後に前記柱より先に前記梁を降伏させる梁降伏型の構造形式であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の鉄骨構造。
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