JP2016022585A - ゴム切除装置およびエアーブロー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トップ反から切断されたゴムやゴムカスなどのゴム片を適切に除去することにより、トップ反へのゴム片の付着を十分に防止して、不良品の発生を十分に防止することができるゴム切除装置を提供する。
【解決手段】複数のテキスタイルコードが並列に配置されたテキスタイル部材に、トッピングゴムを被覆して圧延することにより形成されるタイヤ部材用のトップ反の耳部をカッターを用いて切断、除去するゴム切除装置であって、トップ反の耳部を切断することにより生じたゴム片を、トップ反にエアーを吹き付けることにより除去するエアーブロー装置を備えているゴム切除装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤ部材用のトップ反の耳部をカッターで切断して除去するゴム切除装置および前記ゴム切除装置に用いられるエアーブロー装置に関する。
空気入りタイヤの製造工程において、複数のテキスタイルコードが平行に配列されたテキスタイル部材をトッピングゴムにより被覆してトップ反を作製するテキスタイルトッピング工程が設けられている。
図3はテキスタイルトッピング工程の概略を説明する図である。図3に示すように、テキスタイルトッピング工程においては、繰り出しロールbから繰り出されたテキスタイル部材aが、所定の張力を加えられながら搬送された後、カレンダーロールc(圧延ロール)においてトッピングゴムdに挟み込まれて圧延されることによりトップ反e(テキスタイルコード・ゴム複合体)が作製される。そして、作製されたトップ反eは巻き取りロールfに巻き取られる。
作製されたトップ反eの幅方向の両側には余分にゴムが付着して耳部が形成されるため、図4に示すように、カレンダーロールcの下流側にピアノ線などのカッター(図示省略)とカッター受けローラーgを設けて、作製後のトップ反eから耳部を切断、除去している。
このとき、切断された耳部や切断時に発生したゴムカスなどのゴム片がトップ反eに付着すると不良品が製造される原因となるため、廃棄せざるを得ず生産性の低下を招く恐れがある。そこで、従来より、カッター(ピアノ線)の角度を調整して、トップ反eへのゴム片の付着を抑制していた。
特開2008―114548号公報
しかしながら、カッター(ピアノ線)の角度を調整するだけでは、トップ反へのゴム片の付着を防止することは未だ不十分であり、ゴム片を適切に除去してトップ反に付着することを十分に防止することができる技術が望まれていた。
そこで、本発明は、トップ反から切断されたゴムやゴムカスなどのゴム片を適切に除去することにより、トップ反へのゴム片の付着を十分に防止して、不良品の発生を十分に防止することができるゴム切除装置を提供することを課題とする。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討を行った結果、以下に記載する発明により上記課題が解決できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
請求項1に記載の発明は、
複数のテキスタイルコードが並列に配置されたテキスタイル部材に、トッピングゴムを被覆して圧延することにより形成されるタイヤ部材用のトップ反の耳部をカッターを用いて切断、除去するゴム切除装置であって、
前記トップ反の耳部を切断することにより生じたゴム片を、前記トップ反にエアーを吹き付けることにより除去するエアーブロー装置を備えていることを特徴とするゴム切除装置である。
請求項2に記載の発明は、
前記カッターが前記トップ反の耳部を切断する際に前記カッターを受けるカッター受けローラーが設けられており、
前記エアーブロー装置から前記カッター受けローラーに向けて前記エアーが吹き付けられ、
吹き付けられた前記エアーが前記カッター受けローラーの軸方向の中央側から端部に向けて流れて、前記ゴム片が前記カッター受けローラーの軸方向の外方に吹き飛ばされるように前記エアーブロー装置が配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載のゴム切除装置である。
請求項3に記載の発明は、
前記エアーブロー装置が、前記トップ反にエアーを吹き付ける位置から前記トップ反のエッジ部までの距離が5〜10cmになるように配置されていることを特徴とする請求項2に記載のゴム切除装置である。
請求項4に記載の発明は、
請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のゴム切除装置に用いられるエアーブロー装置であって、
前記エアーが前記トップ反に吹き付けられ、吹き付けられた前記エアーが前記トップ反の中央側から前記トップ反の幅方向の外方に向けて流れるように配置されていることを特徴とするエアーブロー装置である。
本発明によれば、トップ反から切断されたゴムやゴムカスなどのゴム片を適切に除去することにより、トップ反へのゴム片の付着を十分に防止して、不良品の発生を十分に防止することができるゴム切除装置を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係るゴム切除装置を模式的に示す正面図である。 本発明の一実施の形態に係るゴム切除装置のエアーブロー装置によるエアー吹き付けを説明する図である。 図3はテキスタイルトッピング工程の概略を説明する図である。 従来のゴム切除装置を模式的に示す図である。
以下、本発明を実施の形態に基づき、図面を用いて説明する。
本実施の形態に係るゴム切除装置は、上記したように、テキスタイルトッピング工程において用いられる。テキスタイルトッピング工程では、テキスタイル部材にトッピングゴムを被覆して圧延することによりタイヤ部材用のトップ反が形成される。前記したように、ゴム切除装置は、形成されたトップ反の耳部を切断して除去するために、テキスタイルトッピング工程におけるカレンダーロールcの下流側に設けられる(図3参照)。
図1は本実施の形態に係るゴム切除装置を模式的に示す正面図である。図2は本実施の形態に係るゴム切除装置のエアーブロー装置によるエアー吹き付けを説明する図である。なお、図中の4はカッター、5はカッター受けローラーである。
本実施の形態に係るゴム切除装置は、エアーブロー装置1を備えている点が従来のゴム切除装置と異なる。このエアーブロー装置1を用いて、耳部が切断されたトップ反eにエアーを吹き付けることにより、切断されたゴムやゴムカスなどのゴム片を適切に除去して、不良品の発生を十分に低減させることができる。
具体的には、エアーブロー装置1は、上記のゴム切除装置のカッター受けローラー5に向かってエアーを吹き付けるようにして設けられている。
このエアーブロー装置1では、ブロー管2と、ブロー管2の先端に取付けられた吹き付けノズル3とが左右に各一対設けられている。この吹き付けノズル3からトップ反eに向ってエアーを噴射することにより、トップ反eの耳部を切断した際に生じたゴム片をカッター受けローラー5の外方に向けて吹き飛ばして払い落すことができる。
即ち、図1に示すように、吹き付けノズル3はカッター受けローラー5の軸方向の左右両側に配置されており、各吹き付けノズル3はカッター受けローラー5の軸方向の中央側から端部側に向けてエアーが吹き出されるように斜めに配置されている。
これにより、吹き付けノズル3から噴射されたエアーは、図2の矢印イに示すように、カッター受けローラー5に対して斜めに吹き付けられて、カッター受けローラー5に接したトップ反(図示省略)に吹き付けられた後、矢印ロに示すように、軸方向の中央側から外方に向けてカッター受けローラー5に沿って流れる。これにより、耳部の切断によりトップ反eのエッジ部e1付近に生じたゴム片が、風圧によってカッター受けローラー5の外方に向けて吹き飛ばされて適切に除去される。
なお、トップ反eにエアーを吹き付ける位置からトップ反eのエッジ部e1までの距離Aは5〜10cmであることが好ましい。
耳部の切断により生じるゴム片は、エッジ部e1から中央側へ5cm以上の位置に付着する場合があるため、吹き付け位置からエッジ部e1までの距離Aが5cm未満の場合、このような位置に付着したゴム片を適切に除去することが難しくなる。一方、吹き付け位置からエッジ部e1までの距離が10cmを超えると、ゴム片をカッター受けローラー5の外方に向けて吹き飛ばすことが難しくなる。
なお、吹き付けノズル3からのエアー圧を強くすれば、吹き付け位置からエッジ部e1までの距離Aが10cmを超えてもゴム片を吹き飛ばすことができるが、このような強力なエアー圧を吹き付けるとトップ反eに波うち現象が発生してシワが入る恐れがあるため好ましくない。
以下、実施例に基づいて本発明をより具体的に説明する。
1.実験例1〜4
実験例1〜3として、テキスタイルトッピング工程のカレンダーロール下流側に、上記したエアーブロー装置を備えたゴム切除装置を設けて、トップ反の耳部をカッターを用いて切断すると共に、切断により生じたゴム片をエアーブロー装置を用いて除去した。
このとき、表1に示すように、実験例1〜3では、エアーの吹き付け位置がそれぞれ異なるようにした。具体的には、実験例1ではトップ反のエッジ部から吹き付け位置までの距離を5cm未満に設定し、実験例2では10cmを超えるように設定し、実験例3では5〜10cmの範囲内に設定した。なお、エアー圧は全て0.2MPaに設定した。
また、実験例4として、エアーブロー装置が設けられていない従来の切除装置を用いてトップ反の耳部の切断を行った。
2.評価
耳部の切除後のトップ反を目視にて確認して、切断した耳部やゴムカスなどのゴム片のトップ反への付着状況を「良」「可」「不可」の三段階で評価した。結果を表1に示す。
Figure 2016022585
表1より、エアーブロー装置を設けて、耳部を切断した後のトップ反にエアーを吹き付けた実験例1〜実験例3の何れにおいても、トップ反へのゴム片の付着が防止されることが確認できた。
また、実験例1〜実験例3の中では、トップ反のエッジ部から吹き付け位置までの距離を5〜10cmに設定した実験例3が最も適切にゴム片の付着を防止できることが確認できた。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることができる。
1 エアーブロー装置
2 ブロー管
3 吹き付けノズル
4 カッター
5、g カッター受けローラー
a テキスタイル部材
b 繰り出しロール
c カレンダーロール
d トッピングゴム
e トップ反
e1 トップ反のエッジ部
f 巻き取りロール
A 吹き付け位置からエッジ部までの距離

Claims (4)

  1. 複数のテキスタイルコードが並列に配置されたテキスタイル部材に、トッピングゴムを被覆して圧延することにより形成されるタイヤ部材用のトップ反の耳部をカッターを用いて切断、除去するゴム切除装置であって、
    前記トップ反の耳部を切断することにより生じたゴム片を、前記トップ反にエアーを吹き付けることにより除去するエアーブロー装置を備えていることを特徴とするゴム切除装置。
  2. 前記カッターが前記トップ反の耳部を切断する際に前記カッターを受けるカッター受けローラーが設けられており、
    前記エアーブロー装置から前記カッター受けローラーに向けて前記エアーが吹き付けられ、
    吹き付けられた前記エアーが前記カッター受けローラーの軸方向の中央側から端部に向けて流れて、前記ゴム片が前記カッター受けローラーの軸方向の外方に吹き飛ばされるように前記エアーブロー装置が配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のゴム切除装置。
  3. 前記エアーブロー装置が、前記トップ反にエアーを吹き付ける位置から前記トップ反のエッジ部までの距離が5〜10cmになるように配置されていることを特徴とする請求項2に記載のゴム切除装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のゴム切除装置に用いられるエアーブロー装置であって、
    前記エアーが前記トップ反に吹き付けられ、吹き付けられた前記エアーが前記トップ反の中央側から前記トップ反の幅方向の外方に向けて流れるように配置されていることを特徴とするエアーブロー装置。
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