JP2016018092A - 赤外線カットフィルタ - Google Patents

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Abstract

【課題】耐湿性を改善することができる、赤外線吸収ガラスを用いた赤外線カットフィルタを提供する。
【解決手段】赤外線吸収ガラス板2と、赤外線吸収ガラス板2の少なくとも一方の面の上に設けられるカバーガラス板3,4と、赤外線吸収ガラス板2とカバーガラス板3,4の間に設けられる接着剤層5,6とを備えることを特徴としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、赤外線吸収ガラス板を用いた赤外線カットフィルタに関するものである。
デジタルカメラ等においては、CCDやCMOS等の固体撮像素子が用いられている。これらの固体撮像素子は、広範囲の受光感度を有しているので、人間の視感に合わせるため、赤外域の光を除去する必要がある。赤外域の光を除去するため、特許文献1等では、CuOを含有するフツリン酸塩系ガラスもしくはリン酸塩系ガラスからなる赤外線吸収ガラスが用いられている。
特開2009−267396号公報
しかしながら、これらの赤外線吸収ガラスは、潮解性を有しているため、耐湿性が非常に低いという問題がある。
本発明の目的は、耐湿性を改善することができる、赤外線吸収ガラスを用いた赤外線カットフィルタを提供することにある。
本発明の赤外線カットフィルタは、赤外線吸収ガラス板と、赤外線吸収ガラス板の少なくとも一方の面の上に設けられるカバーガラス板と、赤外線吸収ガラス板とカバーガラス板の間に設けられる接着剤層とを備えることを特徴としている。
カバーガラス板の表面は、未研磨であることが好ましい。
カバーガラス板の表面粗さは、赤外線吸収ガラス板の表面粗さより小さいことが好ましい。
本発明においては、カバーガラス板の熱膨張係数が、赤外線吸収ガラス板の熱膨張係数より小さいことが好ましい。
接着剤層としては、アクリル系またはエポキシ系の紫外線硬化型樹脂または熱硬化型樹脂が挙げられる。
赤外線ガラス板としては、硫リン酸塩系ガラスから形成されているものが挙げられる。
赤外線吸収ガラス板の厚みは、2mm以下であることが好ましい。
カバーガラス板の厚みは、1mm以下であることが好ましい。
本発明においては、赤外線吸収ガラス板の両面上に、カバーガラス板がそれぞれ設けられていることが好ましい。
本発明の赤外線カットフィルタは、固体撮像素子用赤外線カットフィルタとして用いることができる。
本発明によれば、赤外線吸収ガラスを用いた赤外線カットフィルタにおいて、耐湿性を改善することができる。
本発明の第1の実施形態の赤外線カットフィルタを示す模式的断面図である。 本発明の第2の実施形態の赤外線カットフィルタを示す模式的断面図である。 本発明の第1の実施形態の赤外線カットフィルタを用いた固体撮像素子デバイスを示す模式的断面図である。
以下、好ましい実施形態について説明する。但し、以下の実施形態は単なる例示であり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。また、各図面において、実質的に同一の機能を有する部材は同一の符号で参照する場合がある。
図1は、本発明の第1の実施形態の赤外線カットフィルタ1を示す模式的断面図である。図1に示すように、赤外線吸収ガラス板2の一方面2aの上には、カバーガラス板3が設けられている。赤外線吸収ガラス板2とカバーガラス板3との間には、接着剤層5が設けられている。また、赤外線吸収ガラス板2の他方面2bの上には、カバーガラス板4が設けられている。赤外線吸収ガラス板2とカバーガラス板4との間には、接着剤層6が設けられている。したがって、本実施形態では、赤外線吸収ガラス板2の両面2a及び2bの上に、カバーガラス板3及び4がそれぞれ設けられている。
赤外線吸収ガラス板2としては、硫リン酸塩系ガラス、フツリン酸系ガラス、リン酸塩系ガラス等からなるガラス板が挙げられる。特に、CuOを含有した硫リン酸塩系ガラス、フツリン酸系ガラス、リン酸塩系ガラスが好ましく用いられる。本実施形態では、CuOを含有した硫リン酸塩系ガラスを用いている。
硫リン酸塩系ガラスとしては、赤外線吸収ガラスとして用いられる公知のガラス組成を用いることができるが、具体的には、質量%でP 20〜70%、SO 1〜25%、ZnO 10〜50%、RO 1〜30%(RはLi、Na、Kのいずれか)の基本組成を含有するガラスを用いることができる。
フツリン酸塩系ガラスとしては、赤外線吸収ガラスとして用いられる公知のガラス組成を用いることができるが、具体的には、アニオン%でF 5〜70% O2− 30〜95%であり、カチオン%でP5+ 20〜50%、Al3+ 0.2〜20%、R 1〜30%(RはLi、Na、Kのいずれか)、R’2+ 1〜50%(R’はZn、Mg、Ca、Sr、Baのいずれか)の基本組成を含有するガラスを用いることができる。
リン酸塩系ガラスとしては、赤外線吸収ガラスとして用いられる公知のガラス組成を用いることができるが、具体的には、重量%でP 20〜70%、Al 1〜20%、RO 0〜30%(RはLi、Na、Kのいずれか)、R’O 0〜40%(R’はZn、Mg、Ca、Sr、Baのいずれか)の基本組成を含有するガラスを用いることができる。
上記各ガラスにおけるCuOの含有量は、基礎ガラス100質量部に対して、0.1〜15質量部であることが好ましく、より好ましくは0.5〜10質量部であり、さらに好ましくは2〜8質量部である。CuOの含有量が少なすぎると、赤外線吸収性能が不十分となる場合があり、CuOの含有量が多すぎると、可視光透過率が低下する場合や、ガラス化しない場合がある。
赤外線吸収ガラス板2の厚みは、2mm以下であることが好ましく、0.1〜1.5mmの範囲内であることがより好ましく、0.1〜1.0mmの範囲内であることがさらに好ましく、0.1〜0.5mmの範囲内であることが特に好ましい。赤外線吸収ガラス板2の厚みが薄すぎると、赤外線吸収性能が不十分となる場合がある。赤外線吸収ガラス板2の厚みが厚すぎると、可視光透過率が低下する場合がある。
カバーガラス板3及び4としては、例えば、質量%で、SiO 52〜70%、Al 5〜20%、B 5〜20%、アルカリ土類金属酸化物 4〜30%、ZnO 0〜5%の基本組成を含有し、実質的にアルカリ金属酸化物を含有しないガラスや、質量%で、SiO 58〜75%、Al 0.5〜15%、B 5〜20%、アルカリ金属酸化物 1〜20%、アルカリ土類金属酸化物 0〜20%、ZnO 0〜9%の基本組成を含有するガラスを用いることができる。
赤外線カットフィルタ1を、固体撮像素子デバイス等に用いる場合、ガラスから放出するα線やβ線を少なくすることが求められており、カバーガラス板3及び4としては、α線放出量が0.01c/cm・hr以下であるガラスであることが好ましい。したがって、α線やβ線の放出量を抑えるため、ガラス中に含まれるウランやトリウムがppbレベルで少ないことが好ましい。
カバーガラス板3及び4のそれぞれの厚みは、1mm以下であることが好ましく、0.004〜0.5mmの範囲内であることがより好ましく、0.01〜0.4mmの範囲内であることがさらに好ましく、0.05〜0.3mmの範囲内であることが特に好ましい。カバーガラス板3及び4のそれぞれの厚みが薄すぎると、接着剤を用いて赤外線吸収ガラス板2と貼り合わせる際にカバーガラス3及び4が破損しやすく、赤外線カットフィルタ1の耐湿性が低下する場合がある。カバーガラス板3及び4のそれぞれの厚みが厚すぎると、光学的設計上、光学的な厚みの変化が大きく不具合が生じやすくなる。また、デバイスの薄型化が困難となる。
赤外線カットフィルタ1を、固体撮像素子デバイス等に用いる場合、厚みをできるだけ薄くすることが望まれている。このような観点から、カバーガラス板3及び4のそれぞれの厚みは、できるだけ薄いことが好ましい。
接着剤層5及び6は、例えば、アクリル系またはエポキシ系の紫外線硬化型樹脂または熱硬化型樹脂から形成することができる。
アクリル系またはエポキシ系の紫外線硬化型樹脂及び熱硬化型樹脂としては、硬化体が無色透明であり、光学的等方性を有するものであれば良く、管理が容易な一液性の硬化樹脂を用いることができ、具体的には、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート等を用いることができる。
接着剤層5及び6のそれぞれの厚みは、10μm以下であることが好ましく、1〜10μmの範囲内であることがより好ましく、2〜8μmの範囲内であることがさらに好ましく、2〜5μmの範囲内であることが特に好ましい。接着剤層5及び6のそれぞれの厚みが薄すぎると、温度変化が生じた場合、カバーガラス板3及び4と赤外線吸収ガラス板2の熱膨張差によって発生する応力を緩和できなくなり、赤外線吸収ガラス板2に応力が集中し割れが生じたり、カバーガラス板3及び4が赤外線吸収ガラス板2から剥離しやすくなる。接着剤層5及び6のそれぞれの厚みが厚すぎると、外力が加わった場合、接着剤層5及び6からの凝集破壊に繋がるおそれがある。
本実施形態の赤外線カットフィルタ1は、接着剤層5及び6を用いて、赤外線吸収ガラス板2に、カバーガラス板3及び4を接着させ、接着剤層5及び6を必要に応じて紫外線硬化または熱硬化させることにより製造することができる。
本実施形態の赤外線カットフィルタ1では、カバーガラス板3及び4を、接着剤層5及び6を用いて、赤外線吸収ガラス板2の上に設けているので、赤外線吸収ガラス板2に水分などが吸収されるのを抑制することができる。このため、耐湿性を改善することができる。
(屈折率)
カバーガラス板3及び4の屈折率並びに接着剤層5及び6の屈折率は、赤外線吸収ガラス板2の屈折率に近いことが好ましい。これにより、カバーガラス板3及び4と接着剤層5及び6との界面、接着剤層5及び6と赤外線吸収ガラス板2との界面における反射を抑えることができ、光学特性の変化を抑えることができる。具体的には、カバーガラス板3及び4の屈折率並びに接着剤層5及び6の屈折率は、赤外線吸収ガラス板2の屈折率の±5%の範囲内であることが好ましく、±3%の範囲内であることがより好ましく、±1%の範囲内であることがさらに好ましい。
(表面粗さ)
カバーガラス板3及び4の表面粗さが大きいと、固体撮像素子に取り込まれる情報にノイズが入りやすくなる。よって、カバーガラス板3及び4の表面粗さは、赤外線吸収ガラス板2の表面粗さより小さいことが好ましい。これにより、固体撮像素子に取り込まれる情報の精度を向上させることができる。カバーガラス板3及び4の表面粗さは、1.0nm以下であることが好ましく、0.5nm以下であることがより好ましく、0.4nm以下であることがさらに好ましく、0.2nm以下であることが特に好ましい。
また、カバーガラス板3及び4の表面は、未研磨であることが好ましい。これにより、さらに固体撮像素子に取り込まれる情報の精度を向上させることができる。未研磨であり、かつ表面粗さが小さいガラス板として、スロットダウンドロー法、オーバーフローダウンドロー法、リドロー法により成形されたガラス板が挙げられる。このような観点からは、カバーガラス板3及び4として、スロットダウンドロー法、オーバーフローダウンドロー法、リドロー法により成形されたテープ状またはシート状のガラス板を用いることができる。
(熱膨張係数)
固体撮像素子デバイスのパッケージは、セラミックなどからなり、その熱膨張係数は赤外線吸収ガラス板2の熱膨張係数よりもかなり小さく、赤外線吸収ガラス板2を固体撮像素子のカバーガラスとして用いた場合、温度変化が生じるとパッケージから赤外線吸収ガラス板2が剥離しやすい。そのため、赤外線吸収ガラス板2の表面に設けられるカバーガラス板3及び4の熱膨張係数は、赤外線吸収ガラス板2の熱膨張係数より小さいことが好ましい。これにより、カバーガラスの熱膨張係数をパッケージの熱膨張係数に近づけることができ、温度変化が生じてもパッケージから赤外線カットフィルタ1が剥離するのを防止することができる。
なお、赤外線吸収ガラス板2とカバーガラス板3及び4の間に、赤外線吸収ガラス板2及びカバーガラス板3及び4よりも弾性係数が小さい樹脂からなる接着層5及び6を介在させているので、赤外線吸収ガラス板2の熱膨張係数とカバーガラス板3及び4の熱膨張係数が大きく相違していていても、赤外線吸収ガラス板2とカバーガラス板3及び4の熱膨張差によって発生する応力を緩和でき、割れやカバーガラス板3及び4が赤外線吸収ガラス板2から剥離するのを抑えることができる。
図2は、本発明の第2の実施形態の赤外線カットフィルタ1を示す模式的断面図である。本実施形態の赤外線カットフィルタ1は、赤外線吸収ガラス板2の周囲に接着剤層7が設けられており、この接着剤層7を介して、一方面2aの上にカバーガラス板3を設け、他方面2bの上にカバーガラス板4を設けることにより構成されている。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
<耐候性試験>
図1に示す実施形態の赤外線カットフィルタと、カバーガラス板を設けていない赤外線吸収ガラス板とを、121℃、95%RHの環境下に6時間放置後、顕微鏡を用いてそれぞれの試料の外表面を観察すると、図1に示す赤外線吸収ガラス板の表面にカバーガラス板を設けた赤外線カットフィルタは異常がなかったのに対し、カバーガラス板を設けていない赤外線吸収ガラス板は変質が確認された。なお、このような変質が存在すると、固体撮像素子のカバーガラスとして用いる場合、固体撮像素子に取り込まれる情報にノイズが入り問題となる。
図3は、本発明の第1の実施形態の赤外線カットフィルタを用いた固体撮像素子デバイスを示す模式的断面図である。図3に示すように、本実施形態の固体撮像素子デバイス10は、セラミックなどからなるパッケージ12と、パッケージ12内に収納された固体撮像素子11と、パッケージ12の開口部に設けられる赤外線カットフィルタ1と、赤外線カットフィルタ1とパッケージ12とを接着する接着剤層13とを備える。
接着剤層13としては、紫外線硬化型樹脂、熱硬化型樹脂などを用いることができる。
本実施形態の固体撮像素子デバイス10では、固体撮像素子11の光入射側に、赤外線カットフィルタ1が設けられているので、赤外域の光をカットして、固体撮像素子11に光を入射することができる。また、本実施形態の赤外線カットフィルタ1は、耐湿性に優れているので、耐湿性に優れた固体撮像素子デバイスとすることができる。
上記各実施形態では、赤外線吸収ガラス板の両面上にカバーガラス板を設けた例を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。赤外線吸収ガラス板の少なくとも一方の面の上にカバーガラス板が設けられていればよい。
本発明の赤外線カットフィルタは、固体撮像素子用に限定されるものではなく、その他の用途にも用いることができる。
1…赤外線カットフィルタ
2…赤外線吸収ガラス板
3,4…カバーガラス板
5,6,7…接着剤層
10…固体撮像素子デバイス
11…固体撮像素子
12…パッケージ
13…接着剤層

Claims (10)

  1. 赤外線吸収ガラス板と、
    前記赤外線吸収ガラス板の少なくとも一方の面の上に設けられるカバーガラス板と、
    前記赤外線吸収ガラス板と前記カバーガラス板の間に設けられる接着剤層とを備える、赤外線カットフィルタ。
  2. 前記カバーガラス板の表面が、未研磨である、請求項1に記載の赤外線カットフィルタ。
  3. 前記カバーガラス板の表面粗さが、前記赤外線吸収ガラス板の表面粗さより小さい、請求項1または2に記載の赤外線カットフィルタ。
  4. 前記カバーガラス板の熱膨張係数が、前記赤外線吸収ガラス板の熱膨張係数より小さい、請求項1〜3のいずれか一項に記載の赤外線カットフィルタ。
  5. 前記接着剤層が、アクリル系またはエポキシ系の紫外線硬化型樹脂または熱硬化型樹脂である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の赤外線カットフィルタ。
  6. 前記赤外線ガラス板が、硫リン酸塩系ガラスから形成されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の赤外線カットフィルタ。
  7. 前記赤外線吸収ガラス板の厚みが、2mm以下である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の赤外線カットフィルタ。
  8. 前記カバーガラス板の厚みが、1mm以下である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の赤外線カットフィルタ。
  9. 前記赤外線吸収ガラス板の両面上に、前記カバーガラス板がそれぞれ設けられている、請求項1〜8のいずれか一項に記載の赤外線カットフィルタ。
  10. 固体撮像素子用赤外線カットフィルタである、請求項1〜9のいずれか一項に記載の赤外線カットフィルタ。
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