JPH03217892A - 液晶表示装置の駆動回路 - Google Patents

液晶表示装置の駆動回路

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JPH03217892A
JPH03217892A JP1423790A JP1423790A JPH03217892A JP H03217892 A JPH03217892 A JP H03217892A JP 1423790 A JP1423790 A JP 1423790A JP 1423790 A JP1423790 A JP 1423790A JP H03217892 A JPH03217892 A JP H03217892A
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JP
Japan
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signal
source driver
driver
liquid crystal
crystal display
Prior art date
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Pending
Application number
JP1423790A
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English (en)
Inventor
Hisao Okada
久夫 岡田
Takaaki Iemoto
家本 高明
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液晶表示装置の駆動回路に関し、特に、液晶表
示装置の駆動回路中の信号電極駆動手段(ソースドライ
バ)の改良に関する。
(従来の技術) 第4図に従来の液晶表示装置の要部を示す。第4図には
、表示ユニットとしてのTPT液晶表示パネルl1、並
びに駆動回路中のソースドライバl2及びゲートドライ
バl3が示されている。TPT液晶表示バネルl1は液
晶層を挟む2個の基板を有しており、一方の基板上に第
4図に示すm本のソース電極110が互いに平行に設け
られている。ソース電極110にはソースドライバl2
が接続されている。該基板上にはまた、n本のゲート電
極111が、ソース電極110に交差して設けられてい
る。ゲート電極111にはゲートドライバ13が接続さ
れている。図示は省略するが、ソース電極110とゲー
ト電極111との各交点に対応して、スイッチング素子
としてのTPT (Thin Film Transi
stor)及び絵素電極が設けられている。他方の基板
上には、対向電極が設けられソースドライバ12には3
種類の電源電圧vn、VS及び■εが与えられている。
電圧vD及びVEは、それぞれソースドライバl2の出
力の最高レベル及び最低レベルを与えるための電圧であ
る。また、i圧Vsi:t、Vo−Vs又はVs−Vε
によって論理レヘルを与えるためのものである。これら
の電圧は、例えば、VD=5V、VS=GND,VE=
−1 0Vに設定される。
ゲートドライバ13は、第5図に示すように、ケート電
極111に順次に走査パルスを印加する。
ゲートドライバ13からの走査パルスの出力に同期して
、ソースドライバl2は全てのソース電極110に同時
に駆動信号を送出する。このことにより、走査パルスが
印加されたゲート電極に対応する絵素に対する書き込み
が行われる。ソースドライバl2から或るソース電極1
10に送出される駆動信号の一例を第6図に示す。第6
図に於いて、電圧VCONは対向電極に印加される電圧
である。
第6図に示す例では駆動信号の電圧レベルはv1、V2
、V3及びV4の4レベルである。
(発明が解決しようとする課題) 上述したTPT液晶表示パネル11等の液晶表示パネル
のソース電極110を駆動するためには、一般的に、I
OV以上のダイナミックレンジを有する駆動信号が必要
とされる。従って、ソース電極110を駆動するソース
ドライバ12は、10V以上の耐圧をもたせることがで
きるようなプロセスで製作されている。以下では、この
ようなプロセスを「中耐圧プロセス」と称し、中耐圧プ
ロセスで製作されたソースドライバを「中耐圧ドライバ
」と称する。第6図に示したような駆動信号を出力する
ソースドライバ12に於いては、少なくとも電圧(V1
 V4)の耐圧をもたせることが必要である。
このように従来ではソースドライバを中耐圧プロセスで
製作する必要があったために、下記のような問題が生じ
ていた。
(1)中i圧プロセスでソースドライバを製作する場合
には、通常の5v系プロセスに比して、チ,プサイズが
大きくなることが避けられない。
又このため、ソースドライバの価格が押し上げられてい
た。
(2)近年、液晶表示パネルは大型化、高精細化の方向
にあるが、液晶表示パネルの大型化、高精細化は映像信
号のサンプリングのタイミングを与えるためのサンプリ
ングクロックの高速化をもたらす。ところが、中耐圧ド
ライバの動作の高速化には限界があり、このことが液晶
表示パネルの高精細化を制約する要因となっていた。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、そのソースドライバに要求さ
れる耐圧を下げることができ、更には、該ソースドライ
バが5v系のプロセスで製作されることが可能な液晶表
示装置の駆動回路を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の液晶表示装置の駆動回路は、互いに並行して配
設された複数の信号電極を有する液晶表示ユニノトを駆
動するための、液晶表示装置の駆動回路であって、該複
数の信号電極に接続され、制御信号に応じて出力がハイ
インピーダンス状態になる出力部を有する複数の信号電
極駆動手段、及び一時に該信号電極駆動手段の内の1個
の信号電極駆動手段を除く信号電極駆動手段の出力をハ
イインピーダンス状態にする該制御信号を出力するため
の制御手段を備え、各信号電極駆動手段の動作電圧範囲
が他の信号電極駆動手段の動作電圧範囲と異なっており
、そのことにより上記目的が達成される。
(作用) 制御手段から出力される制御信号によって、時に複数の
信号電極駆動手段の内の1個の信号電極駆動手段を除《
信号電極駆動手段の已力部の出力がハイインピーダンス
状態にされる。出力がハイインピーダンス状態にされて
いない1個の信号電極駆動手段の出力が、液晶表示ユニ
ットの信号14極に与えられる。信号電極に出力を与え
ている信号電極駆動手段の動作電圧範囲に応じて、異な
る電圧範囲に含まれる出力が信号電極に与えられ(実施
例) 本発明を実施例について以下に説明する。
第1図に本発明の一実施例を用いた液晶表示装置のブロ
ノク図を示す。第4図に示した従来例と同様の構成要素
には同一の参照符号を付し、それらの説明を省略する。
液晶表示パネル1は、第4図の従来のものとほぼ同様の
構成を有している。
但し、液晶表示パネルlに設けられたソース電極110
は、その一端に於いて第1ソースドライバ2aに接続さ
れ、他端に於いて第2ソースドライバ2bに接続ざれて
いる。
説明を簡単にするために、本実施例の第1及び第2ソー
スドライバ2a及び2bの出力信号レベルは、rHig
hJ及びrLowJの2値であるものとする。第2図に
第1ソースドライバ2a又は第2ソースドライバ2bの
出力部20を模式的に示す。
出力部20は、外部からの制御信号CNTLが「Low
 Jの場合にその出力がハイインピーダンス状態になる
m個のバッファ回路21を包含している。
各ハッファ回路21は、1個のソース電極110に対応
している。
第1図を再び参照すると、コントローラ3から制御信号
FDが出力されている。制御信号FDはレベルシフト回
路4に入力され、レベルシフト回路4が出力する信号f
dは、第1ソースドライバ2aの出力部20(第2図参
照)に制御信号CNTLとして与えられる。制御信号F
Dは又、インバータ6で反転させられた後、レベルシフ
ト回路5に入力される。レベルシフト回路5がら出カさ
れる信号fdは、第2ソースドライバ2bの出力部20
に制御信号CNTLとして与えられる。従って、制御信
号FDがrHighJの場合には、信号fdがrFIi
ghJに、信号「iがrLowJになるので、第1ソー
スドライバ2aの出力部2oは信号電極に駆動信号を出
力し、これに対して第2ソースドライバ2bの出力部2
0はハイインピーダンス状態になる。制御信号FDがr
LowJの場合には、逆に、第1ソースドライバ2aの
出力部2oがハイインピーダンス状態になる。
第1ソースドライバ2aには2レベルの電源電圧Vl及
びV2(Vl>V2)が与えられており、第1 ソー 
ストライバ2aの動作電圧範囲はv,−v2である。第
2ソースドライバ2bには、2レベルの′74#電圧v
3及び’J 4 ( V 3> V 4) カ与エラレ
テおり、第2ソースドライバ2bの動作電圧範囲はv3
〜v4である。また、電圧v2と電圧v3との間にV2
>V3の関係がある。電圧vl−v2及びv3−V4は
、それぞれ第1ソースドライバ2a及び第2ソースドラ
イバ2bの規定耐圧内に設定されている。電圧v1〜V
4は、第6図の電圧v1〜v4にそれぞれ等し《されて
いる。
本実施例に於いて、第6図と同様のソース電極110の
駆動を行うためには、第1ソースドライバ2aによって
ソース電極に電圧v1及び■2を供給し、第2ソースド
ライバ2bによって電圧■3及び■4を供給すればよい
。電圧v1又はV2をソース電極1toに供給すべき時
には、コントローラ3は制御信号FDを「旧ghJにし
て、第2ソースドライバ2bの出力をハイインピーダン
ス状態にする。これに対して、電圧v3又はv4をソー
ス電極110に供給すべき時には、コントローラ3は制
御信号FDをrLowjにして、第1ソースドライバ2
aの出力をハイインピーダンス状態にする。尚、第1ソ
ースドライバ2aから電圧v1及び■2の何れを出力す
るかは、図示しない外部から入力される映像信号に基づ
いて決定される。第2ソースドライバ2bに付いても同
様である。本実施例に於いて第6図と同様の駆動を行う
ための、制御信号FD,第1ソースドライバ2a+7)
lg力信号及び第2ソースドライバ2bの出力信号の波
形を第3図に模式的に示す。第3図に於いて、斜線を施
した部分は、対応する時間間隔の間、ソースドライバ2
a又は2bの出力がハイインピーダンス状態にあること
を示している。ソース電極110には第1ソースドライ
バ2a及び第2ソースドライバ2bの両方が接続されて
いるため、ソース電極110に与えられる電圧は第6図
の場合と全く同一になる。一方のソースドライバが駆動
信号を出力する状態にあるときには他方のソースドライ
バの出力はハイインピーダンス状態にあるので、2個の
ソースドライバ2a、2bの出力が干渉し合うことはな
い。
本実施例に於いては、第1ソースドライバ2a及び第2
ソースドライバ2bの耐圧は5v以下とすることができ
る。従って、第1ソースドライバ2a及び第2ソースド
ライバ2bを、従来の中耐圧プロセスではなく、通常の
ロジックレベルの信号を処理する回路のための5V系の
プロセスで製作することが可能となる。このため、ソー
スドライバのチノプ面積を小さくすることができる。ま
た、高速動作が可能なソースドライバを実現することが
できる。
本発明の駆動回路は上述の実施例に限定されるものでは
ない。例えば、本発明の範囲内に於いて、各ソースドラ
イバの出力電圧レベルの数を任意に設定することができ
る。また、3個以上のソースドライバを設けることもで
きる。2個以上のソースドライバの動作電圧範囲に重な
る部分があってもよい。
(発明の効果) 本発明のマトリクス型液晶表示装置の駆動回路では、信
号電極駆動手段を、従来の中耐圧プロセスではな《、通
常のロジックレベルの信号を処理する回路のための5v
系のプロセスで製作することが可能となる。このため、
本発明の駆動回路では、信号電極駆動手段が占有するチ
ップ面積を小さくすることができる。また、信号電極駆
動手段の高速動作が可能となり、表示ユニットの高精細
化に対処できる。
4.図 の。単な言日 第1図は本発明の一実施例を用いた液晶表示装置のブロ
ック図、第2図はその実施例に於けるソースドライバの
出力部を示す回路図、第3図はその実施例の動作を示す
タイミング図、第4図は従来の駆動回路を用いた液晶表
示装置の一例を示すブロック図、第5図は従来例に於け
るゲートドライバの動作を示すタイミング図、第6図は
従来例に於けるソースドライバの動作を示すタイミング
図である。
l・・・液晶表示パネル、2a・・・第1ソースドライ
バ 2b・・・第2ソースドライバ、3・・・コントロ
ーラ、4、5・・・レベルシフト回路、6・・・インバ
ータ、20・・・出力部、21・・・バッファ回路、F
D,fd,fd・・・制御信号、■1、v2、v3、v
4・・・電源電圧。
以上 畠願人 シャープ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに並行して配設された複数の信号電極を有する
    液晶表示ユニットを駆動するための、液晶表示装置の駆
    動回路であって、 該複数の信号電極に接続され、制御信号に応じて出力が
    ハイインピーダンス状態になる出力部を有する複数の信
    号電極駆動手段、及び 一時に該信号電極駆動手段の内の1個の信号電極駆動手
    段を除く信号電極駆動手段の出力をハイインピーダンス
    状態にする該制御信号を出力するための制御手段 を備え、 各信号電極駆動手段の動作電圧範囲が他の信号電極駆動
    手段の動作電圧範囲と異なっている液晶表示装置の駆動
    回路。
JP1423790A 1990-01-24 1990-01-24 液晶表示装置の駆動回路 Pending JPH03217892A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7038649B2 (en) 1992-10-15 2006-05-02 Hitachi, Ltd. Liquid crystal display driving method/driving circuit capable of being driven with equal voltages
JP2006301655A (ja) * 2006-05-18 2006-11-02 Hitachi Ltd 画像表示装置
KR100774895B1 (ko) * 2000-12-27 2007-11-08 샤프 가부시키가이샤 액정 표시 장치
JP2016018092A (ja) * 2014-07-09 2016-02-01 日本電気硝子株式会社 赤外線カットフィルタ

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